このページでは鶴保庸介参議院議員の23期(2013/07/21〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は23期国会活動統計で確認できます。
○鶴保庸介君 末松先生から三問御質問をいただきました。 十増十減に踏み切った経緯と、一票の較差が二・九七倍で合憲判決が出るのかというお尋ねがありました。 まず、四県二合区を含む十増十減案に至った経緯を御説明いたします。 最高裁判所は、二十二年の参議院議員選挙の較差五・〇倍、二十五年の参議院通常選挙の較差四・七七倍について、二回連続して違憲状態という判決が下されました。今後、抜本的な参議院議員選挙制度の見直しが行われなければ、違憲、選挙無効の判決が出る可能性が否定できない状況にあることから、参議院で選挙制度の改革に関する検討会や選挙制度協議会で真剣に議論が行われてまいりました。 自民党で……
○鶴保庸介君 自民党の鶴保でございます。 委員会で質問をさせていただくのは約二年以上たちまして、新人のような気持ちで、まあ答弁もさせていただく立場でございましたが、その答弁させていただく立場の中で、国交省、特に観光の問題が私は直接の担当でございました。財政金融委員会に所属した以上、そのことを聞かざるを得ないというか、聞かなくてはならない、そういう思いでありまして、幾つか大臣、特に副大臣に御質問をさせていただきたいと思います。 ちなみに、大臣に質問をさせていただくというよりも、大臣は横で聞いておいていただいて、こんなことがあるのかと、後で感想を求めるぐらいのことにしておきたいと思いますので。……
○鶴保庸介君 自由民主党の鶴保庸介でございます。 自民党トップバッターの質問をさせていただきたいと思います。 午前中の質疑を聞いておりまして、政権を攻撃をしたいがゆえの質問ではないかという総理からの答弁もございました。景気対策について、今、景気の現況に大変詳しいやり取りがあったように思います。聞いておった私も、判断は難しいなと。正直申し上げて、様々な景気指標が乱れ飛んでいるこの中で、何をもって判断するかということは大変難しいところだというふうに思いますが、もう一度、今までの議論を総括しまして、私は批判のための質問をしませんから、今、現況で様々なものをどう判断をし、どう考えているか。今の景気……
○鶴保庸介君 自民党の鶴保庸介でございます。 自民党初めての質問でございますが、野党の質問時間が何とこの時間まで引っ張ってまいりましたので、残り大体一時間ぐらい、もう野党の質問のかがみだと私は思いますが、本当に本当にいろいろ質問をしていただきました。 ただ、こうなると、あしたの質問時間で少数野党がテレビの前で質問ができないということも、是非視聴者の皆さんは御理解をいただきたいと思います。したがって、時間調整について少し考えたんですが、今日のところ、一時間、あと残り一時間の間フルに使わせていただいて、質問させていただくことに御了承いただきたいと思います。 まず冒頭、憲法の改正の話が先般出て……
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