松沢成文 参議院議員
25期国会発言一覧

松沢成文[参]在籍期 : 23期-24期-|25期|-26期
松沢成文[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは松沢成文参議院議員の25期(2019/07/21〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は25期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院25期)

松沢成文[参]本会議発言(全期間)
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第201回国会(2020/01/20〜2020/06/17)

第201回国会 参議院本会議 第11号(2020/04/03、25期、日本維新の会)

○松沢成文君 日本維新の会の松沢成文です。会派を代表して質問をいたします。  初めに、新型コロナウイルス感染症によってお亡くなりになった方々の御冥福と闘病されている方々へのお見舞いを衷心より申し上げます。  今や、新型コロナウイルスの感染は世界的なパンデミック状況で、国内においても感染経路の分からない患者数は増加傾向にあり、医療崩壊への懸念が高まっています。日本医師会も、東京、大阪の知事も、そして多くの国民も、総理の決断を待っています。  特別措置法に基づく緊急事態宣言を出したとしても、都道府県知事が外出自粛を要請できるだけで、ロックダウンと言われる都市封鎖にはなりません。しかし、当然ながら経……

第201回国会 参議院本会議 第21号(2020/06/03、25期、日本維新の会)

○松沢成文君 日本維新の会の松沢成文です。  会派を代表し、ただいま議題となりました公益通報者保護法の一部を改正する法律案について質問いたします。  まず、法案の質問に先立ち、憲法審査会の問題について申し上げます。  参議院では憲法審査会が二年半近くも開かれていないという異常な状態が続いており、このままでは国民の負託に応えられないばかりか参議院の存在意義すら疑われます。  日本維新の会は、今国会でも林芳正会長に二度も開催要請を行いましたが、残念ながらいまだに開催されていません。開催の見通しが立たないのであれば、私たちは会長の不信任動議を提出いたします。是非、各党各会派の皆様におかれましては、今……


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第204回国会(2021/01/18〜2021/06/16)

第204回国会 参議院本会議 第30号(2021/06/11、25期、日本維新の会)

○松沢成文君 ただいま議題となりました自由民主党・国民の声、立憲民主・社民、公明党、日本維新の会、国民民主党・新緑風会、日本共産党、沖縄の風、れいわ新選組、碧水会及びみんなの党の各派共同提案に係る決議案につきまして、発議者を代表し、提案の趣旨を御説明申し上げます。  案文を朗読いたします。     世界保健機関(WHO)の台湾への対応に関する決議案   パンデミック(世界的大流行)に発展した新型コロナウイルス感染症を終息させるためには、国際的な防疫網を構築する必要がある。そのためには、特定の地域が取り残されることによる地理的な空白を埋めるとともに、公衆衛生上の成果を上げた地域の有益な知見・経験……

松沢成文[参]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(参議院25期)

松沢成文[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第200回国会(2019/10/04〜2019/12/09)

第200回国会 文教科学委員会 第2号(2019/11/07、25期、日本維新の会)

○松沢成文君 日本維新の会の松沢成文でございます。  今日は、大臣所信を受けまして、スポーツの振興、文化行政等について質問させていただきたいと思います。  オリンピックがもう一年弱に迫ってまいりまして、これを成功させなければいけないのでありますけれども、突然のマラソン会場の変更等々いろんな動きがありまして、私もちょっと解せないところがたくさんあるので、その辺りを大臣、あるいは今日は内閣府の政務官にも来ていただいていますけれども、質問させていただきたいと思います。  まず、今回のマラソン会場、東京から札幌に変更になる、あるいはIOCがその方針を持っているということを、大臣、萩生田大臣、いつ頃、ど……

第200回国会 文教科学委員会 第7号(2019/12/05、25期、日本維新の会)

