このページでは浜田昌良参議院議員の22期(2010/07/11〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は22期国会活動統計で確認できます。
○浜田昌良君 ただいま議題となりました三法律案につきまして、法務委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 まず、裁判官の報酬等に関する法律等の一部を改正する法律案及び検察官の俸給等に関する法律等の一部を改正する法律案は、一般の政府職員の給与改定に伴い、これに準じて裁判官の報酬月額及び検察官の俸給月額の引下げ等を行おうとするものであります。 委員会におきましては、両法律案を一括して議題とし、人事院勧告を超える給与改定を行わなかった理由、裁判官の報酬の減額を禁じた憲法及び裁判所法との関係、労働基本権の代償措置である人事院勧告と政府の裁量権との関係等について質疑が行われましたが、その……
○浜田昌良君 ただいま議題となりました法律案につきまして、法務委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 本法律案は、下級裁判所における事件の適正迅速な処理を図るため、裁判所職員の定員を改め、裁判官のうち、判事の員数を四十五人増加しようとするものであります。 委員会におきましては、判事のみを増員する理由と事件数等の推移、法曹養成の在り方、裁判官の独立性と人事評価、被災者のための司法の対応等について質疑が行われましたが、その詳細は会議録によって御承知願います。 質疑を終局し、採決の結果、本法律案は全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 以上、御報告申し上げ……
○浜田昌良君 ただいま議題となりました法律案につきまして、法務委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 本法律案は、国際的な経済活動に伴う民事紛争の適正かつ迅速な解決を図るため、国際的な要素を有する財産権上の訴え及び保全命令事件に関して日本の裁判所が管轄権を有する場合等について定めようとするものでございます。 委員会におきましては、多国間条約批准に向けた取組及び二国間条約の必要性、国際裁判管轄の明文化の意義と日本国民の権利保護、財産権上の訴えに限定した理由等について質疑が行われましたが、その詳細は会議録によって御承知願います。 質疑を終局し、討論に入りましたところ、みんなの党……
○浜田昌良君 ただいま議題となりました三法律案につきまして、法務委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 まず、非訟事件手続法案は、非訟事件の手続を国民にとって利用しやすく、現代社会に適合した内容のものにするため、非訟事件の手続に関する法制について、管轄、当事者及び代理人、審理及び裁判の手続、不服申立て等の手続の基本的事項に関する規定を整備し、参加、記録の閲覧謄写、電話会議システム等による手続、和解等の当事者等の手続保障の拡充とその利便性の向上を図るための諸制度を創設するとともに、国民に理解しやすい法制とするためこれを現代用語の表記にしようとするものでございます。 次に、家事事……
○浜田昌良君 ただいま議題となりました法律案につきまして、法務委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 本法律案は、児童虐待の防止等を図り、児童の権利利益を擁護する観点から、親権の停止制度を新設し、法人又は複数の未成年後見人を選任することができるようにすること等の措置を講ずるため、民法の改正を行い、これに伴い所要の法律について規定の整備を行うとともに、里親委託中等の親権者等がいない児童の親権を児童相談所長が行うこととする等の措置を講ずるため、児童福祉法の改正を行おうとするものであります。 委員会におきましては、親権停止制度導入に際しての運用面の課題、面会交流の運用の実情、施設長……
○浜田昌良君 ただいま議題となりました両法律案につきまして、法務委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 まず、情報処理の高度化等に対処するための刑法等の一部を改正する法律案は、近年におけるサイバー犯罪その他の情報処理の高度化に伴う犯罪及び強制執行を妨害する犯罪の実情に鑑み、情報処理の高度化に伴う犯罪に適切に対処するとともに、サイバー犯罪に関する条約を締結するため、不正指令電磁的記録作成等の罪の新設その他の処罰規定の整備及び記録命令付差押えの新設その他の電磁的記録に係る記録媒体に関する証拠収集手続の規定の整備等を行うほか、悪質な強制執行妨害事犯等に適切に対処するため、強制執行を妨……
○浜田昌良君 ただいま議題となりました平成二十四年度予算三案に対し、公明党を代表して、反対の立場から討論をいたします。 討論に入る前に、一言申し上げます。 東日本大震災の発生からはや一年。改めまして、尊い命を落とされた方々に対し哀悼の意を表しますとともに、被害から立ち上がろうと懸命に取り組んでおられる皆様方に心よりお見舞い申し上げます。 この一年、我々公明党は、被災三県ごとの担当議員を決め、現場の声なき声を形にすることに取り組んでまいりました。私自身、党の原発災害対策事務局長として福島県を担当させていただいております。一昨日、双葉郡八町村長とお会いいたしました。 一向に進まない賠償、除……
○浜田昌良君 私は、公明党を代表して、ただいま議題となりました衆議院において修正された消費税関連二法案について質問いたします。 これらの法案が衆議院を通過したのが六月二十六日、あれから二週間半が過ぎました。民主党の党内政局が生んだ、まさに政治空白であります。結局、民主党の責任者たる野田総理の統治能力の欠如の表れではないですか。冒頭、野田総理から国民への謝罪の言葉を求めます。 初めに、消費税引上げに当たっての措置について伺います。 法案附則十八条三項では、消費税率引上げに当たっての措置として経済状況の好転の確認を定めております。これは消費税率の引上げ半年前の二〇一三年秋時点の経済状況の好転……
