谷博之 参議院議員
19期国会発言一覧

谷博之[参]在籍期 : |19期|-20期-21期-22期
谷博之[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは谷博之参議院議員の19期(2001/07/29〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は19期国会活動統計で確認できます。

■本会議へ ■委員会へ ■各種会議へ

本会議発言一覧(参議院19期)

谷博之[参]本会議発言(全期間)
|19期|-20期-21期-22期
第153回国会(2001/09/27〜2001/12/07)

第153回国会 参議院本会議 第11号(2001/11/16、19期、民主党・新緑風会)

○谷博之君 私は、民主党・新緑風会を代表して、政府提出平成十三年度補正予算三案に反対する立場から討論をいたします。  私の郷土の誇り田中正造翁が、帝国議会議員の職を辞し、足尾の鉱毒について天皇に直訴してはや百年、その田中正造翁は、真の文明は山を荒らさず、川を荒らさず、村を破らず、人を殺さざるべしという言葉を残しました。  総理、この言葉の意味を十分にかみしめながら私の反対討論をぜひお聞きいただきたいと思います。  今、日本経済を景気低迷とデフレの泥沼から救うために行わねばならないことは何か。それは、財政再建と不良債権の抜本的処理、規制改革とそしてセーフティーネットの整備を一刻も早く断行すること……


■ページ上部へ

第155回国会(2002/10/18〜2002/12/13)

第155回国会 参議院本会議 第5号(2002/11/13、19期、民主党・新緑風会)

○谷博之君 私は、民主党・新緑風会を代表して、ただいま提出されました母子及び寡婦福祉法等の一部を改正する法律案につきまして、坂口厚生労働大臣並びに関係大臣に質問をいたします。  今般の厳しい経済情勢にあって、一人親家庭や寡婦、そして障害者、難病や慢性疾患に苦しむ人たちの雇用と生活は大変厳しい状況にあります。  私の地元である栃木県宇都宮市で、一昨年の二月八日、生活に困窮した母子家庭で二歳の女の子が飢えて凍え死んだ痛ましい事件が起きましたが、当時二十九歳の母親は、内職で月数万円の収入しかありませんでした。また、今年の九月には、岡山県の倉敷市でも同様に母子家庭の十一歳の少女が餓死する事件がありまし……


■ページ上部へ

第156回国会(2003/01/20〜2003/07/28)

第156回国会 参議院本会議 第35号(2003/06/27、19期、民主党・新緑風会)

○谷博之君 私は、民主党・新緑風会を代表して、ただいま議題となりました次世代育成支援対策推進法案並びに児童福祉法改正案につきまして、福田官房長官並びに関係大臣に質問をいたします。  冒頭、私事で恐縮でありますが、私は昭和十八年、一九四三年生まれでありまして、今年六十歳の還暦を迎えることとなりました。この六十年間の人生を振り返ると、一番の思い出は、我が子と苦楽をともにした子育てにおける喜怒哀楽の思い出の数々でありました。おかげさまで二人の子供も成人をし、社会人として独立をして我が家を巣立ってまいりましたが、共働き家庭の中で、産休明けの保育所への送迎から小学校入学後の学童保育やPTA活動など、その……

第156回国会 参議院本会議 第43号(2003/07/24、19期、民主党・新緑風会)

○谷博之君 私は、民主党・新緑風会を代表して、ただいま議題となりました防衛庁長官石破茂君の問責決議案に対し、断固賛成の立場より討論をいたします。  自民党、公明党などの連立政権は、今まさに我が国自衛隊を戦場に送ろうといたしています。その現場指揮官として陣頭指揮を行っている石破防衛庁長官は憲法破りの先陣であり、平和を希求する私たち野党がこれを看過することはあり得ないのであります。よって、石破君の問責決議は余りにも当然であると考えます。  同時に、石破君は自らが指揮する自衛隊員からも不信任を既に突き付けられている可能性が極めて高いと言えます。中東のゴラン高原に派遣されている国連兵力引き離し部隊は、……


■ページ上部へ

第159回国会(2004/01/19〜2004/06/16)

第159回国会 参議院本会議 第12号(2004/04/02、19期、民主党・新緑風会)

○谷博之君 ツルネンマルテイ議員の御質問にお答えいたします。  ツルネン議員御指摘の日本生態学会の外来種管理法の制定に向けての要望書は、民主党案を作成するに当たり参考にさせていただいた資料の一つでございます。また、国際自然保護連合、IUCNの外来種対策ガイドラインは、水際規制が最も安上がりで効果的であるとしており、さらに、生物多様性条約の第六回締約国会議は、各国はリスク分析を行い、生物多様性を脅かさないと考えられる外来種のみ導入を許可すべきであると決議いたしております。  これらを踏まえ、民主党案では、水際規制に関し、まず国内生物種台帳を整備することといたしました。そして、その上で、そこに記載……

谷博之[参]本会議発言(全期間)
|19期|-20期-21期-22期

■ページ上部へ

委員会発言一覧(参議院19期)

谷博之[参]委員会統計発言一覧(全期間)
|19期|-20期-21期-22期
第153回国会(2001/09/27〜2001/12/07)

第153回国会 環境委員会 第2号(2001/10/30、19期、民主党・新緑風会)

○谷博之君 私は、民主党・新緑風会の谷博之でございます。  冒頭、初めて委員会で質問をさせていただきまして、堀委員長を初め委員各位の皆さん、さらには川口大臣を初め関係者各位に心から厚くお礼を申し上げながら、そしてまた、私は栃木県の選挙区でございまして、県土面積の五七%が緑で占められておりまして、緑豊かなさわやかな風を背にしょってと言いたいんですが、最近は酸性雨やあるいはダイオキシンの発生等で大変さわやかな風が汚れてきつつありますけれども、そういうふうなものを心配しながら、一方では環境の保全ということについていかに大事かということを再度認識しながら、以下、数点にわたって大臣初め関係者に御質問を申……

第153回国会 決算委員会 第閉会後1号(2001/12/11、19期、民主党・新緑風会)

