本岡昭次 参議院議員
18期国会発言一覧

本岡昭次[参]在籍期 : 12期-13期-14期-15期-16期-17期-|18期|-19期
本岡昭次[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは本岡昭次参議院議員の18期(1998/07/12〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は18期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院18期)

本岡昭次[参]本会議発言(全期間)
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第143回国会(1998/07/30〜1998/10/16)

第143回国会 参議院本会議 第1号(1998/07/30、18期、民主党・新緑風会)

○本岡昭次君 内閣総理大臣の指名両院協議会の経過及び結果について御報告申し上げます。  本院協議委員は、先ほどの本会議におきまして議長より指名されました後、直ちに協議委員議長及び副議長の互選を行い、その結果、協議委員議長に私、本岡昭次が、副議長に木庭健太郎君がそれぞれ選任されました。  なお、衆議院側におきましては、中川秀直君が協議委員議長に、大島理森君が副議長に選任されました。  両院協議会の初会の議長はくじにより決することとなっておりますので、開会に先立ち抽せんを行いました結果、本院協議委員議長の私、本岡昭次が議長に当選いたしました。  協議会におきましては、まず本院が衆議院議員菅直人君を……

第143回国会 参議院本会議 第3号(1998/08/11、18期、民主党・新緑風会)

○本岡昭次君 私は、民主党・新緑風会を代表して、小渕内閣総理大臣の所信表明に対し、総理並びに関係閣僚に質問いたします。  質問に先立ち、甚大な被害をもたらした新潟県を初め集中豪雨の被災地の皆さんに対し、心からお見舞いを申し上げます。我が党としても最善の努力を尽くしておりますが、政府においても万全の措置を講ぜられるよう求めます。  まず、総理、御存じのとおり、本院の首班指名は菅直人君であります。これが直近の国政選挙である参議院選挙において、民意が直接反映した国民の選択であります。  参議院選挙では自民党政治が不信任され、自民党は大敗北しました。その結果、自民党は過半数を二十一議席も下回りました。……

第143回国会 参議院本会議 第17号(1998/10/14、18期、民主党・新緑風会)

○本岡昭次君 本院議員世耕政隆君は、去る九月二十五日、肺炎のため忽えんとして逝去されました。まことに痛惜哀悼の念にたえません。  世耕先生は、本年四月、勲一等旭日大綬章受賞の栄に浴されたところでありますが、夏ごろから体調を崩され、御家族の懸命な御介護もそのかいなく、大阪狭山市の近畿大学医学部附属病院において不帰の客となられました。  私は、ここに、同僚議員各位の御同意を得て、議員一同を代表し、正三位勲一等故世耕政隆先生のみたまに謹んで哀悼の言葉をささげたいと存じます。  世耕先生は、大正十二年一月六日、近畿大学総長を務め、また長く衆議院議員であった世耕弘一先生の長男として、現在の東京都豊島区に……


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第145回国会(1999/01/19〜1999/08/13)

第145回国会 参議院本会議 第2号(1999/01/21、18期、民主党・新緑風会)

○本岡昭次君 私は、民主党・新緑風会を代表いたしまして、小渕総理の施政方針演説に対し、総理並びに関係閣僚に質問いたします。  総理は、昨年八月発足した小渕政権を経済再生内閣と銘打ち、我が国の経済再生に内閣の命運をかけると決意を国民に示されました。  しかし、現状はどうでしょうか。経済は金融危機と政策不況の中で停滞し、企業は活力を失い、失業率の増大により雇用が危機に直面をしています。国民は生活を切り詰め、景気の回復と将来への安心を期待して懸命に耐えながら改革を求めていますが、社会は目的を喪失し、無責任が蔓延する中で閉塞しています。  この経済危機の原因は、冷戦構造崩壊や大競争時代の到来による世界……

第145回国会 参議院本会議 第45号(1999/08/12、18期、民主党・新緑風会)

○本岡昭次君 私は、民主党・新緑風会、日本共産党、社会民主党・護憲連合の三会派を代表して、ただいま議題となりました内閣総理大臣小渕恵三君に対する問責決議案について、提案の趣旨を説明いたします。  まず、決議案の案文を朗読いたします。   本院は、内閣総理大臣小渕恵三君を問責する。   右決議する。  昨年の七月三十日に小渕内閣が発足して以来、一年が経過しました。この間、国民の間には将来の生活への不安と現状に対する閉塞感、政治不信と無力感が急速に広がっております。わずかこれだけの期間で、経済・雇用情勢をここまで急速かつ著しく悪化させ、国民生活を崩壊させ、社会のモラルを低下させ、子供や若者の夢を奪……


