淡谷悠蔵 衆議院議員
28期国会発言一覧

淡谷悠蔵[衆]在籍期 : 26期-27期-|28期|-29期-30期-31期
淡谷悠蔵[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは淡谷悠蔵衆議院議員の28期(1958/05/22〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は28期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院28期)

淡谷悠蔵[衆]本会議発言(全期間)
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第30回国会(1958/09/29〜1958/12/07)

第30回国会 衆議院本会議 第16号(1958/11/01、28期、日本社会党)

○淡谷悠藏君 私は、ただいま提案されました昭和三十三年度一般会計予算補正(第1号)及び同特別会計予算補正(特第1号)につき、日本社会党を代表して、政府原案に反対し、わが党提案の編成がえを求めるの動議に賛成する討論を行わんとするものであります。(拍手)  反対する第一の理由は、補正予算に対する政府の考え方についてであります。  佐藤大蔵大臣は、この補正予算に関する演説で、先般国際通貨基金及び国際復興開発銀行の総会に出席して、「わが国経済に対する国際的な評価がきわめて高いことを強く感じて参った次第」であるなどと言っておりますが、国際的金融業者の会議で大蔵大臣がどうお感じになろうが、それでわが国経済……


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第33回国会(1959/10/26〜1959/12/27)

第33回国会 衆議院本会議 第7号(1959/11/14、28期、日本社会党)

○淡谷悠藏君 政府が国防会議で決定した次期戦闘機購入に関し、日本社会党を代表して質問し、岸総理大臣、佐藤大蔵大臣、池田通産大臣、赤城防衛庁長官に答弁を求むるものであります。この問題は、長い間国民の疑惑に包まれた問題であり、国の防衛上、また財政上、重要なものでございますので、詳細に、かつ、責任を持って御答弁をお願いいたします。  質問の第一は、政府が、さきに国防会議で内定した次期主力戦闘機、すなわち、グラマンF11F―1Fを取り上げ、今回一転してロッキード機に乗りかえた真相は何かという点であります。また、グラマン機は当時存在せず、また、国防会議が同機を決定した背後には、グラマン社、ロッキード社そ……

淡谷悠蔵[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院28期)

淡谷悠蔵[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第29回国会(1958/06/10〜1958/07/08)

第29回国会 決算委員会 第8号(1958/09/02、28期、日本社会党)

○淡谷委員 管理庁の監察局長に、きょうは一つ打ち込んだ質問をしたいと思うのです。  防衛庁がここ数年いろいろなおもしろからざるうわさ、あるいは事実のうずの中に巻き込まれておりますのは御承知の通りであります。古ぐつあるいは中古エンジン、このたぐいのうちは、まだあなた方の方でも手を入れそうな気配もございましたが、事軍艦とか飛行機のように大きなことになった今日では、ほとんど行政管理庁では手をあげて、これを見ているにすぎないように思うのですが、一体行政管理庁は国防会議とか、あるいは防衛庁の幕僚会議とか、こういう面まで行政監察の手を伸ばすことができるかできないか、あなたのお考えを伺いたい。

第29回国会 内閣委員会 第6号(1958/07/08、28期、日本社会党)

○淡谷委員 防衛庁にお伺いいたしますが、去る四月二十二日に茨城県の百里原の開拓地でございますが、ここにジープの先導で西松建設というのがダンプ・カーに資材を積み込んで、土工たちを数十名動員いたしまして、全く地元の反対を暴力で押しのけまして資材を搬入しまして、飛行場の基地の拡張を行おうとした事件があります。この防衛庁のやりましたやり方に対して、地元の農民が非常に激高いたしまして、いろいろ混乱が生じたということがあるのでありますが、これを口実にして警察当局は四月二十六日に家宅捜索を行い、約七名の農民を逮捕投獄したのであります。ちょうどこれは国会の解散のときでございまして、こうした挑発による騒ぎを理由……

第29回国会 内閣委員会 第8号(1958/08/01、28期、日本社会党)

○淡谷委員 いろいろ各委員から質問がございました通り、自衛隊の拡張の問題については各方面からさまざまな問題が起っております。中でも演習地の問題につきましては、地元の農民との間に相当以上深刻なトラブルが起きておりまして、開拓地を演習地に転換する場合には、特にその摩擦が大きいようであります。この前の委員会で御報告を受けましたが、演習地だけでも一億坪、これ以上ふえるだろうと思いますが、そこでこの農地として日本の食糧確保の上から必要であるか、国防上自衛隊の演習地がほしいかということは、今大蔵省の方からもお話が出ました通り、いろいろ問題があろうかと思います。ただ具体的な一つの問題として茨城県の百里原でご……

第29回国会 農林水産委員会 第15号(1958/08/27、28期、日本社会党)

