矢尾喜三郎 衆議院議員
30期国会発言一覧

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このページでは矢尾喜三郎衆議院議員の30期(1963/11/21〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は30期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院30期)

矢尾喜三郎[衆]本会議発言(全期間)
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第46回国会(1963/12/20〜1964/06/26)

第46回国会 衆議院本会議 第27号(1964/04/28、30期、日本社会党)

○矢尾喜三郎君 ただいま議長から御報告のありましたとおり、本院議員堤康次郎先生は、一昨二十六日、東京新宿の国立第一病院において急逝されました。つい先日まで堂々の体躯と情熱をうちに秘めた独特の風貌をもって活躍しておられたことを考えますと、あまりの突然さに堤さんの死を信ずることができないのであります。まことに痛惜の至りにたえません。  ここに、私は、諸君の御同意を得まして、議員一同を代表し、つつしんで哀悼のことばを申し述べたいと存ずる次第でございます。(拍手)  堤さんは、明治二十二年三月滋賀県愛知郡秦荘町の農家に生まれ、幼くして父君を失われたあなたは祖父母のあたたかい愛情のもとに成長されたのであ……


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第51回国会(1965/12/20〜1966/06/27)

第51回国会 衆議院本会議 第24号(1966/03/08、30期、日本社会党)

○矢尾喜三郎君 私は、自由民主党、日本社会党、民主社会党を代表いたしまして、本月四日発生したカナダ太平洋航空のDC8型ジェット機事故、並びに五日午後二時過ぎ起きた英国のBOACボーインク707型機の富士山ろくにおける墜落事故等々、最近における航空事故に関連して、総理並びに関係閣僚に幾つかの点について質問をしたいと存じます。(拍手)  質問に入る前に、私は、数重なる事故で一瞬のうちにとうとい生命を失われた多くの方々の御冥福をお祈りしますとともに、御遺族の方々に対しまして心から哀悼の意を表したいと存じます。(拍手)  まず、私は、佐藤総理に、この機会に航空行政についての政府の基本姿勢をお伺いしたい……

矢尾喜三郎[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院30期)

矢尾喜三郎[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第46回国会(1963/12/20〜1964/06/26)

第46回国会 運輸委員会 第22号(1964/04/01、30期、日本社会党)

○矢尾委員 御承知のとおり、本日から日本の国がIMFの八条国に移行され、国際的にも重大な段階になってまいりました。国際界の交通についても今後重大な段階になってくると思うのでございますが、この際私は、航空、特に国際航空の問題につきまして、二、三、運輸大臣にお伺いいたしたいと思うのでございます。明日航空小委員会が開かれますので、その際にこまかいことにつきましてはお伺いいたしますといたしまして、本日は大まかな問題を二、三お伺いいたしたいと思うのでございます。  第一にお伺いいたしたいと思いますことは、日本の国際航空に対するところの基本方針が確立されてないように思うのでございます。もちろん国交の正常化……

第46回国会 運輸委員会 第33号(1964/05/12、30期、日本社会党)

○矢尾委員 ただいま上程されました法案につきまして、二、三基本的な問題についてお伺いしたいと思います。  この法案そのものにつきましては、われわれとしましても反対するところはないと思うのでございますけれども、しかしながら今度この法案を出されたという目的が、新しく新幹線が開通した上において列車の運行の安全をはかっていくために、これを阻害するような行為に対してきつく罰しようとするのが目的であると思うのでございます。この際お伺いいたしたいと思いますのは、この法案によって新幹線の安全というものが完全に行なわれるのだという御確信を持っておられるかどうかということについて、まずお聞きしたいと思います。

第46回国会 運輸委員会 第34号(1964/05/15、30期、日本社会党)

