このページでは峰崎直樹参議院議員の21期(2007/07/29〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は21期国会活動統計で確認できます。
○峰崎直樹君 ただいま議題となりました法律案につきまして、委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 本法律案は、衆議院財務金融委員長提出によるものでありまして、預金口座等への振り込みを利用して行われた詐欺等の犯罪行為により被害を受けた者に対する被害回復分配金の支払等のため、預金等に係る債権の消滅手続及び被害回復分配金の支払手続等を定め、もって当該犯罪行為により被害を受けた者の財産的被害の迅速な回復等に資することとするものであります。 委員会におきましては、提出者衆議院財務金融委員長原田義昭君より趣旨説明を聴取した後、採決の結果、本法律案は全会一致をもって原案どおり可決すべきも……
○峰崎直樹君 ただいま議題となりました両法律案につきまして、委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 まず、関税定率法等の一部を改正する法律案は、最近における内外の経済情勢の変化に対応する等の見地から、通関手続の特例措置の拡充、知的財産侵害物品等の水際取締りの充実、暫定関税率等の適用期限の延長等の措置を講じようとするものであります。 委員会におきましては、水際取締りの充実強化の方法、知的財産侵害物品の差止め申立て手続の簡素化等について質疑が行われましたが、その詳細は会議録に譲ります。 質疑を終了し、採決の結果、本法律案は多数をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました……
○峰崎直樹君 ただいま議題となりました法律案につきまして、委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 本法律案は、国際開発協会の第十五次増資に伴い、我が国が追加出資を行うことを政府に対して授権する規定を追加するものであります。 委員会におきましては、国際開発協会に対する出資の政策効果、国際機関に対する出資等の総額を把握する必要性等について質疑が行われましたが、その詳細は会議録に譲ります。 質疑を終了し、採決の結果、本法律案は全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 なお、本法律案に対し附帯決議が付されております。 以上、御報告申し上げます。(拍手)
○峰崎直樹君 ただいま議題となりました法律案につきまして、委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 本法律案は、揮発油税等の税収を道路整備費に充てる措置を平成二十年度以降十年間延長する等のほか、地方道路整備臨時貸付金制度の創設、政府による日本高速道路保有・債務返済機構の債務の承継等の措置を講じようとするものであります。 委員会におきましては、国土交通委員会と連合審査会を開催し、内閣総理大臣及び関係大臣に対し、政府・与党決定による道路特定財源一般財源化の方針と本法律案との整合性、道路特定財源を一般財源化した後の道路整備の在り方、道路関係公益法人改革の内容等について質疑を行いまし……
○峰崎直樹君 ただいま議題となりました両法律案について、委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 まず、電子情報処理組織による税関手続の特例等に関する法律の一部を改正する法律案は、我が国の国際競争力強化及び利用者利便の向上に資するため、電算システムによる輸出入等関連業務を一体的に処理できるように措置するとともに、これを運営する独立行政法人通関情報処理センターを特殊会社として民営化する等の所要の改正を行おうとするものであります。 委員会におきましては、日本の港湾の地位低下と法改正の趣旨、輸出入等関連情報処理システム改革後の具体的な姿、特殊会社として民営化することの是非等について……
○峰崎直樹君 ただいま議題となりました法律案につきまして、委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 本法律案は、我が国金融・資本市場の競争力の強化を図るため、金融に関する知識を有する特定の投資家に参加者を限定した市場を創設するとともに、投資信託商品の多様化、金融商品取引業者に係る兼職規制の撤廃等を行うほか、課徴金について算定方法及び対象範囲を見直す等の措置を講じようとするものであります。 委員会におきましては、参考人を招致してその意見を聴取するとともに、東京市場の国際競争力が低迷している理由、プロ向け市場における情報提供ルールの具体的要件、ファイアウオール規制を緩和することの……
○峰崎直樹君 ただいま議題となりました両法律案につきまして、委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 まず、金融機能の強化のための特別措置に関する法律及び金融機関等の組織再編成の促進に関する特別措置法の一部を改正する法律案は、金融機関等の業務の健全かつ効率的な運営及び地域における経済の活性化を期するため、国による株式等の引受け等に係る申込みの期限の延長、株式等の引受け等の要件等の修正及び協同組織中央金融機関等に対する資本の増強に関する特別措置の新設に係る規定の整備等を行おうとするものであります。 なお、衆議院において、国の資本参加に際して従前の経営体制の見直しが求められる場合……
○峰崎直樹君 平成二十一年度一般会計補正予算(第1号)外二件両院協議会の経過及び結果について御報告申し上げます。 本院協議委員は、先ほどの本会議におきまして、議長より指名されました後、直ちに協議委員議長及び副議長の互選を行い、その結果、協議委員議長に私、峰崎直樹が、副議長に石井一君がそれぞれ選任されました。 なお、衆議院におきましては、衛藤征士郎君が協議委員議長に、鈴木恒夫君が副議長に選任されました。 両院協議会の初会の議長はくじにより決することとなっておりますので、開会に先立ち抽せんを行いました結果、参議院側協議委員議長の私が議長に当選いたしました。 協議会におきましては、衆議院側か……
○委員長(峰崎直樹君) ただいまから財政金融委員会を開会いたします。
議事に先立ちまして、一言ごあいさつを申し上げます。
去る九月十日の本会議におきまして財政金融委員長に選任されました峰崎直樹でございます。
本委員会は財政、金融全般にわたる所管事項を取り扱う重要な委員会であり、委員長としての職責の重さを痛感いたしております。
委員会の運営に当たりましては、皆様方の御指導、御協力を賜り、公正かつ円満に行ってまいりたいと存じます。何とぞよろしくお願い申し上げます。(拍手)
【次の発言】 委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、山口那津男君、佐藤信秋君、中川雅治君、泉信也君、岸信……
○委員長(峰崎直樹君) ただいまから財政金融委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
昨日、大塚耕平君が委員を辞任され、その補欠として大久保潔重君が選任されました。
【次の発言】 この際、遠藤財務副大臣から発言を求められておりますので、これを許します。遠藤財務副大臣。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
財政及び金融等に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、政府参考人として内閣府政策統括官齋藤潤君外八名の出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
○委員長(峰崎直樹君) ただいまから財政金融委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、大久保潔重君、森まさこ君及び長谷川憲正君が委員を辞任され、その補欠として丸川珠代君、榛葉賀津也君及び轟木利治君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
財政及び金融等に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、政府参考人として内閣法制局第一部長山本庸幸君外四名の出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定します。
○委員長(峰崎直樹君) ただいまから財政金融委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る十一月一日、榛葉賀津也君及び轟木利治君が委員を辞任され、その補欠として平田健二君及び大塚耕平君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
