前田栄之助 衆議院議員
30期国会発言一覧

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前田栄之助[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは前田栄之助衆議院議員の30期(1963/11/21〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は30期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院30期)

 期間中、衆議院本会議での発言なし。
前田栄之助[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院30期)

前田栄之助[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第45回国会(1963/12/04〜1963/12/18)

第45回国会 議院運営委員会 第1号(1963/12/07、30期、日本社会党)

○前田(榮)委員 委員各位のお許しを得まして、委員一同を代表して、私から新委員長に対し一言ごあいさつを申し上げます。  福永委員長は、かつて本院内閣委員長、また、三たび当議院運営委員長を歴任されておりまして、国会運営についてはまことに経験豊かな方でありますことは、私から申し上げるまでもなく、皆さますでに御承知のとおりであります。  今回、衆望をにない、四たび当委員会の委員長に就任されましたことは、われわれ一同まことに御同慶にたえないところであります。  今後議会政治の確立と国会の正常な運営のため、当委員会の責務はきわめて重かつ大なるものがありますが、このときにあたり、新委員長のような練達たんの……


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第46回国会(1963/12/20〜1964/06/26)

第46回国会 議院運営委員会 第15号(1964/03/24、30期、日本社会党)

○前田(榮)委員 そういうことをはっきりさせようじゃないか。

第46回国会 議院運営委員会 第40号(1964/06/25、30期、日本社会党)

○前田(榮)委員 ただいま議題になった三件の中で、公安審査委員の櫻田武君を承認するに異議はございませんけれども、櫻田君は実業家であって――公安審査に最も必要な法律その他の関係での権威者を求めておるのでありまして、次の補充の際には、その点を内閣において十分考慮することの希望条件を付して賛成をいたします。なお、文化財保護委員については、埋没文化財に対する権威者が、現在の委員の中には、われわれから見ますると、不十分だと思っております。このごろ道路、港湾その他いろいろな事業等が行なわれる場合においても、埋没文化財についてのそういう権威者が必要だと思うのであります。この点については、文部当局に私のほうか……

第46回国会 文教委員会 第23号(1964/05/08、30期、日本社会党)

○前田(榮)委員 大蔵大臣にお尋ねいたしますが、ただいま大蔵大臣の答弁によりますと、国、地方公共団体、これは国民の税金によってまかなう機関であるから、したがって法人の学校等への寄付とは全く一〇〇%同率に見ることはいまの場合できないじゃないか、こういうことであります。私もそういうことは認めますけれども、私は同率に認められぬのは、私学の寄付の方法がその点では重いと思っておる。あなたとは逆なんです。それはどういうことかと申し上げますと、今日の私学は企業ではない。企業として、もうけるために行なう行為じゃないわけでございます。したがって寄付されたことによる学校の財産というものをかってに処分するということ……


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第47回国会(1964/11/09〜1964/12/18)

第47回国会 議院運営委員会 第2号(1964/11/13、30期、日本社会党)

○前田(榮)委員 官房長官にお尋ねするのですが、官房長官も、情勢は、国会に籍があられるのですから、官房長官になるならぬにかかわらずよく御存じだろうと思うのですが、臨時国会を早急に開いて、災害の問題あるいは公務員給与の引き上げの問題にかかわる補正予算の問題やその他外交問題等々のたくさんの案件を列挙いたしまして、社会党は急速に臨時国会を開くことを、成規の人員をもって要求をいたしました。したがって、池田さんが御病気でおやめになったということから、臨時国会を開くことを政府が承認されたのでありますが、子のときの前官房長官の公式な社会党に対して書類をもっての御返答は、社会党の要求によって臨時国会を開きます……

第47回国会 文教委員会 第4号(1964/12/18、30期、日本社会党)

○前田(榮)委員 去る十二月二日の文教委員会理事会の決定に基づき、同十五日、上村千一郎君、三木喜夫君、松山千惠子君、落合寛茂君、長谷川正三君、それに私の六名の文教委員は、東京都中野区立の桃丘、塔山両小学校及び練馬区立学校給食共同調理場の学校給食実施状況を視察し、関係者と懇談する機会を持ったのであります。  その概要につき、委員各位を代表して私から簡単に申し上げたいと存じます。なお、文部省からは吉田学校給食課長外課員、東京都からは木下体育部長外関係職員がこれに随行いたしました。  まず、桃丘小学校について申し上げます。最初に文部省の学校給食課長から、学校給食の一般概況について説明がありました。す……