○松沢成文君 日本維新の会の松沢成文でございます。  本日のテーマは高大接続改革についてでありますが、同僚の委員の質問を聞いていても、これは問題だらけだなと。ここは一度、英語試験の民間の活用と同じように、やはり中止して見直すしかないなというのが我が党としての結論なんですね。ただ、この問題については後半に梅村先生にじっくりとやっていただくとして、私は、せっかく大臣と恐らく今国会会える最後の機会にもなりそうなので、今の喫緊の課題であるオリンピックとゴルフ場利用税の問題について、ちょっとこれ、このままじゃオリンピック迎えるわけにいきませんので、大臣の決断を促すために質問したいというふうに思います。 ……

第200回国会 地方創生及び消費者問題に関する特別委員会 第6号(2019/12/04、25期、日本維新の会)

○松沢成文君 日本維新の会の松沢成文でございます。  まず、私は、古いテーマになりつつありますが、道州制について質問をしたいと思います。  大臣も、地方創生の担当相ということで、今地方を活性化しないと日本の活力は生まれないということで御努力はされていると思うんですが、これまで、大臣まで六名の地方創生の担当大臣がお仕事をされてきている。ただ、全く結果は出ていない。東京一極集中は進む一方、地方は廃れる一方であります、結果として。確かに、人口も減ってきて、少子高齢化が進んで、雇用の場も地方になくなって、東京にはどんどんどんどん企業も人も情報も集中するけれども、地方はどんどん廃れる一方。  私たち日本……


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第201回国会(2020/01/20〜2020/06/17)

第201回国会 文教科学委員会 第閉会後1号(2020/07/22、25期、日本維新の会)

○松沢成文君 日本維新の会の松沢成文でございます。  私は、今日、東京五輪、オリパラ開催に向けて、ちょうど予定どおり延期開催されれば一年前ですので、しっかりと、国民の皆さんも相当不満や疑問、不安をお持ちだと思いますので、この件について質問していきたいと思います。  橋本大臣、ありがとうございます。お忙しいと思います。予定どおり開催されれば今頃開会式直前で、大臣、もう本当に世界中からVIPをお招きして忙しい時期だったと思いますが、このコロナ禍で一年延期になってしまいまして、私のこんな質問を受ける羽目になって本当に申し訳なく思っておりますけれども、私も、今日ちょっと厳しい質問させていただきますが、……

第201回国会 文教科学委員会 第2号(2020/03/10、25期、日本維新の会)

○松沢成文君 日本維新の会の松沢成文でございます。  大臣所信を聞きましたが、私ちょっと残念だったのは、学習指導要領が久しぶりに改訂されて、それを受けて初めての教科書検定が行われているわけですが、このことについて何も触れられていなかった。ただ、現場ではかなり混乱していますので、この問題、ちょっと取り上げたいと思います。  一般社団法人の新しい歴史教科書をつくる会、以下、つくる会と呼びますが、ここは、自ら作成し、株式会社自由社から発行予定の中学社会新しい歴史教科書が、昨年十二月二十五日、文科省より不合格の通告を受けたとありました。これ、一発不合格ですね。文科省より何と四百五件の欠陥箇所が指摘され……

第201回国会 文教科学委員会 第5号(2020/04/07、25期、日本維新の会)

○松沢成文君 日本維新の会の松沢成文でございます。  今回、いわゆる地域文化観光振興法案が出てきました。私も、日本の観光振興においては、もちろん近代的なディズニーランドのようなテーマパークをつくるのも観光振興の一つでしょうが、日本のすばらしい歴史、伝統文化、これを観光資源として広く国内、国民の皆さんにも海外からの皆さんにもアピールして、その魅力を伝えて観光振興を図るというのは大事だと思っていましたので、この法案が出てきたのは賛成ですし、中身で具体的に反対をするというのは余りないんですよ。  ないんですが、ただ、この法案がなぜ急にというか、ここで出てきたかというと、一つは東京オリンピック。オリン……

第201回国会 文教科学委員会 第9号(2020/06/04、25期、日本維新の会)

