風間昶 参議院議員
19期国会発言一覧

風間昶[参]在籍期 : 16期-17期-18期-|19期|-20期-21期
風間昶[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは風間昶参議院議員の19期(2001/07/29〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は19期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院19期)

風間昶[参]本会議発言(全期間)
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第154回国会(2002/01/21〜2002/07/31)

第154回国会 参議院本会議 第34号(2002/06/24、19期、公明党)

○風間昶君 私は、公明党を代表して、健康保険法等の一部を改正する法律案について、総理並びに厚生労働大臣に質問をいたします。  現在行われている国民皆保険制度は、昭和三十六年の国民健康保険法改正により達成され、それ以降、社会保障の大きな柱として拡充されてまいりました。そして、現在、世界百九十一か国の保健医療制度を医療の質や平等性の観点から総合的に判断したWHO、世界保健機関の世界保健報告二〇〇〇年版において、日本の医療制度は世界第一位の評価を得ているのであります。  しかし、政府の予測を上回る合計特殊出生率一・三三の急激な少子化及び高齢者人口二千二百八十七万人、一八%の高齢化の到来による人口構造……


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第156回国会(2003/01/20〜2003/07/28)

第156回国会 参議院本会議 第24号(2003/05/19、19期、公明党)

○風間昶君 私は、公明党を代表して、ただいま議題となりました武力攻撃事態平和安全確保法三案に対し質問を行います。  初めに、本修正案が、与党三党のみならず、野党第一党である民主党と自由党の賛成も得て修正案が可決されましたことは、この法案が我が国安全保障の根幹を形成する重要法案であることから、大変に喜ばしいことでありまして、総理もおっしゃるように、画期的で大変に意義のあることと我が党としても考えております。まずは、与党の一員として、民主党、自由党の両党の皆さんの勇気ある決断にエールを送るものであります。  次に、この法案が成立すれば、言うまでもなく、武力攻撃という事態に当たり、憲法の枠内で法律に……

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委員会発言一覧(参議院19期)

風間昶[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第153回国会(2001/09/27〜2001/12/07)

第153回国会 環境委員会 第2号(2001/10/30、19期、公明党)【政府役職】

○副大臣(風間昶君) 今、国土交通省から具体的な一例を挙げさせていただきましたけれども、まさにIPCCの第三次報告書では、二十一世紀中に最大五・八、平均水温が五・八度、そして海面上昇が八十八センチということを予測した上で、あらゆる規模で起こってくることに対して適応をきちっと、気候変化に応じた形の努力を補完しようということで、環境省としましては、ことしの四月に、地球温暖化の日本への影響に関する報告書で、今の堤防等を含むだけではなくて、農業やあるいは水問題について我が国のどういう適応をとれるのかということを取りまとめさせていただいたわけであります。  一例を挙げさせていただきますと、人間の健康では……

第153回国会 環境委員会 第3号(2001/11/22、19期、公明党)【政府役職】

○副大臣(風間昶君) おっしゃるとおりでございまして、地球温暖化対策本部におきましても国民一人一人がライフスタイルを変えるんだということを決定させていただいて、政府だけじゃなくて国民の皆様方の一層の取り組みをどう図っていくかということが大事でございます。  政府においては、今、先生がおっしゃった温暖化防止活動推進センター、まだこれも十道県しかできていませんし、府県がそれぞれ委嘱をさせていただいている地球温暖化防止活動推進員というのも十六道県で千二百七名という、ある意味ではまだまだの状況でございますから、さらに進めさせていただかなきゃならないというふうに思っておりますし、やっぱり市民とかNPOの……

第153回国会 議院運営委員会 第7号(2001/10/31、19期、公明党)【政府役職】

○副大臣(風間昶君) おはようございます。  公害健康被害補償不服審査会委員伊藤卓雄及び加藤信世の両君は十一月一日任期満了となりますが、伊藤卓雄君の後任として大西孝夫君を任命し、加藤信世君を再任いたしたいので、公害健康被害の補償等に関する法律第百十三条第一項の規定により、両議院の同意を求めるため本件を提出いたしました。  何とぞ、御審議の上、速やかに同意してくださいますようお願いいたします。