財政及び金融等に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、政府参考人として内閣府政策統括官藤岡文七君外五名の出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
○委員長(峰崎直樹君) ただいまから財政金融委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告をいたします。
去る十一月七日、平山幸司君が委員を辞任され、その補欠として森田高君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に大久保勉君を指名いたします。
○委員長(峰崎直樹君) ただいまから財政金融委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
本日までに、塚田一郎君、白浜一良君、簗瀬進君、尾立源幸君が委員を辞任され、その補欠として森まさこ君、浮島とも子君、池口修次君、前川清成君が選任をされました。
【次の発言】 この際、申し上げます。
自由民主党・無所属の会及び公明党所属委員に対し出席を要求いたします。しばらくお待ちください。
速記を止めてください。
【次の発言】 速記を起こしてください。
自由民主党・無所属の会及び公明党所属委員に対し出席を要請いたしましたが、出席を得ることができません。再度出席を要請いたします。し……
○委員長(峰崎直樹君) ただいまから財政金融委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告をいたします。
昨日までに、池口修次君、前川清成君及び椎名一保君が委員を辞任され、その補欠として簗瀬進君、佐藤正久君及び佐藤公治君が選任されました。
【次の発言】 犯罪利用預金口座等に係る資金による被害回復分配金の支払等に関する法律案を議題といたします。
提出者衆議院財務金融委員長原田義昭君から趣旨説明を聴取いたします。原田財務金融委員長。
【次の発言】 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。
これより質疑に入ります。──別に御発言もないようですから、これより討論に入ります。──別に御意見もない……
○委員長(峰崎直樹君) ただいまから財政金融委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、佐藤公治君、浮島とも子君及び佐藤正久君が委員を辞任され、その補欠として尾立源幸君、白浜一良君及び椎名一保君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に大久保勉君を指名いたします。
○委員長(峰崎直樹君) ただいまから財政金融委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日、森田高君及び簗瀬進君が委員を辞任され、その補欠として牧山ひろえ君及び中村哲治君が選任されました。
【次の発言】 国政調査に関する件についてお諮りいたします。
本委員会は、今期国会におきましても、財政及び金融等に関する調査を行いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 財政及び金融等に関する調査を議題といたします。
財政政策等の基本施策について、額賀財務大臣から所信を聴取いたします。額賀財務大臣。
○委員長(峰崎直樹君) ただいまから財政金融委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日、中山恭子君及び林芳正君が委員を辞任され、その補欠として神取忍君及び末松信介君が選任されました。
また、本日、水戸将史君が委員を辞任され、その補欠として行田邦子君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
財政及び金融等に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、政府参考人として金融庁総務企画局長内藤純一君外九名の出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
○委員長(峰崎直樹君) ただいまから財政金融委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る三月二十五日、中村哲治君及び牧山ひろえ君が委員を辞任され、その補欠として簗瀬進君及び森田高君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
財政及び金融等に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、政府参考人として内閣官房内閣審議官・行政改革推進本部事務局次長株丹達也君外九名の出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
○委員長(峰崎直樹君) ただいまから財政金融委員会を開会いたします。
政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
関税定率法等の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、政府参考人として内閣府政策統括官藤岡文七君外七名の出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 関税定率法等の一部を改正する法律案を議題といたします。
本案の趣旨説明は既に聴取しておりますので、これより質疑に入ります。
質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(峰崎直樹君) ただいまから財政金融委員会を開会いたします。
政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
国際開発協会への加盟に伴う措置に関する法律の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、政府参考人として公正取引委員会事務総局経済取引局長松山隆英君外九名の出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 国際開発協会への加盟に伴う措置に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。
政府から趣旨説明を聴取いたします。額賀財務大臣。
○委員長(峰崎直樹君) ただいまから財政金融委員会を開会いたします。
委員派遣承認要求に関する件についてお諮りします。
平成二十年度における公債の発行の特例に関する法律案外六案の審査のため、委員派遣を行いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
つきましては、派遣委員、派遣地、派遣期間等の決定は、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
平成二十年度における公債の発行の特例に関する法律案外六案の審査……
○委員長(峰崎直樹君) ただいまから財政金融委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、脇雅史君及び林芳正君が委員を辞任され、その補欠として西田昌司君及び石井みどり君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
平成二十年度における公債の発行の特例に関する法律案外六案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、政府参考人として総務大臣官房審議官須江雅彦君外十五名の出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
○委員長(峰崎直樹君) ただいまから財政金融委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、簗瀬進君、西田昌司君、石井みどり君及び坂本由紀子君が委員を辞任され、その補欠として川合孝典君、尾辻秀久君、林芳正君及び中山恭子君が選任されました。
【次の発言】 参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
平成二十年度における公債の発行の特例に関する法律案外六案の審査のため、本日の委員会に参考人として中央大学法科大学院教授森信茂樹君、東洋大学経済学部教授高橋洋一君、一橋大学大学院法学研究科法務専攻教授水野忠恒君及び慶應義塾大学経済学部准教授土居丈朗君の出席を求……
