このページでは柳田稔参議院議員の25期(2019/07/21〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は25期国会活動統計で確認できます。
○柳田稔君 小泉大臣になって初めて質問させてもらいますが、よろしくお願いします。 今日は、カーボンニュートラルについて質問する予定だったんですが、今までの質問者が大分かぶっていますので、いろいろここに座るまで考えてきたんですけれども、実はこの委員会が始まる前にテレビを見ていましたら、東京都がレベルフォーに、最高の警戒レベルですね、最高に引上げを決定したと、同時に、東京都の感染確認者が五百名超えるという報道がありました。その報道を聞きながら、今年の春を思い出したんですよ。この環境委員会でも、春に新宿御苑、何人の入園者がいました、売店の前で大行列ができましたという話がありましたよね。率直に、私は……
○柳田稔君 昨年の臨時国会に引き続きまして、また質問させてもらいます。 臨時国会のときは、用意した質問を全部横に置いてコロナの話をさせてもらいました。あのときも、国内のコロナに対する対策、大きな分岐点だったのかなと感じております。また、今週もそんな気がだんだんしてきまして、そのことについて今日質問する気はありませんけれども、このコロナが猛威を振るっていまして、地元に帰れないんですよ。帰りましょうかと言うと、帰ってこなくてよろしいと言われて、そうすると土日やることないもので都内をウオーキングして歩いているんですが、新宿御苑が閉まっているのが寂しい。あそこは宿舎から歩いて三十分で行けますからね。……
○柳田稔君 昨日新型コロナの緊急事態が解除された次の日でございますので、ちょっとこれに触れさせていただきたいと思います。 新聞見ていますと、感染が見付かったというのが大体今三百人ぐらいですよね、東京は、この十日間ぐらいですかね。この三百というレベルはどれぐらいなものかなと思って。第一波が来た去年の今頃、三百人なんてなかったんですよね。夏、七月頃ですかね、あのときのピークも三百人ぐらいだったんですよ、実は。で、去年のこの委員会で、今日五百人超えましたよと大臣に言ったときに、その直前も実は三百人ぐらいだったんです、多くて。で、急にふっと上がったんですよね。 今、この十日間、三百人、東京は続いて……
○柳田稔君 お疲れさまです。 また今日は新型コロナから始めさせてもらいたいと思います。 昨年この委員会で新型コロナを取り上げたのは去年の秋、五百人超えましたよと、大ごとですよと言ったのが最初で、その次は、この通常国会が始まって当委員会最初の一般質疑のときに、緊急事態を解除していいのかと、課題はあるよと、変異株、これは怖いですよと、そして緊急事態が解除された気の緩み、大方の人が感じていますよと、特に若い人は顕著にそれが見えますと申し上げました。そのとおりになってしまいましたね、残念ながら。特に大阪を見ると、変異株が猛威を振るっている、若い人からいろんな人に広がっている、もう収拾が付かないんじ……
○柳田稔君 今日は、コロナの質問をするつもりはありません。ただ、感想だけ申し上げたいと思うんですが。 厳しく言うかもしれませんけれども、菅内閣の失政並びに対策が後手後手、そのツケが今大きく爆発的に広がっているんじゃないかなと、私はそんな危惧をしていまして、大阪がこの関東にもまた近いうちに再現されるんだろうなと、一体どうするんだろうと、それが非常に気になっています。 ワクチンも、いろいろ総理もアメリカに行って発表されていますけれども、確保できるという以上に問題は、どれだけの人に接種できるかですからね。接種できなければ確保しても意味がない。 昨日の本会議でも、オリンピックについての入場者、四……
○柳田稔君 国民民主党の柳田でございます。今日はどうもありがとうございました。 まず、小島先生にお伺いをしたいんですけれども、私、選挙区広島なんですよ。何年かに一遍大洪水が起きて、道路を直さないといけない、農地を直さないといけないと、いろんな要望が地方自治体に来るわけですね。その中でも、地方自治体の仕事としては、まず図面描かないといけませんよね、道路にしても農地にしても。それを発注しないといけないんですが、図面描く人が地方自治体いないんですよ。で、どうするかというと、外注しちゃうんですね。それもまた問題があって、まず一番目に、県の仕事を外注が取っちゃうんですよ。その次が市町なんですよ。すると……
