大野市郎 衆議院議員
27期国会発言一覧

大野市郎[衆]在籍期 : 25期-|27期|-28期-29期-31期-32期-33期
大野市郎[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは大野市郎衆議院議員の27期(1955/02/27〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は27期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院27期)

 期間中、衆議院本会議での発言なし。
大野市郎[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院27期)

大野市郎[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第22回国会(1955/03/18〜1955/07/30)

第22回国会 農林水産委員会 第3号(1955/03/29、27期、自由党)

○大野(市)委員 御承知のごとく現存の食糧事情におきまして、わが国がどうしても増加いたしました人口のその食糧資源として、特に米麦を主としたそういう食糧の自給計画というものを、引き続いた国策として進行しておることは承知しておるものであります。この問題に対しまして、本日は大蔵並びに農林大臣の御出席を昨日はお願いしておったのでありますが、参議院の予算委員会等の振り合いで御出席がないようでまことに遺憾であります。いずれそれらの問題に対しては、次回に機会をいただきたいと思うものでありますが、ただこの問題に対しまして、いわゆる外貨というものがその間にあって、外国の安い価格で外米その他の輸入ができるときにお……

第22回国会 農林水産委員会 第4号(1955/03/30、27期、自由党)

○大野(市)委員 私もこのたびの委員長提案によりまする決議案に賛成の意を表するものであります。この理由といたしましては、それぞれの委員が述べられたことは、私も全くその通りに存じますが、特に申し上げたいのは、二十七年度、二十八年度、この二ヵ年と比較して、このたびの二十九年度の徴税にその問題が惹起されたゆえんは、結局納税というものの実態は話し合いによる納得納税でなけれればならぬのであって二十七年度、二十八年度においては、その意味で保有米を麦と切りかえて供出にまわしたという涙ぐましい農村の努力というものをしんしゃくせられた結果、農林省の統計調査事務所発表の米の収穫量よりも税務署の算定生産量ははるかに……

第22回国会 農林水産委員会 第7号(1955/04/05、27期、自由党)

○大野(市)委員 大分農林行政について大蔵大臣も御勉強をして下さる御意思がおありのようですから、私もその点について二点ほどお尋ねしてみたい。大蔵大臣はわが国の食糧事情というものから見まして、食糧の自給政策というものをどういうふうに考えておりますか。
【次の発言】 現内閣におきましては、閣内でもいわゆる安いものを買えばいい、その方が経済効率が上るというふうに考えておる閣僚もおられるように承わっておりますが、大蔵大臣のただいまのお説で、食糧の自給政策を強力に進めると御意思がはっきりしました。そういたしますと、農村に対する保護政策という問題が、この委員会では劈頭から一番大きな問題として出ておりますが……

第22回国会 農林水産委員会 第19号(1955/06/01、27期、自由党)

○大野(市)委員 私は現下のわが国の状況からいたしましていかに輸出が重要であるかということ、これはもう理の当然なのでございます。そこでこのわれわれの農林委員会におきましてこの農林帝水産物の輸出に対して、これは全わが国の輸出量の中でいかほどの比率を占めておるものでありますか。この点についてまず伺いたい。
【次の発言】 約二割を占めるということは、これはさらにわれわれとしては増加を願いたいのでありますが、しからばその増加に対して当局はいかなる決意を持たれるか、並びにわれわれ担当委員会の所属輸出物に対する振興策の本予算案に盛られた内容を御説明願いたい。

第22回国会 農林水産委員会 第22号(1955/06/08、27期、自由党)

○大野(市)委員 今回の農林関係の予算修正につきましては、われわれもはなはだもの足らぬ点が多々あるのであります。しかしながら民自両党においていろいろ折衝の結果、ない財布をさかさにして工面をせられた努力の跡もおおむね感知できまするので、その関係でわれわれとしては、いろいろこの修正の項についてはまことにやむを得ぬものと現在思うのでありますが、ただ問題は、われわれのこの修正の経過に対しまして、はなはだその間の折衝の問題が行き届かぬ点があったというので、委員長におかれましても率直にその点の釈明をされまして、幸いに委員会の諸君も了承せられましたので、これはせっかく超党派的な雰囲気で、この委員会が伝統を持……


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第23回国会(1955/11/22〜1955/12/16)

第23回国会 農林水産委員会 第6号(1955/12/09、27期、自由民主党)

○大野(市)委員 被災を受けました漁民の方々に対して、また抑留者その他の当面の救護措置の御発表はいただきましたが、その中で私はこの問題は西日本の漁業界の漁獲高そのものの問題を飛び越しまして、わが国の国力の根本の心がまえに関する問題になっているので、その外交的な問題はなるほど外務大臣の所管かも存じませんけれども、根本的に担当大臣であられます河野農林大臣としましては、李ラインの範囲がどうであるから、その他の地域でも同様事故も起きているので、その線の引き方にいろいろ問題があるというお説でございました。私は戦争中のできごとは、これは線を引くことができましても、戦後の平和回復後に行われて、わが国の国民が……


