島村一郎 衆議院議員
27期国会発言一覧

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このページでは島村一郎衆議院議員の27期(1955/02/27〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は27期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院27期)

 期間中、衆議院本会議での発言なし。
島村一郎[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院27期)

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第22回国会(1955/03/18〜1955/07/30)

第22回国会 決算委員会 第2号(1955/03/28、27期、日本民主党)【政府役職】

○島村政府委員 この機会をおかりいたしまして一言ごあいさつを申し上げたいと存じます。  今回はからずも通商産業政務次官に就任いたすことに相なりました。御承知のようにきわめてふなれでございますが、どうぞ皆さん方の御鞭撻と御指導を切にお願い申し上げる次第ございます。  さてただいま御審議をいただいております昭和二十六年度並びに昭和二十七年度の歳入歳出の決算につきまして、会計検査院の批難を受けましたことは、まことに恐縮に存ずる次第でございます。それ以来できる限り係員を督励いたしましたり、あるいはまた処分を要するものは処分をいたしました次第でございます。今後一そうこうした不当の処置のないように十分注意……

第22回国会 決算委員会 第31号(1955/07/29、27期、自由民主党)【政府役職】

○島村政府委員 通産省といたしまして、会計検査院の昭和二十八年度決算検査報告において御指摘を受けました分は第一八八一号以下第一八九七号に至る十七件でありますが、これらは大約いたしまして、第一に機械類の管理等当を得ないもの、第二には国庫補助金の交付について処置がその当を得なかったもの、第三には国庫補助金交付後における管理が当を得なかったもの、その他アルコール専売事業特別会計、緊要物資輸入基金特別会計、特別鉱害復旧特別会計における経理上の不当事項及び米国対日援助物資等処理特別会計、輸出保険特別会計についてそれぞれ善処方及び保険引き受け実績の向上及びこれに伴う事務費の節減等経営改善について検討の余地……

第22回国会 社会労働委員会 第2号(1955/03/25、27期、自由民主党)【政府役職】

○島村政府委員 御説明を申し上げます前に、一言新任のごあいさつを申し上げたいと存じます。  何分ふなれでございますので、よろしく御指導と御鞭撻をお願い申し上げます。  ただいまから昭和三十年一月二十九日に、公共企業体等仲裁委員会が、アルコール専売事業職員の勤務地手当の改訂に関する紛争について行いました仲裁裁定第十九号を国会に上程いたし、御審議願う次第につきまして御説明申し上げます。  昨年二月二十三日に、アルコール専売労働組合は、東京通商産業局磐田アルコール工場、同じく新潟アルコール事務所、四国通商産業局商工部アルコール課、同近永アルコール工場、福岡通商産業局相知アルコール工場、同肥後大津アル……

第22回国会 社会労働委員会 第3号(1955/03/28、27期、日本民主党)【政府役職】

○島村政府委員 御承知のように、公共企業体等労働関係法の第十六条の二項におきまして、閉会中に裁定がありました場合には、国会召集後五日以内にこれを国会の議に付さなければいけないということになっておりますので、こちらに御提案を申し上げた次第でございます。  この内容につきましては、なるほど、アルコール関係の問題でありますれば、割合に簡単に考えられるかと存じますが、しかし、一般的な国家公務員との均衡いかんというような問題を考え合せますと、なかなか財政的な大きな問題になろうと存じますので、一応当局としてはこれを拒否する態度に出たわけでございます。それで両者の意見がここに対立を見たわけでございます。従っ……

第22回国会 商工委員会 第3号(1955/03/26、27期、自由民主党)【政府役職】

○島村政府委員 今回通商産業政務次官に就任いたしましたが、御承知のようにきわめてふなれでありまして、事情さっぱり通ずるものがございません。どうぞ一つお手やわらかに御指導、御鞭撻をお願い申し上げます。

第22回国会 商工委員会 第13号(1955/05/18、27期、自由民主党)【政府役職】

○島村政府委員 これについてはお説のように参議院あたりでもいろいろな御意見があるようでございます。こちらでもまだこれで万全だとは考えておりません。従ってこれから先も検討は加えて参りたい、そんなふうに考えておりますから御了承いただきます。
【次の発言】 ただいまの御質問の前段につきまして私からお答えいたします。競輪場の新設につきましては、この間大臣が他の委員会でもお答えいたしました通り、一切新設は認めません。許可いたしませんという方針をとっております。あとは政府委員から……。