○柳田稔君 御苦労さまです。退院おめでとうございます。
本法案についての質疑に入りますけれども、先ほど来からの質問を聞いておりまして、今回の法案というのは基本理念が示されているものだと。その理念に基づいて今後いろんな施策が検討されておりますし、しますというふうに理解をしているんですけれども、よろしいでしょうか。
【次の発言】 突然四六%削減という目標が総理の口から出ましたけれども、この積算根拠というのはどういうふうに考えればよろしいでしょうか。
【次の発言】 積み上げてきた削減というのは、実際幾つだったんですか。
【次の発言】 いろんな産業界の人と話をして、また環境省とも話をして、ある程度積……
○柳田稔君 今日も質問をさせてもらいます。 先週の木曜日から考えると大分声に張りが出てきたようで、さすが若いから回復力早いなと思って、これからも健康に留意されて頑張っていただきたいと思います。 今朝新聞読んでいたら、水素で走る車が耐久レースを完走したと、ほう、ここまで進んだんだなと、そういう感を受けました。もう一つは、川崎重工さんが水素を運ぶ船を運航し始めたと、ほう、相当頑張っているなという気がしています。民間も、今の温暖化を見据えて、できることはやる、それ以上のことも頑張ってやるという姿勢が見れるのかなと感心いたしております。 ただ、その中で気になるのが二点あって、水素を輸入する気なの……
○柳田稔君 お疲れさまです。 今日は、先日の温対法の質疑の残りがありましたので、それをやらせてもらいたいと思います。 先日は、地方自治体の温暖化への取組ということで話をさせてもらいましたけれども、地方自治体というのは千差万別ですよと、一律にこうしてくれと言ったって動きませんよと。今回の温対法についても、地方にとっては、まず人材がいない、お金がない、技術がないと。まあ大きな市においてはあるのかもしれませんけれども、大方の市町にはないですよねと、ここに対する援助をどう考えているのかと。 一方では、十年で四六%削減ですからね、途方もない目標を掲げましたので、相当地方自治体にも頑張ってもらわない……
○柳田稔君 大分声に張りが出てきたようで、順調な回復、良かったですね。 今日はプラスチック法案なんですが、私、東京の宿舎におります。新型コロナの影響で、もう一年半以上、ほとんど宿舎にいるんですよ。そこで感じたのがごみですよ。宿舎は、瓶、缶、生ごみ、そしてプラスチック、ペットボトル、燃えないごみ、燃えるごみ、あと新聞紙とか牛乳のパックとかと、そういうふうに分かれているんですね。大分訓練されましてしっかり分けているんですが、どれが一番ごみがたまるかなと思って見ていると、実はプラスチックなんですよ。ああ、こんなにプラスチック出ているんだなという実感があります。以前、寺田委員がスーパーに行くとほとん……
○柳田稔君 冒頭、新型コロナワクチンについてお聞きしたいと思うんですが、企業の単位で集団接種をするようにという、それでいろんな民間企業が手挙げて今準備進めていますが、環境省としてはどう考えているんですかね。
【次の発言】 環境省というと千人いないんですよね。とすると、あの建屋にほかの省庁もあるので、いろいろ協議をすれば、周りも含めると千人を超えるという感じにもなるので、さあ一体どうするんだろうかというのはちょっと気になったんです。
自民党さんの幹部の方から国会議員さんはすぐ打つべきだという声を出したときに、批判が相当来ましたよね。それでちゅうちょしている面もあるんですけれども、私は少し考えを……
○柳田稔君 拉致被害者五名が帰国してから来年で二十年たちます。この間、政府としてはいろいろなことをやってきたとは思うんですけれども、誰一人としても帰国されていない。一方では、先ほど黙祷をささげましたけれども、家族会の方のメンバーが何人もお亡くなりになっている。拉致担当大臣としてどう思われますか。
【次の発言】 今の話、もう何十年も聞いていますね、同じこと、一言も変わっていない。アメリカ並びに韓国、国連での働きかけ、いろんなことはありましたけれども、今の答弁の内容も、この二十年、一言も変わっていない。私も思うに、本当に相手が北朝鮮ですから一筋縄でいかない、そう簡単ではない、それは先ほどの答弁も聞……