○谷博之君 私は、民主党・新緑風会の谷博之でございます。  初めての決算委員会での質問の機会をいただきまして感謝を申し上げながら、そしてまた私は栃木県選出の国会議員でございまして、栃木の風土やあるいはその風をしっかりと背負いながら、時には栃木の具体的な例なども話させていただきながら、数点にわたっての質問をさせていただきたいと思います。  まず、質問の前に、実は私はきょうのこの決算委員会で、先ほども今井委員から決算委員会のあり方についてるるお話がございましたけれども、一週間前から、外務省のさまざまなプール金問題を初めとする問題についてどうしても外務事務次官に直接御答弁をいただきたい、こういうこと……

第153回国会 国会等の移転に関する特別委員会 第2号(2001/11/14、19期、民主党・新緑風会)

○谷博之君 お許しをいただきまして、私の方から、委員長の御指名ですから、時間が限られていますのでちょっと箇条書き的な質問になりますが、何点かお伺いしたいと思っております。最初の質問ですので初歩的なところもあるかと思いますけれども、お許しいただきたいと思っております。  まず、その一つは、移転の形態の問題なんですけれども、御案内のとおり、国会等の移転に関する法律、いわゆる移転法の第一条に、ここにありますけれども、国会並びにその活動に関連する行政に関する機能及び司法に関する機能のうち中枢的なものの東京圏以外への移転とされておりまして、いわゆる三権の一括移転というのが原則になっていた、前提になってい……

第153回国会 国会等の移転に関する特別委員会 第3号(2001/11/15、19期、民主党・新緑風会)

○谷博之君 私は、この委員会に初めて入りまして、いろいろ勉強させていただきたいということで御意見を参考に聞かせていただきました。  知事さんと副会長さんにそれぞれ一つずつお伺いしたいと思っております。  まず一つは、多少具体的な話になると思いますが、移転による国費投入の節減効果についてということだと思うんですが、一つは岐阜等の新都市構想の中でたしか私見たことがあるんですが、東京の首都機能の維持費を年間三千億から五千億と一応試算をされて、移転自体が行財政改革となる、そういうふうな旨の構想を発表されているように私お伺いしているんです。これは、先ほど移転のための費用とかいろいろ説明がありましたけれど……


■ページ上部へ

第154回国会(2002/01/21〜2002/07/31)

第154回国会 外交防衛委員会 第27号(2002/07/18、19期、民主党・新緑風会)

○谷博之君 民主党・新緑風会の谷博之でございます。  私は、先ほど山口委員からも質問がありましたODA改革に関して二点、簡潔にお伺いしたいと思っています。  現在のODAというのは、財務省、経済産業省始め各省庁に分かれている、そういうふうな事業だというふうに考えておりまして、これを一元的に取り扱うODA庁ですか、という新設機関を作るという構想が最近の新聞報道でもされておりまして、川口大臣もそれに対していろいろコメントもされておられます。  このことは、私は質を高めるものであればそれは大変結構なことだというふうに思っておりますが、そうであれば、この際、現在のODA大綱というものをODA基本法とい……

第154回国会 環境委員会 第2号(2002/03/19、19期、民主党・新緑風会)

○谷博之君 私は民主党・新緑風会の谷博之でございます。  早速でございますが、質問に入らせていただきたいと思います。質問項目が多いものですから、答弁の方は簡潔にお答えをいただきたいと思っております。  質問のまず第一は、産業廃棄物の最終処分場の施設確保に関する質問でございまして、これは先日の大臣の所信表明の中にもありましたように、廃棄物に関する行政が大変今重要な段階に入っているということを大臣は所信表明で御指摘をいたしております。そしてまた、今月の十五日に第三回の産業廃棄物行政に関する懇談会というのが環境省で行われまして、そしてその中で、特に今日的な廃棄物行政についての議論が今されております。……

第154回国会 環境委員会 第5号(2002/04/02、19期、民主党・新緑風会)

○谷博之君 私は民主党・新緑風会の谷博之でございます。  今回提出されております自然公園法の改正、そしてそれに関連する問題について質問をさせていただきたいと思います。  なお、午前中のお二人の委員の先生方の御質問ともダブるところがございますので、この点はできるだけ視点を変えて簡潔にお伺いをいたしたいというふうに思っております。  まず、質問の第一は、自然公園法における生物多様性の保存のいわゆるその理念の位置付けの問題についてお伺いをいたしたいと思います。  これは段本委員の方からも質問ございましたけれども、実は三月の二十七日、御案内のとおり新生物多様性国家戦略が一応関係閣僚会議で決定いたしまし……

第154回国会 環境委員会 第7号(2002/04/11、19期、民主党・新緑風会)

○谷博之君 私は、民主党・新緑風会の谷博之でございます。  今回のこの法の改正につきまして、特に先ほど福山委員からも御質問ございまして、そしてまた午前中、大野委員からも御質問ございました。そういう質問を踏まえながらといいますか関連をさせていただいて、重複を避けながら質問をさせていただきたいと思います。  まず第一の問題でありますが、先ほど福山委員からも御指摘がございましたこの法のいわゆる目的に関係する問題でありまして、いわゆる生物多様性の確保という言葉が出てまいりましたけれども、私は、今まで、いわゆるこの鳥獣保護法の問題もそうですが、あるいは種の保存法という、今から十年前に制定をされて、特に希……

第154回国会 環境委員会 第9号(2002/04/18、19期、民主党・新緑風会)

○谷博之君 おはようございます。  私は、民主党・新緑風会の谷博之でございます。  質問の機会を与えていただきましたことに感謝を申し上げまして、早速質問に入らせていただきます。  まず、質問に入る前に、冒頭、一言申し上げたいと思いますが、今回の法改正で、特に条文の平仮名書きとか、あるいはまた口語体化とか、そしてまた欠格条項の見直しや、あるいは鉛製散弾の規制の、使用の制限とか、そういういろんな、ある程度小規模とはいえ改正をされたということについては、これは私自身も一定の評価をしたいと思っております。そしてさらに、第一条の「目的」の中に生物多様性の確保がうたわれているという、こういうことについても……