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第26回国会(1956/12/20〜1957/05/19)

第26回国会 議院運営委員会 第47号(1957/05/20、27期、自由民主党)

○大野(市)委員 今の問題は、現議員の間に、これはやはり議運の申し合せとして、議長のお名前で出るわけですが、現実にそれを無視する向きがあるのです。これは申し合せだから、非常に道義的なものだろうと思う。それに違反した場合、どんなふうにできるか、できないか。できないとすれば、それが非常に影響があるので守った者が置いていかれちゃうというようなことでは……。

第26回国会 農林水産委員会 第34号(1957/04/24、27期、自由民主党)

○大野(市)委員 関連して二、三お伺いいたしたいのであります。先ほど農林省では寒冷地農業確立のための恒久対策というので寒冷地農業調査協議会が設置されておるようでありますが、この寒冷地のみならず、今回の降雪の状況などから拝見いたしましても、寒いということのほかに、積雪というものが非常に住民に害をなし、農作物その他の施設に害をなすものであります。従って農林省においては、この寒冷地につけ加えまして積雪あるいは豪雪、表現はいかようにもありますが、積雪という意味合いにおいて、この調査協議会というものを拡充せられる御意思があるか。
【次の発言】 それから同じ問題でございまするが、今回の緊急対策といたしまし……

第26回国会 農林水産委員会 第54号(1957/08/22、27期、自由民主党)

○大野委員 お許を得自発的に参加しました私が委員派遣第二班の報告を申し上げます。  第二班は、愛知用水公団の事業の運営状況、長野県における酪農事情及び新潟県における土地改良事業について、六月二十日から二十五日に至る六日間、川俣、山田委員と大野、石田委員か自発的に参加し調査して参ったのであります。以下調査の順に従い御報告いたしたいと思います。  まず愛知用水公団の事業の運営状況について申し上げます。六月二十日午後名古屋市の公団本所に着きましたわれわれは、直ちに伊藤、櫻井、原田、中川の各理事から業務概要並びに各理事担当の事項について報告を徴した後、愛知、岐阜両県当局者から意見の開陳を求め、ざらに受……


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第28回国会(1957/12/20〜1958/04/25)

第28回国会 農林水産委員会 第12号(1958/03/07、27期、自由民主党)

○大野(市)委員 関連して。いろいろ技術的な問題がありますが、私は政務次官に一つ率直にお聞き取り願いたい、また御決意を願いたいのですが、今お聞きのような状況で、この問題は毎年のことでありまして、しかも問題はせんじ詰めたところ坪刈り自信の問題から発展している。それでなわ延びがくっついちゃったので、ずいぶん一俵も多いようなものが出ておるわけです。あなたは先ほども、これは常識的な線で当然であろうと思いますけれども、われわれ担当委員が申し上げますことをすなおに聞いて下さって、そういうのが筋であろうということを先ほどおっしゃった。ところが事務当局としては一生懸命つっつきまして、事務当局の意見を固執いたし……


大野市郎[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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各種会議発言一覧(衆議院27期)

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第26回国会(1956/12/20〜1957/05/19)

第26回国会 議院運営委員会図書館運営小委員会 第3号(1957/02/19、27期、自由民主党)

○大野(市)小委員 この申込書を拝見すると、それを全面的にのみ込むわけにいかぬでしょうけれども、この中を見ると、一向具体的な交渉がなかったというふうに受け取るのでございますが、この点、実際上はどうですか。当然計画の図面の中に入るのは、見ればわかることですが、そういう問題は、具体的に事実なかったのでございますか。
【次の発言】 今の金の出どころは、そういう工合で、政府部内で話し合いのつく道があるだろうが、ただ工事に着工していながら、図面の上でも、その場所が当然入るだろうという予測ができるものなのに、具体的に、普通先買をやる場合のさら地に直すのですか、すっかり取り払ってそれからやることになるのだが……


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第28回国会(1957/12/20〜1958/04/25)

第28回国会 建設委員会農林水産委員会連合審査会 第1号(1958/03/05、27期、自由民主党)

○大野(市)委員 ただいま御提案の地すべり等防止法案につきまして、主として政府案に対しまして質疑をいたしたいと思うのであります。国土の保全と民生の安定という目的でこの法律を御作定の御趣旨はまことに同感でございますが、この地すべりは、実際の形が、長い年代にわたってその地方で地すべり地帯と言われておったのか方々の形だろうと思うのでありますが、全国的な分布状態というものはどんなふうになっておりましょうか。これをまずお伺いいたしたいと思います。
【次の発言】 ただいまの十四万町歩を越しまする膨大な地帯の御指摘でありましたが、これは御調査の個所につきまして単位面積の最低をいかほどにごらんになっておられま……



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データ更新日:2023/02/05

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