このページでは山本香苗参議院議員の21期(2007/07/29〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は21期国会活動統計で確認できます。
○山本香苗君 私は、公明党を代表し、ただいま議題となりました消費者庁設置関連三法案につきまして、麻生総理大臣並びに関係大臣に質問いたします。 本法案は、昨年九月に国会に提出されて以降、審議にすら入れない、そういう状態が続いておりましたが、今般、衆議院で修正協議が調い、消費者庁設置に向け、与野党が足並みをそろえることができたことは大変喜ばしいことだと思っております。そもそも、消費者の安全を脅かす事件が相次ぐ中、消費者の利益を守らねばならないという点において与党も野党もありません。参議院におきましても、消費者、国民の安全、安心を確保する消費者行政の実現を目指し、建設的な審議をしてまいりたいと申し……
○山本香苗君 私は、公明党を代表し、ただいま議題となりました地域主権改革関連二法案及び地方自治法改正案につきまして、平野官房長官並びに原口地域主権推進担当大臣兼総務大臣に質問いたします。 まず、平野官房長官に伺います。 鳩山内閣は、地域主権の実現を一丁目一番地の重要課題と位置付け、国と地方の関係を上下、主従関係から対等、協力の関係へ改めると宣言されています。しかし、政権交代からこの間、地方の意見を聞くことなく、一方的に補正予算の執行停止が行われました。子ども手当の地方負担をめぐっても、事前に地方側への説明や協議がなかった経緯について、多くの自治体から不満が示されました。また、鳩山総理は、い……
○大臣政務官(山本香苗君) このたび経済産業大臣政務官を仰せ付かりました山本香苗でございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。 先ほど大臣所信にございましたとおり、経済産業行政は内外における様々な課題に直面をしております。現場の声にしっかり耳を傾けながら、甘利大臣の下、新藤、中野両副大臣、そして荻原大臣政務官とともに力を合わせまして、全力で様々な課題に取り組んでまいりたいと思っております。 渡辺委員長を始め委員各位の皆様方におかれましては、是非ともこれまで以上の御指導を賜りますよう何とぞよろしくお願い申し上げます。
○大臣政務官(山本香苗君) 松委員にお答えさせていただきます。 御指摘のとおり、日本のコンテンツ産業の国際競争力を強化するために優秀な人材の確保ということは非常に重要なことでございまして、今もう既に例を挙げていただきましたが、実際アニメの制作におきましては、単純な作画作業はもうどんどん海外で行っているということがありますけれども、中核となるところの技術はやはり日本国内において確保することが重要であると思っております。 そのために、経済産業省では、昨年からアニメ作製の中核となる人材の育成をする事業を行っております。今大臣の方からお話ありましたコ・フェスタにおきましてもコンピューターグラフィッ……
○大臣政務官(山本香苗君) お答えさせていただきます。 先ほど大臣からも御説明がありましたとおり、平成十七年度末の経過措置終了直前にあっても中古電気用品市場におきまして依然としてPSEのマークのない中古品が多く存在していたことから、これらが販売できなくなるのではないかと、またこれらを販売するため、中古品販売事業者に製造事業者としての届出をしていただいた上で、PSEマークのない製品のみに検査の実施とPSEマークの張り付けを求めたために混乱が生じたということで、先ほど大臣からも御答弁があったところでございますが、このことにつきましては、製品安全行政の責任を有する立場としてこれを大変重く受け止めて……
○大臣政務官(山本香苗君) 御指摘のとおりでございまして、正に人的な面が非常に重要だと思っております。 この従来の施策におきましても、今例に挙げていただきましたとおり、地域資源活用促進法に基づく支援におきましても二百二十二名の地域中小企業サポーターの方が頑張っていただいておりますし、また中心市街地活性化法の支援におきましても中心市街地商業活性化アドバイザーの方が三百四十二名、今頑張っていただいております。 ですから、今お尋ねの農商工連携につきましても、こうした取組を成功に導いていくために、生活者のニーズや販路開拓についてのノウハウを有するような専門家の活用というものがかぎになると思っており……
