岡本隆一 衆議院議員
28期国会発言一覧

岡本隆一[衆]在籍期 : 27期-|28期|-29期-30期-31期
岡本隆一[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは岡本隆一衆議院議員の28期(1958/05/22〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は28期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院28期)

 期間中、衆議院本会議での発言なし。
岡本隆一[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院28期)

岡本隆一[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第29回国会(1958/06/10〜1958/07/08)

第29回国会 社会労働委員会 第8号(1958/07/03、28期、日本社会党)

○岡本(隆)委員 今度の総選挙を通じまして与党も野党も一番大きなスローガンとしていた問題は、国民年金の問題であります。先般滝井委員からの質問によって、来年度から国民年金は実施する、こういうふうな御答弁がございましたが、いろいろな新聞の報道なんかを見ておりますと、来年度からという言葉の中に、大臣のお話では四月からというふうなことをにおわせるような発言もございますし、また事務当局のお話でありますと、十月から実施する、こういうふうなことが発表されておりますが、時期的に考えまして、今からいろいろの準備を進めていくと、四月からというよりも、むしろ十月ぐらいにどうしてもなるんじゃないかということも思われる……


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第30回国会(1958/09/29〜1958/12/07)

第30回国会 社会労働委員会 第11号(1958/10/23、28期、日本社会党)

○岡本(隆)委員 先般の滝井委員の質問に対しまして、国民健康保険の保険経済は、相当ことしも好転してくるようなお答えがございましたが、国民健康保険については本年度はどのような状態になっているのか、少くも三十二年度はどのような状態になっておるのか、先般資料をいただきましたが、その資料にも三十二年度のが載っておりませんので、まずその状況を局長からお伺いいたしたい。
【次の発言】 もう少しその収入の内訳を詳しく御説明願いたいのです。たとえば保険料の収入が幾らあって、それから国庫補助金が幾ら入って、市町村の一般会計からの繰り入れが何ぼあって、それから被保険者の一部負担金が何ぼあるか、その数字を御説明願い……

第30回国会 社会労働委員会 第17号(1958/11/01、28期、日本社会党)

○岡本(隆)委員 私は日本社会党を代表いたしまして、ただいま議題となりました、社会党提案にかかわるところの国民健康保険法の一部を改正する法律案に賛成し、政府提案の国民健康保険法案及び国民健康保険法施行法案、さらに自民党提案にかかわるところの同法案に対する修正案及び同施行法案に対する修正案に対して、反対の意思を表明せんとするものであります。  国民皆保険の声は、これはすでに国民年金を要望する声とともに、国内にとうとうたることは言うまでもありません。その声に応じて自民党は国民健康保険法を新たに改正せんとして、政府が提出いたして参りましたけれども、しかしながらその内容を検討いたしてみますと、きわめて……


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第31回国会(1958/12/10〜1959/05/02)

第31回国会 科学技術振興対策特別委員会 第3号(1959/02/13、28期、日本社会党)

○岡本(隆)委員 関連して。私は鉱山関係のことには全くのしろうとであるのでありますけれども、さっきからのいろいろな議論を聞いておりますと、どうも御当局の方で少し怠慢なように思われるのです。新潟の地盤が刻々に沈下していっているということは、これは生きている現象なんです。新潟の町そのものも生きている。たくさんの人が生活していて、現実に生きている。そこで、かりに年に五十センチ沈むとすれば、月にまず約五センチ沈む。一カ月おくれれば五センチ沈む。三カ月おくれれば十五センチ沈む。それが相当広範囲な広さにおいて十五センチずつ沈んでいけば、その土地はそれだけ排水が悪くなる。非常に環境衛生が悪くなってくる。そう……

第31回国会 社会労働委員会 第11号(1959/02/25、28期、日本社会党)