○松沢成文君 日本維新の会の松沢成文です。  我々はこの著作権法の改正案には賛成なんですけれども、最後にちょっと確認の意味で質問させていただきます。  平成二十四年の法改正で既に刑事罰化されている音楽、映像の違法ダウンロードについては、これまで全く違法行為が摘発されていないんですね。これ、なぜ摘発されないんでしょうか。そもそも、刑事罰化しても実際には摘発や立証がこれできないんじゃないでしょうか。見解いかがでしょうか。
【次の発言】 抑止効果はあるけれども、私はこれ実効が上がらないんじゃないかなと心配しています。  大臣、今回の改正で、これまでの音楽、映像以外にも漫画や小説などのほかの著作物に違……

第201回国会 予算委員会 第5号(2020/03/03、25期、日本維新の会)

○松沢成文君 日本維新の会の松沢成文でございます。  新型コロナウイルスについて、まず総理の認識を伺いたいと思いますが、現在、世界六十か国以上に広がっていて、感染者も八・七万人、九万人近いです。それで、死亡者も二千八百七十人。日本の、我が国においても感染者はもう千人に迫っていまして九百六十二人、そして死亡者も十二人と、昨日現在ですね、なっております。  政府は、この情報はただ事じゃないということで基本方針を発表しましたし、そして、その後、総理自らの判断で、民間に対しても大規模イベントは自粛してほしい、さらには公立の小中高等学校も休校してほしいと、ここまでやっているわけですね。  総理、これは日……

第201回国会 地方創生及び消費者問題に関する特別委員会 第3号(2020/05/08、25期、日本維新の会)

○松沢成文君 日本維新の会の松沢成文です。  私は、ずっとライフワークとしてたばこの問題、たばこと健康の問題に取り組んできていますので、今日もこのたばこと消費者行政についてまず伺っていきたいと思うんです。  今、新型コロナウイルスの感染が拡大になっていて、その中で重症化リスクとかあるいは致死率ということがよく言われていますけれども、これ、喫煙がかなり新型コロナウイルスの重症化の大きな要因になっているということがいろんなところで言われているんですね。まず世界保健機関、WHOも、あるいはヨーロッパ疾病予防管理センター、ECDC、さらには東京都医師会、日本禁煙学会、こういった多くの医療関係組織が新型……

第201回国会 地方創生及び消費者問題に関する特別委員会 第5号(2020/05/15、25期、日本維新の会)

○松沢成文君 日本維新の会の松沢成文でございます。  まず最初に、大臣に、この新型コロナショックとソサエティー五・〇、あるいはこのスーパーシティの関係を聞こうと思ったんですが、前回の大臣所信でも同じような質問を聞いていますので、ちょっと次に飛ばします。ごめんなさい。  まず、スーパーシティの選定手続についてお聞きしますけれども、このスーパーシティ事業への参画を希望する団体、これ自治体ということですけれども、これは事業計画案を総理に提出する、ここが総理に提出することになるんですが、この自治体というのは、当然、市区町村だけでなく都道府県も含まれると思います、そこは広域的にやろうと。  市区町村でも……

第201回国会 地方創生及び消費者問題に関する特別委員会 第9号(2020/06/03、25期、日本維新の会)

○松沢成文君 日本維新の会の松沢成文と申します。  今日は、三人の参考人の皆さん、どうもありがとうございます。  まず、ちょっと重複しますけれども、この私は通報対象事実の範囲の拡大について、法律家である二人の先生からまずお伺いしたいんですけれども。改正案では、過料の対象となる規則違反行為、つまり行政罰が、刑事罰だけじゃなくて加えられたわけですよね。まあこれ、一歩前進だとは思うんですけれども、私は、この法律の実効性を確保するためには、もっともっと拡大していかなきゃいけないというふうに思っているんです。  まずは、例えば地方自治体の条例。これ、だから、法律だけじゃなくて、自治体の条例なんかも含めた……

