このページでは川島正次郎衆議院議員の28期(1958/05/22〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は28期国会活動統計で確認できます。
○川島正次郎君 つつしんでごあいさつを申し上げます。 このたび、私が満二十五年間本院議員に在職いたしましたことに対し、院議をもって御丁重なる表彰の御決議をいただきましたことは、まことに光栄でありまして、厚くお礼を申し上げます。(拍手) 私が初めて当選いたしましたのは昭和三年の普通選挙第一回のときでありまして、その当時当選された議員で現在議席を保っておる人は数君にすぎないのであります。多くは、疲れ果てて倒れ、財産を蕩尽して遺族が路頭に迷い、あるいはまた、大志を抱いたまま空しく消え去っていったのであります。戦前数回当選して在職年限が相当に長かった、かつての議員諸君で、生計にも因っておられる人々……
○川島証人 的確な時期は忘れましたが、グラマン、ロッキード、ノース・アメリカンなどの各会社が売り込み運動をやっているといういろいろな情報は、幹事長として各方面から聞いております。その時期につきましては、ただいま思い出せません。
【次の発言】 国防会議の内容につきましては、全然承知をいたしておりません。ただ、私は、自由民主党の幹事長として、この問題が後に国会等において論議をされないように特に注意をいたしたわけであります。当時の防衛庁長官である津島君並びに小山政務次官に対しまして、飛行機の問題は全く技術的の問題であるからして、外部の運動等には動かされないで、まじめに十分研究して、どの機種を採用する……
○川島正次郎君 四者会談の申し合せは、当時の国会限りではございません。将来とも、あの申し合せにのっとって国会運営をしたいと考えております。
【次の発言】 四者会談の申し合せは、御承知の通り、当時衆議院が紛糾をいたしまして、ついに議長、副議長が辞職するのやむなきに至ったのであります。今後議長、副議長が党籍を離脱するということは、申し合せにある通りでありますが、それは、あくまでも衆議院に関する問題でありまして、私が申し上げるまでもなく、国会運営は法規、慣例によることでありますが、なお、その院の現状にもよると思うのであります。衆議院と参議院とは、慣例も違いますし、また院の現状も違うのであります。そこ……
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