このページでは南野知恵子参議院議員の18期(1998/07/12〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は18期国会活動統計で確認できます。
○南野知惠子君 ただいま議題となりました法律案につきまして、文教・科学委員会における審査の経過と結果を御報告いたします。 本法律案は、ゆとりのある国民生活の実現に資するため、成人の日を一月の第二月曜日とし、体育の日を十月の第二月曜日とするものであります。 なお、本法律案は、衆議院内閣委員長の提出に係るものであります。 委員会において、採決の結果、本法律案は全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 以上、御報告申し上げます。(拍手)
○南野知惠子君 ただいま議題となりました両法律案につきまして、文教・科学委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 まず、国立学校設置法の一部を改正する法律案は、新潟大学医療技術短期大学部及び鳥取大学医療技術短期大学部を廃止するとともに、昭和四十八年度以降に設置された国立医科大学等に係る職員の定数を改めようとするものであります。 委員会におきましては、看護系大学・大学院の整備方針、資質の高い看護婦等の養成のあり方等について質疑が行われましたが、その詳細は会議録によって御承知願いたいと存じます。 質疑を終局し、採決の結果、本法律案は全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定い……
○南野知惠子君 ただいま議題となりました法律案につきまして、文教・科学委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 本法律案は、特殊法人の整理合理化を推進するため、国立教育会館を解散しようとするものであります。 委員会におきましては、解散に伴う国立教育会館の業務の移管先、教員の研修制度のあり方等について質疑が行われましたが、その詳細は会議録によって御承知願いたいと存じます。 質疑を終局し、採決の結果、本法律案は全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 以上、御報告申し上げます。(拍手)
○南野知惠子君 ただいま議題となりました法律案につきまして、文教・科学委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 本法律案は、大学審議会の答申等を受け、大学制度の弾力化を推進するとともに大学の組織運営体制の整備を行おうとするものであり、その主な内容は、所定の単位を優秀な成績で修得した者について三年以上の在学で大学の卒業を認めることができる制度を設けること、大学院の研究科の位置づけを明確化するとともに研究科以外の教育研究上の基本となる組織を置くことができるようにすること、国立大学について、運営諮問会議及び評議会を設置するほか、教授会の所掌事務を定めること、国公立大学の教員の選考におけ……
○南野知惠子君 ただいま議題となりました法律案につきまして、文教・科学委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 本法律案は、近年のデジタル化、ネットワーク化に対応した著作権保護の国際的枠組みとして世界知的所有権機関において採択されたWIPO著作権条約に盛り込まれている事項を中心に著作権制度の整備を図るため、技術的保護手段の回避に係る規制、権利管理情報の改変等の規制、譲渡権の創設、上映権の対象の拡大、録音物による演奏についての経過措置の廃止を行おうとするものであります。 委員会におきましては、参考人から意見を聴取するとともに、著作権思想の普及啓発の必要性、デジタル時代における音楽……
○委員長(南野知惠子君) ただいまから文教・科学委員会を開会いたします。
議事に先立ち、一言ごあいさつを申し上げます。
去る七日の本会議におきまして文教・科学委員長に選任されました南野知惠子でございます。
委員各位の御指導、御協力を賜り、公正かつ円満な委員会運営に努めてまいりたいと存じますので、よろしくお願い申し上げます。(拍手)
【次の発言】 委員の異動について御報告申し上げます。
昨日、竹山裕君が委員を辞任され、その補欠として井上吉夫君が選任されました。
【次の発言】 これより理事の選任を行います。
本委員会の理事の数は五名でございます。
理事の選任につきましては、先例により、……
