このページでは小泉純也衆議院議員の29期(1960/11/20〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は29期国会活動統計で確認できます。
○小泉純也君 私は、自由民主党を代表いたしまして、ただいま提案されましたる清瀬議長不信任決議案に対し、反対の討論を行なわんとするものであります。(拍手) ただいま提案者の御説明を承りましたが、その論旨きわめて明確を欠き、説明者自身、清瀬議長不信任に対する自信の喪失を露呈された以外の何ものでもなかったのでございます。ことに、過去の清瀬議長の実績に対しまして、これを非難せられましたけれども、その前提が社会党の暴力であったことに対しまして、われわれは大なる反省を求めんとするものであります。(拍手) 今回の不信任案の上程は、審議を妨害し、議事引き延ばしのための、社会党の党利党略以外の何ものでもない……
○小泉純也君 ただいま議題となりました衆議院議員の総選挙に関する臨時特例法案について、提案の趣旨を御説明申し上げます。 本案は、自由民主党、日本社会党、民主社会党の三党の協議に基づき、本十八日に成案を得て本委員会の提出にかかる法律案として提出されたものであります。 申すまでもなく、民主政治の健全な発展を期するために、選挙が公明、かつ、適正に行なわれることがきわめて肝要であります。御承知のとおり、昨年十一月に設置されました選挙制度審議会は、選挙の公明化をはかるための方策について慎重に審議を尽くされ、去る十五日政府に答申をされたのでありまするが、この審議会の答申は選挙の基本に触れる問題も含まれ……
○小泉委員 先ほど、下平君からも、柳田君からも、どうしても特別委員会でなければ審議ができないのであるか、こういうような御意見でございましたが、自民党としては、特別委員会でなければ審議が不可能だ、そういうような考え方に立っておるのではなくて、ILO八十七号条約の批准と関係法案、この案件の審議は、普通の委員会で個々に審議を進めていくよりも、特別委員会を設置して総合的に審議を進めていった方が、よりベターじゃないか、こういうような考え方に立って特別委員会の設置をお願いしておるわけであります。その内容については、個々の常任委員会でありますと、いろいろな問題で連合審査を要する問題もたくさん出てきます。関連……
○小泉委員 ただいまの民社の佐々木理事の御提案は、議院運営委員会の話し合いで特別委員会を作って、お互いが共通の土俵を見つけるという、誠心誠意の現われであることに私も十分散意を表しますし、そうしてまた非常に傾聴いたしたわけでございまして、党に持ち帰って十分真剣に検討をしてみたいと存じます。
【次の発言】 社会党の方から、今の民社の佐々木君の提案に対して意思の表明ができない前に私の方から意見を申し上げて、前後してはなはだ失礼でありますが、ただ、前回の第三案とは内容において変化がある、むしろ一つの進展を見せておるというふうに私は考えたのです。だから、大いに傾聴したという表現をいたしたのでありますが、……
○小泉委員長 一言ごあいさつを申し上げます。
今般皆様方の御推挙によりまして不肖私が委員長の重責をになうことになりました。まことに光栄に存じます。本委員会の重大なる使命にかんがみまして、微力ではありますが、懸命の努力をいたしまして大任を全ういたしたいと存じます。
各位の御協力、御支援を切にお願い申し上げまして、簡単ではありまするが、ごあいさつといたします。(拍手)
【次の発言】 それでは質疑を続けます。堀昌雄君。
【次の発言】 山中日露史君。
【次の発言】 ちょっと質問を中断さしていただきます。
この際、早川自治大臣より発言を求められておりますので、これを許します。早川自治大臣。
※このページのデータは国会会議録検索システム、衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。