中崎敏 衆議院議員
23期国会発言一覧

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中崎敏[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは中崎敏衆議院議員の23期(1947/04/25〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は23期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院23期)

中崎敏[衆]本会議発言(全期間)
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第1回国会(1947/05/20〜1947/12/09)

第1回国会 衆議院本会議 第45号(1947/10/14、23期、日本社会党)

○中崎敏君 私は、日本社会党の指名によりまして、経済力集中排除法案に対する二、三の意見を申し述べたいと思うのであります。  本法案の提出さるるに至りました理由につきましては、わが党の安平君からすでに説明があつたのでありますので、重複を避けることといたしまして、ただ本法案が提出されなければならぬという理由について一言申し上げたいと思うのであります。すなわち、自由主義の手放しなる放任によりまして、ここに経済の上において大きなる是正をしなければならぬ理由が生じたわけであります。すなわち、弱肉強食なる自由党の主張する自由主義政策なるものには、大なる欠陷がありまして、これを排除することによつてのみ、初め……

第1回国会 衆議院本会議 第74号(1947/12/08、23期、日本社会党)

○中崎敏君 ただいま議題となりました法律案について、委員会における審査の経過並びに結果を簡單に御報告申し上げます。  まず労働基準法等施行に伴う政府職員にかかる給與の應急措置に関する法律案について、その審議の経過を概略御報告申し上げます。  新憲法の施行に伴い、政府職員の給與に関する基準は法律をもつて定めなければならないことになつており、また労働基準法、船員法及び失業保險法の施行に伴いまして、政府職員にかかる現行給與体系についても所要の改正を加えることが必要となつたので、政府は、これに應じ給與全般に関する基準を定めた法律案を國会に提出すべく準備中でありますが、これが檢討になお若干の時日を要する……


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第4回国会(1948/12/01〜1948/12/23)

第4回国会 衆議院本会議 第7号(1948/12/09、23期、日本社会党)

○中崎敏君 日本社会党を代表いたしまして、内閣総理大臣並びに各閣僚に対し質疑を試みんとするものでございます。吉田内閣総理大臣の施政演説を聞きましてこの非常時局を突破するだけの用意と施策のないことにつきまして唖然たらざるをえなかつたわけでありますが、以下各項目にわたりまして、いささか質疑を試みたいと思うのであります。  まず、政界、官界、財界の浄化についてお尋ねいたします。吉田総理大臣は、自分に非違があるならば自分のからだを縛れということを言うております。しかしながら私は、政界、官界、財界の粛正をするならば、第一にまずみずから自分のからだについて、十分にその懸念があるかどうかということを考えなけ……

中崎敏[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院23期)

中崎敏[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第1回国会(1947/05/20〜1947/12/09)

第1回国会 財政及び金融委員会 第4号(1947/07/11、23期、日本社会党)

○中崎委員 國民貯蓄組合法の一部改正に関する法律案について、本法律の改正に関する直接必要な事項について質問いたします。  まず第一にお伺いしたいと思いますが、本規定によりますと、都道府縣とか市町村とか、あるいは特別区というようないわゆる行政区割に基いた地域的なものに対して一つの組合を結成して、それによつて貯蓄を増強させるというふうな考え方もあるようでありますけれども、これは必ずしも地域的にこうした行政区割に限る必要がなく、たとえば甲の村と乙の村との中において、一部の希望者があつたような場合においては、こういうようなものも任意に組合をつくつて、そうしてこの貯蓄組合法によるところの適用を受ける預金……

第1回国会 財政及び金融委員会 第5号(1947/07/12、23期、日本社会党)

○中崎委員 私は本法案に對しまして、希望意見を申し述べまして贊成したいと思います。本組合法の改正の骨子は、本組合法の改正によつて從前天降り的であつたところの規定を民主的な方向にもつていくということと、それから免税點一萬圓を三萬圓に引上げるということが主な要旨のように考えておるわけであります。その第一の點につきまして希望として申し上げてみたいと思いますのは、殊に預金の増強の必要であることは申すまでもないことでありますけれども、一面においてインフレ進行の過程において、庶民階級の生活が非常に困窮の状態に置かれておるわけであります。さらにまたインフレの進行によつて、こうした汗水流して貯蓄したところの金……

第1回国会 財政及び金融委員会 第6号(1947/07/30、23期、日本社会党)