○委員長(峰崎直樹君) ただいまから財政金融委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日、大塚耕平君、尾立源幸君及び尾辻秀久君が委員を辞任され、その補欠として大石尚子君、舟山康江君及び丸川珠代君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
平成二十年度における公債の発行の特例に関する法律案外六案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、政府参考人として内閣法制局第三部長外山秀行君外十七名の出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
○委員長(峰崎直樹君) ただいまから財政金融委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、丸川珠代君、植松恵美子君、轟木利治君、藤末健三君及び礒崎陽輔君が委員を辞任され、その補欠として尾辻秀久君、大塚耕平君、尾立源幸君、川合孝典君及び林芳正君が選任されました。
また、本日、林芳正君及び尾立源幸君が委員を辞任され、その補欠として佐藤信秋君及び藤本祐司君が選任されました。
【次の発言】 道路整備費の財源等の特例に関する法律の一部を改正する法律案を議題とします。
本案の趣旨説明につきましては、去る四月二十三日に行われました連合審査会において聴取しておりますので、……
○委員長(峰崎直樹君) ただいまから財政金融委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る五月十二日、藤本祐司君及び佐藤信秋君が委員を辞任され、その補欠として尾立源幸君及び林芳正君が選任されました。
【次の発言】 電子情報処理組織による税関手続の特例等に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。
政府から趣旨説明を聴取いたします。額賀財務大臣。
【次の発言】 以上で本案の趣旨説明の聴取は終わりました。
本案に対する質疑は後日に譲ることとし、本日はこれにて散会いたします。
午前十時二分散会
○委員長(峰崎直樹君) ただいまから財政金融委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告申し上げます。
昨日、田中直紀君が委員を辞任され、その補欠として石井準一君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
電子情報処理組織による税関手続の特例等に関する法律の一部を改正する法律案及び租税特別措置の整理及び合理化を推進するための適用実態調査及び正当性の検証等に関する法律案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、政府参考人として財務省主計局次長木下康司君外四名の出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
○委員長(峰崎直樹君) ただいまから財政金融委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る五月二十二日、石井準一君が委員を辞任され、その補欠として田中直紀君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
財政及び金融等に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、政府参考人として法務大臣官房審議官始関正光君外二名の出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
財政及び金融等に……
○委員長(峰崎直樹君) ただいまから財政金融委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日、林芳正君が委員を辞任され、その補欠として鈴木政二君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
金融商品取引法等の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、政府参考人として公正取引委員会事務総局審査局長山田務君外十四名の出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
……
○委員長(峰崎直樹君) ただいまから財政金融委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、大河原雅子君及び尾辻秀久君が委員を辞任され、その補欠として森田高君及び島尻安伊子君が選任されました。
【次の発言】 金融商品取引法等の一部を改正する法律案を議題といたします。
本日は、本案の審査のため、二名の参考人から御意見を伺います。
御出席いただいております参考人は、株式会社東京証券取引所グループ取締役兼代表執行役社長斉藤惇君及びモルガン・スタンレー証券株式会社経済調査部長ロバート・フェルドマン君でございます。
この際、参考人の方々に一言ごあいさつを申し上げます……
○委員長(峰崎直樹君) ただいまから財政金融委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、島尻安伊子君及び米長晴信君が委員を辞任され、その補欠として尾辻秀久君及び大塚耕平君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
金融商品取引法等の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、政府参考人として金融庁総務企画局長三國谷勝範君外三名の出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
○委員長(峰崎直樹君) ただいまから財政金融委員会を開会いたします。
これより請願の審査を行います。
第一〇六号税金などでの生存権の保障に関する請願外千三百十九件を議題といたします。
本委員会に付託されております請願は、お手元に配付の付託請願一覧表のとおりでございます。
これらの請願につきましては、理事会において協議の結果、保留とすることに意見が一致いたしました。
以上のとおり決定することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。
財政及び金融等に関する調査につきまし……
○委員長(峰崎直樹君) ただいまから財政金融委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、行田邦子君、義家弘介君、愛知治郎君、田村耕太郎君、田中直紀君、森まさこ君及び森田高君が委員を辞任され、その補欠として水戸将史君、中山恭子君、鶴保庸介君、林芳正君、藤井孝男君、島尻安伊子君及び米長晴信君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い現在理事が二名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
○委員長(峰崎直樹君) ただいまから財政金融委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る十一月六日、島尻安伊子君及び米長晴信君が委員を辞任され、その補欠として森まさこ君及び森田高君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
財政及び金融等に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、政府参考人として内閣府大臣官房審議官梅溪健児君外十名の出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
○委員長(峰崎直樹君) ただいまから財政金融委員会を開会いたします。
政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
金融機能の強化のための特別措置に関する法律及び金融機関等の組織再編成の促進に関する特別措置法の一部を改正する法律案及び保険業法の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、政府参考人として警察庁長官官房審議官西村泰彦君外十一名の出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
金融機能の強化のための特別措……
