柳田秀一 衆議院議員
28期国会発言一覧

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柳田秀一[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは柳田秀一衆議院議員の28期(1958/05/22〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は28期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院28期)

柳田秀一[衆]本会議発言(全期間)
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第33回国会(1959/10/26〜1959/12/27)

第33回国会 衆議院本会議 第22号(1959/12/21、28期、日本社会党)

○柳田秀一君 私は、日本社会党を代表して、本決議案に賛成の討論を行なわんとするものであります。(拍手)今日のように、いわゆるPR、マスコミの世の中では、政治に無理は禁物であります。無理あるところ必ず破綻が起こることは、諸君も御異論ございますまい。ところが、現在行なわれておりまする日米安全保障条約改定の交渉ほど、無理また無理の積み重ねは、近世条約史したぐいまれなるものと思うのでありまして、以下、私は、この無理の数々を指摘しながら、討論を進めて参りたいと思うのであります。(拍手)無理の第一は、国連においては、過日、八十二カ国が完全軍縮決議を可決し、やがては、世界各国も日本国憲法の崇高なる精神になら……

柳田秀一[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院28期)

柳田秀一[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第31回国会(1958/12/10〜1959/05/02)

第31回国会 予算委員会 第11号(1959/02/14、28期、日本社会党)

○柳田委員 私はきのうの今澄委員の質疑応答を聞いておりましたところ、岸総理を初め永野運輸大臣その他閣僚諸公の答弁がふまじめというか、免れて恥なきたぐいというか、このように賠償というような国家の背景で、国民の血税をもって支払うべき、しかもこれが国民に疑惑を持たれているような問題に対して、もう少し真剣な答弁を望みたいのであります。単に国会をどうにか乗り切る、社会党の鋭鋒をともかくかわすというような態度であってはならぬと思うのであります。今日までに戦後ではないといわれておりますが、なおちまたにはたくさん失業者もあり、多くの戦争の犠牲者もある。しかも、岸さんには痛い言葉でありますけれども、戦争の責任者……


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第33回国会(1959/10/26〜1959/12/27)

第33回国会 議院運営委員会 第1号(1959/10/26、28期、日本社会党)

○柳田委員 与党が最初やられるということですが、われわれの方は、この前理事会でも主張したと思うのですが、委員長にかわる書記長を立てて、総括的な外交問題、防衛問題、あるいは災害対策、あるいは経済の見通し等、広範にわたり書記長がやるのですから、あなたの方がどうしてもしゃにむに譲れないというならともかく、野党に第一陣を譲るくらいの雅量を示していただきたい。
【次の発言】 聞くところによると、自民党の第一陣として出られる方は、災害対策に関してのみの質問をする、こういうふうに承っているのですが、どうですか。
【次の発言】 それは間違いありませんか。どなたがやるのですか。

第33回国会 議院運営委員会 第5号(1959/11/10、28期、日本社会党)

○柳田委員 ただいま池田君から御発言がありましたが、この法案のごとき前国会で審議未了になった法案を、しかもこの短期の臨時国会に、災害あるいはベトナム賠償等、なお審議すべき幾多の案件のある国会に出してこなければならない理由というものが、私はこれを発見するのに苦しむのであります。その意味において、池田君のただいまの議論はまことに筋が通っていると存じます。なお、わが党といたしましては、それにもかかわらず多数をもってこういう法案を出してこられるという限りにおいては、当然これは本会議において趣旨説明を聴取する、こういう考えでありますが、ただいま池田君の言うように、これをまず撤回されるように政府、与党がお……

第33回国会 議院運営委員会 第8号(1959/11/26、28期、日本社会党)

○柳田委員 実は、私非常に謙虚に、お互いに反省したい、こう申して話をしたわけであります。私が意図するところは、国会の正常化に、社会党もこの際、本日の中央執行委員会できめたようにやはり進んでいきたい、こういう熱意で言うたのであります。ただいま椎熊委員から、特に私の名前まで出してお話しがありましたから、やはり目には目を、歯には歯を、そういうことを言われるならば、私も申し上げます。昨年の警職法のときに、いわゆるクーデターをやった副議長が、しかも、与党の理事として質問者の横におって、委員会の連日にわたる議事妨害をやられた。あなたも御反省なさい。私の名前を言われたから、私もあなたに対して言います。しかし……

第33回国会 議院運営委員会 第9号(1959/11/28、28期、日本社会党)