○中崎委員 質疑は金融機關再建整備法に關する問題でも差支えないのですか。
【次の発言】 金融機關再建整備の現況がどういうふうになつておるかをお尋ねしたいと思います。
【次の発言】 ただいまのお話で、金融機關の再建整備によつて、相當部分の資本金がなくなり、あるいわ減額されることになりますが、資金充實の建前において、さらにまた金融機關の信用を向上させるという意味において、むしろ資本金の相當な増額を必要とするのではないかとさえ考えておりますが、この増資の點に關する當局の態度についてお尋ねしたい。
【次の発言】 御説明によりますと、金融機關の資産の評價基準が低位にあるために、相當増額されるということで……

第1回国会 財政及び金融委員会 第8号(1947/08/02、23期、日本社会党)

○中崎委員 ただいま提案になつております點につきましては多少檢討を要する點もあると思いますので、今日は時間も囘つておるようでございますので、この程度にして、次にあらためて協議されたらどうかと思います。

第1回国会 財政及び金融委員会 第9号(1947/08/06、23期、日本社会党)

○中崎委員 先ほどから大藏大臣の無斷退場の問題を中心にしまして、またわれわれが前囘要求しておつた安本長官の出席がないことは、非常に遺憾ではありますが、しかしきわめて重要な問題も山積しておるわけでありますから、それらの大臣でなくても、質問の目的をはたす事項も多々あると思いますので、それらの委員の質問を引續いてやられまして、ぜひとも要求せられた各大臣の必要の範圍においての問題は、あとへ繰りまわすというふうにして、議事進行をお願いしたいと思います。

第1回国会 財政及び金融委員会 第10号(1947/08/09、23期、日本社会党)【議会役職】

○中崎委員長代理 これから會議を開きます。  最初に安定本部から、今囘の新物價體系策定に關する大體のお話を聽きまして、その後の施策と、さらに物價全體に對する將來の見透しについて御説明を願いまして、その後で各委員からの質疑應答に移りたいと思うわけであります。
【次の発言】 ただいま塚田君の動議がありました通り、最初の計畫といたしましてはまず……。
【次の発言】 そうです。最初はやはり委員の意向によりまして、この新物價體系に關する事項は非常に重要であるから、一應安定本部側から眞の意圖しているところをよく聽いて、その上で質問をして檢討していこう、こういうことで今日進んだわけであります。

第1回国会 財政及び金融委員会 第12号(1947/08/20、23期、日本社会党)

○中崎委員 ただいまの問題に關連して發言したいと思います。いろいろ論議が繰返されておるようでありますが、かりに第一條の場合において、融通條件の變更又は延滯元利金の支拂方法の變更を求めるというような事例が、通常の場合においてどの程度あるというふうに豫想しておられるかをお伺いしたいと思います。非常に數が多いものであるか。あるいはそういうふうな場合はごく少いものであるか。今までの過去の經驗に鑑み、今後の豫想に鑑みてお尋ねいたします。
【次の発言】 そういたしますと、實際においてこの規定を見ますと、預金部資金運用委員會の意見を聽いてということになつております。必ずその意見をそのまま百パーセント尊重して……

第1回国会 財政及び金融委員会 第13号(1947/08/23、23期、日本社会党)

○中崎委員 生命保險中央會及び損害保險中央會の保險業務に關する權利義務の承繼等に關する法律案に對しまして、各派共同の修正意見を申し述べたいと思います。  原案では生命保險中央會法及び損害保險中央會法の廢止の期日は政令で定めることになつておつたわけでありますが、法律を廢する期日は法律で規定するのが適當であると考えられますし、またこれについては連合國最高司令部も同樣の意見でありますので、生命保險中央會法及び損害保險中央會法は、本法第九條第一項の規定により、主務大臣の指定する日、すなわち生命保險中央會及び損害保險中央會が解散する日に廢止すると規定してありましたが、生命保險中央會及び損害保險中央會を解……

第1回国会 財政及び金融委員会 第16号(1947/08/28、23期、日本社会党)

○中崎委員 私は各派を代表いたしまして本案に附帶決議をつけまして贊成するものであります。本案の内容の審議についてはまだ十分にその意を盡したとは申しかねるわけでありまして、今後檢討の餘地を殘しておるわけでありまするが、とりあえずわれわれは本法案に對しまして左記の附帶條件をつけんとするものであります。    附帶決議  一、本金庫資金の貨出に際して調査を愼重にし、各省間における分取り等のごとき、いやしくも本金庫資金運用の本來の目的に背致するがごときことなきを期すること。  二、公團資金を本金庫資金より融資を受くることは極力避けること。  三、復興金融債券の發行に際しては極力日銀引受の方法を排するこ……

第1回国会 財政及び金融委員会 第21号(1947/09/25、23期、日本社会党)