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第147回国会(2000/01/20〜2000/06/02)

第147回国会 参議院本会議 第5号(2000/02/10、18期、民主党・新緑風会)

○本岡昭次君 私は、民主党・新緑風会を代表して、小渕総理の施政方針演説に対し、総理並びに関係大臣に質問をいたします。  この百四十七通常国会は、人類の歴史の転換期である二十一世紀を目前にし、その二十一世紀への確かな方向を創造していかなければならない極めて重要な国会であります。しかしながら、政府・与党は衆議院定数削減法案の国会冒頭成立にこだわり、自由党の政権離脱か自自合流かという政治ゲームに狂奔し、国会を機能麻痺に陥れたのであります。  法案が送付されてきた参議院においても、与党はまさに問答無用と、付託された委員会での審議どころか、法案の趣旨説明もないまま二月二日の本会議に中間報告を求めて与党の……

第147回国会 参議院本会議 第14号(2000/04/11、18期、民主党・新緑風会)

○本岡昭次君 私は、民主党・新緑風会を代表して、森総理の所信表明演説に対し、総理並びに関係閣僚に質問いたします。  質問に先立って申し上げたいことがございます。  昨日の衆議院の代表質問において、我が党の鳩山代表が小渕前総理の御病気にお見舞いを申し上げたところ、自民党野中幹事長が、鳩山代表のお見舞いに対し、心にもないことを言うなとばかり白々しいと切り捨てました。私は、一瞬唖然としました。許しがたい暴言であります。そして怒りが込み上げてきました。権謀術数に明け暮れる策士として人間的感性が麻痺してしまったおごる権力者野中幹事長の悲しい姿を見た思いがいたしました。  私は、野中幹事長から白々しいこと……

第147回国会 参議院本会議 第30号(2000/05/31、18期、民主党・新緑風会)

○本岡昭次君 私は、民主党・新緑風会、日本共産党、社会民主党・護憲連合の三会派を代表して、ただいま議題となりました内閣総理大臣森喜朗君に対する問責決議案について提案の趣旨を御説明いたします。  まず、決議案の案文を朗読いたします。   本院は、内閣総理大臣森喜朗君を問責する。    右決議する。  以下、具体的に提案の趣旨を御説明いたします。  まず最初に申し上げたいことは、森喜朗君を首班とする内閣の正統性の問題でございます。  故小渕前内閣総理大臣の緊急入院に際し、青木官房長官、野中幹事長を初め一部の自民党党幹部による共謀のもとにその病状が隠ぺいされる中で、青木官房長官の総理大臣臨時代理の指……


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第151回国会(2001/01/31〜2001/06/29)

第151回国会 参議院本会議 第12号(2001/03/26、18期、民主党・新緑風会)

○本岡昭次君 ただいま議題となりました公立義務教育諸学校の学級編制及び教職員定数の標準に関する法律等の一部を改正する法律案につきまして、民主党・新緑風会、日本共産党、社会民主党・護憲連合及び無所属の会の発議者を代表して、その提案の理由及び内容の概要につきまして御説明申し上げます。  現行の我が国の公立小学校及び中学校の学級編制の標準は四十人とされております。この四十人学級を進めた第五次定数改善計画が開始されたのが昭和五十五年でありますから、既に二十年以上が経過いたしております。この間、家庭、社会、そして子供たちは大きく変化しているにもかかわらず、現在でも四十人学級という時代おくれの状態が続いて……

第151回国会 参議院本会議 第36号(2001/06/29、18期、民主党・新緑風会)

○本岡昭次君 ただいま議題となりました教育三法案について、民主党・新緑風会を代表して賛成の立場で討論を行います。野党の私が賛成討論を行うことについては、大変複雑な思いがいたします。  さて、今、学校現場は、学級崩壊、不登校、いじめ、学力低下など深刻な問題を抱え、苦悩しております。  その原因は、社会が急激に変化し、家庭や地域、社会そのものが教育力を失ったこと、旧文部省による中央集権的、画一的な教育行政と四十人学級を初めとする不十分な教育諸条件のもとで、学校現場の創造性、自主性が失われたことが挙げられます。  学びの場の空洞化は深刻であり、現行の教育制度や教育行政では対処できないところまで来てお……