○淡谷委員 果樹の問題が出ましたので、一言関連して御質問します。  これは次官に一つお聞きしたいのですが、果樹園は、普通の畑作あるいは水田作と違いまして、永年作物の関係がある。土砂などが流入して農地が荒廃しませんでも、果樹そのものがだめになってしまう場合もある。特に今度のような豪雨の際などには、最後に散布しましたボルドー液が分解して、硫酸銅の酸化に、よる落葉落花を招いて、ひいては木を枯死もしくは多年の間衰弱させるという現象が起る。果樹栽培につきましては、前年もしばしば営農資金の問題で討議されまして、ようやく営農資金のワクに入った事情もございますが、災害の復旧につきましても、畑地だけじゃなくて、……

第29回国会 農林水産委員会 第16号(1958/08/28、28期、日本社会党)

○淡谷委員 ノリの問題ですが、これは前に東和商事の問題もありましたが、いろいろむずかしい問題が起るのに、どうして通産省が急いでこれを出さなければならないのか、その理由をもっと詳細に伺いたい。あの東和商事の問題はよく聞いております。このノリがどうして大阪の倉庫に入ったかといういきさつ、それをお伺いいたします。
【次の発言】 その割当以上に入ってきたというのは一種の密輸じゃないですか。
【次の発言】 この前の東和商事のはどうですか。あれははっきりした密輸ですか。
【次の発言】 あの東和商事のノリも、何か韓国に債権を持っておる日本の商人あるいは日本在留の韓国人が、その債権を取り立てるためにやむを得ず……

第29回国会 法務委員会 第11号(1958/09/26、28期、日本社会党)

○淡谷委員 九月七日にジョンソン基地で米軍が音楽大学の学生を射殺した事件があつた。それより一月ほど前でございますが、八月一日の午後九時半ごろに、青森県の三沢町の米軍基地の中で、ジェミー・L・ウイリアムズという三級空兵が、タクシーの座席から運転手の加賀昭さんを拳銃で撃ち殺した事件が起つておるのであります。この犯人のウイリアムズは、翌朝基地内の特別捜査機関のOSIに自首して、続いて大三沢署で、青森県の警察本部とOSIと日米行政協定適用をめぐつて慎重協議をしました結果、この犯行は公務外に行われたものとして、この米兵の身柄は日本側で引き取りました。そして殺人容疑で逮捕状を執行したのであります。このウイ……

第29回国会 予算委員会 第3号(1958/06/24、28期、日本社会党)

○淡谷委員 私はまず岸総理に日本の農政の基本的な問題、特に差し迫っております米価等の問題について、総理としての抱負と決意をお聞きしたいと思うのであります。と申しますのは、日本の農政は今一つの大きな危機に立っております。これは農林省一省、あるいは農林大臣一人の意思ではどうにもならない大きな転換が要求されております。予算の編成に当りましても、しばしば農林当局の要求が、財政の必要からあるいはその他の事情で大幅に削られておるといったような場合もありますし、また外国の食糧の問題等にも関連がございますので、何といってもこの際、私は、岸総理にはっきでり日本の農業、日本の農民の危機の認識を持たれまして、この際……


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第30回国会(1958/09/29〜1958/12/07)

第30回国会 法務委員会 第2号(1958/10/07、28期、日本社会党)

○淡谷委員 これは警視庁の秦野捜査課長に伺いたいと思いますけれども、十月六日の午前十時五十分ごろ、埼玉県の所沢の金山町千八十四番地県道で、同市日吉町国際観光タクシー会社のタクシー内でピストルを発射し、運転手の斎藤義雄さんに背中から左の肺貫通の重傷を負わせた米兵の犯罪があったようでございますが、この詳細についてまず御報告願いたいと思います。
【次の発言】 この事件は、この前、当委員会で問題になった大三沢町における米兵の運転手射殺事件と非常に似通った事件である。あの事件のその後の経過に対して、いろいろ大きな不安をわれわれ感じておりますが、たまたまこういう事件が続発した、そして、形を見ますと、やはり……


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第31回国会(1958/12/10〜1959/05/02)

第31回国会 決算委員会 第3号(1959/02/13、28期、日本社会党)

○淡谷委員 関連して、ちょっと山中次官にお伺いしたいのです。防衛関係の書類というのは大へん機密を重んじますので、大体普通の書類と違って機密関係の書類というのは大蔵省でも特別の取扱いになっておると思うのです。機密文書の取扱い方法等は一体どうなっておりますか。
【次の発言】 次官の大へん大ざっぱな性格ではできないかもしれませんが、これは予算が決定してすぐ不必要になるというような性格の文書じゃないのです。機種の選定もまだ何らまとまっていない。特に御承知の通り防衛庁の予算とか継続予算が多いのですから、私も見ました文書は将来にわたってとても簡単に機密の解けるような文書でないとわれわれは考える。ですから、……

第31回国会 決算委員会 第5号(1959/03/03、28期、日本社会党)

