前田栄之助 衆議院議員
29期国会発言一覧

前田栄之助[衆]在籍期 : 23期-24期-25期-26期-27期-|29期|-30期
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このページでは前田栄之助衆議院議員の29期(1960/11/20〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は29期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院29期)

前田栄之助[衆]本会議発言(全期間)
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第40回国会(1961/12/09〜1962/05/07)

第40回国会 衆議院本会議 第22号(1962/03/09、29期、日本社会党)

○前田榮之助君 私は、ただいま上程されました自由民主党、日本社会党、民主社会党の三党共同提案の日本固有の北方領土回復に関する決議案の趣旨説明を行ないます。(拍手)  まず、案文を朗読いたします。    日本固有の北方領土回復に関する決議案   政府は、日ソ共同宣言及び松本・日本国全権とグロムイコ・ソ連邦外務次官との間の往復書簡に基づき、なるべくすみやかに領土問題を含む平和条約締結に関する交渉をソ連邦政府との間に開始し、懸案になっているわが国固有の領土である北方領土問題を解決し、これをわが国に復帰せしめるよう最善の努力を払い、わが国民の総意にこたえるべきである。   右決議する。  さきに鳩山内……

前田栄之助[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院29期)

前田栄之助[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第37回国会(1960/12/05〜1960/12/22)

第37回国会 国土総合開発特別委員会 第2号(1960/12/16、29期、日本社会党)

○前田(榮)委員 私はただいま上程になっておりまする中国地方開発促進法案につきまして、自由民主党、日本社会党、民主社会党を代表いたしまして、賛成の討論をいたしたいと思うものであります。  本法案は、地方国民が年来要望いたしておりまする重大な案件でございまして、本日ここに委員会に上程され、この法案の成立を見ようとすることは、まことにわれわれの慶賀にたえないところであります。しかしながら、これはただ単にこうした道が開けたということで終わってはならないのでありまして、この法案が法律となって公布され、この立法の精神に基づいてますますその成果が上げられなければならないのでありまして、大体日本の国土開発に……


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第38回国会(1960/12/26〜1961/06/08)

第38回国会 議院運営委員会 第25号(1961/04/12、29期、日本社会党)

○前田(榮)委員 この問題は、今下平君が言ったように、特別委員会を作るのに、一党一派の政策に基づいた案件を重要視して特別委員会を作るか作らぬかということに私はなると思う。安保条約のときに、安保条約第二条に、自由経済によって両国は経済の発展をはかると約束づけられておる、その約束づけられておることによって自由経済にするならば、たとえば関税法の改正も必要だろうし、いろいろな問題が付随しておる、これも一緒に議題に上げなければ、安保条約の批准ということにはならぬのじゃないかという理屈と私は同じだと思う。このILO条約を自民党さんの方も社会党も民社も共産党も批准すべしという方向はきまっておっても、しかし、……

第38回国会 議院運営委員会 第43号(1961/06/06、29期、日本社会党)

○前田(榮)委員 福永委員の御説は、一応意見として聞いておくことにいたしますが、ただ、私らはそれに賛成しておるものだと、こう誤解ないように一つお願い申し上げます。

第38回国会 文教委員会 第4号(1961/02/24、29期、日本社会党)

○前田(榮)委員 ちょっと今のに関連して。私も今山中委員の文部大臣に対する御質問についての意見を聞いておきたいと思うのですが、現在の法制、制度の上で、文部大臣の権限というようなものに考えられて、外局である文化財保護委員会のやっておることには、権限を行使することができない、こういう意味でおっしゃったのだろうと思うのですが、これは大へん文部大臣としては私は不当だ、不適当だと思う。なるほど、文部大臣は文部行政の行政庁長官としての職責という上から申し上げますと、そういうことになろうと思います。しかし一面、文部大臣は閣僚の一員であり、国務大臣であり、そうしてその責任は連帯性を持ち、憲法でも定められており……

第38回国会 文教委員会 第5号(1961/03/01、29期、日本社会党)

○前田(榮)委員 私は主として今議題になっております盲学校、聾学校及び養護学校への就学奨励に関する法律の改正案についてごく簡単にお尋ねを申し上げたいと思うのであります。この改正案はごく簡単にできておりまして、一目ですぐ明瞭にわかるようになっております。私はこの改正案の学用品の購入費を補助の対象にするというこのことは賛成であります。しかし、ただ盲ろうの特殊教育であるものにはもう少し積極的な愛情を加えて教育をしなければならぬと思うのであります。そういう観点に立ってお尋ねを申し上げますが、本年度の予算の中に新しく盲ろう学校の新職業開拓に対する費用が五百八十五万六千円計上されておるのであります。これは……

第38回国会 文教委員会 第6号(1961/03/10、29期、日本社会党)

○前田(榮)委員 関連して。科学技術庁長官がせっかく来られたのですから、この際科学技術振興のために一つ御意見を聞いておきたいと思うのです。今経済成長率に伴う科学振興についての御抱負を承ったのでありますが、その希望的要求というものはごもっともだと思うのでありますが、大体ほんとうの科学技術というものを振興しょうとしたならば、ただ学校を建てたりあるいは子弟の教養をどうするとかということでなしに、国民の思想的傾向をそういう方向に向かうように指導しなければならぬ問題があると思う。  そこで第一に考えるべきものは、日本の官庁や会社やあらゆる方面において、いわゆる政経単部の出身者が支配的な立場の経営権という……

第38回国会 文教委員会 第11号(1961/03/29、29期、日本社会党)