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第48回国会(1964/12/21〜1965/06/01)

第48回国会 体育振興に関する特別委員会 第1号(1965/01/26、30期、日本社会党)

○前田(榮)委員 これより会議を開きます。  私が、年長者のゆえをもちまして、衆議院規則第百一条第四項の規定によって、委員長が選任されまするまで、委員長の職務を行ないます。  これより委員長の互選を行ないます。
【次の発言】 海部君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めまして、さよう決定いたします。大石武一君が委員長に御当選になりました。(拍手)  よって、末席を大石武一君にお譲りいたします。

第48回国会 体育振興に関する特別委員会 第3号(1965/02/04、30期、日本社会党)

○前田(榮)委員 神宮競技場の問題は、この前文教委員会でいろいろ検討いたしたのですが、究極の点は神宮側の経営難ということが解決つかなければ根本的な解決にならぬような情勢になって、そして最後にはうやむやのうちに放てきしたような結果になって、衆議院が進んで調査をした案件がかようなことになったのでは、衆議院の権威にもかかわることであります。したがって、手をつける限りにおいては、何らかの具体的な案をつくって、経済上の問題が問題ならその経済上の問題までも片づけなければいかぬという意気込みでやらないと、中途はんぱなことならやめたらいいと思うんですよ。理事会等でいろいろ意見を集めて、そして相当な見通しをつけ……

第48回国会 体育振興に関する特別委員会 第4号(1965/02/09、30期、日本社会党)

○前田(榮)委員 お尋ねいたしますが、外苑の球場使用料、これは六大学野球等学生団体の使用する場合とプロ野球の使用する場合との使用料の関係はどうなっておるのでしょうか。
【次の発言】 二割五分と一割ということになりますから、実際の金の額については入場者の関係によるのだと思うので、正確でないと思うのですが、この前文教委員会で、私もいたのでございますが、参りまして、いろいろの事情もお聞かせ願ったわけでございますが、現在、文教委員会で皆さんにお示し申し上げました意向に基づいて運営をされておりますか。何かその点では文教委員会のほうの意向は、どうもいろいろなこれこれの事情があって、そういうわけにいかないと……

第48回国会 体育振興に関する特別委員会 第5号(1965/02/16、30期、日本社会党)

○前田(榮)委員 いま古井委員と河野国務大臣との質疑応答を承って、私は全面的に了解し、賛成するものでありまして、こんなことを党派根性で進めるなんということはもってのほかのことだと思います。もし社会党に理屈を言う連中がおって、がたがた言うことがありましたならば、全部私が引き受けてそういうことは処理することを申し上げておきます。  ただ問題は、いろいろな行政を行なわれる場合において国民的な行政の行ない方と官僚的な行ない方ということになりました場合において、官僚的なことでその場を濁すというようなときには、あるいは社会党にも理屈が出るかもわかりませんが、そうでない限りにおいては私はないと思います。  ……

第48回国会 体育振興に関する特別委員会 第6号(1965/02/19、30期、日本社会党)

○前田(榮)委員 たいへん時間がたっておりますから、具体的なお話は私は後日に譲りたいと思うのであります。  この問題は、結局学生側を優先した、しかも一〇〇%優先した、ただ形だけでなしに、内容も充実した優先でなければならぬということが、もう結論だと思うのです。そういうことをここで言えとか言わぬとか、あなたどう思うとかいうようなことを聞くよりも、むしろどうするかという具体的な話に進まなければいかぬと思うのです。  それで、きょうは質問はやめますが、前の文教委員会で結論を出した場合においては、私も加わったのですが、いま直ちに紛争の中へ国会が入ることは、当時の事情として一番最初であるから不適当だろう、……

第48回国会 体育振興に関する特別委員会 第8号(1965/03/09、30期、日本社会党)