○委員長(南野知惠子君) ただいまから文教・科学委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
本委員会は、世耕政隆君の逝去に伴い一名の欠員となっておりましたが、去る十一日、世耕弘成君が本委員会委員に選任されました。
【次の発言】 参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
教育、文化、学術及び科学技術に関する調査のため、本日の委員会に参考人として宇宙開発事業団理事石井敏弘君、核燃料サイクル開発機構副理事長中神靖雄君及び核燃料サイクル開発機構理事笹谷勇君の出席を求めたいと存じますが、御異議ございませんか。
○委員長(南野知惠子君) ただいまから文教・科学委員会を開会いたします。
教育、文化、学術及び科学技術に関する調査を議題といたします。
まず、文教行政の諸施策に関する件につきまして、有馬文部大臣から発言を求められておりますので、これを許します。有馬文部大臣。
【次の発言】 この際、森田文部政務次官から発言を求められておりますので、これを許します。森田文部政務次官。
【次の発言】 次に、科学技術振興のための諸施策に関する件につき、竹山科学技術庁長官から発言を求められておりますので、これを許します。竹山科学技術庁長官。
【次の発言】 この際、稲葉科学技術政務次官から発言を求められておりますので……
○委員長(南野知惠子君) ただいまから文教・科学委員会を開会いたします。
参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
教育、文化、学術及び科学技術に関する調査のため、本日の委員会に参考人として日本放送協会理事芳賀譲君の出席を求めたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 教育、文化、学術及び科学技術に関する調査を議題とし、質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 午前の質疑はこの程度にとどめ、午後一時三十分まで休憩いたします。
午前十一時三十四分休憩
○委員長(南野知惠子君) ただいまから文教・科学委員会を開会いたします。
議事に先立ち一言申し上げます。
皆様既に御承知のとおり、本委員会委員世耕政隆君は、去る九月二十五日逝去されました。まことに哀悼痛惜にたえません。
ここに、皆様とともに謹んで黙祷をささげ、哀悼の意を表しまして、御冥福をお祈り申し上げたいと存じます。
御起立を願います。黙祷。
【次の発言】 黙祷を終わります。御着席願います。
速記をとめてください。
【次の発言】 速記を起こしてください。
【次の発言】 国民の祝日に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。
提出者衆議院内閣委員長二田孝治君から趣旨説明を……
○委員長(南野知惠子君) ただいまから文教・科学委員会を開会いたします。
教育、文化、学術及び科学技術に関する調査を議題といたします。
まず、原燃輸送株式会社における使用済み燃料輸送容器のデータ問題に関する件につきまして、竹山科学技術庁長官から報告を聴取いたします。竹山科学技術庁長官。
【次の発言】 これより質疑に入ります。
質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 もう過ぎました。終わりでございます。
【次の発言】 午前の質疑はこの程度にとどめ、午後二時まで休憩いたします。
午前十一時四十六分休憩
【次の発言】 ただいまから文教・科学委員会を再開いたします。
休憩前に引……
○委員長(南野知惠子君) ただいまから文教・科学委員会を開会いたします。
これより請願の審査を行います。
第二五号義務教育費国庫負担制度の堅持に関する請願外六件を議題といたします。
これらの請願につきましては、理事会において協議の結果、第一一五号義務教育費国庫負担制度の堅持に関する請願外五件は採択すべきものにして内閣に送付するを要するものとし、第五八七号一学級定数を三十人以下にすることに関する請願は保留とすることに意見が一致いたしました。
以上のとおり決定することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって、さよう決定いたしました。
なお、審査報告書の作成につ……
○委員長(南野知惠子君) ただいまから文教・科学委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る十一月二十七日、奥村展三君が委員を辞任され、その補欠として田名部匡省君が選任されました。
