小川平二 衆議院議員
26期国会発言一覧

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このページでは小川平二衆議院議員の26期(1953/04/19〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は26期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院26期)

小川平二[衆]本会議発言(全期間)
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第21回国会(1954/12/10〜1955/01/24)

第21回国会 衆議院本会議 第5号(1954/12/17、26期、自由党)

○小川平二君 ただいま議題となりました中国通商使節団招請に関する決議案について、提案の趣旨を御説明いたします。  まず決議の案文を朗読いたします。   中国通商使節団招請に関する決議案   日中貿易促進のため、中国通商使節団の招請実現につき、政府は、適切なる措置を構ずべきである。  右決議する。 以上でございます。  わが国と中国との貿易関係の促進は、両国の歴史的、地理的関係にかんがみまするとき、本来きわめて自然な、かつ望ましきものであることは申すまでもございませんが、今日にありましては、国際情勢を反映するやむを得ざる政治的制約のために、両国の輸出入取引はきわめて不満足な規模並びに方法において……

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委員会発言一覧(衆議院26期)

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第16回国会(1953/05/18〜1953/08/10)

第16回国会 通商産業委員会 第15号(1953/07/10、26期、自由党)

○小川(平)委員 中小企業信用保険法の一部を改正する法律案に関しまして、附則第一項のうち「昭和二十八年八月一日」とありますのを「公布の日」に改めたいのであります。ほかでもありませんが、今次の九州地方の水害に関しまして、一日も早く本法案の実施を希望いたしますので、この趣旨からこの改正を希望いたしておる次第でございます。

第16回国会 通商産業委員会 第17号(1953/07/15、26期、自由党)

○小川(平)委員 今まで問答を承つておりまして私申し上げるのですが、これは率直にあやまちをお認めになつた方がよろしいと思う。あなたは御出席になつておりませんでしたが、あなたの方の官房長がおいでになつて、これは間違いでした、適切な善後措置を講ずるからということをここで言つているのです。いろいろおつしやいましても、これに法律によつて用途を特定している金を何となくこの公庫の中にぶち込んでしまつたということは、明らかに慎重を欠くやり方で、これからこういうことがないことを切望している次第です。そういう点は今追究してもしようがないと思うので私は何も申し上げませんが、この際今回の措置が慎重を欠いておつたとい……

第16回国会 通商産業委員会 第20号(1953/07/18、26期、自由党)

○小川(平)委員 時間が非常に限られておりますので、簡単に一、二点だけ、お尋ねをいたしておきます。  この公庫の設立が、協同組合の育成助長をして行く、中小企業の組織化協同化という政策の基本的な線と背馳するのではないか、こういう議論はこの前の国会から繰返し何度もなされた議論でございます。今ここでそれを繰返そうとするつもりはございませんが、こういう中小企業の協同化促進という政策を実行して行くための、いわば政策機関として設立をされた商工中金に対しては、いろいろな面で特別年配慮がなされなければならない。これは当然であろうと思うのであります。  そこで一点お尋ねをしたいのです が、この公庫の運用にあたつ……

第16回国会 通商産業委員会 第23号(1953/07/23、26期、自由党)

○小川(平)委員 先般提案の理由を承りまして提案者がこの法律案によつて意図しておられるところはほぼ了察することができたのでありますが、何分この保険の世界というものは、言うまでもなく極度に専門化され、技術化された糧界でありまして、今提案者から大局論を闘わそうじやないか、こういうお話ですが、これは政治家がいわば腰だめで、まあこの辺のところでよかろうというようなことで、簡単に万両断の解決はなかなかむずかしい問題じやないか、しかも保険事業というものは非常に巨額な危険を伴う事業でありますし、一歩を誤るとその及ぼす影響というものは非常に大きいといわざるを得ない。そこでこの法律案は私どもといたしましてもよほ……

第16回国会 通商産業委員会 第28号(1953/07/29、26期、自由党)

○小川(平)委員 前会に引続いて、きようは法律案そのものについてお尋ねをいたしたいと思います。  この前に申し上げました通り、この法律案を一読しますと、提案者のきわめてよき意図にもかかわらず、どうも盾せる着物があまりにおそまつ過ぎるのではないかという感じを禁ずることかできないのでありまして、この法律栗のどのページをまつたく任意に広げて見ても、必ず一つや二つはまつたく意味のわからない規定、あるいは明らかに矛盾しておるとしか思われない規定が随所に発見せられるわけであります。あなたは先日から大局論を闘わそりとか、こまかい問題をやるのはよそうと言われます。私は何も重箱のすみをつつついてほじくるようなこ……


