このページでは日野吉夫衆議院議員の33期(1972/12/10〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は33期国会活動統計で確認できます。
○日野委員 時間もだいぶ切迫していますし、横山委員からだいぶ詳しい事情を申し述べましたから、簡単に要点だけ申し上げたいと思うのであります。 関連でありますから簡単に申し上げます。実は私宮城県出身でありまして、本山事件発生以来いろいろの関係を持っております。三カ月の負傷を受けた県会議員の田畑君というのは私の選挙責でございまして、ちょうど十日の日に選挙があって私こっちへ来ておりますと十二日に負傷して入院した。急遽引き返しまして見舞いをし、それから本山事件の実情を聞き、直ちに社会党の国会調査団が編成されましたのでそれに参加をいたしましてつぶさにこの事件の内容を調査したのでありますが、実に驚いた状況……
○日野委員 過般質問いたしました場合、だいぶきょうの委員会に回してある問題がございますが、きょうは新しい事態に基づいて、過般四月の十六日ですか、宮城県の地方労働委員会から本山製作所不当労働行為事件の命令書が出ておる。これはたぶん各省で入手されてごらんになられたと思いますが、この意見書は長文のものでありまして、だいぶこまかく書いてあります。そしてだいぶいろいろな角度から判断をされておって、国会で法務委員会、社労、それから商工委員会等、各委員会で論議を何べんも重ねられました。それで結局そこで一致する見解は、ガードマンの排除をどうするか、こういうことのようでありますが、この意見書も結局この一点にしぼ……
○日野委員 私は、いままで緊急事案の審議であったのですが、これは緊急性を持つかどうかわかりませんが、人道上の問題として、死刑囚として八十二歳になった平沢貞通君のことについて伺いたいのです。 実は私は仙台でございますので、仙台の刑務所におるこの人に対するいろいろの救援運動や話を受けているわけです。いろいろのことを聞いておる。それで手紙も何回かちょうだいをいたしております。私どもの周囲には、何とかこの問題を解決しようと、救援会の諸君も大ぜいいて、いろいろの運動にも参加している。場合によっては救援運動に幾ばくかの資金を提供するというような関係にありますが、最近非常に老齢化が目立って、健康が非常に悪……
○日野委員 これより会議を開きます。
私が年長者でありますので、衆議院規則第百一条第四項の規定により、委員長が選任されるまでへ委員長の職務を行います。
これより委員長の互選を行います。
【次の発言】 渡部一郎君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、松本忠助君が委員長に当選されました。
委員長松本忠助君に本席を譲ります。
○日野委員 これより会議を開きます。
私が年長者でありますので、衆議院規則第百一条第四項の規定により、委員長が選任されるまで、委員長の職務を行います。
これより委員長の互選を行います。
【次の発言】 上原康助君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 異議なしの声があります。御異議なしと認めます。よって、松本忠助君が委員長に当選されました。
委員長松本忠助君に本席を譲ります。
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