また、去る十一日、菅野壽君が委員を辞任され、その補欠として照屋寛徳君が選任されました。
【次の発言】 これより請願の審査を行います。
第三三号義務教育諸学校の事務職員・栄養職員に対する義務教育費国庫負担制度の維持に関する請願外百五十八件を議題といたします。
これらの請願につきましては、理事会において協議の結果、第三三号義務教育諸学校の事務職員・栄養職員に対する義務教育費国庫負担制度……
○南野知惠子君 自由民主党の南野知惠子でございます。 日本人の一人といたしまして、君が代、日章旗には大きな愛着を感じております。本日も赤と白の日章旗の姿で参りました。 これは日章旗のイメージでございますが、私は幼いころに満州で生活いたしました。そのころ父母が教えてくれた歌がございます。私の大好きな歌であり、満州の異国の地で日本をしのびながら歌った、口ずさんだ歌でございます。「白地に赤く 日の丸染めて ああうつくしい 日本の旗は」という歌詞の日の丸という歌がございます。 この歌は日章旗のすばらしさを端的にあらわしていると思いますが、この歌につきまして、文部大臣及び官房長官の御感想をお伺いい……
○南野知惠子君 本日は、公述人の方々、本当にいろいろとそれぞれのお立場からお述べいただきまして、大変感銘深く拝聴させていただきました。 時間も限られておりますので、単刀直入に御質問の方に入らせていただきたいと思っております。 まず、山本公述人にお尋ね申し上げたいんですが、公述人のお勤めであられる今の学校は各種学校、専修学校ということでございますが、海外の方によく研修にお出かけになられるということを先ほどのお話の中でいただきました。 他国との交流ということに対しましてお尋ねするんですが、我が国の国旗・国歌を愛するという言葉、気持ちは、また他国に行きましてもその気持ちというものにつながるもの……
○委員長(南野知惠子君) ただいまから文教・科学委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る一月十四日、照屋寛徳君が委員を辞任され、その補欠として菅野壽君が選任されました。
また、去る一月十九日、井上吉夫君が委員を辞任され、その補欠として阿南一成君が選任されました。
【次の発言】 国政調査に関する件についてお諮りいたします。
本委員会は、今期国会におきましても、教育、文化、学術及び科学技術に関する調査を行いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
○委員長(南野知惠子君) ただいまから文教・科学委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日、林紀子君が委員を辞任され、その補欠として筆坂秀世君が選任されました。
【次の発言】 教育、文化、学術及び科学技術に関する調査のうち、文教行政の基本施策に関する件及び科学技術振興のための基本施策に関する件を議題とし、質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 午前の質疑はこの程度にとどめ、午後二時まで休憩いたします。
午後零時五十三分休憩
【次の発言】 ただいまから文教・科学委員会を再開いたします。
この際、委員の異動について御報告いたします……
○委員長(南野知惠子君) ただいまから文教・科学委員会を開会いたします。
去る十日、予算委員会から、三月十二日から十六日正午までの間、平成十一年度一般会計予算、同特別会計予算、同政府関係機関予算中、総理府所管のうち日本学術会議、科学技術庁及び文部省所管について審査の委嘱がありました。
この際、平成十一年度一般会計予算外二案中、総理府所管のうち日本学術会議を議題とし、上杉内閣官房副長官から日本学術会議関係予算の説明を聴取いたします。上杉内閣官房副長官。
【次の発言】 以上で日本学術会議関係予算の説明の聴取は終わりました。
【次の発言】 平成十一年度一般会計予算外二案中、総理府所管のうち日本学……
○委員長(南野知惠子君) ただいまから文教・科学委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る十九日、畑野君枝君が委員を辞任され、その補欠として須藤美也子君が選任されました。
【次の発言】 国立学校設置法の一部を改正する法律案を議題といたします。
政府から趣旨説明を聴取いたします。有馬文部大臣。
【次の発言】 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。
本案に対する質疑は後日に譲ることとし、本日はこれにて散会いたします。
午前十時四分散会