○浜田昌良君 公明党の浜田昌良でございます。 私は、公明党を代表し、当院で可決した内閣総理大臣問責決議等に関する緊急質問を行います。二十七年ぶりにこういう形で緊急質問が実現できたことに対し、御提案をいただいた新党改革荒井広幸幹事長始め関係議員の皆様に、冒頭、感謝の意を表します。 前国会で我が党が自由民主党と共同提出した問責決議案の理由に示しているとおり、東日本大震災からの復興の遅れ、原発事故対応に象徴される危機管理能力の欠如、外交・安全保障政策の迷走、マニフェスト総崩れなど、野田内閣に政権担当能力が著しく欠如していることは明らかです。 このような野田内閣・民主党にこれ以上政権を担当させる……
○委員長(浜田昌良君) ただいまから法務委員会を開会いたします。
議事に先立ちまして、一言ごあいさつを申し上げます。
去る七月三十日の本会議におきまして法務委員長に選任されました浜田昌良でございます。
本委員会の公正かつ円満な運営に努め、その重責を果たしてまいりたいと存じます。皆様方の御指導と御協力を賜りますようお願い申し上げます。(拍手)
【次の発言】 ただいまから理事の選任を行います。
本委員会の理事の数は四名でございます。
現在理事が二名欠員となっておりますので、その選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御……
○委員長(浜田昌良君) ただいまから法務委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、石井一君、大野元裕君、小西洋之君、小見山幸治君、松村龍二君、宇都隆史君、上野通子君及び江田五月君が委員を辞任され、その補欠として柳田稔君、小川敏夫君、有田芳生君、田城郁君、溝手顕正君、金子原二郎君、山崎正昭君及び植松恵美子君が選任されました。
【次の発言】 まず、理事の辞任についてお諮りいたします。
今野東君から、文書をもって、都合により理事を辞任したい旨の申出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。
○委員長(浜田昌良君) ただいまから法務委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、植松恵美子君及び溝手顕正君が委員を辞任され、その補欠として石井一君及び熊谷大君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
法務及び司法行政等に関する調査のため、本日の委員会に内閣官房内閣参事官加賀美正人君、警察庁刑事局長金高雅仁君、法務大臣官房長稲田伸夫君、法務大臣官房司法法制部長後藤博君、法務省民事局長原優君、法務省刑事局長西川克行君、法務省入国管理局長田内正宏君、水産庁長官佐藤正典君及び海上保安庁次長城野功君を政府参考人と……
○委員長(浜田昌良君) ただいまから法務委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
本日、山崎正昭君が委員を辞任され、その補欠として若林健太君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
法務及び司法行政等に関する調査のため、本日の委員会に法務大臣官房訟務総括審議官須藤典明君、法務大臣官房司法法制部長後藤博君、法務省刑事局長西川克行君及び法務省入国管理局長田内正宏君を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
○委員長(浜田昌良君) ただいまから法務委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日、若林健太君が委員を辞任され、その補欠として上野通子君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
法務及び司法行政等に関する調査のため、本日の委員会に法務省刑事局長西川克行君を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 法務及び司法行政等に関する調査を議題とし、質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(浜田昌良君) ただいまから法務委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る十月二十八日、上野通子君が委員を辞任され、その補欠として山崎正昭君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
法務及び司法行政等に関する調査のため、本日の委員会に警察庁刑事局長金高雅仁君、法務省刑事局長西川克行君及び海上保安庁次長城野功君を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 法務及び司法行政等に関する調査を議題とし、質疑を行い……
○委員長(浜田昌良君) ただいまから法務委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日、江田五月君及び有田芳生君が委員を辞任され、その補欠として難波奨二君及び平山誠君が選任されました。
【次の発言】 民事訴訟法及び民事保全法の一部を改正する法律案を議題といたします。
まず、政府から趣旨説明を聴取いたします。柳田法務大臣。
【次の発言】 以上で趣旨説明の聴取は終了いたしました。
本案に対する質疑は後日に譲ることとし、本日はこれにて散会いたします。
午後二時三十三分散会
○委員長(浜田昌良君) ただいまから法務委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る十六日、難波奨二君及び平山誠君が委員を辞任され、その補欠として江田五月君及び有田芳生君が選任されました。
また、本日、柳田稔君が委員を辞任され、その補欠として安井美沙子君が選任されました。
【次の発言】 この際、仙谷法務大臣から発言を求められておりますので、これを許します。仙谷法務大臣。
【次の発言】 この際、委員長より一言申し上げます。
本日、仙谷法務大臣より所信的内容を含む就任あいさつを聴取いたしましたが、理事会での協議の結果、所信的内容を含む就任あいさつを受けての一般調査を……
