青木正 衆議院議員
27期国会発言一覧

青木正[衆]在籍期 : 24期-25期-26期-|27期|-28期-29期-30期
青木正[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは青木正衆議院議員の27期(1955/02/27〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は27期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院27期)

 期間中、衆議院本会議での発言なし。
青木正[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院27期)

青木正[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第22回国会(1955/03/18〜1955/07/30)

第22回国会 議院運営委員会 第51号(1955/07/29、27期、自由党)

○青木委員 補助金は上りますか、反対があるのですが……。

第22回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第1号(1955/05/17、27期、自由党)

○青木委員 この際動議を提出いたします。すなわち、委員長の互選は、投票を用いずに、島上善五郎君を委員長に推薦いたしたいと存じます。右動議を提出いたします。
【次の発言】 この際動議を提出いたします。すなわち、理事は、その数を七名とし、委員長において指名せられんことを望みます。


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第23回国会(1955/11/22〜1955/12/16)

第23回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第3号(1955/12/15、27期、自由民主党)

○青木委員 本案に関連いたしまして、二、三の事項について、選挙部長並びに提案者に御質問申し上げます。  本改正案につきましては、ただいまの提案説明にもありますごとく、ことしの二月の衆議院選挙並びに四月の地方選挙の経験にかんがみまして、来たるべき参議院選挙におきまして、選挙運動のより公明を期するために、提案に相なったと存ずるのでありますが、この意味におきまして、私どもは、参議院側が参議院選挙の公明を期するためにこの提案をなすったことにつきまして、深く敬意を表する次第であります。従いまして、私どもといたしましては、前国会におきまして本案が提案されましたので、できることならば、継続審査に付して、この……


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第24回国会(1955/12/20〜1956/06/03)

第24回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第1号(1955/12/23、27期、自由民主党)

○青木委員 この際動議を提出いたします。すなわち、委員長の互選は、投票を用いずに、加藤鐐五郎君を委員長に推薦いたしたいと存じます。
【次の発言】 この際動議を提出いたします。すなわち、理事は、その数を七名とし、委員長において御指名されんことを望みます。

第24回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第4号(1956/02/14、27期、自由民主党)

○青木委員 私は、この改正案の条文につきまして、若干の疑義を生ずるおそれのあるところもありますので、提案者並びにまた必要によりまして政府側から、解釈の問題等について御答弁いただきたいと思うのです。  まず第一点といたしまして、この改正案の九ページの「第百四十三条第一項第二号及び第三号を次のように改める。」の二、十ページの一番初めであります。これは、新しく、選挙運動のために使用される自動車または船舶にポスターや立札、ちょうちん等をつけることができる、こういう改正になったのでありますが、条文によりますと、二行目に「自動車又は船舶に取り付けて使用するポスター、立札」、こういうふうな表現になっておるの……

第24回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第6号(1956/02/27、27期、自由民主党)

○青木委員 提案者の意見は別にそごはないのであります。ただ、外堀さんのお話はよくわかるのでありますが、私どもの考えておりますのは、端的に申し上げますならば、この公職選挙法の二百一条の規定は、政治団体も選挙運動をやってはいかぬというのが一つの大きな考え方であって、ただ、しかし、二十五名以上の候補者を持っている政治団体は、これこれの政治活動だけはやってよろしい、こういうことになっておるわけであります。そこで、端的に申し上げますならば、これにもあげておりますように、たとえば、選挙に際してトラックを出してやるとか、あるいはポスターを出すとか、こういうことは二十五人以上の候補者を持っている政治団体だけや……

第24回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第7号(1956/03/24、27期、自由民主党)【議会役職】

○青木委員長代理 これより会議を開きます。  委員長の指名によりまして私が委員長の職務を行います。  この際お諮りいたします。去る十七日、委員長加藤鐐五郎君より、一身上の都合により委員長を辞任いたしたいとの申し出がありました。これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって辞任を許可するに決しました。
【次の発言】 これより委員長の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの淵上君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、小澤佐重喜君が委員長に当選になりました。(拍手)  委員長小澤佐重喜君に本席を譲ります。