○委員長(南野知惠子君) ただいまから文教・科学委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る二十三日、須藤美也子君が委員を辞任され、その補欠として筆坂秀世君が選任されました。
また、去る二十四日、筆坂秀世君が委員を辞任され、その補欠として畑野君枝君が選任されました。
【次の発言】 日本学術振興会法の一部を改正する法律案を議題といたします。
政府から趣旨説明を聴取いたします。有馬文部大臣。
【次の発言】 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。
本案に対する質疑は後刻に譲ることといたします。
【次の発言】 国立学校設置法の一部を改正する法律案を議題といたします。
……
○委員長(南野知惠子君) ただいまから文教・科学委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る三月三十一日、直嶋正行君及び今井澄君が委員を辞任され、その補欠として石田美栄君及び本岡昭次君が選任されました。
【次の発言】 国立教育会館の解散に関する法律案を議題といたします。
政府から趣旨説明を聴取いたします。有馬文部大臣。
【次の発言】 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。
本案に対する質疑は後日に譲ることとし、本日はこれにて散会いたします。
午前十時二分散会
○委員長(南野知惠子君) ただいまから文教・科学委員会を開会いたします。
国立教育会館の解散に関する法律案を議題といたします。
本案の趣旨説明は既に聴取しておりますので、これより質疑に入ります。
質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 もう少しわかりやすくお願いできますでしょうか。
【次の発言】 他に御発言もなければ、質疑は終局したものと認めて御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
これより討論に入ります。──別に御意見もないようですから、これより直ちに採決に入ります。
国立教育会館の解散に関する法律案に賛成の方の挙手を願います。
○委員長(南野知惠子君) ただいまから文教・科学委員会を開会いたします。
学校教育法等の一部を改正する法律案を議題といたします。
政府から趣旨説明を聴取いたします。有馬文部大臣。
【次の発言】 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。
本案に対する質疑は後日に譲ることとし、本日はこれにて散会いたします。
午後零時十六分散会
○委員長(南野知惠子君) ただいまから文教・科学委員会を開会いたします。
参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
学校教育法等の一部を改正する法律案の審査のため、参考人の出席を求め、その意見を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
なお、その日時及び人選等につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 学校教育法等の一部を改正する法律案を議題といたします。
本案の趣旨説明は既に聴取いたしておりますので、これより質疑に入ります。
質疑……
○委員長(南野知惠子君) ただいまから文教・科学委員会を開会いたします。 学校教育法等の一部を改正する法律案を議題といたします。 本日は、本案の審査のため、参考人として、国立学校財務センター研究部長天野郁夫君、筑波大学教育学系教授門脇厚司君及び九州大学理学部教授矢原徹一君の三名の方々に御出席をいただいております。 この際、参考人の方々に一言ごあいさつ申し上げます。 本日は、御多用のところ本委員会に御出席いただきまして、まことにありがとうございます。 皆様方には、ただいま議題となっております学校教育法等の一部を改正する法律案につきまして忌憚のない御意見をお述べいただき、今後の審査の参考……
○委員長(南野知惠子君) ただいまから文教・科学委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日、田名部匡省君及び佐藤泰介君が委員を辞任され、その補欠として岩本荘太君及び内藤正光君が選任されました。
【次の発言】 学校教育法等の一部を改正する法律案を議題とし、前回に引き続き質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 質問を簡潔にお願いします。もう時間が来ております。