○前田(榮)委員 時間も相当経過したようですから簡単にお尋ねをいたします。  まず第一に、曾野さんに、これはお尋ねよりもお願いというほうになるかもしらぬですが、実はわれわれがこういうことを問題にしたのは、この委員会はこんな球場のことだけでそういうことをしておればいいというのじゃない。ほんとうは曾野さんのおっしゃったような、多摩川のあんなゴルフをやったり、あそこを子供がろくすっぽ使えないようなことをしておるのはいかぬじゃないかということで、近くおもだった河川はこの委員会が調査をいたしまして、河川の管理は今度変わることになっておりますから、その機会を利用して、各家庭にも子供にも使えるようにいたした……

第48回国会 体育振興に関する特別委員会 第9号(1965/03/11、30期、日本社会党)

○前田(榮)委員 この問題、御質問申し上げる前に、これは当委員会の決定事項というよりも、私の一つの考え方を誤解を解くために申し上げて、質問に入りたいと思います。  私らがこの問題を取り上げるのは、新しい憲法下における国会の重大な任務になるのかどうか、こういうこと、並びに公益法人としての宗教団体、これに対して政治的圧力というようなことになるのかならぬのか、こういうこと等についても、非常に慎重に研究し、考慮いたしまして、そういうことにならない範囲内において、しかも、いま委員長が申された、青少年の重要なアマチュアスポーツについての振興ということに貢献しなければならぬ当委員会の任務とあわせて考えなけれ……

第48回国会 体育振興に関する特別委員会 第11号(1965/03/23、30期、日本社会党)

○前田(榮)委員 時間があまりないようでありますから、簡単に御質問申し上げますが、大体川崎委員からもいろいろな角度から御質問なさったので、私の考えていることも相当入っておりますから、重複しない点だけをお尋ね申し上げておきたいと思うのであります。  河野国務大臣は、いまお話の中にありました国民の体位向上というようなところにたいへんに力を入れられまして、今度国民会議と称されるものを発足さして、全国民に対してその力を加えようとされておる、私は非常に敬意を表するものであります。ただ、ここでそのやり方等については国民会議の中でお話が進むと思いますからきょうは避けますが、私が非常に心配をするのは、これらの……

第48回国会 体育振興に関する特別委員会 第13号(1965/03/31、30期、日本社会党)

○前田(榮)委員 ただいま決定いたしました要望書を関係各省に提出する際におきまして、ことに河川関係の当該建設省に要望する際には、われわれの要望の経過がどうなるかという心配がございます。したがいまして、その後、われわれの要望に基づいて、それぞれ適正な処置はされるものだと思いますが、その処置等の経過を、あるいは三カ月後になるか、それより長くなるか、それぞれ事情も違うでしょうけれども、それに応じて当委員会へ報告するように、報告を条件づけて要望をしていただきたいことを希望いたします。


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第49回国会(1965/07/22〜1965/08/11)

第49回国会 体育振興に関する特別委員会 第1号(1965/07/30、30期、日本社会党)

○前田(榮)委員 これより会議を開きます。  私が年長者でありますので、衆議院規則第百一条第四項の規定によりまして、委員長が選任されますまで、委員長の職務を行ないます。  これより委員長の互選を行ないます。
【次の発言】 ただいまの島村一郎君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、大石武一君が委員長に御当選になりました。(拍手)  委員長大石武一君に本席を譲ります。

第49回国会 体育振興に関する特別委員会 第2号(1965/08/05、30期、日本社会党)

○前田(榮)委員 いま御説明によりますと、一億の金で当分しのごうというようなことですが、これでは問題にならぬのではないか。このことをいま直ちに問題にしたいのでありますけれども、したところで結論が出るわけではないですから、これは後日の問題にいたしたい、かように思うのであります。ただ、いま御説明になった国民運動としての行事、これがどういうように進んでいくかということは、今後の日本の国民全体の体位向上の運動に重大な関係があると私は信ずるのでお尋ね申しておきたいと思うのであります。この問題は、皆さんすでに御承知のとおりに、昨年オリンピック東京大会が開かれて、国民の中に盛り上がりつつあるところの体力つく……

第49回国会 体育振興に関する特別委員会 第3号(1965/08/10、30期、日本社会党)