第201回国会 地方創生及び消費者問題に関する特別委員会 第10号(2020/06/05、25期、日本維新の会)

○松沢成文君 日本維新の会の松沢成文でございます。  ただいまは公明党の安江議員、法律家でいらっしゃるということで極めて専門的な高度な質問でしたが、私は一凡人ですから一般的な質問をしますので、是非とも大臣も分かりやすい答弁をお願いしたいと思います。  まず、先ほど福島委員からも取り上げていただいたこの森友事件と公文書の改ざん、これ、私、公益通報者保護の制度とすごく関連があるというふうに認識しているんですよ。一昨日の本会議で、大臣も私の質問受けていただいて、私はそのときは麻生財務大臣に質問をしたんですけど、それと同じように、今日は衛藤大臣の大臣としての感想、見解をお聞きしたいんです。  まず、こ……


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第203回国会(2020/10/26〜2020/12/05)

第203回国会 文教科学委員会 第3号(2020/11/24、25期、日本維新の会)

○松沢成文君 日本維新の会の松沢成文です。  私は、さきの通常国会で、現行の教科書検定制度の問題点をあぶり出しました。今日は、検定制度の問題点からちょっと先に進めて、教科書調査官の資質と任命の問題点について幾つか質問をしていきたいと思います。  今年の七月に一部週刊誌が、北朝鮮スパイリストに教科書調査官の衝撃の真相と題する記事を報じました。韓国留学中に北朝鮮工作員にスカウトされた日本の学者が、教科書検定の要である文科省教科書調査官に任命されたという内容のものであります。本人は匿名になっておりますけれども、内容からすれば、毛沢東を研究していた現在の地理歴史科の主任教科書調査官であることは一目瞭然……

第203回国会 文教科学委員会 第4号(2020/11/26、25期、日本維新の会)

○松沢成文君 日本維新の会の松沢成文でございます。  東京オリパラ特措法改正案に関連して質問いたしますけれども、まず資料一、皆さん御覧になってください。  これ、オリンピック憲章のオリンピズムの基本原則、最も大切な基本原則が、七項目でしたかね、たしかあるんですけれども、その中にこう書いてあります。スポーツをすることは人権の一つである。全ての個人は、いかなる種類の差別も受けることなく、スポーツをする機会を与えられなければならない。このオリンピック憲章に定める権利及び自由は、いかなる種類の差別も受けることなく、確実に享受されなければならない。オリンピックを開催する国は、これをしっかり守ってオリンピ……

第203回国会 予算委員会 第2号(2020/11/06、25期、日本維新の会)

○松沢成文君 日本維新の会の松沢成文でございます。  まず、総理、この度は内閣総理大臣御就任おめでとうございます。同じ神奈川選出の議員として心からお祝いを申し上げます。  さて、総理、来年の三月、東北大震災、そしてあの福島の東電の第一原発の悲惨な事故から来年三月で十周年を迎えるわけであります。この間、官民挙げて復旧復興に取り組んできたとは思いますが、福島県民にとっては復興が実感のものとはなっていないんじゃないかと私は思っております。  その最大の原因は、あの福島第一原発の廃炉に向けた処理というのがほとんど進んでいないということだと思います。それどころか、原発処理水がどんどんどんどんタンクに積み……


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第204回国会(2021/01/18〜2021/06/16)

第204回国会 決算委員会 第8号(2021/05/31、25期、日本維新の会)

○松沢成文君 日本維新の会の松沢成文でございます。  ちょっと大臣の御都合もあると思いますので、通告を変えて、丸川大臣を一番後にしていきます。後にじっくりやるという意味でね。  まず、IRですね、横浜のIR招致についてちょっと大臣の考え方を伺いたいんですが、政府は、IR招致に国民の理解が必要だというふうに言っていまして、この基本的な方針ですね、法律に基づく基本方針でも、IR区域の整備について、地域における十分な合意形成がなされており、IR事業が長期的かつ安定的に継続していくために不可欠な地域における良好な関係が構築されることが求められると、こうあるんですね。  ただ、実は私の地元横浜、大混乱し……