本岡昭次[参]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(参議院18期)

本岡昭次[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第143回国会(1998/07/30〜1998/10/16)

第143回国会 災害対策特別委員会 第1号(1998/08/31、18期、民主党・新緑風会)

○本岡昭次君 ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。  本院規則第八十条第二項により、私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。  これより委員長の選任を行います。  つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの長谷川君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、委員長に海野義孝君を指名いたします。(拍手)

第143回国会 文教・科学委員会 第3号(1998/09/24、18期、民主党・新緑風会)

○本岡昭次君 民主の本岡でございます。  臨時国会が始まって初めての委員会でございまして、大臣にそれぞれ初めての質問になろうかと思いますが、よろしくお願いをいたします。  まず、中教審の答申について若干お伺いをいたします。今後の地方教育行政のあり方についての答申ということで、私もこの中央教育審議会の答申を一通り読ませていただきましたし、文部省の方からも改めて図式された資料によって詳しく説明も受けました。その上で若干質問いたします。  まず、この答申を具体化していくためにかなり新しい法律をつくったり現行法の改正が必要になってこようと思います。どのような現行法の改正なり、また新しい法律を必要とする……


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第145回国会(1999/01/19〜1999/08/13)

第145回国会 決算委員会 第閉会後1号(1999/09/08、18期、民主党・新緑風会)

○本岡昭次君 私は、内閣官房の中にあります外政審議室が所管しております従軍慰安婦問題について、きょうは質問をいたします。  去る七月十四日、野中官房長官も御存じのように、台湾の旧日本軍元従軍慰安婦九人が、東京地裁に対して日本政府に謝罪と一人一千万の賠償を求める提訴を行いました。この訴訟を支援する台湾慰安婦関係資料の調査と研究プロジェクト指揮者である朱徳蘭氏は、今回の訴訟について次のように述べています。   日本政府が引き起こした戦争によって慰安婦となってしまった彼女たちの人生は破壊されてしまい、人間としての尊厳も失われてしまった。このような強者の弱者に対する、男性の女性に対する原始的、野蛮な虐……

第145回国会 行財政改革・税制等に関する特別委員会 第3号(1999/06/15、18期、民主党・新緑風会)

○本岡昭次君 民主党・新緑風会を代表して質問をさせていただきます本岡でございます。  まず、地方分権について私の基本的な考え方を申し上げ、小渕総理の御見解を承ってまいりたいと思います。  地方分権は、二十一世紀を展望して動かしがたい時代の趨勢であると私は考えています。明治維新、戦後の民主化に次ぐ第三の改革であるというふうに私は認識しております。本日からこの参議院の本特別委員会で審議が始まりました地方分権推進一括法案の審議は、一九九三年六月四日、参議院における地方分権の推進に関する決議を受けて以来、地方分権社会実現へ大きな期待を担ったものでありますが、その内容は残念ながら地方分権推進委員会が行っ……

第145回国会 国旗及び国歌に関する特別委員会 第3号(1999/07/30、18期、民主党・新緑風会)

○本岡昭次君 民主党・新緑風会の本岡です。  本日は、総理の出席を求めておりましたし、私も総理への質問を用意しておりました。しかし、お忙しくて出席できないということでございますのでやむを得ません。そこで、総理に対する質問は官房長官の方でお答えをいただきたいと思います。というのは、今の質問にもありましたように、総理以上の実力を持っておられると私たちも思っておりますので、総理がおられないときは総理の役割もなさるわけですから、そう難しいことではないと思います。  また、衆議院の予算委員会で我が党の副代表石井一衆議院議員と厳しいやりとりをされまして、それのまだ後遺症というんですか、民主党の中にも官房長……

第145回国会 国旗及び国歌に関する特別委員会 第7号(1999/08/06、18期、民主党・新緑風会)

○本岡昭次君 この特別委員会の審議を通して、今までタブー視されてきた感のある国旗・国歌をいかに教えるかということについてかなりいろんな議論がされました。そして、官房長官なり文部大臣の答弁を含めて一つの方向も出てきたようにも思います。  それで、私は、官房長官と文部大臣の答弁から、国旗・国歌をいかに教えるか、これ、すべてではありませんけれども、答弁に出てきた内容について確認をさせていただきたいんです。  まず官房長官ですが、八月二日の本委員会で、我が会派の石田美栄委員の質問、学習指導要領等に掲げてあることをどう教えるのかという質問に対して次のような答弁をされております。  全部ここで読みますと、……