第22回国会 商工委員会 第15号(1955/05/20、27期、自由民主党)【政府役職】

○島村政府委員 お尋ねの問題はひとり肥料に限らないことであると存じます。結局出血輸出というのは正常な貿易の姿ではないと私は考えております。それで今の肥料に関係のあります問題につきましては、その後どういうふうな成り行きになっておるかよく承知いたしませんので、政府委員から御答弁申し上げることにいたします。――永井さんいかがでしよう。今政府委員が見えておりませんのですけれども、後刻にお譲りいただけませんでしょうか。――それではしばらく御猶予をいただきます。
【次の発言】 ちょっと聞きとれないのですが、もう一ぺん……。
【次の発言】 お答えいたします。今の施行者の問題につきましては、自治庁の方で所管い……

第22回国会 商工委員会 第17号(1955/05/25、27期、自由民主党)【政府役職】

○島村政府委員 ただいま上程せられましたニッケル製錬事業助成臨時措置法を廃止する法律案の提案理由を御説明いたします。  政府は、昭和二十六年、朝鮮動乱の勃発による世界的なニッケルの不足に対処し、国内におけるニッケルの増産をはかるべく、同年六月ニッケル製錬事業助成臨時措置法の制定を待って、同法の助成を受ける事業者を指定し、指定業者が不測の事態によってこうむる損失に対し、一定額を限度として国家補償を行うこと等を内容とした育成に乗り出したのでありますが、その後わが国におけるニッケルの生産は、年を追って順調な伸張を示し、同法の目的としたニッケルの増産は、今日において完全に達成されるとともに、品質的にも……

第22回国会 商工委員会 第18号(1955/05/27、27期、自由民主党)【政府役職】

○島村政府委員 特定の物資の輸入に関する臨時措置に関する法律案につきまして御説明申し上げます。  昭和二十九年度の国際収支は、前年度に比較しますと非常に改善を見たわけでありますが、今後特需は漸減傾向にあり、また世界各国の景気動向、輸入制限措置等を考えますと、これを手放しに楽観することはできないのでありまし、政府としては、今後とも輸出の振興に大いに意をいたすことはもちろんのことですが、さらに不用不急物資の輸入を制限することにより、外貨使用の節約に努め、国際収支の改善に努力いたさねばならぬと存ずるのであります。  従いまして、通商協定の締結に伴い、やむを得ず輸入しなければならないバナナ、パイナップ……

第22回国会 商工委員会 第20号(1955/06/02、27期、自由民主党)【政府役職】

○島村政府委員 どなたにいたしましても、中小企業の振興につきましては、御苦労は同じような方向に向って進んでおると存じます。先般永井委員の御質問にもございましたように、たとえば金融の面だけでこの振興をはかろうというような簡単なことではなかなか振興は期し得ないと考えます。ことに諸般の情勢がこれに影響してあるいはしわ寄せとなってくるというような面からも考えて参らなければならないと存じますので、従ってただいま小笠原委員の御意見もごもっともの点が多かろうと存じます。私どもといたしましてはそういう面につきましてもでき得る限り振興策の一つとして、これから十分検討して参りたいと存ずる次第であります。さよう御了……

第22回国会 商工委員会 第21号(1955/06/03、27期、自由民主党)【政府役職】

○島村政府委員 本日ここにアルコール専売法の一部を改正する法律案を提出いたしました理由につきまして御説明申し上げます。  アルコール専売法が実施されましたのは昭和十二年でありまして、当時に比較しますと現在は物価水準が著しく変動し、現行法の罰則では、アルコール専売における違反取締りの実を上げることに支障を生ずるに至ったのであります。  このような事態に対処いたしますために、法律を改正し、罰則関係の諸規定を強化整備するとともに、あわせて取締り関係の諸規定を整備して取締りの徹底を期するべきであると考えましたので、ここにアルコール専売法の一部を改正する法律案を提出いたした次第であります。  この法律案……

第22回国会 商工委員会 第24号(1955/06/10、27期、自由民主党)【政府役職】

○島村政府委員 ただいま議題となりました商工組合中央金庫法の一部を改正する法律案の修正案につきまして、政府の意見を申し述べます。  商工組合中央金庫は、御承知の通り、その資金コストが高いため貸出金利も一般金融機関に比しまして割高となっておりますために、その引き下げにつきましては、当委員会におかれましても強い御要望があったわけでございます。本修正によりまして商工組合中央金庫の負担はかなり軽減されることとなりますので、政府といたしましては、この負担軽減分はすべて貸出金利の引き下げに充当し、さらに商工中金自体においてその経営の合理化に努力を払いまして、経費の節約を行い、できるだけ早い機会におきまして……