○中崎委員 先般本委員會の理事會におきまして、國有財産に關する説明と、それからさらに懸案となつております復興金融金庫に關する説明を聽取することになつておるわけであります。一時も早くこの問題に手をつけてみたいと思いますから、さらに委員長の方からそういう點を政府側と折衝願いたいと思います。  それから災害に關する問題でありますが、この金融的措置に關しては政府側からも、國會においても、あるいに委員會においても聽いておりますが、さらに豫算的措置について質問をしてみたいと思いますので、大藏大臣の出席を委員長の方から要求願いたいと思います。
【次の発言】 以上日程第一、第二、第五、第六、第一三、第一六、第……

第1回国会 財政及び金融委員会 第23号(1947/10/02、23期、日本社会党)

○中崎委員 ただいま審議中の官廳職員の給與に關する應急措置についての問題は、きわめて現下重要な問題でもあり、またデリケートな問題でありますので、一應審議を十分につくすという意味において、自由討議に移しまして、その後において一應終つたところで、各委員の質疑にはいつていくというふうにやつた方がよいと思いますので、動議を出します。
【次の発言】 休憩前に引續いて會議を開きます。
【次の発言】 ただいまの川合委員の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 それでは勞働委員會とも協議いしまして、ただいまの川合君の動議に副うように取計らいたいと思います。つきましては勞働委員會との連絡、さらにまた證人として……

第1回国会 財政及び金融委員会 第24号(1947/10/04、23期、日本社会党)

○中崎委員 議事進行ですが、本日は時間も大分進んでおります。この後においてもなお審議する事項もありますので、質疑はなるべく要約して整理してやりますように、委員長から御注意を願います。
【次の発言】 議事進行に關して……。本法は相當實施を急いでおられるような事情もあるようでありますから、この程度で質問を打切つて、討論を省略してただちに採決に入られんことを望みます。

第1回国会 財政及び金融委員会 第25号(1947/10/06、23期、日本社会党)

○中崎委員 本案に對しましては熱心に、愼重に論議を盡されたわけでありますが、この程度にて打切られまして、討論を用いずしてただちに採決に入られんことを希望いたします。

第1回国会 財政及び金融委員会 第26号(1947/10/07、23期、日本社会党)

○中崎委員 ただいまの御證言の中で、千八百圓基準というものをかりに是認するとするならば、現在政府のとつたあの給與案に對しては、必ずしも滿足しない向きがあるかも知れない、こういうふうに言うておられました。もちろん組合の複雜な利害關係の對立している問題でありますから、全部が一致してというようなことも考えられない問題とは思いますが、いま國鐵側としてこの政府の案に對しては、贊成されるものかどうかということをお聽きしたい。國鐵側の意見としてこの千八百圓基準をいじくることは別個として、ただ一時的の給與としての政府の意圖に基くこの案が、組合側として呑めるものかどうかということを伺いたいと思います。

第1回国会 財政及び金融委員会 第27号(1947/10/08、23期、日本社会党)

○中崎委員 ただいまの證言によりますと、今囘の給與には觸れない。政府の案は不滿であるが意思表示をしない。そうして國會から喚問された場合においては、どういうふうに決定されても異議を有するものでないということに意思表示するということを言われたのですが、それがこの國會において明らかに異議を言われるということになると、それに副わないのではないかと考えられますが、その點を伺いたい。
【次の発言】 その全官公廳勞働組合連絡協議會の性格は、かりにそういうものであるとしても、一應そういう形をとつて、しかもその申合せに參加されて、こういう結論だということには變りはないわけですか。

第1回国会 財政及び金融委員会 第31号(1947/11/01、23期、日本社会党)【議会役職】

○中崎委員長代理 これより會議を開きます。  この際委員長より政府側に對して一言注意を申し上げたいと思います。財政及び金融委員會はきわめて重要な委員會でありますが、とかく政府側において、大臣等の出席が非常にまれなように見受けられるわけでありまして、これから重要法案の審議の上においても、いろいろと支障を感ずる場合があるのでありますが、今後できるだけ勉強して、この委員會にも出席していただくように御注意したいと思います。  なお本日は時間が相當遲れまして、委員の側においても早くから出てこられた方も大分あるようでありますが、時間が遲れて現在非常に少數になつておるわけでありますけれども、委員の側におかれ……

第1回国会 財政及び金融委員会 第33号(1947/11/11、23期、日本社会党)

