山本一太 参議院議員
23期国会発言一覧

山本一太[参]在籍期 : 17期-18期-19期-20期-21期-22期-|23期|-24期
山本一太[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは山本一太参議院議員の23期(2013/07/21〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は23期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院23期)

 期間中、参議院本会議での発言なし。
山本一太[参]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(参議院23期)

山本一太[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第185回国会(2013/10/15〜2013/12/08)

第185回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第2号(2013/11/29、23期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(山本一太君) 沖縄及び北方対策を担当する内閣府特命担当大臣の山本一太でございます。沖縄及び北方問題に関する特別委員会の開催に当たり、一言御挨拶を申し上げます。  まず、沖縄政策について申し上げます。  昭和四十七年の本土復帰以来、沖縄の振興開発のため諸施策を積極的に講じてきた結果、社会資本を中心に本土との格差は縮小してまいりました。今日では、魅力ある観光地として、また、情報通信産業、物流の分野においても、沖縄は着実な発展を遂げています。しかしながら、今日なお沖縄の社会経済は、全国に比べ低い県民所得や高い失業率に示されるように厳しい状況にあります。  一方で、沖縄は、東アジアの中心に……

第185回国会 内閣委員会 第1号(2013/10/29、23期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(山本一太君) 科学技術政策、宇宙政策を担当する内閣府特命担当大臣及び情報通信技術(IT)政策担当大臣並びに海洋政策・領土問題担当大臣として、一言御挨拶を申し上げます。  科学技術イノベーションは、この国の未来の形を決める鍵であり、我が国が直面する課題を乗り越えるための切り札です。  世界で最もイノベーションに適した国をつくり上げていくため、総合科学技術会議を司令塔とし、その英知を結集して、本年六月に閣議決定された科学技術イノベーション総合戦略に示された政策を強力に主導してまいります。  その柱となる総合科学技術会議の司令塔機能の抜本的強化については、安倍総理の指示に基づき、権限、予……

第185回国会 予算委員会 第1号(2013/10/23、23期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(山本一太君) 英語は得意じゃないんですけど、大塚さんほど。  総理のおっしゃった趣旨を世界に理解してもらうためには、非常に私はクリスピーでいい表現だと思います。
【次の発言】 IT政策担当大臣として短く一つだけ付け加えたいと思います。  本年から新しい法律的な位置付けになった政府CIO、遠藤CIOが今関係府省とヒアリングを繰り返していまして、これはIT投資の最適化とそれから無駄の排除が目的なんですが、実は府省横断のプログラムはなくて、縦割りのまま全然違うシステムで情報管理が行われていると、これをできるものから集約、統合していくと。この試み自体がサイバーセキュリティーを上げることにな……

第185回国会 予算委員会 第2号(2013/10/24、23期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(山本一太君) おっしゃったとおり、世界最先端IT国家創造宣言の目標年次とぴったり一致していますので、例えば道路交通の分野では世界で最も安全な道路交通社会をつくる、二〇二〇年までとか、あるいは防災分野では地理空間情報を使った例えば避難誘導とか消火対策とか、そういうことをしっかり盛り込んでいきたいと思いますので、今後も積極的に関与すべき分野があればいろいろ言っていただいて、工程表に盛り込んでIT政策の充実を図っていきたいと思います。  以上です。


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第186回国会(2014/01/24〜2014/06/22)

第186回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第2号(2014/03/12、23期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(山本一太君) 沖縄及び北方対策を担当する内閣府特命担当大臣の山本一太でございます。沖縄及び北方問題に関する特別委員会の開催に当たり、所信の一端を申し述べます。  まず、沖縄政策について申し上げます。  昭和四十七年の本土復帰以来、沖縄の振興開発のため諸施策を積極的に講じてきた結果、社会資本を中心に本土との格差は縮小してまいりました。今日では、魅力ある観光地として、また情報通信産業、物流の分野においても、沖縄は着実な発展を遂げています。しかし、こうした経済成長の中で、依然、低い県民所得や高い失業率などの課題が沖縄の経済社会には存在しています。  一方で、沖縄は、東アジアの中心に位置す……