【次の発言】 他に御発言もなければ、質疑は終局したものと認めて御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
これより討論に入ります。
御意見のある方は賛否を明ら……
○委員長(南野知惠子君) ただいまから文教・科学委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る二十日、内藤正光君及び岩本荘太君が委員を辞任され、その補欠として佐藤泰介君及び田名部匡省君が選任されました。
【次の発言】 著作権法の一部を改正する法律案を議題といたします。
政府から趣旨説明を聴取いたします。有馬文部大臣。
【次の発言】 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。
本案に対する質疑は後日に譲ることとし、本日はこれにて散会いたします。
午後零時十六分散会
○委員長(南野知惠子君) ただいまから文教・科学委員会を開会いたします。
参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
著作権法の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に参考人として専修大学法学部教授齊藤博君、社団法人全国環境衛生同業組合中央会理事長森茂雄君、社団法人日本音楽著作権協会会長遠藤実君及び社団法人日本芸能実演家団体協議会専務理事棚野正士君の出席を求めたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 著作権法の一部を改正する法律案を議題といたします。
本日は、参考人の方々から御意見を承った後、質疑を行……
○委員長(南野知惠子君) ただいまから文教・科学委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
本日、田名部匡省君が委員を辞任され、その補欠として松岡滿壽男君が選任されました。
【次の発言】 著作権法の一部を改正する法律案を議題とし、質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 午前の質疑はこの程度にとどめ、午後一時まで休憩いたします。
午前十一時四十四分休憩
【次の発言】 ただいまから文教・科学委員会を再開いたします。
休憩前に引き続き、著作権法の一部を改正する法律案を議題とし、質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(南野知惠子君) ただいまから文教・科学委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、世耕弘成君及び仲道俊哉君が委員を辞任され、その補欠として岡野裕君及び井上裕君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に日下部禧代子君を指名いたします。
○南野知惠子君 第一班の委員派遣について御報告いたします。 鎌田委員長、岩本理事、今井委員、郡司委員、福本委員、阿部委員及び私の七名は、去る一月十二日及び十三日の二日間、国家財政の経理及び国有財産の管理に関する実情調査のため、広島県及び愛媛県に派遣されました。 第一日目の冒頭、東広島市の広島中央サイエンスパークを訪問し、十一施設の中から、広島テクノプラザ及び国税庁醸造研究所を視察いたしました。 広島テクノプラザでは、まず広島県より、広島中央サイエンスパークの全体像について概要説明を聴取いたしました。同サイエンスパークは、平成元年度から四年度にかけて総事業費約三十億円で造成された研究団地で……
○南野知惠子君 自由民主党の南野知惠子でございます。 委嘱審査に関する質問の前に、緊急的課題について時間をいただきたいと思います。 我が国が悩む少子現象は、合計特殊出生率一・三八と低く、年間百二十万人にも達しない新生児の誕生に多くの関心が寄せられております。 出産、育児を取り巻く環境はまだまだ改善の余地があると思われます。例えば、妊娠を希望する方々への不妊治療費の軽減、分娩費の対策、母乳育児の確立に向けた助産婦によるケアの充実、産褥訪問による支援対策、地域における母子保健や周産期医療の充実、助産システムの改善、僻地、離島の医療、助産、保健指導や看護活動の活性化、質の向上や量の対策等々、緊……
○南野知惠子君 ただいま議題となりました母体保護法の一部を改正する法律案の草案につきまして、その内容を御説明申し上げます。