○淡谷委員 関連して。この問題の土地の件ですが、さっき、佐世保土地建物株式会社に建物が移転されましてからも、地料は取ってないという話でございました。そう理解してよろしいんですか。その通りですか。
【次の発言】 この問題だけですと、あとで資料が出てきてからでよろしいのですが、最近官庁間に国有財産の所管がえの問題がだいぶございまして、特に米軍がおった間の国有財産が所管がえになった場合に、非常に不明朗な問題が大へん起っておる。あとで私、大蔵省のときにあらためてこれは質問いたします。そこで原則として、法務省が建物を持っていた間は法務省と大蔵省との間の関係だと思いますが、法務省が建物を入札に付して、いわ……

第31回国会 決算委員会 第6号(1959/03/05、28期、日本社会党)

○淡谷委員 この問題はいろいろ深い関係があるようですが、私残念なのは、文部省が直接補助金を出しておりますのは日本体育協会、この体育協会が今度は何か募金の仕事もやるようですが、以前は募金ができないからオリンピック後援会を作った。そうなりますと、補助金を出しております体育協会と別な形において金を集めさしたように思える。しかも今になってくれば、一番末端の理事諸君が全部辞職して、それでいいだろうというような気持が多い。藤山さんがはっきりと、私は忙しくて何もやれないのだが、「少なくとも寄付金募集等につきましては、会長は適当な人が必要であるから、ほかに何も見なくてよろしいから、会長になれということであった……

第31回国会 決算委員会 第8号(1959/03/10、28期、日本社会党)

○淡谷委員 会計検査院の報告言に基きまして、まず前文の、第四節ですが、この九ページに、「工事施行の実態や現地の実情または物件の製作もしくは取引の実情や購入品の内容についての調査検討が不十分なため、過大な予定価格を積算して工事費または購入価額の増加をきたしていると認められるものや不経済となっているものなどが少なくなく」というのがありますが、これはただいまの防衛庁の報告に非常に大きな関連があると思います。なお防衛庁の予算は翌年度繰越分は二百三十六億六千百万円以上ありますのに、さらに不用額が六十億四千三百万円以上ございます。そうして同時にまたこの三十一年度の一般会計歳入歳出決算によって説明を読んでみ……

第31回国会 決算委員会 第9号(1959/03/12、28期、日本社会党)

○淡谷委員 森脇参考人に若干お尋ねしたいのですが、実は私どもの手元に森脇メモの写しというのが手に入っております。これには、いろろい天川が主になりまして赤坂を中心にした料理店あるいはキャバレー等で遊興したという事実が列記されてあり、またこれが週刊朝日等にも出ておる森脇メモの基礎になっておるものらしいのでありますが、けさの参考人の御意見で、森脇メモというものの信憑性について山田委員から質問がありました際に、わが党の今澄委員の発言に触れまして、このメモの信憑性を強く主張され、もしもわれわれがこれを信じないならばこのまま退場するという強い御発言がございました。私はむしろ非常に善んだのです。あなたの出さ……

第31回国会 決算委員会 第10号(1959/03/13、28期、日本社会党)

○淡谷委員 吉村証人にまずお伺いしたいことは、あなたはこの前、当委員会で証言を求められました際に、天川勇氏は新三菱重工の顧問ではないということを言われました。その際に、決算委員会にあなたが呼ばれたあとで大川氏を再々訪問したというようなことを言われておりますが、何回くらい訪問されましたか。
【次の発言】 その用件は一体何だったのですか。あなたは当委員会でいろいろ天川氏のことについても聞かれましたし、いろいろグラマンの問題に対するあなたの気持を聞かれたはずなんですが、その後何か天川氏と打ち合せをするような必要があったのですか。
【次の発言】 あなたの関係で聞いておいていいというのは、どういうことで……

第31回国会 決算委員会 第11号(1959/03/17、28期、日本社会党)

○淡谷委員 この間、私の証人に対する質問中に、ちょっと差しつかえが生じまして質問が中止になりましたので、きょうは続いて御質問申し上げます。  ちょうど、天川氏に次期戦闘機の性能を比較する場合の方法論をあなたの方から委託をされた。この問題に関しまして、その方法論をいろいろ研究し、話し合いをするに必要な資料をどの程度あなたの方から提供されたかというところで、突然打ち切り動議が出ましたので不可能になったのでありますが、あなたはそれに対して、デザイン・ブックなどを中心にさまざまな話し合いをした、というところで委員会は休憩に入ったのであります。続けたいと思いますが、デザイン・ブックのほかに、話し合いの基……

第31回国会 決算委員会 第12号(1959/03/20、28期、日本社会党)

○淡谷委員 さっきから廣岡事務局長の答弁を聞いていますと、一体、あなたはなぜここへ出てきたかわからぬ。ごまかすために出てきておるのか、ほんとうの話を聞く。こっちはほんとうの話を聞くつもりでいるのに、あなたの答弁はまるでごまかしですよ。一体、国防会議の予算というものは全部機密費ですか。伺いましょう。
【次の発言】 そうすると、あなたはこの決算の内容については、ここで秘密という名前で隠れることはありませんね。
【次の発言】 決算の内容についてまでも、上司の命令を受けなければ聞けませんか。会計検査院が国防会議の予算あるいは決算を調べるだけの権限はないわけですか。またわれわれが決算委員として、機密にあ……