第145回国会 災害対策特別委員会 第3号(1999/03/24、18期、民主党・新緑風会)

○本岡昭次君 民主党・新緑風会の本岡でございます。  まず初めに、阪神・淡路復興対策本部の問題についてお伺いをいたします。  阪神・淡路大震災復興の基本方針及び組織に関する法律に基づき、第四条でこの復興対策本部が設置をされております。しかし、この附則第二条で「施行の日から起算して五年を経過した日にその効力を失う。」ということが書いてありまして、正確に言えば来年の二月二十三日ですか、復興本部は廃止されるということになります。  そこでお尋ねしますが、長官としては、この法律の附則どおりに、ある意味では機械的にこの阪神・淡路復興対策本部を廃止するというふうな今お考えであるのか、いやそうじゃないぞ、実……

第145回国会 日米防衛協力のための指針に関する特別委員会 第3号(1999/05/10、18期、民主党・新緑風会)

○本岡昭次君 民主党・新緑風会の本岡昭次でございます。  時間が非常に限られておりまして、十一時五十五分までということでございますから、若干質問の順番を変更させていただきますので御了解いただきたいと思います。  総理が訪米されていた期間、同じ時期、私は、菅直人民主党代表を団長とする民主党の訪中団の一員として中国を八日間訪問してまいりました。平和と発展のための友好協力パートナーシップとしての日本と中国の長期的な友好を願い、江沢民国家主席、唐家セン外相を初め、各界の要人と連日日中問題について話し合ってきました。  すべての話し合いの中で、新ガイドラインによる周辺事態法、今私たちが審議しているこの法……

第145回国会 文教・科学委員会 第2号(1999/03/09、18期、民主党・新緑風会)

○本岡昭次君 自民党の皆さんの質問の割り振りの中へ割り込んだような形になりまして申しわけございません。お許しください。  毎年のように通常国会には文部大臣の所信が出ます。私はいつも楽しみにこれを読むのですが、いろんな面にわたってよく書けていると思います。ただ、私が気になりますのは、子供の人権という角度からの切り込みがどこにもないということが気になります。  というのは、人権教育のための国連十年というのが始まりまして、ことしは中間年というんですか、ちょうど真ん中になると思います。そして、これについてはさまざまな行動計画がなされて取り組みが進められているわけで、一体それがどうなっているのか、今後の……

第145回国会 文教・科学委員会 第7号(1999/04/15、18期、民主党・新緑風会)

○本岡昭次君 民主党・新緑風会の本岡です。  私は、国立教育会館の解散に関する法律案に賛成という立場で質問いたします。  解散というのは、設立の目的が達成され、役割を果たし終えて、そして教育会館設置のいわゆる必要というんですか、存在理由がなくなったから、これでめでたしめでたしということで解散するというふうに私は理解するんですが、それでいいんですか。
【次の発言】 私は、今おっしゃったことには納得できないんです。設立当初文部省がどう言ったか、ここに私は会議録を持っていますが、やはり必要な施設設備というものを持たなければ十分効果的な研修というものをやり得ないと。それで多くの人が質問したのは、何で教……

第145回国会 文教・科学委員会 第9号(1999/05/13、18期、民主党・新緑風会)

○本岡昭次君 今の質問に関連して、ちょっと確認をさせていただきます。私も運営諮問会議の問題について幾つか質問を用意しておりました。  それで、最後に馳さんが質問しました運営諮問会議の議事概要などの公表という問題、それとさらに、どのような議事をしたかという議事録のようなものが公表されるということと同時に、助言、勧告を学長に対して行った、行った結果、学長がそれをどう受けとめたか、そしてそれを今度は大学の評議会なり教授会がどう受けとめて、先ほどおっしゃったように、それを尊重し参考として勧告に沿ったようなことになるのかならないのか、しようとしたのかしようとしなかったのかということまで含めて公開をすると……


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第147回国会(2000/01/20〜2000/06/02)