現行の母体保護法では、都道府県知事の指定を受けまして受胎調節の実地指導を行う者が受胎調節のために必要な医薬品を販売することができる期限が本年七月三十一日までとなっております。
本案は、この期限を平成十七年七月三十一日まで五年間延長しようとするものでございます。
何とぞ、委員各位の御賛同をよろしくお願い申し上げます。
以上でございます。
【次の発言】 ありがとうございました。
いろいろと御質問をいただけると思っておりますが、受胎調節実地指導員、昭和三十年と現状との……
○南野知惠子君 自由民主党の南野知惠子でございます。 まず、決算審査の意義に関する問題から始めさせていただきたいと思います。 予算は国政の運営計画であり、決算は国政の運営実績と言われております。参議院が決算重視の立場をとっていることは大蔵大臣も御承知のことと思っておりますが、予算執行の結果が決算ということになり、予算編成や執行を批判、評価、そしてそれを次の予算に反映させるということで重要な意義を持っているということは当然のことだと考えるからであります。 国民、企業にとりましても、決算等の数字はその企業の業績はどうだったのか、体力は十分あるのかといったような情報も入っているところでございま……
○南野知惠子君 自由民主党の南野でございます。 釜本政務次官、御就任以来御活躍が続いておられますが、本日もよろしくお願いいたします。 早速質問に入らせていただきますが、我が国は労働市場におきましても今後高齢化が進展していくものと思います。具体的には、全人口に占める六十五歳以上の割合は、二〇〇〇年には一七・二%、二〇二五年には二七・四%となり、国民の四人に一人以上が六十五歳以上となると見込まれております。さらに、寝たきり老人の方の数は、二〇〇〇年の百二十万人程度から二〇二五年には二百三十万人程度に増加し、要介護の痴呆性老人の方の数は、二〇〇〇年の二十万人程度から二〇二三年には四十万人程度に増……
○副大臣(南野知惠子君) 庶民のそばにいる政治家としての先生のモットーが、まさにこういう観点のところにあるのかなというふうに思っております。 厚生労働省といたしましては、平成十三年の四月に労働安全衛生規則の一部を改正させていただきました。廃棄物焼却施設の解体事業に従事する労働者のダイオキシン類による被曝を防止するという対策でございますが、三つございまして、一つは解体事業に従事する労働者への教育、これは特別教育でございまして、働く方々に知識を持ってもらいたい、その部分が一つございます。さらに二番目といたしましては、解体工事前の付着物の除去、これにまた発散源となりますものについては湿らせていく、……
○副大臣(南野知惠子君) 労働保険審査会委員の岡田潤君は六月三十日で任期満了となりますので、その後任として佐藤歳二君を任命いたしたく、また、同審査会委員の氣賀澤克己君の任期は八月十四日までとなっておりますが、引き続き同君を再任いたしたく、労働保険審査官及び労働保険審査会法第二十七条第一項の規定により、両議院の同意を求めるため本件を提出いたしました。 また、中央社会保険医療協議会公益委員の宮島洋君は近く辞任予定でありますので、その後任として飯野靖四君を、また、同協議会公益委員の村田幸子君の任期は六月十日までとなっておりますが、引き続き同君を再任いたしたく、社会保険医療協議会法第三条第五項の規定……
○副大臣(南野知惠子君) このたび厚生労働副大臣を拝命いたしました南野知惠子でございます。 厚生労働行政は、人の誕生から老後の保障に至るまで、国民生活に密着した行政であろうかと思っております。 私といたしましては、国民の皆様がよりよい生活ができますよう、いろいろな課題に取り組んでまいりたいと思っているところでございます。桝屋副大臣、佐藤、田浦両大臣政務官とともに、全力で坂口厚生労働大臣をサポートしていきたいという所存でございます。 委員の皆様の御協力、よろしくお願いしたいと思います。 ありがとうございました。(拍手)
○副大臣(南野知惠子君) 川橋先生は労働行政には大変造詣が深い先生でおられますので、日ごろ尊敬いたしているところでございます。 お尋ねがございましたので御報告申し上げたいところでございますが、現在我が国の雇用失業情勢、これは本当に完全失業率が高水準で推移しているというところで、依然として景気等にも予断を許さない状況であるということは万々御承知のところだと思っておりますが、今後、不良債権の最終処理などの構造改革を実施する過程で厳しさを増していくことが考えられると、そういったところも我々考えていかなければならないだろうと思っております。 そういう中で、政府といたしましてはこれまでも、一つといた……
