このページでは矢尾喜三郎衆議院議員の31期(1967/01/29〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は31期国会活動統計で確認できます。
○矢尾喜三郎君 私は、日本社会党を代表いたしまして、ただいま上程されました佐藤内閣不信任決議案の趣旨説明を行ないたいと存じます。(拍手) まず、案文を朗読いたします。 佐藤内閣不信任決議案 本院は、佐藤内閣を信任せず。 右決議する。 その理由といたしまして、 一、佐藤内閣は、政界浄化のため国民が強く期待している政治資金規正法案に対して全く熱意がなく、佐藤総理みずから、さきの国会で成立させると言明しておきながら、審議会答申を自民党の党利党略のもとに骨抜きにした上、さらに、政府・与党が共謀して、あらゆる手段をもって審議を引き延ばし、しかも、政府・自民党の都合で、会期延長を行……
○矢尾喜三郎君 私は、ただいま議題となりました佐藤内閣不信任決議案に対し、日本社会党を代表して、賛成の意思を表明するものであります。 私は、本論に入ります前に、ただいま自由民主党を代表して倉石君が、日本の憲法に対して、また日本社会党に対するところのあられもない中傷を与えられたことに対しまして、私は社会党の代表として、これに一言報いておかなければならないと思うのでございます。 前国会におきましては、倉石君は、輝ける農林大臣としてこの国会に臨まれたでのございます。しかしながら、なぜそれをやめられたかということを考えてみますならば、その根源は、今日の日本の憲法に照らして断じて許すことのできないよ……
※このページのデータは国会会議録検索システム、衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。