○前田(榮)委員 私は、自由民主党、日本社会党及び民主社会党を代表して、オリンピック競技種目の追加に関する件について決議をされたいとの動議を提出いたします。  まず、案文を朗読いたします。     オリンピック競技種目の追加に関する件   本委員会は、きたる千九百六十八年メキシコ市で開催される第十九回オリンピック競技大会の競技種目に、国民が多大の関心を寄せ且つ期待を有する「柔道」および「女子バレーボール」を追加するため、その促進運動を強力に推進すべきものと認める。  次に、その趣旨について申し上げます。  さきのオリンピック東京大会は、非常な成功裏に終了し、国際親善に多大の寄与をなしたることは……


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第51回国会(1965/12/20〜1966/06/27)

第51回国会 社会労働委員会 第32号(1966/05/10、30期、日本社会党)

○前田(榮)委員 委員長、関連してちょっと。実は竹原というのは、なくなられた池田総理の出生地なんです。それで私も近いところで、大体事情は知っておるわけです。しかもいま吉村委員が言われたような事情に加えて、伊藤忠というものが竹原造船を利用したのか、竹原造船が伊藤忠という看板を一部――全部じゃない一部利用して売り込んだのか、そういう点はいろいろ想像ができると思うのですね。しかも通産省がしっかり考えてもらわなければならぬのは、三十八年ごろには、すでに竹原造船は脱税において相当な金額にのぼっておった。今日でも国税の脱税というか、税金の滞っておるものが一億四千万円、それから県税が大体五千万円、市税が八百……

第51回国会 体育振興に関する特別委員会 第1号(1966/01/28、30期、日本社会党)

○前田(榮)委員 これより会議を開きます。  私が年長者でありますので、衆議院規則第百一条第四項の規定によりまして、委員長が選任されますまで、私が委員長の職務を行ないます。  これより委員長の互選を行ないます。
【次の発言】 ただいまの海部俊樹君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、福永一臣君が委員長に御当選になりました。(拍手)  委員長福永一臣君に本席を譲ります。

第51回国会 体育振興に関する特別委員会 第2号(1966/02/11、30期、日本社会党)

○前田(榮)委員 局長にちょっと希望を申し上げますとともに、お尋ねをしておきたいのですが、冬季オリンピックの施設調査費が四十八万三千円計上されておるようでありますが、これはほんとうに初期の調査をされるということの経費にすぎないものでありますか、ひとつ大臣と相談をされて、後日御答弁を願いたいのです。どうせ冬季オリンピックは日本において開催しなけばならぬ、また、これは国際的にも、早いかおそいかの問題はいまあるようでありますが、必ず日本にくる情勢であることも間違いない。したがって、さて日本で国際的な冬季オリンピックをやるということになりますと、当委員会から派遣されて私も現地を見ましたが、札幌が第一で……

第51回国会 体育振興に関する特別委員会 第3号(1966/02/17、30期、日本社会党)

○前田(榮)委員 大体建設省関係の御説明は終わったのだと思うのですが、きょうは時間がございませんから、いろいろ内容に立ち至っての御質問は、また当委員会で同僚と相談をしながらいたしたいと思います。したがって、きょうはこのままで、建設省の御説明は承っておくということでありまして、したがって、これを了承したということでないことを、ひとつ御確認を願っておきます。  多摩川の問題あるいは江戸川の問題等についても、さきの当委員会で調査をいたし、意見も述べ、またその内容に立ち至ってもいろいろ懇談をいたしております。そのこと等の進捗のぐあい等を、具体的にまた追って質問をいたします。  なおまた、野球場、ゴルフ……

第51回国会 体育振興に関する特別委員会 第4号(1966/02/24、30期、日本社会党)

○前田(榮)委員 中小企業のこれらの問題は、なかなか困難な問題があると思うのですが、ただ問題は、大企業と違って、資金の関係やそれから事業場における時間の関係や、非常に困難なことがあると思います。ただ、中小企業として特に力を入れなければならぬのは、その困難な点をどういうふうに克服するかということであろうと思います。したがって、いまお話にもあったように、いろいろ協同組合やその他横の組織をつくって、そこにいろいろな御指導をなさっておるようであるけれども、何かやはりそういう弱点のある組織であるから、政府は奨励する意味において、器具の購入費であるとか、あるいは協同組合等で施設をする場合には、その施設分に……

第51回国会 体育振興に関する特別委員会 第5号(1966/03/03、30期、日本社会党)