第147回国会 国家基本政策委員会 第1号(2000/01/21、18期、民主党・新緑風会)【議会役職】

○委員長(本岡昭次君) ただいまから国家基本政策委員会を開会いたします。  議事に先立ちまして、一言ごあいさつを申し上げます。  私、昨一月二十日の本会議におきまして、国家基本政策委員長に選任されました本岡昭次でございます。  既に御承知のとおり、本委員会は、国会の審議を活性化するとともに、国の行政機関における政治主導の政策決定を確立するとの観点から、国家の基本政策について討議する場を設けるため、今期国会から新たに設置された委員会でございます。  その初代委員長に選任されましたことを光栄に思いますとともに、本委員会の使命の重要性並びに国民からの期待に、その職責の重大さを痛感している次第でござい……

第147回国会 国家基本政策委員会 第2号(2000/02/18、18期、民主党・新緑風会)【議会役職】

○委員長(本岡昭次君) ただいまから国家基本政策委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  本日、筆坂秀世君が委員を辞任され、その補欠として大沢辰美君が選任されました。
【次の発言】 合同審査会に関する件についてお諮りいたします。  国家の基本政策に関する調査について、衆議院の国家基本政策委員会と合同審査会を開会することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  なお、初回の合同審査会の日時及び場所につきましては、衆議院の国家基本政策委員長と協議の上、これを決定いたしますが、来る二月二十三日午後三時から参議院第一委員会室において開……

第147回国会 国家基本政策委員会 第3号(2000/03/29、18期、民主党・新緑風会)【議会役職】

○委員長(本岡昭次君) ただいまから国家基本政策委員会を開会いたします。  理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、理事に尾辻秀久君を指名いたします。  本日はこれにて散会いたします。    午前十一時十八分散会

第147回国会 災害対策特別委員会 第3号(2000/03/24、18期、民主党・新緑風会)

○本岡昭次君 災害対策特別委員会に対する国土庁長官の所信表明に関連して、若干質問をいたします。  まず、災害対策の基本姿勢ということでございますが、私はずっと大臣の所信表明を読ませていただきました。大変失礼でありますが、何かこれは予算の説明を私は読んでいるのかなというふうに思ったんです。というのは、基本姿勢というところに国土庁長官が災害対策に対して一体どういう考えを基本的に持っておられるのかということがないままずっと個別のものがここへ出てくるからであります。  私もこの委員会に長年ずっとおります。ほとんどのところで所信を伺いました。そこで出てくることは、各大臣とも次のようなことを皆おっしゃった……

第147回国会 文教・科学委員会 第4号(2000/03/15、18期、民主党・新緑風会)

○本岡昭次君 私は、文部大臣の所信に基づいて、文部省からもらった予算額主要事項別表というのをもとにして若干の質問をいたします。  まず、文部大臣の所信に、総理の諮問機関と言われている教育改革国民会議というものと文部省の中央教育審議会の関係であります。  かつて、中央教育審議会の上に、中曽根文部大臣のお父さんの中曽根総理が臨教審、臨時教育審議会というのを設けられて、その臨教審のあり方とこの中教審とは一体どうなるんだという議論は随分したものであります。また同じようにこういう形が出てきまして、そしてこの所信を見ますと、教育改革国民会議もいろいろと議論して意見をいただく、また中央教育審議会も必要な議論……

第147回国会 文教・科学委員会 第9号(2000/03/28、18期、民主党・新緑風会)

○本岡昭次君 教育職員免許法等の一部改正の今審議をするわけですが、民主党としては賛成法案ですので、今後この運用に伴って起こることは、その都度またただしていきたいと考えています。  そこで、二十分という時間をいただいておりますから、その間、この教育職員免許法と関係が非常に深い校長、教頭の任用資格の問題について質問をいたします。  まず校長の任用資格ですが、学校教育法の八条には以下のように書いてあります。校長及び教員の資格に関する事項は、別に法律で定めるもののほか、文部大臣がこれを定める、こう書いてございます。  そこで、教員については今議論になっております教育職員免許法でその資格が定められ、今次……

第147回国会 文教・科学委員会 第12号(2000/04/20、18期、民主党・新緑風会)