○委員長(峰崎直樹君) ただいまから財政金融委員会を開会いたします。 金融機能の強化のための特別措置に関する法律及び金融機関等の組織再編成の促進に関する特別措置法の一部を改正する法律案及び保険業法の一部を改正する法律案の両案を一括して議題といたします。 本日は、両案の審査のため、三名の参考人から御意見を伺います。 御出席をいただいております参考人は、農林中央金庫専務理事宮園雅敬君、成城大学社会イノベーション学部学部長村本孜君及び日本商工会議所特別顧問・東京商工会議所副会頭・愛知産業株式会社代表取締役社長井上裕之君でございます。 この際、参考人の方々に一言ごあいさつを申し上げたいと思いま……
○委員長(峰崎直樹君) ただいまから財政金融委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日、森田高君が委員を辞任され、その補欠として櫻井充君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
金融機能の強化のための特別措置に関する法律及び金融機関等の組織再編成の促進に関する特別措置法の一部を改正する法律案及び保険業法の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、政府参考人として金融庁総務企画局長内藤純一君外十名の出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
○委員長(峰崎直樹君) ただいまから財政金融委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、櫻井充君が委員を辞任され、その補欠として大島九州男君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に大久保勉君を指名いたします。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいた……
○委員長(峰崎直樹君) ただいまから財政金融委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告をいたします。
本日までに、高橋千秋君、長谷川大紋君及び森田高君が委員を辞任され、その補欠として大河原雅子君、林芳正君及び相原久美子君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
財政及び金融等に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、政府参考人として金融庁総務企画局長内藤純一君外五名の出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
○委員長(峰崎直樹君) ただいまから財政金融委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日、大河原雅子君が委員を辞任され、その補欠として平田健二君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
租税特別措置法の一部を改正する等の法律案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、政府参考人として内閣府大臣官房審議官赤井裕司君外三名の出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 租税特別措置法の一部を改正する等の法律案を議題といたします。……
○委員長(峰崎直樹君) ただいまから財政金融委員会を開会いたします。 この際、委員長から一言申し上げます。 去る十二月十一日の本委員会におきまして、尾立源幸委員より、参議院を人民裁判だとした石原慎太郎東京都知事の発言に関し、委員長にその取り計らいを求める要請がありました。 この石原都知事の発言につきましては、東京都の公表している都議会会議録の速報版によりますと、平成二十年十二月九日の東京都議会本会議において、本委員会が参考人として出席を求めていることに関し、石原都知事が、「どんな参考人招致をするのか、人民裁判をやるのか知りませんが」といった発言をされたとあります。 これまで、本委員会に……
○峰崎直樹君 前委員長を務めさせていただきました峰崎でございます。 一年以上にわたりまして、約一年半年にわたったと思いますが、委員長という大変な重責を無事務め上げることができました。これもひとえに委員各位の皆さんのおかげだと改めて感謝を申し上げたいと思います。 この一年半を振り返ってみても、実は多数派が入れ替わるという中でいろいろと試行錯誤等もあったと思います。ただ、私の一年半の経験からも、この議会というところの良き慣行というのはやはりしっかりとこれは守っていくべき必要があるし、また変えなければいけないものもたくさんあったかと思います。 その意味で、私自身、皆さん方にも率直に申し上げて御……
○峰崎直樹君 民主党・新緑風会・国民新・日本の峰崎でございます。 今、早速、委員長にちょっと、今の議論を聞いていまして、是非、経済統計といいますか、いわゆる日銀の考えていること、それから内閣府の考えていること、あるいは財務省が経済統計を見ている。もう本当に様々な統計を使いながら、基礎となる前提条件がかなり狂い始めてきているなと。これもう、経済というのは私、生き物だと思っていますから、そんな、ある時点で判断したものがどうしたって変わってくることは当然あると思うんですが、是非できればそういった点についての集中審議みたいなことをやられて進めてはどうかなと。かつて私が委員長をやっていたときに、大塚委……
○峰崎直樹君 民主党・新緑風会・国民新・日本の峰崎でございます。 今日は前回に続いて、ちょっと残していたことありまして、今日も与謝野大臣にわざわざお越しいただいたということは、あらかじめ本当に感謝を申し上げたいと思います。また、先日の私とのやり取りがちょっと新聞にもいろいろやゆされておりまして、与謝野大臣いわく、実は自民党は昔は社民主義だったんだと。後ろに社民党の方もおられますし、私も元々日本社会党が当選したときのメンバーで、日本社会党というのは党名はソーシャル・デモクラティック・パーティーという、結党以来そういう政党でございますので、はあ、与謝野大臣とこの私も思わず何だか共鳴して一緒にやら……
○峰崎直樹君 お答えいたします。 率直に申し上げて、私は違うと思っております。非常に一見するとよく似ているように見えるんですが、この給付付き税額控除の考え方が出てきたときの背景は、これは、非常に格差が日本社会に拡大をしてきている。そして、税のある意味では所得再配分機能が今日的に弱まっていると。それを何とかしなきゃいけないじゃないかという。その前に、高額所得者の税率を上げるという方法ももちろん一つの選択肢としてあるんですけれども、国際的に見ても、今の国際的な最高税率の在り方というのは、かなり最高税率を上げるというところまで行っていないのではないか。それよりも、国際社会を見渡してみると、この給付……
○峰崎直樹君 民主党・新緑風会・国民新・日本の峰崎でございます。財政金融委員会、今年に入りまして三度目の質問ということになります。 与謝野大臣に質問させていただきたいと思いますが、今の租特透明化法の話をしてもいいんですけれども、その前に、ちょっと最近気になったことがございまして、アメリカのAIGという会社に公的資金を入れて、何と巨額のボーナスが支給されるということで、オバマ大統領は思わず何か怒りの声を発せられたと、最近何かボーナスもらった人は九〇%税金取るぞと、こういうことになったようなんですが、大臣、これについてはどういうふうに考えておられますですか。
○峰崎直樹君 お三方、今日は本当にありがとうございました。 ちょっと今お聞きしただけで、なかなか頭の悪い我々からするとすぐに消化できないというのが実態なんで、アバウトな質問になるかと思いますが、最初に醍醐参考人の方にお聞きしたいと思います。 醍醐先生のこの資料その他については、前に民主党の部門会議で一度お聞きしたときにもちょっと直感的に感じたんですけれども、こういう剰余金、余っていくお金とか、それは一回限りのものではないのかなと。つまり、もしそれを一般会計に繰り入れたとしても、翌年度からは同じように毎年毎年それが生まれてくるんではなくて、今はアバウトな運営の仕方をしているがゆえにこれだけの……
○峰崎直樹君 民主党・新緑風会・国民新・日本の峰崎でございます。 今の時価会計の問題についてやはり私も答弁を聞きながらこういう疑問を絶えず持ち続けているので、その点についてちょっと教えていただきたいんですが、金融商品のうち、三段階に分かれていますね、時価の、株式のようなもの、市場があるもの。それから二番目、三段目、三段目はもう理論値でよろしいですよということですね。 私が一番問題にしようと思っているのは、全部金融商品に時価会計を適用することは問題じゃないかというふうに思っている一人なんです。新聞にも投稿したことがございます。なぜそういうふうに問題を立てるかというと、市場で全く取引ができない……