○柳田委員 最初に、国会の構内に赤旗を掲げてデモ隊が入ったということは、まことに前古未曽有であり、ゆゆしき問題であり、遺憾きわまる問題である点については、私もあえて異を申しません。ただ、問題は、副議長さんにお尋ねするのですが、陳情の問題であります。従来こういうことはしばしばございました。たとえば大衆運動が起こったときに、社会党議員団は、赤の中に白で日本社会党議員団と染め抜いたたすきをかけることはしばしばございます。私も、何回もかけました。この前の警職法のときもかけました。メーデーのときもかけました。そういう大衆運動のときに、社会党議員団は、その大衆運動が国民に許された国会に対する請願、陳情の権……

第33回国会 議院運営委員会 第12号(1959/12/10、28期、日本社会党)

○柳田委員 ただいま山村委員は、国会の尊厳ということを言われましたが、われわれも、国会の尊厳には全然同感であります。従来、国会の尊厳がとかく問題になった。その原因をいろいろ考えてみると、多くは、会期末に政府与党が一方的に会期を延長する。そのことに端を発した事例が非常に多いのであります。ことに昨年の警職法の会期延長のごときは、おそらく自由民主党の、遠くさかのぼれば、政友会以来の流れをくむ自由民主党の歴史に一大汚点を残した、いわば憲政史上、世界各国、立憲主義の国に、これくらいな暴挙というものはいまだかつて見ざるところ、前古未曽有のことであって、こういうような問題も、理不尽な会期延長に端を発したもの……

第33回国会 議院運営委員会 第13号(1959/12/11、28期、日本社会党)

○柳田委員 われわれは、昨日に引き続きまして、本日の理事会で、るる本会期延長がいかに多数党が単に自分たちの党利党略のために、一方的に、理不尽に、しかも、ベトナム賠償の自然発効を目途として、あるいは国会のデモ規制その他にひっかけてごまかして出してこられたということを述べたのでありますが、おそらく、これは自民党の諸君も、われわれのこの議論なり討論を聞いておられて、心の中ではその通りと思われても、皆さんのお立場もありまして、なかなか御納得をいただくに至りませんことは、まことに残念でございます。しかしながら、私たちは、どう考えましても、元来、自民党が四十日というのを社会党の主張する五十日をのんで、全会……

第33回国会 議院運営委員会 第14号(1959/12/16、28期、日本社会党)

○柳田委員 異議ありませんけれども、中共というようなわけのわからぬ言葉は、中華人民共和国というはっきりした名前がありますから、直して下さい。

第33回国会 議院運営委員会 第15号(1959/12/17、28期、日本社会党)

○柳田委員 委員会に臨むまでは大体そういう腹でおりましたが、ただいま議長さんから意思表明があり、そういう意思表明があるならば、われわれ諮問機関である議運の理事会にでも、いつの本会議にかけるくらいの御決意の表明があってしかるべきだと思います。これは、議長の権力を行使されることをどうこう言うのではなしに、議事の円満なる運営のために言うのであります。従って、きょうはこの決議案以外は一切やらないということを先ほどの理事会でも打ち合わせておった。今突如として議長さんからそういうような御発言があって、議事が変更になった、こういう重大なことでありますので、われわれは、党に帰りまして、このことについては十分相……

第33回国会 議院運営委員会 第16号(1959/12/21、28期、日本社会党)

○柳田委員 われわれは、この法案は、まず第一には、目的は院内の静穏というか、秩序維持でありますが、対象になるものは院外の大衆行動である。しかも、この案文を見ましても、国家公安委員会だとかあるいは警察関係というようなところに関連がきわめて深い。そうなってくると、これは実質的には地方行政委員会の対象です。さらに憲法九十五条によって、一の地方公共団体のみに適用する法律は住民投票によらなければならないとなっている。この点にも疑義がある。その点はどうなっておるか。こういうふうにいろいろな点があり、しかも、この前の警職法のときの申し合わせにも、参議院の自主性を尊重するも云々と書いてあって、参議院も大体縛れ……

第33回国会 議院運営委員会 第18号(1959/12/23、28期、日本社会党)

○柳田委員 事情ですね。経緯の事情ですね。事情ならわかりますが、議長、副議長が、今池田君の提案では、まず相談せよと言われるのに、その相談もないままに、事務総長が見解を出してはいけない。今言われるのは、単なる経緯の説明ということなら了承する。
【次の発言】 ただいま地方行政委員長濱地文平君からの、委員会、理事会に諮っていないということはわかりました。ただし、国会の役員である委員長個人の意見としては、この法案は一応地方行政委員会に付託すべきであるということです。しかも、先ほど、社会クラブの池田禎治君は、民社クラブの地方行政委員会の理事である門司亮君からの報告を受けて、地方行政委員会に付託すべきであ……