○大臣政務官(山本香苗君) 今後の原油価格の見通しはどうだという御質問でございますけれども、これに対しましてはっきりと申し上げることは大変難しいわけでございますが、市場関係者の間でも意見も分かれているところなんですが、ただ、少なくとも次のようなことは言えるのではないかと思っております。 まず短期的には、現在の価格高騰の背景といたしまして、先ほどの答弁にもございましたとおり、投機的な資金流入ということも指摘はされておりますけれども、この部分につきましてはいずれは剥落するのではないかと考えられます。市場関係者によれば、WTI価格で一バレル九十ドル程度のうち、少なくとも十ドルから二十ドル、この程度……
○大臣政務官(山本香苗君) 今るると御説明をいただきましたけれども、今御主張されましたことにつきましては、一部の雑誌等々で主張がなされていることは存じ上げております。 それで、先ほど事務方の方からも御説明をさせていただきましたけれども、この地震発生のメカニズム等、いわゆる二酸化炭素の地中貯留との因果関係、今大臣からもお話ありましたけれども、直ちに確認するという手段はありませんけれど、海外におけるいわゆる年間百万トンベースで二酸化炭素の地中貯留事業が実施されているということも御存じであると思います。ノルウェーだとかカナダとか、そういった国々ではもう既にやられておりまして、地震を誘発しているとい……
○大臣政務官(山本香苗君) お尋ねのセクター別アプローチにつきましては、一月のダボスで総理からも表明されたわけでありますけれども、いわゆる国別総量目標設定に当たりまして、エネルギー効率等をセクター別に割り出しまして、それを今後活用される技術をベースにいたしました削減可能量を積み上げていくというやり方であります。 このアプローチによりまして、いわゆる公平な目標設定というものが可能になりますとともに、途上国が懸念という話がありましたけれども、途上国にとりましても、導入すべき技術が明らかになって、削減していく道筋というものが見えやすくなるといった点から、技術移転というものが促進されるものだと考えて……
○大臣政務官(山本香苗君) 御指摘のとおりでございまして、知的財産分野におけます農商工連携、重要でございます。それを更に促進してまいるために、昨年十月に甘利大臣とまた農水大臣との間で知的財産分野に関して両省が連携をしていくと、そのようなことが合意されたわけでございまして、これを受けて両省では知的財産連携推進連絡会議というものを設置いたしまして、各種施策の連携、検討、実施というものをしてきたところです。 具体的に、昨年度は、地方の農政局と経産局との連携によります相談体制をつくりまして、またセミナー等の共同開催を実施し、模倣品対策、商標問題、先ほどおっしゃったようなことにつきましての情報交換、そ……
○大臣政務官(山本香苗君) 法律名のところに事業承継ではなく経営の承継と書いてあるのはなぜかというお問い合わせでございますけれども、先ほどお話がありましたとおり、経営者の交代に伴う株式の移転による経営権の移譲の円滑化ということが今回の目的でございまして、事業の承継の支援としますとかなり大きな事業活動が継続されるための全般を支援するという形になりますので、より法律を明確化するために今回、経営の承継の円滑化という表現を用いております。
【次の発言】 委員御指摘の法律の第十五条のところにおきます経済産業大臣の指導及び助言というものだと思いますが、中小企業の事業承継によりまして、従業員数の減少を伴うよ……
○大臣政務官(山本香苗君) 私の方から改めて申し上げるまでもなく、もうよく御存じでありますけれども、経産省でこれまでも中小企業支援施策をたくさん行ってまいりました。じゃ、その効果、またフォローアップはちゃんと行っているのかということでございますけれども、例えば、新連携におきましては平成十九年十二月末までに認定したのは四百八件ございまして、二百七十件が商品の販売を達成して販売総額、金額の累計は二百八十七億円にも上っておりまして、現実に中小企業の経営の向上に寄与していると考えております。また、昨年の六月に施行いたしました地域資源につきましても既に三百二十八件事業計画を認定するなど、着実に成果を上げ……
