このページでは武見敬三参議院議員の25期(2019/07/21〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は25期国会活動統計で確認できます。
○武見敬三君 自由民主党の武見敬三です。 私は、自由民主党・国民の声を代表して、菅総理大臣の施政方針演説について質問をいたします。 初めに、羽田雄一郎議員の御冥福を心からお祈り申し上げたいと思います。 新型コロナウイルス感染症により尊い命を落とされた方々の御冥福をお祈り申し上げます。また、重病化され、病と闘っておられる方々の一日も早い回復を願ってやみません。 新型コロナウイルス感染症対策のため、年末年始を返上し業務に当たられた医療従事者や保健所等の皆様、エッセンシャルワーカーの方々、自粛に御協力いただいている飲食業の皆様に心より感謝を申し上げます。故郷で家族とともに新年を迎えたい気持ち……
○武見敬三君 今、世界はまさに新型コロナビールスの感染拡大で、これをいかに全ての国々がお互いに協力をしながらこの感染拡大を抑止して、一人でも健康を害し、命を落とすことがないように、今必死になって多くの国々が国境を越えて協力をしようとしているところであります。 このようなときに、今朝、北朝鮮が弾道ミサイルと思わしきものを発射したというニュースが入ってきておりまして、私はびっくりいたしました。こうした国際社会の困難な状況の中にこのような弾道ミサイルなどを発射するというのは、これはもう言語道断であって、それを私は厳しく非難をしたいものであります。是非総理の御所見を伺っておきたいと思います。
○武見敬三君 ただいま西村担当大臣からもお話がありました。この緊急事態宣言を発令しなければならないという極めて深刻な事態に入りました。 おおよそワクチンが実際に接種されるようになって、あわよくば集団免疫もできて収束するまでのこれからの間というのは、恐らくこの新型コロナの感染拡大の中で最も深刻な事態に入るんだろうというふうに思います。 この事態において、やはりいかに収束させるまでのロードマップを国民の前にきちんと示して、分かりやすくその対応ぶりを国民に説明するかというのは、非常に重要だというふうに思います。 そういう意味で、そしてホップ・ステップ・ジャンプで考えると、やはり現在の病原体、こ……
○武見敬三君 今回のロシアのウクライナ侵略から学ぶべきこと、一体何か。私は、歴史のコンテキストから改めて確認できる事柄と、全く二十一世紀の新しい観点から捉えられる新しい事柄と、二つに大きく分けて御質問をさせていただきたいと思います。 まず第一は、やはり今回のロシアのウクライナ侵略というものを見たときに、ウクライナの人々が自分の国は自分で守るという国民の堅固な意識をお持ちになって、そして一定の軍事力を確実に保持し行使する、このことがいかに自分の国を守る上において、また自由と民主主義を守る上において大切であるかということを私は深く学んだところであります。 これは、言うなれば十九世紀の戦略家、あ……
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