第33回国会 議院運営委員会 第21号(1959/12/27、28期、日本社会党)

○柳田委員 私は、お互いにそれぞれの意見を言い合うことは、立場が違いますから、自由です。ただし、経過を間違って一方的に述べることは許されぬと思う。昨日委員長から、理事会に出てきてくれ、こういうお話がございました。そこで、事務次長が私のところへ参りました。われわれは、本日はまず議長の不信任案を取り上げるか、この問題に対しては、一事不再議の原則にわれわれは該当せぬと思うが、また事務総長の著書にもそう書いてあるが、皆さんとあるいは見解を異にするかもしれません。皆さんの方ではおそらく一事不再議でこれは片づけるかもしれません。しかし、この問題はそういうふうに初めからきめるのでなしに、一つ白紙の立場で事務……


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第34回国会(1959/12/29〜1960/07/15)

第34回国会 議院運営委員会 第1号(1959/12/29、28期、日本社会党)

○柳田委員 認めましたから何ですが、先ほどの福家君、田中龍夫君の方は、これはおおむね自然休会中ということですから、中村君にも、通常国会再開までには所用の案件を済まして戻ってくるように、委員長から一応この空気をお伝え願ったらどうですか。
【次の発言】 一時五十分予鈴、二時開会。

第34回国会 議院運営委員会 第2号(1960/01/29、28期、日本社会党)

○柳田委員 確かに、予算というものは、国民の税金を預かっておるわけ外すから、原則的には、やはり小林君の言うことは、国の財政を預かり議決するものとしては当然だと思います。従来、小委員会が開かれて、そこで予算書を配られるようなときには、やはり議運の小委員会だけでは決定できないので、本委員会になるわけですから、議院運営委員会全体の責任になる。従って、それを小委員会で審議することはいい。ただし、そのときには、全委員に予算書を配付していただいて、その中から選ばれた小委員が事前に審議する、そうしてその予算書を見て意見の開陳をしたい方があれば、それは小委員外であっても出て、そこで意見を述べられてもいい。今小……

第34回国会 議院運営委員会 第5号(1960/02/02、28期、日本社会党)

○柳田委員 佐々木君からわざわざそういうふうに念を押されるならば、われわれも申し上げておきます。国会のことはすべて数で何でもやっていくということならば、発言の順位は、先般配られた資料にあるように、自白自自社自社自社民、こういうふうになる、それはわかります。そういう算術はわかります。従って、その算術に従っての今の佐々木君の御発言ならば、私たちは算術をどうこうするわけにいかない。ただし、すべて国会の発言は何でも与党からやるのが国会の常道だと言われることは、これは政治論だ。算術の場合は、今の佐々木君の発言は私は了承します。ただし、国会の発言というものは、すべて与党が第一陣をやるのだ、多数党が第一陣を……

第34回国会 議院運営委員会 第7号(1960/02/09、28期、日本社会党)

○柳田委員 先ほど委員長の読まれた安保条約外一件ですが、日本社会党及び民主社会党から、質疑を行なう旨の通告がある、自由民主党というのは一向入っておりませんでしたが、今あとからお読みになったのによると、自由民主党からも質疑の通告がある、こういうふうになっておるのですが、これは途中でどこから自由民主党さんがお入りになったのですか。

第34回国会 議院運営委員会 第10号(1960/02/25、28期、日本社会党)

○柳田委員 これは、結論から言うと、反対賛成ということです。結局、今国会は、従来からのいきさつもありまして、賛成せざるを得ぬと思います。しかし、事情やむを得ざるというような例外を認めたがために、この通り、何らの考慮なしに次々と、国会開会中、議員に課せられた最も重大な国政審議の権利をみずから放棄して、のこのこ海外に行くということは、これは許すべからざることであると思うのです。そこで、前にこういう特例を設けたとき、議運ではっきりとワクをきめなかったことに問題があったと思うので、今国会は、これは反対ではありますが、やむを得ざるものとして賛成、こういうことにせざるを得ぬと思いますが、このままではどうに……

第34回国会 議院運営委員会 第11号(1960/02/26、28期、日本社会党)

○柳田委員 われわれに今与えられておる案件でありますが、この問題は、もとをさかのぼれば、憲法自体の問題であり、さらにそれを受け継いだ国会法の問題です。同時に、われわれ立法府に席を置くものとして、行政府と立法府の問題、行政権と立法府の権限の問題にも関係しておると思いますので、当委員会としては、十分慎重に検討したいと思います。ただ、日米安全保障条約等特別委員会で、従来の審議のあとを見ますと、本件に関して、内閣の法制局長官が答えており、それに特別委員会で参考人を呼ばれたのですが、元来、国権の最高機関である国会からいうならば、内閣は、われわれから見れば、日本の行政に関するところの権限を行使する別個の機……

