このページでは柳田稔参議院議員の20期(2004/07/11〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は20期国会活動統計で確認できます。
○柳田稔君 私は、民主党・新緑風会を代表し、総理の所信表明演説に対し、質問いたします。 質問に先立ちまして、台風や水害等で被災された方々に心からお見舞いを申し上げます。 私の地元広島でも、厳島神社を始め、沿岸部を中心に甚大な被害を受けました。政府は、全力を挙げて迅速に被災者救援及び復旧支援に取り組んでくださいますよう心からお願いを申し上げます。また、今後の台風上陸に対する被害を最小限に食い止めるための施策について、万全を期すよう政府に要求します。 さて、小泉内閣のこれまでの取組は、決して評価できるものではありませんでした。例えば、日本経済は良くなりつつあるというものの、その理由の第一は、……
○柳田稔君 私は、民主党・新緑風会を代表して、ただいま議題となりました外交防衛委員長田浦直君に対する解任決議案について、提案の趣旨を御説明いたします。 まず、決議案の案文を朗読いたします。 本院は、外交防衛委員長田浦直君を委員長の職より解任する。 右決議する。 以下、提案の趣旨を御説明いたします。 昨日、参議院外交防衛委員会が開会され、野党が猛烈に反対する中、理事会の合意もなく、委員長の職権によりイラク特措法改正案が与党の賛成多数で強行採決されました。 本法案は、五月十五日に衆議院本会議で採決された後、参議院では五月二十三日から審議が始まりました。それ以来、参議院外交防衛委員……
○柳田稔君 委員長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。
○柳田稔君 委員長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。
○柳田稔君 民主党・新緑風会の柳田でございます。 今日は、大臣、新しい大臣にちょっと議論を吹っ掛けてみようかなと思って質問をさせていただきます。 午前中、中島先生が、三党合意に基づいて当委員会にも小委員会を設置すべきだという御発言がありました。私は、どこまで与党さんは覚悟があるのかなと、本当にやる気なのかなと、私はそれが正直言って一番大きな疑問なんです。 といいますのは、平成五年に自民党が野党に転じました。細川政権を我々は作りました。当時、皆さんも御記憶だろうかと思うんですが、国民福祉税七%やらしてほしいということをぶち上げました。消費税は三%でしたね。七%にしたい、名前は国民福祉税だと……
○柳田稔君 委員長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。
○柳田稔君 民主党の柳田でございます。今日はどうもありがとうございました。 今、自民党の先生の質問、最後聞いていて、年金って去年やったんじゃなかったかな、百年安心と言ったんじゃなかったかな、何か不思議だなと、実は最後にそんな感じがしましたけれども。 今回、この整理機構、私はちょっと余りにも乱暴かなという気が実はするんです。大変多くの施設がありますけれど、中を見ると玉石混交と。石についてはしようがないのかなと。ただ、玉についても石と同じような扱いをして本当にいいのかなと、余りにも乱暴過ぎないか。今の郵政の民営化のやり方見ていますと、非常に丁寧ですね、自民党さん。それに比べて、何か十把一からげ……
○柳田稔君 御苦労さまです。民主党の柳田稔でございます。
御答弁の方は御丁寧によろしくお願い申し上げます。
今日は、総理が参議院の本会議場でも大きな声で、年金始め社会保障の議論に民主党さんも加われ、加われと大きな声を上げていましたんで、そのことについていろいろ触れたいと思います。
その前に、今ニュースが入りまして、堤コクド前会長が逮捕されたというニュースが今入りました。
そこで、申し訳ないんですが、法務大臣、事の経緯とそれと容疑ですね、お分かりになればここで教えていただきたいんですけれども。
【次の発言】 まあいずれにしてもコクド堤前会長が逮捕されたそうです。
総理の所属しております……
○柳田稔君 委員長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。