○大臣政務官(山本香苗君) 十分御専門家でいらっしゃいます藤原委員にお答えするのもなんでございますけれども、原子力発電というのは供給の安定性に優れまして、ただいまお話がありましたとおり、発電する過程で二酸化炭素を排出しないクリーンなエネルギー源でありまして、エネルギー自給率の低い我が国にとりましてエネルギー安全保障の確立と地球温暖化問題、つまり先ほど経済と環境ということをおっしゃいましたけれども、二つの面から一体的な解決を図る切り札となるものでありまして、着実な推進というものを図っていかなければならないと思っております。 そこで、政府といたしましては、原子力委員会が原子力政策大綱で定めました……
○大臣政務官(山本香苗君) お答えをさせていただきます。 二〇五〇年、約半世紀先のエネルギーの供給構造というものを現時点において具体的な形で見通すというのは、需要との兼ね合いもありますので大変難しいところがございますが、二〇二〇年、二〇三〇年の見通しにつきましては、本年の三月に策定をさせていただきました長期エネルギー需給見通しにおきましてお示しをさせていただいているところであります。 いずれにせよ、御指摘のとおり、この温室効果ガスの大幅な削減を実現するためには、エネルギー供給面におきます技術開発というものが非常に重要でございまして、具体的には先進的な原子力発電や、高効率、低コストの太陽パネ……
○大臣政務官(山本香苗君) お答えをさせていただきたいと思います、できる限り分かりやすく。 政府系金融機関は、資産や自己資本に乏しい民間金融機関のみでは十分に資金が供給されない中小企業をしっかりと支援することが設立の趣旨としておりますので、おっしゃるとおり、リスケという表面的な現象のみを見て門前払いをするというような対応を行うべきではなくて、中小企業の実情をきめ細かく見ていくということが必要だと思っております。 そのため、中小企業庁といたしまして、御指摘も踏まえてしっかりと丁寧に窓口で相談体制をつくってまいりたいと思っておりますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。
○大臣政務官(山本香苗君) ただいま御指摘いただきましたとおり、今般の法改正におきまして、訪問販売協会の業務といたしまして、新たに、クーリングオフの際に支払った代金が倒産とかまた逃亡等によりまして返金されないような場合等に、訪問販売協会の基金から消費者の方に補償金を支払うという業務を追加をさせていただいているところでございますが、この制度設計につきまして、御指摘のとおり、今後協会が詳細を検討していかなくちゃいけないという必要があります。 そこででございますけれども、経産省といたしましても、こうした検討を協会任せにしておくわけではございません。先ほどおっしゃっていただきましたとおり、この第二十……
○山本香苗君 公明党の山本香苗でございます。
本日の質疑におきましては、二分自民党の方からいただきまして、ありがとうございました。二分いただきましても二十分しかございませんので、早速質問に入らせていただきたいと思います。
まず最初に、児童買春の温床ということで最近指摘をされております出会い系喫茶につきましてお伺いいたします。
警察庁の方に伺いますが、出会い系喫茶についての認識並びに実態について、まずお答えいただけますでしょうか。
【次の発言】 そこまで聞いていないんですが、まず、出会い系喫茶が児童買春に絡む事件の件数はどれぐらいでしょうか。
○山本香苗君 公明党の山本香苗でございます。できるだけ重ならないように質問していきたいと思っておりますけれども、重なる場合は御容赦願いたいと思います。 まず最初に、許可基準の厳格化、欠格事由のことにつきましてお伺いしたいと思っておりますが、今回、法改正でこの欠格事由に新たな様々な類型というものが加えられることになったわけなんですけれども、正直に申し上げまして、この御説明を伺ったときに何で今まで入っていなかったのかということの方が不思議だなと思ったわけでございますが、そこで率直にお伺いさせていただきますけれども、なぜ今までこれがきちっと欠格事由として類型化されてこなかったんでしょうか。