第204回国会 文教科学委員会 第3号(2021/03/16、25期、日本維新の会)

○松沢成文君 日本維新の会の松沢成文でございます。  私は、中学校の歴史教科書の検定問題を取り上げたいと思います。  令和元年度の教科書検定で中学校の歴史教科書に新規参入した山川出版社の教科書に、従軍慰安婦の用語が登場しました。これは、平成十五年度の検定以降使われていなかった従軍慰安婦という問題が十六年ぶりに復活をしたわけであります。  戦時体制下の植民地、占領地の小見出しの下に、教科書本文にこう記されています。参考資料を御覧ください。多くの朝鮮人や中国人が日本に徴用され、鉱山や工場などで過酷な条件の下で労働を強いられた。そして、そこに注釈一が付いていまして、これ、この一の説明が補足説明で載っ……

第204回国会 文教科学委員会 第6号(2021/03/25、25期、日本維新の会)

○松沢成文君 日本維新の会の松沢成文と申します。  今日は、三人の参考人の皆様、お忙しい中ありがとうございます。  今、同僚委員の方から様々な観点から質問があったんで、ちょっと私は観点を変えて、少人数学級とはダイレクトには関係しませんけど、今後大きく影響してくるという面で、ちょっとデジタル教材について三人の、それぞれ教鞭も執られた経験もある先生方ですから、ちょっと感想というか考え方聞きたいんですね。  少人数学級というのは、個別最適化の、それぞれの生徒の習熟度とか個性に合った教育ができるような体制をつくるには、たくさんいるよりも、やっぱり少人数で目の届く、対話のできる体制があった方がいいという……

第204回国会 文教科学委員会 第7号(2021/03/30、25期、日本維新の会)

○松沢成文君 日本維新の会の松沢成文でございます。  まず、この義務教育標準法の改正案、質問したいと思いますが、私も、教育現場の悲願であった少人数学級による個別最適化のきめ細かな教育を実現できる方向に、今回大臣が頑張っていただいて、その方向付けをしっかりとしていただいたことに対しては高く評価させていただいております。  その上で質問したいんですけれども、大臣が、この三十五人学級を実現する、というよりも少人数学級を実現する目的に、記者会見でもあるいは教育団体が集まったところのスピーチでも、コロナがあるから絶対やるんだと。最初にこのコロナで、学校でもソーシャルディスタンスが取れない、あるいは精神的……

第204回国会 文教科学委員会 第10号(2021/04/27、25期、日本維新の会)

○松沢成文君 日本維新の会の松沢成文でございます。  私は、本委員会でこれまで度々、中学校の歴史教科書の問題を取り上げてまいりました。調べれば調べるほど、この教科書調査官とかあるいは教科書検定で疑問や疑惑が湧いてくるので、今日もちょっとその続きをやっていきたいと思います。  まず最初に、改めて、教科書調査官の選考基準とはどのようなものでしょうか。
【次の発言】 それでは、歴史教科、これは世界史、日本史なんかの主任調査官は大学教授又は准教授の経歴を有しておりませんが、ここでいう担当教科に関して、これらに準ずる高度に専門的な学識及び経験とは何でしょうか。

第204回国会 文教科学委員会 第11号(2021/05/11、25期、日本維新の会)

○松沢成文君 日本維新の会の松沢成文と申します。  今日は、三人の参考人の先生方、ありがとうございます。お忙しい中、恐縮です。  山崎参考人は学長の立場ですよね。それから、小倉参考人は監事の立場でありますし、また駒込参考人は大学の教員の立場で改革を訴えていると、こういう立場だと思います。それぞれ三人お立場違うんですが、ちょっと私は三人の御意見を一緒の質問でまずいただきたいなと思っております。  今回の国立大学法人のこの組織体制の見直し、以前は、ある意味で民主的に学長を選んで大学運営進めていたと。ただ、これが学長にしてみれば、みんなに選ばれるからみんなにいい顔し過ぎてしまって、なかなか大学のリー……

