高瀬伝 衆議院議員
27期国会発言一覧

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このページでは高瀬伝衆議院議員の27期(1955/02/27〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は27期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院27期)

 期間中、衆議院本会議での発言なし。
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委員会発言一覧(衆議院27期)

高瀬伝[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第22回国会(1955/03/18〜1955/07/30)

第22回国会 運輸委員会 第18号(1955/06/07、27期、日本民主党)【政府役職】

○高瀬政府委員 先ほど正木さんから、ただいまは中居君からお話がありましたが、実は労働省といたしましては大体失業対策費百六十八億の予算を計上いたしました当時、その当時はいわゆる石炭合理化に関する臨時措置法案が、一体確実に政府から提出されるかどうか、不明確であったのであります。従ってわれわれとしては労働省の失業対策の百六十八億の中には、石炭合理化に伴う臨時措置法案の結果として現われる失業対策については、予算に計上することができなかったわけであります。その大体の予算の編成が終了いたしましてから、通産省が新たにこの石炭合理化に関する臨時措置法案を今国会に提出することが明瞭になりました。そこでわれわれと……

第22回国会 決算委員会 第3号(1955/03/29、27期、日本民主党)【政府役職】

○高瀬政府委員 一言委員各位にごあいさつを申し上げます。  私は今回労働政務次官に就任いたしました高瀬傳ですが、何分諸事ふなれなものでありまするから、今後ともよろしくお引き回しのほどをお願いいたします。

第22回国会 社会労働委員会 第2号(1955/03/25、27期、日本民主党)【政府役職】

○高瀬政府委員 ただいま御紹介をいただきました高瀬傳でございます。何分私は労働行政につきましては、全くのしろうとであります。どうかお手やわらかにお引き回しのほどをお願い申し上げます。(拍手)

第22回国会 社会労働委員会 第6号(1955/05/06、27期、日本民主党)【政府役職】

○高瀬政府委員 今回提案されました昭和三十年度一般会計及び特別会計の予算中、労働省所管分につきましてその概要を御説明申し上げます。  まず第一に、一般会計におきましては、歳入において、総額三億十五万九千円で、前年度の二億三千四百十九万四千円に比較して、六千五百九十六万五千円の増加となっておりまして、この主たるものは、国家公務員等退職手当暫定措置法に基いて受け入れる特別会計等の失業者退職手当負担金であります。一方歳出におきましては、総額三百三十九億七千七百三十三万八千円で、前年度の二百九十二億六千八百五十七万三千円に比較して、四十七億八百七十六万五千円の増加となっております。なお、このほかに建設……

第22回国会 社会労働委員会 第12号(1955/05/24、27期、日本民主党)【政府役職】

○高瀬政府委員 ただいま議題となりましたけい肺及び外傷性せき髄障害に関する特別保護法案につきまして、その提案理由を御説明申し上げます。わが国における業務上の疾病の予防とその疾病にかかった者に対する補償につきましては、労働基準法及び労働者災害補償保険法において、これを保障しているところであります。しかしながらこれら労働立法において保障せられております業務上疾病のうち、けい肺につきましては、他の業務上の疾病に比し、きわめて重篤な疾病でありまして、金属鉱山等遊離けい酸粉塵を発散する場所で労働する者が、この粉塵を吸入するため、肺に特殊の結節を生じ、このため呼吸が困難となり、結局死に至る不治の病気であり……

第22回国会 社会労働委員会 第15号(1955/05/27、27期、日本民主党)【政府役職】

○高瀬政府委員 失業保険法の一部を改正する法律案の提案理由を御説明申し上げます。  失業保険法は、昭和二十二年第一回国会において、経済緊急対策の一環として制定され、その後数次の改正によって制度の整備拡充が行われ、戦後の困難な経済状勢に対処して、今日までよくその機能を果してきたところであります。しかるに、一昨年末より実施せられました緊縮政策に伴い、失業情勢は悪化し、これが急速な改善は今直ちに見込まれないのでございますが、これに対処する方策の一として、給付日数の合理化等を中心とする失業保険制度の整備拡充をはかり、失業対策事業等の拡充と相待って一層効果ある失業保障を行い、もって失業者の生活安定に資し……

第22回国会 社会労働委員会 第16号(1955/05/31、27期、日本民主党)【政府役職】

○高瀬政府委員 ただいま議題となりました労働者災害補償保険法の一部を改正する法律案につきまして、その提案理由を御説明申し上げます。  このたびの改正は、漁業を新たにこの保険の強制適用事業に加えること及び土木、建築等の事業にいわゆるメリット制度を適用することをその主要点といたしております。  最初に、強制適用事業の範囲を拡大し、総トン数五トン以上の漁船による水産動植物の採捕の事業を加えた点について申し述べます。御承知のように、労働者災害補償保険は、労働者の業務上の災害についての事業主の災害補償責任の裏づけとして設けられた制度でありまして、そのねらいとするところは、業務上の災害をこうむった労働者に……

