日野吉夫 衆議院議員
30期国会発言一覧

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日野吉夫[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは日野吉夫衆議院議員の30期(1963/11/21〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は30期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院30期)

日野吉夫[衆]本会議発言(全期間)
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第46回国会(1963/12/20〜1964/06/26)

第46回国会 衆議院本会議 第16号(1964/03/24、30期、日本社会党)

○日野吉夫君 私は、日本社会党を代表いたしまして、ただい左上程されました揮発油税法及び地方道路税法の一部を改正する法律案に対しまして、反対の討論をいたさんとするものであります。(拍手)  御承知のとおり、本法律案の内容は、道路整備五ヵ年計画の改定に見合って、ガソリン税の税率を一〇%引き上げようとするものであります。  私が本法律案に反対いたします第一の理由は、ガソリン税の引き上げは、物価抑制政策に逆行し、かえって政府みずからが物価上昇ムードをあおる結果になるということであります。  申すまでもなく、最近の諸物価の値上がりは異常なものがあり、昭和三十五年以後急速に上がり始めまして、ごく最近におき……


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第50回国会(1965/10/05〜1965/12/13)

第50回国会 衆議院本会議 第15号(1965/12/03、30期、日本社会党)

○日野吉夫君 私は、ただいま上程中の田中伊三次副議長の不信任案に対し、若干の質問を提案者に対していたさんとするものであります。(拍手)  日韓条約の成立は、これは日本民族の運命を左右するといわれ、同時に朝鮮民族の悲願である南北の統一を永久に不可能にする重大なる条約であるが、この条約は、幾多の疑問と両国の不一致の点が何ら解明されないままに、去る十一月十二日午前零時十七分、わずかに四十五秒の間に電光石火可決したと称せられるものなのであります。  まず第一に、提案者に聞いておきたいことは、衆議院規則百十二条の解釈と、この適用について、田中副議長は重大なる誤りをおかしていることが、今回の大きな一つの問……

日野吉夫[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院30期)

日野吉夫[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第46回国会(1963/12/20〜1964/06/26)

第46回国会 大蔵委員会 第25号(1964/03/25、30期、日本社会党)

○日野委員 いま大蔵大臣のだいぶ浪花節的な話を承ったのでありますが、これは有償二億、無償三億と先刻来いわれている国民の血税を出すということでありますから、大蔵大臣としてはただ、いまのようなことでは出せないのじゃなかろうかと思うのであります。大蔵省のたてまえは、いつも金を出すときは資金効率を考えておる、経済効果を考えておられるのですが、海外経済協力基金から三分五厘、据え置き七年、二十年の期間でこれを出すということで、新生韓国の経済援助、両国の将来の利益を確保する一やはり一つの経済的な効果を考えておられると思うのですが、この中で漁業協力資金というものがその内容もはっきりしていないから私はあとで事務……

第46回国会 大蔵委員会 第27号(1964/03/27、30期、日本社会党)

○日野委員 質疑に入る前に出席政府委員を一応報告してください。
【次の発言】 食糧会計の一部改正に関する法律案についてお伺いしたいと思うのですが、提案理由の説明にもありましたように、非常にこれは軽く考えられておるのであります。従来もそうやっていたし、そこに一本の食糧会計という柱を立てるだけだからときわめて簡単に取り扱われている。しかしこの背景というものが、非常にいまの八条国移行後の日本の経済に大きい影響を持つ、こういうことなんでありまして、きのうの農林委員会等でも三党共同でこれに対する決議がなされたようでありますし、非常な大きい反響を呼んでいるわけでありまして、そう簡単なものではないと思うので……

第46回国会 大蔵委員会 第35号(1964/04/21、30期、日本社会党)

○日野委員 国有財産法の一部改正の問題について伺いたいと思うのですが、この法律は非常にこれは重大な内容を持っておるようでありまして、管理、処分こういうことなので、財産の得喪に関してはどこでも、これは重大に考えなければならぬのですが、大蔵大臣の権限を非常に大きくして、従来は閣議にはかってやったことがこれを省略することができるようになっており、あるいは限度をきめて、国会の審議を経なければならぬものを省略する。さらに特別財産に対しても大蔵大臣が大きく権限を持つ、こういうような内容の法律なのですが、国有財産の管理処分にあたって、どうしても、こういう法改正をやらなければならない根拠をひとつ明確にしてもら……


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第48回国会(1964/12/21〜1965/06/01)

第48回国会 科学技術振興対策特別委員会 第21号(1965/05/27、30期、日本社会党)