第154回国会 環境委員会 第12号(2002/05/09、19期、民主党・新緑風会)

○谷博之君 私は、民主党・新緑風会の谷博之でございます。  今日は、大変参考人の皆様には貴重なお話をいただきまして、大変ありがとうございます。  先ほどの質問、そしてまた今日までの衆議院における参考人質疑、そして附帯決議等も含めてかなりいろんな議論も出されておりますが、そうしたものも踏まえながら、限られた時間ですが、何点かお伺いをさせていただきたいと思います。  まず最初に、鈴木参考人に早速お伺いしたいんですが、特に冒頭、いろんな説明の中で、技術的な科学的な分野から何点か冒頭からお伺いしたいわけですが、鈴木参考人が今年の三月二十五日の朝日新聞の「私の視点」という欄で「土壌汚染対策法案の充実めざ……

第154回国会 決算委員会 第閉会後3号(2002/08/29、19期、民主党・新緑風会)

○谷博之君 皆さん、おはようございます。民主党・新緑風会の谷博之でございます。  今日は、質問の最初ということで皆様方には機会をいただきまして、心から厚くお礼申し上げながら、早速質問に入りたいと思います。  今日、私は二つのテーマの質問といいますか、用意をさせていただきましたが、そのうちの特に最初の質問ということで、地方向けの補助金の制度の在り方、そして特にそれの中で難病対策、小児慢性特定疾患の対策、これらの事業について今までの長い経過を踏まえて質問をさせていただきたいと、このように考えております。  そして、大変僣越でございますが、皆様方に本委員会に提出の資料を出させていただきました。冒頭、……

第154回国会 決算委員会 第閉会後6号(2002/09/25、19期、民主党・新緑風会)

○谷博之君 民主党・新緑風会の谷博之でございます。  今日は、早速質問に入りますが、農水省の所管の事項についてのみ質問させていただきますので、他の省庁の大臣、平沼大臣以下、大変恐縮でございますがお許しいただきたいと思います。  まず初めに、質問通告に入る前に、武部農水大臣にちょっと過去の御記憶を思い出して、覚えておられましたらお答えいただきたいと思うんですが、大臣は今年の三月三十日、どのような、土曜日ですが、日程であったか、思い出せますでしょうか。
【次の発言】 そのとおりですね。これは実はそのディズニーシーの業者の方、関係者の方から、私、お話を聞きました。  大変、ディズニーシーに行かれて家……

第154回国会 決算委員会 第閉会後7号(2002/09/26、19期、民主党・新緑風会)

○谷博之君 民主党・新緑風会の谷博之でございます。早速、質問に入らさしていただきます。  午前中から午後に掛けまして北朝鮮の国交正常化の問題が質問をされておられますが、私も前半、この問題について何点かお伺いをいたしたいと思っております。  まずその第一は、特に北朝鮮との国交正常化における北朝鮮の通常兵力の削減の問題、軍縮の要求の問題なんですけれども、実はその前に日朝平壌宣言、これにはいろいろ、ここに私も手元にその宣言の内容を持っておりますが、二番のところに、「国交正常化の後、双方が適切と考える期間にわたり、無償資金協力、低金利の長期借款供与及び国際機関を通じた人道主義的支援等の経済協力を実施」……

第154回国会 決算委員会 第閉会後8号(2002/10/02、19期、民主党・新緑風会)

○谷博之君 民主党・新緑風会の谷博之でございます。  坂口大臣には、今度の内閣改造で続投ということで、大変課題山積の折でありますが、特にここ十年間を振り返ってみまして、厚生大臣、今の厚生労働大臣の在任期間を調べてみますと、一番長かったのが小泉厚生大臣の一年八か月というふうな期間でございましたが、それを坂口大臣は超えまして既に一年十か月、二年三年とこれから更にひとつ厚生労働行政の中心で頑張っていただきたいと、このように期待を申し上げたいと思っております。  そういう中で、早速お伺いしたいのでありますが、先ほど朝日委員からも質問がございましたけれども、年金にしろ、いろいろ社会保障制度の関係で、何と……

第154回国会 決算委員会 第閉会後10号(2002/10/16、19期、民主党・新緑風会)

○谷博之君 私は、民主党・新緑風会の谷博之でございます。  早速質問に入りたいと思います。  昨日、二十四年ぶりに北朝鮮から五人の拉致被害者の方々が日本の土を踏まれました。そして、その後の模様については、もうマスコミでも報道されているとおりですから私の方からは申すことはありませんけれども、どんなに苦しい思いをして、そして様々な思いを持って日本に帰国したか、そのことを思うと断腸の思いであります。そして、御家族の方や、さらにまた、現在今なお消息がはっきりしない御家族の皆さんや、さらにまた、ある意味では拉致事件に巻き込まれたのではないかということを心配されている多くの関係者のことを思いますと、この問……

第154回国会 厚生労働委員会 第3号(2002/03/20、19期、民主党・新緑風会)

○谷博之君 私は民主党・新緑風会の谷博之でございます。  今日は、質問の機会をいただきまして感謝を申し上げながら、早速でありますけれども、難病対策一本に絞って御質問をさせていただきたいと思います。  実はこの問題は昨年の十二月の十三日に決算委員会で坂口大臣にも若干御質問を申し上げたところでございますが、時間もございませんでして十分な議論ができませんでした。そういう意味で、今日は全体的にじっくりと、特に厚生大臣と同時に政治家である坂口大臣と、こういう立場からも真摯なひとつ議論をしてみたいと、このように考えておりますので、是非前向きの御答弁をいただきたいと思います。  実はその前に、私事でございま……

第154回国会 厚生労働委員会 第14号(2002/06/25、19期、民主党・新緑風会)