第24回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第9号(1956/03/27、27期、自由民主党)

○青木委員 私は内閣提出、公職選挙法の一部改正案について、若干の質問をいたしたいと思うものであります。今回政府が提出いたしました公職選挙法の一部改正案の内容につきましては、小選挙区制を採用いたしておりますのでもっぱら小選挙区の問題が論議の焦点となっておるようであります。しかしながら、これらの小選挙区制の論議の内容を検討いたしますと、もっぱら区制問題を中、心として議論が行われておるようであります。小選挙区の内容をなすものでありますので、もちろん区割りいかんは大きな問題でありますが、同時に、私どもは、小選挙区制度そのものにつきましても、根本的に検討してみる必要があるのではない、かように考えるのであ……

第24回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第14号(1956/04/06、27期、自由民主党)

○青木委員 ちょっと関連してお伺いしたいのですか、先ほど選挙部長のお話がありましたが、町村合併の結果、たとえば一つの郡の中に市ができまして、郡が二に分れたところがあるわけであります。そういうところの地方議会会の選挙区というものを郡市の区分にしておきますと、実際問題として非常に不便でないか、こういうことが考えられますので、当然地方議会における選挙区問題についても考えなければいかぬのじゃないか。そうしませんと、郡市の区分になっておりますの、郡の人口が非常に少くなってしまつて、一人も出たいというような不合理を来たしておりますので、こういう問題について選挙部長としてどう考えておられるか、承わっておきた……

第24回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第17号(1956/04/12、27期、自由民主党)

○青木委員 政府提出の公職選挙法の一部改正案につきまして、若干の点について御質疑申し上げたいと存じます。  まず第一に伺いたいと存じますことは、御承知の通り、町村合併促進法によりまして全国的に町村の合併が行われております。およその見当では目標量の八割五分程度合併が完成しておるようでありますが、なお、ことしの九月までは町村合併促進法が効力を持っておりまして、現在もなお地方によりましては町村合併が進捗中であります。ところで、今回政府が提案されましたこの改正案によりますと、区割りに当りまして、区割りの原則として町村の区域はこれを分割しないこと、それから、特別の事情のない限り郡の区域は尊重することとい……

第24回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第23号(1956/04/20、27期、自由民主党)

○青木委員 今回の公職選挙法改正案の趣旨、目的とするところは、もっぱら衆議院における小選挙区制度採用に伴うものになっておりますが、先般も当委員会におきまして、衆議院選挙の関係と参議院選挙の関係についての論敵があったのであります。またこの法律は、むしろ小選挙区法としての単行法で出した方がよかったのではないかというような御議論もあったようでありますが、現在参議院選挙につきまして、普通選挙が目前に迫っておりますので、改正することはもちろん困難と存じますが、早晩、小選挙区制度採用に伴いまして、参議院制度につきましても検討する必要があるのではないか、かように私ども考えるのであります。それからまた、私、こ……

第24回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第25号(1956/05/02、27期、自由民主党)

○青木委員 福岡に派遣されました各委員を代表いたし、班長であります私より現地調査の報告を申し上げます。  福岡市におきましては、去る二十一日午前十時十二分より福岡県庁知事室において開会いたし、まず私のあいさつに引き続き、鈴木自治庁次長及び滝井委員から法案の説明を行なった後、十一時より意見陳述者の意見開陳が行われ、休憩後二時より再開いたし、委員より質疑を行なった後、四時四十二分に会を終了いたしました。  当日出席の意見陳述者は、長崎県知事西岡竹次郎君、ラジオ九州報道部長田井正行君、福岡市商工会議所専務理、長池見茂隆君、熊本栄養学園長西田きくえ君、西日本新聞社論説委員大石三郎君及び長崎県総評議長菊……