○山本香苗君 公明党の山本香苗です。 今回の二条約につきましては賛成です。特にカザフの租税条約につきましては、異例の速さで御対応いただきまして大変感謝をしております。今後、カザフに対しましては、民間投資というものが重要な役割を果たすことが期待をされております。本条約締結によりまして、より一層カザフとの間で経済、投資の活動が活性化していく、それも円滑に行われていくことを期待をしております。また昨年、ナザルバエフ大統領訪日時に投資協定の交渉もスタートいたしました。投資協定の早期実現によりまして、投資環境の整備も是非ともよろしくお願い申し上げたいと思います。 そこでまた、もう一つ、カザフとの間で……
○山本香苗君 公明党の山本香苗です。 先ほど報告聴取をいたしましたDVに関する政策評価についてまずお伺いをさせていただきたいと思っております。 通常、こうした評価や勧告が出た場合というのは、半年後にその勧告を受けた省庁の方から改善策というものが示されるわけでございますけれども、今回の評価は大変的を得ているいい評価でございまして、また、中には今すぐにでも対応をしていただきたいと思われるものもたくさん含まれております。是非、半年と言わずに早くやっていただけるようなことを促していきたいと思っておりますが、その中で、本日は、特にDV被害者の就労支援につきまして、渡辺副大臣にお越しいただきました、お……
○山本香苗君 公明党の山本香苗でございます。 野田大臣、昨日に引き続きましてどうぞよろしくお願い申し上げます。また、本日は、衆議院より修正にかかわられた委員の先生方にお越しをいただいております。誠にありがとうございます。 また、衆議院での本当に精力的な協議を経て修正案をおまとめになられたことに対しまして、心から敬意を表したいと思っております。今日は大変限られた時間ではございますけれども、その修正協議を中心にお話を伺わせていただきたいと思っておりますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。 今回の衆議院での修正協議の大きなポイントの一つは、今日も午前中からいろいろお話がございますけれども、……
○山本香苗君 公明党の山本香苗でございます。 三人の参考人の先生方、本当にありがとうございました。本当に今日は貴重なお話を伺ったなと思って伺っておりました。 質問をたくさんさせていただきたいなと思いまして、まず早速、西村先生の方にお伺いしたいと思いますけれども、先ほど、レジュメの中にございましたとおり、消費者教育の現状ということをお述べいただきました。その中で、実態はこうなんだよというお話があったわけでありまして、その中でやっぱり、この議論の中でも消費者教育大事だ大事だと言いながらなかなか進まないという現状がございまして、特にそのネックは何なのかということを更に詳しくちょっと教えていただき……
○山本香苗君 公明党の山本香苗でございます。
十分しかございませんので、早速質問に入らせていただきます。
まず最初に、総理に御確認いたします。
厚生労働省分割構想で消費者庁を国民生活局の外局に位置付けるということにつきましては、先ほど総理は今そうしたことを考えているわけでは全くありませんと御答弁されましたが、念のために、今もこれからもそうしたことはないんだとはっきりと言い切っていただきたいと思いますが、いかがでしょうか。一言でお願いいたします。
【次の発言】 そうであれば、ないとはっきり一言で終わっていただければよかったんですが。
次に、消費者教育についてお伺いしたいと思います。
消……
○山本香苗君 公明党の山本香苗です。
本日は自由民主党より十二分いただきまして、本当にありがとうございました。ということで、三十分間質問させていただきますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。
まず最初に、情報体制の強化という点につきましてお伺いをさせていただきたいと思います。
昨年の平成二十年二月十四日に、官邸における情報機能の強化の方針、これを受けまして、我が国の情報体制、具体的にどのように強化されたんでしょうか。
【次の発言】 昨年の四月からそういう体制に移っていただいたということでございますけれども、基本方針に書かれたことすべてがなされているわけではございません。
そこで、残……
○山本香苗君 公明党の山本香苗でございます。
本日は、やみサイトの問題について質問させていただきたいと思います。
インターネット上、犯罪仲間を募るいわゆるやみサイトの実態につきまして、どうなっているのか、どれぐらい把握をされていらっしゃるのか、警察庁に現状をお伺いいたします。