第204回国会 文教科学委員会 第12号(2021/05/13、25期、日本維新の会)

○松沢成文君 日本維新の会の松沢成文でございます。  法案の質問に入る前に、私がこの委員会でも何度か取り上げてきた歴史教科書の問題について、まず伺っていきたいと思います。  私もこの委員会で、特に中学の歴史教科書において、従軍慰安婦という表記、あるいは中国人の徴用とかですね、こういう誤解を招く間違った表記が余りにも今回多かったんじゃないかと、こんな質問をしてきたわけですが、御承知のとおり、我が党の馬場幹事長が衆議院に提出した「従軍慰安婦」等の表現に関する質問主意書に対する政府の答弁書において、慰安婦問題に関して、従軍慰安婦との表記は適切ではなく、単に慰安婦という用語を用いるのが適切だとして、こ……

第204回国会 文教科学委員会 第16号(2021/06/08、25期、日本維新の会)

○松沢成文君 日本維新の会の松沢成文です。  私は、今日も教科書の問題、教科書検定についてお尋ねしていきたいと思います。  四月に我が党の馬場幹事長が提出した政府に対する質問主意書の答弁書で、さきの大戦中に行われた朝鮮半島から日本本土への労働者動員について、強制連行、強制労働と表現することが不適切であるということを政府は初めて明らかにしたんですね。  高校の歴史教科書では、この強制連行、強制労働という表現とともに、これは今後使わないで、徴用という言葉を使うということになったんです。今日はそれはいいんですけれども、それと同時に、教科書では、旧朝鮮半島出身労働者の総数を約七十万人あるいは約八十万人……

第204回国会 予算委員会 第11号(2021/03/15、25期、日本維新の会)

○松沢成文君 日本維新の会の松沢成文でございます。  総理、御無沙汰しております。お元気ですか。審議時間が大分長くなってきてお疲れに見えますけれども、今日は幾つか改革案を提示したいと思いますので、前向きな御答弁お願いします。  これまで同僚委員から総務省の接待疑惑についての各方面からの質問がございました。確かに真相究明は必要ですけれども、それと同時に、今後こうした事件、疑惑を、まあ事件まで行っていないかな、二度と起こさせないように再発防止策をしっかりと作っていくということは、これまた政治の責任だというふうに思います。  さあ、一連のこのいろんな疑惑の報道を見ていて、私は非常に腑に落ちないところ……

第204回国会 地方創生及び消費者問題に関する特別委員会 第3号(2021/04/09、25期、日本維新の会)

○松沢成文君 日本維新の会の松沢成文でございます。  今日は、私は、地方創生に資する大都市制度の在り方というテーマでちょっと質問していきたいと思います。  少子高齢化社会を迎えて福祉がこのまましっかり続けられていくのかとか、あるいは道路や社会資本が老朽化してきてそれにどう対応するのか、大都市は様々な問題を抱えていまして、そういう中で、例えば大阪でしたら、広域行政を政令市じゃなくて府に一元化するとか、あるいは、この政令指定都市内にある行政区という区の制度を総合区化してもう少し自治権を持たせて、地域に身近なところでこの分権をしていこうとか、あるいは、政令市長会というんですかね、こういうところから、……

第204回国会 地方創生及び消費者問題に関する特別委員会 第5号(2021/04/21、25期、日本維新の会)