第22回国会 社会労働委員会 第54号(1955/07/30、27期、日本民主党)【政府役職】

○高瀬政府委員 ただいま御質問がございましたが、実はそういうような非常に国家の補助があっても地方の自治団体の費用がないので、なかなか失業対策事業が行えないというところは、京都のような大都市においても、しばしば伺っております。そのほかの都市でも、そういうところがたくさんございます。特にこの前多賀谷委員も言われましたように、炭鉱地帯などで町の税金も取れない、あるいはその他経費の徴収もできないということで、失業者があっても、対策が立てられないというようなところが非常にあることは、承知いたしております。従って、労働省といたしましても、これらの問題については慎重に対処いたして、具体的にほんとうに実情に適……

第22回国会 商工委員会 第29号(1955/06/23、27期、日本民主党)【政府役職】

○高瀬政府委員 ただいま神田君の御質問でありますが、この今回提案されました石炭鉱業合理化臨時措置法案が通過するという前提に立って申し上げまするならば、これに伴う離職者というのは、大体昭和三十一年度と三十二年度に大量に発生する、かようにわれわれは考えております、従って本年度においては第四・四半期において約四千七百名程度の失業者が出る、かようにわれわれは考えておるわけであります。従って石炭鉱業の合理化に伴うこの法案の実施に伴って発生する離職者の失業対策につきましては、政府は去る五月二十四日閣議決定を行いまして、失業対策の根本方針をきめてこれに対処することとしておるのでありますが、炭鉱の整備に伴う離……

第22回国会 商工委員会 第31号(1955/06/28、27期、日本民主党)【政府役職】

○高瀬政府委員 お答えいたします。実はこの法案が本国会に提出されましたのは、総予算が大体済んだ後でありまして、われわれとしては一般の失業対策につきましては特に本年は留意いたしまして、百六十八億の予算をとりました。しかしながら特にこの炭鉱合理化法案の通過に伴うところの失業対策については、その当時としては具体的に予算をとっておりません。しかしながらその後われわれはそのことの重要性にかんがみまして、種々考慮をめぐらし、具体的に処置をとるべく努力をいたしております。また労働組合の諸君の意見も十分聞き入れまして、今後具体的にこの法案が通った場合にとる処置については私どもただいま考慮中であります。

第22回国会 商工委員会 第46号(1955/07/21、27期、日本民主党)【政府役職】

○高瀬政府委員 お答えいたします。われわれはただいま多賀谷君の言われたようには解釈しておりません。現にここに失対のワクをくれということを陳情してきているある市もありますが、全体的に、そういうところもあるかもしれませんけれども、われわれとしてはそうは考えておらないのであります。
【次の発言】 詳しいことは江下政府委員から答弁させます。
【次の発言】 実は川崎線の問題につきましては、この石炭合理化法案が出ましたときに、すでに本年度の大体の失業対策の予算を決定しておったのであります。従ってその後この合理化法案が出て参りましたので、予算の折衝の際にわれわれは党内においても大いに意見を述べ、政府に対して……

第22回国会 商工委員会 第47号(1955/07/22、27期、日本民主党)【政府役職】

○高瀬政府委員 ただいま小平君から言われたように、どっちかといいますと、大都会には失業者が非常に多い、従って都会に対して失対事業の経費の割当がたくさんの額でいくということは事実でありますが、決して大都会だけ偏重でありませんので、小さな都市に対してもできるだけやっていく、しかもただいま問題になっております炭鉱地帯の失業対策については、今までもそうでありますが、今後もどしどし全力を尽していたしますから、どうぞ御安心を願います。


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第24回国会(1955/12/20〜1956/06/03)

第24回国会 内閣委員会 第28号(1956/03/28、27期、自由民主党)

○高瀬委員 本案に対しては質疑並びに討論を省略いたしまして、直ちに採決せられんことを望みます。

第24回国会 内閣委員会 第42号(1956/05/08、27期、自由民主党)

○高瀬委員 政府側に伺いますが、一体この気象関係の予算というものは幾らくらいでやられておるのですか。
【次の発言】 実は私は、最近気象関係の方が非常に努力されてよく天候が当るようになったということについては敬意を表します。背、きょうは天気、あしたは雨と育っても半分くらいは当る、こういうふうに言われておった時代から見ると、隔世の感があると思う。ただ私の当局に希望するところは、単にきょうは天気だ、あしたは雨だ、あしたは暴風が吹くということだけでなく、特にわれわれ農村出身の議員としては、絶えず非常に凍霜害に悩まされ、雪害に悩まされておるわけですが、そういうような面で地方の農業気象といいますか、特にこ……