○委員長(浜田昌良君) ただいまから法務委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、安井美沙子君が委員を辞任され、その補欠として平田健二君が選任されました。
【次の発言】 この際、委員長より一言申し上げます。
去る十一月二十五日の委員会で、検察問題についての小委員会を設置することで与野党合意されたと御報告いたしましたが、その後、小委員会の詳細について与野党で鋭意検討を行ってまいりました。しかし、いまだ協議が続いております。
理事会におきまして、次期通常国会に向けて、引き続き小委員会設置について与野党で協議することとなりましたので御報告いたします。
○浜田昌良君 公明党の浜田昌良でございます。
本日は拉致問題でございますが、先ほど柳田大臣が、この問題の解決には韓国、米国を始めとする関係諸国との緊密な連携が重要だとおっしゃいました。特に、韓国、米国だけじゃなくて中国との連携も非常に重要なわけですよね。ところが、中国との国交関係といいますか、非常に関係が少し危うい状況になっておりまして、特に内陸部での反日デモが今週になって頻発しているわけですが、これが長引かないように早急な対応をまず外務大臣に取っていただきたいんですが、対応状況をお願いします。
【次の発言】 邦人の安全にも関係しますので、しっかり対応いただきたいと思っております。
先ほど……
○委員以外の議員(浜田昌良君) 谷岡委員にお答えいたします。 海江田大臣が先週の金曜日の衆議院本会議で、今回の原子力事故による損害賠償については数兆円に及ぶと答弁されました。残念ながら、原子力事故自体いまだ収束の見通しが立たず、損害が発生し続けている状態でございます。 我々も、二次補正予算への計上要求ということで、この法案で約五千億円見込みをさせていただいていますが、そのうち仮払金としては一応二千億円をお願いしておりますけれども、本法案が想定する仮払金の対象者については、基本的には原子力損害賠償紛争審査会の指針で定められた損害を受けられた方でありまして、支払額は損害額の概算額の十分の五を下……
○委員以外の議員(浜田昌良君) 小西委員にお答えしたいと思います。 私も、今回の修正協議で、先週金曜日から合計十回、昨日は一日で四回行いました。今日の朝も行いました。そういう意味では、真摯に協議をしていただいたことに対して感謝申し上げたいと思っておりますし、また、我々自身が至らなかった点につきまして御指摘いただいた点、これは決して無駄じゃないと思っております。それについては、条文修正という形での協議は調いませんでしたけれども、いただいた御意見自身は十分反映した運営ということを考えておりますので、そういう意味では皆様からいただいたものは決して無駄にしないという決意でございます。その点で改めて御……
○浜田昌良君 公明党の浜田昌良でございます。 本日からこの原子力損害賠償支援機構法案についての参議院での委員会審議が始まりましたが、この法案は東京電力にどのように資金をつぎ込むかというお金の入口の法案でございます。しかし、幾ら東京電力にお金をつぎ込んでも、それで被害者への賠償や仮払い、つまりお金の出口が早く、幅広く、明確になるとは限らないと、そういう問題意識から、私も発議者の一人といたしまして、東京電力の賠償責任は厳しく追及しつつも、国が前面に立って仮払い救済を行う仮払い早期救済法を野党五党で議員立法を行い、先週の金曜日に成立させていただきました。 今日はこの復興特で質問側に立っております……
○委員長(浜田昌良君) ただいまから法務委員会を開会いたします。
国政調査に関する件についてお諮りいたします。
本委員会は、今期国会におきましても、法務及び司法行政等に関する調査を行いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 法務及び司法行政等に関する調査を議題といたします。
去る平成二十二年十二月十四日に行いました法務及び司法行政等に関する実情調査のための視察につきまして、視察委員の報告を聴取いたします。中村哲治君。
【次の発言】 以上で視察委員の報告は終了いたしました。
本日はこれにて散会いたします。
午後……
○委員長(浜田昌良君) ただいまから法務委員会を開会いたします。
法務及び司法行政等に関する調査を議題といたします。
法務行政の基本方針に関する件について、江田法務大臣から所信を聴取いたします。江田法務大臣。
【次の発言】 次に、平成二十三年度法務省及び裁判所関係予算に関する件について順次説明を聴取いたします。小川法務副大臣。
【次の発言】 江田法務大臣。
【次の発言】 次に、林最高裁判所事務総局経理局長。
【次の発言】 以上で法務大臣の所信並びに平成二十三年度法務省及び裁判所関係予算の説明聴取は終了いたしました。
法務大臣の所信に対する質疑は後日に譲ることとし、本日はこれにて散会いたし……
○委員長(浜田昌良君) ただいまから法務委員会を開会いたします。
議事に先立ち、一言申し上げます。
この度の平成二十三年東北地方太平洋沖地震により甚大な被害がもたらされ、尊い人命を失いましたことは誠に痛ましい限りでございます。犠牲者の御遺族に対し哀悼の意を表しますとともに、被災者の皆様にも心からお見舞いを申し上げます。
ここに、犠牲となられた方々の御冥福をお祈りし、黙祷をささげたいと思います。
どうぞ御起立願います。黙祷を願います。
【次の発言】 黙祷を終わります。御着席願います。
【次の発言】 委員の異動について御報告いたします。
昨日、溝手顕正君が委員を辞任され、その補欠として浜……
○委員長(浜田昌良君) ただいまから法務委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日、浜田和幸君が委員を辞任され、その補欠として溝手顕正君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
委嘱審査のため、本日の委員会に法務大臣官房司法法制部長後藤博君、法務省民事局長原優君、法務省刑事局長西川克行君、法務省矯正局長三浦守君、法務省入国管理局長高宅茂君及び厚生労働大臣官房審議官渡延忠君を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
○委員長(浜田昌良君) ただいまから法務委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日、山崎正昭君が委員を辞任され、その補欠として古川俊治君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