○前田(榮)委員 簡単に本日の参考人の四人の方に順次お尋ね申し上げますから、ひとつ率直に御意見をお聞かせ願いたいと思います。  まず第一に、大庭さんにお尋ねを申し上げますが、大庭さんのお話、たいへんごもっともだと思います。選手の強化、選手となるべき候補者の養成指導、それからそのもう一つ下の底辺をいかに強化するかという三段階に分けて合理的な努力を払われておる点について、敬意を表する次第であります。ことにスポーツ少年団については、新しく団長に野津さんがなられて、実にまじめな方でありますので、私は多くの期待を持っておるわけであります。ただ、そういうこと以上に、われわれこの体育振興に関する特別委員会は……

第51回国会 体育振興に関する特別委員会 第6号(1966/03/10、30期、日本社会党)

○前田(榮)委員 田邉委員からいろいろな角度から御質問になったので、それに付随するような案件についてお尋ねを申し上げたいのですが、いま体育局長の御説明によりますと、給食も漸次発展しつつあると御報告があったわけでありますが、全国の小学校は一〇〇%完全給食をするのには何年を目標としておるか、中学校はまた何年か、その年次別の計画はどういうようになっておるか、ひとつお聞かせを願いたいと思います。
【次の発言】 大まかな御答弁のように思うわけなんですが、私は、今日の日本の小中学校児童生徒というのは、いわゆる日本民族の土台となるべきものであって、したがって、内閣のほうでも「体力つくり運動というものを推進さ……

第51回国会 体育振興に関する特別委員会 第7号(1966/03/24、30期、日本社会党)

○前田(榮)委員 文部大臣にお尋ねいたしますが、いわゆる学校教育上の問題として、国民の体力つくりについては、各省関係はありまするけれども、中心は、実際の行政の上から文部省に非常な行政上の任務があると思うのであります。  最近、新聞に出ておりまする問題といたしましては、総理府に青少年局を置いて、青少年対策というものを力強く推進をすることが、閣内において決定を見たようであります。そのこと自体も時宜に適した問題であると思いまするが、これらの問題は各省に関係がございますことは申すまでもございません。非行少年、非行青年等は、いわゆる取り締まり上の問題もありまするけれども、よってきたるべき原因に対していか……

第51回国会 体育振興に関する特別委員会 第8号(1966/03/30、30期、日本社会党)

○前田(榮)委員 私が御質問申し上げることは、大体古井委員が御質問された範囲のことに属すると思うのでありますが、具体的には、すでに御承知のとおりに、都市といわず全国の町村といわず、レクリエーションの場あるいは体操の場というものが国民に与えられておらないところに、日本の今日のある意味の貧困があると存じておるのでありますが、その中の一つといたしまして、当委員会が衆議院に特別委員会として設けられて以来、具体的な問題といたしておるものは、もちろん、神宮外苑の野球場の使用等もありましたけれども、さしあたりの問題といたしましては、河川敷の使用の方法に非常に誤った点があるということで、東京都におきましては多……

第51回国会 体育振興に関する特別委員会 第10号(1966/04/27、30期、日本社会党)

○前田(榮)委員 札幌に冬季オリンピックを招致することは、国民の念願であり、ことに、札幌市からは当委員会へ請願も出ており、また、私や島村君が当委員会を代表して現地視察等を行ない、これはいままでの国際オリンピックの競技場等と比較して決して劣らないりっぱな地域であるということを認定いたして、当委員会へ報告され、そのことは文部大臣も御承知のとおりだと思います。したがいまして、すでにかように決定いたしました限りにおいては、調査だの何だのということはもうおそきに失するのであって、直ちに準備にかかるということでなけらねばならぬと思うのであります。したがいまして、この点は東京オリンピックの例もありまするから……

第51回国会 体育振興に関する特別委員会 第11号(1966/05/11、30期、日本社会党)【議会役職】

○前田(榮)委員長代理 田中榮一君。
【次の発言】 体育局長にお尋ねいたしたいと思うのでありますが、過般の当委員会において文部大臣に、冬季オリンピックが札幌に誘致決定を見たことについて、要望なりまた大臣の御意見等も伺ったのであります。しかしその際には、文部大臣非常に時間を急いでおられまして、ほんとうに二、三にとどめざるを得なかったのであります。きょうも、実は大臣が御出席していただけるものだと思って、大臣に御質問を申し上げたい、また要望もいたしたい、こう考えておったのでございますが、また大臣が所用のために出られないということについて、まことに遺憾に存じておるわけであります。これは何も体育局長がも……

