笹山茂太郎 衆議院議員
24期国会発言一覧

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笹山茂太郎[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは笹山茂太郎衆議院議員の24期(1949/01/23〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は24期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院24期)

 期間中、衆議院本会議での発言なし。
笹山茂太郎[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院24期)

笹山茂太郎[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第5回国会(1949/02/11〜1949/05/31)

第5回国会 政府支払促進に関する特別委員会 第7号(1949/05/27、24期、民主党(第九控室))

○笹山委員 今未拂いはないというお話でございましたが、実はあの契約認承関係が遅れておるために、いわゆるでき過ぎという部面が相当あると思うのでありますが、そういう部面についてば地方の公共團体等において立てかえておるものが相当多いのです。そういつた部分はわかりませんか。
【次の発言】 さつきお尋ねいたしました行き過ぎの分、これのトータルが幾らになつておるかわかりませんでしようか。
【次の発言】 けつこうですね。

第5回国会 予算委員会 第11号(1949/04/14、24期、民主党(第九控室))

○笹山委員 重複を避けまして、簡單に大藏大臣にお尋ねいたしたいと思います。  まず第一にお伺いいたしたいことは、農業所得に関する課税の問題でございますか、御承知の通り、わが國の農業経済の動向は、戰後におきまして膨大な失業人口の環流等によりまして、現在非常に零細化の一途をたどつておるような状況でございます。現在五反歩以下の百姓が全國の農家戸数事の約半分を占めるような態でありまして、しかもこれから得るところの農業所得、これは國民所得の約二割にしか相当しない、きわめて僅少なものでございますが、この少い所得でもつて約半分の人口を養つて行かなければならぬ、こういつた事情にありまして、さらに今後企業整備等……


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第6回国会(1949/10/25〜1949/12/03)

第6回国会 経済安定委員会 第4号(1949/11/24、24期、民主党(第九控室))

○笹山委員 私は価格調整公団法の一部を改正する法律案について、若干疑問に思う点をお尋ねしたいと思います。まず価格調整公団の使命といいますか、性格の問題でございますが、将来政府は、この間の説明によりますと、漸次価格統制は廃止するという方向に向つて行くということを言われましたが、そうなつて来ますと、今後の価格統制という方向に、できればあらゆる商品について自由価格にしたい、こういう方向に考えておるのか。あるいはまた物によりましては、大体価格を現行の水準に維持したいということを中心にして考えておいでになるのか。あるいはまたあの重要な産業につきましては、価格の急騰あるいは急落を避けまして、産業維持の別な……

第6回国会 経済安定委員会 第5号(1949/11/26、24期、民主党(第九控室))

○笹山委員 時間がないので簡單にお尋ね申し上げたいと思います。第一点は、外国為替管理委員会の性格の問題でございますが、これは総理府の外局というふうに書いてありますが、大蔵大臣の指揮監督をも受くるところの外局でありますかどうか。その点について伺いたい。
【次の発言】 そうすると、直後には大蔵大臣の指揮監督は受けないという性格の委員会であるということでございますが、第七條の第三項及び第四項の場合におきましては、特に「大蔵大臣の承認を得て」というふうにして、この外国為替管理委員会の行政行為を制限している規定があるのでございますが、こういつた制限を付する以上は、やはりこれは大蔵大臣の指揮監督をも受ける……

第6回国会 経済安定委員会 第6号(1949/11/27、24期、民主党(第九控室))

○笹山委員 私は民主党野党派を代表しまして、ただいま上程されました外国為替及び外国貿易管理法案、及び外国為替管理委員会設置法案に対しまして賛成をするものであります。  御承知の通りわが国経済の自立の一大支柱は貿易の振興でありますが、従来この貿易振興にあたりまして、手続の煩雑、海外市場把握の不足、これらの原因によりまして相当難澁いたしておるのでございますが、いずれにいたしましても、戰後各国の経済の窮迫に伴いまして、国際通商関係は貿易憲章あるいは国際通貨圏制度をめぐりまして、漸次国際的の管理に移行される自然の運命にあることは当然でありまして、わが国もこの大勢に順応する態勢を今から準備しなければなら……

第6回国会 経済安定委員会 第10号(1949/12/02、24期、民主党(第九控室))

○笹山委員 公団の直接関係ではございませんが、例の料飲店の取締り関係につきまして、副食券の廃止について今度この委員会の審議を省略して、いきなり本会議にかけるようなお話を聞いているのでありますが、もしさようなことになりますと、この問題がいわゆる副食関係の統制全般にも関係することでありますし、委員会がとにかく開催されている今日におきまして、この委員会を省略していきなり本会議にかけることは、委員会の権威から考えてもいかがかと思いますが、至急委員長に連絡されまして、この委員会においてこういつた問題を取上げるように、おとりはからい願いたいと思います。

