このページでは綱島正興衆議院議員の28期(1958/05/22〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は28期国会活動統計で確認できます。
○綱島正興君 私は、自由民主党を代表いたしましてただいま提案説明のありました農地被買収者問題調査会設置法案につきまして質疑を試みんとするものであります。(拍手) 第一問は、昭和二十一年法律第四十三号、すなわち自作農創設特別措置法、及び、同二十七年法律第二百三十号、農地法施行に関する法律等を改廃せんとするような意思があってこの法案を出されたのではないか。これが第一点。第二問は、旧地主の復活や小作地の取り上げ等、幾分でも自作農創設維持法及びその政策を変更せんとするような意図があるのではないか。第三問は、昭和二十八年十二月二十三日最高裁判所が言い渡した、自作農創設特別措置法により政府がなした強制買……
○綱島委員 実は、資料を先ほど皆さんのお手元に差し上げておいたのでありますが、これに大体議論は尽してございます。昭和二十七年の四月二十八日以前の問題でありますが、昭和二十六年の四月十三日に佐世保の向後岬から半径五千ヤードぐらいの海上におきまして投錨が禁止されたのです。そこで、この地域でやっておりました関係町村の揚繰網、縫い切り網、船びき網、小型定置、夜だき一本釣、小型の底びき、こういうようなものは事実上全然漁業をすることができなくなった。そこで、講和発効後のものは損害の補償を受けておりますが、講和発効とこの投錨禁止期間の間の補償を受けておらないわけであります。これについてはどういうお考えがござ……
○綱島委員 今の点に関連して……。 ただいま応答の模様をずっと伺つておりますと、非常に懸念が出て参ります。一体、農水産物に対する運賃割引の起りました理由は、これらが産業として非常に成り立たない、黙つておけば他の産業と共立することのできない性質の産業だからということ、それをよく心に置いていただかなければならない。農業なんというものは、どんな生産条件のよい国でも、黙つておけば他の工業などとは並立してはいけない産業なんです。これはよくあなたは頭に置いていただかなければならぬ、ことに、日本で大切なことは、今日本の輸入が大体三十二、三億ドルございますが、そのうちの二十一億ドルは農林の輸入ですよ。これを……
○綱島委員 だいぶ用意をして参りましたが、時間が非常に長くなりまして御迷惑と存じますから、ごく簡単にやります。大体質問の要点は、世界経済の中における日本の農業経済が占める地位、この政策がどうなっていくかという問題、これは実は予算にも関係して参りますので、この点は大蔵大臣と農林大臣にただして参りたいと思っております。 その前に、ごく簡単に、法務大臣に、非常に憂うべきことがあると思うから、ちょっと伺いたい。タベの夕刊に「大赦は行なわぬ」という見出しで、法務大臣がいろいろ言うたというようなことは書いてないようだが、出ております。前にもこういうような言明があったかに出ておりますが、何か法務大臣は、そ……
○綱島委員 第二分科会の報告を申し上げます。 本分科会は、現在審議中の昭和三十四年度予算各案中、厚生省、労働省及び文部省所管に関するものでありまして、去る二月二十五日政府側の説明を聴取し、二十六日より本日まで三日間、委員と政府との間に熱心に質疑応答がかわされたのであります。その内容は会議録に譲ることといたしまして、次に質疑応答の若干について申し上げることといたします。 二十六日質疑を行いました厚生省所管について申し上げますと、まず未開放部落対策についての質疑がございました。政府は、同対策に国の総合的な施策を集中的に行う必要から、昨年十月、同和問題閣僚懇談会を設け、対策に取り組んで参り、三十……