第51回国会 体育振興に関する特別委員会 第12号(1966/05/31、30期、日本社会党)

○前田(榮)委員 参考人の竹田委員長と原田市長、御両名が全力をあげて万全を期して運動していただいて、おかげで日本に誘致することができましたことについて、心から敬意と感謝を申し上げる次第であります。  さて、こうなりますると、この成果にこたえて最善を尽くさねばならぬと存ずるのでありますが、いま質疑の中にありましたように、組織委員会もまだできていないし、また、政府のほうでも担当大臣をだれにするかというようなことについても、まだ準備も不十分なこの際における議論等は、むしろあまりしないほうがよいのではないかと存ずる次第であります。ただ、そういう上に立って、この段階でお尋ね申し上げておきたいことは、この……

第51回国会 体育振興に関する特別委員会 第13号(1966/06/08、30期、日本社会党)

○前田(榮)委員 大臣にこの問題について早く御意見を聞こうと思ったのですが、閣議のほうで、このことについて多少進んだ具体的な方向については、まだ何らの協議等は行なわれておらないのでしょうか。
【次の発言】 大臣もすでに大体御存じだろうと思うのですが、体協の、いわば専門家の諸君の中でも、理解のある閣僚の方々がいらっしゃるのだから間違いはないとは信じながら、さて、どういうことになるだろうかということについて心配をされておる。それは七二年に開催されるまでに間に合うかなんて、そんなことを心配してはおらないようでありますが、少なくとも日本の選手に力強い強化を進めて、そして、しかも国際的な基準に合うた競技……

第51回国会 体育振興に関する特別委員会 第14号(1966/06/22、30期、日本社会党)

○前田(榮)委員 決議の動議を提出いたします。  まず本文を朗読いたします。    河川敷地の開放に関する件   政府は、河川審議会の答申に基づき河川敷地占用許可の準則を定めたのであるが、河川敷地占用の処理にあたっては、国民の健康の増進、体育、レクリエーション活動等の目的に供するため一般公衆の自由な利用が促進されるよう、昭和四十一年を初年度とし、三ケ年を目途とし開放計画を策定し、左記に掲げるものはこれに基づき処理方針を設けるべきである。   一、占用状態が不良であるもの。   一、交通等一般公衆の利用しやすい地域の河川敷地。   一、学校、会社等の運動場等で当分の間継続して占用するものについて……

第51回国会 逓信委員会 第18号(1966/04/05、30期、日本社会党)

○前田(榮)委員 この問題は、私は憲法上からも問題が出てくるのではないかと思います。憲法第十四条には、「すべて国民は、法の下に平等であって、人種、信條、性別」といって、その次に「政治的、経済的」、経済的が入っているんですよ。「又は社会的関係において、差別されない。」無集配局というのは、なかのほうに多い。そういういなかの、生活に恵まれておらないところの者が差別されるんですよ。これは厳密にこの憲法第十四条を――いろいろな理屈はつくでしょう、しかしこの憲法の精神にはっきりと違反することは間違いない。しかもこれをやらなければならない非常に困離な条件がどこにあるかという問題ですが、いまの説明を聞いてみま……


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第52回国会(1966/07/11〜1966/07/30)

第52回国会 体育振興に関する特別委員会 第1号(1966/07/13、30期、日本社会党)

○前田(榮)委員 これより会議を開きます。  私が年長者でありますので、衆議院規則第百一条第四項の規定によりまして、委員長が選任されますまで、委員長の職務を行ないます。  これより委員長の互選を行ないます。
【次の発言】 ただいまの上村千一郎君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、福永一臣君が委員長に御当選になりました。(拍手)  本日はこれにて散会いたします。    午前十一時十分散会

第52回国会 体育振興に関する特別委員会 第3号(1966/07/21、30期、日本社会党)