第6回国会 政府支払促進に関する特別委員会 第5号(1949/11/14、24期、民主党(第九控室))

○笹山委員 私は民主党の野党派を代表いたしまして、本案に対する賛成の意見を開陳したいと思います。御承知の通りわが国経済の運営上におきましては、もともとこの政府の支拂いということは、きわめて大きなウエートを持つところのものでありまして、この政府資金が適正に散布され、しかも合理的に民間の手によつて活用されるということがあつて、初めてわが国経済の運行が円満に行くと思うのであります。ところが従来これらの政府の契約に関しまして、代金の支拂い、その他が遅延しました結果、いろいろわが国経済に及ぼす悪影響が少くなかつたのであります。この点に関しましては、先般の国会におきまして、民主党の堤唱によりまして、政府支……


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第7回国会(1949/12/04〜1950/05/02)

第7回国会 経済安定委員会 第8号(1950/03/09、24期、民主党(第九控室))

○笹山委員 私はこの法案は経済安定本部が重要な関係を持つておる法案だと思うのですが、この法案が審議されるとたんに、安本は全部退席して、農林政務次官だけ残られたということは、何か今後農林省だけでこの法案を專管することになつたのであるか、その点をまずお聞きしておきたいと思います。
【次の発言】 この法案をさらに一箇年延長するということは、食糧の配給なりその他の統制が今後一箇年間も現行のままで継続されるということを前提にしてのお考えと思うのですが、けさの新聞によりますると、司令部方面から、食糧の供出なり、あるいは配給等につきまして、何か現在の行政措置、あるいは統制のやり方について、変更を命ずるような……

第7回国会 経済安定委員会 第21号(1950/04/26、24期、民主党(第九控室))

○笹山委員 私は民主党を代表いたしまして、ただいま上程されました飲食営業臨時規整法の一部を改正する法律案並びにその修正案に対しまして、賛成の意を表するものであります。ただこの法案につきましては、この機会におきまして政府に対しまして、希望を申し上げておく必要があると思います。  この法案は御承知の通り、食糧管理政策の一環としまして提出されたところの法案でありまして、この制度を今後も継続するという以上は、必ず政府におきましては今後の食糧政策に対しまして、確固たる態度を表明すべきものであるというように考えるのであります。しかるに最近自由党及び政府の間におきまして、いろいろこの食糧政策につきまして意見……

第7回国会 経済安定委員会 第24号(1950/04/29、24期、国民民主党)

○笹山委員 本案の審議にあたりまして、まず第一炉外資の導入ということが、日本の経済の再建にとつて、具体的にどういう程度の外資の導入が必要であるかという点について、この間の政府の説明では、ただ現在の投資の状況がこうこうであるというふうな説明があつただけであつて、いかなる産業にいかなる投資をし、あるいはいかなる技術的な援助が現在必要になつておるか、それがまた日本の経済の再建にとつてどれほど必要であるかという具体的な要求、日本政府の外資の導入に対する強烈な意欲が、そこに具体的にはつきりしておらないという点については、この審議を進める上において非常に不便を感ずるものでありますが、こういつた点についても……


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第10回国会(1950/12/10〜1951/06/05)

第10回国会 経済安定委員会 第16号(1951/03/20、24期、国民民主党)

○笹山委員 簡單にお伺いしたいと思いますが、この旧来の株式につきましては、今度は投資計画の一部でなくてもいいということに変更になつたようでございますが、現在運用してみて、どういうような点について不都合があつたからそういうふうに改正するのであるか。その点について、具体的に支障があつたならばその事例を御説明願いたいと思います。
【次の発言】 旧株の取得につきましては、そういうことで範囲を非常に広げるということになりますと、いろいろ証券市場に外国資本が介入して来るといつたふうな問題でもつて、そこに経済界にいろいろ波紋を来すのではないかということが考えられるのですが、そういつた心配はありませんですか。


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第12回国会(1951/10/10〜1951/11/30)

第12回国会 経済安定委員会 第3号(1951/10/31、24期、国民民主党)

○笹山委員 私は前の委員の発言をよく聞いておりませんからあるいは重複するかもしれませんが、政府は今度の統制撤廃について、国民経済的に、また生産者あるいは消費者の関係において、どういうふうな効果をねらつてこういう処置を講ぜられるのか、そういつた点について、ひとつ簡單明瞭にお願いしたいと思います。
【次の発言】 周東先輩の御意見よくわかりますが、私の聞かんとするところは、およそ制度の改善をする場合におきましては、現在の制度にはいろいろの欠点があるでしよう。そういつた欠点のどこを改正するというようなねらいがなくちやならぬじやないかというふうに思います。従つて生産者に対しましては、現在の制度においては……