【次の発言】 今三つほど事例を挙げていただきましたけれども、いわゆるそのやみサイトを利用した犯罪で非常に衝撃的だったのが、二〇〇七年八月のあの名古屋市の若い女性がやみサイトで仲間三人に拉致、殺害された大変痛ましい事件でございまして、それ以降も後を絶たないというのが現状であると思います。
それどころか、その二〇〇七年……
○山本香苗君 公明党の山本香苗です。できる限りお二人の御質問とかぶらないように質問していきたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。 ただ、冒頭に今、市川議員の方からもございましたけれども、今回の改正案におきまして、七十五歳以上の高齢運転者標識表示義務が当面の間、適用除外となったわけでありますが、そもそも今回のこのいわゆるもみじマークがあくまで高齢者の方が安全運転をすることを確保するために周囲のドライバーの方々に配慮を促すものであった、そこに意義があったわけでありまして、罰則付きの義務化ということ自体がそもそも無理があったんじゃないかなと思う意味で、速やかに見直していただいたという……
○山本香苗君 公明党の山本香苗です。 公サ法について一点だけ確認をさせていただきたいと思います。 今回の法改正によりまして、特定公共サービスの中に新たに矯正教育が入ることになっております。私は、矯正教育というのはまさしく公権力の行使に当たるもので、国が責任を持ってきちんとやるものだと思っておりましたので、なぜ今回矯正教育というものを対象に加えたのか、また、民間事業者が担ったとしてもきちっと国が執行するのと同様の措置がきちんと担保できているのかどうか、この点につきましては、衆議院の審議の中でも、大臣御自身も役所の方に伺ったということをおっしゃっておられましたけれども、恐らく納得いく答弁があっ……
○山本香苗君 公明党の山本香苗でございます。
早速質問に入らせていただきます。
まず最初に、衆議院におきます修正の一番大きなポイントであります第十五条の支援対象の拡大についてお伺いをしたいと思います。
衆議院の修正で支援対象の年齢の制限が取っ払われたわけですけれども、それによりまして支援対象に不登校が入ったと。松田統括官の衆議院での答弁を引用すれば、政府原案で想定していなかった不登校が確実に入ってきたということでございますが、では、なぜ政府原案で不登校を対象外としたのでしょうか。
【次の発言】 理由、聞いているんです。ですから、ほかのことを答弁していただかなくて結構なんです。
要するに……
○山本香苗君 公明党の山本香苗でございます。 まず冒頭に、先ほどの民主党質疑者に対し強く抗議を申し上げます。 本日は、外交・安全保障等の集中審議であります。山積する外交・安全保障上の重要課題について議論をする場でございます。にもかかわらず、全く関係のないことを延々と質問し、なおかつ、その発言は憶測、推測によるものであり、一方的な言い分に基づき質問するというのはいかがなものかと、見識を疑わざるを得ません。厳しく抗議を申し上げまして、本題の外交・安全保障の質問に入ります。 まず最初に、核拡散防止条約、略称しましてNPTと言われておりますそのNPT体制について質問いたします。 世界の核軍縮、……
○委員長(山本香苗君) 一言ごあいさつを申し上げます。
ただいま皆様方の御推挙によりまして本委員会の委員長に選任されました山本香苗でございます。
委員会の運営に当たりましては、公正かつ円満な運営に努めてまいりたいと存じますので、委員の皆様方の御支援と御協力のほどをよろしくお願い申し上げます。
【次の発言】 ただいまから理事の選任を行わせていただきます。
本委員会の理事の数は五名でございます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に金子恵美さん、島田智哉子さん、柳澤光……
○委員長(山本香苗君) ただいまから消費者問題に関する特別委員会を開会いたします。
継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。
消費者問題に関しての総合的な対策樹立に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