○柳田稔君 おはようございます。 額賀長官とこの場でお会いするのは何年ぶりかなと、今回はいいムードでいろんな審議をしたいなと思ったんですが、冒頭からいろんな問題が起きてきまして、長官は巡り合わせが悪いのかなとついつい思わざるを得ません。 そういうのは、まあ前置きは別にしまして、まず情報の流出の問題。今朝、当委員会の理事会で我が党の榛葉筆頭理事の方から、先日の長官の所信に対して、秘密の情報を含む資料が流出した件、長官が触れなかったのは非常に遺憾だと、一体防衛庁はこの情報漏えいについてどういう認識を持っているんだと強い意思表示がございまして、先ほど長官の方から追加の所信をしていただきました。私……
○柳田稔君 民主党・新緑風会の柳田でございます。 今日は、自衛隊、まあ軍事力の活用について、長官、大臣並びに外務の副大臣、いろいろとお考えをお聞かせ願いたいと、そういう思いで質問をさしてもらいます。 私が初当選して国会へ出てきたのは平成二年、一九九〇年でした。米ソ冷戦が終わりまして、米ソが和解したと。それ以来、地球各国で地域紛争が勃発してきたと。まあ、象徴的なのが私は湾岸戦争だろうかなと思ったりもしているんですが、その湾岸戦争のときに、お金を出した、人は出さない、何だ日本はとたたかれたのも記憶に残っております。 当選してPKO、法案を作る必要があるということで、実は私も、当時、民社党でし……
○柳田稔君 今日は事前に三つほどテーマを選んで通告をしておりましたけれども、急に衆議院の方で本会議が入りましたんで時間を短縮することに相なりました。 そういう理由で、今日は三番目に通告していました核兵器の議論に、これについて質問をさせていただきたいと思います。 先日、火曜日の当委員会の質疑を聞いておりまして、外務大臣の方から、核兵器の保有について議論するのは自由だという答弁を聞きまして、これは聞き捨てならないことだなと思ったんで、真意を聞かせてもらいたいと、そういう目的で質問させてもらいます。 外務大臣、防衛庁長官、官房長官、お三人にお聞きしたいんですが、核兵器の議論についてどういうふう……
○柳田稔君 おはようございます。民主党・新緑風会の柳田でございます。 総理、就任おめでとうございます。実は私も昭和二十九年生まれで、大学は違いますが、卒業後神戸製鋼に入社しました。で、平成二年に衆議院ということで初当選さしてもらって今日までおります。そういう意味ではシンパシーといいますか、頑張ってほしいなと。あのころは、ニッパチというか、昭和二十八年生まれというのは非常に華やかだったんですが、二十九年生まれというのは余り日が当たらなかったんで、やっと二十九年生まれの代表選手が出たかなと個人的には喜んでおります。 ただ、同じ年ということで、少し私の感じたところを申し上げますと、総裁選挙のとき……
○柳田稔君 おはようございます。 今日は基本的なことを最初お伺いをさせていただいて両大臣のお考えを教えていただければと、そう思って質問させていただきます。 まず最初に、日本は独立国家なのかなと、時々そういう思いがいたします。その理由は、独立国家の要件というのはいろいろあるかと思うんですけれども、その中の一つとして一番大きなテーマというのは、やはり自分たちの国は自分たちで守る、これが独立国家の一つの要件じゃないかと私は思っています。ところが、我が国には他国の軍隊がいるわけですね、それも強大な。そういう日本というのは、堂々と胸を張って日本は独立国家ですと言えるんだろうかと私は時々疑問に思うんで……
○柳田稔君 民主党の柳田です。 民主党・新緑風会を代表し、在日米軍再編特措法案に反対の立場から討論を行います。 日米安保条約を基礎とする日米間の緊密な連携は重要ですが、一方で、世界じゅうに展開する米軍の行動に批判が寄せられている今日、改めて日本の重要な国益を確保していく上でもしっかりと我が国の権利を行使していく姿勢が重要です。 そもそも米軍再編は、冷戦後の世界においてテロネットワークとの戦い等、脅威が非対称的に拡散していく事態に備え、米国が全世界的に行っているものでございます。その戦略の一環として在日米軍も再編されようとしており、そこへ日本側の基地負担軽減の思惑が重なって再編のロードマッ……
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