○日野委員 ちょっと伺いますが、非常に高度な研究と貴重な研究を私は惜しいと思うのです。まあ、きょうあたり全国会の完全な機能を果たしていない状況ですから非常に残念だと思います。これは今後私たち大いに研究してみたい、こう思うので、ぜひこの研究を継続してやっていただきたい。委員長にそう注文いたしておきます。  このストロンチウム九〇というのは、いろいろ研究されておるのだが、人体に及ぼす影響、たとえば致死量あるいは危険量、こういうものはどの程度のものなんでしょう。
【次の発言】 ミッドウエーの実験の場合、魚を廃棄された。あの当時そういう実例がたくさん出たのです。あのときのはストロンチウムの量が比較的少……


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第51回国会(1965/12/20〜1966/06/27)

第51回国会 災害対策特別委員会 第1号(1966/01/28、30期、日本社会党)【議会役職】

○日野委員長 この際、一言ごあいさつ申し上げます。  ただいま委員各位の御推挙によりまして、私が委員長の重責をになうことになりました。まことに光栄に存じます。  本委員会に課せられました任務はまことに重大であることと存じまするので、誠心誠意その職務の完遂を期する所存でございます。委員会の運営につきましてはまことにふなれでございますが、練達な委員各位の格別なる御協力によりまして、円満な運営を行なってまいりたいと存じます。何とぞよろしくお願い申し上げます。(拍手)
【次の発言】 それでは、これより理事の互選を行ないます。
【次の発言】 ただいまの橋本君の動議に御異議ございませんか。

第51回国会 災害対策特別委員会 第2号(1966/02/15、30期、日本社会党)【議会役職】

○日野委員長 これより会議を開きます。  災害対策に関する件について調査を進めます。  今日は、まず、昭和四十一年度における災害関係予算の概要及び同年度災害復旧事業計画につきまして、政府当局から説明を聴取いたしたいと存じます。総理府細田総務副長官。
【次の発言】 次に、農林省大河原予算課長。
【次の発言】 次に、建設省古賀河川局長。
【次の発言】 次に、厚生省飯原施設課長。
【次の発言】 次に、文部省中尾教育施設部長。
【次の発言】 次に、運輸省中野官房審議官。
【次の発言】 次に、科学技術庁高橋研究調整局長。
【次の発言】 次に、去る一月十一日青森県三沢市に発生いたしました大火、並びに、先般……

第51回国会 災害対策特別委員会 第3号(1966/03/17、30期、日本社会党)【議会役職】

○日野委員長 これより会議を開きます。  災害対策に関する件について調査を進めます。  本日は、最近各地に発生した火事による災害対策、すなわち、本年一月の青森県三沢市における大火、川崎市における高層ビルの火事、さらに先般の水上温泉における旅館の火事等、最近各地に相次いで発生いたしました大きな火災あるいは多数の死者を出した火災等につきまして、災害の復旧、被害者の援護等はもとより、将来にわたる災害発生の予防及び災害の拡大防止のため、諸施策に関しまして調査を進めてまいりたいと存じます。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。山口丈太郎君。

第51回国会 災害対策特別委員会 第4号(1966/04/14、30期、日本社会党)【議会役職】

○日野委員長 これより会議を開きます。  この際、おはかりいたします。  理事稻葉修君及び小沢辰男君から、それぞれ理事を辞任いたしたいとの申し出があります。いずれもこれを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。  引き続き理事の補欠選任を行ないます。これは先例によりまして委員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  それでは、湊徹郎君及び渡辺栄一君を理事に指名いたします。(拍手)
【次の発言】 災害対策に関する件について調査を進めます。  本日は、長野県松代町周辺において……

第51回国会 災害対策特別委員会 第5号(1966/04/21、30期、日本社会党)【議会役職】

○日野委員長 これより会議を開きます。災害対策に関する件について調査を進めます。  本日は、長野県松代町周辺の地震による災害対策に関し調査を進めてまいりたいと存じます。’  この際、おととい政府に設けられました長野県松代町周辺地区地震対策連絡協議会の会長国務大臣瀬戸山三男君、及び副会長総理府総務副長官細田吉藏君から、それぞれ発言を求められておりますので、順次これを許します。瀬戸山国務大臣。
【次の発言】 細田総理府総務副長官。
【次の発言】 質疑の申し出がありますので、これを許します。小坂善太郎君。
【次の発言】 山口丈太郎君。
【次の発言】 それでは、質疑はこの程度にとどめて、これから懇談に……