○本岡昭次君 教育公務員特例法等の一部改正、これは我が党としても賛成の法案でありますので、そういう立場で質問します。  先ほど同僚議員の質問をちょっと聞いておりまして、やっぱり教育現場の名誉のために一言申し上げておかなければいかぬと思います。  学校長が管理者として、松の剪定をしたり草をむしったりして管理しておるということも話がありましたけれども、そういうことは会議録に残るわけでありまして、これは教育現場に対する大変な僕は侮辱だと思うし、中にはそういう人もおるかもしれませんが、もしそういうことであるならばこれは大変なことで、学校の校長さんは管理し過ぎるほど教職員を管理していると、私はむしろ逆に……

第147回国会 文教・科学委員会 第13号(2000/04/25、18期、民主党・新緑風会)

○本岡昭次君 今御指摘のように、今財源の問題が極めて重要であります。そこで、私どもの試算というより文部省の試算で申しますと、三十人学級実施に伴う公立小中学校の教職員増は十一万九千人、人件費九千八百億円ということであります。国庫負担は半額ですから、四千九百億と。これに自然減というものが児童生徒の減少によってございますから、若干少なくなります。それから、高等学校は、教員増約五万四千人、人件費は約四千五百億円ということになりまして、このふえる部分をどうするかということがあります。  しかし、教育立国という旗を高く掲げて小渕前総理のときにスタートしたんですよ。教育立国と旗を掲げる以上、このぐらいの財源……

第147回国会 文教・科学委員会 第14号(2000/04/27、18期、民主党・新緑風会)

○本岡昭次君 本岡昭次でございます。民主党の立場から質問をさせていただきます。  まず、国民の祝日に関する法律の一部を改正する法律案、これは議員立法として先日趣旨説明を伺いました。二十五日には、私ども民主党が出しております学校の学級編制規模を縮小するという問題を促進する法律案、これも皆さん方の審議をいただきまして、大変ありがたく思っております。  このように、議員立法をそれぞれ各政党が出し合って、そしてお互いにこうして審議をしていくということは非常に意義のあることだと思い、せっかくの機会をいただきましたので質問をさせていただきたいと思います。  それで、今、委員長が私の名前を「あきつぐ」という……

第147回国会 文教・科学委員会 第16号(2000/05/11、18期、民主党・新緑風会)

○本岡昭次君 前回、参考人の皆さんからいろいろ本当にいい話を聞かせていただきました。いろいろ勉強にもなりましたし、この法案を審議するについて参考にすべきことが多かったと考えます。  そこで、大原康男参考人が次のようにおっしゃいました。昭和の日を制定する趣旨は、本来の意義にふさわしい名称並びに趣旨に戻すのだというふうにおっしゃいました。私は、ああ、なるほどそういうことですかというふうに思ったんです。  そこで、昭和の日とする四月二十九日はみどりの日と制定されているんですね。そして、このみどりの日を制定するについて、その趣旨説明の中では次のように述べられています。「この日を四月二十九日にするのは、……

第147回国会 文教・科学委員会 第17号(2000/05/16、18期、民主党・新緑風会)

○本岡昭次君 本委員会では、私ども民主党が提案しております小中高校の学級規模の適正化推進法案の審議を進めていただいております。この法案は、学級規模を三十人以下の小規模とするとともに、教職員の定数改善を推進していこうというものであります。小規模学級あるいは少人数学級とも言われます。  この問題をめぐる論議は、森総理の私的諮問機関、教育改革国民会議でも主要なテーマとされ、国民会議においても活発な議論がなされると私どもは新聞を通して承っています。  そこで、中曽根文部大臣から、教育改革国民会議ではどのような議論がなされているのか、差し支えのない範囲でお知らせをいただければありがたいと思います。


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第150回国会(2000/09/21〜2000/12/01)

第150回国会 国家基本政策委員会 第1号(2000/09/27、18期、民主党・新緑風会)【議会役職】

○委員長(本岡昭次君) ただいまから国家基本政策委員会を開会いたします。  まず、理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い現在理事が四名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、理事に矢野哲朗君、若林正俊君及び藁科滿治君を指名いたします。  なお、あと一名の理事につきましては、追って指名いたします。
【次の発言】 次に、国政調査に関する件についてお諮りいたします。  本委員会は、今期国会におきましても……

第150回国会 総務委員会 第5号(2000/11/30、18期、民主党・新緑風会)