第153回国会 行政監視委員会 第3号(2001/11/19、19期、公明党)【政府役職】

○副大臣(風間昶君) その部分は当たっているんでありますけれども、いずれにしても産業廃棄物の問題の根本は、やっぱり私たち自身が自分のところから出さないということが非常に大きい、そして、捨ててしまえばもうそれで終わりというその意識がやっぱり安かろう悪かろうのそういうことにつながっていくということが、大変そういう動機づけが大きいのが私は根本にあるんじゃないかなというふうに思うわけであります。  だから、そのための不法投棄の処理対策を国としてもきちっと進めさせていただかなきゃならないということで、そのことをもって国民の皆様方の不信感をやっぱり大いに払拭していくというために、十二年に法を改正させていた……

第153回国会 予算委員会 第6号(2001/11/15、19期、公明党)【政府役職】

○副大臣(風間昶君) お答えいたします。  不法投棄の問題は、廃棄物処理においては大変重要な問題でございますので、環境省としましても対策を十分に練っていかなきゃならないというふうに思っておるところでございます。  まず、比較するために、ざっとですけれども、年間私たちが出しておる一般ごみは日本で五千万トンあるんです、一般ごみ。産業廃棄物として出されているのが四億トンあります。そして、平成十一年のデータでありますけれども、不法投棄として見つかったもの、見つかったものだけで四十三万三千トン、件数で千四十九件であります。これしかも、十トンダンプ、十トンとして見つけたものでありますから、十トン以下のもの……


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第154回国会(2002/01/21〜2002/07/31)

第154回国会 決算委員会 第閉会後1号(2002/08/08、19期、公明党)

○風間昶君 公明党の風間でございます。  まず、財政の健全化についてお伺いをしたいというふうに思います。  私の記憶では、橋本内閣のときには、財政健全化について、国民負担率の議論で、負担率が五〇%を超えないようにという目標の下に議論をしておったというふうに記憶しておりますが、今やその議論が、むしろプライマリーバランスの議論に移っているのかなという印象を受けるんです。  全く同じではないわけでありますので、この財政の健全化についてはかねてからの懸案で、経済財政諮問会議でも今議論をされて大きく取り上げられているというふうに思いますが、その中で、財政健全化について、国債費の関連を除いたいわゆる収支、……

第154回国会 決算委員会 第2号(2002/07/15、19期、公明党)

○風間昶君 公明党の風間ですけれども、まず財務大臣に数点お伺いしたいと思います。  平成十二年の十月でしたか、当時大蔵省の国庫収入の状況、そしてまた昨年の十月の末の財務省になっての状況、そこで十二年、十三年とも前年度余剰金の受入れが予算を大きく上回って、全体としても収入歩合が非常に十一年度では、一〇三・九ですかデータでは、十二年度で、一〇六・〇とおおむね好調であったというふうに言えるわけでありますけれども、そういう中にあって、国有財産の処分の件でございますが、これが極めて低調でありましたね。御存じのように、不動産、それから有価証券の売却がメーンでありますけれども、平成十一年度で七三・三、十二年……

第154回国会 決算委員会 第閉会後4号(2002/09/11、19期、公明党)

○風間昶君 公明党の風間ですけれども、引き続いて午前中と今の池口議員の質問に関連してですが、この環境サミット、国連環境開発サミットの件でお伺いしたいと思います。  後戻りになるかもしれませんが、先ほど午前中の議論の中で、大木大臣は日本としての存在感を十分に示せたとおっしゃいました。また、京都議定書の決議文についても日本は重要な役割を果たせたなという御印象も御発言ありました。  そうしますと、十年前のあのリオでの地球サミットのときに、この十年間で国連が幾つかの分野で悪化している部分があるというふうに報告書が出されて、それに向けて日本は今回のヨハネスブルク・サミットでどういうことを目標として掲げて……