第186回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号(2014/03/18、23期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(山本一太君) 平成二十六年度内閣府沖縄関係予算及び北方対策本部予算について、その概要を説明いたします。  初めに、沖縄関係予算について説明いたします。  内閣府における沖縄関係の平成二十六年度予算総額は三千五百一億二千七百万円となっております。  このうち、那覇空港滑走路増設事業については、沖縄の優位性と潜在力を生かすために必要不可欠なインフラづくりであり、強く自立した沖縄の実現に向けた起爆剤の役割を担うことから、工期二年度目として必要と見込む三百三十億円を計上いたしました。  沖縄振興に資する事業を県が自主的な選択に基づいて実施できる制度である沖縄振興一括交付金については、経常的……

第186回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第4号(2014/03/19、23期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(山本一太君) 昨年九月に尾立議員や今津議員と一緒に国後島、択捉島を訪問させていただきました。その際、文化交流、和装の交流などもありましたが、こうした中で、たくさんの四島側住民にも参加をしていただいて、両議員とともに相互理解を深めることができたと考えています。特に、尾立委員の人柄もあるんだと思いますが、我々も、党は違いますが四島返還を是非実現したいと、こういう思いでこの四島交流に参加したわけですが、かなり短い期間の間に尾立委員が現地の住民の方々と親しくなられたということは大変印象的でございました。  今回の訪問を通じて、四島交流事業を着実に実施することにより相互理解を深めていくと、こ……

第186回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第5号(2014/03/24、23期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(山本一太君) 沖縄振興特別措置法の一部を改正する法律案につきまして、その提案理由及び概要を御説明申し上げます。  沖縄は、成長するアジアの玄関口に位置付けられるなど、大きな優位性と潜在力を有しております。昨年六月に閣議決定した経済財政運営と改革の基本方針及び日本再興戦略にあるとおり、沖縄が日本のフロントランナーとして二十一世紀の成長モデルとなり、日本経済活性化の牽引役となるよう、国家戦略として、沖縄振興策を総合的、積極的に推進することが必要とされています。このような中で、この度、沖縄の自主性を尊重しつつその総合的かつ計画的な振興を図るため、課税の特例に関し、経済金融活性化特別地区に……

第186回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第6号(2014/03/26、23期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(山本一太君) 沖縄振興特別措置法改正の意義ということで、島尻委員の方から御質問がありました。  沖縄は、東アジアの中心に位置するなど大きな優位性と潜在力を有しております。沖縄が日本のフロントランナーとして二十一世紀の成長モデルとなり、日本経済の牽引役となるように取組を進めていくと、このことをずっと大臣就任以来申し上げてまいりました。そのためには、多くの企業が沖縄に進出をし、沖縄での企業活動がこれまで以上に活発化していくことが重要だと考えています。  このため、今般の改正においては、沖縄県からの要望を最大限踏まえて、一つ、経済金融活性化特区を創設して対象産業を多様化し、大幅に要件を廃……

第186回国会 決算委員会 第4号(2014/04/14、23期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(山本一太君) 石橋議員、沖振法のときに沖縄特の委員も務められたということで、沖縄に対する取組に大変敬意を表したいと思いますし、今日、沖縄振興の話をここで取り上げていただいて大変感謝をしています。  今言ったお話なんですが、十年間の決算ということで、何か一つ資料があるのかと言われると、まとめた資料はちょっと見たことがないと思うんですけれども、これまでの取組についての政府側の評価、それから課題について少し丁寧に御答弁させていただきたいと思います。  昭和四十七年の沖縄本土復帰以来、初めは主として本土との格差是正を目的として、平成十四年度以降は第四次沖振計画の下で民間主導の自立型経済の構……

第186回国会 決算委員会 第9号(2014/05/26、23期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(山本一太君) 領土担当大臣ということでいうと、今おっしゃったように、領土問題についての国内啓発、それから対外発信を担っているということで間違いありません。