○本岡昭次君 戦時性的強制被害者問題の解決の促進に関する法律案趣旨説明を今から朗読いたします。  ただいま議題となりました戦時性的強制被害者問題の解決の促進に関する法律案につきまして、その提案理由及び内容の概要を御説明申し上げます。  今次の大戦後既に半世紀を超え、二十一世紀も目前となりました。しかしながら、我が国が過去、侵略行為や植民地支配により多大の苦しみを与えたアジア近隣諸国において、これらの地域の人々が我が国に抱いている不信感や不安感は依然として根強いものがあります。その原因の一つに慰安婦問題があります。いわゆる慰安婦は、今次の大戦において、日本の軍や官憲などの甘言、強圧等により本人の……

第150回国会 文教・科学委員会 第2号(2000/11/02、18期、民主党・新緑風会)

○本岡昭次君 私は、質問項目をあらかじめ通告していました。しかし、今の亀井委員の質問を聞いておりまして、質問を変更いたしまして、若干意見を述べさせていただきたいと思います。大変な私は議論が行われたと思っております。  そこで、文部大臣にお伺いしますが、文部省と都道府県教育委員会の関係、あるいは文部省あるいは都道府県との公立学校の教育のあり方の関係はどのような関係にあるんですか。
【次の発言】 今の話ではわからぬわけです。  文部省と都道府県教育委員会の関係は、私は一言で言うと指導、助言の関係にあるというふうに思っているわけで、直接文部省が文部省の権限を持ってそこに働いている教職員の勤務条件の問……


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第151回国会(2001/01/31〜2001/06/29)

第151回国会 国家基本政策委員会 第1号(2001/02/07、18期、民主党・新緑風会)【議会役職】

○委員長(本岡昭次君) ただいまから国家基本政策委員会を開会いたします。  議事に先立ち、一言ごあいさつ申し上げます。  去る一月三十一日の本会議におきまして、国家基本政策委員長に選任されました本岡昭次でございます。  国会の審議を活性化するとともに、政治主導による政策決定を確立するとの観点から、国家の基本政策について討議する場を設けるために設置された本委員会の委員長に再び選任されましたことを光栄に思いますとともに、その職責の重大さを改めて痛感しております。  本委員会の運営に当たりましては、引き続き皆様方の御指導、御鞭撻を賜りまして、中立、公正に行ってまいりたいと存じますので、何とぞよろしく……

第151回国会 災害対策特別委員会 第5号(2001/06/06、18期、民主党・新緑風会)

○本岡昭次君 民主党・新緑風会の本岡です。  大臣所信に対して質問をさせていただきます。  村井防災担当大臣は所信の中で、災害から国民の生命、身体及び財産を守ることは国の重要な責務の一つであるというふうにおっしゃいました。これは歴代これに関係する大臣がおっしゃる言葉であります。私も、国会議員として二十一年、自分が何のために国会に行っているかというと、このことを私は申します。  そこで、阪神・淡路大震災で私の生まれ育った神戸が壊滅しました。六千四百三十二人、阪神間、淡路も含めて、失わなくてもいい命を失ってしまった。また、全壊が十万四千、半壊が十四万九千、二十五万戸の住宅が住めなくなってしまった、……

第151回国会 内閣委員会 第18号(2001/06/19、18期、民主党・新緑風会)

○委員以外の議員(本岡昭次君) ただいま議題となりました戦時性的強制被害者問題の解決の促進に関する法律案につきまして、その提案理由及び内容の概要を御説明申し上げます。  今次の大戦後既に半世紀を超え、二十一世紀を迎えました。しかしながら、我が国が過去、侵略行為や植民地支配により多大の苦しみを与えたアジア近隣諸国において、これらの地域の人々が我が国に抱いている不信感や不安感は依然として根強いものがあります。その原因の一つが慰安婦問題であります。いわゆる慰安婦は、今次の大戦において、日本の軍や官憲などの甘言、強圧等により本人の意思に反して集められ、日本軍の慰安所等で兵士に性奴隷的苦役を強要され、女……

第151回国会 文教科学委員会 第3号(2001/03/22、18期、民主党・新緑風会)

○本岡昭次君 民主党・新緑風会の本岡でございます。通告いたしました質問の順序を若干変えての質問になると思いますが、御了解をいただきたいと思います。  まず初めに、先ほど同僚議員の質問について改めて私の方から伺いたいんです。それは、日の丸・君が代の問題であります。  本委員会で日の丸・君が代を国旗・国歌とすることについて随分長時間審議をいたしました。参考人の意見も聞きました。最終的に国旗・国歌と法制化されたことを私たちはそれは当然認めます。  しかし、その議論の中で、特に学校教育との関係でさまざまな議論が出ました。それを思い起こしているんですが、一番重要な問題が、強制をしないという言葉がいろんな……