第154回国会 決算委員会 第閉会後6号(2002/09/25、19期、公明党)

○風間昶君 公明党の風間でございます。昼に掛かると思いますが、よろしくお願いします。  まず、行政と事業体が自立していないと言われてもおかしくない、つまり、要するに行政と事業者の役割分担がきちっとなっていないという意味では、今日の決算委員会が、BSEの問題が惹起された農林水産省と今回の原発のずさんな隠ぺい事故を含めた経済産業省がこの委員会で一日で二つやるということは何とも奇妙な巡り合わせかなというふうに思います。  まず、農林水産大臣に伺いますが、一般事業会社の農業参入について伺いたいと思います。正に、農業は担い手の減少が止まらない、とどまらないというか止まらないという中で、新たな経営体を作っ……

第154回国会 文教科学委員会 第2号(2002/03/19、19期、公明党)

○風間昶君 風間でございます。  まず、白書を読ましていただきました。大臣の所信表明の中にも、「障害のある児童生徒に対する教育の充実を図ってまいります。」というふうにございます。白書の中でも、第六節に「障害に配慮した教育」という項目が立てられて中身が述べられておりますけれども、ちょっと気になることがございます。  「新たな課題に対応した特殊教育の改善・充実」という項目の中に「障害の重度・重複化への対応」というのがあるんですが、「近年、盲・聾・養護学校に在籍する子どもの障害の重度・重複化が進んでおり、」と、こういう言葉があるんです。重度という言葉自体をとやかく言うものではないけれども、軽度に比べ……

第154回国会 文教科学委員会 第3号(2002/03/20、19期、公明党)

○風間昶君 公明党の風間です。  昨日に続きまして、海洋深層水について文部科学省について伺いたいと思います。  九七年から水深二千五百メーターの深さでの静岡県駿河湾で海洋深層水についての研究がなされているわけでありますけれども、この海洋深層水が、アトピー性皮膚炎に対する効果はいかんということの研究がなされているというふうに聞いておりますけれども、御承知のようにアトピー性皮膚炎というのは、ちょっと古いデータですけれども、三歳児では三人に一人が罹患しているというふうに言われております。  アトピーということの概念そのものはともかくといたしまして、悪さをしているのは好酸球という血液の中の一成分なんで……

第154回国会 文教科学委員会 第7号(2002/04/11、19期、公明党)

○風間昶君 午前中に引き続き議論をさせていただきたいと思いますけれども、資料によりますと、本当に著作権条約は昭和五十三年から、まあまあ本当に社会的状況の変化に応じて、よくもいろいろこう改正があるなということを感じます。しようがないといえばしようがないんですけれども、いずれにしてもそういう適宜制度の見直しで社会に対応していく、なおかつ著作物の保護を図っていくということが目的だと思いますので。  そこで、この法案の中に入っておりますWIPOの著作権条約については、いずれにしても二年前に締結して、条約としては今年の三月六日発効して、今度、WIPOの実演・レコード条約については今年の五月二十日に発効予……

第154回国会 文教科学委員会 第8号(2002/04/25、19期、公明党)

○風間昶君 公明党の風間ですけれども、午前中と今の議論を聞いていて感じたことは、やはり日本の高等教育についての、先ほど大臣は五十年先、百年先の人類への知の結集をすることについては大学における役割は自明の理だというふうにおっしゃったけれども、僕はそんな五十年、百年先のことよりも、むしろこれから二十五年から三十年たって子供たちが本当にいなくなる、少なくなる、そして高齢社会でもうほとんどおじいちゃん、おばあちゃんの世界になっていく、そのときぐらいの、少なくとも中期をちょっと超えた、長期に入るかもしれませんが、長期の要するに最初の部分のグランドデザインが高等教育において必要じゃないかなというふうに思う……