○中崎委員 ただいま議題となつておる件につきましては、討論を用いずただちに採決に入られんことを希望する次第であります。
【次の発言】 今後政府側から本委員會に提案される法律案は相當にたくさんあると豫想されておるわけでありますが、會期も大分迫つてまいつたようでありますし、政府側においては、特に急いでこの委員會に必要な法律案を出されるように、委員長から申出でされるように希望しておく次第でございます。

第1回国会 財政及び金融委員会 第35号(1947/11/15、23期、日本社会党)【議会役職】

○中崎委員長代理 これより會議を開きます。
【次の発言】 ただいま所得税法の一部を改正する等の法律案、非戰災者特別税法案昭和十四年法律第三十九號災害被害者に對する租税の減免、徴收猶豫等に關する法律を改正する法律案、印紙等模造取締法案、以上四件の緊急上程を望む動議がありました。御異議ありませんか。
【次の発言】 それでは所得税法の一部を改正する等の法律案ほか三件を上程いたします。政府の説明を求めます。
【次の発言】 ちよつと私一言この際發言いたしますが、大藏政務次官と、それから主税局長は、ただはま豫算委員會において審議中の豫算案を非常に急速に上げなければならぬというような事情もありまして、これか……

第1回国会 財政及び金融委員会 第36号(1947/11/18、23期、日本社会党)

○中崎委員 本法律案に對しましては、討論を用いずしてただちに採決に入られんことをお願いいたします。
【次の発言】 この際動議を提出いたします。本請願の重要性に鑑み、本請願は議院の會議に付するを要するものとして採擇せられんことを望む次第であります。

第1回国会 財政及び金融委員会 第38号(1947/11/22、23期、日本社会党)【議会役職】

○中崎委員長代理 これより會議を開きます。  昨日の委員會におきまして、經濟力集中排除法案について、打合せの範圍において修正の内容、あるいは字句等につきましては委員長に一任されておつたわけでありまして、その問題についてその筋とも交渉中てあるわけでありますが、まだ幾分さらに交渉を要するような點もありますので、いずれこれらの問題が決定いたしましてから、あらためてこの問題について協議したいと思います。その點御了承願いたいと思います。
【次の発言】 川合君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 では暫時休憩いたします。     午前十一時五十三分休憩

第1回国会 財政及び金融委員会 第39号(1947/11/25、23期、日本社会党)

○中崎委員 私は各派を代表して、第十七條を次のように修正する動議を提出いたします。「この法律は、昭和二十二年十月一日から、これを施行する。」というのを「この法律は、昭和二十二年十一月一日から、これを適用する。」というふうに修正したいと思います。
【次の発言】 本法律案は、失業保險が新しい設定されるに伴い必然的な法律案でありますので、討論を用いずただちに採決せられんことを望みます。
【次の発言】 大藏大臣に對して質問したいと思いますが、最初ちよつと一言申し上げたいと思うことがあるのです。それはすでに豫算案は衆議院を通過してまいつたわけでありますが、それにもかかわらず、その半面をなすところの今囘の……

第1回国会 財政及び金融委員会 第40号(1947/11/26、23期、日本社会党)

○中崎委員 私は日本社会黨を代表いたしまして企業再建整備法等の一部を改正する法律案に賛成の意を表するものであります。企業再建整備につきましては、日本の現在の經濟界の實情に鑑みまして、きわめて重要な問題ではありますが、これはすでに法律としてでき上つておるものでありますし、その未拂込の徴收等につきましては、すでにわれわれは本法が提案されたときにおいて、未拂込金の徴收の問題を解決すべきことをすでに主張してまいつたわけでありまして、それが遲まきながら現實に、具體的に取上げられるということは、われわれは當然に來るべきものがきたというふうに考えておるわけでありまして、これらの點について何ら異議を唱える理由……

第1回国会 財政及び金融委員会 第41号(1947/11/27、23期、日本社会党)【議会役職】

○中崎委員長代理 これより會議を開きます。  昨日に引續きまして質疑を繼續いたします。塚田君。
【次の発言】 それでは大藏大臣と安本長官の見えるのはちよつと遲れるそうですから、これであと留保して、苫米地君の質疑があるそうですから、苫米地君。
【次の発言】 暫時休憩いたします。     午後零時三分休憩      ━━━━◇━━━━━     午後零時十二分開議
【次の発言】 休憩前に引續き會議を開きます。吉川君。
【次の発言】 ただいまの吉川君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議がなければ動議のごとく決しまして、企業再建整備法の一部を改正する法律案を再議に付します。施行期日の點に……