○委員以外の議員(谷博之君) おはようございます。  ただいま議題となりました医療の信頼性の確保向上のための医療情報の提供の促進、医療に係る体制の整備等に関する法律案につきまして、民主党・新緑風会を代表して、その趣旨及び内容の概要を御説明申し上げます。  近年、医療事故の多発、事故の際の医療機関側の不適切な対応の相次ぐ発覚などによって、国民の医療に対する信頼は大きく揺らいでおります。また、患者の権利意識の向上等を背景に、医療を提供する側の権威主義的な対応や、診療情報が十分に提供されていない現状に対し患者の側が強い不満を持つようになるなど、患者と医療を提供する者との関係の在り方が改めて問われるよ……

第154回国会 厚生労働委員会 第21号(2002/07/23、19期、民主党・新緑風会)

○谷博之君 私は、民主党・新緑風会の谷博之でございます。  私は、今までの衆参両院における厚生労働委員会のこの健康保険法の改正に関する今日までの委員会の質疑等の会議録を振り返って点検をさせていただき、そしてまた今までの議論を聞いておりまして、そういうものを踏まえながら、特に個別具体的な問題について、私の正にライフワークでありますところの健康保険法の改正と難病患者や小児慢性特定疾患の患者の皆さん方がどういうふうな影響を受けるか等々について具体的に御質問申し上げたいと思っております。  まず最初に、坂口大臣は、六月二十四日の参議院本会議のこの法案の趣旨説明の中で、今回の改正によって医療費公費負担の……

第154回国会 国会等の移転に関する特別委員会 第2号(2002/05/08、19期、民主党・新緑風会)

○谷博之君 私はこの委員会は昨年の七月から参加させていただいたわけですが、その前の十数年間、いわゆる候補地の県の県会議員としてこの問題がスタートする前からずっと地方でかかわってきた、そういう立場でございました。それで、そういう中で国会の審議については選出の国会議員の皆さんからも話を聞いておりましたが、そういう立場ですから、過去のことについて、当然昨年の七月以降のそういう立場になります。しかし、それは関係するそういう立場というものは当然ありまして、そういう思いから発言をさせていただきたいと思っています。  先ほど、江本委員から民主党の考え方が出されました。私もそのとおりだと思っていますが、それに……

第154回国会 国会等の移転に関する特別委員会 第3号(2002/05/15、19期、民主党・新緑風会)

○谷博之君 民主党の谷博之でございます。  時間がありませんのでいろいろ前段の話は省略しまして、具体的に災害時のバックアップの体制の問題について、既に議論が出ていますけれども、お伺いしたいと思っております。  石原参考人も、石原知事も、いわゆる災害時の耐震に配慮したバックアップの体制ということについては、施設を造ることについてはその必要性を認めておられる。それは、今の御説明によると、東京圏なり首都圏ということで、その具体的な内容は七都県市の、新聞報道にも出ていますけれども、国会は幕張メッセなど六施設、輸送については横浜港、備蓄については埼玉スタジアム、こういうような内容まで報道されております。……


■ページ上部へ

第155回国会(2002/10/18〜2002/12/13)

第155回国会 厚生労働委員会 第3号(2002/11/05、19期、民主党・新緑風会)

○谷博之君 民主党・新緑風会の谷博之でございます。  この委員会の正式の質問が今日はデビュー戦でございまして、前向きの御丁寧な御答弁を期待をいたしております。  早速ですが、質問に入りたいと思います。  先ほど今泉委員からもいろいろ雇用問題についての質問がございましたが、私は特にその中で職業紹介を受けて日々雇用をされておられる労働者に対する施策の問題についてお伺いをしてまいりたいというふうに思っております。  坂口大臣は、十一月の一日の衆議院の厚生労働委員会で、全国のハローワークで行っている職業紹介事業、これを民間業者や地方自治体が同様に行っていける、そういうふうな規制緩和の検討をする意向を表……

第155回国会 厚生労働委員会 第7号(2002/11/21、19期、民主党・新緑風会)

○谷博之君 民主党・新緑風会の谷博之でございます。  私は、この法案の先日の本会議におきます代表質問でも、民主党・新緑風会を代表いたしまして質問をさせていただきました。そして、その前後の衆参の委員会の質疑等を踏まえまして、特に本会議質問で触れられなかった問題や、あるいはまた今日までの委員会で出されたいろんな問題点の中で更にもう少しそれを深くお答えをいただきたいということ、こういうことについて改めて御質問を申し上げたいと思っております。  まず最初に、母子家庭の、母子世帯の生活水準と申しますか、平均年収の問題、それからそれに関連して、児童扶養手当の減額の問題についてお伺いをいたしたいと思います。……

第155回国会 厚生労働委員会 第11号(2002/12/03、19期、民主党・新緑風会)

○谷博之君 私は、民主党・新緑風会の谷博之でございます。今申し上げました政党名以上に元気よく質問をしてまいりたいと思いますので、前向きの温かい御答弁を期待しております。  まず、法案の質問の前に一点、直近のちょっと大きな社会的な問題になりました件についてお伺いをいたしたいと思いますが、先月の十一月の二十八日に、ALS患者ですね、筋萎縮性側索硬化症の患者の皆さん方の選挙権の訴訟の問題がありまして、これは報道のとおりでありますからあえて申し上げませんが、制度のないのは違憲状態だと、こういうことで東京地裁の福田剛久という裁判長からそういう判決が下りました。賠償請求そのものは退けて、いわゆる代筆投票で……

第155回国会 厚生労働委員会 第13号(2002/12/10、19期、民主党・新緑風会)

○谷博之君 民主党・新緑風会の谷博之でございます。  提出されました法案の質問に入ります前に、一点大臣にお伺いいたしたいと思いますが、私は、十月二日の参議院の決算委員会で、ALS等のいわゆる筋萎縮性側索硬化症の方々を中心とし、在宅で人工呼吸器の装着をしている患者の皆さん方のたん吸引行為の問題について質問をいたしました。  それに関連をしてお伺いを前段でしたいと思いますけれども、そのときの大臣の答弁は、結論から申し上げますと、このように答えております。「やはり検討をする時期に来ていると私個人は思っております。したがいまして、関係者の間でよく議論をさせていただきたいと存じます。」と、こういうふうに……

第155回国会 災害対策特別委員会 第2号(2002/12/04、19期、民主党・新緑風会)