○松沢成文君 日本維新の会の松沢と申します。  今日は、三人の先生方、もうコロナ禍で大変な状況の中、参考人として御出席いただいて、ありがとうございました。  今までお話聞いていて、やはりこの法案でやっぱり足りなかったなと思うのは、BツーCの取引だけを対象にしてCツーCが入らなかったと。今フリマアプリなんかがどんどんできてきて、やっぱりCツーCの取引でのトラブルというのも相当多くなってきていますよね。ただ、このCツーCの市場がうまく発展すると、私は、無駄なものが眠っている社会から有効利用される社会になって、ごみも減っていくんじゃないかなと、究極な話。そんなところまで影響あるんじゃないかなと思って……

第204回国会 地方創生及び消費者問題に関する特別委員会 第6号(2021/04/23、25期、日本維新の会)

○松沢成文君 日本維新の会の松沢成文と申します。  まず、質問に入る前に、これ通告していないので、高田次長、もしアイデアがあったらお答えいただきたいんですが、デジタルプラットフォーム、取引デジタルプラットフォーム提供者とか事業者と出てきていますが、この片仮名英語ですよね、どれぐらい日本人分かると思いますか。市民権得ていると思いますか。私なんか、そもそもデジタル弱いのでね、えっ、何のこととなっちゃうんですが、ただ、これを日本語に訳すのもすごい難しいですよね。私だったら、何かな、特定電子市場提供者とかなんとか、こんな感じかなと思うんですけれども、高田次長は、もしアイデアなければいいんですが、これ余……

第204回国会 地方創生及び消費者問題に関する特別委員会 第10号(2021/05/14、25期、日本維新の会)

○松沢成文君 日本維新の会の松沢成文でございます。  ちょっと通告と順番を変えて、第十一次のこの一括法の具体的な質問に入る前に、後段の地方分権改革の理念とか在り方について、大臣にちょっと大きな質問としてお聞きをしていきたいというふうに思っております。  二〇一一年、平成十三年から十年間にわたりまして、第二次の分権改革として十次にわたって地方分権一括法というのが制定されてきて、何と延べ四百四十九本の法律が改正されてきたんですね。その地道な努力には敬意を表しますけれども、これらは、今回の第十一次の分権一括法を見ても、もう細かい法令の見直しばかりというか、細かい法令の見直しが多くて、その検討の視野が……


松沢成文[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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各種会議発言一覧(参議院25期)

松沢成文[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第201回国会(2020/01/20〜2020/06/17)

第201回国会 憲法審査会 第1号(2020/06/17、25期、日本維新の会)

○松沢成文君 会長。
【次の発言】 去る四日、会長に受領いただきました文書のとおり、会長不信任の動議を提出いたします。
【次の発言】 ただいま議題となりました憲法審査会会長林芳正君不信任動議について、日本維新の会を代表して、提出者としてその趣旨を説明いたします。  言論の府として、良識の府として、国民に開かれた議論が求められている参議院憲法審査会が、平成三十年二月以来、何と二年四か月近く実質的に開催されておりません。このままでは国民の負託に応えられないばかりか、参議院の存在意義すら問われる異常事態と言わざるを得ません。  憲法審査会は、与野党の党派性を超えて、公正公平に憲法議論を行う場とされて……


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第203回国会(2020/10/26〜2020/12/05)

第203回国会 憲法審査会 第2号(2020/12/04、25期、日本維新の会)

○松沢成文君 委員長。
【次の発言】 去る二日、会長に受領いただきました文書のとおり、会長不信任の動議を提出いたします。
【次の発言】 ただいま議題となりました憲法審査会会長林芳正君不信任動議について、日本維新の会を代表して、提出者としての趣旨を説明いたします。  言論の府として、良識の府として、国民に開かれた議論が求められている参議院憲法審査会が、平成三十年二月以来、何と三年近く実質審議が行われておりません。このままでは国民の負託に応えられないばかりか、参議院の存在意義すら問われる異常事態であります。  憲法審査会は、与野党の党派性を超えて、公平公正に憲法議論を行う場とされています。近年では……


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第204回国会(2021/01/18〜2021/06/16)