なお、要求書の作成につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 委員派遣に関する件についてお諮りいたします。
閉会中の委員派……
○山本香苗君 公明党の山本香苗でございます。
本日は、平野官房長官に鳩山内閣におけます憲法解釈についてお伺いしたいと思いますので、よろしくお願いいたします。早速質問に入ります。
まず、鳩山内閣の自衛権、自衛隊を合憲とする根拠をお伺いします。憲法には自衛権についての文言はありませんし、また自衛権の行使の裏付けとなる自衛隊についての文言もございません。鳩山内閣においては、自衛権の根拠をどこに置き、憲法の条文をどう解釈して自衛隊を合憲としているのか、お伺いします。
【次の発言】 今おっしゃった我が国を防衛するための必要最小限度かどうかの具体的な判断基準を教えてください。
○山本香苗君 公明党の山本香苗でございます。
先ほど冒頭に、行政評価機能の抜本的な機能強化方策について大臣からも御説明がございました。その中で表がありまして、その中で行政苦情救済推進会議の制度、行政運営改善提言機能の積極的活用とございますけれども、具体的に何をどうお変えになることをお考えなんでしょうか、大臣にお伺いします。
【次の発言】 今おっしゃった行政苦情救済推進会議の検討結果を踏まえて、総務省、あっせんを行っていらっしゃるわけでございますけれども、これはただ単なるあっせん、仲立ちというんじゃなくて、これをしっかりとしたものにするためには、具体的にその国民の立場に立った解決に確実に結び付……
○委員長(山本香苗君) 一言ごあいさつを申し上げます。
ただいま皆様の御推挙によりまして本委員会の委員長に選任されました山本香苗でございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。
委員会の運営に当たりましては、公正かつ円滑な運営に努めてまいりたいと存じますので、委員各位の皆様方の御支援と御協力のほどをよろしくお願い申し上げます。
【次の発言】 ただいまから理事の選任を行います。
本委員会の理事の数は五名でございます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんでしょうか。
○委員長(山本香苗君) ただいまから消費者問題に関する特別委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る二月三日、松下新平君が委員を辞任され、その補欠として加納時男君が選任されました。
また、本日、森ゆうこさんが委員を辞任され、その補欠として大久保潔重君が選任されました。
【次の発言】 消費者問題に関しての総合的な対策樹立に関する調査を議題といたします。
消費者行政の基本施策について、福島内閣府特命担当大臣から所信を聴取いたします。福島内閣府特命担当大臣。
【次の発言】 以上で所信の聴取は終了いたしました。
本件に関する質疑は後日に譲ることといたします。
この……
○委員長(山本香苗君) ただいまから消費者問題に関する特別委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告をいたします。
去る十八日、大久保潔重君が委員を辞任され、その補欠として森ゆうこさんが選任されました。
【次の発言】 去る十七日、予算委員会から、三月二十三日午前の半日間、平成二十二年度一般会計予算、同特別会計予算、同政府関係機関予算中、内閣府所管のうち内閣本府消費者委員会関係経費及び消費者庁について審査の委嘱がありました。
この際、本件を議題といたします。
まず、審査を委嘱されました予算について福島内閣府特命担当大臣から説明を求めます。福島大臣、よろしくお願いいたします。
○委員長(山本香苗君) ただいまから消費者問題に関する特別委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日、芝博一君が委員を辞任され、その補欠として川崎稔君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
消費者問題に関しての総合的な対策樹立に関する調査のため、本日の委員会に国土交通省住宅局長川本正一郎君を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 消費者問題に関しての総合的な対策樹立に関する調査を議題とし、消費者行政の基本施……