○峰崎直樹君 大変先ほどは生々しいお話を聞かせていただいて、まさにそのとおりだろうというふうに私たちは思っておりますが、今お話がありましたこの調査、本当にある意味では新しい仕事が増えるわけでございます。それは、あと税務職員の問題はまた別にしまして、直接減税を求める方々のいわゆる証明をしてもらう調査をお願いするということを、ある意味では私たちは罰則抜きで実はお願いをしているわけであります。当然考え方としては、ある意味では租税特別措置という、本来は利益が上がっている企業がそれを減免してもらえるということの措置でございますから、先ほど水戸議員のお話がありましたように、本来これは隠れた補助金なんだろう……
○峰崎直樹君 民主党・新緑風会・国民新・日本の峰崎でございます。今日は三十分間という短い時間しかございませんので、端的に質問したいと思います。 最初に、実態をまず教えていただきたいんでありますが、金融機関、とりわけメガバンクは、バブル時代に、例えば相続税対策として提案融資をする、その後、バブルの崩壊の下で銀行との間でトラブルになる、そういったケースが随分、後でも具体例を申し上げたいと思いますが、出てきているわけでありますが、金融庁、こういうものが一体どのぐらいあったのか、メガバンクの場合、あるいは銀行業界全体としてどのぐらいあったのかということはつかんでおられますか。
○峰崎直樹君 民主党・新緑風会・国民新・日本の峰崎でございますが、今日は日本航空の問題について、今日は政策投資銀行の方にもお見えいただいていると思いますが、おられますよね。 実は、本日、日本航空の関係者にも是非来ていただきたいと。つまり、政策投資銀行を始めとする銀行の、我々は報道によりますと政府の保証を付けるというような融資が行われるように聞いておりますので、これはやはり今までとはちょっと違うなと。私も、もう過去、調べてみますと、このJALの問題については過去何度か実は質問をしております。その意味で、本来これは、今日、日本航空の責任者が来られないと論議にならないんじゃないかなというふうに思っ……
○峰崎直樹君 民主党・新緑風会・国民新の峰崎でございます。 総理大臣を相手に質問をさせていただくのがちょうど今から四年前の三月でございまして、時の総理大臣は小泉純一郎首相でございました。それ以来でございますので四年ぶりということで、本当に久方ぶりにこうして質問をする。ややちょっと力が入りまして、たくさんの質問を設けておりまして、もしかするとすべてにわたって皆さん方に質問できない場合があるかなと。元々用心深い方ですから、時間が余ったら困るなと思っているところなんですが。 そこで、最初に、私も衆議院で質問をずっと聞いておりまして、今日になってちょっと追加させていただきましたけれども、麻生総理大……
○峰崎直樹君 先ほど来非常に深刻な議論が続いておりますが、改めて私の方から緊急に、経済と雇用についての集中審議と参考人質疑並びに官僚と天下り問題についての集中審議と参考人質疑を強く求めたいと思いますので、委員長、よろしくお願いいたします。
○峰崎直樹君 予算委員会委員派遣の調査につきまして御報告いたします。 派遣団は、溝手委員長を団長とする十五名で編成され、二月十六日及び十七日の二日間、山口、広島の両県を訪れ、中国地方の産業経済の動向、両県の財政・経済状況等について概況説明を聴取するとともに、現地において、化学製品等の生産状況、大型船の建造状況、精米器等の製造状況並びに地場産業の蒲鉾生産及び筆づくりについて調査を行ってまいりました。 中国地方の経済動向は、個人消費においては、消費者マインドの落ち込みから、弱い動きが広がっており、生産は、国内外の需要減や円高の影響から、自動車、鉄鋼、電気機械などを中心に生産調整による減産の動き……
○峰崎直樹君 民主党・新緑風会・国民新・日本の峰崎でございます。 今日は、三人の参考人の方が、本当にそれぞれすばらしい参考になる、我々にとって審議に参考になる提起をしていただきまして、本当にありがとうございました。 それでは、ちょっと今聞いて直ちにこれから質問を組み立てていかなきゃいかぬということと、ちょっとなかなかすぐはいかないんですが。ちょっとだけ私の、今日資料も後で一枚用意させていただきました、それについてもお聞きしたいと思っておりますが。 まず最初に、現下の日本経済のお話がございましたけれども、実は私たちを取り巻いている世界の今の経済・金融状態というものは一体どんな状況になってい……
○峰崎直樹君 民主党・新緑風会・国民新・日本の峰崎でございます。
いよいよ予算委員会も締めくくり総括になりました。なるべく端的に要領よく答えていただきたいと思うんですが、官房長官、時間には余り遅れないようにしていただきたいと思います。十二時までにはみんなで終わろうということを決意しています。
そこで、官房長官は九時半までしかおられないという、たしか時間的に、そうですね。そこで、ちょっとこれは質問通告していませんが、平田前財務副大臣はどなたがこれは任命権者だったんでしょうか。官房長官。
【次の発言】 昨日、副大臣が辞任をされたそうですが、内閣総理大臣は自分の任命責任があると、こうおっしゃいま……
○峰崎直樹君 民主党・新緑風会・国民新・日本の峰崎でございますが、ちょっと冒頭、外務省にお尋ねしますが、谷内正太郎さんは今日は来られないということは聞きましたけれども、明日は来れるんでしょうか、どうなんでしょうか。
【次の発言】 本日は来れないということは分かったと。しかし、私の持ち時間は明日まであるので、そのあしたの時間帯に来れるか来れないかは私に返事をくださいと言っているのに、この開会時間までに来ません。どうなっているんでしょうか。
【次の発言】 もう一度言います。
昨日、審議官が来られました。そして、そのときに、明日の持ち時間までには来れるのかどうかを私に連絡くださいと。そうしないと、……
○峰崎直樹君 谷内政府代表はお見えでしょうか。──ありがとうございました。お忙しい中を駆け付けていただきまして、ようやくお話ができるということで。 今日は時間も短時間でございますので、本来であれば北方領土問題についてしっかり議論したいというふうに思いますが、国民の皆さん方、あるいはこの間の衆参における論議の中で、谷内政府代表が四月十七日付けの毎日新聞に、私は三・五島でもいいのではないかと考えていると、こういうことが大変論議になっております。これは是非、谷内政府代表にはこの場で、国民の皆さん方、今日テレビジョンが放映されていますので、その真意を是非ともお聞かせいただきたいということでお呼びした……
○副大臣(峰崎直樹君) この度、財務副大臣を拝命いたしました峰崎直樹でございます。 先ほどの藤井大臣の現状認識あるいは改革課題、私たちはチーム藤井として、野田副大臣、あるいは大串、古本両政務官、一体となってこれからの改革に全力を挙げて頑張っていきたいと思っておる所存でございます。 委員各位の皆さん、また大石委員長を始め、是非いろんな意味で御指導、御鞭撻をいただきますように心からお願いを申し上げまして、私のごあいさつに代えさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。
○副大臣(峰崎直樹君) 大門委員からはこの三月、四月だったでしょうか、私も議員立法を出したときにこの質問を受けまして、また前財務大臣の与謝野財務大臣とのやり取りを聞いていまして、これはやはりしっかりと検討していくべきであろうというふうに思いました。 まだ、我々税調は今日から本格的な議論に入るわけでありますけれども、この所得税の在り方についての見直し、もちろんこれも、今もっと大きい、いわゆる例えば給付付き税額控除とかそういう問題などを中心として議論をしていくわけでありますけれども、この問題についても、やはり前政権からの継承として、また我々答弁をした側としてはしっかりまた検討していきたいと思って……
○副大臣(峰崎直樹君) この問題は、私が当選をしたときに、一九九二年でございましたけれども、翌年から、たしか細川政権、さらに自社さ政権などと続いてまいりました。その中で、私はずっと思っていたのは、やはり日本で起こした大変大きなバブルがございました、あのバブルはなぜ起きたんだろうかという反省を大変あのとき議論したのを覚えております。 やはり財政と金融を見たときに、当時の日銀の独立性の問題も私は非常に不十分だったのかもしれないと思っているんですが、そういう意味で金融政策を財政政策がやはりしもべにしたのではないかという批判が随分ございました。つまり、公定歩合を上げたいと思ってもその当時の財政当局の……
○副大臣(峰崎直樹君) お答えをいたしたいと思いますが、これ、郵政民営化のまさに入口と出口の改革議論というのは、基本的に郵政改革は担当大臣がお隣におられますので中心的にはそこが、亀井大臣を中心にして議論が進められていくというふうに私どもは判断をしているわけでありますが、政府系金融機関、出口改革のところですね、これは、たしかあれは二〇〇五年の前回の衆議院選挙で私たちが敗れた後に、かなり集中的に議論したことを今思い出しております。これらの出口改革について、私も改めてあのときからしっかりとやはりこれは検討し直さなきゃいけない課題がたくさんあるんではないかなというふうに思っていますし、大久保議員と随分……