第154回国会 文教科学委員会 第12号(2002/06/04、19期、公明党)

○風間昶君 公明党の風間です。  五月の十日に大臣が国連子ども特別総会に御出席されて演説をされたわけでありますけれども、一字一句大臣は覚えていらっしゃらないと思いますけれども、済みません、笑って済みません。こういうふうにおっしゃっています。   第一に、教育を受けることは子どもたちの権利です。教育は、子どもたちの潜在的な能力の開発を促し、自らの努力によって貧困や苦しみから脱却することを可能にします。また、教育は未来の地球市民の育成につながります。この際特に重要なのは、女児が男児と同様の教育を受けられるようにすることです。   我が国は、教育を国づくりと戦後の復興の基盤としてきました。この我が国……

第154回国会 文教科学委員会 第14号(2002/06/25、19期、公明党)

○風間昶君 公明党の風間でございますけれども、質問通告外ですけれども、先ほどの帝京大学の事前寄附問題でありますけれども、七年間で百四十億円ぐらいの合格発表前の寄附金というふうになって、そのうち財団に流れた七十億円が今回事件になったわけでありますけれども、七年間の百四十億円の事前寄附というのが、文部科学省で毎年大学側に財務諸表を提出させていないのかどうか、それが分かっていなかったのかどうか、分かったからといって違法でなければ問題はないわけだけれども、その辺のところはどうですか、ちょっと教えてくれますか。
【次の発言】 はっきりしてから文部科学省が例えば帝京大学に私学助成金をやめるということになる……

第154回国会 文教科学委員会 第15号(2002/07/18、19期、公明党)

○風間昶君 公明党の風間ですけれども、午前中の帝京大学の問題について伺っておりましたけれども、率直に言って、まだ文部科学省の腹がぴしっと据わって決まっていないなという印象を若干受けました。まだこれから解明しなきゃならない部分が相当あるからだと思いますが、いずれにしましても、高等教育全体の資質あるいは資格について等、当該のグループが疑わざるを得ないような状況で、今週出されました報告書につきましても、疑惑解明の、自らの解明へのアプローチが十分でなくて、ある意味では、普遍的に言うと私大全体が抱えている問題ではないのかというふうに国民の側からも疑念があるわけでありますから、ここはしっかり文部科学省がや……

第154回国会 予算委員会 第13号(2002/03/15、19期、公明党)

○風間昶君 午前中にも同僚の国井委員から議論の対象になりました食品の表示と安全性についてお伺いしたいというふうに思います。  食品も人の生命、健康に直接的に関連している問題でありますから、このたびの様々な事件で正に信頼と安心が今崩れ掛かっている、あるいは崩れている部分もあるということで、医薬の現場では、診断が立って一つの治療が行われる際に、治療の優先順位を患者さんや家族にお話しする、あるいは薬品を使う場合にもサイドエフェクトといった副作用のお話もして治療に向かっていくわけです。  食品も私たちの、どういう形であれ口の中に入って、そして排せつまで行くわけですから、人間の体の中を通るわけですから、……


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第155回国会(2002/10/18〜2002/12/13)

第155回国会 予算委員会 第2号(2002/10/25、19期、公明党)

○風間昶君 公明党の風間でございます。  まず、本日午前中に同僚の国会議員が暴徒によって刺殺されました。正に、暴力による言論の封殺、民主主義に対する挑戦であります。怒りを感じるわけでありますけれども、二時間少したった今現時点で、事実の確認と捜査状況を国家公安委員長、質問通告しておりませんが、お願いをしたいというふうに思います。
【次の発言】 速やかに犯人逮捕に全力を挙げていただきたいことを心からお願いを申し上げる次第でございます。  それでは次に、今国会においては特殊法人等の独立行政化法案も主要な論点でありますけれども、これにつきまして日本育英会についての質問をしたいというふうに思います。  ……


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第156回国会(2003/01/20〜2003/07/28)