第24回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第31号(1956/05/12、27期、自由民主党)

○青木委員 ただいま提案されました内閣提出の公職選挙法の一部を改正する法律案に対する修正案につきまして、その提案の理由及び内容の概要を御説明申し上げます。  去る三月十九日政府より国会に提案せられました公職選挙法の一部を改正する法律案は、提案以来一カ月半にわたって慎重に審議が続けられたのでありますが、われわれは、右改正案が一日も早く成立することを期待し、今日まで努力して参ったのであります。しかるところ、先般本院議長あっせんの次第もあり、諸般の情勢を考慮し、この際は右改正案の本文と別表を分離することが適当であると認め、本文については、所要の修正を加えた上、これを今国会において審議するものとし、別……

第24回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第32号(1956/05/14、27期、自由民主党)

○青木委員 ただいまの滝井委員の御質問でありますが、この委員会の使命は、本来この法律によりまして新しく区割りをきめるだけのために設けられたものであります。そういう仕事の内容が臨時的である。さらに、法律の体裁から申しましても、従って本文に入れずして附則に入っておるのであります。附則に入っておるということは、臨時という表現はしておりませんが、おの、ずから臨時的な意味を持つもの、かように解するわけです。もちろん法律の存続する限り附則は生きておるのでありまして、法律的には附則の廃止されぬ限りは生きておりますが、考え方としては、やはりそうした考え方に立って、恒久的なものではない、かように存ずるわけであり……

第24回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第33号(1956/05/15、27期、自由民主党)

○青木委員 ただいまの滝井委員の御質問でありますが、提案者の考えと政府側の考えは差はないのでありまして、政府側の説明はもっぱら形式的な法律論としての御見解を述べたのであります。私どもは画定委員会の実質的な任務、こういう観点から臨時的ということを申し上げたのであります。従いまして、この際明らかにするためにはっきり申し上げますと、画定委員会は通常国会召集の前日までに区画割りを提案することになっております。従って、区画割りを提案すればその任務は終了するのでありまして、実質的には臨時的な機関ということができると思います。しかし、形式的には、法律によって設けられた機関でありますので、法律が廃止されるまで……

第24回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第34号(1956/06/02、27期、自由民主党)【議会役職】

○青木委員長 御推薦によりまして、私委員長の重責をになうことになりまして、まことに光栄かつ感激に存ずる次第であります。何分小澤名委員長のあとを受けまして浅学非才の私でありますので、この重大なる使命を果して円滑に果し得るか、内心憂える次第であります。何とぞ皆さんの御援助と御指導を心からお願いいたします。(拍手)
【次の発言】 お諮りいたします。理事大村清一君より理事辞任の申し出があります。これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 異議なきものと認め、さように決定いたします。  この際理事の補欠選任を行いたいと存じますが、委員長において指名するに御異議ありませんか。

第24回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第35号(1956/08/20、27期、自由民主党)【議会役職】

○青木委員長 これより会議を開きます。  公職選挙法の改正に関する問題について議事を進めます。  本日はまず派遣委員の報告を聴取することにいたしまして、その後、これらの報告に述べられた問題点等を中心に、選挙法の改正に関し関係当局に対する質疑を行いたいと思います。  なお、派遣委員は三班に分れまして、今月の上旬に現地調査をいたしましたが、その調査の方針といたしましては、それぞれ県庁所在地におきまして関係の選挙管理委員会警察、検察庁及び自由民主党、社会党支部の方々の参集を願いまして、主として今回の参議院議員の通常選挙を中心として、選挙管理上の問題、選挙取締りの状況並びに選挙法の改正意見等を聴取する……

第24回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第36号(1956/08/23、27期、自由民主党)【議会役職】