第204回国会 憲法審査会 第1号(2021/04/28、25期、日本維新の会)

○松沢成文君 日本維新の会の松沢成文です。  言論の府として、良識の府として、国民に開かれた議論が求められる参議院憲法審査会が、平成三十年二月以来、何と三年以上にわたり実質的審議が行われてきませんでした。このような参議院の存在意義すら問われる異常事態に対して、日本維新の会は繰り返し林会長に開催の申入れを行ってまいりました。何度要請しても開催されないため、私たちはさきの国会で、林会長の指導力と決断力に問題ありとして会長不信任動議まで提出し、審査会の開催を強く求め続けてきたのであります。  本日、こうして審査会が開催されることは一歩前進ではありますが、憲法に関連する問題は山積しています。懸案の国民……

第204回国会 憲法審査会 第2号(2021/05/19、25期、日本維新の会)

○松沢成文君 日本維新の会の松沢成文です。  この度、提案された国民投票法改正案の本来の趣旨は、投票の利便性を向上させるために平成二十八年に改正された公職選挙法の七項目と整合を取るためのものです。そこには全く異論はありません。しかし、問題は、衆議院の審査会の最終段階で立憲民主党から提案され修正案に加えられた検討条項にあります。  日本維新の会は、衆議院において国民投票法の原案に賛成し、立憲民主党提出の修正案には断固反対しました。この修正案は、施行後三年をめどにCM規制や外国人寄附規制などについての検討を求めるものですが、今後の検討、審議に禍根を残すと言わざるを得ません。憲法改正反対派に憲法本体……

第204回国会 憲法審査会 第3号(2021/05/26、25期、日本維新の会)

○松沢成文君 日本維新の会の松沢成文です。  発議者の皆さん、提案者の皆さん、今日は御苦労さまです。  まず、衆議院の憲法審査会において立憲民主党から提出され、原案に加えられた修正部分についてお伺いしたいと思います。  この附則第四条は、施行後三年をめどにCM規制や外国人寄附規制などについて必要な措置を求めるものでありますけれども、端的に聞きますからイエス、ノーで端的に答えてくださいね、この措置が講ぜられるまでの間、国会は憲法改正原案の審議と改正の発議を行うことができるのかできないのか、自民党の中谷議員と立憲民主党の山花議員に端的にお答えいただきたいと思います。

第204回国会 憲法審査会 第4号(2021/06/02、25期、日本維新の会)

○松沢成文君 日本維新の会の松沢成文でございます。  今回の国民投票法改正案の最大の問題は、衆議院での修正部分の解釈が定まっていないということであります。  先日の質疑の中で自民党の議員は、附則第四条の規定は原案の審議と改正の発議を妨げるものであってはならないという私の主張に、もろ手を挙げて賛成すると言明しました。私たちはその趣旨を体現する修正案を提出しますので、自民党の皆様には是非とも御賛同をお願いします。  一方で、立憲民主党の議員は答弁の中で、憲法原案の審議と国民投票関係の審議を同時に行うことは、法的には可能だが政治的には難しいという趣旨の発言をしました。  しかし、そのような立法者の相……

第204回国会 憲法審査会 第5号(2021/06/09、25期、日本維新の会)

○松沢成文君 日本維新の会の松沢成文です。  私も、この附則四条の効果というか解釈について伺いたいと思います。  前回の質疑でも、私は、この原案の修正部分である附則第四条は、施行後三年をめどにCM規制や外国人寄附規制などについての必要な措置を求めるものであるが、この措置が講ぜられるまでの間、国会は憲法の改正原案の審議と改正の発議を行うことができるかどうかということを、発議者にも提案者にも質問をいたしました。また、改めて、ほかの議員の皆さんからの答弁も含めて議事録を確認いたしました。ただ、どうしても理解できないのは、修正案提案者の間でやっぱり見解の違いがあるようなんですね。  まず、奥野議員の解……



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