第24回国会 法務委員会 第8号(1956/02/15、27期、自由民主党)【議会役職】

○高瀬委員長代理 佐竹委員の質疑はこれにて終了いたしました。  次に古島委員の質疑に入ります。――古島義英君。
【次の発言】 大臣はただいま自由民主党の治安対策委員会の方に出ておりますが、すぐにこちらへ出席するとのことであります。
【次の発言】 志賀君。

第24回国会 法務委員会 第16号(1956/03/12、27期、自由民主党)

○高瀬委員 関連して。ただいま佐竹議員から氏家町の問題について御質問がありましたが、実はこれは私の選挙区の問題であります。この問題の詳細についていろいろ問題があるということは私も承知しておりましたが、具体的にいろいろなケースについて私が知ったのは、はなはだ不注意でありますが本日初めてであります。これらの氏家町の町政振興会という名で出された「暴政の街氏家町の様相」というのを本日初めていただきました。人権擁護局の方ではこんなものをお持ちでございすか。
【次の発言】 ただいま伺いますると、いろいろ御調査に相なったようでありますが、それは人権擁護局の相当の責任者が直接行ってお調べになったのか、それとも……

第24回国会 法務委員会 第22号(1956/04/06、27期、自由民主党)

○高瀬委員 実は、私はおもに外務省の大臣初め幹部にいろいろお聞きしたいことがあるのですが、どういう理由か、まだ政府委員がだれも見えませんから、関連した問題として法務当局に二、三伺いたいと思うのであります。  釜山におります漁夫の、朝鮮から言うと刑期を終った人たち、これらの人と大村の収容所におる戦前から日本に在住した刑余者の人たちとを相互的に交換するという話が重光さんと金君の間であったという新聞記事があった。もちろん、その問題については、外務省の情報文化局長の田中君も発表しておるようでありますから、これは単なる新聞記事でないことは事実だと思います。それから、先ほどの松原法務政務次官のお話によって……

第24回国会 法務委員会 第23号(1956/04/11、27期、自由民主党)

○高瀬委員 朝鮮に抑留されている日本の漁夫と大村収容所における刑余者その他密入国者の相互釈放について、実は先週の金曜日に外務大臣並びに関係当局の出席を求めて質疑をいたそうといたしましたが、その当日、いかなる理由か、大臣も政府委員も所在が明らかでなく、しかもその出欠の理由も明らかでないままに本委員会は散会いたしました。これはまことに空前のことでありまして、われわれ法務委員会の権威のためにも、また国会の運営の点から見ても、かかることはとうていわれわれには了解できないことであります。その点をまず外務当局から一応釈明を願いたいと思います。
【次の発言】 ただいまの森下政務次官のお話で大体了解いたしまし……

第24回国会 法務委員会 第24号(1956/04/13、27期、自由民主党)

○高瀬委員 今回、去る二日の新聞報道によりますと、日本側の朝鮮に抑留されている漁夫の一部分の者と、大村収容所に収容されている密入国者及び戦争前よりわが国に在住しておって法を犯し大村収容所に刑余者として収容されております朝鮮人との相互釈放の問題が報道されました。これは国内的にも非常に重大なる関係もあり、また国民感情にも相当重大なる影響を及ぼすものであり、また日韓関係の現在未解決のままでありますところの李ラインの将来の問題についても非常に影響するところが大でありますので、これは当委員会といたしましても非常に重大なる関心を持たざるを得ないのであります。私は、与党議員の一人といたしまして、国会における……


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第25回国会(1956/11/12〜1956/12/13)

第25回国会 法務委員会 第4号(1956/12/05、27期、自由民主党)

○高瀬委員 私は主として裁判の遅延の問題について当局の意向をただしたいと考えております。御承知のように、新憲法が発布されてからすでに十一年になりますが、この憲法は、民主主義と人権擁護に非常な重点を置いて規定を設けておるのが特色と私は考えております。しかしながら、実際現実の状態を見ますると、司法及び警察の機関の行動は旧態依然たるものがあると考えられる節が多々あるのでありまして、これは旧憲法時代と比較して決して改善されておらないばかりでなく、かえってこの両機関の独善的傾向を非常に強くした感さえあると私は思うのであります。従って、私は、もっぱらこの司法機関の動向について当局の所信を伺いたいかように考……


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第26回国会(1956/12/20〜1957/05/19)

第26回国会 社会労働委員会 第8号(1957/02/19、27期、自由民主党)

○高瀬委員 大へん時間もおくれましたが、大臣に一つ伺いたい。それは健康保険の赤字の問題について、私はしろうとながら問題点が一つあると思うのです。それは、赤字の原因はいろいろありましょうけれども、少くとも、日本に非常にたくさんの患者のおる結核ですね、この結核に対する対策をはっきりしてかからなければ、いつまでたっても健康保険は赤字ではないか。従って結核対策について神田厚生大臣はどういうふうに考え、あるいはこの赤字の処理について、結核対策を盛り込んで解決する方が妥当であると思うのですが、その根本的なお考え方を一つ伺っておきたい、かように思うわけであります。