第156回国会 災害対策特別委員会 第閉会後1号(2003/09/10、19期、公明党)

○風間昶君 公明党の風間でございます。  まず、台風十号によってまだ行方不明になっていらっしゃる方がいることを思いますと、痛切な思いがいたします。大体、亡くなる場合はいろいろな原因ありますけれども、大体二週間、三週間ぐらいでおなかの中のガスが相当膨脹してきて、あれしてくるんですが、そういう意味では、まだ見付かっていないのは何らかの原因があるのかなというふうに思っております。  それはともかくといたしまして、台風十号による被災地、日高を二回ばかり見させていただきまして、視察してまいりましたけれども、ほぼライフラインの大本は復旧済みになっております、電気あるいは電話。しかし、まだ道路については、先……

第156回国会 予算委員会 第9号(2003/03/11、19期、公明党)

○風間昶君 公明党の風間でございます。  今日は、政治資金等についての集中審議ということでありますけれども、一点、総理に、にわかにイラク問題が緊迫している情勢になりつつあるというのを国民の多くの方々が心配しているというふうに私は思います。もちろん、今の、現下の経済状況の中で、景気、雇用にしっかりやっていかなきゃならないのも同時に大事なことではありますが、このイラク問題の対処が、ある意味では、国民の不信感、不安感、不信感というよりも不安感が増えているということからしますと、万が一攻撃された場合、攻撃があった場合の日本政府の対応について、これはしっかりと政府が、関係閣僚会議から安全保障会議からを含……


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第159回国会(2004/01/19〜2004/06/16)

第159回国会 予算委員会 第3号(2004/02/04、19期、公明党)

○風間昶君 公明党の風間昶でございます。  私は、最初に、現在世間をまだ騒がしておりますけれども、民主党を除名になりました代議士であります古賀衆議院議員の件で質問したいと思います。  まず、公職選挙法上学歴詐称についてはどのような規定があるのか、総務省にお伺いしたいと思いますが。
【次の発言】 今お話しのとおり、学歴は公選法二百三十五条の経歴に含まれるということですけれども、それでは、古賀衆議院議員は去年の総選挙におきまして、選挙公報に自己の、御自身の学歴をどのように掲載していたのか、大学の部分についてだけで結構ですけれども、教えていただきたいと思います。


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各種会議発言一覧(参議院19期)

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第154回国会(2002/01/21〜2002/07/31)

第154回国会 共生社会に関する調査会 第1号(2002/02/13、19期、公明党)

○風間昶君 今の、ちょっと吉田参考人に、裁判所関与の前に事例に応じてきめの細かい制度を作るべきという基本的課題をお示しいただいたんですけれども、例えば端的に言うと、例として、きめの細かいのをどうするかということについて一つ教えていただきたい、例だけで結構ですから。  それから宮本参考人に、済みません、実際に私も、二十年ぐらい前ですけれども、法医学をやっていたときに、いわゆるバタード・チャイルド・シンドロームの剖検を三例ぐらいしたんですが、先生のところで、筑波大学そのもので、小児科だけではこれは対応できない、つまり精神科や、あるいは最初においでになるときはどこの科に来るのかちょっと分からないんで……

第154回国会 共生社会に関する調査会 第2号(2002/02/27、19期、公明党)

○風間昶君 公明党の風間ですけれども、まず駆け込みシェルターについて伺いたいんですけれども、北海道も何か所かあるんですが、いわゆる民間のは。シェルターは、あなたが今後の準備をする間お手伝いします、数週間滞在できます、そしてまた同じような境涯、境遇に遭っている方にも出会うことができますと。場所によって違いますけれども、一日大体二千五百円から二千六百円ぐらい掛かっているわけでありますけれども、こういったシェルターは民間だけでなくて地方自治体あるいはそれぞれの法人立あると思うんですけれども、どのぐらい実際にあるのか、把握されているのか、教えていただきたいと思います、設置者別に。

第154回国会 共生社会に関する調査会 第5号(2002/05/08、19期、公明党)