○綱島委員 関連して……。 本件の問題とは違いますけれども、大体これと関連した従来の協定区域内の漁業損害のことについて、しばしば問題を起しております。そして、査定される額を見ると、ほとんど言うに足らぬような額を査定される。それで、実際に処理がおくれておって、そのために本人などが非常な損害を受けておる。佐世保のごとく特に条約上明らかに弁償しなくてはならぬことが明文化されておるところ以外のところにかつて見舞金で処理されたことがある。それと同様にそれもやろうじゃないかと取り落しておいて、そういうことでやはりどうにもならぬ案件などが、一、二佐世保にはあるのでございます。こういうこともやはり私はまじめ……
○綱島委員 関連して……。 ヴィールス病とはどういうことかね。
○綱島委員 これより会議を開きます。
私が年長者でありますので、衆議院規則第百一条第四項の規定によりまして、委員長が選任さるるまで、委員長の職務を行ないます。
ただいまより委員長の互選を行ないます。
【次の発言】 ただいまの三田村君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。よって、南條徳男君が本委員会の委員長に当選されました。(拍手)
ただいま南條徳男君に本席を譲ります。
○綱島委員長代理 次は、名古屋市長小林橘川君。
【次の発言】 次は、桑名市長水谷昇君にお願いいたします。
【次の発言】 次は、山梨県総務部長松浦功君にお願いいたします。
【次の発言】 次は、石川県知事田谷充実君にお願いをいたします。
【次の発言】 次は、和歌山県副知事大橋正雄君にお願いいたします。
【次の発言】 鳥取県知事石破二朗君にお願いします。
○綱島委員 このたびの災害は、計数額からいえば、二十八年災害よりは下回る等の御意見もあるようでございますが、実質の深刻なることは、二十八年災害よりももっと深刻なんじゃなかろうか、こう思われるのであります。毎年、ほとんど災害がこないことはない。この際、一体災害というものはどういうもので、どういう処置をすべきものか、こういうことを、一応私は総理大臣に御所見を伺っておきたい。特に項目をあげて申し上げますと、国土保全の立場から、それから産業復興の立場から、民生安定の立場から、この災害というものに対してはどういう取り扱いを基本的にすべきものか、この基本理念を伺っておきたい。ただいままで国家が多額の費用を……
○綱島委員長代理 次に、辻原委員。
○綱島委員長代理 休憩前に引き続き会議を開きます。
これより、内閣提出の昭和三十四年九月の暴風雨により塩害を受けた農地の除塩事業の助成に関する法律案外二十四件、及び本日提案理由の説明を聴取いたしました五件の法律案を含めまして、伊藤よし子君外十四名提出の、昭和三十四年七月及び八月の水害又は同年八月及び九月の風水害により被害を受けた者の援護に関する特別措置法案外十二件を一括して、質疑を継続いたします。堀内一雄君。
【次の発言】 三田村委員。
○綱島委員 農林水産等小委員会における審査の状況について御報告を申し上、げます。 本委員会は、内閣提出の、昭和三十四年九月の暴風雨により塩害を受けた農地の除塩事業の助成に関する特別措置法案外五件、及び、角屋堅次郎君外十六名提出の、天災による被害農林漁業者等に対する資金の融通に関する暫定措置法の一部を改正する法律案外三件の農林水産関係議案について、去る十六日、十七日、十八日の三日間にわたり慎重に審議をいたしたのでありますが、各小委員におかれては、終始熱心に政府側に対し質疑を行なったのであります。その詳細は会議録に譲ることといたしまして、以下簡単にその内容について申し上げます。 まず、農業災害……
○綱島委員長代理 八木委員にちょっと申し上げます。大臣は、参議院で三時四十五分が予算の採決だそうで、そのときにはどうしてもと、予算委員会から呼びに参っておりますから、そのおつもりでどうぞ。
【次の発言】 八木君、先ほども申し上げましたようなわけで、厚生大臣にはこれで帰ってもらいます。
【次の発言】 佐藤觀次郎君。
【次の発言】 佐藤委員に申し上げますけれども、今は農林経済局長しか見えておりませんので、農林経済局長に対する質問を……。
【次の発言】 佐藤委員に申し上げます。ただいま文部省の小林監理局長、今村助成課長、関野振興課長、西田学生課長が見えております。