第186回国会 内閣委員会 第2号(2014/03/11、23期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(山本一太君) 科学技術政策、宇宙政策を担当する内閣府特命担当大臣及び情報通信技術(IT)政策担当大臣並びに海洋政策・領土問題担当大臣として、所信の一端を申し述べます。  科学技術イノベーションは、この国の未来の形を決める鍵であり、我が国が直面する課題を乗り越えるための切り札です。  予算面の取組としては、総合科学技術会議による政府全体の科学技術関係予算の主導、戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)及び革新的研究開発推進プログラム(ImPACT)の具体化という三本の柱について、引き続き強力に推進してまいります。  また、総合科学技術会議の司令塔機能の抜本的強化を図るため、内閣府……

第186回国会 内閣委員会 第3号(2014/03/13、23期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(山本一太君) 総合科学技術会議は、昨日、研究開発型独法二法人を特定国立研究開発法人の候補として決定をいたしました。国際競争の中で世界トップレベルの研究開発成果を生み出し、そうした成果を科学技術イノベーション創出につなげていくというのは、大変重要な課題だというふうに認識をしています。  こうした観点から、科学技術イノベーションの基盤となる世界トップレベルの成果を生み出す創造的業務を担う法人を特定国立研究開発法人、これはまだ仮称ですが、こういうふうに位置付けて、総合科学技術会議、主務大臣及び法人が一体となって科学技術イノベーションに取り組んでいくということが必要だと考えています。  こ……

第186回国会 内閣委員会 第4号(2014/03/17、23期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(山本一太君) 昨年閣議決定された世界最先端IT国家創造宣言の中で、IT利活用の裾野を広げるという方針を打ち出させていただきました。IT利活用の裾野を広げるためには、これは日本だけじゃなくて各国同じだと思うんですけれども、一番のキーはやはりパーソナルデータとどう向き合うか、これをどう利活用し保護していくかということだと思っていまして、その意味でいうと、各省でいろいろ行われていたパーソナルデータについての検討をIT戦略本部、IT政策を総合調整するというこのIT戦略本部の下でまとめて検討会を立ち上げて議論するという流れになったということは非常に私は良かったのではないかと思っています。  ……

第186回国会 内閣委員会 第10号(2014/04/15、23期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(山本一太君) ただいま議題となりました内閣府設置法の一部を改正する法律案につきまして、その提案理由及び内容の概要を御説明申し上げます。  我が国の経済社会の活力の向上及び持続的発展を図るためには、科学技術の振興を通じた新産業の創出等を促進することが重要となっております。  この法律案は、このような観点から、総合科学技術会議の司令塔機能の強化を図るため、内閣府の所掌事務に、研究開発の成果の実用化によるイノベーションの創出の促進を図るための環境の総合的な整備に関する事務を追加するとともに、総合科学技術会議を総合科学技術・イノベーション会議に改組する等の所要の措置を講ずるものであります。……

第186回国会 内閣委員会 第11号(2014/04/22、23期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(山本一太君) 御質問ありがとうございます。  上月委員はやはり霞が関で勤められた御経験があるので、内閣府の実態も本当によく御存じの上でのいろんな御指摘だというふうに思います。  イノベーションというものが加わったと、これ、形だけに終わらないように担当大臣としてしっかり司令塔機能を発揮してまいりたいということをまず申し上げたいと思います。  中小企業まで意識した支援が重要だというのは大変おっしゃるとおりだというふうに思っていまして、中小企業は、独創的な技術力とかタイムリーな対応力、こうしたことで我が国経済の活性化に貢献をしておりますし、産業競争力を下支えする存在ですし、我が国の経済、……

第186回国会 内閣委員会 第21号(2014/06/10、23期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(山本一太君) ただいま議題となりました原子力委員会設置法の一部を改正する法律案につきまして、その提案理由及び内容の概要を御説明申し上げます。  原子力委員会は、昭和三十一年に設立して以降、時代に応じてその役割が見直されてまいりましたが、東京電力福島第一原子力発電所事故等による原子力をめぐる環境変化等を踏まえ、その役割について抜本的な見直しが必要となっております。  この法律案は、このような観点から、原子力委員会の所掌事務について、原子力の平和利用や放射性廃棄物の処理・処分等、原子力利用に関する政策の重要事項に重点化することとし、形骸化している事務を廃止・縮小する等の所要の措置を講ず……

