前田正男 衆議院議員
26期国会発言一覧

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前田正男[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは前田正男衆議院議員の26期(1953/04/19〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は26期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院26期)

 期間中、衆議院本会議での発言なし。
前田正男[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院26期)

前田正男[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第16回国会(1953/05/18〜1953/08/10)

第16回国会 外務委員会 第30号(1953/09/17、26期、自由党)【政府役職】

○前田説明員 今の御質問でございますが、竹島の現状につきましては、現在運輸省の海上保安庁の方で警備その他をいたしておりますので、海上保安庁の長官から、その点についての現状につきましては、いずれお答えを願うことといたしたいと思います。なお今の御質問の中に、朝鮮の持つております防衛力と、わが国の海上保安庁の防衛力というお話がありましたが、これは海上警備隊のことだと思います。私たちの保安庁に属するものは、海上警備隊とい名前になつております。その方面の関係のものを御説明さしていただきたいと思います。  ただいまお話の通り、朝鮮の方はフリゲート艦が約四隻と聞いておりますが、総合計約二万五千トンばかりだそ……

第16回国会 水産委員会 第23号(1953/08/04、26期、自由党)【政府役職】

○前田政府委員 ただいまの御質問でございますが、本日大臣は所用がありますので、私からかわつてお答えいたします。  現在竹島の問題につきましては、先ほど外務大臣からも御答弁のありました通り、政府といたしましては、平和的に解決いたすべく努力しているものであります。現在のところ保安庁には関係がまだ至つておりません。現在のところ運輸省の海上保安庁の巡視艇が出ましていろいろと調査いたしております。われわれ保安庁といたしましては、国内の平和と秩序を維持するのが任務であります。しかしながら、かくのごとく国際的な紛争になるものにつきましては、できるだけ国際的に、平和的に解決することを望んでおるのでありましてわ……

第16回国会 水産委員会 第27号(1953/09/15、26期、自由党)【政府役職】

○前田説明員 ただいまの御質問にお答えいたします。私たちの保安庁といたしましては、人命、財産の保護のために、特に必要があるときに行動することになつております。現在の事態におきましては、非常に重大であるということにつきましては、われわれもよく認識いたしております。また事態の推移につきましては、厳重に注視いたしておる次第であります。しかしながら、重大な事態ではございますけれども、この出動にあたりましては、緊急の必要がある場合、あるいは特に必要がある場合ということを木村長官が認定し、総理大臣の承認を受けて、総理大臣の指揮命令を受けて行動することになつておるのであります。現在のところ、先ほどから外務大……

第16回国会 内閣委員会 第5号(1953/06/27、26期、自由党)【政府役職】

○前田政府委員 ただいま議題となりました保安庁法の一部を改正する法律案の提案の理由を申し上げます。  保安庁の職員の定員は、十一万九千九百四十七人でありますが、今回これを十二万三千百五十二人に、すなわち、三千二百五人を増員しようとするものであります。この三千二百五人のうち二千七百三十三人が警備官、残りの四百七十二人が保安官及び警備官以外の職員であります。  警備官の増員については、わが国の海上警備力を増強するため、先般国会において承認を得ました日本国とアメリカ合衆国との間の船舶貸借協定に基き、政府は、当初の予定に八隻のパトロール・フリゲートを追加し、総計パトロール・フリゲート十八隻又び大型上陸……


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第17回国会(1953/10/29〜1953/11/07)

第17回国会 外務委員会 第5号(1953/11/04、26期、自由党)【政府役職】

○前田政府委員 軍隊というのは対外戦争の遂行を本来の任務といたしまして、そうして編成、装備された実力部隊というものを軍隊と言つて参つたのでありまして、従来の保安隊はそういう任務を持つておりませんでしたので、軍隊とは言つていなかつたのであります。
【次の発言】 昨日も総理から御答弁のありました通り、軍隊と呼んでもさしつかえないとは思うのでありますけれども、今度できますものは、両総裁協定の通り、自衛隊と政府は呼ぶ方針であります。
【次の発言】 これはきのうの総理の御答弁にもあつたのでありますが、陸上部隊を軍隊と言い海上部隊を軍艦と言うことができるかどうかというようなお話で、そういうふうに言われても……