第1回国会 財政及び金融委員会 第49号(1947/12/07、23期、日本社会党)【議会役職】

○中崎委員長代理 これより會議を開きます。  舊日本銀行券の末囘收發行高に相當する金額の一部を國庫に納付するに伴う日本銀行への交付金に關する法律案、臨時金利調整法案を議題といたします。まず政府の説明を求めます。  栗栖大藏大臣。
【次の発言】 これより財閥同族支配力排除法案、特別都市計畫法第四條の規定による國庫補助を國債證券の交付により行う等の法律案、經濟力集中排法の施行に伴う企業再建整備法の特例等に關する法律案、勞働基準法の施行に伴う政府職員に係る給與の應急措置に關する法律案、金融機關再建整備法の一部を改正する法律案、舊日本銀行券の未囘改發行高に相當する金額の一部を國庫に納付するに伴う日本銀……

第1回国会 財政及び金融委員会 第51号(1947/12/09、23期、日本社会党)

○中崎委員 私は各派を代表いたしまして、次のような修正案を提出するものであります。すなわち、   第九條の次に次の一條を加え第十條を第十一條とし以下順次繰り下げる。  第十條 第二條第二項及び第三項の規定による指定に關し指定の基礎となつた事實につき誤りがあると認めるときは、利害關係人は、明確な證據書類を附し、指定があつてから三十日以内に内閣總理大臣に對し指定の取消又は變更を申請することができる。    内閣總理大臣は、前項の申請を受理した場合は、これを財閥關係役員審査委員會に付議し、その審査の結果に基いて申請の承認又は不承認の處分をしなければならない。    第一項の申請があつた場合においては……

第1回国会 予算委員会 第4号(1947/08/13、23期、日本社会党)

○中崎委員 必要とあれば、安定本部あたりに來てもらつて、この問題を一度聽けばいい。それは委員長の御裁斷によつてやつたらどうですか。
【次の発言】 先ほどの米窪國務大臣の説明は、大體千八百圓を基準にして賃金の標準をきめたのだけれども、それはある程度の低い場合もあり、高い場合もあるが、大體これを基準にしてその増減は期し得るという考えであつて、どこまでも物價體系の根本を覆すというような氣持ではないというふうに、われわれは解釋しているわけであります。そういう線において物價體系に影響のない範圍の、多少の増減は考え得るのだというふうにわれわれは解釋しているわけであります。その點について國務大臣から、もう一……

第1回国会 予算委員会 第11号(1947/10/11、23期、日本社会党)

○中崎委員 今野坂君の言つた問題については、實はこれと同一内容のものが、財政金融委員會においてすでに審議されました。そうして同じような角度から關係勞働組合の幹部の人を、證人として出頭を願い審議したわけであります。同じ國會においてまた同じ問題を繰返してやることはどうかとも思いまするので、その必要があれば、金融財政委員會における速記録等を參考に見ていただいて、その上において態度を決定していただきたいと思います。


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第2回国会(1947/12/10〜1948/07/05)

第2回国会 議院運営委員会 第34号(1948/05/06、23期、日本社会党)

○中崎敏君 ただいまの提案の件について説明いたします。実は財政金融委委会として租税完納本部をつくつておるわけです。それは今年二月にできてから大分活動をやつて、御承知の通り非常に大きな税金も、ほとんど政府の期待通りに徴収できましたし、さらにまた租税が非常に公正妥当でないというふうな点から問題も釀しておつて、財政金融委員会としても、この問題は非常に重要視しておるわけであります。たまたま今回租税制度の改正の問題につきまして、全國各財務局の所在地にそれぞれの委員を派遣して、租税完納運動の今後の連絡、さらに税制制度に関する地方の意見をも併せて聽きたいというようなことが、かねてのねらいでありますので、この……

第2回国会 財政及び金融委員会 第1号(1947/12/11、23期、日本社会党)

○中崎委員 質疑を打切り、ただちに討論採決されんことを望みます。
【次の発言】 私は日本社会党を代表いたしまして、本案に賛成の意を表するものであります。國家財政窮乏の折柄、政府は今回労働者の実情に鑑み、生活の実情に鑑み、さらに中央労働委員会の勧告を勘案されまして、今回の処置に出られたわけであります。千八百円ベースを堅持することは、財政の國家経済の現状から考えまして、非常に困難なる事態に立ち至つておるわけでありまするけれども、さらに賃金と物價との悪循環を断ち切り、インフレを克服するがために、この千八百円ベースの堅持ということが、ぜひとも必要だと考えるのであります。しかしながら、労働者の現在の生活……

第2回国会 財政及び金融委員会 第9号(1948/03/19、23期、日本社会党)