○綱島委員 ただいま問題になりました公共の安全秩序、この問題について真野公述人にお尋ねをいたします。なるほど公述人が申された罪刑法定主義の立場からいえば、不明瞭な刑罰規定を置くことは非常に慎しむべきことには相違ございません。これはもう法律家のみならず、あらゆる国民が体験したことだと存じております。また学界の意向も世界中その通りである。しかし犯罪はいろいろな形で、犯罪自身に進歩というか変遷がありまして、従って、法に取り入れられる概念もだんだん変化をいたして参る、社会の事象の変化につれられなければならぬということは、御同意であるかどうか、お伺いをいたします。
○綱島小委員 ただいま提案になっております農林漁業基本問題調査会の設置に関してでありますが、基本問題というこの「基本問題」の限界ですね。一体どういうところに基本を置かれるか。もっと具体的に申し上げますれば、調査の範囲は、国民経済の中における農林漁業の問題の調査であるか、それから国際間における日本国民経済の中における問題であるか。これが今後一番大きな問題になってくると思いますから、審議室長ではちょっと無理かもしれぬと思うけれども、お答えを願いたい。
【次の発言】 そこで伺いたいのでありますが、私ども注意をいたさなければならぬことは、御承知の通り農業というものについては各国いろいろな基本政策を大体……
○綱島主査 これより予算委員会第二分科会を開催いたします。 私が本分科会の主査の職務を行うことになりましたので、よろしくお願い申し上げます。 本分科会は、昭和三十四年度一般会計予算中、文部省、厚生省及び労働省所管、同特別会計予算中厚生省及び労働省所管について審査を行うことになっておりますが、理事会の申し合せによりまして、審査の期間は本日より二十八日までとなっております。従いまして本日はまず本分科会の所管全部についてそれぞれ政府の説明を聴取し、明二十六日は厚生省所管、二十七日は労働省所管、二十八日は文部省所管について質疑を行うことにいたしておりますので、さよう御了承をお願い申し上げます。 ……
○綱島主査 これより会議を開きます。
本日は昭和三十四年度一般会計予算、同特別会計予算中、厚生省所管を議題として審査を進めます。質疑の通告がありますので順次これを許します。田中織之進君。
【次の発言】 次に佐々木良作君。
【次の発言】 柳田君。
【次の発言】 以上で昭和三十四年度一般会計予算、同特別会計予算中、厚生省所管に関する質疑は一応終了いたしました。
明日は午前十時より開会いたし、労働省所管に対する質疑を行うことといたします。
本日はこれにて散会いたします。
午後二時十七分散会
○綱島主査 これより会議を開きます。
本日は昭和三十四年度一般会計予算及び同特別会計予算中、労働省所管について審査を進めます。これより質疑に入ります。通告がありますから順次これを許します。井手以誠君。
【次の発言】 午前に引き続き会議を開きます。
質疑の通告がございますから、これを許します。田中織之進君。
【次の発言】 以上で昭和三十四年度一般会計予算及び同特別会計予算中、労働省所管に対する質疑は一応終了いたします。
明日は午前十時より開会し、文部省所管について質疑を行うことといたし、本日はこれにて散会いたします。
午後四時三十分散会
○綱島主査 これより会議を開きます。
本日は昭和三十四年度一般会計予算中、文部省所管を議題といたし審査を進めます。質疑の通告がありますので順次これを許します。岡委員。
【次の発言】 上林山分科員。
【次の発言】 約束の時間になりましたから……。
【次の発言】 西村分科員。
【次の発言】 ちょっと申し上げますが、予定の時間が過ぎましたので、皆さんお見えでありますので……。
【次の発言】 柳田委員。
【次の発言】 田中委員。
【次の発言】 大臣が四十分には立たないとどうにもならない事情ですから……。
【次の発言】 川崎さん。
【次の発言】 これにて文部省所管に対する質疑を終了することにいたします……
○綱島小委員長 これより災害地対策特別委員会農林水産等小委員会を開会いたします。