○山本香苗君 公明党の山本香苗でございます。
まず最初に、宮城県で起きましたDV事件についてお伺いしたいと思います。
先月、宮城県石巻市におきまして三人が死傷という痛ましい事件が発生をいたしました。この事件後、警察はどのような対応を取られたんでしょうか。
【次の発言】 どういう対応を取ったかという……
【次の発言】 どういう対応を取ったかということをまず事実関係としてお伺いしたかったわけですが、今おっしゃっていただきましたように、DV被害者の救済におきまして警察の役割というのは非常に大きいものがございます。今おっしゃっていただきましたように、何度も石巻署の方に御相談をいただいていて、だけれ……
○山本香苗君 公明党の山本香苗です。枝野大臣、よろしくお願いいたします。 まず最初に、憲法解釈について伺います。 平成十六年、当時の民主党代表、現在の菅副総理は、衆議院本会議の代表質問で、イラク特措法に基づく自衛隊派遣について、私は、自衛隊のイラク派遣が、いろんな理屈を付けようとも、戦地に、自衛隊を戦争目的で海外に送らないとしてきた憲法の原則を大きく破るものであるということは疑いのないところでありますと主張されていました。また、平成十七年、当時の幹事長であった鳩山総理は、民主党は、現在のイラクにはイラク特措法に言う非戦闘地域はなく、自衛隊をすぐに撤退させるべきだと主張してまいりましたと言い……
○山本香苗君 公明党の山本香苗です。
五月十七日の日に、人事院が今春採用されました中央省庁の幹部候補であります新人キャリアを対象に行いましたアンケート調査が公表されました。このアンケートを行った目的並びに調査結果について端的に御説明ください。
【次の発言】 今年度初めて行った調査があったはずですが。
【次の発言】 結局、公務員のこの今回の法案に関するところの調査も行っているわけなんです。その中では不安と期待が拮抗しているような状況がございまして、そういうことをお答えいただきたかったわけなんですけれども、この結果につきまして国家公務員担当の大臣としての率直な御意見を端的にお述べいただけますでし……
○山本香苗君 おはようございます。
原口大臣に早速お伺いをさせていただきたいと思いますが、五月二十一日の日に新規採用の基本方針が閣議決定をされました。当初の総務省案との違いは、変更点は何でしょうか。
【次の発言】 四月二十三日の日に出されたものとの違いは何ですか。
【次の発言】 今回決められたその方針の新規採用の効果、また影響というものにつきましてはどのような御認識をお持ちなんでしょうか。
【次の発言】 具体的なシミュレーションはなされたんでしょうか。
【次の発言】 具体的な数値的なものを出していただければと思ったんですが、そもそもどういう根拠で今回の削減幅が決められたのかと、その具体的な根……
○山本香苗君 公明党の山本香苗でございます。 本日は、公述人の四人の先生方、本当にありがとうございます。十五分ですから、なるべく前の先生方と、委員の先生方とかぶらないように御質問してまいりたいと思います。 最初に、佐藤公述人に対しまして、同じカナエという名前でということ、珍しいなと思いながら見させていただいておりましたけれども、資料の中でも、また今日の御質問の中でも、フィードバック機能が非常に重要だという話をいただきました。それにつきまして質問しようと、またそのフィードバック機能をきちんとさせるためにも地方の相談員の方々の現場を改善しなくちゃいけないということが何より大事なんだということは……
○山本香苗君 公明党の山本香苗でございます。二十分しかございませんので、早速質問に入らせていただきます。
まず、地域主権改革につきまして、地域主権改革を実現させた後の国の姿につきまして本会議で伺いました。その際に大臣は、国、地方、協議をしながら、しっかりとつくっていくべきものだと考えておりますと答弁されておりました。これは要するに、現時点で地域主権国家というものについての具体的な考え方が鳩山内閣にはないということでしょうか。
【次の発言】 では、国と基礎自治体による二層構造という考え方は取らないということでよろしいんでしょうか。
【次の発言】 ですから、国と基礎自治体による二層構造という考え……
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