第186回国会 内閣委員会 第22号(2014/06/12、23期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(山本一太君) 今回の原子力委員会の見直しは、今委員がおっしゃったように、あの民主党政権における原子力委員会見直しのための有識者会議の報告書もございましたが、この流れもある意味でいうと引き継いで、この政権の下で更にこの原子力委員会の改革について、見直しについて議論をしたという経緯でございますが、内閣官房に有識者会議を設置をいたしまして、原子力委員会が必要なのか、関係各省で担うことができない本当に必要な機能は何かについて検討させていただきました。  有識者会議の結論としては、我が国の原子力利用が平和目的に限って行われていることを確保するために、利用目的のないプルトニウムは持たないという……

第186回国会 内閣委員会 第23号(2014/06/19、23期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(山本一太君) この件について、言葉が足りなかったところはあると思いますが、石原大臣本人が発言の真意について説明をし、誤解を招いたことに対しておわびをしているものと承知しております。  いずれにせよ、被災地の方々の心に寄り添って復興を最優先に取り組んでいくという安倍政権の方針に従って、閣僚の一人として対応してまいりたいと思います。
【次の発言】 もう一度申し上げたいと思いますけれども、石原大臣本人が発言の真意について説明をし、誤解を招いたことに対しておわびをしているということでございます。  今委員長、委員がおっしゃったように、被災地の方々の心に寄り添っていくと。安倍総理が、やはり安……

第186回国会 予算委員会 第2号(2014/02/05、23期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(山本一太君) 佐藤委員のおかげで今国会初めて答弁に立てました。ありがとうございます。  我が国の領土、主権をめぐる情勢は厳しさを増しておりますが、私は領土担当大臣として、国内外における我が国の立場に関する正確な理解が浸透していくよう、約一年にわたり鋭意努力をしてまいりました。  具体的に言うと、昨年四月から領土・主権をめぐる内外発信に関する有識者懇談会を開催をして、七月に取りまとめていただいた英語発信の強化とか重層的な発信等の提言の実現に関係府省庁と連携して取り組んできたところです。昨年六月から七月には、竹島及び尖閣諸島に関する国民の意識を把握すべく政府として初めての世論調査を実施……

第186回国会 予算委員会 第3号(2014/02/06、23期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(山本一太君) これは水野委員よく御存じだと思うんですが、原子力規制委員会の設置法では、原子力関係の事業者、原子炉を設置する者等については委員長や委員となることができないという規定が設けられておりますけれども、こうした規定は、現在、原子力委員会の設置法の方には規定されておりません。
【次の発言】 現時点でガイドラインというようなものはありませんけれども、やはりこの原子力委員会、今見直しをやっていますが、それが始まった経緯もありますし、今の社会情勢を踏まえれば電力会社等の出身者は原則原子力委員会の委員長や委員としてはこれは適切ではないというふうに考えておりまして、国会で同意が必要な委員……

第186回国会 予算委員会 第10号(2014/03/10、23期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(山本一太君) 新妻委員には日頃から宇宙政策について様々有益な御提案をいただいていることを宇宙担当大臣として感謝を申し上げます。  御指摘のあった広域災害監視衛星ネットワークについては、御指摘も踏まえて、しっかり関係省庁と調整連絡、連携を取りながら検討してまいりたいと思います。  宇宙開発利用は、民生、安全保障など多様な分野に関係しておりまして、政府が一丸となって国家戦略としての宇宙政策を推進することが必要だと考えています。内閣府の宇宙戦略室としては、宇宙基本計画に基づいて、宇宙利用の拡大と自律性の確保、こうした観点から司令塔機能を発揮してまいりたいと思います。  具体的に言うと、戦……

第186回国会 予算委員会 第12号(2014/03/12、23期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(山本一太君) 短く申し上げます。  私が領土、主権をめぐる対外発信を担当する大臣としてASEAN諸国を回って感じたことは、大使の役割は極めて重要だということで、やっぱり頑張っている大使をきちっと評価をして、ベストプラクティスを検証して対外発信に生かしていくという仕組みを総理と外務大臣を中心に是非つくっていただきたいなと思っていますし、これからも総理のお考えを踏まえ、外務大臣と平仄を合わせてしっかり対外発信に努めていきたいと思います。