○岡本(隆)委員 今度の三十一国会は画期的な国会であると私は言えると思うのです。というのは、十二月に国民健康保険法案が成立いたしましたし、そしてまた今国民年金法案が正式に議題になりまして、今国会で成立する見通しでありますが、その二法案の成立によりまして、日本の社会保障の体系はおよそ形作られると思うのでありますが、そういう意味で非常に重要な国会であると私たちは信じております。ところで、今日本の社会保障の体系を形作るためにできておりますところのいろいろな社会保障関係の諸立法というものは、非常にか細い、いわば日陰に育ったようなうらなりの青ビョウタンといった形の、名ばかりのと言うと語弊があるかもしれま……

第31回国会 社会労働委員会 第18号(1959/03/12、28期、日本社会党)

○岡本(隆)委員 関連して。労災の問題でお聞きしておきたいのですが、事業主が保険で集めて、そうして数カ月不払いにしておる場合に、その労災補償の責任はどこにあるのですか。
【次の発言】 そういたしますと、その事業主が保険料を徴収しておきながら払わなかった、そうしてその事業所が倒れてしまって行方不明になったという場合には、だれによってその労働者は補償されておりますか。
【次の発言】 保険料の徴収問題は私が錯覚して申しておりましたが、事実上その事業主の怠慢によって、被保険者でありながら補償を受けられない場合、今度はその事業主が被保険者に対する補償の能力がなかった場合、あるいはまたもう事業がつぶれて行……

第31回国会 社会労働委員会 第21号(1959/03/18、28期、日本社会党)

○岡本(隆)委員 先般の委員会で、一部の国民年金についての問題をお伺いしたのですが、まだお尋ねしたいことが四、五残っておりますので、厚生大臣にお答えを願いたいと思います。  第一に、第四条の年金の額及び保険料の金額の調整の問題でございますけれども、五年ごとに調整していくというふうなことがこの案に書かれておりますが、「国民の生活水準その他の諸事情に著しい変動が生じた場合には、」その調整を行うという、著しい変動というのをどういうふうに理解していいのか、具体的にお答えを願いたい。
【次の発言】 著しいという言葉のお答えを願うのに、それが相当大きいというお答えであったのでは、これはお答えをいただいたこ……

第31回国会 社会労働委員会 第27号(1959/04/30、28期、日本社会党)

○岡本(隆)委員 医務局長に、療養所の問題について二、三お伺いしたいと思います。  最近あちらこちらの結核療養所でもって人員の整理が行われております。それは忙しい病院と、そうでない療養所との間の均衡をとるために配置転換をやるのだ、こういうふうなことをいわれておるのでありますが、しかしながらいずれにいたしましても、一部の療養所はせっかく施設があるのに人員を縮小して収容人員を少くする、こういう方針であることには間違いないと思いますが、そういうことになって参りますと、一体日本の入院を必要とする結核患者というものは減っているのか、減ってもう患者がないからそうして一部の療養所を縮小していくのか、あるいは……


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第33回国会(1959/10/26〜1959/12/27)

第33回国会 科学技術振興対策特別委員会 第5号(1959/12/02、28期、日本社会党)

○岡本(隆)委員 大体議論も尽きているようでございますけれども、一問だけお尋ねいたしたいと思います。宮本さんにお尋ねしますが、非常に熱心に地震の予知の問題のために御研究していただいて、まことにけっこうだと思うのでございますけれども、今、問題の中心点は、やはりこれについての理論的な裏づけが乏しいというところに、和達長官がこの問題を取り入れることに難色を感じていられるのじゃないか、こういうふうに思います。私は、地震の問題については全くのしろうとでございますので、少し見当の違ったお尋ねをするかもしれませんが、先ほど、からの御説明を聞いておリますと、南海の大地震のときには、引き続いて地磁気の大きな変化……

第33回国会 災害地対策特別委員会 第9号(1959/11/13、28期、日本社会党)

○岡本(隆)議員 私は、日本社会党を代表して、わが党提出の昭和三十四年七月及び八月の水害又は同年八月及び九月の風水害による消費生活協同組合の協同施設等の災害復旧に関する特別措置法案に関しまして、提案の理由及び内容のおもな点を御説明申し上げるものであります。  消費生活協同組合の今日の活動状況を見ますと、組合数千三百、実働組合における組合員総数は三百万人に達し、その年間総事業量は三百五十億円にも上るのであります。特に最近は、地域において拡大の傾向にあり、こうした活動が、消費者の生活の安定向上に寄与していることは言うまでもありません。  去る七月、八月、九月の風水害は、これら組合の協同施設等に対し……