第26回国会 社会労働委員会 第17号(1957/03/05、27期、自由民主党)

○高瀬委員 ただいまの山花君の質問に関連いたしまして、一言労働大臣の所見を伺いたいと思うのであります。先ほど来非常に穏健に、それこそ相互信頼のうちに論議が進められまして私も大へん傾聴いたしました。そこで先ほど来労働大臣は、今回の、特に界季闘争の問題に関して、相互信頼、協同、友愛という立場から、あくまで穏健にやる、炭労の問題に対しても緊急調整は発動しない、こういうようなお話でありました。御趣旨はまことにけっこうでありますが、私は今回の春季闘争、あるいは毎年繰り返されております定期的に行われる労働組合のいろいろな闘争に関してかなり私なりに意見を持っております。特に今回の春季闘争というものの特質を考……


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第28回国会(1957/12/20〜1958/04/25)

第28回国会 地方行政委員会 第31号(1958/04/23、27期、自由民主党)

○高瀬委員 私は自分の選挙区の大田原市並びに隣接の湯津上村の合併問題につきまして、いささか自治庁長官の所見をただしたいと思っておるわけであります。この問題につきましては、過日、わが党の野澤清人君が予算総会において、また社会党の相馬助治君が参議院の委員会において、郡長官の所信をただしたようであります。従って、それらの問題に関する自治庁長官の所見は、地元の、町村合併に関係しておるところの大田原市並びに湯津上村の住民に非常な影響を与えておることは否定できないと思うのであります。特に最近の参議院における相馬君の質問、これは非常に反響が重大でありまして、新聞記事をここに持っておりますが、私は別に新聞記事……


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第22回国会(1955/03/18〜1955/07/30)

第22回国会 法務委員会社会労働委員会連合審査会 第1号(1955/07/13、27期、日本民主党)【政府役職】

○高瀬政府委員 集娼地域に集まっている人たちは十二万九千人ばかりあります。
【次の発言】 大体推定された総数は三十万から五十万程度だろうと思います。

第22回国会 予算委員会第二分科会 第1号(1955/06/03、27期、日本民主党)【政府役職】

○高瀬政府委員 今回提案されました、昭和三十年度一般会計及び特別会計の予算中、労働省所管分につきましてその概要を御説明申し上げます。  まず第一に、一般会計におきましては、歳入において、総額三億十五万九千円で前年度の二億三千四百十九万四千円に比較して、六千五百九十六万五千円の増加となっておりまして、この主たるものは、国家公務員等退職手当暫定措置法に基いて受け入れる特別会計等の失業者退職手当負担金であります。一方歳出におきましては総額三百三十九億七千七百三十三万八千円で、前年度の二百九十二億六千八百五十七万三千円に比較して、四十七億八百七十六万五千円の増加となっております。なお、このほかに建設省……


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第24回国会(1955/12/20〜1956/06/03)

第24回国会 外務委員会内閣委員会法務委員会連合審査会 第1号(1956/07/12、27期、自由民主党)

○高瀬委員 私は実は沖繩問題のことについては詳しくは知りませんが、三年ばかり前、内閣委員として沖繩に恩給法を適用いたしましたときに沖繩へ参りました。現地の実情は多少存じておるつもりであります。膨大な土地が軍用に供せられ、はなはだしいのは、たとえば伍長か軍曹くらいのアメリカの軍人が独立家屋に住んでおる。そのために沖繩の土地が非常に不当に使用されておる現状も見て参りました。これはその当時すでにアメリカの国会の連中が参りまして、当時の司令官に対して非常に不当であるということを警告している事実もあるわけであります。ただここで私は特においての代表のお三方に伺いたいことは、このプライス勧告を見ますと、約十……

第24回国会 法務委員会閉会中審査小委員会 第6号(1956/10/11、27期、自由民主党)

○高瀬小委員 私は自由民主党の委員として一言政府側にお聞きしたい点がございます。それは、先ほど来基地拡張と言われますけれども、これは厳格に言いますと、滑走路の拡張、それが結局基地拡張ということに相なるかもわかりませんけれども、基地拡張という名前で呼ばれていることは、今まで日本が安全保障条約に基く行政協定で提供いたしました基地に伴うところの滑走路の拡大、拡張ということが、正確に言えばそういうことになる。結果的には基地の拡張ということになるかもわかりませんが、私はそう思うのであります。現に、この立川には、私の知っている限りにおいては約一万人の労務者がおる。この一万人の労務者というものの一月の給料と……



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データ更新日:2023/02/05

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