第34回国会 議院運営委員会 第18号(1960/03/29、28期、日本社会党)

○柳田委員 それは非常におかしいと思うのだ。先ほどの理事会で、すでに付託になったことは知っておるが、今わが党の八木委員から言われたような疑義もあるので、一応われわれとしては国会対策でこの問題をさらに明日も検討をして、議運には一応付託になっておるが、さらに自民党並びに民主社会党の方にも御折衝することがあるから、この問題は明日にしてくれ、こういうように先ほどの理事会で言った。わが党としては、付託になっておることはなっておるが、しかし、今八木君の言ったように疑義があって、国対でも今問題にしておるのだから、自民党さんにも民主社会党さんにも御相談をしたいと思う、だから、その問題に対しては明日、こういうこ……

第34回国会 議院運営委員会 第22号(1960/04/07、28期、日本社会党)

○柳田委員 先ほど菅家君から、社会党の方は、強い要望でもなく、単に速記にとどめるというお話がありましたが、そうではない。幾ら正論を言っても、あなた方は多数を頼んで聞いてくれないから、そこで、これは速記にとどめておく、こういう意味です。要望だけは非常に強い――強いというだけでは表現できぬくらい強いのですから、そのことだけ速記にとどめておきます。
【次の発言】 先ほど理事会でお話しましたが、ILO条約の批准の問題であります。これは前々国会から問題になっておることで、今国会におきましても、総理から、再度、四月上旬に批准を行ないたい、こういうような御発言がございました。四月上旬もすでに暮れるようになっ……

第34回国会 議院運営委員会 第23号(1960/04/13、28期、日本社会党)

○柳田委員 官房長官にお尋ねします。従来から問題になっておりましたILO八十七号ですが、本年の六月にILOの総会もあることでもあり、さらに、過日の参議院の予算委員会において、岸総理から、二回にわたって、四月上旬には提出する、こういう累次の言明もあったわけです。四月上旬を目途としてということなら、四月十日までに提出する、こういうことと同じなんですが、十日も過ぎましたけれども、いまだに提出されておらぬ。政府としては、総理の言明もあり、これをいつごろ提出される予定ですか、官房長官からはっきりお答えを願いたいと思います。
【次の発言】 これは御承知のように、ジュネーブにおいて国際問題になった問題でもあ……

第34回国会 議院運営委員会 第24号(1960/04/15、28期、日本社会党)

○柳田委員 国会法に規定してあります通り、法律案提出の経路は、われわれ議員がみずから提出するものと、内閣が提出するものと、二つあるわけです。従いまして、国権の最高機関である議員みずから、立法府であるみずからが提出する法律案というものは、本来から言うならば、内閣提出の法律案よりも、私はより重く見るのが当然であろうと思います。ところが、従来の経緯を見ますと、内閣から提出される法律案の審議は進行するのでありますが、議員が提出いたしました法律案はとかく審議が渋滞いたしております。そこで事務当局からでけっこうでありまするが、ただいま現在、議員が提出しました法律案がいかようなことになっておりますか、数字を……

第34回国会 議院運営委員会 第26号(1960/04/20、28期、日本社会党)

○柳田委員 今、菅家小委員長から述べられておることは、大体において了承いたしますが、結論の出し方については、今、二つあると言われましたが、私はその二つのほかにまだあると思うのです。それだけではないと思う。その出し方は、今ここで述べる時期ではないと思いますけれども、しかし、二つだけではない。別に菅家さんの発言を否定して言う意味じゃありませんけれども、それだけまず最初に申し上げておきます。そこで、この問題を研究する上において、衆議院では、こういうような問題の決定は、何といっても衆議院の法制局長が最高の地位にあるのですから、法制局長にお尋ねをいたしたいと思うのですが、条約の締結権というのは、内閣と国……

第34回国会 議院運営委員会 第27号(1960/04/26、28期、日本社会党)

○柳田委員 今、長谷川委員からお話がありましたが、これは庶務小の所管になるもので、ちょっと書類で調べてみましたら、何でも昨年の三月の三十日か一二十一日の日付で書類がある。庶務小委員会をやったのが四月に入ってからで、これは前任者のときですが、調べてみたのです。地下鉄に貸しますときに衆議院と取りかわした文書の一番末尾のところに、出入口の閉鎖のことが書いてある。前任者のときのことで、つまびらかにせぬのですが、速記録等を調べてみますと、こういうような非常に国民に大事な項目があるということが、全然報告もされていない、また、従って委員もこれに対して質疑をしていない。配られた書類は、初めからしまいまで全部目……