第31回国会 決算委員会 第14号(1959/03/26、28期、日本社会党)

○淡谷委員 主として森脇証人のメモに関しましてお聞きしたいのでありますが、その前に高橋証人にお伺いたしたいのですが、あなたは着任されたのは十月十日といっておりましたが、正確にいって、何年の十月十日になりますか。
【次の発言】 あなたは、新三菱重工の航空機部長をされております由比という人を知っておりますか。
【次の発言】 あなたは十月十日に着任されておりますが、三十二年の九月の二十九日です、紅馬車で、由比という新三菱の航空機部長と、問題になっております天川勇氏と一緒に会食して、一万七百三十円使つておる。しかもそれが新三菱重工から支払われておる事実がメモにも載り、吉村証人もこの前に、この新三菱が、……

第31回国会 決算委員会 第15号(1959/03/27、28期、日本社会党)

○淡谷委員 官房長官がこの機種決定当時の官房長官ではなくて、また防衛庁の長官もその当時の長官じゃない。いろいろ、われわれが当委員会で調べましたことと、長官の意見との間に開きがあると思います。しかし、ほんとうならば、これは当時の長官だった津島さんにも出ていただきまして、愛知さんにも出てもらいまして、聞くのがいいと思いますけれども、これは現在の官房長官として、あなたに、全責任を持ってこの解明に当ってもらわなければならぬと思うのであります。今お聞きの通り、グラマン戦闘機を決定したことにつきましてはF11F―1Fというこの戦闘機が、日本で買おうとするものが非実在のものである。 この飛行機を改造し、それ……

第31回国会 予算委員会 第7号(1959/02/09、28期、日本社会党)

○淡谷委員 私は、国防会議の議長としての岸総理に対して、国の防衛に関する現状についての質疑をいたしたいと存じます。  総理御承知の通り、今の日本の防衛の姿というものは、かつての保安隊やあるいはそれ以前の警察予備隊、これらとは全く相貌を一新いたしまして、兵員において二十三万、飛行機は千数百機、艦船また百数十艦といったような、いわばりっぱな軍備となっております。もしこのままでこの増強が行われていくならば、今にしてはっきりした統制、並びに指導の方針を立て、防衛の基本方針を立てなければ、手に負えない状態になってくるというおそれが多分にあるのであります。軍部というものは、昔から棒きれを持った子供みたいに……


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第32回国会(1959/06/22〜1959/07/03)

第32回国会 予算委員会 第1号(1959/07/02、28期、日本社会党)

○淡谷委員 福田農林大臣に時間もだいぶたちましたので、簡潔にお尋ねしたいと思います。一つ御答弁も率直にお願いしたいと思います。  先日来、本年度の米価につきまして、農民団体及び農業団体が農林省の考えております米価では満足ができないというので、この間も大臣に朝の三時までいろいろお目にかかりまして、どうも大へんお疲れさまでした。しかしこれはほとんどここ数年来、毎年のように起っておる現象でございまして、もしも政府の考えておるような米価の決定方針が続くならば、おそらくしばらくこのあとはなくならぬと思うのであります。ばかりでなしに、ますますこれが激しくなりまして、最後には消費者と生産者の間、国民の間にも……


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第33回国会(1959/10/26〜1959/12/27)

第33回国会 決算委員会 第5号(1959/11/18、28期、日本社会党)

○淡谷委員 山田委員の質問に関連いたしまして、二、三点明らかにしておきたいと思います。  さっき赤城長官から、源田調査団は八十余日を費やして十分に調査をしたという御答弁がありましたが、この前に出ました永盛調査団は、何日滞在いたしましたか。
【次の発言】 佐薙調査団は、何日おりましたか。
【次の発言】 赤城防衛庁長官からお答え願いたいのですが、この前にグラマンに内定しました場合は、一体、佐薙調査団の調査に基いたものですか、あるいは永盛調査団の調査に基いたのですか、どっちです。
【次の発言】 永盛調査団及び佐薙調査団の調査は、国防会議の内定には役立っておりませんか。

第33回国会 決算委員会 第6号(1959/11/20、28期、日本社会党)

○淡谷委員 この前の委員会で会計検査院から指摘されました調達庁の一般会計に関する不当事項、役務に関するものについて若干質問いたしたいと思います。  この東富士演習場のうち、高根財産区というのは、財産区を設定してある土地でしょうか。あるいは共有地になっておるところなんでしょうか。
【次の発言】 財産区として設定しておりますと、十六名所有ということにならないと思います。十六名所有ということになると、はっきりと共有地になるのです。財産区ですと、もとの部落有地を財産区を設定して、一括して所有するということが建前だと思っておりますが、財産区としておきながら十六名所有ということは、どういうことですか。