○矢尾委員 関連して一点だけ。――いま久保委員からるる質問がございましたが、一点だけお伺いしたいと思うのです。きょう、「海上保安の現況」というものを海上保安庁から配付されましたが、その報告書の中に、昨年の六月に釜山の港外の公海上において「のしろ」という巡視船が、このときには機銃あるいは小銃で威嚇を受けて停船を命じられ、臨検まがいの尋問を受けた、そのときに日本政府は、これらの不法な拿捕、臨検に厳重に抗議するとともに、それが日韓会談の円満な進展をはかる上で重大な障害となることを重ねて警告した、こういう報告になっておりますが、この警告に対して韓国から日本政府に対して何か回答めいたものがあったか。また……

第46回国会 運輸委員会 第50号(1964/10/02、30期、日本社会党)

○矢尾委員 ちょっとお伺いしますが、いま鉄監局長の答弁によりますと、路線とかそういうものが明示してないという場合においてはということでございましたが、この石狩線の問題につきましては、三十二年に調査線になり、その調査の結果、三十四年の審議会におきまして十一線のうちの一線として着工線になりました。それについての経過地というものははっきり出ております。「石狩・十勝連絡線(北広島―追分間、紅葉山―金山間、右左府―御影附近間)は長大路線であるので、工事の難易、開発効果、予算の規模等を勘案し、投資効果のすみやかに発揮し得る区間より着工するものとする。」と区間を明示されておる。そしてこの間においてはいろいろ……


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第48回国会(1964/12/21〜1965/06/01)

第48回国会 運輸委員会 第12号(1965/03/16、30期、日本社会党)

○矢尾委員 関連してちょっとお尋ねしますが、先ほどの局長の答弁によりますると、東京トラックターミナル会社というものは現在申請はされておるけれども、まだ認可になっておらないが、土地の買収その他についてはなぜやっておるかということは、いま大臣の答弁によると大体了承することができますが、先ほどの肥田君の質問によりますると、この東京トラックターミナル会社は別個のものであって、もしも一緒にならない場合においては独立した会社としてやっていく、こういうように私は聞いたのですが、この日本自動車ターミナル株式会社法案要綱という出されたこれによりますと、すでにこの中に「昭和三十九年十二月十八日に設立された東京トラ……

第48回国会 運輸委員会 第15号(1965/03/23、30期、日本社会党)

○矢尾委員 ちょっと関連。――いま泊谷委員からいろいろ御質問がございましたが、私は現在も鉄道建設審議会の委員でございまして、この問題につきましては運輸当局も御承知のとおり、この線が着工線になりましたのは、昭和三十四年十一月九日の審議会において建議されました。その建議は、石狩−十勝連絡線、いま鉄監局長が言われたような順序で、北広島−追分間、紅葉山−金山間、右左府−御影付近間、こういうことになっておるのです。そうしたところが、私が審議会におきまして不審に思いましたことは、そのずっと前、三十四年以来審議会が開かれるたびに、予定線、調査線、着工線と色分けをして、いわゆる着工線は赤の太いやつで、そして調……

第48回国会 運輸委員会 第35号(1965/07/12、30期、日本社会党)

○矢尾委員 きょうは外務省並びに運輸省からも出席されておりますので、私の感じましたことを一吉申し上げておきたいと思います。  私たちは参りまして最初ホノルルに着きましたときに、ホノルルの外字新聞の記者あるいは邦字新聞の記者たちに会見しました。またサンフランシスコに参りましても、ワシントンに参りましても――ワシントンにおきましては再三外人記者と会見いたしました。ニューヨークにおきましてもそのとおりでございましたが、私がずっと回りまして、その新聞を帰りに見ましたところによると、ホノルルの新聞にこういうことが書いてありました。  今日まで日本の政府当局者がアメリカとのいろいろの交渉に来られた。しかし……


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第49回国会(1965/07/22〜1965/08/11)

第49回国会 運輸委員会 第1号(1965/08/04、30期、日本社会党)