○中崎委員 大藏大臣に質問をしますが、三党政策協定の中に、戰時公債利拂の停止的処理ということが明らかになつておるのであります。この戰時公債利拂の停止的処理という言葉のもつ意味について、新聞紙上等に傳えられるところによると、私たちの考えておる解釈と、多少異つた解釈があるようにも関知しておるのでありますが、大藏大臣はこの言葉のもつ意義について、どういうふうに解釈しておられるか伺いたい。
【次の発言】 私の関知しておる範囲内においては、ただいま大藏大臣の答弁と社会党側の考えておる考え方との間には、相当の開きがあるようにも思うわけでありますが、これはしばらくあまり深入りしないことにしまして、ここに全國……

第2回国会 財政及び金融委員会 第11号(1948/03/25、23期、日本社会党)

○中崎委員 本案の取扱いにつきましては、これを運営委員会にお任せするというように御決定願いたいと思います。

第2回国会 財政及び金融委員会 第26号(1948/05/22、23期、日本社会党)

○中崎委員 ただいま島村君から意見があつたようでございますが、この問題については一應懇談會を開きまして、協議の上で、さらに委員會にかけられんことを希望いたします。
【次の発言】 休憩前に引續き會議を開きます。  先ほど政府職員の新給與實施に關する法律案につきまして御懇談を願いましたが、本日はこの程度にいたしまして散會いたします。    午後二時七分散會

第2回国会 財政及び金融委員会 第32号(1948/06/03、23期、日本社会党)

○中崎委員 ただいまの質疑と関連して、二十三年度の販賣数量を、大体五百三十億本と押えておられるようでありますが、この程度でタバコは一應國民に対しては十分にまわるものかどうか。國民の需要はこれだけ程度のものであるかどうかをお伺いしたいと思います。
【次の発言】 今回のタバコの値上げは、國民生活、殊に勤労大衆に対して非常に大きな負担を課するものであります。一面インフレの現在の状態において、國家財政の需要上まことにやむを得ないとは考えるわけでありますが、タバコをこれほどの値上げをしないでも、殊に配給タバコについても相当の値上げになつておりますが、これによらないで何か他に適当な方法はなかつたかどうかを……

第2回国会 財政及び金融委員会 第44号(1948/06/22、23期、日本社会党)

○中崎委員 後藤君からも意見がありましたので、私も金融界に長らくその身を委ねていたので、その專門的見地から一言言いたいと思つておつたのでありますが、政策協定の線に沿つて、これがすでに具体化されているという問題について、今さら取上げてもしようがないので、われわれ委員としては、ただ参考人の意見を聽くに止めて、自分の意見は言わないことにしておきます。

第2回国会 財政及び金融委員会 第48号(1948/06/26、23期、日本社会党)【議会役職】

○中崎委員長代理 大藏大臣が見えましたので、軍公問題については質疑を継続したいと思います。大藏大臣は十分間だけ特にこちらの委員会に來てくださるそうでありますから、ごく簡略にお願いいたします。
【次の発言】 松田君、軍公の問題についてまだ質問がありますか。
【次の発言】 松田君、質問が徹底していないので、もう一度……。

第2回国会 財政及び金融委員会 第50号(1948/06/29、23期、日本社会党)

○中崎委員 私は日本社会党を代表いたしまして、本法案に賛成せんとするものであります。  軍事公債は軍需補償とともに戰爭によるところの擬制資本の最たるものであります。わが社会党といたしましては、この二つの擬制資本を終戰後速やかに解決することによつて、日本経済の再建の上にきれいさつぱりとした新しいスタートができるという考え方から、つとにこれを主張してまいつたわけであります。当時自由党といたしましては、これらの擬制資本の打切りというものが、財界に大きな影響をもたらすということから、極力反対をしておつたわけでございますけれども、その後國際情勢の変化によりまして、遂に自由党の内閣において、その年末の主張……

第2回国会 財政及び金融委員会 第53号(1948/07/02、23期、日本社会党)

○中崎委員 私は日本社会党を代表いたしまして、所得税法の一部を改正する法律案につきましては、わが党の川合君の修正案に対し、さらに取引高税法案については、民主党の梅林君の提案に対しまして賛成の意を表せんとするものであります。社会革新党の修正案の趣旨は、趣旨においては異論のないところでありますけれども、國家財政の見地からこれを見まするならば、実情においては大きな穴を生ずる点も考えまして、その他に適当な財源を見出し得ない現状においては、やはりこれに反対せざるを得ないわけであります。第一議員倶樂部の堀江君の提案に対しましては、國家、政治、経済、財政の現実を知らないか、少くとも現実に目をおおわんとすると……