法務及び司法行政等に関する調査のため、本日の委員会に警察庁生活安全局長樋口建史君、総務省総合通信基盤局電気通信事業部長原口亮介君、法務大臣官房長稲田伸夫君及び法務省刑事局長西川克行君を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
○委員長(浜田昌良君) ただいまから法務委員会を開会いたします。
政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
裁判所職員定員法の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に法務大臣官房司法法制部長後藤博君及び法務省刑事局長西川克行君を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 裁判所職員定員法の一部を改正する法律案を議題といたします。
本案の趣旨説明は既に聴取しておりますので、これより質疑に入ります。
質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(浜田昌良君) ただいまから法務委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る十五日、難波奨二君及び高階恵美子君が委員を辞任され、その補欠として江田五月君及び山崎正昭君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
民事訴訟法及び民事保全法の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に法務省民事局長原優君及び法務省刑事局長西川克行君を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
○委員長(浜田昌良君) ただいまから法務委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る二十日、外山斎君及び若林健太君が委員を辞任され、その補欠として江田五月君及び溝手顕正君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
非訟事件手続法案、家事事件手続法案及び非訟事件手続法及び家事事件手続法の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律案の審査のため、本日の委員会に法務省民事局長原優君及び法務省刑事局長西川克行君を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
○委員長(浜田昌良君) ただいまから法務委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る四月二十七日、徳永エリ君及び外山斎君が委員を辞任され、その補欠として江田五月君及び平田健二君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
法務及び司法行政等に関する調査のため、本日の委員会に警察庁長官官房審議官田中法昌君、警察庁長官官房審議官鎌田聡君、法務大臣官房司法法制部長後藤博君、法務省民事局長原優君、文部科学省科学技術・学術政策局次長渡辺格君、厚生労働省職業安定局次長黒羽亮輔君及び経済産業大臣官房審議官中西宏典君を政府参考人として……
○委員長(浜田昌良君) ただいまから法務委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る十三日、平田健二君が委員を辞任され、その補欠として那谷屋正義君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
民法等の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に法務省民事局長原優君、法務省矯正局長三浦守君及び厚生労働大臣官房審議官石井淳子君を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 民法等の一部を改正する法律案を議題といたします。……
○委員長(浜田昌良君) ただいまから法務委員会を開会いたします。 民法等の一部を改正する法律案を議題といたします。 本日は、本案の審査のため、お手元に配付の名簿のとおり、三名の参考人から御意見を伺います。 本日御出席いただいております参考人は、東京大学大学院法学政治学研究科教授中田裕康君、関西学院大学人間福祉学部教授才村純君及び財団法人全国里親会運営委員会委員青葉紘宇君でございます。 この際、参考人の方々に一言御挨拶を申し上げます。 本日は、御多用のところ本委員会に御出席いただきまして、誠にありがとうございます。 参考人の皆様方から忌憚のない御意見を賜り、今後の審査の参考にしたいと……
○委員長(浜田昌良君) ただいまから法務委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日、溝手顕正君及び桜内文城君が委員を辞任され、その補欠として熊谷大君及び松田公太君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
民法等の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に法務省民事局長原優君、厚生労働大臣官房審議官篠田幸昌君及び厚生労働大臣官房審議官石井淳子君を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
○委員長(浜田昌良君) ただいまから法務委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、熊谷大君、松田公太君及び江田五月君が委員を辞任され、その補欠として溝手顕正君、桜内文城君及び川合孝典君が選任されました。
【次の発言】 まず、理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に桜内文城君を指名いたします。