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第19回国会(1953/12/10〜1954/06/15)

第19回国会 外務委員会 第15号(1954/03/12、26期、自由党)【政府役職】

○前田政府委員 これにつきましては現在まだ交渉中でありまして、はつきりとはきまつておりません。しかしわれわれが供与に対して交渉しております内容について申し上げますならば、陸上関係につきましては新たに増設されますところの一管区分の武器その他の装備品の供与、貸与を交渉しておる次第であります。なお海上関係につきましては、駆逐艦等を含めまして十七隻というものを交渉いたしております。その内容を申し上げますならば、二千四百トン型の駆逐艦二隻と千六百トン型の駆逐艦三隻、それから千四百トン型の駆逐艦二隻、千六百トン型の潜水艦二隻、掃海艇五隻、LSTという輸送船でありますが二隻、それから七千トン級の駆逐艦の母艦……

第19回国会 外務委員会 第16号(1954/03/13、26期、自由党)【政府役職】

○前田政府委員 ただいまの大臣の御説明に補足して申し上げますが、私たちといたしましては、二十九年度の増強計画に対しましては、昨日福田委員の御質問にお答えいたしました通り、供与に対しまして現在交渉中でありまして、大体その程度のものは供与を受け得るものと私は確信いたして交渉しております。今大臣の最後に述べられました千五百トン以上の船につきましては、MSAの関係と離れますので、別に船舶協定のような形式のものを設けまして、国会の承認を受けることになると思います。昨日申し上げた通りでございます。
【次の発言】 別にこれという強い希望のものはないと思いますが、意見程度のものはあつたと思います。私は、この防……

第19回国会 外務委員会 第17号(1954/03/15、26期、自由党)【政府役職】

○前田政府委員 わが国の今度できます自衛隊は、最高の指揮権は内閣総理大臣が持つております。国会に対する責任を持つておるわけであります。自衛隊の指揮監督権はわが国にあるのであります。
【次の発言】 その通りでございます。

第19回国会 外務委員会 第27号(1954/03/27、26期、自由党)【政府役職】

○前田政府委員 正式にということは――まだ外務省を通じておらないのでございますが、われわれの方では前から、貸与を受けたいという希望の艦艇については、われわれの方で希望を述べて交渉はいたしておりますけれども、正式の貸与協定というようなものにはまだ入つていないと思います。

第19回国会 外務委員会 第32号(1954/04/07、26期、自由党)【政府役職】

○前田政府委員 今回の船舶の貸与を受けたいという交渉につきましては、かねて国会に御審議を願つております通り、二十九年度の自衛力漸増計画の一環といたしまして、われわれはその一部を貸与を受けてやつて行きたい、こういう考えでおるわけであります。また今後どういうふうな計画を立てて行くかというお話でございますが、三十年度におきましても、さらに海上警備力を増強する予定でありますけれども、しかしそのやり方につきましては、どういう方法で漸増して行くかということにつきまして月下検討中でございまして、まだ確定いたしておりません。
【次の発言】 そのことにつきましては、今度の防衛秘密の法案をつくる場合におきましても……

第19回国会 外務委員会 第41号(1954/04/26、26期、自由党)【政府役職】

○前田政府委員 今の点につきましては、公になつていないということよりも、場所に限りませんで、世界中どこででも公になつているものは、防衛秘密にならないことになつております。
【次の発言】 その通りでございます。
【次の発言】 それはその下に「装備品等に関する前号イからハまでに掲げる事項」というふうに具体的に限定してありますので、さしつかえないと思います。

第19回国会 外務委員会 第44号(1954/04/30、26期、自由党)【政府役職】

○前田政府委員 別に意見というものはありませんですけれども、過日長官から申し上げました通り、今の御提案の趣旨につきましては、政府といたしまして研究したことはございましたけれども、現在提案しております法案も、わが国の安全を守るための兵器である、こういう観点から現在の法案が妥当であると思いまして提案しておりますので、御趣旨に沿うようなことにとりはからうことは、政府としてはいたしかねるのじやないか、こう考えております。しかしながらこれは委員会の運用のことでもございますので、もちろん与党の方とも相談をいたさなければならぬことだと思いますが、政府といたしましては過日長官から御答弁申し上げました通り、御趣……