第51回国会 災害対策特別委員会 第6号(1966/05/12、30期、日本社会党)【議会役職】

○日野委員長 これより会議を開きます。  災害対策に関する件について調査を進めます。  本日は、前会に引き続き、長野県松代周辺の地震による災害対策に関し調査を進めてまいります。  この際、おはかりいたします。  先ほどの理事会で協議いたしました結果、長野県松代町周辺の地震による災害対策の実情調査のため、現地に委員を派遣いたすことに決定いたしたのでありますが、理事会の決定のとおり、委員派遣承認の申請を行なうことに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。  つきましては、派遣地、派遣期間、期日、派遣委員の員数及びその人選、並びに議長に対する承認申請……

第51回国会 災害対策特別委員会 第7号(1966/06/10、30期、日本社会党)【議会役職】

○日野委員長 これより会議を開きます。  災害対策に関する件につきまして調査を進めます。  まず、長野県松代町周辺の地震による災害対策の実情調査のため長野県に派遣されました委員から報告を聴取することにいたします。渡辺栄一君。
【次の発言】 これにて派遣委員の報告聴取は終わりました。  派遣委員の各位にはまことに御苦労さまでございました。
【次の発言】 この際、去る六日、七日の関東地方を中心といたしました降ひょうによる被害状況につきまして、農林省当局から説明を聴取いたします。農林省来正官房参事官。
【次の発言】 質疑の通告がありますので、順次これを許します。白浜仁吉君。

第51回国会 災害対策特別委員会 第8号(1966/06/23、30期、日本社会党)【議会役職】

○日野委員長 これより会議を開きます。  この際、閉会中審査に関する件についておはかりいたします。  先ほどの理事会において協議いたしましたとおり、災害対策に関する件について閉会中審査の申し出をいたしたいと存じますが、これに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 次に、閉会中の委員派遣に関する件についておはかりいたします。  閉会中審査案件が付託になり、その審査のため委員派遣の必要を生じました場合には、議長に対し、委員派遣承認申請をいたしたいと存じますが、これに御異議ございませんか。


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第52回国会(1966/07/11〜1966/07/30)

第52回国会 災害対策特別委員会 第1号(1966/07/13、30期、日本社会党)【議会役職】

○日野委員長 この際、一言ごあいさつ申し上げます。  ただいま委員各位の御推挙によりまして、再び私が委員長の重責をになうことになりました。まことに光栄に存じます。  本委員会の使命はまことに重要なものがあると存じますので、はなはだ微力ではございますが、誠心誠意、円満なる運営につとめ、その職責を全ういたしたいと存じます。何とぞ委員各位の格別なる御協力、御支援をお願い申し上げる次第であります。(拍手)
【次の発言】 これより理事の互選を行ないます。
【次の発言】 渡辺君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、委員長は、       池田 清志君    白浜 仁吉君……

第52回国会 災害対策特別委員会 第2号(1966/07/15、30期、日本社会党)【議会役職】

○日野委員長 これより会議を開きます。  この際、おはかりいたします。  理事稻村隆一君から理事を辞任したいとの申し出があります。これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。  引き続きまして理事の互選を行ないます。これは先例によりまして委員長において指名するに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さように決しました。  それでは、山花秀雄君を理事に指名いたします。(拍手)
【次の発言】 おはかりいたします。  先ほどの理事会におきまして、台風第四号等による被害状況調査のため、現地に委員を派遣いたすことにつき……

第52回国会 災害対策特別委員会 第3号(1966/07/29、30期、日本社会党)【議会役職】

○日野委員長 これより会議を開きます。  この際、おはかりいたします。  理事湊徹郎君から、理事を辞任したいとの申し出があります。これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。  引き続きまして理事の補欠選任を行ないます。これは先例によりまして委員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。  それでは、稻葉修君を理事に指名いたします。(拍手)
【次の発言】 この際、閉会中審査に関する件についておはかりいたします。  先ほどの理事会において協議いたしましたとおり、災害対策……

第52回国会 災害対策特別委員会 第4号(1966/08/11、30期、日本社会党)【議会役職】

○日野委員長 これより会議に開きます。災害対策に関する件について調査を進めます。本日は、昭和四十一年六月及び七月の豪雨等による災害対策について調査を進めてまいりたいと存じます。  この際、本災害について、森総理府総務長官、松野農林大臣、橋本建設大臣及び塩見自治大臣から、それぞれ発言を求められておりますので、順次これを許します。松野農林大臣。
【次の発言】 次に、橋本建設大臣。
【次の発言】 それでは、塩見自治大臣。
【次の発言】 次に、森総理府総務長官。
【次の発言】 この際、北海道、東北地方を中心とした異常低温下の稲の生育状況及び稲作対策につきまして松野農林大臣から発言を求められておりますの……