第22回国会 商工委員会 第26号(1955/06/16、27期、自由民主党)【政府役職】

○島村政府委員 輸出入取引法の一部を改正する法律案の提案理由を御説明申し上げます。  輸出入取引法は、昭和二十七年八月に制定されまして以来、今回が第二回目の改正になるわけでありますが、現行の輸出入取引法の沿革をたずねますと、最初は輸出取引法として、不公正な輸出取引を防止するとともに、一定の範囲において輸出業者の協定の締結及び輸出組合の設立を認めることにより、輸出取引の秩序の確立をはかることを目的として昭和二十七年八月に制定され、次いで翌昭和二十八年八月に至り、その一部を改正して、輸出業者の協定締結の範囲を拡大するとともに、輸入取引についても、輸出取引の場合に準じて、一定の要件のもとに、輸入業者……

第22回国会 商工委員会 第35号(1955/07/06、27期、自由民主党)【政府役職】

○島村政府委員 ただいま議題となりました石油資源開発株式会社法案について御説明いたします。  わが国の原油生産量は、現在年間三十四万キロリットル程度であり、国内総消費量に対し五%にも満たない供給率でありますが、エネルギー資源または工業原料としての石油の地位は、近年ますます重要の度を加えつつあり、ために石油輸入の外貨支払額は、食糧、繊維原料に次いで一億七、八千万ドルに及ぶ巨額に達する次第でありますので、国内における石油資源を急速に開発し、その自給度の向上をはかることは、現下における国家的な急務と考えられます。石油の自給度向上につきましては、欧米諸国におきましても従来から国の施策として多大な努力が……

第22回国会 商工委員会 第37号(1955/07/08、27期、自由民主党)【政府役職】

○島村政府委員 お尋ねでありますから、簡単に申し上げます。私はできると思います。

第22回国会 商工委員会 第51号(1955/07/29、27期、自由民主党)【政府役職】

○島村政府委員 ただいま御決議に相なりましたこの内容を拝見いたしますと、まことに皆さんのお考えごもっともであろうと存じます。私どもといたしましてはあくまで御意思を尊重いたしまして、この面に力を入れて参りたいと存じます。
【次の発言】 この決議を拝見いたしますと、皆さんのお考えまことにごもっともであると思います。通産省といたしましてはあくまで御意思を尊重いたしまして、本決議案の趣旨に沿うように努力して参りたいと考えております。

第22回国会 貿易振興に関する調査特別委員会 第9号(1955/06/15、27期、自由民主党)【政府役職】

○島村政府委員 この問題につきましては、総理大臣から、あるいは私どもの大臣からも、ときに触れ折に触れいろいろと自分の考えを申されたことと存じますが、私どもといたしましては、御承知の通り日本が貿易をもって国を立てていく、あるいは産業立国論を唱えている建前といたしましても、せっかく結ばれました取引はできるだけ助長していこうという考えには、御同様私は変りはないのであります。ただ中共、ソ連との関係につきましては、ココムの関係もございましょう、あるいはいろいろ国際的な情勢ともにらみ合せまして、できる限りこれを伸ばしていくことが私どもの務めでなかろうかと考えております。

第22回国会 貿易振興に関する調査特別委員会 第11号(1955/06/21、27期、自由民主党)【政府役職】

○島村政府委員 ただいまの御意見はごもっともであろうと思います。私どももできるだけ御趣旨に沿うようにやって参りたいと思います。

第22回国会 貿易振興に関する調査特別委員会 第12号(1955/07/05、27期、自由民主党)【政府役職】

○島村政府委員 ただいまの御意見はごもっともであろうと存じます。政府といたしましては、決して公約を不履行いたしているのではないと存じます。各省のことは詳しく存じませんけれども、通産省としては、ただいま御意見にもありましたように、できる限り国産車を利用しようというので、先般かなり大きな部分を入れかえいたしましたことは、実情をごらんいただきますればはっきりわかります。今後におきましても、あくまでこの方針を貫徹して参りたいという気持でおりますので、どうぞ御了承を願いたいと思います。

第22回国会 貿易振興に関する調査特別委員会 第15号(1955/07/30、27期、自由民主党)【政府役職】

○島村政府委員 ただいまの御決議に対しましては、先般石橋通産大臣からもはっきりお答えを申し上げたと存じますが、繰り返して申しますと、この御決議の御趣旨の方向に沿いますよう、私どもは努力して参りたいと存じます。さよう御了承願います。
【次の発言】 ただいまの請願の要旨を拝聴いたしておりますと、先ほど御決議になりましたあの御趣旨と大同小異であろうかと思います。先ほども申し上げましたが、重ねて申し上げます。御趣旨に沿うように努力いたすつもりでございます。