第151回国会 文教科学委員会 第4号(2001/03/26、18期、民主党・新緑風会)

○本岡昭次君 ただいま議題となりました公立義務教育諸学校の学級編制及び教職員定数の標準に関する法律等の一部を改正する法律案につきまして、民主党・新緑風会、日本共産党、社会民主党・護憲連合及び無所属の会の発議者を代表して、その提案の理由及び内容の概要につきまして御説明申し上げます。  現行の我が国の公立小学校及び中学校の学級編制の標準は、四十人とされております。この四十人学級を進めた第五次定数改善計画が開始されたのが昭和五十五年でありますから、既に二十年以上が経過いたしております。この間、家庭、社会、そして子供たちは大きく変化しているにもかかわらず、現在でも四十人学級という時代おくれの状況が続い……

第151回国会 文教科学委員会 第5号(2001/03/27、18期、民主党・新緑風会)

○本岡昭次君 今御質問にありましたように、私どもの提案しました法律は、現在の義務教育諸学校に関する学級編制及び教職員定数の標準に関する法律の改正案でありますが、一番法律の中心になっております三条の、一クラスを何人にするかというところを、現在の法律の四十人を三十人にしていこうということでございます。したがいまして、閣法のように加配の教職員をふやしていくというふうな形の改善と著しく異なっております。  したがいまして、必要な教職員も非常に違ってまいります。私どもの十年間の試算、義務教育諸学校関係では十九万二千人程度の増員を必要とするのではないか、そして予算も一兆六千億程度必要とするというふうに見て……

第151回国会 文教科学委員会 第9号(2001/05/24、18期、民主党・新緑風会)

○本岡昭次君 ちょっと質問の順番が変わりますので、通告したこととの違いはお許しください。  私は今大変困惑しています。小泉総理が自民党を変えるんだ、そして日本を変えるんだと、こう言われました。私は、自民党では変えられないから民主党が日本を変えるんだと、こう言ってきて、これはどういうことになるかなと戸惑っています。それと同時に、聖域なき構造改革をやる、そして変えるんだ、断行するんだと言われた。  私たちの時代の人間は、戦中戦後と生きて、新しい民主主義の国をつくるためにそれこそ大変な努力を食うや食わずの中からやってきて今日の時点にたどり着いた。それで、この年になってまだ日本を変えるんだと。おれの生……

第151回国会 文教科学委員会 第12号(2001/06/19、18期、民主党・新緑風会)

○本岡昭次君 民主党の本岡です。  法案の審議に入る前に、民主党で初めて私が質問に立ちますから、池田小学校の問題について若干申し上げておきます。  池田小学校のあの痛ましい事件でございますが、大きな希望と輝かしい未来を持ってこれから生きようとした子供たちがあのようなことで命を奪われてしまった。何とも言えない、もう怒りでいっぱいでありますし、犯人に対して激しい憤りを持っております。また、学校の教師を初め、多くの子供たちがけがをしてまだ入院をしている。一日も早く回復して、元気に学校で学んでもらいたいと思っております。  今、子供たちのケアの問題で、学校の教職員が土日を分かたず家庭訪問を展開している……

第151回国会 文教科学委員会 第13号(2001/06/21、18期、民主党・新緑風会)

○本岡昭次君 通告しました質問に入る前に、午前中、同僚議員の方から出ました北海道の四六協定の問題について、若干の質問をさせていただきます。  まず、この四六協定とは何かということですが、これは昭和四十六年に新しく、教職員に対して時間外勤務を命ずる場合に関する規定というものを一番大きな問題にする教員の給与の特別措置法というものが制定されたんですね。そこで、非常に勤務の様態が変わったんです。  というのは何かというと、学校の教員は時間外勤務をしてはならないというのがこれに定められたんですね。そして、時間外勤務を命ずる場合は、臨時または緊急やむを得ない必要があるというものに限る。それは生徒の実習、学……


本岡昭次[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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各種会議発言一覧(参議院18期)

 期間中、各種会議での発言なし。

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※このページのデータは国会会議録検索システム参議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2022/12/18

本岡昭次[参]在籍期 : 12期-13期-14期-15期-16期-17期-|18期|-19期
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