第33回国会 災害地対策特別委員会 第11号(1959/11/17、28期、日本社会党)

○岡本(隆)議員 ただいま議題となりました公共土木施設災害復旧事業費国庫負担法の一部を改正する法律案につきまして、提案の理由を御説明申し上げます。  本年七月、八月及び九月、相次いで来襲した台風または集中豪雨は、わが国土の大半にわたって未曽有の被害を及ぼし、中でも公共土木施設の被害額は、政府の発表によりましても一千五百億円という膨大な額に達しております。これが災害復旧にあたっては、抜本的な対策を講ずべきことはいうまでもありませんが、特に、今次災害の被害をかくも甚大なものとした原因の一つとして、連年災害によって再度災害を数多く発生させているという実態にかんがみ、公共土木施設の災害復旧事業にあたり……

第33回国会 災害地対策特別委員会 第12号(1959/11/20、28期、日本社会党)

○岡本(隆)委員 前回の建設関係の小委員会で、堆積土砂及び湛水の排除に関する特別措置法の法案の中の湛水という言葉の定義についてお伺いたしておりましたが、その節、それに関連いたしまして、先般政府から提出されました激甚地指定に関するところの基準の中の、当該市町村区域内に七日以上、湛水地域が三十ヘクタールをこえる場合という、この項を具体的に説明していただきたいと申しましたところが、まだそれについての意見の調整ができておらないから、次の委員会まで待ってくれ、こういうことでございましたので、きょうはまずその御説明からお願いいたしたいと思います。

第33回国会 社会労働委員会 第11号(1959/12/09、28期、日本社会党)

○岡本(隆)委員 社会局長にお尋ねいたしますけれども、今の問題に関連して、単給の場合に、初診券を持っていない患者が、具体的に申しまして盲腸炎あるいは子宮外妊娠であったとする。これは即時手術しなければならぬ。ところで、盲腸炎なんかですと、大体一週間くらいで全治して退院します。そういうような場合に、まだケース・ワーカーの方で調査が済んでないんです。そうすると医療機関の方は帰さなければならぬ。そういう場合に、その支払いはどうなるか。そのときに患者に、あなたはこれを払わないと帰っていただくわけにはいきませんよ、普通の患者でありますとそういうふうになるわけです。支払いを済まして退院してもらうわけです。と……


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第34回国会(1959/12/29〜1960/07/15)

第34回国会 建設委員会 第4号(1960/02/17、28期、日本社会党)

○岡本(隆)委員 私も資料を一つお願いしたいのです。住宅局関係で、昭和三十三年と三十四年度に、住宅金融公庫の産業労務者住宅というのがございますが、それの内容と、それから厚生年金保険の還元融資によるところの住宅の建設の模様、それを詳しくお知らせ願いたい。大体各年度別に、一千万円以上融資されたものはどういうところに出ておるかということですね。私の目的は、大企業と中小企業で、大体どのような按分に出ておるかということを知りたいのであります。だから、政府の還元融資の住宅を建設したところ、あるいは金融公庫の産業労務者住宅を建設したものは、どういうふうな地域で、どういうふうななにで建設されておるかということ……

第34回国会 建設委員会 第9号(1960/03/09、28期、日本社会党)

○岡本(隆)委員 この法律については、趣旨において非常に賛成でございますけれども、それであるだけに――現在こういうふうな地区が非常に多くて、建設委員会の調査室でも調査に参りましたが、この不良住宅地域は全国で千四、五百あり、戸数にすれば二十万戸をこえると推定される、こういうふうな数字が出ております。私はまあ、戸数はもっと多いように思うのです。そこで、そういたしますと、二千戸ぐらい年々建てていくというふうなことでは、シジミ貝で井戸がえという言葉がございますが、ほんとうにこれはもうどんどん不良住宅は、今後とも住宅の荒廃とともにふえていって、しかも建設される戸数があまりにも少ないというふうな感があるの……