○副大臣(峰崎直樹君) 荒井委員にお答えいたしますが、今おっしゃられたのは、ちょっと私も今突然に質問があったものですからあれですが、研究情報基金と、それから国際金融情報センターの時代における……
【次の発言】 ええ、そうです、そうです。
【次の発言】 そこにおける所得ということですか、給与ですか。
【次の発言】 はい。これは、私も質問を受けまして調べましたけれども、残念ながら、いわゆる退職金規程とか国の支出に関する書類の保存期間が五年間でありまして、私もこれ本当にそうなのかということで調べたんですけれども、九五年から九六年当時の法人への支出その他が情報がないということでございまして、率直に申し……
○副大臣(峰崎直樹君) 藤末委員にお答えしたいと思いますが、本当に委員は、これまで中小企業問題については本当にしっかりと議論をされ、また中小企業の育成を努力をされてきたことには心から敬意を表したいと思っております。 ただいま税の問題で、本来であればこれ二二%の中小企業の税率になっておりますけれども、これをちょうど八百万円までは、今は一八%まで軽減しております。さらに、これを一一%、すなわち二二の半分までということで、大体千八百億円ぐらいの減税の規模を要求されているのは、先日、政府税制調査会でも増子副大臣からのお話ございました。 私どもは、これはマニフェストに書かれていますが、実はマニフェス……
○副大臣(峰崎直樹君) お答えいたしたいと思いますが、いわゆる放射性廃棄物の輸出入については、外国為替及び外国貿易法に基づいて経済産業省、経済産業大臣の承認が必要とされているわけでありまして、税関ではこのような貨物の輸出入申告が行われた場合には、経済産業大臣の承認を受けている、これを確認した上で輸出入の許可を行うこととしておるわけであります。 また、このような貨物の該当するおそれがあるものが万が一経済産業大臣の承認を受けずに輸出入申告された場合には、入手された情報なども踏まえて、必要に応じて検査機器を利用するなどにより検査を実施することというふうにしているわけでございます。 以上でございま……
○副大臣(峰崎直樹君) 実は、これも相当活発に議論いたしまして、最後まで残りましたが、同じような事例として、例えば道路公団の分割がございましたですね、中日本、東日本。そのときに、道路公団内部の取引というのが今までは非課税だったのが、今度は出て、それぞれの取引についてはこれ課税になるということがございます。 さらに、日銀なども、ある意味では政府のお願いベースでやっていることについて、これもまた課税取引という形になっておりまして、一度いわゆる消費税非課税という形に転回すると他への波及というのは、これから持ち株会社が出てくる、あるいは企業分割をする、あるいは企業再編をする、こういう問題に実は消費税……
○副大臣(峰崎直樹君) 牧野委員に実はちょっと先ほど私こう当てたのは、私は元々純粋に労働組合育ちで、民間の労働組合にも入っていましたし、地方の公務員組合にもおりまして、過去のいろんな経過を実は先輩方々から聞いたことがあるんです。 先ほど、なぜこんなことが起きるのかということの背景に、これは私が、ちょっとこれ聞いておいて、参考になればと思うんですが、昭和三十年ごろ、地方自治体の組合で現業職場、例えば交通局あるいは清掃の業務とか、そういうところの出身の組合の三役とか委員長が、団体交渉が必要になっているのにどうしたんだと言ったら、勤務していると。それはそうですよね、当然。そうすると、いや、当局側が……
○副大臣(峰崎直樹君) 広田議員にお答えしたいと思いますが、その前に、今本当に、私も選挙区を回ったりあるいはいろんなことを聞いておるんですが、大変厳しい選挙戦ですね。特に一人区で、後でまた富岡議員も大変でございますが、二名区で二名の方もおられるので、本当にそれぞれ是非勝ち上がってきていただきたいなというふうに思います。 御指摘の点、一般会計の決算で、平成二十年度でございますが、不用額の総額は一兆八千百七十八億円生じておりまして、そのうち最も多くの不用額を生じたのは国債費でございまして、今ギリシャの問題で、今日、後で菅大臣の方からもお話があるかもしれませんが、ソブリンリスクの問題が非常に大きな……
○副大臣(峰崎直樹君) せっかくで質問されたので、また私も、答弁ですが、ちょっと環境省がどうだったかということについて、私は余り環境省をそれほど注意深くウオッチングしておった立場にいなかったものですから、主として財政、税制問題を中心にしてこの環境税問題については論議をしてまいりました。 この間、この決算委員会でもそうですし、財政金融委員会でももう愛知議員からいろんな議論、質問等を受けてお答えをしてまいりました。菅大臣も進めてまいりました。 ですから、私たちはこの二〇〇八年の段階、それぞれの段階でどういうふうにこの道路特定財源を中心とした、ガソリン税だけじゃありませんけれども、軽油引取税も含……
○副大臣(峰崎直樹君) トリガー税制の問題、ちょっと林委員、質問していただいて、実は衆議院の私の答弁でちょっと補強しておきたいという点があったので、大変いい機会だと思いますので、是非私の方で答弁させていただきたいんですが。 それは、このトリガー税制がなぜ出てきたのかというときに、これは十二月十八日の党が、民主党の方からの正式申入れがあったからやったんだろうということに対して、いや、これは税調でも随分議論してきたんだというお話をいたしました。 その税調なんですが、私の頭の中には旧野党時代の民主党の税制調査会でございまして、ちょうど二〇〇八年に大変ガソリン価格が高騰いたしたときに、こういうとき……
○副大臣(峰崎直樹君) 私、余り言っていることはそんなに違わないと思っているんですよね。要するに、たばこを今回増税した目的は何ですかというときに、まさにこれは総理が健康負荷を踏まえた課税にしてもらいたいと、そのために必要な検討を加えてほしいということで実は諮問されたわけです。 やはり租税の中で、これは金子宏さんという租税法の権威の方も述べているように、今、菅大臣もおっしゃったし、今、愛知さんもおっしゃった租税とは何ぞやということに加えて、収入を得る目的で果たす租税を財政税と呼び、それ以外の経済政策的ないし社会政策的目標の達成を目的とする租税を規制税と呼ぶと、こういうような分類の仕方なども金子……
○副大臣(峰崎直樹君) 川合委員にお答えしたいと思うんですが、確かに政府の抱えている借金といいますか負債の規模というのは、負債だけを見ると一八〇%、正確に言いますと、大体、二〇一〇年度末の国の債務残高はおよそ九百七十三兆円ぐらいだというふうに見込んでおりますし、今、先ほど議員おっしゃったように、二〇一〇年度末の国の長期債務残高は六百六十三で、地方も大体二百兆ぐらいありますので、国と地方を合わせると八百六十二兆円と。これが恐らく今お話しされた。 問題は、それ以外にも、GDP統計で債務残高をOECDの横並びでやるときにはもっと、その比較をしていくわけでありますけれども、その場合に総債務残高だけで……
○副大臣(峰崎直樹君) ちょっと済みません。今、私の……。
【次の発言】 荒木委員から今御指摘を受けました。これは今回の予算審議あるいは税法の審議の中で御指摘を受ける点で、確かにマニフェスト上で、十六歳から十八歳までのいわゆる高校生の授業料の無償化問題のところ、及び住民税のところをこれはマニフェスト上に書いていなかったじゃないかという指摘を受けたわけであります。その点については確かにマニフェスト上書いていないということは間違いありません。
一つは、住民税の問題は、これは税制調査会で議論を始めたときに実は総務省の方から、国税をいわゆる所得控除、扶養控除を廃止をするということになると、関連上どう……
○副大臣(峰崎直樹君) 前田大先輩の御質問に私の方が十分答えられるかどうか分かりませんが、御指摘のあった公示地価というのは、本当に前年比で全国平均マイナス四・六と、これは二年連続で落ちました。それから、議員御指摘のように、三大都市圏の商業地は前年比七・一%の下落ということで、本当に企業収益との関係が非常に強うございまして、これは何よりもやはりデフレ経済、経済の活力が停滞しているなと。 ちょっと感想めいたお話になりますが、私、一九九四年から五年の税制改正で与党で、当時、自社さ政権でしたが、林芳正委員のお父さんと一緒に議論したとき、今地価税というのが残っております。あのときに地価税を廃止しようと……
○副大臣(峰崎直樹君) お答えいたしたいと思いますが、今お話があった暫定税率の大部分は、本年中に妥結が目指されていますWTOのドーハ・ラウンドですね、この交渉で関連事項が交渉対象となっているわけでありまして、また、毎年、制度を取り巻いている状況を再検討するということができるようにその適用年度を一年というふうに定めているわけであります。 国内政策上の要請に応じて暫定税率が設定されている品目、これはその時々の政策上の必要性や直近の国際市況に基づいて暫定税率の要否を判断すると、こういう趣旨からその適用期限を一年間と、こういうふうにしているものでございます。