第2回国会 財政及び金融委員会 第56号(1948/07/05、23期、日本社会党)

○中崎委員 最初にまず二十三年度の資金計画の全貌について御説明願いたい。
【次の発言】 暫時休憩いたします。     午後零時三十一分休憩      ━━━━◇━━━━━     午後四時三十分開議
【次の発言】 休憩前に引続き会議を開きます。
【次の発言】 それでは日程第九六、スポーツ税設定の請願について、紹介議員山口六郎次君。
【次の発言】 次に日程第一一七、農業事業税反対の請願について、紹介議員堀江實藏君。
【次の発言】 ただいまの川合君の動議のごとく決定するに御異議ありませんか。
【次の発言】 それではさよう決定いたします。  暫時休憩いたします。     午後四時四十八分休憩    ……

第2回国会 予算委員会 第8号(1948/03/17、23期、日本社会党)

○中崎委員 最初総理大臣にお尋ねいたします。本予算案を審議するに際しまして、一應首相の施政演説を承つた方が都合がいいかと考えるのでありますが、この審議は相当に急いでおられるとも言われておりますので、やはりその首相の施政方針演説とにらみ合せて審議を進めるベきであると思いますが、大体いつごろその施政演説をやられる方針であるか、伺つておきます。
【次の発言】 先ほど総理のお話によりますと、本年は相当明るい氣持をもてるような情勢だというように述べておられます。なるほど日本の経済の根本的打開は、一にかかつて外資の導入にあるものと考えられます。この面においては、先ほど説明の点においてはいささか愁眉を開くに……

第2回国会 予算委員会 第17号(1948/04/27、23期、日本社会党)

○中崎委員 この前の予算委員会におきまして、総理大臣は日本に対するクレジツトにも相当の期持をかけられまして、本年こそは経済再建の明るい見透しがもてるような時期に進みつつあるというふうに申されておりますが、そのクレジツトに関係いたしまして、今回綿花に対する対日クレジツトが設定されるのではないかというふうな期持をもたれておるようでありまするが、これに対しまして何か障害が起つておるようにも新聞紙上において読んでおるところでありまするが、これに対する実情について、総理大臣から御説明をお願いいたします。
【次の発言】 今後期持されるクレジツトにつきまして、その担保として提供を要するもの、さらにそのクレジ……

第2回国会 予算委員会 第32号(1948/06/14、23期、日本社会党)

○中崎委員 総理大臣に対する質問は、委員長のお示しの通りに明日に留保いたしまして、他の大臣に対する質問をいたしたいと思います。  本年度の予算は非常に遅れて提出されましたが、現在の時局はきわめて困難なときでありますので、政府においても非常な苦心をされたことについては、これを諒とするものであります。また何ぴとがこの予算を組むにしても、そうたやすくこれが組めるものでないことも容易に想像がつくわけであります。ところでまたわれわれとしては國民の負託にこたえて質すべきを質さなければならぬわけでありまして、そういう見地から、ごく簡單なる質疑を試みたいと存ずるわけであります。  まずこの予算の内容に触れます……

第2回国会 予算委員会 第33号(1948/06/15、23期、日本社会党)

○中崎委員 きわめて困難な内外情勢下におきまして、予算が編成されまして、ようやくこのほど國会に提案されたわけであります。ところでその間におきまして、この予算が遅れまして、國家的な計画というものが非常に立後れておるということは事実でありまして、それだけ経済の再建というものに、一つの阻害を來しておるしいうことは事実であります。ここにおきまして、われわれは國家的見地から、一日も早くこの予算の審議を終りまして、予算が速やかに通過して実施されんことを望んでおるわけではありますが、ここに一つ見逃がすことのできぬのは、鉄道運賃の値上げでありまして、これは物價、経済の現状から見ますれば、なるほどやむを得ないと……


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第3回国会(1948/10/11〜1948/11/30)

第3回国会 大蔵委員会 第7号(1948/11/24、23期、日本社会党)

○中崎委員 金のおもな買上先と数量の今日までのものをざつとおわかりでしたら示していただきたい。それからこれは商工省とも関連しておるでしようがゐ將來の産金についてどういうふうな考え方をしておられるか、現在の産金が採算上合つているかどうか。これは採算的に、金だけではなく他の銀、貴金属等も関連して出るでしようが、そういうようなものについての現況を知りたいと思います。それから買上げ價格と賣渡し價格との開き、今後買上げ價格、賣渡し價格を変更される考えがあるかどうかというようなことについて、お伺いしたいと思います。
【次の発言】 今賣渡し價格と買上げ價格と差がないということですが、われわれの目から見ますと……