○副大臣(南野知惠子君) 本当に先生の一本筋の通った御説得、今、大きな大きな意味での勉強をさせていただきました。 先生がお話しになられましたこの名前のことでございますが、本法案というものにつきましては、国及び地方公共団体が相まって全体としての複線型で紛争解決をしていこうというシステムを整備するものであり、国と地方公共団体の役割分担のもとに紛争の解決を促進していくということから、適切に対応するという意味では、先生がおっしゃったお手伝い法案、そのほかいっぱいあるだろうと思いますが、命名がございますでしょうが、それをさらに踏み込んでいく適切な題名であるというふうに思っております。 病気におきまし……
○南野知惠子君 本日は樋口先生、藤原先生、本当にありがとうございました。 いろいろとお話をお伺いできまして、やはりお二人の御意見というものはこれからの我々の女性社会をリードしていっていただけるのではないかなというふうに思っております。また、先生方の日常の御活動を我々書物等で見せていただくことによりまして、ああと思って、若い人たちはきっと自分の目標にしておられる方がどんどんふえてきていくんではないかなと。 そのような期待を持ちながら、我々女性のパワー、ウイメンズパワーというものをどのように社会に理解していっていただければいいのかと思いますが、一番手っ取り早いのは、きょうここにおられる我々の調……
○理事(南野知惠子君) ただいまから共生社会に関する調査会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る二月二十三日、福本潤一君が委員を辞任され、その補欠として渡辺孝男君が選任されました。
【次の発言】 共生社会に関する調査を議題といたします。
「男女等共生社会の構築に向けて」のうち、女性の政策決定過程への参画についての現状と課題に関する件について、参考人から意見を聴取いたします。
本日は、立教大学法学部教授五十嵐暁郎君及び早稲田大学理事・社会科学部教授岡澤憲芙君に参考人として御出席をいただいております。
この際、参考人の方々に一言ごあいさつを申し上げます。
本日は……
○南野知惠子君 自民党の南野でございます。 本調査会におきましては、参考人の方々から、具体的に、時には刺激的に、また感動的に多くの学びや気づきをさせていただきました。 男女共同参画社会基本法は、昨年六月に公布、施行されていますので、その理念が具体的な施策の中で十分に理解され、生かされるよう、我々はもとより、国、自治体、国民それぞれが今後とも一層の努力を重ねなければならないと思います。 そこで、まず、平成八年に策定されました男女共同参画二〇〇〇年プランに基づく政策方針決定過程への達成状況はどうなっているのか、その実態について統計上にあらわれる数値についても国民の目に見えるように、理解しやす……
○理事(南野知惠子君) ただいまから共生社会に関する調査会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る五日、鶴保庸介君が委員を辞任され、その補欠として高橋令則君が選任されました。
また、昨六日、三重野栄子君が委員を辞任され、その補欠として福島瑞穂君が選任されました。
【次の発言】 公聴会の開会承認要求に関する件についてお諮りいたします。
本調査会は、現在、男女等共生社会の構築に向けて調査を進めておりますが、来る二十六日午後一時に女性の政策決定過程への参画についての現状と課題に関する件について公聴会を開会いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
○理事(南野知惠子君) ただいまから共生社会に関する調査会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る十日、福島瑞穂君が委員を辞任され、その補欠として三重野栄子君が選任されました。
また、去る十二日、高橋令則君が委員を辞任され、その補欠として鶴保庸介君が選任されました。
【次の発言】 理事の選任及び補欠選任についてお諮りいたします。
本調査会の理事割り当て会派の変更に伴い、一名の理事の選任を行うとともに、委員の異動に伴い現在一名欠員となっている理事の補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、会長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ご……