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第13回国会(1951/12/10〜1952/07/31)

第13回国会 経済安定委員会 第6号(1952/02/14、24期、改進党)

○笹山委員 私は簡單に御質問いたします。通貨の各産業別、たとえば商とか農山漁村に対する分布状況は、去年とことしとどういつた変化をたどつておりますか。もしお手元に、資料がございましたらお知らせ願いたい。
【次の発言】 次に通貨制度の問題についてお伺いしたいと思いますが、今、日銀券という不換紙幣が発行されております。独立後の通貨制度に対しましては、今後いろいろ議論があると思いますが、この不換紙幣の制度をやめて、菅の金本位の制度にかえるというような説もあるのでございますが、今の日本の経済力の現状から考えて、そういうような方向に進み得るものであるかどうか、そういつた点について御感想があれば承りたいと思……

第13回国会 経済安定委員会 第12号(1952/03/20、24期、改進党)

○笹山委員 私は議題となりました法律案につきまして、この法律案の建前について若干お尋ねを申し上げたいと思います。  今度の法案は、前の臨時物資需給調整法を改めまして、国際的供給不足物資等の需給調整に関する臨時措置に関する法律案というふうになつておるのでございますが、従来の物調法の建前は、日本の経済の復興なり、あるいは自立経済の発展ということを目途にしまして物資のコントロールをする、こういう建前になつておつたのでございますが、今度の法案の第一條を見ますと、そこが非常にあいまいになつておりまして、国際的に供給が不足するところの物資を調節することによつて、日本の経済の復興なり、あるいは発展をはかる、……

第13回国会 経済安定委員会 第13号(1952/03/25、24期、改進党)

○笹山委員 改進党を代表しまして、ただいま提案されております国際的供給不足物資等の需給調整に関する臨時措置に関する法律案に対しまして、若干の要望をしまして賛成をするものであります。  この法律案はもともと従来の臨時物資需給調整法を、時代の推移に即応させて改正する建前のもとに立案されたことは政府の説明の通りでございますが、法案の各條文を通じて流れている考え方につきましては、国内における供給不足物資を調整して、日本の経済の自主的発展をはかる方針よりも、むしろ国際的流通経済の――換言すれば現在においては軍備拡張計画に役立つような稀少物資の調達を主眼としているように見受けられるのは、もの足りないような……

第13回国会 経済安定委員会 第29号(1952/06/06、24期、改進党)

○笹山委員 私は、簡單にお尋ね申し上げたいと思います。独禁法の改正については、ただいま委員長からお話がありましたように、当初の扱い方とはやや趣を異にしまして、漸次日本の経済の実情に合うような方向に進んでおいでになるということを承りましたが、当初の独禁法の精神から考えて好ましくないというような理由のもとに、司令部からの勧告に基きまして解体された経済団体の復興については、どういうふうにお考えになつておられますか。たとえば営団というものは独禁法の精神から好ましくないというので公団になり、あるいはまた国営になつた。こういう問題があるのでございますが、最近やはり公団あるいは国営ということが好ましくない、……

第13回国会 経済安定委員会 第31号(1952/06/10、24期、改進党)

○笹山委員 ただいま議題となりました政府提出の事業者団体法の一部を改正する法律案及びこれに対する議員提出の修正案に対しまして、改進党を代表しまして意見を表明するものであります。  まず、議員提出の修正案に対しまして賛成するとともに、修正條項を除く政府原案に対しまして賛意を表するものでございます。このたびの改正によりまして、従来業界各方面から要望されておりました適用団体の範囲について、同業組合あるいは純然たる産業団体にこの適用範囲を限定しまして、会社等の営利団体を除外したことは、産業界の活発なる活動を促進する点から考えまして、まことに機宜を得たことと存ずるのでございます。  もともとこの法律は、……

第13回国会 経済安定委員会 第32号(1952/06/19、24期、改進党)

○笹山委員 ただいま議題となりました私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律の一部を改正する法律案について、改進党を代表しまして、意見を表明するものであります。  この法律は、占頭下における日本経済の動向を決定した重要な法律の一つでありまして、その制定に至る経過を顧みますると、いわゆる与えられた法律であつて、日本経済の実情に即応しない点が相当あると思うのでございます。本法施行後の実際の状況を見ましても、経済民主化という方針、すなわち消費者及び労働者大衆のための経済を育てるという大きな方針から考えると、あまり実績が上つておらないようなふうにも思われるのであります。この点については公正取引委員……


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データ更新日:2023/02/05

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