内閣提出の、昭和三十四年九月の暴風雨により塩害を受けた農地の除塩事業の助成に関する特別措置法案外五件、及び、角屋堅次郎君外十六名提出の、天災による被害農林漁業者等に対する資金の融通に関する暫定措置法の一部を改正する法律案外三件の農林水産関係議案を一括して議題とし、審議を進めます。
質疑に入ります。質疑の通知がありますので、順次これを許します。足鹿小委員。
【次の発言】 足鹿委員、午前中に済みますか。
【次の発言】 委員長からちょっとこの際申し入れをしておきますが、先ほども鳥取県のことについて足鹿委員より申し出……
○綱島小委員長 これより災害地対策特別委員会農林水産等小委員会を開会いたします。
内閣提出、昭和三十四年九月の暴風雨により塩害を受けた農地の除塩事業の助成に関する特別措置法案外五件、及び角屋堅次郎君外十六名提出、天災による被害農林漁業者等に対する資金の融通に関する暫定措置法の一部を改正する法律案外三件の農林水産関係議案を一括して議題とし、審査を進めます。
前会に引き続き質疑を行ないます。ただいま金丸徳重君より小委員外発言を求められております。これを許します。金丸徳重君。
【次の発言】 角屋委員。
【次の発言】 足鹿小委員。
【次の発言】 角屋委員。
○綱島小委員長 これより災害地対策特別委員会農林水産等小委員会を開会いたします。 内閣提出、昭和三十四年九月の暴風雨により塩害を受けた農地の除塩事業の助成に関する特別措置法案外五件及び角屋堅次郎君外十六名提出、天災による被害農林漁業者等に対する資金の融通に関する暫定措置法の一部を改正する法律案外三件の農林水産関係議案を一括して議題とし、審査を進めます。 質疑を続行いたします。丹羽兵助君。
○綱島主査 これより予算委員会の第三分科会を開会いたします。 私が第三分科会の主査を勤めることになりましたので、各位の御協力によりまして遺憾なきを期したいと存じます。何とぞよろしくお願い申し上げます。 本分科会は、昭和三十五年度一般会計予算中、経済企画庁、農林省及び通商産業省所管、二十五年度同特別会計予算中の農林省及び通商産業省所管について審査を行なうことになっておりますが、審査の順序といたしまして、本日は通商産業省所管、明二十五日は経済企画庁所管、二十六日及び二十七日は農林省所管について審査を進めて参りたいと存じますので、あらかじめ御了承をお願いいたします。 それでは昭和三十五年度一般……
○綱島主査 これより予算委員会第三分科会を開催いたします。
本日は、昭和三十五年度一般会計予算中、経済企画庁所管を議題といたします。
まず説明を求めます。菅野経済企画庁長官。
【次の発言】 これにて説明は終わりました。
【次の発言】 これより質疑に入ります。質疑の通告がございます。順次これを許します。北山分科員。
【次の発言】 足鹿分科員。
【次の発言】 午前中はこの程度にて休憩いたしまして、午後は午後一時より再開いたすことにいたします。
午後零時十一分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続行いたします。山本分科員。
○綱島主査 これより予算委員会第三分科会を開
会いたします。
本日は、昭和三十五年度一般会計予算、同特別会計予算中、農林省所管を議題といたします。
まず説明を求めます。福田農林大臣。
【次の発言】 これをもちまして、農林省所管、三十五年度一般及び特別会計予算の説明を終わりました。
【次の発言】 質疑に入ります。
質疑の通告がございますので、順次これを許します。松浦周太郎君。
【次の発言】 午前中はこれにて終わりまして、午後は一時二十分より再開いたします。
午後零時十六分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き、会議を開きます。
質疑を続行いたします。永井君。
○綱島主査 これより予算委員会第三分科会を開きます。
質疑を続行いたします。足鹿覺君。
【次の発言】 井手君。
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