○委員長(浜田昌良君) ただいまから法務委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、川合孝典君及び熊谷大君が委員を辞任され、その補欠として江田五月君及び溝手顕正君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
法務及び司法行政等に関する調査のため、本日の委員会に内閣官房内閣審議官河内隆君、警察庁長官官房審議官栗生俊一君、警察庁刑事局長金高雅仁君、法務省民事局長原優君、法務省刑事局長西川克行君、法務省入国管理局長高宅茂君、外務大臣官房審議官佐藤地君、外務大臣官房参事官石兼公博君、経済産業大臣官房審議官朝日弘君及び資……
○委員長(浜田昌良君) ただいまから法務委員会を開会いたします。
政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
情報処理の高度化等に対処するための刑法等の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に法務大臣官房司法法制部長後藤博君、法務省刑事局長西川克行君及び外務大臣官房審議官武藤義哉君を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 情報処理の高度化等に対処するための刑法等の一部を改正する法律案を議題といたします。
本案の趣旨説明は既に聴取しておりますので、これより質疑に入……
○委員長(浜田昌良君) ただいまから法務委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日、森まさこ君、丸山和也君及び溝手顕正君が委員を辞任され、その補欠として青木一彦君、渡辺猛之君及び石井浩郎君が選任されました。
【次の発言】 情報処理の高度化等に対処するための刑法等の一部を改正する法律案を議題といたします。
本日は、本案の審査のため、お手元に配付の名簿のとおり、三名の参考人から御意見を伺います。
本日御出席いただいております参考人は、首都大学東京法科大学院教授前田雅英君、弁護士・日本弁護士連合会国際刑事立法対策委員会委員長山下幸夫君及び独立行政法人産業技術総合研究……
○委員長(浜田昌良君) ただいまから法務委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、青木一彦君、渡辺猛之君、石井浩郎君、金子原二郎君、江田五月君及び今野東君が委員を辞任され、その補欠として森まさこ君、丸山和也君、藤川政人君、松下新平君、難波奨二君及び松浦大悟君が選任されました。
【次の発言】 まず、理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
○委員長(浜田昌良君) ただいまから法務委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る六月十七日、白眞勲君及び磯崎仁彦君が委員を辞任され、その補欠として江田五月君及び溝手顕正君が選任されました。
【次の発言】 まず、理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に桜内文城君を指名いたします。
○浜田昌良君 公明党の浜田昌良でございます。 質問に入ります前に、今般の東日本大震災で被災された方々やその御家族の皆様に心よりお悔やみとお見舞いを申し上げますとともに、この拉致問題の家族会、救う会の皆様から被災者のために支援活動に参加されるというメッセージが発せられたことに対しまして心より感謝申し上げたいと思っております。 私は、時間が限られておりますので、松本大臣に御質問しますので、中野大臣は少しお休みいただいても結構でございますので。 先ほど丸川委員からも御指摘ございましたが、松本大臣の本日の所信といいますか説明で、最後のパラグラフ、これは今までの大臣にはなかった部分でございまして、……
○浜田昌良君 公明党の浜田昌良でございます。 関連質問に入ります前に、今回の東北地方を中心に襲いました大災害によりましてお亡くなりになりました方々に御冥福をお祈り申し上げますとともに、被害に遭われた方、また負傷された方、また今なお不自由な避難生活を送られる方々に心よりお見舞いの言葉を申し上げたいと思います。 本日は、高木文科大臣に御出席いただいておりますので、まず、この原子力災害の賠償の在り方、これについて御質問したいと思っています。 昨日六時に枝野官房長官が、この福島県の原乳、また関連四県のホウレンソウ、カキナにつきまして、食品の、農産物の販売規制について発表されました。農畜産家にいわ……
○浜田昌良君 公明党の浜田昌良でございます。 質問に入ります前に、この度の東日本大震災、また原発事故でお亡くなりになった方々、またその御家族に対しましてお悔やみの言葉とまたお見舞いの言葉を述べたいと思います。 あの大震災、三・一一より四十五日がたちました。いまだ十三万人の方々が、不自由どころか避難先で亡くなるという二次災害が起きております。さらに、原発事故対策、政府の不十分、曖昧な指示、情報公開に国民の怒りのマグマがたまっております。 福島県南相馬市の方から我が党にいただいたお手紙を御紹介したいと思います。この方は東京電力第一原発から二十キロ圏内にお住まいでしたが、政府の避難指示によりま……
○浜田昌良君 公明党の浜田昌良でございます。 この内閣委員会に移ってまいりまして初めての質問となります。どうぞ皆様よろしくお願いします。また、本日は私のために質問時間をこのような形で設けていただきまして、皆様の御配慮、ありがとうございます。 私は、原発の事故関係中心ということで、まず、この原発の事故を受けた規制組織の問題、また、今回の安定沃素剤の配布について混乱があったんじゃないかという問題、またさらには、福島だけじゃなくて東京や神奈川、また千葉においていわゆるマイクロホットスポットというんですかね、いわゆる放射性物質がその後、雨とかで集まってしまった問題、この問題についてお聞きしたいと思……