第33回国会 決算委員会 第8号(1959/12/04、28期、日本社会党)

○淡谷委員 文部大臣にお尋ねいたしたいのです。この間岐阜県の県会が、突然教員組合の専従制限をやりました。だいぶ荒れているようでありますが、大臣のいろいろお調べになっておりますことをこの際御説明願いたいと思います。事態のいきさつ……。
【次の発言】 これからまた文教委員会等の方でもいろいろおやりになるようでありますから、私簡単に切り上げておきますけれども、一体文部省は、今度の専従制限に対して全国に何らかの指示を与えたのか。あるいは県会等に対しても、これこれのことをやれという御指示があったのかどうか。この点を一言お聞きしておきたいと思います。

第33回国会 決算委員会 第11号(1959/12/16、28期、日本社会党)

○淡谷委員 ちょっと、一つ資料をお願いしたいのです。千葉食糧事務所にお願いします。あなたの方では、この倉庫会社に行かれまして、さまざまな配給ルートのノートを押収されておるらしい。これは上田新社長がはっきり言っております。ノートだけじゃなしに、関係書類を全部食糧事務所の方で持っていかれたようであります。これは非常に重大な資料でございますので、あなたの方で持っていかれた資料は大小漏らさず一つお出しを願いたい。これをお願いしておきます。
【次の発言】 どこの警察ですか。何という人が持っていったのですか。それから、持っていった日時をはっきりお述べ願いたい。

第33回国会 決算委員会 第12号(1959/12/22、28期、日本社会党)

○淡谷委員 刑事局長にちょっとお聞きしたいのです。新聞記事を見るまでは全然わからなかったというのですが、さっき増山所長が告発のつもりで口頭で言ったと言っているのです。手続が知らなかったものですから、正式の告発は発動しなかったのだが、とにかく須田という人が行かないまでも、当然増山所長は告発の義務を持っているんですから、地元の警察へは行っておるはずです。そうすると、明らかにこれは地元の警察の怠慢と思いますが、その点はどうなんですか。
【次の発言】 増山所長にちょっと、今のに関連してお聞きしたいのですが、あなたは警察へ行って話をしたと言う。地元の警察は全然知らぬと言う。一体、あなたはだれと話をしたの……

第33回国会 決算委員会 第13号(1959/12/23、28期、日本社会党)

○淡谷委員 最初お聞きしたいのですが、ここに政府の資金借り入れ状況が調査されて出ております。このジェット・エンジンの修理設備について、二十九年度に三億二千五百万円。T33Aの製造設備について、…十年度に十四億七千四百万円。P2V―7製造修理設備について、三十三年度に八億九千四百万円。それからJ147エンジン部品製造設備について、三十三年度に一億七千八百万円の融資。計二十八億七千百万円の総資金というものが政府資金として入っております。これらの資金を借り入れました事業のうち、どれとどれが現在継続されておりますか。その点をお聞きしたいと思います。

第33回国会 予算委員会 第9号(1959/11/14、28期、日本社会党)

○淡谷委員 私は、ただいま提案されました昭和三十四年度予算補正(第2号、特第1号及び機第1品)の編成替を求めるの動議に対し、日本社会党を代表してわが党の動議に賛成し、社会クラブの動議には反対する討論を行ないます。  伊勢湾台風を初め、各地を襲った今年の災害は、近年まれに見る惨烈をきわめたものでありまして、昭和二十八年度災害に匹敵する大きな被害を与えたものであります。岸総理は災害発生とともに現地におもむき、深く同情の言葉を述べるとともに、政府はあらゆる手段を尽くし、金に糸目をつけないで早急に対策を立てることを約束いたしております。ただいま西村委員のおっしゃったいわゆる人気取りの約束だけではなかっ……


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第34回国会(1959/12/29〜1960/07/15)

第34回国会 決算委員会 第10号(1960/03/04、28期、日本社会党)

○淡谷委員 二、三お聞きしたのですが、会計検査院の三十二年度決算報告に基づきますと、開発銀行の業種別の貸付表によって、七十五件が電気業に貸し付けされ、その貸付実行額が二百九十七億四千万とありまして、全体の比率が四一%ですから、かなり大きい。その七十五件のうちで、最高貸付額は幾らで、最低はどれくらいですか。その違いをちょっとお聞きしたいと思います。口数でけっこうです。
【次の発言】 正確に言って貸付の会社の名前、それから貸付の額はわかりますか。今でなくてけっこうです。  それからさっきからの小川委員、山田委員の質問を聞いておりますと、この大半が九電力に行っていると思うのですが、九州電力は、この二……

第34回国会 決算委員会 第14号(1960/03/30、28期、日本社会党)