○谷博之君 私は民主党・新緑風会の谷博之でございます。  今日は質問の機会をいただきましたことに感謝を申し上げながら、早速質問に入ってまいりたいと思います。  若干先ほどの加治屋委員の質問のテーマと重複することがありますけれども、視点を変えて質問させていただきたい。それから、御答弁をいただく大臣以下皆様には、簡潔にひとつ時間がございませんので御答弁いただきたいと思っています。  まず最初に、いわゆる災害対策におけるNGOとの連携の問題です。御案内のとおり、今話題になりました一九九五年の阪神・淡路大震災、そして私の地元であります栃木県の那須の大水害、これは一九九八年の八月の下旬に起きまして、二日……


■ページ上部へ

第156回国会(2003/01/20〜2003/07/28)

第156回国会 決算委員会 第3号(2003/03/31、19期、民主党・新緑風会)

○谷博之君 私は、民主党・新緑風会の谷博之でございます。  質問に入ります前に、坂口、森山両大臣に一言御要望申し上げます。  坂口大臣、厚生労働大臣には、日ごろ厚生労働委員会で大変お世話になっておりまして、率直かつ前向きな御答弁をいただいておりまして、感謝申し上げたいと思います。また、森山法務大臣にも、私の地元栃木県の政治の道の大先輩として大変御指導いただいておりまして、重ねて厚くお礼申し上げたいと思っております。  今日、そういうことはございますけれども、緩やかな球ではありますけれども、変化球を交えず、真っすぐな球で質問の球を投げてまいりますので、しっかり受け止めていただいて、打ち返していた……

第156回国会 決算委員会 第5号(2003/04/21、19期、民主党・新緑風会)

○谷博之君 民主党・新緑風会の谷博之でございます。  早速質問に入りたいと思いますが、夕張シューパロダム建設移転補償問題についてまずお伺いをいたしたいと思います。この問題は、第百五十四通常国会、衆議院の決算行政監視委員会でも我が党の今野東衆議院議員が再三にわたって質問をされている問題であります。  概略を申し上げますと、北海道開発局石狩川開発建設部がこの夕張シューパロダム建設、その建設に着手をいたしまして、そしてその結果、日北酸素株式会社夕張工場、この建物が水没をするということで、その移転の補償の問題が起きてまいりまして、その移転の補償の、収用補償の額の妥当性、そしてもう一つは、元の北海道開発……

第156回国会 厚生労働委員会 第4号(2003/03/26、19期、民主党・新緑風会)

○谷博之君 民主党・新緑風会の谷博之でございます。  委嘱審査の質疑の前に、一点、今日的な問題についてお伺いをいたしたいと思います。  もう既に新聞等でも報道され、あるいは三月の十九日の衆議院の厚生労働委員会で我が党の鍵田委員も質問しておりますけれども、SARS、重症急性呼吸器症候群の問題でございます。  これは御案内のとおり、香港、ベトナム、シンガポール等で流行し、原因が不明な肺炎ということで、刻々その状況が報道されておりますけれども、現時点での国内での発症の状況と、そして、WHOが基準としている、基準に基づく疑い例あるいは可能性例がどのようになっているか、御報告いただきたいと思います。

第156回国会 厚生労働委員会 第15号(2003/05/22、19期、民主党・新緑風会)

○谷博之君 民主党・新緑風会の谷博之でございます。  引き続きまして質問をさせていただきたいと思いますが、先ほど浅尾委員からもSARSに関係をする質問が出されました。私も、冒頭、直近の問題について幾つかお伺いをいたしたいと思います。  今も御指摘ございましたけれども、台湾人医師のSARS感染問題についてでありますが、経過については、これは報道等もされておりますから省略をいたしたいと思いますが、特に一、二点、大臣にお伺いしたいと思いますが、一つは、新聞報道によりますと、十七日に大阪府の太田知事が記者会見をいたしております。その中で、いわゆるその感染者の滞在の、滞日の可能性が分かった段階で厚生労働……

第156回国会 厚生労働委員会 第23号(2003/06/12、19期、民主党・新緑風会)

○谷博之君 私は、民主党・新緑風会の谷博之でございます。午前中の二人の我が党の委員の質問に引き続いて質問をさせていただきたいと思います。  労働基準法の一部を改正する法律案の審議の前に、今日的な問題について一点だけ触れさせていただきたいと思っております。  それは、御案内のとおり、今SARSの国内発症、感染の問題が依然として心配されているわけでありますけれども、そういう中で、昨年アメリカで大変流行したと言われている西ナイル熱という、ウエストナイル熱という動物由来感染の問題が、実は今年の夏日本でも上陸するんではないかということで、大変これは心配されているわけであります。  そういうことを受けまし……

第156回国会 厚生労働委員会 第26号(2003/07/03、19期、民主党・新緑風会)

○谷博之君 私は、民主党・新緑風会の谷博之でございます。  今日は、今議論をされております二つの法案について質問させていただきたいと思いますが、特に民主党は、今年度の予算編成の過程でチルドレン・ファースト予算ということで、私たちの後に続く子供や孫の世代のことを第一義的に、中心に据えたそういう予算の編成をしようということで、そういうふうなことで具体的な提示もさせていただきました。  そういう視点から質問をさせていただきたいと思いますし、なおかつまた、先日は本会議で質問の機会も与えていただきました。そのときの質問で触れられなかった具体的な問題等についても重ねてお伺いをしたいと、このように考えており……

第156回国会 厚生労働委員会 第28号(2003/07/17、19期、民主党・新緑風会)

○谷博之君 民主党・新緑風会の谷博之でございます。  限られた時間でございますから、若干箇条書的な質問になると思いますが、お許しをいただきたいと思います。  質問は、先ほど山本理事が質問をした質問に関連をして、生活保護に絞ってお伺いをいたしたいと思います。  まず、大臣にお伺いしたいんですが、生活保護制度におけるいわゆる自立支援の趣旨やあるいは財政上のいろんな観点から、国民健康保険のいわゆる適用除外、強制脱退、こういう形になっている現在の国民健康保険上の仕組みについて、大臣はこの点についてどのように見ておられるでしょうか。適切だというふうに思っておられるかどうか、まずお聞きしたいと思います。