○矢尾委員 大臣就任早々、アメリカとの経済閣僚会議に出席されまして、日米航空協定の問題についてアメリカ側と交渉をされてまいりました大臣に対しまして、いま日本が直面しております日米航空協定改定の重大問題解決のために、本月の十日から正式な会議が開かれることになっておりますので、私はそれを前にいたしましていろいろお伺いしたいこともございまするけれども、この会議に支障を来たすようなことがあっては一大事でございますから、そういうことは差し控えまして、またそういうような諸問題につきましては、会議終了後における結果を見まして、私たちも十分われわれの考え、またわれわれの決意も申し述べたいと思うのでございますが……

第49回国会 運輸委員会 第3号(1965/08/10、30期、日本社会党)

○矢尾委員 本日から、懸案でござざます日米航空協定の改定交渉に入られることになっておるのでありますが、われわれは前回の委員会あるいは前々回の委員会におきまして、運輸大臣あるいは航空局当局に各方面から質問をいたしたのでござざます。その質問を通じて運輸大臣の回答は、かねて国会におきまして決議をいたしました、いわゆる現在の日米航空協定の不平等性が改定されない限りにおいては、これを破棄をもいとわないという強い決意を表明されました。また国会においても、これは破棄すべきものであるという満場一致の決議をいたしておるのでございます。  それで私たちは、運輸大臣その他交渉に当たられる各位を信頼いたしまして今日ま……

第49回国会 運輸委員会 第4号(1965/08/12、30期、日本社会党)

○矢尾委員 ただいま田邉、關谷両議員から御質問がございました。私も先般委員会におきまして大臣にいろいろ質問をいたしました。またその決意のほどに対しましてある程度満足をしておったのでございますが、何を申しましてもそのときはまだ交渉が始まってない、前日でございましたので、具体的な問題等につきましての質問も差し控えたわけでございます。まだ本日も交渉中でございますので、具体的な問題についての質問は差し控えたいと思うのでございますが、ただいま大臣は關谷議員の質問に対しまして決意のほどを述べられたのでございます。そのあげ足をとるというようなことではありませんが、日本の要求をでき得る限り貫徹してこれを妥結に……

第49回国会 運輸委員会 第5号(1965/08/19、30期、日本社会党)

○矢尾委員 二、三この際お伺いしたいと思います。  再三にわたりまして質問をいたしましたので、重複を避けたいと思いますが、この際お伺いしたい第一点は、最初私が質問をいたしましたときに運輸大臣は、時間をかけて、急がず妥結に持っていきたいという御答弁をされたのでございます。少なくとも八月一ぱいぐらいの時間をかけてという御答弁がございました。その後新聞その他の情報を見ておりますと、今度交渉に参っておりますスノードン代表一行は、二十一日の午前羽田から飛んでフィリピンに、やはりフィリピンとアメリカの航空協定の交渉に参るということでございます。これに対しまして、それは事実であるか事実でないかということを、……

第49回国会 運輸委員会 第6号(1965/09/30、30期、日本社会党)

○矢尾委員 先ほど航空局長から簡単な経過報告がございました。私は、具体的にお聞きするということは、最初この問題が本委員会において取り上げられましたときに、交渉に支障を来たすというようなことがあってはと考えましたので、具体的には申し上げませんでしたけれども、今日の段階になりますと、新聞におきましてもその他の報道機関におきましても、いろいろの立場から報道されておるのでございまして、まだ交渉中ではございまするけれども、ちょっと中に立ち入ってお伺いいたしたいと思うのでございます。  最初アメリカが日本に提示してまいりました項目は、たしか十二項目であったと考えるのでございます。いま航空局長の説明によりま……


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第51回国会(1965/12/20〜1966/06/27)

第51回国会 運輸委員会 第1号(1965/12/27、30期、日本社会党)