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第35回国会(1960/07/18〜1960/07/22)

第35回国会 議院運営委員会 第2号(1960/07/22、28期、日本社会党)

○柳田委員 別に差しつかえなければ、先例に従って議長において指名されたらいいと思います。
【次の発言】 ただいま民主社会党の方から御提案がありました。われわれ社会党として、国会正常化に関しては、もとより他党に比べて決して人後に落ちるものではなく、むしろ率先してさらにその熱意を強くするのであります。ただ、民主社会党から出されましたこの決議案の項目を見ますと、率直に言わしていただくならば、あまりにも結果的な――末梢と言うと多少言い過ぎになりますが、現象的な事例にのみ力点を置いておられるのではなかろうか。われわれとしては、国会正常化ということは、根本的に議会運営全体を通じて考えなければならぬ。議会運……

第35回国会 議院運営委員会 第3号(1960/10/14、28期、日本社会党)

○柳田委員 「次に皇族が式場に入り所定の位置に着かれる。」これはいつも書いてありますが、……。


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各種会議発言一覧(衆議院28期)

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第31回国会(1958/12/10〜1959/05/02)

第31回国会 予算委員会第二分科会 第2号(1959/02/26、28期、日本社会党)

○柳田分科員 もし大臣ほかに御用がありましたら、私は分科会ですから政府委員から承わりますから、すぐまたお戻りにならないでもけっこうであります。  新しい国民健康保険法案が本年一月一日から実施されましたが、これは昨年末厚生省もやきもきして、われわれ社会党の国会対策へ来て、この法案を早く上げてくれということでずいぶん厚生省側からも御要求がありました。わが党は非常に不満でありました、不満であって、結果は本会議においては反対せざるを得なかったのでありますが、しかし何といってもこれは国民皆保険の母体になるものでもあり、少くとも国民皆保険に一歩進めるということに対しては、われわれはこれに全面的に賛意を表し……

第31回国会 予算委員会第二分科会 第4号(1959/02/28、28期、日本社会党)

○柳田分科員 時間も十分ありませんし、他に同僚諸君もおられますので、私はごく簡単に質問いたします。私の質問は、文部当局を難詰するような問題は一つもありません。従って、全部大臣からお答え願いたい。その間、私の質問中にも内藤局長の方も大臣に耳打ちしたりしないように願いたい。大臣としての所見を伺いたい。そこで、今日新制中学校が町村の合併、あるいは新制中学それ自体、あるいはこの予算書を見ても小中学校の統合を予算にも盛り込んで推進しておられるので、従って、義務教育である小中学に通う通学距離が非常に延びてきた。その際に、小学校は国鉄の運賃は半額になっておりまするが、中学校は半額になっておりません。この問題……


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第34回国会(1959/12/29〜1960/07/15)

第34回国会 予算委員会第四分科会 第1号(1960/02/24、28期、日本社会党)

○柳田分科員 四年後にオリンピックを控えまして、特に問題になるのは日本の道路だと思うのでありますが、ひとりオリンピックを円滑に遂行するためばかりではなしに、さらにこれに関連して観光の事業もありましょう。これに関連して、今日の計画では、一九六四年にオリンピックをやるとして、大体それに関連したものに対しては完成するような計画を立てておりますか、その点を一つ。
【次の発言】 私実はオリンピック関係に携わっておるものですが、オリンピックに対して一部に尚早論もあるわけです。しかし、これは論外として、実際に国際的に日本がオリンピックを主催すると、まず日本の今日の道路の現状では、日本の国威と言うことは少し語……

第34回国会 予算委員会第二分科会 第4号(1960/02/27、28期、日本社会党)

○柳田分科員 先に内藤局長にお尋ねしますが、小中学校の、特に遠距離から通っている子供に対する通学補助の問題、これは本年度の予算にはどれくらいの金額で計上されておりますか。
【次の発言】 文部大臣に一つお尋ねいたします。実は内閣の方針で、従来自治庁は町村合併を進めてきた。さらに文部省の方針で義務教育学校の統合を進めて参った。その結果必然的に起こることは、町村合併はできた。そしてその町村合併を単位として義務教育学校の学校統合をやってきた。その結果必然的に通学距離が伸びてきた。これはおわかりになりますね。そうして片一方では交通機関が非常に発達してきて、従来、文部大臣がアメリカにお渡りになる前くらいは……



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データ更新日:2023/02/05

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