第34回国会 建設委員会 第14号(1960/03/30、28期、日本社会党)

○岡本(隆)委員 きょうは、京都市を中心とした建設行政についてお伺いしたいと思います。  昨年の夏に当委員会から京都の方へ視察に見えまして、その後九月の十五日の閣議でもって、京都市に国際会議場を設けるというふうに決定されたのでございます。その当時の計画では、松ケ崎の山の上に会議場を建設するように私どもは承っておったのでありますけれども、その後計画に変更があった模様で、それも新聞で存じているのですけれども、三月の十五日に連絡協議会が行なわれて、大体の計画が決定したやに承っておるのであります。どのような計画が決定され、どういう方針でこれから会議場を建設していかれますのか、具体的にお伺いしたいと思い……

第34回国会 社会労働委員会 第10号(1960/03/01、28期、日本社会党)

○岡本(隆)委員 この間の予算の分科でお伺いしたいと思っておりましたが、時間がなかったので、その残りを二、三お伺いいたしたいと思います。  最初に厚生年金の積立金の運用の問題についてお伺いいたしたいと思います。これは昨年の委員会でもお尋ねした問題でございますけれども、この資金の運用の問題については、いろいろ改善していただかなければならないと思う点がございますので、重ねてお伺いするわけでありますが、原資の伸びがだんだん大きくなって参っております。三十四年度はおそらく六百億以上になるのではないかと思うのでございますけれども、大体三十四年度の当初には幾らであって、それでまた三十五年度当初はどれくらい……

第34回国会 社会労働委員会 第28号(1960/04/13、28期、日本社会党)

○岡本(隆)委員 一点だけお尋ねしておきたいと思います。先ほどからの議論の中で、日本の今の人口問題が非常に人口の逆淘汰の方向へいっているということは、これは政府の側もお認めの模様に思うのであります。そこでその人口の逆淘汰に対する対策をどういうふうに立てておられるのか、また今後どういうふうに進めていかれるのか、それを伺いたいと思います。
【次の発言】 私のお尋ねとお答えとが時点がややずれておったと思うのですが、なるほどあなたのおっしゃるのは純粋に医学的な意味におけるところの逆淘汰の問題、私もそれについて二つの、広義の解釈と狭義の解釈とに区別せずにお尋ねしたところにそういうずれが出てきたと思うので……

第34回国会 社会労働委員会 第33号(1960/04/28、28期、日本社会党)

○岡本(隆)委員 このたび医療金融公庫が医療機関の設備革新のために作られることになったのでございますけれども、それに関連いたしまして、先般医療法の改正のときに医療法人の制度ができておるのでございますけれども、この医療法人の制度そのものもやはり医療機関の設備内容を充実させるために非常に重要な意義を持っている。ところがこの医療法人の制度というものは実質的にはうまく動いておらないと私は思う。その点についてきょうは大蔵省の方に、医療法人の制度について少しお伺いいたしたいと思うのであります。  最初に厚生省の方から、医療法人というものができた基本的なものの考え方、それについてもう一度この際明確にしておい……


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第35回国会(1960/07/18〜1960/07/22)

第35回国会 建設委員会 第2号(1960/08/31、28期、日本社会党)

○岡本(隆)委員 私は今度の十六号台風についてお伺いしたいと思うのであります。  十六号台風で各地に被害が出ておることは、ただいま御報告をいただいたのでありますけれども、その被害のうちで、京都府の被害について私はお伺いしたいのでございます。京都府の今度の災害の特殊性は、昨年やられたところがそのまま同じ形において、ことしやられておる、こういうことなんです。ことに京都府の今般の口丹波の災害というものは、口丹波三郡というものは全く災害の常襲地帯になっておりまして、昭和二十四年ごろのヘスター台風でありますか、あれから始まりまして、ジェーンあるいは二十八災、それから昨年、ことしと、これで約十年の間に五回……


岡本隆一[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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各種会議発言一覧(衆議院28期)

岡本隆一[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第30回国会(1958/09/29〜1958/12/07)

第30回国会 社会労働委員会公聴会 第1号(1958/10/29、28期、日本社会党)