○淡谷委員 鈴木さんにちょっとお尋ねしたいのですが、私は、地方自治法の二百四十二条によりまして、次の通常議会までに決算を認定するということがあるのですが、これをもしいろいろな要因のために認定しなかった場合に、その通常議会では予算の編成に何らかの障害があるかないか、この点を聞きたいと思うのです。
【次の発言】 今の問題ですが、実は国会の決算委員会では、しばしば二、三年も決算がおくれたことがあるのでございます。その間に新年度の予算がどんどんと進んでいくという状態がありますので、現行のままでやっていきますと、決算委員会などが認定しようがしまいが、審査しようがしまいが、どんどん予算の方が進行していって……

第34回国会 決算委員会 第15号(1960/04/01、28期、日本社会党)

○淡谷委員 ちょっとお伺いしたいのは、決算が承認されない場合は政府の責任は解除されないというふうになるように承りますが、政府の責任が解除されないということは、いつまでも解除されないままに残されているというふうになるきらいが多分にあるのです。解除されないことから生ずる政府の責任の果たし方が、今の決算のあり方ではどうもはっきりしないので、いつまでも承認されないままに決算の審議がずるずるになっていくという傾向が見えるのですが、これはどういうことになりましょうか。解除されない場合の政府の責任は、いつまでも解除されないまま残っていていいのかという問題です。

第34回国会 決算委員会 第17号(1960/04/08、28期、日本社会党)

○淡谷委員 さっきからのお話を聞いておりますと、大体大蔵省側の見方というのは、決算は、議案ではなくて、報告であるというように割り切ってしまっておるようですね。そしてこの間から他の参考人の意見を聞きますと、中には、強く議案性を持たして、議案で踏み切っていくべきじゃないかという意見の人もあるようでございます。特にここで気になりますのは、旧憲法の解釈と新憲法の解釈とが同じようだという認識の上に立って、報告と見られておるようですが、同じようなものであるならば、憲法の条項なども旧憲法と同じような言葉を使ってもいいのですが、特に新憲法で「確定」という言葉を除いてしまったのは、どういうように解釈されておるか……

第34回国会 決算委員会 第20号(1960/04/20、28期、日本社会党)

○淡谷委員 簡単に二、三点お伺いしたいのです。決算が国会で承認されないときは、政府の責任というものは解除されない。解除されないから、たとえば、三十二年、三十三年あるいは三十一年度の決算などが承認されなかったら、いつまででも政府の責任を追及できるということにとれましょうか、これは私の一つの疑問なんです。
【次の発言】 そうなりますと、たとえば決算の承認があった場合、承認がなかった場合、政府の責任追及というものが、どっちがつらいのでしょうか。承認しない、あるいは承認したと、どっちでも同じようにとれるのですが。つまりさっきのお話の報告書みたいなもので出したのだから、いつか悪いところがあったらおしかり……

第34回国会 予算委員会 第6号(1960/02/10、28期、日本社会党)

○淡谷委員 質問にあたりまして、まず第一に岸総理に確かめておきたいことがございます。これまで総理の御答弁を承っておりますと、非常にそつのない、一見して矛盾のないような御答弁をいただいておりますが、長い期間にわたって総理の御答弁を検討してみますると、とんでもない矛盾が発見されるのであります。たとえば戦闘機の問題でも、国防会議のグラマン内定、さらに一転してロッキードの決定、これなどにもやはり争えない矛盾がございますし、自衛隊と憲法解釈の問題でもなしくずしにあなたの御答弁は非常に違ったところへ参っております。  こういう以前のことはあえて申しませんが、たとえば、つい二日前の八日の当委員会における横路……

第34回国会 予算委員会 第14号(1960/02/22、28期、日本社会党)

○淡谷委員 最初に、椎名官房長官に御質問申し上げますが、防衛計画の最終的な責任は、一体国防会議で負われるかどうか。その点について長官の御所見を承りたい。
【次の発言】 私は、きょう国防会議の議長にぜひ出てほしいと要求してあります。もしも官房長官もいないならば、国防会議の審議はできませんから、私は総理が来るまで待ちます。
【次の発言】 官房長官にお尋ねいたしますが、国の防衛計画を立てる最終責任は国防会議が負われますか。
【次の発言】 閣議を決定させる重要な諮問の答申を出す義務があると思っておりますが、この点はどうですか。――直接閣議で決定しないで、国防会議を設けたのは、閣議決定のために非常に重大……


淡谷悠蔵[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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各種会議発言一覧(衆議院28期)

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第31回国会(1958/12/10〜1959/05/02)

第31回国会 予算委員会公聴会 第1号(1959/02/16、28期、日本社会党)

○淡谷委員 簡単に二、三点御質問したいと思いますが、ただいまのお話では設備が近代化し合理化すると、労働者の就労人口がふえるように伺いましたが、むしろ最近の傾向ではオートメーション化したりあるいは合理化したりしますと、失業者がふえてくるような傾向にございますが、この点は一体どうなるでございましょうか。これが一点。  同時に生産性が向上し、能率化しますと、当然これは労働時間の面で短縮されて、その労働時間の短縮によって雇用人口が減るということが考えられますが、あなたのおっしゃるのは、やはりこの合理化とともに労働時間の短縮という点も考えられておりますかどうか、その点をお聞かせ願いたいと思います。