○柳田稔君 前回の委員会では質問をいたしませんでした。というのは、コロナワクチンを打ってすぐだったもので微熱があったりで、今日が初めてということで、よろしくお願いします。
まず冒頭、温暖化と言ったり、気候変動と言ったりしています。ちょっと前までは地球温暖化というのが主流でしたよね。突然、気候変動という言葉が出てきたりしていますけれども、どう違うんですかね、この地球温暖化、気候変動というのは。
【次の発言】 なぜ冒頭このような質問をしたかといいますと、やはり国民の理解というのが一番大切なのかなと実は私は思っていまして、いろんな情報を見ると、どっちの言葉も使われるんですよ、今でも。ニュースを見た……
○柳田稔君 今日は、日本のエネルギーについて質問したいと思います。 前から原油高というのは続いていますよね。日本でも、ああ、困ったなという状況下の中で、ロシアのイラク侵攻が起こりました。あっ、済みません、ロシアのウクライナ侵攻が起こりました。これも予想しなかった大変大きな出来事で、ヨーロッパも日本もエネルギーについて大変な危機が出てまいりました。御存じのとおりです。エネルギーの価格というのは高騰しています。このことは国民生活並びに企業活動に大きな負担となっております。 そこで、エネルギーの安定供給を大前提に、将来世代により良い地球環境を残すため、カーボンニュートラルの実現に取り組んでいかな……
○柳田稔君 今日は、参考人の皆さん、本当にどうもありがとうございました。 市長の方には、サラリーマン時代に何回か行って、ソフトクリームを食べたりしましたけれども、いいところだなと。今日の話を聞いて、もうごもっとも、ごもっともと、頑張っていただきたいと。選挙区が広島なもので、広島の方も大分参考にされている面もありますので、今後とも頑張ってください。 今日は、私の認識と大分違うことを聞かせてもらったので、桃井参考人を中心に質問したいと思うんですが。 先ほどの話の中で、水素、アンモニア燃料の問題二つ挙げられて、その次にCCSの問題ということでお話がありました。今までの政府の答弁を聞いていますと……
○柳田稔君 少し質問がダブるかもしれませんが、まず冒頭ですね、先日の参考人質疑で、水素、アンモニア燃料、並びに二酸化炭素を地中に埋める方法ですね、CCS、CO2削減には余り役に立たないという御発言があったんですが、政府はこの発言についてどう思います。
【次の発言】 長い目で見ると有効だと、投資に見合った分の二酸化炭素の削減はできると、自信を持っておっしゃっていただけるのかなと思ったら、少々不安になりましたけど、まあこれはこの程度で。
次に、今年の四月五日、IPCC第六次評価報告書第三作業部会報告書の内容について、中身と、さらにこの報告書に対する日本の考え方、お願いします。
○柳田稔君 拉致に対する日本政府の考えはもう毎年何回も何回も聞いていますので、今日は、北朝鮮のこの拉致問題に対する考え方、どうなっているのか御説明ください。
【次の発言】 北と日本の隔たりはすごいですね。その中で解決しないといけない。
先ほどの質問でも答弁でも、もう家族会の人、ここ数年、高齢のために亡くなっていますよね。死んでも死に切れないんじゃないでしょうか。もう何とかしないといけない。今までと同じようなことをやっていて何かできるのかと。強い思いがあるんでしょう。どうされます。どうします。
【次の発言】 ねえ、どうするんですかですよ、家族会の皆さんは。思いません。
でも、ここでもそうです……
○柳田稔君 今日は、お二方、本当にどうもありがとうございます。 一番感じたことは、お二人とも、絶対に全員を帰国さすんだと、その強い信念は心にしみました。 私は、この国会に来たのは三十二年前なんです。その頃は、日本政府の中にも国会の中にも、北朝鮮による拉致なんか絶対にないんだという空気だったんですよ。これは山谷委員長も御存じだと思うんですが。ただ、当時、私、民社党だったんですけど、荒木さんが民社党にいましたので、荒木さんの仲間数人が、いや、北による拉致はあるんだと強く言っていました。そういう空気の中で、自民党、さらには社会党を中心とする代表団が北朝鮮を訪れて、大歓迎を受けて、お土産もらって帰……
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