○岡本(隆)委員 時間がございませんから、ごく簡単に、一問だけお聞きしたいと思います。  先ほど裁定機関についての先生の御意見を承わりますと、診療報酬の審査の結果について不満がある場合には、もう一つ上級の機関でもってきめるべきであるというふうな仰せでございました。なるほど仰せの通りでございます。しかしながら、今委員会で問題にしております裁定機関というものは、もう少し形の違ったものを考えております。それは診療報酬のきめ方、甲表、乙表というものが出て参りまして、被保険者もあれでは困るし、医療機関もあれでは困っているところへそういうものが出て、これから先、いつになったら解決できるのか、あるいはまた、……


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第33回国会(1959/10/26〜1959/12/27)

第33回国会 災害地対策特別委員会建設等小委員会 第1号(1959/11/16、28期、日本社会党)

○岡本(隆)小委員 山本河川局長に伺います。今度の災害は、名古屋方面が非常にひどかったために、焦点がそこに置かれているようでありますけれども、しかしながら同時に、全国的にはかなりな被害が出ておりますから、私はきょうは私の地方のことについて、局長にお伺いいたしたいと思います。  私どもの方は、ちょうど淀川がいつも問題になっておりまして、昨日あらかじめ淀川についての資料をお願いしておいたのでありますが、御承知のように淀川という川は、滋賀県全県の水を琵琶湖に受けてそれが流れて参ります。それと一緒に三面県の伊賀盆地の水、奈良県の大台原の水、さらに京都府下の桂川流域の水、四県にまたがる水を一本に受けてお……

第33回国会 災害地対策特別委員会建設等小委員会 第3号(1959/11/18、28期、日本社会党)

○岡本(隆)小委員 最初に河川局長にお伺いいたしたいと思います。堆積土砂及び湛水の排除に関する特別措置法の中で、第一条に、今度の「暴風雨に伴い発生した土砂等の流入、崩壊等により政令で定める地域内に」と書いてございますが、この「政令で定める地域」というのは、どういうふうなものを想定しておられるのでしょうか。
【次の発言】 そうすると、この法律の全部については、計画局からお答え願わなければならぬのですか。
【次の発言】 それでは、他の問題を先に進めて参ります。公共土木施設等の災害復旧等に関する特別措置法、これはあなたの方ですね。――この第一条でやはり一行目に「政令で定める地域」というようにございま……


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第34回国会(1959/12/29〜1960/07/15)

第34回国会 予算委員会第四分科会 第1号(1960/02/24、28期、日本社会党)

○岡本(隆)分科員 私はきょうは住宅問題についてお伺いしたいと思うのです。戦後日本の経済復興は目ざましいものがございますし、国民生活も非常に戦前の姿に近づいて参りましたが、ひとり住宅だけは取り残されておると思うのであります。ところが、政府のそれに対するところの対策というものはきわめて微温的であって、今これだけ国の経済状況が復興し、どんどん鉄筋のビルが東京都内でも建っておる、これだけ建設的な大きなブームが起こっておるのに、どうして庶民の住む家が建たないのだろうかということは、国民全体がひとしく不思議に思っているところだと思う。そこで、政府の方でも住宅建設五カ年計画であるとか、あるいはまた公営住宅……

第34回国会 予算委員会第二分科会 第2号(1960/02/25、28期、日本社会党)

○岡本(隆)分科員 お疲れでしょうからきょうはやめようかと思ったのですが、続きにやれということですから、もう少しごしんぼうをお願いいたします。  最初に、健康保険の問題でお伺いしたいと思うのですが、昭和三十年に健康保険が七十億の赤字であったのが、だんだん黒字が出て参りまして、昨年は四十九億、三十三年度は四十九億の黒字と聞いておるのでございますが、ことしはどれぐらいの黒字になる見通しを持っておられるのか。さらにまたことしの当初の積立金が百八十二億あると聞いておりますが、来年度の当初はどれくらいの積立金を持って出発できるというような見通しなのか、その辺のところを伺いたいと思います。



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データ更新日:2023/02/05

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