○前田(榮)委員 当委員会は、さきに建設省に対しまして、開放計画を五カ年というように承っておりまして、そんな長い期間を要する必要はないじゃないか、この河川敷が東京都民をはじめ川崎その他付近の大衆のために当然利用せしめて、国民の体育振興、国民の体力つくり運動、これらに十分役立たしめるべきではないか、こういうことに基づきまして、三カ年以内に行なうよう本委員会は決議をいたして要請を申し上げてあるはずであります。その点について、大体どの程度内容的に考慮を払われたか、その実情をお聞かせ願いたいと思います。
【次の発言】 相当御苦心をされて当委員会の希望を尊重されておるようでありまして、その点についてはわ……


前田栄之助[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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各種会議発言一覧(衆議院30期)

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第45回国会(1963/12/04〜1963/12/18)

第45回国会 議院運営委員会図書館運営小委員会 第1号(1963/12/16、30期、日本社会党)

○前田(榮)小委員 当然だ。
【次の発言】 ぼくが聞いたのでは、就職試験や入学試験期には、勉強するところがない、自分のうちで勉強するのにも、家庭の子供さんなんかがおるために勉強しにくい、そうかといって学校図書館等も満員でなかなか勉強できないというので、図書館へ押しかけてくる。しかし、その図書館は、その図書館の図書を勉強するためでなくて、自分の持っておる本を勉強するためにということでずいぶん込むという話なんだが、ぼくらのところに相談にくる人もあって、それならぼくが国会図書館に紹介しておくからといって紹介すれば、その人は早く入れるのですが、そうでない人は、ずいぶん行列したりして苦労するという話なん……


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第46回国会(1963/12/20〜1964/06/26)

第46回国会 議院運営委員会図書館運営小委員会 第2号(1964/03/27、30期、日本社会党)

○前田(榮)委員 国会図書館の職員も衆議院の本館の職員も同率にといういまのお話ですが、そのこと自体は私も別に異議はないのですけれども、国会図書館というのは、あながち国会だけの仕事をするのではない。日本の国会図書館というのは、国会以外の、国会に何ら関係のない図書館業務もやっておる。そこで、それとの区別はどうするか、それが現在どうなっているか。これをひとつお聞かせ願いたいのです。ちょっと区別がしにくいのじゃないかと思うのです。この本館の図書館分館につとめる人間、それから向こうの本館図書館につとめる人間、その他都内にある国会図書館分館につとめる人間、これらはどうするか。こういうことについて、現在はど……


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第48回国会(1964/12/21〜1965/06/01)

第48回国会 文教委員会体育振興に関する特別委員会連合審査会 第1号(1965/03/29、30期、日本社会党)

○前田(榮)委員 もう同僚の諸君から、いろいろな角度から御質問がございましたので、私は最後にごく簡単に質問申し上げたいのであります。  それより前に、いま柳田委員からも申されましたが、喜田村国税庁次長、あなたがおっしゃることを聞かないうちは何とも思わなかった。聞いて私はびっくりした。こんなばかな無能を暴露した答弁は私は初めてです。私は約二十年近く国会に議席を置いておりますが、あなたの行政管轄の中で、宿舎はどういうようにしなければならぬとか、研修は何人でこういうようにしておく、それは昭和三十八年度はこう、九年度は、四十年度は、こういうことの状態というものは、あなたの頭悩の中にはずっと考えられてお……


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第52回国会(1966/07/11〜1966/07/30)

第52回国会 体育振興に関する特別委員会オリンピック冬季札幌大会準備等に関する小委員会 第1号(1966/07/26、30期、日本社会党)

○前田(榮)小委員 本日お二人の参考人の方に出ていただいて、札幌に冬季オリンピックの招致が決定いたしまして、当委員会も非常に心配をいたしておりますが、専門的な立場からの御意見を聞かしてもらって、まことにありがとうございます。  当委員会は、私が説明するまでもなく、御承知のとおりに、東京オリンピックの際は東京オリンピック特別委員会が持たれまして、万全を期して、それの準備、運営に当たるようにいたしたのでありますが、今回は国会におきましても、さきのオリンピックのようなぐあいに、オリンピック冬期札幌大会特別委員会を設ける情勢にない実情のもとに、体育振興の当委員会が小委員会を設けまして、専門的な立場での……



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