○矢尾委員 簡単に二、三御質問申し上げておきますが、いま御両所から説明がございましたけれども、日米、日ソの両航空協定が近く締結されるということはまことに喜ばしいことでございますが、その内容に至りまして、なお日本国民として不満な点が多々あると思うのでございます。しかし現状よりも少しでもよくなるということで、やむを得ないこととは存じますけれども、二、三ふに落ちない点がございますので、まだ正式に締結されておりませんので、その上に立って十分御質問も申し上げたいと思います。  ますお伺いしておきたいと思いますことは、今日まで日本はニューヨーク、ワシントン乗り入れ、そうしてビョンドということを強く要求し主……

第51回国会 運輸委員会 第9号(1966/02/14、30期、日本社会党)

○矢尾委員 この際、ただいまの泊谷君の質問に関連いたしまして、総裁にお尋ねしたいと思います。  ただいま東京―大阪間の新幹線の延長として岡山まで延ばすということを申されました。その点につきまして、それは性格といたしまして、私は、国鉄の改良事業としてやられるのではなくして、これは完全に新線建設としてやられるべきものである、こう考えておるのであります。さかのぼってみますると、東京から大阪までの、いわゆる現在の新幹線も、これは国鉄の旧東海道線の改良工事ではなくして、新線建設であると私は理解しておったのでございます。しかしながら、この新幹線の建設に対しましては、建設審議会の議にもかけておられません。ま……


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第52回国会(1966/07/11〜1966/07/30)

第52回国会 運輸委員会 第4号(1966/10/11、30期、日本社会党)

○矢尾委員 関連。本日のここにあります日本経済新聞、東京新聞の両方にそれが詳細に出ておりますが、あなたの答弁によりますと、これは虚構の事実を報道したということになるんですね。事実はどうなんですか。これは真実じゃないですか。真実が報道されておらないのですか。あなたはどう思いますか、その点お伺いしたい。
【次の発言】 そういたしますと、間違ったことは、さっきのように運輸大臣からあっさりと、これはこうであった、これは自分の軽率であったとかいうことであればよろしいけれども、その両方の新聞のあとには荒舩運輸相の話として「手続の上では確かに軽率だった。しかし、それが運輸省とか政府に直接利害関係のあることで……


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各種会議発言一覧(衆議院30期)

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第46回国会(1963/12/20〜1964/06/26)

第46回国会 運輸委員会航空に関する小委員会 第5号(1964/05/28、30期、日本社会党)

○矢尾小委員 関連して運輸大臣にお伺いいたします。  私の問わんとするところは、大阪の第二空港の問題であります。この問題について河野建設大臣が関西へ来られるたびに――私は滋賀県ですが、滋賀県の八日市の飛行場の問題について、八日市の住民その他が反対運動をやり、商工会議所が賛成をやるというようなことで気勢を上げておる状態です。この間も大津へ来られたときに、八日市の住民がバスで八日市空港反対の幕を持って県庁の前へだあっとやってくる。八日市反対、よそへ持っていけ。反対なら反対でいい、よそへ持っていったらいい、こういうことを言っておる。最近の新聞によると、八日市もしくは琶琶湖を埋め立てて、そこを第二空港……


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第51回国会(1965/12/20〜1966/06/27)

第51回国会 予算委員会第五分科会 第6号(1966/03/02、30期、日本社会党)

○矢尾分科員 この際、国鉄総裁並びに運輸大臣に、二つの問題についてお伺いしたいと思います。この問題は、かねて運輸委員会におきまして、運賃問題で、私が最後に質問することになっておったのでございますが、途中で打ち切られましたので、幾多問題がありましたけれども、特に私が聞いておきたいと思います問題が二つございますので、お伺いいたしたいと思います。  まず第一にお伺いいたしたいのは、今度の運賃値上げに伴う三次計画の中に、大阪―岡山間の新幹線の建設が千七百億ほど予算において計上されておるわけでございます。この問題につきまして、かねての運輸委員会におきまして、私は泊谷君の質問に対する関連質問として運輸大臣……



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データ更新日:2023/02/05

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