第156回国会 災害対策特別委員会 第閉会後1号(2003/09/10、19期、民主党・新緑風会)

○谷博之君 民主党・新緑風会の谷博之でございます。  先ほど、冒頭、報告がございましたが、一連の災害によりまして被害に遭われました多くの犠牲者の皆様方に対しまして心から御冥福をお祈り申し上げますとともに、また被災に遭われました多くの方々に対しましても重ねて心から冒頭お見舞いを申し上げたいと思っております。  まず、私は、先ほど中川委員からも冒頭触れられましたが、私の地元、栃木県黒磯市で九月八日に発生しましたブリヂストン栃木工場の大規模火災について、大臣に一点お伺いをいたしたいと思っております。  これは、この事故につきましてはこれは人災でありまして、当然、原因とそしてその今後の対応が議論される……

第156回国会 災害対策特別委員会 第3号(2003/04/23、19期、民主党・新緑風会)

○谷博之君 私は民主党・新緑風会の谷博之でございます。  引き続きまして質問に入っていきたいと思います。  先ほど、お二人の委員の皆様方の質問を聞いておりまして、実は私も栃木県の選出の議員でございまして、五年前に那須の大水害があって、当時私は県会議員しておりまして、五人ほどの会派の団長ということで議員と一緒に現地に赴いたことを思い出しております。那珂川、余笹川、黒川という中小河川、一級河川、ことごとく橋が流されてその現場に行けないという大変な状況の中で、一日掛かって現場に行って、その惨状を目にしながらこの災害の怖さというものを本当に目の当たりにしたということ、そんなことを今日思い出しながら質問……

第156回国会 政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会 第3号(2003/05/30、19期、民主党・新緑風会)

○谷博之君 私は民主党・新緑風会の谷博之でございます。  公職選挙法の改正案のうち、特に郵便投票制度の問題について絞って御質問をさせていただきたいと思います。  お手元に配付をしていただいている資料があると思いますが、資料一のALS患者の選挙権侵害に関する国家賠償訴訟、これが行われておりまして、昨年の十一月の二十八日に東京地裁から判決が下ろされました。その判決の骨子案がその資料一でございますけれども、時間がありませんので、それを踏まえて質問をいたしたいと思いますが。  実は、この問題は非常に重要な問題だということを私ども、ちょっと受け止めまして、民主党の中でこの問題に関して、総務そして厚生労働……

第156回国会 政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会 第4号(2003/07/17、19期、民主党・新緑風会)

○谷博之君 おはようございます。  民主党・新緑風会の谷博之でございます。  限られた時間でございますから、早速御質問をさせていただきますが、私は、民主党の中でいわゆる選挙制度の改正の動きにつきましてプロジェクトチームを作りまして、その責任者という立場にございましたので、そういう立場から、確認をする意味も含めて幾つか質問を申し上げたいというふうに思っております。  そのまず一つは施行期日の問題でございますけれども、今もお話ありましたように、我々が党内で議論をしてまいりましたときに、この施行期日については、できるだけ法の改正によって直近の国政選挙からこの制度が適用になるということが一番ベターなこ……


■ページ上部へ

第158回国会(2003/11/19〜2003/11/27)

第158回国会 財政金融委員会 第閉会後1号(2003/12/05、19期、民主党・新緑風会)

○谷博之君 私は、民主党・新緑風会の谷博之でございます。地元栃木選出でございまして、今日、委員会におきまして質問の機会をいただきましたこと、厚くお礼申し上げたいと思います。  冒頭、今、私の先輩の矢野委員からいろいろお話ございましたけれども、冒頭、過日の衆議院選挙の話がございました。一つだけ言わせていただきたいと思っておりますが、自民党の議席が一議席増えたことは事実でございますが、これが圧勝であったかどうかは皆様の御判断を仰ぎたい。  そして、もう一つは、今県民の中にはこういうふうな話がございまして、自民党の議席は増えたけれども足利銀行は倒産をした、これではやはり政権を替えないと我が地元の金融……


■ページ上部へ

第159回国会(2004/01/19〜2004/06/16)

第159回国会 環境委員会 第5号(2004/04/08、19期、民主党・新緑風会)

○委員以外の議員(谷博之君) 冒頭でございますが、こうした答弁の機会を与えていただきまして、委員長始め委員の皆様方に心から厚くお礼申し上げたいと思います。  ツルネン議員の御指摘をいただきました民主党案の附則第二条の問題についてでございますが、この条文については、御案内のとおりでございます。  そもそも、この第二条の、附則の趣旨は、国内の在来種の移動とかあるいは動物を取り扱う業者の規制の在り方、こういうことについての速やかな検討をして、そしてそれに対する必要な措置を講ずるというのがこの条文の趣旨でございまして、議員御指摘のとおり、必ずしも十分、この法律で今申し上げたような外国から入ってくるそう……

第159回国会 環境委員会 第7号(2004/04/15、19期、民主党・新緑風会)

○谷博之君 おはようございます。民主党・新緑風会の谷博之でございます。  今日はこの法案につきまして、今日まで本会議や当委員会でもいろんな質疑がされてまいりましたけれども、そういう質疑でまだ触れられていない点、そしてまた質問をしたものについて更に重ねてお伺いしたい点、これらをまとめて簡潔にお伺いしたいと思いますので、お答えの方も時間の関係で簡潔に答えていただきたいと、このように考えております。  まず最初に、特定外来生物の選定の在り方、仕組みの問題についてお伺いいたします。  環境省の資料に、今手元にございますが、特定外来生物の選定の仕組みとして学識経験者からの意見聴取ということでこういう文言……

第159回国会 経済産業委員会 第3号(2004/03/23、19期、民主党・新緑風会)