○副大臣(峰崎直樹君) 今、外務副大臣の方から、一般的に当然財務省にあるということなんですが、一般的な話として、今御指摘のアフガニスタンの支援ではなくて一般論で申し上げますけれども、国際会議等で対外発表する支援内容というのは、これはもう支出を行うことになる担当府省において、支援の必要性、これまでの予算の執行状況などを踏まえて検討して、適切な執行を行うことができるよう判断している、その際に、必要に応じて担当府省の判断で財政当局に対しても事前に発表する支援内容の相談がある、これが一般的に我々としては承知しているところでございます。 いずれにしても、各年度の予算措置については、各府省から所要の要求……
○副大臣(峰崎直樹君) 藤田議員にお答えしたいと思いますが、私もまさに財政金融委員会の委員の一委員のときにはこの問題には大変関心を持っておりましたが、これは財務省の職務権限といいますか、御指摘のように、金融破綻処理制度及び金融危機管理については金融庁と共管ということになっているわけでありますが、御指摘の点を今ずっとお聞きしていて、やっぱり個別銀行の監督内容ということで、率直に申し上げまして、この個別銀行を監督する立場に今はございません。かつての財政・金融分離で金融庁が存在しているわけでございまして、当然のことながら、これはちょっとコメントは立場上差し控えさせていただきたいというふうに思っている……
○副大臣(峰崎直樹君) 高嶋委員にお答えしたいと思いますが、私どもも、先ほどの事業仕分同様、本当に、過去の旧政権におけるこの租税特別措置というのは本当に政官業のある意味では非常に象徴的な存在ではないかというふうに思っていました。 その意味で、全力を挙げて、傾けようということで、六つのふるいをつくって、本当に効果があるのか、あるいは特定の業界だけに偏っていやしないか、この租税特別措置というのはまさにある意味では隠れた補助金であり、まさにいわゆる黒字企業だけが実はそれの恩典を受けるという点で本当に公平性という観点から非常に問題があるというふうに思っておりました。 そういうふるいをつくったりプロ……
○副大臣(峰崎直樹君) 牧山委員にお答え申し上げたいと思いますが、その前に、ちょうど私は、NPO税制といいますか、NPOの議論がちょうど始まり始めたころに、牧山委員たしか三年目ですよね、当選されて、ちょうど私も三年目ぐらいから、今、自民党の加藤紘一先生とかあるいは元千葉県知事をやっておられた堂本先生などと一緒にこの問題をずっと議論してまいりまして、改めて牧山さんが今こうして新しい公共、それを更に広げていこうということで質問されていることにやや本当に感動を覚えておりまして、今総理おられますけれども、本当に新しい公共の座談会なども参加をさせていただいて、やはり新しい二十一世紀、こういうことで日本を……
○副大臣(峰崎直樹君) お答えをいたします。 国の財産につきましては、まさに国民共有の貴重な財産であるという認識を持っておりまして、国においては効率的かつ適正な運用管理を図っておりまして、国民に対してその実情を明らかにするために、主要な財産につきましては毎会計年度末における現在額を国会に報告することとされております。 なお、国会に報告をした平成二十年度末のそれぞれの現在額については、国有財産については百二兆円、債権については二百九十三兆円、物品については十一兆円となっておりまして、これらの合計額は四百六兆円という数字になっております。
○副大臣(峰崎直樹君) 事務方と聞きましたので、ちょっと私ではないかなと思っておりました。
平成二十一年度の要償還額というか、借換債も含めますと大体、これ幾らになるんでしょうか、けたが億ですから、借換債が百三十一兆円ということに現時点では、ごめんなさい、平成二十二年でございますので、けたが間違えていました、借換債が百二兆というところでございまして、これにまた新発債が入ってまいります。そういったことで、大体全部でこれが要償還額的に言うと、これをずっと足しますので、百六十兆余りになるというふうに思っています。
【次の発言】 これが、これからのずっと要償還額というか借換債を、これ一定の前提条件が置……
○副大臣(峰崎直樹君) 尾立委員にお答えしたいと思いますが、たしか同じ質問を昨年の三月に財政金融委員会でお聞きいたしまして、そんなに数がおられるのかなということを私も痛感をいたしました。 一般的には、日本の源泉徴収をして年末調整で終わるというサラリーマン中心に進んでいるやり方は、私は、一般的には納税意識といいますか、そういうものをやっぱり弱めているんじゃないか、こういう感じを持っております。ただし、そうはいっても、もう六十五歳、七十歳を過ぎられた年配の方が本当に高い運賃を掛けて、そして税務署の前に並んで、そして申告をされて還付を受けるのがたかだか千円前後だったというふうな話を聞くと、もっとこ……
○副大臣(峰崎直樹君) お答えをしたいと思いますが、今お話しになった、税がどうして減ってきているのかという意味でいうと、私は一つはやはりこの間の減税政策というものも非常に大きかったというふうに思います。さらに私は、やはりデフレというのは名目の金額を減らしていく作用を持っていますから、当然のことながら、御存じのように所得税も、所得はたしかちょうど十年前に比べて百万円ぐらい減っているんじゃないでしょうかね。一人当たり平均すると労働者の賃金が百万円減っていると。これも実は非常に大きな要因だろうというふうに思います。 そして、この法人税の問題に関しても、やはり私は、この間課税ベースが非常に狭まってき……
○副大臣(峰崎直樹君) 大久保委員にお答えしたいと思いますが、ちょうど、今お話がありました、昨年六月でございましたけれども、一千億円のJALに対する当時の自公政権の方から融資がなされると、三大臣の合意ということでですね。この背景で、本当にデューデリジェンスといいますか、きちんとした決算の分析をしていたんだろうかということについて、私自身、自分の知見で追及をさせていただきました。 やはり、その段階においても、今日の日経新聞その他に出ておりますが、いわゆるレガシーコスト、いわゆる企業年金の未積立金、これがもう既に三千億円以上の赤字が生じていたということもはっきりしていますし、いろんな意味でこれは……
○副大臣(峰崎直樹君) 今大臣が答えたとおりなんですが、ちょっと一点、是非誤解を解いていただきたいなと思っているところであります。それは、輸出業者が多額の還付を受ける制度というのがかなり利益を上げているというふうな形になっていたんです。 これは実は、付加価値税は世界共通に、仕向地に向けて国境を越えたときにはそれを全部国境措置を、全部税を戻すことになっているんですね。そのいわゆる金額でございまして、これは決して、ある意味では輸出先の国において付加価値税が、行けばそこで掛かってまいります。それで、輸出企業が得をしているという理解は、是非そこのところは誤解を解いていただきたいと、そのことだけ付加さ……
○峰崎直樹君 峰崎でございますけど、ちょっと今日参議院の用事がありましてどうしても三時半までに帰らなきゃいけないということなんで、二点質問さしていただきたいと思います。 一つは環境税の問題でございます。 民主党はいつも環境税というのを出しておりましたら、いつも経団連から民主党さんの政策はDランクだということで、ABCの一番低いところに持っていかれておりますが、環境税の今論議はどんなところまで進展しているのか、ちょっとここにも載っておりました。私、一番気にして、恐らく、経済界の方とお話をしたときに、やはり国際競争力に影響するんじゃないかと、こういう意見がありました。まだ十分私の頭の中でも整理……
○峰崎直樹君 ありがとうございます。 今日は質問しまいかと思ったんですが、先ほど末吉参考人の責任ある投資のお話が非常に気になっておりまして、私も関心を持っているんですが、受託者責任のところで、いわゆる法律体系を全部精査したけれどもそういうものを、ある意味では責任ある投資を拒否しているものはないんだと、こうおっしゃられたんですが、問題は、いわゆる責任ある投資ということになると、これは非常に重要なんだけれども、いわゆる利潤原理の中に取り込みにくいという問題は多いと思うんですよね。 つまり、外部経済を内部経済に取り込んでいくために、いわゆる志をどのように市場メカニズムの中に取り込むかというときに……
○峰崎直樹君 今日はありがとうございます。参議院議員の民主党の峰崎でございますが。 最初に小倉参考人の方にお聞きしたいんですが、非常にこの「国際交流基金(ジャパン・ファンデーション)の概要について」という資料を見てショッキング受けているわけでありますが、予算削減に伴う事業削減の例とか全部右肩下がりになっているし、その下に年間の国際文化交流機関の支出規模とか人員比較なんかが、極めてもう、まあ比較しているところが非常にいいのか、それとも日本が悪過ぎるのか、三か国を比較をされたりしているんですが。 この国際交流基金のように、独法化して基金でもって運用されているときになぜこのような差が、要するに基……