○南野知惠子君 女性の政策決定過程への参画、それについての現状と課題に関する件ということで、五分間ほど発表ということでございます。自民党を代表してということになろうかと思いますが、後ほどまた先生方の御意見をいただければと思っております。 昨年来、この調査会での論議の中で私がずっと痛切に感じてきたというふうに思えることは、女性の政策決定過程への参画が大変おくれているというような我が国の現状と、こうしたゆがみを早急に改善しなければ二十一世紀社会が共同参画型となるのにはほど遠いのではないかなというふうにも思ったりいたしております。 残念ではあるんですけれども、我が国における政策それから方針決定過……
○南野知惠子君 では、ただいまから派遣委員の報告を申し上げます。 去る九月十二日から十四日までの三日間、北海道におきまして、男女等共生社会に関する実情調査を行いました。 派遣委員は、石井会長、有馬理事、大森理事、三重野理事、仲道委員、岡崎委員、小宮山委員、高橋委員、小池委員、堂本委員及び私、南野の十一名であります。 以下調査の概要を御報告申し上げます。 一日目は、まず北海道庁におきまして山口副知事と意見交換を行いました。 副知事からは、北海道における男女共生に関する基本的な取り組み状況についての説明があり、派遣委員との間で、幹部職員における女性比率の拡大、特定の職種における男女比のア……
○南野知惠子君 ありがとうございます。南野でございます。自民党を代表してという形になろうかと思いますが、私は、生涯にわたる女性の健康支援につきまして意見を表明させていただきたいと思っております。 生涯にわたる女性の健康と権利、いわゆるリプロダクティブヘルス・ライツは、一九九四年のカイロで開かれた国連の国際人口・開発会議で初めて公に提唱され、翌年、北京で開かれました第四回世界女性会議で重要な女性の人権の一つであると認識されたと思っております。 女性が子供を産む産まないは、これまでとかく人口政策や少子化問題と関連づけて考えられてきておりましたけれども、カイロ会議ではそのような国家の人口政策に対……
○南野知惠子君 それでは報告させていただきます。 皆様方のお手元に二枚要旨をお配り申し上げておりますが、それに沿うような形で御報告申し上げたいと思っております。 昨年の四月二十六日の理事会で設置が決定されました女性に対する暴力に関するプロジェクトチームは、座長を私南野が、副座長を小宮山理事が務めさせていただき、大森理事、林理事、三重野前理事及び堂本委員のメンバーのほか、有馬委員、仲道委員、竹村議員、但馬議員、八田委員及び福島議員にも出席をいただき、四月二十六日の発足以来、別紙にございますように、昨日まで二十二回にわたって、学識経験者、有識者及び政府関係者等からのヒアリングやメンバー間での討……
○南野知惠子君 配偶者からの暴力の防止及び被害者の保護に関する法律案草案につきまして、その趣旨及び主な内容を御説明申し上げます。 本草案は、三年間にわたりまして本調査会が調査を進めてきました「男女等共生社会の構築に向けて」のテーマのうち、「女性に対する暴力」について、各会派の調査会メンバーを主たる構成員とするプロジェクトチームで法律化に向けての協議を重ね、まとめてきたものでございます。 今日、国民の価値観の多様化、女性の社会参画、社会の国際化、さらには少子高齢社会の到来等、我が国を取り巻く社会的環境は大きく変化しておりますが、とりわけ男女が互いにその存在を認め合い、共生していく男女共同参画……
○副大臣(南野知惠子君) ありがとうございます。 御質問の案件でございますが、まず奈良地裁におきましては、少なくとも中学生までの女子、それに対する逸失利益の算定に当たりましては、特段の事情のない限り、男子を含む全労働者の全年齢平均賃金を用いることが合理性を有するものと思うというふうな判決も出ております。 また、お話にございました東京地裁におきましては、未就労の年少女子が死亡した場合における逸失利益の算定、これの基礎としては、賃金センサスにおける女子労働者の平均賃金ではなく、女性が将来において選択し得る職業領域の多様さを反映するものとして、男女の労働者全体の就労を基礎とする全労働者の平均賃金……
○南野知惠子君 自由民主党の南野でございます。 お二人の先生、本当に楽しく聞かせていただきました。もう御質問申し上げることもないくらいではございますが、まず質問させていただきたいと思っております。 教育基本法の見直しということでございますが、我が党では七つの重点政策というものの一つに、「二十一世紀を担う立派な日本人を育てるための教育改革」の一環として「教育と文化に対する安心」というようなものを挙げております。その中で、国家百年の計というものを立てるように、日本人としてのアイデンティティー、国際感覚、それをあわせ持つ人づくりというものを今柱としているわけでございますが、教育基本法の積極的な見……
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