○浜田昌良君 公明党の浜田昌良でございます。金曜日の夕方となっておりますけれども、玄葉大臣、山岡大臣、もうしばらくお付き合いいただきたいと思います。 北朝鮮の関係は、拉致とともに、核、ミサイルという問題があるわけですが、まず私はこの核の問題から入りたいと思っています。 これにつきましては、今ニューヨークで国連総会が開かれておりまして、昨日の、二十七日の早朝に我が国の決議案が無事採択されました。賛成が百五十七か国でありましたが、反対した国は一か国、北朝鮮であります。また、御存じのように、北朝鮮という国はNPT出る出ないという話をしていますけれども、そういう国にも枠を広げようとしてCTBTやっ……
○浜田昌良君 公明党の浜田昌良でございます。 本日、急遽、拉致特となりました。その理由は、先ほど山谷委員からもございましたように、前回、十月二十八日でのこの委員会で松原副大臣が拉致担当ではなかったということの問題について、先ほど山岡大臣から陳謝の発言もございました。正真正銘の拉致担当副大臣というのは間違いだったというわけでございますが、実は山岡大臣、もう一つ、前回の委員会で問題発言されているんですね。 お手元に資料を配らせていただきました。これは、中山委員が質問されました内容、北朝鮮の拉致問題、なぜ起きたのかという質問に対しまして、山岡大臣は何と答えられたのか。一番下の欄でございます。やは……
○浜田昌良君 公明党の浜田昌良でございます。
まず、総理にお聞きしたいと思いますが、十一月に入りまして、主要新聞、朝、毎、読売、産経新聞、またNHKの世論調査がございました。先月に比べまして、平均で支持率が九ポイント急落しました。時事通信では支持が三五・五、不支持が三六、ついに逆転しました。
この急落の原因、何だと思いますか。
【次の発言】 今、説明しろとおっしゃいましたが、TPPの問題が大きいと思いますね。これについては、NHKでは、政治の場の議論が十分が五%、不十分が六一%、また、国民への情報提供が不十分、産経で九二%、朝日新聞でも、TPP賛成の方でも不十分が八三%。
それで、さらに……
○浜田昌良君 公明党の浜田昌良でございます。 本日は、原子力発電所の規制、特に再稼働問題、ストレステストの検証について大きな議論になっておりますので、その件について質問をさせていただきたいと思います。 まず最初でございますが、お昼どきで申し訳ございませんけれども、班目委員長が、先般三月十九日、このストレステストの問題で、伊方原発については安全委員会で検証するのは時間的に困難だということを発言されたというのが新聞で載っています。これは四月一日から規制庁が発足するという前提だったと思いますけれども、本日の新聞では逆に、民主党の城島国対委員長が、規制庁の四月一日発足はもう断念するという発表も載っ……
○浜田昌良君 公明党の浜田昌良でございます。 本日は予算の委嘱審査でございますので、私は、情報収集衛星、この予算、来年度予算でも六百三十億計上されておりますし、これは九八年以来、合計しますと、既に今年度まででも八千億もの予算が計上されてきました。この予算が果たして本当にうまくいっているのかという問題についてお聞きしたいと思いますが。 今まさに、北朝鮮が三月十六日に人工衛星の打ち上げを発表しました。こういうときにこそ、この予算が使われて活用されているべきだと思っていますけれども、まず防衛省にお聞きしたいと思いますが、この予算、本当にこの予算を計上してきてよかったと、使われていると言えるでしょ……
○浜田昌良君 公明党の浜田昌良でございます。 本日は不正アクセス禁止法の改正の審議でございますけれども、今般、フィッシング行為又はID、パスワードの不正取得行為を刑罰化するということについては、趣旨は賛成なんですが、この法案で果たして十分なのかと、また法執行力が十分であるのか、また混乱はないのかという点についてお聞きしたいと思います。 先ほど松村委員の質疑でもありましたように、不正アクセス行為の認知件数が二十一年から二十三年まで急減をしていると。その背景については、先ほどの答弁では、大規模事案が少なかったということの答弁がありました。確かに、検挙事件数はこの三年間、約百件前後で変更はないん……
○浜田昌良君 公明党の浜田昌良でございます。 本日は、四人の参考人の皆様、貴重な御意見をいただきましてありがとうございます。 三年前のときはちょうど自公政権でプロジェクトチームの一員だったもので、そのときには尾身先生にも田代先生にもお世話になりました。ありがとうございました。そのときの経験から、やっぱりこれは法制度が必要だということで、この法案、私、必要だと思っております。 それから、今回、有事法制における私権制限、人権制限の問題について、やっぱり慎重にという議論もあって、衆議院では行われなかったこの参考人質疑が参議院では行われたということは、参議院の良識としてすばらしいことだと思ってお……
○浜田昌良君 公明党の浜田昌良でございます。 この新型インフルエンザ等対策特別措置法案は、重要な法案ということでありまして、予算関連法案じゃありませんけれども、三月九日に閣議決定、国会提出された後、もう三月の段階から与野党協力をして、三月十六日に提案理由説明、衆議院段階ですね、二十三日質疑、二十八日にまた質疑、採決、三月三十日に衆議院の本会議採決がなされました。 ただ、その段階で多分、議事録を見ましたけれども、言及がなかったので各委員が気付いておられなかったかもしれませんけれども、日弁連が法案に反対する会長声明って出されたんですね。今日、委員の皆様に参考資料で配らせていただきました、クリッ……
○浜田昌良君 私は、ただいま可決されました新型インフルエンザ等対策特別措置法案に対し、民主党・新緑風会、公明党及びみんなの党の各派並びに各派に属しない議員糸数慶子君の共同提案による附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 新型インフルエンザ等対策特別措置法案に対する附帯決議(案) 政府は、本法の施行に当たっては、次の諸点に留意し、その運用について遺憾なきを期すべきである。 一、本法の新型インフルエンザ等対策等が円滑に実施されるよう、地方公共団体、指定公共機関等、事業者及び国民に対し、本法の内容を周知徹底すること。 二、新型インフルエンザ等が周期的に発生することに鑑……