○峰崎直樹君 民主党の峰崎と申しますが、先ほど来、余り今日は質問すまいかなと思ったんですが、ちょっと気になることがございまして、気になるというのは、ちょうどコーポレートガバナンスという言葉が、あるいは企業の社会的責任ということがあるんですけれども、最近では株主に対して非常にMアンドAとかいろんなことが出てまいります。そうすると、今日の四人の参考人の企業の皆さん方も、当然株主から、まあ環境もいいけれどももうちょっと配当をよこせよと、あるいは、そういう長期的な投資もいいけれども我々の利益をもっと優先しろとか、だんだんそういう圧力も加わってくるのかなと。 そういう意味で、コーポレートガバナンスとい……
○峰崎直樹君 三人の方、今日は本当にありがとうございました。本当に富山の森市長のお話は感動を持ってお聞きしました。 最初に東京都の大野輝之さんにお伺いしたいんですが、ここで、例えば排出基準というのは客観的であるというふうにおっしゃっているんですが、東京都は五年間の、そのときに、これは事業所になっていますよね、事業所統計。 さきに関西電力の話がありましたけれども、電力なんというのは東京でつくっているんじゃなくて、要するに福島でつくったりあるいは新潟でつくったりしたやつが来たりしているわけですね。そうすると、実際上、東京電力という会社の中の事業所ということからいうと、火力発電所からいろいろある……
○峰崎直樹君 ちょっと、今日は少し早く出なきゃいけない用事がありますので、三人の先生方、本当、失礼だと思いますが、最初に質問させていただきます。 最初に、明日香参考人にお伺いします。 実は、前に明日香さんが書かれた論文の中にトービン税の話があったと思います。今、超党派で国際連帯税を導入する国会議員の会ができまして、ここにも随分、会長代行を始めとしておられるんですけれども、トービン税の導入について、今、我々も国際連帯税の中の非常に重要なかなめとして考えてはいるんですが、タックスヘーブンのような国へ資本取引その他を移してしまうということでなかなか難しいのかなと思っているんですが、その点、明日香……
○峰崎直樹君 今日はありがとうございました。民主党の峰崎でございます。 まず、三人の方に共通してお尋ねしたいんですけれども、それぞれ、原子力発電というものを、例えばアメリカでは原子力に、再び発電所を建設しようという、スリーマイル島以降転換をしておられますし、中国もこれから相当な規模で原子力を導入されるということ。ドイツの場合はどうなっているのか。 特にドイツの場合は、フランスが非常に原子力発電を発展させている。ヨーロッパは電線網が非常に広がっておりまして、そういった意味で、自分の国は原子力は使わないけれども、ほかの国の原子力発電から発電したものを送電してもらうと、こういうようなやり取りで、……
○峰崎直樹君 峰崎でございます。今日はありがとうございました。 ちょっと私も三時半過ぎに出なきゃいけないので、簡単な質問といいますか、もしかしたら難しい質問なのかもしれません、コーポレートガバナンスの観点から、ちょっとマスコミの問題について触れてみたいんですが。 日本の新聞社、巨大メディアは日刊新聞法という法律で守られておりまして、株式をその内部だけで外に出さなくてもいい仕組みになっております。その巨大株式会社である新聞社がテレビを、実は系列局をしっかり持ってコントロールしています。世界的にもこういう仕組みを持っているのは非常にまれではないかと思うんですが、その上、再販売価格制度とか、いわ……
○峰崎直樹君 民主党・新緑風会の峰崎でございます。 本来ならば、十分間以内にまとめた発言をしなきゃいけない、整理してこなきゃいけないんですが、なかなか十分な整理ができていないんで、もしかすると民主党・新緑風会会派の皆さん方の意見を十分代表できていないことも承知の上で話をさせていただきたいと思います。 たった先ほどまで、実は本日、次の内閣で地球温暖化対策基本法案の要綱の骨子案が一応提起されまして、その会合に出ておりました。 冒頭、まず私たち民主党としても、本調査会でずっと議論を進められました低炭素化社会に向けて国際社会の動きをしっかりと受け止めていかなきゃいけないなと。そして、中期的な排出……
○峰崎直樹君 済みません、途中から参加をして、ようやく雰囲気がつかめたので。 これは対外的な発信力というふうになるかどうかちょっと私も自信がないんですが、先ほどツルネン先生の、過去の歴史の問題なんかももう少し触れた方がいいんじゃないかということで。 ちょっと、参考人で非常に印象に残ったのは、パリに長く滞在しておられた磯村さんが、日本のすし文化が広がっているときに、これはもう正真正銘の日本食だということを日本政府がやろうとしていることについては、駄目だと。フランス料理がじゃ日本でやっているときにフランス政府からお墨付きをもらっているかといったら、もらっていないと。つまり、その地域で、たとえア……
○委員長(峰崎直樹君) これより財政金融委員会、国土交通委員会連合審査会を開会いたします。
連合理事会の協議によりまして、本日は、私、財政金融委員長が連合審査会の会議を主宰いたします。
道路整備費の財源等の特例に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。
政府から趣旨説明を聴取いたします。冬柴国土交通大臣。
【次の発言】 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。
本日はこれにて散会いたします。
午後零時十四分散会
○委員長(峰崎直樹君) これより財政金融委員会、国土交通委員会連合審査会を開会いたします。
連合理事会の協議により、本日は、財政金融委員長及び国土交通委員長が交代して連合審査会の会議を主宰いたします。
道路整備費の財源等の特例に関する法律の一部を改正する法律案を議題とし、質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 お静かにお願いします。
【次の発言】 御静粛にお願いします。
【次の発言】 この点は、後刻財政金融委員会の場において、理事会等で協議をしたいと思います。
【次の発言】 ただいまの件につきましても、後刻財政金融委員会の理事会にて協議いたします。
○委員長(峰崎直樹君) これより財政金融委員会、国土交通委員会連合審査会を開会いたします。
連合理事会の協議により、本日は、財政金融委員長及び国土交通委員長が交代して連合審査会の会議を主宰いたします。
道路整備費の財源等の特例に関する法律の一部を改正する法律案を議題とし、質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 大臣から、ただいまの室井君の発言中に不穏当な言辞があるとの御指摘がありました。委員長といたしましては、後刻理事会等において速記録等を調査の上、適当な措置をとることといたします。
質問を続けてください。
○峰崎直樹君 民主党・新緑風会・国民新・日本の峰崎でございます。 厚生労働委員会と財政金融委員会の合同審査ということで、何か厚生労働委員会で年金の質問をさせていただくのは初めてかなと思っておりますので、今日は舛添大臣、そして、いつも議論させていただいています財務大臣も是非よろしくお願い申し上げたいというふうに思います。 それでは最初に早速、基礎年金、これ、国庫負担というものを三分の一から二分の一に引き上げると、今回、これが一番の主眼になっているわけでありますが、これは何のために投入をされるのかというそもそもの原点を教えていただきたいと思います。
○峰崎直樹君 今日は四人の方、ありがとうございました。また、お話を聞いていてやや心の感動を覚えるようなお話を本当にありがとうございました。 一つは、先ほど中国四川の方に行かれたときの話で、原参考人、高瀬参考人、語学の壁というのが、中国の消防隊と日本のいわゆる派遣された隊員の間の意思疎通とか、そういったところで語学の壁というのは、見よう見まねでやられて成果があったのか、そういった点についてはどのようなことが感ぜられたのか、やはり通訳とかそういったものも併せて必要なのか、そこら辺のお話をちょっとお聞かせいただければなというふうに思っております。 それから、これは白子参考人の方にちょっとお聞きし……
○峰崎直樹君 三人の方、ありがとうございました。 時間もありませんので、一点だけお聞きします。 世界銀行、あるいはアフリカ開発銀行ですか、こういうものがございますが、たしか世銀は貧困国対策の問題に随分力を入れてきたというふうに思いますが、皆さんの立場から、今、我が国に対する要望というのはよく分かりましたが、我々もやらなきゃいかぬことがあるんですが、世銀とかあるいはアフリカ開発銀行とか、そういったところに対して何か、こういうことをやってもらいたいとか、こういうふうに変えるべきではないかということがあれば教えていただきたいと思います。
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