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第4回国会(1948/12/01〜1948/12/23)

第4回国会 大蔵委員会 第10号(1948/12/18、23期、日本社会党)

○中崎委員 宮幡君の住所は國会に届け出ておられますし、民自党の方にも自分の所属議員でありますから、東京の住所もわかるはずだと思いますので、一應ごめんどうでも何かの方法によつて、その住所について本人の動向をよく連絡されて、月曜日には間違いなく出て來るように、ひとつ一段の努力をお願いしたいと思います。


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各種会議発言一覧(衆議院23期)

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第1回国会(1947/05/20〜1947/12/09)

第1回国会 財政及び金融委員会商業委員会鉱工業委員会連合審査会 第3号(1947/10/28、23期、日本社会党)

○中崎委員 一點だけお伺いいたします。獨占的な性質をもつておるというのか、あるいは業界に支配力をもつておるというような企業が、本法案によつて排除されるという建前になるようですが、かりにそうしたものを再編しまして、小さいものにしていく。その場合において公正自由な取引ということが建前になりますから、その結果また再び大きなものが出てくるということは自然考えられるわけですが、こういうふうなものに對しては、本法とどういうふうな關係があるのか、將來そういうものはなりほうだいになつてもいいのかどうかということについてお伺いいたします。
【次の発言】 必要である場合は出てもらつてもいいわけでしよう。

第1回国会 財政及び金融委員会商業委員会鉱工業委員会連合審査会 第4号(1947/10/29、23期、日本社会党)

○中崎委員 先ほどの理事會にをきまして本法案の今後の審査の方法を、大體逐條審議の形をもつて進めていくというふうに決定しましたので、一應委員長の方からそういうことを各委員に徹底させてもらいたいと思います。それに基きまして、私は質問を續けたいと思います。
【次の発言】 第一條の内容につきまして、本法案によると「平和的且つ民主的な國家を再建するための方策の一環として、云々」ということになつておりますが、政府側においては、大きな事業は必ず平和的でない、平和的にやるためには、大きな事業は解體していかなければならぬのだというふうに考えておられるかどうかを伺いたいと思います。

第1回国会 財政及び金融委員会商業委員会鉱工業委員会連合審査会 第5号(1947/11/05、23期、日本社会党)

○中崎委員 先刻委員長から今日までの議事進行の經過を御發表になつたようでありますが、もともとこの問題はわが産業經濟界、ひいては國民經濟に重大の關係ある法案でありまして、産業界はもちろん、われわれ議員竝びに委員の間においても、この問題については重大な關心を拂つておるわけであります。從いましてこの問題についてはさらに愼重に審議をいたしまして、國民經濟にいかなる影響を及ぼすものであるか、さらにこの法案の具體的の基準とか、あるいは持株整理委員會の運營等についても、さらに政府側から十分の説明を聽いて愼重に審議する必要があると思うのであります。こういう意味におきまして、この審議が相當に手間どることはやむを……

第1回国会 予算委員会第四分科会 第1号(1947/11/17、23期、日本社会党)

○中崎委員 運輸の問題が經濟再建の上において、きわめて重要なものであることは、申すまでもないことでありますが、この運輸の現状に決して滿足するものではありません。今後この運輸の増強の意味において、運輸省としてはどういう計畫をもつておられるかを大要御説明願いたい。
【次の発言】 現状をもつてする石炭不足による輸送の低減といいますか、輸送問題が大分窮屈になつてくると思いますが、その見當は、およそどんなものが現在の情勢から考えられますか。
【次の発言】 次に、鐵道電化の問題であります。これはもちろん、電力事情とも密接な關係があると思いますし、資材資金等の面において相當の制約を受けると思いますが、現在の……

第1回国会 予算委員会第四分科会 第2号(1947/11/18、23期、日本社会党)

○中崎委員 全遞從業員の待遇改善に關する問題についてお尋ねいたします。今囘の中央勞働委員會の裁決に基く從業員に對する待遇改善案に對し、政府はいかなる態度をとられるかをお尋ねいたします。
【次の発言】 いずれにしても、中央勞働委員會の裁決がありました以上、これに對し、政府側においても意思表示をされる必要があると思いますが、それについて、いつごろその意思表示をされる見込みであるか。さらに、かりに全面的にこれを認めないとしても、少くともある部分の要求に應じていかなければならぬと思うわけでありますが、その際においては、追加豫算的な處置をとられるのか、あるいはその他の方法を講じられることになりますか、そ……



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データ更新日:2023/02/05

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