○前田(榮)委員 関連して法制局第二部長にお伺いいたしますが、この工業教員養成所の制度は臨時措置法に基づく措置であります。従って、その臨時措置に基づく教職員の免許状を出すなら、これは問題はないと思います。しかし、今論議の中にありましたように、免許状そのものは、やはり工業教員の免許として、免許法の一部として下付される、これは大学卒業生でなければならぬという本則からいいますと、本則に該当しないものだということになる。すなわち、今度の臨時措置法の中の附則において免許を与える、この法律で本則の方を規制するということになる。この問題は大切な問題ではないか。四カ年制度の大学を卒業する者にこれこれの免許を与……


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第40回国会(1961/12/09〜1962/05/07)

第40回国会 議院運営委員会 第27号(1962/03/29、29期、日本社会党)

○前田(榮)委員 ちょっと……。

第40回国会 議院運営委員会 第29号(1962/04/05、29期、日本社会党)

○前田(榮)委員 佐々木委員から、提案者としての民社党の立場に立った御説明がございました。民社党の立場の御説明はそれとして私も聞きます。聞きますが、この提案の趣旨説明その他で、この一、二、三項目を説明される場合においては、これは民社党の意見としてこの国会で取り扱われるわけであります。しかしながらこれが一たび院の決議となりますると、これは民社党の意見ではございません。衆議院の意見であります。その衆議院の意見に、一、二、三の項目が決定されたといたしましたときに、内閣はこれに拘束を受けます。単なる希望だとかいうことではおさまりません。この日本国とアメリカ合衆国との間の協定の締結について、一、二、三の……

第40回国会 議院運営委員会 第42号(1962/05/08、29期、日本社会党)

○前田(榮)委員 この際、本国会が終了いたしまして、われわれは、当委員会において国会正常化の問題等について各党からもいろいろ案件も出まして、真剣にこれと取っ組んで検討を続けたわけであります。議長さんもこの点については非常に御心配になって、当委員会に対していろいろ御指示もあったわけであります。そこで私は、一昨日以来の国会終末において、今までの時間の励行等非常に改善されたことがあったにもかかわらず、特に遺憾に思う点は、当委員会が正式に決定し、各党が全会一致をもって賛成された、いわゆる互助年金に関係する法案については、約束をされたことが守られてなかったという点であります。これは議長さんも特に聞いてお……


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第41回国会(1962/08/04〜1962/09/02)

第41回国会 議院運営委員会 第2号(1962/08/06、29期、日本社会党)

○前田(榮)委員 委員各位のお許しを得まして、委員一同を代表して、私から新委員長に対して一言ごあいさつを申し上げます。  佐々木委員長は、皆様御承知の通り、かつて本院社会労働委員長の職につかれ、また、当議院運営委員会におきましては、長年理事に就任されておりまして、国会運営には経験の豊かな方でございます。今回、衆望をにない、国会運営の中心たる議院運営委員長に就任されましたことは、われわれ一同まことに喜びにたえません。  今後、議会政治の確立と国会の正常なる運営のため、当委員会の責務はきわめて重かつ大なるものがありますが、新委員長のような練達堪能な方を委員長に迎えることができましたことは、われわれ……


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第43回国会(1962/12/24〜1963/07/06)

第43回国会 議院運営委員会 第31号(1963/06/17、29期、日本社会党)

○前田(榮)委員 われわれ社会党といたしましては、特別委員会を設置して、ILO八十七号条約承認の件その他の国内法四件についても、特別委員会に付託することに同意をし、賛成をいたしておるのでありまするが、先日の委員会で決定しておらない案件については、特別委員会設置については、採決等をとらないということを本委員会の方針としてずっとやってきたことなのでありますから、そういう方針は堅持されてきたのでありますが、すでに一たん特別委員会を設置されて、付託案件についての件が本日議題になっておるようでございまするが、これらも採決するようなことのないように、国会正常化の推進をされようとする今日、お互いに協議の上で……


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第44回国会(1963/10/15〜1963/10/23)

第44回国会 議院運営委員会 第3号(1963/10/18、29期、日本社会党)

○前田(榮)委員 両件とも同意を与えるのに異議はありません。ただ、わが党の中に、科学技術会議議員の任命について一つ希望があったことを申し添えておきたいと思うのであります。すなわち、梶井君、田代君、丹羽君の三名、人としては決して非難をすべき人でないことは承認いたしておるのでありますが、相当、七十何歳という年齢の方等が多いので、今後こういう方々の任命についてはできるだけ学識経験豊かな人であることはもちろんでありますが、もう少し若い、近代科学の上に進歩的な人が必要ではないかと思うので、今後は内閣のほうでもそういうことに留意しながら人選等を考えていただきたいということでありますから、申し添えておきたい……


前田栄之助[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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各種会議発言一覧(衆議院29期)

前田栄之助[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第43回国会(1962/12/24〜1963/07/06)

第43回国会 議院運営委員会図書館運営小委員会 第1号(1963/01/23、29期、日本社会党)

○前田(榮)小委員 これは増加額が項目によって違うが、大体一〇%か、少ないのは五%以下というのもあるが、これは実質的に予算が増加したことになるのか、物価値上がりやその他の関係は、どうなんですか。
【次の発言】 説明が、いかにも増加になったような説明なんだな、実際は。
【次の発言】 増加になってはおるだろうが、図書に関して物価の値上がりはどういうふうに響いているかというようなことと、それから科学図書の関係、今後の経済の発展にしても、国民生活の向上にしても、そういうものが重要な世の中になるのですが、科学技術資料整備三カ年計画は、ここにも説明があるのですが、その大体の模様はどうなんですか。



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※このページのデータは国会会議録検索システム衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2023/02/05

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