第19回国会 決算委員会 第18号(1954/03/19、26期、自由党)【政府役職】

○前田政府委員 昭和二十六年度、二十七年度決算検査報告に関しまして、決算委員会において説明させていただくことになりました。  保安庁、当時警察予備隊と申しましたが、警察予備隊の昭和二十六年度の決算から簡単に概要を申し述べます。昭和二十六年度は、当初、本予算で百六十億円の決定を見た後、給与改善の費用にあわせて、装備施設の整備をはかるほか、施設の面におきましても、補給廠倉庫、学校、通信施設、射撃場等を新設し、または整備するために、補正予算百五十億円の議決を得たものでありまして、これを加えた三百十億円に、二十五年度からの繰越額約六十七億円をもつてこの年度の予算額としたわけであります。このうちこの年度……

第19回国会 内閣委員会 第7号(1954/02/25、26期、自由党)【政府役職】

○前田政府委員 この造船の問題につきましては、せつかく予算を認めていただいたのでありますから、われわれも早くかかりたい、こう思つているのでありますが、その中の一部の難船等は、すでに注文の出たものもあると思うのでありますが、大きな問題につきましては、実は船の設計の問題が非常に手間取つておりまして、現在まだ基本設計の最中であります。しかしながらこの基本設計がさらに詳細設計に移るまでの間にどういう契約を結ぶかということにつきまして、初めから随意契約で行くべきか、あるいは指名競争入札で行くべきかということにつきましても、いろいろな意見がありまして、あるいはまた各方面からの陳情等のあつたことも事実であり……

第19回国会 内閣委員会 第23号(1954/04/10、26期、自由党)【政府役職】

○前田政府委員 お答えいたします。この三党折衝に対しましてわれわれ政府側の方は参加いたしません。
【次の発言】 三党折衝で大体きまりました要綱を尊重して作成した次第であります。
【次の発言】 要綱の大綱はほとんどこれを尊重いたしております。
【次の発言】 今お答えいたしました通り要綱の大綱でありまして、こまかい字句、あるいはその他の点についてはおきめにならなかつた点も幾分ありますので、そういう点を私どもの方でやつたものはたくさんございます。たとえば適用除外であるとか、罰則とか、そういう方面につきまして、三党折衝できまらなかつた点は、われわれの方でつくり上げたものが相当ございます。

第19回国会 法務委員会 第38号(1954/04/13、26期、自由党)【政府役職】

○前田政府委員 この法律につきましては提案理由の説明において申し述べたと思うのでありますが、御承知の通り日本国とアメリカ合衆国との間で相互防衛援助協定が調印されまして、現在国会で審議をされておりますが、この協定の第三条第一項及び附属書Bにアメリカ合衆国から供与される「秘密の物件、役務又は情報についてその秘密の漏せつ又はその危険を防止するため、」必要な措置を講ずる必要があるというようなことがございまして、その他船舶貸借協定等の同様の協定を保護する必要がありますので、この際法律案をつくつたような次第でございます。
【次の発言】 この点につきましてはこの法案をつくるにあたりましては、十分に法務省の方……


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第21回国会(1954/12/10〜1955/01/24)

第21回国会 貿易振興に関する調査特別委員会 第3号(1954/12/16、26期、自由党)

○前田(正)委員 この際両大臣に対しましての質問をさしていただきたいと思いますが、本内閣の性格上から見まして、当然選挙まで管理内閣でありますから、政策の根本にわたる問題についてはこの際質疑をなるべく省略いたしたいと思います。行政面の範囲でおやりになることについておもにやりたいと思います。なお中共関係その他の貿易につきましては、同僚の小川委員からいずれ質問がありますので、その方面のことは私からは省略さしていただきたいと思います。  そこで、まず第一に、根本問題についてお聞きいたしたいと思いますが、石橋通産大臣は拡大均衡をとられるというお話をせられたようでありますけれども、これは輸出入に非常に関係……