○青木委員長 これより開会いたします。  公職選挙法改正の問題につきまして質疑を行います。井堀繁雄君。
【次の発言】 三田村武夫君より発言を求められておりますので、この際これを許します。
【次の発言】 ただいまの三田村君の提案に関して御章見があれば、発言を許します。――別に御意見がなければ、三田村君提案の、選挙の常時啓発費の財政措置に関する件を本委員会の決議とするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、三田村武夫君提案の通り決しました。  本決議の取扱いにつきましては、委員長に御一任を願いたいと存じます。
【次の発言】 引き続き質議を行います。島上善五郎君。

第24回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第37号(1956/11/07、27期、自由民主党)【議会役職】

○青木委員長 これより会議を開きます。  公職選挙法改正に関する件について議事を進めます。  この際お諮りいたします。去る十月初旬に開かれました全国選挙管理委員中央会議におきまして、選挙関係法令、選挙管理委員会制度及び選挙の常時啓発に関する事項等につきまして、種々の改正意見等があったのでありますが、これらに関しまして、東京都選挙管理委員会委員長松崎権四郎君、愛知県選挙管理委員会委員長川本良一君、新潟県選挙管理委員会委員長笹川加津恵君及び北海道選挙管理委員会委員長松浦榮君、以上四君を参考人として出席を求め、本日の委員会において意見を聴取するに御異議ありませんか。


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第25回国会(1956/11/12〜1956/12/13)

第25回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第2号(1956/11/15、27期、自由民主党)【議会役職】

○青木委員長 これより会議を開きます。  この際一言ごあいさつ申し上げます。このたび、諸君の御推挙によりまして、不肖私が委員長の重責を今回もまたお受けいたすことになりましたことは、身に余る光栄と存じます。委員諸君の御支援、御協力を得まして、本委員会の使命達成に遺憾なきを期したいと思います。何とぞよろしくお願いいたします。
【次の発言】 これより理事の互選を行いたいと存じますが、その方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの島上君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議がなければ、理事は、その数を七名とし    藤枝 泉介君  松澤 雄藏君    三田村武夫君  森   ……

第25回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第3号(1956/11/30、27期、自由民主党)【議会役職】

○青木委員長 これより会議を開きます。  公職選挙法改正に関する件について議事を進めます。この際、さきの参議院議員全国区選挙におきまして、山口県の選挙公報誤記事件について、自治庁より報告を求めたいと存じます。兼子選挙部長。
【次の発言】 何か御質問はございませんか。
【次の発言】 次に参議院議員の選挙及び宮城県の知事選挙等の場合にあったことでありますが、被選挙権のない者の立候補に関する問題につきまして、当局の説明並びに見解を述べていただきたいと思います。
【次の発言】 ただいまの問題につきまして御質問がありましたら……。
【次の発言】 他に何か御質問はございませんか。

第25回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第4号(1956/12/03、27期、自由民主党)【議会役職】

○青木委員長 これより会議を開きます。  公職選挙法の改正に関する件について調査を進めます。  本日は、前会御決定を願いました通り、政党法に関する件につきまして、参考人より御意見を承わることにいたします。  この際参考人各位に一言ごあいさつ申し上げます。本日は、御多忙のところ、貴重なる時間をおさき下さいまして、まことにありがたく厚く御礼申し上げます。御承知の通り、議会政治は政党政治であると称せられておりますが、政党自体についての法的な規律については、これを正面から規定したものがなく、政党に関する問題は、きわめて重要でありながら、種々の事情から法の規制はすこぶる困難な事情にあるように思われますが……

第25回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第5号(1956/12/18、27期、自由民主党)【議会役職】

○青木委員長 これより会議を開きます。  公職選挙法改正に関する件について調査を進めます。本日は選挙違反事件等と恩赦の問題について議事を進めます。高橋法務政務次官より発言を求められておりますので、この際これを許可いたします。
【次の発言】 発言の通告があります。ので、順次これを許可いたします。井堀繁雄君。
【次の発言】 島上善五郎君。
【次の発言】 御調査の上、できましたら、あとでけっこうですから数字を……。
【次の発言】 森三樹二君。
【次の発言】 他に御発言もなければ、本日はこれにて散会いたします。    午後零時五十六分散会