第31回国会 予算委員会公聴会 第2号(1959/02/17、28期、日本社会党)

○淡谷委員 二、三重点的に御質問を申し上げたいと思いますが、大体ただいまのお話で日本の農業はかなり長期間にわたって総合的な、また重点的な保護政策をとらなければ、非常な危機に直面しておることがわかりましたけれども、この保護政策は従来のように何か農業に欠陥が生じた場合に、あるいは農民生活に破綻が見えた場合に、即効的にやるという保護政策では、何回繰り返しましてもこれは実効は上らぬと思います。この際お話にもございましたが、今の農業基本法に関連する長期の計画と同時に、この保護政策を長期にわたって行うのだという基本的な線が、予算の上にも現われてこなければならぬと思うのでありますが、ことしの予算の形を見ます……

第31回国会 予算委員会第三分科会 第2号(1959/02/26、28期、日本社会党)

○淡谷分科員 最近の農業における経営階層の分解が非常に速度を増しまして、日本の農業の構成に一つの変化も起り始めておりますことは、大臣もむろん御承知のことだろうと思います。それにつきまして今年度の予算を見ますと、一方においては北部上北、根釧地区あるいは八郎潟といったように、かなり大規模な開墾事業が行われ、かつその経営反別なども思い切って大きくなっておる。また片方には自作農維持創設を強く裏づけまして従来の農民の維持をはかろうという計画があるようであります。これにつきまして、日本の農業はどれくらいの経営反別なら合理的にできるものかということが、農政の構想として非常に大事だと思うのであります。まず自作……

第31回国会 予算委員会第三分科会 第3号(1959/02/27、28期、日本社会党)

○淡谷分科員 どうも今の農道と農地の関係ですが、こういう考え方は非常に危ないと思うのです。もうすでにこの土地は個人々々に売り渡した土地でしょう。そうしますとその土地の値打というものは、農道の位置とかあるいは学校の距離とか、そんなことに大へん影響があるのです。それを売り渡した土地だけあれば、あとは農道はどうつけかえてもいいという考えならば、これはとんでもない個人の権利の侵害になります。たとえば町の住宅なんかでも袋路に建てることは禁止されているでしょう。また道路等において非常に地価の変化が起る。それを全然農地が切り離されて、あとの環境を無視して存在するのだということを農地局長が考えられるのでは、と……


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第32回国会(1959/06/22〜1959/07/03)

第32回国会 決算委員会閉会中審査小委員会 第1号(1959/07/04、28期、日本社会党)

○淡谷小委員 通産省にお伺いいたしますが、貿易振興に対する国庫補助金を受けている団体の海外貿易振興会というのは、どういう性格のものか、お伺いしたい。
【次の発言】 これは補助金だけで大体九億六百三十四万出ておるのでございますが、ほかにこれに類したような団体はございますか。
【次の発言】 この団体以外の団体には補助金は出ておりますか。
【次の発言】 この補助金の出ておる団体及び補助金額を出していただきたいのですが、今お手元に資料はありませんか。
【次の発言】 三十年度分です。
【次の発言】 それではあらためて資料として御請求申し上げますが、この貿易振興に関する国庫補助金を出しております団体の各年……

第32回国会 決算委員会閉会中審査小委員会 第4号(1959/09/09、28期、日本社会党)

○淡谷小委員 さっき小川委員が質問されました検査報告の一三六ページ、八五七号、「アメリカ産とうもろこしの購入契約にあたり処置当を得ないもの」、この問題について若干質問申し上げたいと思うのです。  この問題につきまして、農林省はしばしば、トウモロコシは何か特別な事情で災害の評価がだいぶむずかしいというようなことを言っておられましたが、トウモロコシに関して特別な理由というのは、どういうことでございますか。具体的にお伺いいたしたいと思います。
【次の発言】 この危険率の高いという理由を聞きたいのです。あとの処置はわかりますが、どうしてトウモロコシは危険率が高いのか。

第32回国会 決算委員会閉会中審査小委員会 第5号(1959/09/10、28期、日本社会党)

○淡谷小委員 ちょっと小川委員の質問に関連して、二、三お聞きいたします。電電公社の仕事は非常に複雑で、かつ今後だんだん大きくなると思いますが、経理の面でも、事業遂行の面でも、非常に厳密な査察などが必要になってくると思います。これは国鉄などでやっておりますように、監察機構ができておりますかどうか、お聞きしたい。
【次の発言】 これは言うまでもなく、新しい仕事なものですから、すべり出しの当初に悪い癖がつきましたら、もう直らぬと思います。これは国鉄の例を見ても、はっきりしておりますので、この機会に監査方面の担当の方から、現在における監査状況ということを、ちょっとお話し願いたいと思います。