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各種会議発言一覧(衆議院26期)

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第16回国会(1953/05/18〜1953/08/10)

第16回国会 予算委員会第一分科会 第2号(1953/07/13、26期、自由党)【政府役職】

○前田政府委員 お答えいたします。長官はきよう支障がありまして出席できませんので、私がかわつてお答えさせていただきます。  保安庁といたしましては、お話の通り、次々とわれわれの希望額が減つて参りまして、非常に困つた立場におるわけであります。さらに九十億の修正などということは、われわれといたしましては非常に困つたことであります。しかしながら、国会の最高の御意忌といたしまして決定されるということならば、決定額の範囲内においてわれわれの責務を十分に果し得るように努力しなければならぬ、こう考えております。
【次の発言】 日本の平和秩序を維持するのはわれわれの責任であります。国会できめられた線に沿いまし……


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第19回国会(1953/12/10〜1954/06/15)

第19回国会 外務委員会内閣委員会農林委員会通商産業委員会連合審査会 第1号(1954/03/17、26期、自由党)【政府役職】

○前田政府委員 これは創立の当初御承知の通り、警察予備隊というものから発足いたしましたもので、現在陸上に片寄つた傾向が多いわけですが、途中で保安庁になりましてから、いわゆる海上の警備隊というものができまして、海上の現有勢力の充実に努力いたし、今回自衛隊に切りかえるにあたりまして航空自衛隊をつくりまして、できるだけ均衡のとれた部隊といたしたいと思つて努力しておる次第であります。
【次の発言】 お答えいたします。今回の陸上の増強につきましては、日本の財政力の許す範囲において自衛力漸増という方針のもとにやつておるわけであります。但しそれに伴います装備はMSAによつてアメリカから供与を受けたい、こうい……

第19回国会 外務委員会法務委員会連合審査会 第1号(1954/04/17、26期、自由党)【政府役職】

○前田政府委員 先ほどから山田局長が説明いたしております通り、わが国の自衛のためにわれわれがアメリカから兵器の貸与を受けてやつておるのでありまして、わが国の自衛というものは、わが国の独自の立場で自衛をいたしておるわけであります。しかしながらこの法案にありますような高度な装備品等に対する秘密ということは、もちろんわが国におきましても自衛のためには当然秘密とすべきものであります。従いまして、私たちはわが国の自衛のために防衛秘密を守る必要がある、こういう考えで法案をつくつたような次第でございます。ただMSAの協定からは、法案をつくる義務づけはないのでありますけれども、わが国の自衛のためには必要である……

第19回国会 予算委員会第一分科会 第1号(1954/02/25、26期、自由党)【政府役職】

○前田政府委員 この問題につきましては、私の方は全然関係がないと考えております。
【次の発言】 保安庁といたしましては、逐次年次的に増強して行きたい。日本の財政の許す範囲でお願いいたしたいと考えているわけでございますので、船は二十八年度の分はすぐできるわけではございませんけれども、二十九年度においても財政の許す範囲において漸増して行きたい。こういうふうに年次的な計画を立てている次第でございます。
【次の発言】 先ほどの御質問の通り、大臣から尊重するということを申し上げておりますが、初度費を全部アメリカに期待するというわけではないのではないかと私は思つております。武器等はできるだけアメリカに期待……

第19回国会 予算委員会第一分科会 第3号(1954/02/27、26期、自由党)【政府役職】

○前田政府委員 御趣旨の点はよく長官に伝えます。本日は長官が来なければならないのでありますが、やむを得ない用事で私がかわつて参つたわけでありまして、さつそくそのことにつきましては、われわれの方からも依頼いたします。昨日も防衛折衡があり、本日もまた開く予定になつておりまして、大体妥協案を得まして、その線を尊重いたしまして御説明のできる程度までのものを得たいと思つております。われわれも一日も早く成案をいたしまして、国会に提出いたし御審議を願いたい、こう考えておる次第であります。
【次の発言】 お答えいたします。本日はまだ折衝の段階でございますので、御説明の方はあとにさせていただきたいと思つておりま……



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データ更新日:2023/02/05

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