○谷博之君 私は、民主党・新緑風会の谷博之でございます。今日は、三人の参考人の皆様には大変貴重な御意見をいただきまして、冒頭厚くお礼申し上げたいと思います。そしてまた、私は実は地元が栃木県でございまして、そういう関係で、特に簗参考人に中心に御質問、御意見を伺いたいと、このように考えております。  今、簗参考人からもいみじくもお話ございましたけれども、今日は足利銀行社外取締役というそういうお立場、それからまた、地元の最大の百貨店を形成されておられる福田屋百貨店の取締役会長というそういうお立場も含めて、できる限り御意見をお聞かせいただきたいと、このように考えているところです。  まず、今もお話ござ……

第159回国会 厚生労働委員会 第2号(2004/03/18、19期、民主党・新緑風会)

○谷博之君 私は民主党・新緑風会の谷博之でございます。  質問に入る前に、冒頭、一言申し上げます。  国井委員長には、私の地元の先輩の議員として、このたびの委員長就任、もう大分時間がたちましたけれども、おめでとうございます。この通常国会は年金法の改正法案など大変重要な案件がこの当委員会にかかってまいりますが、持ち前の指導力と経験を生かして本委員会のすばらしい運営をされますように御期待を申し上げております。  早速でございますが、質問に入りたいと思いますが、鳥インフルエンザの問題について午前中も質問がちょっと出ておりましたけれども、私も、若干、いろんな新聞報道やいろんな文献等を読んでおりまして、……

第159回国会 厚生労働委員会 第16号(2004/05/13、19期、民主党・新緑風会)

○谷博之君 おはようございます。  私は民主党・新緑風会の谷博之でございます。今日は質問の機会をいただきましたので、早速、質問に入りたいと思います。  質問に入る前に一言申し上げたいと思いますが、昨日、本会議で年金法の法案の趣旨説明がございまして、小泉総理そして坂口厚生労働大臣始め各閣僚からの、大臣からの御答弁もございました。法案の内容については、まだ委員会にも付託されておりませんので、中身については直接はお聞きしませんけれども、大変政府側の御答弁は、私たちにとっては内容のない非常に不十分な答弁だったというふうに考えております。  したがって、当然これはこれから本委員会でこの重要法案が質疑をさ……

第159回国会 国土交通委員会 第17号(2004/05/20、19期、民主党・新緑風会)

○谷博之君 私は、今の田村先生から出ました暴力団、右翼の話で昨日、今日、大変お騒がせをいたしました栃木県宇都宮の選挙区から出ております谷博之でございます。  質問の機会をいただきましたので早速質問させていただきたいと思いますが、冒頭、もうこれは昨日、今日といろいろ報道されておりますが、細田博之官房長官の日本道路公団に関係をする日本道路興運のいわゆる七年余にわたって秘書、運転手の給与を肩代わりしてもらったという、こういうふうな報道がされておりますし、ほかにも国会議員経験者あるいは現職の国会議員も、衆議院議員の方も大分そういう話は、関係があるということで報道されています。  この中身については、こ……

第159回国会 国土交通委員会 第20号(2004/06/01、19期、民主党・新緑風会)

○谷博之君 おはようございます。民主党・新緑風会の谷博之でございます。  私は、五月二十日の当委員会で質問をさせていただきまして、それに引き続いて質問の機会をいただきましたことを改めて厚くお礼申し上げながら、早速質問に入りたいと思います。  まず最初に、前回の質問の際に、私は、細田官房長官の日本道路興運に関する政治資金規正法違反疑惑といいますか、そういうものに関連をいたしまして、石原大臣に質問を申し上げました。  そのときの答弁の速記録がここに、手元にありますが、その答弁の中で、大臣は、この日本道路興運の主要な取引を見ますと、百六十四億ぐらいの売上げに対して、国土交通省が八十九億円、道路公団が……

第159回国会 国土交通委員会 第22号(2004/06/10、19期、民主党・新緑風会)

○谷博之君 私は、民主党・新緑風会の谷博之でございます。質問の機会をいただきまして感謝申し上げますとともに、景観三法、午前中もいろいろ質疑がありましたけれども、ふさわしくないような感じのする、そういうふうな景観の持ち主でございますけれども、あえていろんな角度から、若干重複する部分もあるかと思いますが、質問をさせていただきたいと思っております。  まず、この景観法が今国会で提出をされたわけでありますけれども、その時期の問題、タイミングの問題、これをちょっとお伺いしたいと思いますが、先ほどの午前中の藤野委員の答弁にもありましたように、現在、全国の地方自治体、都道府県では、四十七都道府県のうち二十七……

第159回国会 文教科学委員会 第4号(2004/03/24、19期、民主党・新緑風会)

○谷博之君 私は、民主党・新緑風会の谷博之でございます。  初めての本委員会の質問でございますので、大臣始め答弁者の皆さんには御丁寧な誠意ある回答を心から期待をいたしております。また、今、有馬先生の格調の高い質問から急降下をするような俗っぽい質問になるかもしれませんが、お許しをいただきたいと思っております。  まず最初に、今、厚生労働省の関係で年金保険料で建設されている保養施設とか病院など今二百六十五ございますけれども、それと同様に、文部科学分野においても同様の施設というものがある。そういうものの中で、特に公立学校共済組合の福祉事業について、特にそういう福利厚生施設の在り方の問題、現状について……

第159回国会 文教科学委員会 第10号(2004/04/13、19期、民主党・新緑風会)

○谷博之君 おはようございます。私は、民主党・新緑風会の谷博之でございます。  先ほど有馬委員から専門的ないろんな質問がございまして、その質問とも若干重複する部分もありますけれども、この法案の改正内容の問題点について順次質問をさせていただきたいと思っております。  まず、質問に入る前に、私の基本的な考え方を冒頭申し上げさせていただきたいと思いますが、我が国の原子力安全の規制をする法体系というのは原子力基本法というものが根幹にあって、そして原子炉等規制法、いわゆる略称の原子炉等規制法、さらにまた本法の放射能被害防止法、これは昭和三十二年に制定されておりますけれども、こういう法律が一つの柱になって……

第159回国会 文教科学委員会 第15号(2004/05/11、19期、民主党・新緑風会)