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第187回国会(2014/09/29〜2014/11/21)

第187回国会 財政金融委員会 第6号(2014/11/13、23期、自由民主党)

○山本一太君 財政金融委員として初めて質問に立たせていただきます。というか、考えたら私は、随分長い間与党の委員として質問したという記憶がもうなくて、今日、どういうモードで質問したらいいのかよく分かりませんが、同僚の西田委員を見習って、礼儀正しくやらせていただきたいというふうに思います。  まず、今日は来られていませんけれども、民主党の尾立委員が、前回の委員会で税関の業務について取り上げました。私の最初の質問は、実は尾立委員と同じ趣旨なんですが、この財政金融委員会で税関も視察をされたと尾立委員が質問の中でおっしゃっていましたけれども、大臣、私も、実は十一月五日に一人でふらりと東京税関を視察してま……


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第189回国会(2015/01/26〜2015/09/27)

第189回国会 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第7号(2015/08/04、23期、自由民主党)

○山本一太君 自民党の山本一太でございます。  総理、先月の二十三日は、私が初当選してからちょうど二十年目に当たる日でございました。三十七歳で政治家になったので、今五十七歳。中谷大臣は私よりも五年政治家としては先輩ですが、同い年でございます。総理とももう二十年のお付き合いになりました。その二十年お付き合いしている総理に、初めて委員会で質問をさせていただきます。  総理、この平和安全法制は、衆議院で百十六時間の審議を経て参議院に送られてまいりました。私は一委員としてこの特別委員会で与野党の質疑を真剣に拝聴させていただきました。この法案の合憲性はもちろんのこと、集団的自衛権の概念とか、あるいは必要……

第189回国会 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第12号(2015/08/25、23期、自由民主党)

○山本一太君 総理、台風による被害が発生しております。今後予想される被害あるいは事態に対して政府として万全の対応を取っていただくことをまず一言お願いを申し上げて、質問に入りたいと思います。  まず、最初のパネルの写真を総理に御覧になっていただきたいと思います。(資料提示)  これは、韓国の朴槿恵大統領が、北朝鮮の砲撃、韓国軍は挑発砲撃と呼んでいるようですが、この砲撃が行われた翌日に、朴大統領が韓国陸軍第三野戦軍司令部を訪問して軍に指示を出した、そのときの写真でございます。ここに迷彩服を着て現れた朴大統領が軍に指示したことは、北朝鮮のいかなる追加的挑発に対しても徹底して断固たる措置をとれと、こう……

第189回国会 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第19号(2015/09/11、23期、自由民主党)

○山本一太君 平和安全法制の質問に入る前に、関東、東北地方を襲った記録的な大雨によって各地に甚大な被害が発生している、この問題を取り上げたいと思います。  停電やまだ断水が続いている地域もありますし、安否不明の方々もおられます。被害を受けられた皆さんに心からお見舞いの気持ちを申し上げたいと思います。  総理、この五十年に一度と言われる災害に対する政府のこれまでの対応、それから今後の対応方針について御説明をいただけないでしょうか。
【次の発言】 この平和安全法制の参議院の審議も極めて大事ですが、この災害に対する対応についても、政府におきましては全力を挙げて、今総理がおっしゃったように、万全の措置……


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第190回国会(2016/01/04〜2016/06/01)

第190回国会 財政金融委員会 第6号(2016/03/23、23期、自由民主党)

○山本一太君 自民党の山本一太でございます。  今日は質問時間二十分ということだったんですが、五十五分ぐらいまでに終わらせよということなので、五分縮めたいと思いますので、特許庁の方にも来ていただいていますが、全部ちょっと質問が行かなかったら、まず最初におわびをしておきたいと思います。  麻生大臣、ちょっと質問通告をしていないので、もうできる範囲で結構ですし、コメントを控えるというならそれでも結構なんですが、是非大臣の御感想をお聞きしたいことがあります。  昨日、政府の国際金融経済分析会合、三回目だったと思いますが、官邸で行われたということで、ニュース報道を見たら麻生大臣のお顔もあったんですけれ……


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各種会議発言一覧(参議院23期)

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※このページのデータは国会会議録検索システム参議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2022/12/18

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