第32回国会 決算委員会閉会中審査小委員会 第6号(1959/10/09、28期、日本社会党)

○淡谷小委員 会計検査院にお伺いします。日本輸出入銀行の、項の二五六ページ、「前年度に比べ百二十五億二千四百余万円増加しているが、これは主として前年度に引き続き輸出船舶の建造資金貸付が伸びたことによるものである。」こういうことになっておりますが、これは数字的にどれくらいの貸付が伸びておるのか、説明願いたい。
【次の発言】 この「前年度に引き続き輸出船舶の建造資金貸付が伸びた」というのは、原因はどこにあるのですか。これは銀行の方でも、あるいは検査院の方からでもけっこうですが、お答え願いたい。どういう理由で伸びているのか。
【次の発言】 ちょっと質問の要点をそらされておるようですが、前年どに比べて……

第32回国会 決算委員会閉会中審査小委員会 第7号(1959/10/10、28期、日本社会党)

○淡谷小委員 きのういただきました日本輸出入銀行法によりますと、その三十七条の三項に「内閣は、前項の規定により決算報告書及び財務諸表の送付を受けたときは、翌事業年度の十一月三十日までにこれを会計検査院に送付し、その検査を経て、国の歳入歳出の決算とともに、国会に提出しなければならない。」という項目があるわけですが、これは三十一年度のものは出ておるでしょうね。
【次の発言】 これは公示し、または国会にも提出することになっておりますが、この書類は出ておりましょうか。ちょっと手元に持っていないのですが……。
【次の発言】 それから、会計検査院の指摘、二五六ページの中に、年度末の貸付残高が前年度末残高に……


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第34回国会(1959/12/29〜1960/07/15)

第34回国会 予算委員会公聴会 第1号(1960/02/17、28期、日本社会党)

○淡谷委員 二、三点お伺いしたいのですが、実はさっきの倉成委員からの質問のように、現在の政府の予算のワクで何とか農業政策の転換をはかるということは無理な注文だろうと思うのです。やはりこの際もっと保護政策を徹底さして、曲がりかどに来た農業政策の曲がり方を遂行させなければならないのじゃないかという考えを持っております。それでお伺いしたいのは、さっきのお話で大へん興味深く思ったのですが、農業の生産性という問題なんですが、どうも日本の現状では、ただ現物の農業生産物を多く生産するというだけでは、生産性の向上にならぬのじゃないかと思います。そこにやはり商品経済に乗ってきたわけですから、商品として販売したあ……

第34回国会 予算委員会第一分科会 第3号(1960/02/26、28期、日本社会党)

○淡谷分科員 赤城防衛庁長官にお伺いしておきたいのですが、次期戦闘機について、この予算で国庫債務負担行為として要求されております総額は幾らでございましょう。
【次の発言】 あなたは、先日の二月二十二日ですか、私の一般質問のお答えとして、現在、国庫債務負担行為として八百九十六億要求しておりますと、御答弁なすっていらっしゃいますが、どっちがほんとうなんですか。
【次の発言】 これは言い違いだと思いますので、率直に認めます。ただ、そこでお聞きしたいのですが、この予算委員会の段階で、しばしばロッキードその他の飛行機などの値段も動きます。私、正直に、御答弁にあった通りの値段で算定してみますと、非常に、御……

第34回国会 予算委員会第三分科会 第1号(1960/02/24、28期、日本社会党)

○淡谷分科員 通産大臣に、この間の予算の一般質問で時間がなかったので、お伺いいたしかねました点について二、三お伺いしたいのですが、その前にお聞きしておきたいのは、航空機製造事業法で指定された会社、この間もお話がございましたが、まだ速記録ができてきませんので、念のためにもう一度お伺いしておきたいのです。
【次の発言】 この飛行機の製造は新三菱、川崎、富士、あとは修繕等について新明和と日本飛行機と伺っておりましたが、間違いございませんか。
【次の発言】 この五つの会社について、飛行機の製造、飛行機器の製造についての許可を与えられた年月日がいつになっておりますか。機種もついでに事務当局からお答え願い……

第34回国会 予算委員会第三分科会 第4号(1960/02/27、28期、日本社会党)

○淡谷分科員 農林大臣にまず最初お伺いしておきたいのですが、農政が大きな曲がりかどにきているということを、さっき足鹿委員も言っておりましたが、一体今度作られました農林予算というのはこの農政の曲がりかどを曲がった予算ですか、曲がりかけている予算ですか、どっちなんですか。
【次の発言】 所得の倍増はできますか、何年ごろできますか。
【次の発言】 これは少し大胆じゃないですか。私、きょうは所得倍増論には触れまいと思いましたが、大臣が十年で農民の所得を倍増するというなら、これはまた予算の検討の仕方がございます。一体、この所得倍増ということは、国民所得全体から見た所得倍増ならできるでしょう。階層別に、そ……



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データ更新日:2023/02/05

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