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第27回国会(1957/11/01〜1957/11/14)

第27回国会 商工委員会 第5号(1957/11/12、27期、自由民主党)

○島村委員 木材利用合理化に関する小委員会の審議経過並びに結果について御報告申し上げます。  小委員会は昨十一月十一日開会し、当面最も緊急を要する木材利用合理化施策につき審議を行い、主として都市ガスの拡充、及び広葉樹の利用等につきまして政府委員並びに参考人より意見を聴取するとともに、質疑を行いました。この詳細は会議録を参照願います。  審議の結果、緊急を要する問題を促進するために、小委員会の意思を守るべきであるとの意見がありましたので、皆様のお手元にお配りしてあります案文を全会一致をもって作成した次第であります。  一応案文を朗読いたします。    木材利用合理化に関する件   木材資源利用合……


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第22回国会(1955/03/18〜1955/07/30)

第22回国会 社会労働委員協議会 第4号(1955/11/10、27期、日本民主党)【政府役職】

○通商産業政務次官島村一郎君 炭鉱関係の問題につきましては、むしろ私より多賀谷委員の方が詳しいと存じます。従って、私から説明がましいことを申のもどうかと存じますけれども、私も一、二炭鉱を見学してみますと、なるほど縦坑が運搬に利用されることはごもっともでございますが、そのほかに通風の面なんかについても、あれが有効的なもので歩、ろうと考えます。しかし、末段のお話になりますと、炭鉱の経営者にいたしましても、政府にいたしましても、増産第一主義でいくことは、きわめて危険なわけで、とうとい人命にまでも影響する問題でありますから、まず第一に、鉱山は保安を第一要件として監督もし、あるいはまた関係者におきまして……

第22回国会 商工委員会日本経済の総合的施策並びに国土総合開発に関する小委員会 第6号(1955/07/13、27期、自由民主党)【政府役職】

○島村政府委員 仰せのことまことにごもっともだと存じます。これはでき得る限り御意思に沿うように各省間で努力を払いまして、そうして善処していくことが当然のことだろうと存じますので、帰りましてからよく大臣にも御意思の趣をお伝えすることにいたします。

第22回国会 予算委員会第三分科会 第1号(1955/06/03、27期、自由民主党)【政府役職】

○島村政府委員 ただいま議題となっております通商産業省予算各案について御説明を申し上げます。  まず三十年度通商産業省所管一般会計の予定経費要求額は七十四億四千百四十八万七千円でありまして、これを二十九年度総額六十七億七千九百六十四万二千円に比較いたしますと、六億六千百八十四万五千円の増額となるわけであります。  次に三十年度予定経費中重要なものについて御説明を申し上げますと、第一に貿易振興対策といたしまして総計八億九千七百七十三万九千円を計上いたしましたが、これを前年度予算額三億一千四十五万二千円と比較いたしますと、五億八千七百二十八万七千円の増額を見ております。  増額の重点は、わが国貿易……

第22回国会 予算委員会第三分科会 第2号(1955/06/04、27期、自由民主党)【政府役職】

○島村政府委員 大体におきましては、今鉱山局長が申し上げた通りだと思います。こういう問題は、個々に扱うことはいろいろなトラブルが起りやすい。それでできる限りまとめて早く処理する方がいいのだろうと私は考えております。


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第27回国会(1957/11/01〜1957/11/14)

第27回国会 商工委員会木材利用の合理化に関する小委員会 第1号(1957/11/11、27期、自由民主党)【議会役職】

○島村小委員長 これより会議を開きます。  木材利用の合理化に関し調査を進めます。  本日は、当面の木材資源利用合理化問題のうち、特に重要な二つの問題、すなわち都市ガス拡充計画に関する問題及び広葉樹パルプ利用促進に関する問題を取り上げまして、これらを中心に調査を進めて参りたいと思います。  この際鹿野経済企画庁政務次官より発言を求められております。これを許します。鹿野政務次官。
【次の発言】 それでは、まず小出公益事業局長より、都市ガス拡充計画に関し、政府の構想等について説明を承わりたいと存じます。小出公益事業局長。
【次の発言】 なお、本日は、本問題について御意見を伺うため、日本ガス協会会長……



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データ更新日:2023/02/05

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