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第26回国会(1956/12/20〜1957/05/19)

第26回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第1号(1957/02/06、27期、自由民主党)

○青木委員 公職選挙法特別委員会を通常国会において今回また設置するここに相なったわけでありますが、その則の臨時国会以来、私公職選挙法特別安員会の委員長としてその職を汚したわけでありまして、その間皆様から多大の御支援、御協力をいただきましたことを、この機会に厚く御礼申し上げます。しかも、公職選挙法の問題に関連いたしまして、政党法の問題その他諸般の問題があったにかかわらず、未解決のまま通常国会に引き継ぐに至りましたことは、私の不敏のいたすとこり、まことに恐縮に存ずる次第でありまして、引き続き当委員会におきまして諸問題の解決に御尽瘁賜わらんことを、心からお願い申し上げる次第であります。在任中のお礼を……

第26回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第2号(1957/03/14、27期、自由民主党)

○青木委員 ただいま井堀委員と選挙部長との質問応答を聞いておりまして、私ちょっとこういうことを考えてみたのであります。給与改訂がある、それに応じてやはり改訂しなければならぬという、はっきり言わぬでもそういう気持があるわけであります。ところが、また鉄道運賃の改訂もある。そうすると、それに応じて改訂しなければならぬ。また、一方、大阪の選挙を目当てにして急がなければならぬ。そのほか常に選挙は行われる。そうすると、ひんぱんにこれを改正していかなければ実情に合わぬ。実情に合わぬものはできるだけ合せるように改正しなければならぬのでありますが、国会は常時開かれておるわけではありません。また、法律を常に実情に……

第26回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第4号(1957/03/20、27期、自由民主党)

○青木委員 関連して。井堀委員と自治庁長官の問答を聞いておりますと、私、お互いにこういう議論をしますと、何か平行線になってしまうのじゃないかという気がするのです。といいますのは、井堀委員の気持もよくわかるのでありますが、御承知のように国が選挙の仕事を市町村に委託する場合に、法律は基本額幾ら幾らと基準を規定しておるのであります。その基準を定めるに当りまして、配付せられました参考資料には、こういう積算で一応こういう基準額をきめたのだという法律の建前になって、そのこまかい数字が出ておるわけであります。そこで、われわれ公職選挙法の委員の一同の気持としては、常に前からの沿革がありまして、国が選挙の仕事を……

第26回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第5号(1957/03/22、27期、自由民主党)

○青木委員 この際、本案に対しまして附帯決議を付するの動議を提出いたします。  まず案文を朗読いたします。     附帯決議案   選挙は民主政治の基盤であって、選挙が公明適正に行われることは絶対的の要件である。   従って選挙の執行の経費については、その必要額を十分に確保する必要があるにもかかわらず執行経費の基準額は著しく実情に即しないうらみがある。よって左記の点について検討の上、実情に即するよう速かに改正の措置を講ずべきである。     記  一 立会演説会、氏名掲示等選挙公営経費については、公営の趣旨にかんがみ、完全な実施を可能ならしめるよう経費の増額を図ること。  二 投票、開票管理者……

第26回国会 農林水産委員会 第12号(1957/03/15、27期、自由民主党)

○青木正君 ただいま議題となりました湿田単作地域農業改良促進法の一部を改正する法律案に関しまして提案の理由を御説明申し上げます。  この法律で湿田単作地域と申しますのは、常時排水不良であるために農地としての利用率が低く農業生産力が劣っているいわゆる低位生産地域でありまして、関東を始め各地方に広範に分布しております。  そこで、これらの地域の農業改良の促進をはかるため、昭和二十七年十二月、本法の制定を見た次第でありまして、本法施行以来昭和三十一年まで、農業改良計画に基きまして、団体営灌漑排水で約三万八千町歩、暗渠排水、区画整理、客土等の耕地整備事業で約三万六千町歩、小団地開発事業で五百町歩に及ぶ……