第52回国会 災害対策特別委員会 第5号(1966/09/10、30期、日本社会党)【議会役職】

○日野委員長 これより会議を開きます。  この際、おはかりいたします。  理事山花秀雄君から、理事を辞任したいとの申し出があります。これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。  引き続きまして理事の補欠選任を行ないます。これは先例によりまして委員長が指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。  それでは、稻村隆一君を理事に指名いたします。(拍手)
【次の発言】 災害対策に関する件について調査を進めます。  本日は、長野県松代町周辺の地震による災害対策、並びに昭和四十一年八月及……

第52回国会 災害対策特別委員会 第6号(1966/09/26、30期、日本社会党)【議会役職】

○日野委員長 これより会議を開きます。  災害に関する件について調査を進めます。  まず、先般の台風二十四号及び第二十六号による被害状況等につきまして政府当局から説明を聴取いたします。森総務長官。
【次の発言】 次に、長野県松代町周辺の地震による災害対策につきまして調査を進めます。  まず、最近の被害状況等につきまして政府当局から説明を聴取いたします。橋本建設大臣。
【次の発言】 これより質疑に入ります。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。櫻内義雄君。
【次の発言】 次に、松平忠久君。
【次の発言】 次に、井出一太郎君。

第52回国会 災害対策特別委員会 第7号(1966/10/07、30期、日本社会党)【議会役職】

○日野委員長 これより会議を開きます。  災害対策に関する件について調査を進めます。  まず、昭和四十一年八月及び九月の豪雨等による被害状況等調査のため現地に派遣されました委員から報告を聴取することといたします。  まず、第二班につきまして、便宜この席から私が報告を申し上げます。  第二班の調査の概要につきまして簡単に御報告申し上げます。  派遣委員は、渡辺栄一君と私の二名、ほかに地元選出議員多数の御参加を得て、去る九月二十七日から十月一日までの五日間、北海道における昭和四十一年八月及び九月の豪雨等による被害状況につきまして、つぶさに調査を行なってまいったのであります。  内容の詳細につきまし……

第52回国会 災害対策特別委員会 第8号(1966/11/11、30期、日本社会党)【議会役職】

○日野委員長 これより会議を開きます。  災害対策に関する件について調査を進めます。  まず、台風第二十四号及び第二十六号による被害状況等調査のため、現地に派遣されました委員から報告を聴取することといたします。  最初に、第二班につきまして私が便宜この席から御報告をいたします。  第二班の調査の概要について御報告申し上げます。  派遣委員は、天野光晴君、湊徹郎君、竹谷源太郎君及び私のほか、地元選出議員の御参加を得まして、去る十月十七日及び十八日の両日、埼玉県及び群馬県における台風第二十四号及び第二十六号による被害状況等について、つぶさに調査をいたしてまいりました。  調査の詳細につきましては、……


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第48回国会(1964/12/21〜1965/06/01)

第48回国会 大蔵委員会農林漁業用揮発油税に関する小委員会 第1号(1965/06/07、30期、日本社会党)

○日野小委員 大体この税金はおととしの国会で大蔵省でとっくにきめたはずですね。それでぼくは本会議でその農業用ガソリンの税金が不合理だという主張をして、予算委員会でまただいぶ問題になったまま来年から考慮するということになっていたのを、ことしの予算委員会で一つも考慮されていないということでまた問題になって、きょうのあれになったと思うのです。従来大蔵省の答弁では非常に仕分けが困難だということが理由にされていたのですが、困難はこれは最初から予想されるが、不可能じゃないということですね。これは収入費目、いろいろガソリン税を取っているあれを仕分けした表をひとつここへ出してもらって、もし農林省との食い違いが……

第48回国会 大蔵委員会農林漁業用揮発油税に関する小委員会 第2号(1965/07/09、30期、日本社会党)

○日野小委員 大蔵省の資料で、これは三十六年からずっとあれしているが、私は川俣さんのようにあまり詳しいことを聞きません。ただ、農林省には統計調査部で内訳の調査はあると思うのですよ。ことに農業改善事業と関連して、農村の機械貧乏などというのはだいぶやかましく言われておるから、農林省はもっと機械台数、使用区分などを正確に把握しておかないといけないので、多分農林省にもっと詳細な詳しい統計があると思います。そめ内訳も保有台数、使用件数、そのほか両方使う機械などいろいろありますが、これは調査に出ていると思うのです。そこで、結局これは今後の税の増減の見通しなどに大きい関係が出てまいりますから、現存の一番新し……



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データ更新日:2023/02/05

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