○浜田昌良君 公明党の浜田昌良でございます。 本日は、死因究明法案と、警察が取り扱う死因・身元調査法案と、二法案の審議でございますが、この二法案、委員長提案の形になっておりますけれども、それぞれ議員立法等で取り組んでこられましたその方々にまず敬意を表する次第でございます。 特に一つ目の死因究明等の推進に関する法律案につきましては、今日は大口議員に来ていただいておりますけれども、自民、公明で議連もつくっていただきまして、官房長官に申入れもしていただいて、そういう流れの中でこの推進法を作ろうという流れがあったわけでございます。 まず最初に、この法案を作ろうというその思い、また、特にこの法案が……
○浜田昌良君 公明党の浜田昌良でございます。 本日は、三人の参考人の皆様、貴重な御意見ありがとうございます。 最初に、疋田参考人にお聞きしたいと思います。 私は、この法改正、必要だと思っておりますけれども、これに反対又は慎重という御意見の方もおられます。先般、その方々が参議院の議員会館で会合も開かれました。そのときに日弁連の刑事法制委員会の事務局長の山下さんが出席されましてこういう発言を、まあ新聞にも報道されていますので御存じかもしれません。 今回のいわゆる特定抗争指定暴力団又は特定危険指定暴力団の指定が、行為のおそれという、そういうのが条件になっていると。それによって、予測が根拠とさ……
○浜田昌良君 公明党の浜田昌良でございます。 今回の暴力団対策法の改正、大きなポイントは、今ほども質疑がございましたように、対立抗争に伴う市民に対する危害の防止ということで特定抗争指定暴力団の指定、また不当要求に伴う市民に対する危害の防止として特定危険指定暴力団を指定すると。あわせて、これらの暴力団員が行う一定の行為について直罰を暴対法初めて導入をする、またその罰則もかさ上げをしていくと、そういう規制強化でございますけれども、市民の安全を守るため、また暴力団を排除するためにこういう規制強化は必要だと私は理解をしております。 しかし、それが一方では濫用されないのかという懸念もあるわけでござい……
○浜田昌良君 公明党の浜田昌良でございます。 本日、委員会は当初、一時からでした。一時間半遅れたわけですが、その理由は、先ほど岡田委員からも御指摘ございましたように、衆議院の本会議がありまして川端大臣が御出席せざるを得ないと。それは、民主党がいわゆる選挙制度改革案、民主党案を強行採決をしたということでございます。暴挙だと思います。 いわゆる選挙制度については各会派の意見をしっかり踏まえて議を尽くすと。選挙制度担当でもございます川端大臣に、こういう形での衆議院採決についてまずどう思われるのか、国会議員としてでも、まずコメントをいただきたいと思います。
○浜田昌良君 公明党の浜田昌良でございます。 最初に、先ほど広野委員も質問されました、北朝鮮が今回のミサイル発射失敗を受けて核実験に踏み切る可能性、またそれをどう抑止するかという問題でありますけれども、これにつきましては既に玄葉大臣が先ほど答弁で、二〇〇六年、二〇〇九年、それぞれミサイルの後、核実験を行った、国際社会からの抑止の声もありながらもと。この場で予測することは困難、注視をしているという話がありました。まさに注視すべき問題です。 先ほど広野委員もおっしゃいましたように、北朝鮮と我が国は千キロ、千五百キロ。で、ノドンミサイルは既に千キロ、千数百キロの射程距離で、これはもう既に一九九三……
○浜田昌良君 公明党の浜田昌良でございます。 本日は外交についての集中審議でございますが、私からは二点質問したいと思っております。 一点は、イランの核疑惑に対する我が国の対応の在り方、もう一点は、TPPの参加の是非を判断する上で、野田総理は国益の視点と何回もおっしゃっています。じゃ、何が国益の視点なのかと。この二点について今日は質問したいと思っております。 まず一点目でございますが、イランの制裁問題でございますが、これにつきましては安住大臣が、一月十二日、ガイトナー米国財務長官からのイラン原油輸入削減要請につきまして、イランの核開発の問題は看過できない、早い段階で計画的に削減していく行動……
○浜田昌良君 公明党の浜田昌良でございます。
本日は、お時間をいただきまして、福島県の被災者対策、また東京電力の値上げを含むエネルギー対策について質問させていただきたいと思います。
まず、今福島を中心とした被災地で、いわゆる義援金、また賠償金が支払われておりますけれども、これが生活保護の収入認定でいろんな混乱が起きています。その事実関係を、まず厚労大臣から御説明いただきたいと思います。
【次の発言】 今、厚労大臣が義援金なり賠償金については一部収入認定をしないとおっしゃっていますけれども、実態は非常に厳しくて、三・一一以降、去年の八月一日までの状況で四百五十八世帯が生活保護の受給停止になっ……
○浜田昌良君 公明党の浜田昌良でございます。 まず最初に、三月二十一日のこの予算委員会で質問いたしました、南相馬市で端を発しました福島の生活保護の収入認定の問題を取り上げたいと思います。 今、全県民二百万人に、大人一人四万円から八万円、子供二十万円から四十万円が支給され出していますが、県内生活保護一万三千世帯の収入認定で混乱を防がなければなりません。 四月九日、県で全市町村の担当者会議が開催されますが、そこで説明される資料がお手元に配付した資料でございます。 ここにありますように、二重下線は私の事務所で振りましたが、その一行上にありますように、賠償金が有効に活用されるように支援する、収……
○浜田昌良君 公明党の浜田昌良でございます。 本日は、北朝鮮のミサイル事案について中心に質問したいと思っていますが、まず最初に、イランの問題について質問したいと思っています。 これにつきましては、四月八日に鳩山元総理がイランを訪問されまして、IAEA、国際原子力機関はイランなどに対してダブルスタンダード的対応をしていると、こういう発言をしたと報道されました。本人は否定していますけれども、結局、イラン大使館は事実だと、こう言い張っていると。 一体、外務大臣として、今回の鳩山元総理のイラン訪問、どのように評価されているんでしょうか。
○浜田昌良君 公明党の浜田昌良でございます。 私からは、まず北朝鮮問題から質問したいと思います。 この八月に新たな動きがございました。まず、八月九日、十日、十年ぶりに日朝の赤十字の会談がございました。これを受けまして、来週八月二十九日、北京で今度は政府間の交渉に向けての準備会合が開かれると、こういう報道がなされております。 このテーマにつきましては、いわゆる日本人の遺骨返還の問題でございますけれども、その他の議題としていわゆる拉致問題、これを何としても含めていただきたいというのが多分、拉致家族の方々の切なる願いでございます。これにつきまして、先ほど外務大臣からなかなか答えにくい問題だとい……