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第27回国会(1957/11/01〜1957/11/14)

第27回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第3号(1957/11/11、27期、自由民主党)

○青木委員 ちょっと資料の要求をしたいのですが、例の常時啓発一億円の各府県に対する配分の資料を、この委員会に御提示いただきたいと思います。

第27回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第4号(1957/11/14、27期、自由民主党)

○青木委員 公明選挙推進のためのいわゆる常時啓発の問題につきましては、本委員会におきましても非常なる関心を持っておるわけであります。また、先般本委員会で各地に参りまして調査した結果によりましても、本運動をもう少し強力に推進する必要があるということが、選挙管理委員会の一致した意見のように拝聴するのであります。そこで、公明選挙についての委託費は、昨年度初めて一億円計上されまして実施を見たわけであります。来年度はその第二年を迎えるわけであります。しかも、いよいよ衆議院の総選挙ということも真近に迫っておりますので、一そうこの運動を強力に展開しなければならぬと私は考えるのであります。そこで、本年度におけ……


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第28回国会(1957/12/20〜1958/04/25)

第28回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第2号(1958/04/03、27期、自由民主党)

○青木委員 ちょっと資料をお願いしたいと思います。各都道府県における議員一人当りの人口数の調べをお願いいたします。それから、もう一つ、各都道府県における立会演説会の回数の資料も御提出願います。

第28回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第3号(1958/04/04、27期、自由民主党)

○青木委員 今回旋出されました公職選挙法の一部を改正する法律案は、その骨子とするところは、第一点は、町村合併に伴って、府県議会議員の選挙区の問題について、町村合併に伴う町村の郡市の境界の問題等に関連する問題、もう一つの問題は、衆議院議員選挙における運動期間の短縮を中心とする問題等でありますが、私がまず第一にお伺いいたしたいことは、衆議院議員の総選挙の期間短縮の問題であります。申し上げるまでもなく、候補者の政見をできるだけ選挙民に徹底するためには、相当の期間を必要とすることは言うまでもないのでありまして、そういう点から申しますれば、期間はできるだけ長いことが望ましいということは言えるわけでありま……

第28回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第6号(1958/04/10、27期、自由民主党)【議会役職】

○青木委員長代理 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を継続いたします。  井堀繁雄君。
【次の発言】 本日はこの程度にして、明十一日午前十時理事会、引き続き委員会を開きます。  本日はこれにて散会いたします。     午後四時五十一分散会

第28回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第8号(1958/04/14、27期、自由民主党)

○青木委員 関連して。  今いろいろお話を承わったのでありますが、基本的にはただいま古川委員の申し上げた通りだと思うのです。そこで、ただいまのお話を承わりますと、選管あるいは自治庁方面で、ある程度制限と申しますか、それを確約して、それが守れるならば考えてもいいというような口ぶりに伺っておるのであります。そこで、この問題は――私は埼玉でありますが、埼玉におきましては、前回の選挙で、選管とそれからたしか公社側だったと存じますが、話し合いの上、電話線だけは認められたのであります。その結果につきましては、私どもトラブルを聞いていないのであります。それから、電電公社の方ではトラブルということを非常におき……

第28回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第9号(1958/04/15、27期、自由民主党)

○青木委員 ただいま委員長から御報告のありました通り、私は、自由民主党を代表して、修正案を提出いたしたいと存じます。  修正案の内容につきましては、お手元に配付いたしておりますので、朗読を省略さしていただきます。  修正案を提出いたしまする私たちの考え方、立場をこの機会に申し述べて、皆さんの御賛同を得たいと存ずる次第であります。  申し上げるまでもなく、公職選挙法は憲法付属の基本的な法律でもあり、ことに、衆議院議員選挙関係の問題になりますと、お互い自由民主党、社会党共通の問題でありますので、私どもは、選挙法の改正につきましては、できるだけ日本社会党の方々とも話し合いをいたし、共通の問題として検……