○谷博之君 民主党・新緑風会の谷博之でございます。  若干時間が少なくなりましたものですから、大臣始め答弁者の皆さん、簡潔に答えてください。答弁ですから慎重に、言葉が長くなるんでしょうけれども、短くて結構ですから。私の方も、用意しました質問を若干、ちょっと聞き足りない部分もあるかもしれませんので、それは御了解いただきたいと思います。  端的に申し上げます。栄養教諭の配置についていろいろ質問がございましたけれども、平成十三年から十七年まで第七次教職員配置改善計画というのがあって、これで、先ほどの午前中の答弁にも九百六十二人増員するということで計画がされているというふうに承っておりますけれども、現……

第159回国会 文教科学委員会 第18号(2004/05/20、19期、民主党・新緑風会)

○谷博之君 文化財保護法のいわゆる施策に生物多様性の観点を取り入れるべきではないかということで、まずお伺いをしたいと思います。  この文化財保護法というのは昭和二十五年にできた古い法律ですけれども、その後、いろんな時代の変遷の中で、その文化財保護あるいは天然記念物、こういうふうな規定については、いろいろその時々の要素というものあるいはその概念というものが加わってきているというふうに思います。  そんな中で、まずこの天然物の定義ということで、その定義を見ますと、我が国にとって学術上価値があるもの、こういうふうに定義されておりますけれども、これは非常にあいまいな定義ではないかというように我々は認識……


谷博之[参]委員会統計発言一覧(全期間)
|19期|-20期-21期-22期

■ページ上部へ

各種会議発言一覧(参議院19期)

谷博之[参]委員会統計発言一覧(全期間)
|19期|-20期-21期-22期
第154回国会(2002/01/21〜2002/07/31)

第154回国会 経済産業委員会、環境委員会連合審査会 第1号(2002/07/02、19期、民主党・新緑風会)

○谷博之君 私は、民主党・新緑風会の谷博之でございます。  今日は質問の機会をいただきまして心から厚くお礼申し上げたいと思います。そしてまた、この法案につきましては衆参のそれぞれの委員会でいろんな角度から質問も出ておりますが、私は過去のいろんな委員会の質問などを拝見をいたしまして、そういうものの中から特に環境という視点に立って、そして確認をすること、更には関連することについて次に質問をさせていただきたいと思っております。  まず一つは、新車のいわゆる有害物質の利用の削減について、特に輸入業者等に対してどのようなこれを実施する指導をしているか、対応をしているかということについてお伺いをいたしたい……


■ページ上部へ

第156回国会(2003/01/20〜2003/07/28)

第156回国会 内閣委員会、厚生労働委員会、農林水産委員会連合審査会 第1号(2003/05/14、19期、民主党・新緑風会)

○谷博之君 私は、民主党・新緑風会の谷博之でございます。早速、質問に入りたいと思います。  まず、この食品安全基本法の第七条のいわゆる地方公共団体の責務の問題に関連してお伺いいたしたいわけでありますが、そもそもこの食品安全基本法というのは、今お話がありましたように、BSEの問題とか、あるいは、昨年の夏でしょうか、山形県のナシの問題で無登録農薬、こういう問題が大きくなりまして、その結果、いわゆる我々が食べるそういう食品についてきちっとしたリスク評価等をしていこうではないかと、こういうふうなことがいろいろその起因になったと思っておりますけれども、その結果として、山形県の場合は、この法律ができるとい……


■ページ上部へ

第159回国会(2004/01/19〜2004/06/16)

第159回国会 国民生活・経済に関する調査会 第1号(2004/03/10、19期、民主党・新緑風会)

○谷博之君 民主党・新緑風会の谷博之でございます。  今日は三人の参考人の方々には本当にありがとうございました。  それぞれ簡潔に具体的にお伺いをしたいと思っておりますが、まず竹中参考人、実は私は参考人が書かれている「プロップ・ステーションの挑戦」ということで「「チャレンジド」が社会を変える」というこの本、実は前に一回読んだことがございまして、改めて読ませていただきました。一番竹中参考人が述べようとしていることの内容がこの後書きのところにも書かれているような気がします。  先ほどお話ございましたけれども、いわゆるこのユニバーサル社会というのはバリアフリーだけではなくて、そこにかかわる人たちの構……

第159回国会 国民生活・経済に関する調査会 第2号(2004/04/07、19期、民主党・新緑風会)

○谷博之君 私は民主党・新緑風会の谷博之でございます。  今日は、三人の参考人の皆さんには大変貴重な御意見、ありがとうございました。  私は、いつも参考人の皆さん方にお越しいただくときに先生方が書かれておられる本を読ましていただいておりまして、前回の竹中参考人のときもそうだったんですが、そういうものを参考にさしていただきながら、限られた時間ですが、それぞれ一問ずつお伺いしていきたいと思っております。  まず、福島参考人の書かれている「渡辺荘の宇宙人」、そして「盲ろう者とノーマライゼーション」、こういう本を読ましていただいておりまして、いろんなことが書かれておりますけれども、特に私は端的な文章と……



谷博之[参]委員会統計発言一覧(全期間)
|19期|-20期-21期-22期

■ページ上部へ

■本会議へ ■委員会へ ■各種会議へ

※このページのデータは国会会議録検索システム参議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2022/12/18

谷博之[参]在籍期 : |19期|-20期-21期-22期
谷博之[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

 19期在籍の他の議員はこちら→19期参議院議員(五十音順) 19期参議院議員(選挙区順) 19期参議院統計



当サイト運営者の新刊のお知らせ
菅原琢『データ分析読解の技術』(中公新書ラクレ756)

【内容紹介】「データ分析ブーム」がもたらしたのは、怪しい“分析らしきもの”と、それに基づいた誤解や偏見……。本書では、「問題」「解説」を通して、データ分析の失敗例を紹介しながら、データを正しく読み解くための実践的な視点や方法、また、思考に役立つ基礎的な知識やコツを紹介していく。誤った分析をしないため、騙されないための、基本的・実践的な読解と思考の方法とは――。