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第17回国会(1953/10/29〜1953/11/07)

第17回国会 通商産業委員会 第3号(1953/11/06、26期、自由党)

○小川(平)委員 公庫の資金の運用について二、三簡単にお尋ねをいたします。一括してお尋ねを申し上げますから、一括して御答弁が願えればけつこうでございます。この資金が非常に限られておるので、言うまでもなく合理的な適正な配分がなされなければならぬわけであると思うのですが、これは常識的には地域的な特殊事情というものも勘案して金融機関別にわくを決定なさつておるのではないかと思うのです。その点について重ねてお尋ねをしないつもりですから、ごく詳細に、どういうふうな方法で御決定になつておるか。いろいろな金融機関別に今後貸出しに向け得る金がどのくらいあつて、どういう機関にどういうわくが定められておるかという点……


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第18回国会(1953/11/30〜1953/12/08)

第18回国会 通商産業委員会 第1号(1953/12/02、26期、自由党)

○小川(平)委員 今の御質問に関連してちよつとお尋ねしますが、私どもが公庫の発足以来きようまで貸出しの状況を見ておると、どうも早くも本来の趣旨が没却されてしまつておるのじやないかと考えられるような兆候が随所に見られる。ことに地方銀行のごときは、最初から私どもが言つておりました通り、この金を旧債の借りかえに使う、あるいは明らかに大品の貸付に偏するというようなことをやつておる。まことにこれは憂うべきごとだと考えておるわけであります。代理店方式というものを根本的に考え直さなければならぬじやないかということさえこのごろ痛感させられるわけであります。少くとも公庫自身が貸付の実情を監督をするために地方に出……


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第19回国会(1953/12/10〜1954/06/15)

第19回国会 通商産業委員会 第33号(1954/04/09、26期、自由党)

○小川(平)委員 ただいま山手委員の質問に答えて、いろいろ佐々木さんから当事者としての御苦心のほどを承つたわけでございます。いろいろ御苦労なさつておられるだろうということは想像せられたのでありますが、私ども局外の者が拝見いたしておりますと、何といつても今日まで長い間荏苒時をむなしゆうしておる、こういう印象を受けざるを得ないのであります。そこでお忙しい方をたびたび煩すわけにも参らぬと思いますので、いろいろなことを多岐にわたつてこの機会にお尋ねをいたしたい。しろうとのことでありますから、ひとつ懇切に御教示を願いたいと思います。  そこでしよつぱなからこれはまことにあるいは礼を失するお尋ねかもしれま……

第19回国会 通商産業委員会 第44号(1954/05/07、26期、自由党)

○小川(平)委員 硫安工業合理化及び硫安輸出調整臨時措置法案に対する修正案につきまして提出者を代表いたしまして趣旨の弁明をいたします。  この法律案はさきに農林委員会並びに本会議において可決されました臨時肥料需給安定法と内容において密接不可離の関係にありますことは申すまでもないのであります。しかるところ臨時肥料需給安定法は、当初その適用対象をもつぱら硫安に限定をいたしておつたのでございますが、この対象を拡大いたしまして、硫安並びに政令で定めるその他の重要肥料とすることになつたのでございます。これに伴つて法律案の題名も、臨時肥料需給安定法と改められ硫安審議会が肥料審議会と改められることになつたの……


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第21回国会(1954/12/10〜1955/01/24)

第21回国会 貿易振興に関する調査特別委員会 第3号(1954/12/16、26期、自由党)

○小川(平)委員 対中共の貿易の問題につきまして、実は大臣にはいろいろと承りたい問題があるのでございますが、きようは非常に時間を制限されておりますので、ほんの一、二の点について御意見を承りたいと思います。  結論的に申しまして、私どもは、現状のもとにおいては、可能な限り対中共の貿易を促進、増大をして行くべきであると考えております。しかし、この対中共の貿易には一定の限度がある、それも比較的狭い限界がある、こういうふうに考えております。その理由は、言うまでもないのでありますけれども、昔の中国と日本との間に行われた貿易は、いわば帝国主義日本と半植民地支部との間の貿易であり、平等な基礎に立つた貿易では……


小川平二[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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各種会議発言一覧(衆議院26期)

 期間中、各種会議での発言なし。

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※このページのデータは国会会議録検索システム衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2023/02/05

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