青木正[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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各種会議発言一覧(衆議院27期)

青木正[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第22回国会(1955/03/18〜1955/07/30)

第22回国会 議院運営委員会図書館運営小委員会 第3号(1955/06/23、27期、自由党)

○青木小委員 これは内容によっても、委員会によっても違うのですが、専門調査員を十四名増加する、それに伴ってどのくらいの下部の職員が必要になってくるか、およその見当でも伺いたいと思います。
【次の発言】 さっきの話で、課を充実して国会の常任委員会に対応するようなものになるようにいたしたいというお話だったのですが、そうすると、課長クラスの方はどうなるんですか。現在の課を再編成するのか、あるいは専門調査員の方へそれぞれ担当を持たせるのか、どっちですか。
【次の発言】 理想案はいろいろあるでしょうが、さしあたりやるとして、どのくらいの最小限度になってきますか。

第22回国会 議院運営委員会図書館運営小委員会 第4号(1955/07/28、27期、自由党)

○青木小委員 こちらから参ります者について、その下につく人の問題はどうなっておりますか。


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第24回国会(1955/12/20〜1956/06/03)

第24回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会閉会中審査小委員会 第1号(1956/08/21、27期、自由民主党)【議会役職】

○青木小委員長 これより公職選挙法改正に関する調査特別委員会閉会中審査小委員会を開会いたします。  きのうの派遣委員の報告に関連いたしまして、公職選挙法の改正に関する問題について質疑を行います。質疑の通告がありますので、順次これを許します。田中織之進君。
【次の発言】 井堀君。
【次の発言】 本日はこれにて散会いたします。    午後零時三十五分散会

第24回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会閉会中審査小委員会 第2号(1956/08/22、27期、自由民主党)【議会役職】

○青木小委員長 これより開会いたします。  昨日に引き続き公職選挙法改正の問題につきまして質疑を行います。なお、本日は自治庁から兼子選挙部長、皆川選挙課長、桜沢管理課長が見えております。また、警察庁から中川刑お部長、法務省から井本刑事局長がお見えになっております。通告順によって質疑を許します。井堀繁雄君。

第24回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会閉会中審査小委員会 第3号(1956/08/24、27期、自由民主党)【議会役職】

○青木小委員長 これより会議を開きます。  政党に関する立法措置並びに政治資金の規正の問題について調査を進めます。  本日はあらかじめ公報をもって御通知申し上げました通り、この問題のために特に御出席を願いましたお二人の参考人の方より御意見を承わることにいたします。  この際参考人各位に一言ごあいさつ申し上げます。本日は御多忙のところ、貴重なるお時間をさいて御出席いただきましたことを、厚く御礼申し上げます。御承知の通り、近代民主政治ないし議会政治は政党政治であると称せられておりますが、政党自体についての法的な規律については、これを正面から規定したものがなく、また諸外国においても憲法制度の上におけ……


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第28回国会(1957/12/20〜1958/04/25)

第28回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会公聴会 第1号(1958/04/14、27期、自由民主党)

○青木委員 坂先生に一点だけお伺いいたしたいのです。  これはあるいは公職選挙法の調査会等で問題になったかどうか存じませんが、地方議会の、つまり都道府県議会の議員の選挙区の問題であります。御承知のように、現行法によりますと、たとえば、金沢のごときは、県会議員の選挙区、つまり金沢市から十二、三名出るわけであります。そうかと思うと、一選挙区から一人しか選出しない選挙区があるわけであります。つまり、府県会の議員の選挙については、各区に定員の制限がないわけでありますが、これで果していいのかどうか。つまり、府県会の議員の選挙区についても、一選挙区三名なり五名なり、そういうような最高限の制限をする必要があ……



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データ更新日:2023/02/05

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