○風間昶君 公明党の風間ですけれども、平成十二年の十一月に児童虐待防止法が施行されて一年半たったわけでありますけれども、今お話がありましたように、十二年度は全国百七十四か所の児童相談所で二万件近くもの相談、虐待による相談があり、なおかつ児童相談所が虐待を受けている子どもを親から引き離すことを家裁に申し立てたその申請件数も約八倍になったというような報道があったわけであります。  児童虐待対策を更に充実させるために、党としましても児童福祉小委員会を立ち上げまして、関係機関の視察、あるいは児童養護施設の関係者の皆さん方と意見を交換をさせていただいて、そのことを通じて現場の声を吸い上げて、法施行後これ……


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第156回国会(2003/01/20〜2003/07/28)

第156回国会 共生社会に関する調査会 第3号(2003/02/26、19期、公明党)

○風間昶君 二つばかりですね、要するに、今、発生予防や早期対応・早期発見ということはもう極めて大事なんだけれども、簡単にできない。そうすると、起こった事象に対してどういうサポート体制を取るかということに今非常にウエートを置かれているわけですけれども、そういう中で、さっき川名さんでしたっけ、里親へのバックアップ体制をという話がありました。  この里親への福利厚生ということを含めて、厚生労働省としては里親支援制度、レスパイト何ですか、ケアとか何かということもやっていらっしゃるんでしょうけれども、この辺がどうも具体的に、例えば児童養護施設とか、そういうところへの、施設の職員の研修や何かはやっていらっ……

第156回国会 共生社会に関する調査会 第4号(2003/04/02、19期、公明党)

○風間昶君 十年前に障害者基本法ができて、いろんな形で個々のジャンルというか形態、種類で、例えば交通バリア法とかできてきて、ある意味では障害者基本法そのものが性格的に中身が少し付加されてきて変わってきているなという感じがするんです、私は。  それで、障害を持っている人と、今も金さんも瀧澤先生もお話ありましたように、一般の人が考えている障害者の、障害のありようというか人権侵害が、障害を持っていらっしゃる方、例えば知的障害であれ身体障害で持っている方々が受けている、感じている人権擁護の考え方と、人権擁護というか人権侵害の考え方と、受け止め方と、一般の人が受け止めている人権侵害の考え方とちょっと違う……

第156回国会 共生社会に関する調査会 第5号(2003/04/16、19期、公明党)

○風間昶君 それぞれの参考人の方にいろんな切り口でお話しいただきましたが、法律改正を、二年後に見直しをすることを前提にしていろんな多岐の問題が横たわっています。周辺法律、現行法の入管法だとか生活保護法だとか、そういうことも含めてリンクしてくる話なんですが、おいでになった参考人の方々、全部、今お話しいただいたことを、改正、見直ししていくことは極めて困難な状況だと思います。  だから、どれか一つでも見直しに向けていくことが大事だと思うんですが、優先順位を挙げるとするならば、それぞれの切り口でいろいろあると思います。調整機能がなってないとかという意見もありますし、いろいろありましたけれども、優先順位……

第156回国会 法務委員会、厚生労働委員会連合審査会 第1号(2003/05/26、19期、公明党)

○風間昶君 公明党の風間ですけれども、今ほど問題になった部分ともリンクしますけれども、現在のこの精神保健福祉法に基づく措置入院制度でのことですけれども、精神保健福祉法では、本人の申告によるほか、警察官、検察官、保護観察所所長の通報により診察が行われているというのが実態だと思います。  実際に、本人が申告するよりも、むしろ警察官、検察官の通報の方が圧倒的に多いかと思いますけれども、そのケースは年間、何例ぐらいになっているのか、報告をまずいただきたいと思います。
【次の発言】 そのうち、通報によって診察が開始される者の中には、通常の精神疾患を有している患者さんの不起訴になった例、あるいは裁判で無罪……



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データ更新日:2022/12/18

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