○副大臣(浜田昌良君) 今、原発事故による子供の避難者に対する支援について御質問ございました。 原子力災害に伴い、被災者、特に子供の健康上の不安やそれに伴う生活上の負担に対する支援を行うために、三月十五日に原子力災害による被災者支援施策パッケージを取りまとめたところでございます。このパッケージの中では、経済的な理由により就学が困難な子供へ就学支援のための被災児童生徒就学支援等臨時特例交付金、また幼児、児童、生徒等の心のケアを行うカウンセラーを学校に派遣する緊急スクールカウンセラー等派遣事業など就学支援施策や心のケア施策などを盛り込んだところでございます。また、このほか、原発事故による健康不安……
○副大臣(浜田昌良君) 福島を中心とした原子力災害からの復興再生に関する事項と福島復興局及び茨城事務所を担当します復興副大臣の浜田昌良でございます。 根本大臣をしっかりお支えし、また他の副大臣、政務官と心を一つにして、被災者の方々が希望が持てるように全身全霊尽くす決意でございますので、玉置委員長を始め理事、委員の皆様の御理解、御協力を何とぞよろしくお願い申し上げます。
○副大臣(浜田昌良君) 子ども・被災者支援法の支援対象地域にかかわる一定の基準の検討に当たりましては、放射性物質の影響という専門的な内容を含むため、専門的、科学的観点からの検討が必要と考えておりまして、具体的には、御指摘いただきましたような、一番目には、線量の測定指標として、線量指標として、空間線量がいいのか、それともあるいは個人別実測値等に注目すべきか、また二番目には、放射線の健康に与える影響について、放射線そのものの影響をどう評価するか、またストレスなど放射線そのもの以外の影響と比較してどうか、さらには、線量ごとの適切な防護措置とは具体的に何かなどについて検討が必要と考えております。 ま……
○副大臣(浜田昌良君) 被災地の復興再生につきましては、中期的あるいは長期的取組が必要となります。その意味で、石川委員御指摘のように、子供たちを始め若い方々が夢や希望を持ち続ける、これが鍵だと思っております。その意味では、御提案いただいた「はやぶさ二号」に子供たちのメッセージを入れて、それが六年後に帰ってくる。六年後の自分にどういうメッセージを、また六年後のお父さん、お母さん、また妹、弟にどういうメッセージをしたためるか、非常に重要と思っております。また、それが帰ってくるまで子供たちは頑張ろうとする姿に周囲の大人たちも元気付けられると思っております。 お聞きしましたところ、これ東北ゆめ・そら……
○浜田昌良君 公明党の浜田昌良でございます。 本日は、三人の参考人から興味深いお話、ありがとうございました。特に、これからの地域の活性化を図る上で、コミュニティービジネス、ソーシャルビジネス、また農業、また商業をいかに活性化するかと、大きなポイントだと思っております。私は地元は神奈川なんですけれども、神奈川でもこういう問題は、近郊農業を含め、今議論しているところでございます。 三人の先生それぞれに質問させていただきたいと思っていますが、まず最初に細野先生に対してなんですが、冒頭、人口は職を求めて移動すると、特に若い人は移動の力があるんだという話ございましたが、実は先週、この調査会で島田晴雄……
○浜田昌良君 公明党の浜田昌良でございます。 私は党の原子力災害の対策の事務局長をしておりますので、この原子力災害、また福島県の問題を中心にお聞きしたいと思いますが。 まず、総務省の鈴木副大臣にお聞きしたいんですが、今ほども御議論ございました全国避難者情報システムと、言わばポンチ絵はきれいになっているんですが、これ本当にうまく動いているのかという問題なんですね。 今、鈴木副大臣は三万人からデータがありましたと、うち福島県が一万五千人ぐらいなんですよ。これ、先週担当者に聞いたら、それどうしましたかというと、データを福島県に渡しましたと。福島県からどう町とか市に分かれましたか、知りませんと言……
○浜田昌良君 公明党の浜田昌良でございます。本日は、三人の参考人の方々から本当に貴重なお話賜りまして、ありがとうございます。 日本の唯一の資源、人材でございますので、このことについて皆様に一問ずつ質問させていただきたいと思っています。 まず、今村参考人からでございますけれども、本当に女川また大槌でのコラボ・スクールという取組、すばらしいと思っています。それで、一点お聞きしたいのが、コラボ・スクールという学習支援というものと、前半紹介されましたカタリ場という斜めの関係からの相談というもの、この二つをうまく連携されているかどうかをお聞きしたかったんです。 といいますのは、御存じのように、震災……
○浜田昌良君 公明党の浜田昌良でございます。 本日は、三人の公述人の皆様、貴重なお話賜りましてありがとうございます。 お疲れかと思いますけれども、お付き合いいただきたいと思います。 最初に、岡本公述人に普天間の問題、ロシアとの領土問題、またイラン問題についてお聞きしたいと思っていますが、まず普天間の問題につきましては、先ほどのお話の中でも、辺野古移設はもう困難であろうと。時間を掛けて代替案を検討していくことは困難ではないという話もございまして、また、今までの質問の中で、二十年掛けて本土にという話もありました。 そこの件についてなんですけれども、本土といっても、先ほどお話ありましたように……
○浜田昌良君 議長及び副議長の選任は、選挙管理者の指名に一任することの動議を提出いたします。
○副大臣(浜田昌良君) 東日本大震災による被災地を含む地域再生の在り方に関し、住民帰還の促進及び避難解除等区域の復興について御説明いたします。 まず、住民帰還の促進であります。資料、復興庁の資料、これでございますけれども、二ページを御覧ください。 原発事故に伴う影響により、十二市町村において警戒区域、計画的避難区域、緊急時避難準備区域が設定されました。そのうち、四月一日までに十市町村について避難指示区域の見直し又は解除が行われ、今後住民の帰還が進んでいくことが予想されます。 帰還を望む住民の方々に一日も早く故郷へ帰っていただけるようにするためには、日常生活に必須のインフラだけでなく、医療……
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