このページでは川野芳満衆議院議員の30期(1963/11/21〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は30期国会活動統計で確認できます。
○川野芳滿君 ただいま議題となりました日本鉄道建設公団法案につきまして、運輸委員会における審査の経過並びに結果について御報告申し上げます。 本法案は、わが国の鉄道交通網を整備することにより、経済基盤の強化と地域格差の是正に寄与する目的をもちまして、国鉄にかわって鉄道新線の建設を行なわせるため、新たに政府及び国鉄の出資によって日本鉄道建設公団を設立しようとするものでありまして、公団の資本金及び財源措置、公団の行なう業務、新線建設の決定方式並びに政府の監督等について、所要の規定を設けております。 本法案は、去る三十八年十二月二十日当委員会に付託され、本年一月二十九日政府より提案理由の説明を聴取……
○川野芳滿君 ただいま議題となりました道路運送車両法の一部を改正する法律案について、運輸委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。 本案は、最近における自動車数の激増と、これに伴う自動車事故の増加に対処するため、自動車検査施設の整備を行ない、保安の確保をはかろうとするものであります。 そのおもな内容を申し上げますと、 第一に、自動車検査手数料の限度額を、小型二輪自動車にあっては百円を百五十円に、小型自動車にあっては二百冊を三百円に、その他の自動車にあっては三日円を四百円に、それぞれ引き上げを行なおうとするものであります。この手数料の改定によりまして、施設整備費を増額し、今後……
○川野芳滿君 ただいま議題となりました特定船舶整備公団法の一部を改正する法律案について、運輸委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。 本案は、内航船舶並びに港湾荷役機械の近代化を促進するため、特定船舶整備公団の業務の範囲を拡張するとともに、公団の監事の監査機能の強化をはかろうとするものでありまして、 改正の第一点は、公団は、老朽貨物船等を解撤する海上貨物運送事業者等と費用を分担して内航貨物船の建造ができることとし、また、港湾運送事業者等と費用を分担して港湾運送用荷役機械の製造ができるようにしようとするものであります。 第二点は、監事は、監査の結果に基づき、必要があると認め……
○川野芳滿君 ただいま議題となりました日本観光協会法の一部を改正する法律案につきまして、運輸委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 本案は、国際観光の振興をはかるため、日本観光協会を国際観光振興会とし、その組織並びに業務の範囲を改めようとするもので、おもなる内容は、第一に、日本観光協会の名称を国際観光振興会に改め、もっぱら外国人観光旅客の来訪の促進に必要な業務のみを行なうこととすること、第二に、現行の会員制を廃止し、理事も他の役員と同様運輸大臣の任命制とすること、その他、改組に伴う所要の規定を整備しようとするものであります。 本案は、二月十一日本委員会に付託となり、二月十九……
○川野芳滿君 ただいま議題となりました地方自治法第百五十六条第六項の規定に基づき、海運局の支局の出張所の設置に関し承認を求めるの件について、運輸委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。 本件は、北海道苫小牧港に北海海運局室蘭支局苫小牧出張所を、岡山県水島港に中国海運局玉野支局水島出張所を、それぞれ設置するため、地方自治法第百五十六条第六項の規定に基づいて国会の承認を求めようとするものでございます。 苫小牧港及び水島港は、いずれも、臨海工業地帯の建設に伴い、相当数の荷役量及び入出港船舶があり、新たに海運関係業者が進出しつつありますので、これらの港における海運行政の円滑かつ適正……
○川野芳滿君 ただいま議題となりました中小型鋼船造船業合理化臨時措置法の一部を改正する法律案について、運輸委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。 現行法は、中小型鋼船造船業の合理化を促進して、船舶の輸出の振興等に寄与するために、昭和三十四年に制定されたものでありまして、法律の期限は昭和三十九年三月三十一日までと規定されております。 本案は、中小型鋼船造船業の現状並びに最新の造船技術の要求にかんがみ、なお引き続き合理化施策を講ずる必要がありますので、法律の有効期限を昭和四十二年三月三十一日まで延長しようとするものであります。 本案は、三月十一日予備付託となり、同月二十四日……
○川野芳滿君 ただいま議題となりました小型船海運業法及び小型船海運組合法の一部を改正する法律案について、運輸委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。 本案は、内航海運の輸送秩序の確立と内航船腹量の是正をはかり、内航海運に対する国民経済上の要請にこたえようとするものであります。 まず、小型船海運業法について申し上げます。 改正の第一点は、題名を内航海運業法に改め、その適用範囲を内航海運業全体としようとするものであります。 第二点は、運輸大臣は、海運造船合理化審議会の意見を聞き、当該年度以降五カ年間について各年度の適正な船腹量を定め告示するとともに、必要に応じて当該年度の最……
○川野芳滿君 ただいま議題となりました二法案について、運輸委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 まず、旅行あつ旋業法の一部を改正する法律案について申し上げます。 本案は、旅行あっせん業者の業務を適正に行なわせるとともに、旅行あっせん業者全般の信用度を向上させるため所要の改正を行なおうとするもので、おもなる内容は、第一に、邦人旅行あっせん業は、日本人の国内旅行のみを扱うこととし、第二に、営業保証金の額を経済事情の変動に応じて約五割を引き上げ、損害担保力の強化をはかったのであります。第三に、旅行あっせん業者が行なってはならない行為の中に、債務の履行を不当に延ばす行為及び重要な……
○川野芳滿君 ただいま議題となりました水先法の一部を改正する法律案について、運輸委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。 本案は、主要な港湾等における航行船舶の急激な増加に対応して、水先人の技術水準の向上をはかるとともに、水先人会の制度を設けまして、船舶交通の安全を確保し、かつ、運航能率の増進をはかろうとするものであります。 改正のおもなる点を申し上げますと、 第一点は、水先人の免許要件の船長履歴について、乗船期間を二年以上から三年以上に、総トン数千トン以上から三千トン以上に引き上げようとするものであります。 第二点は、水先区ごとに水先人会を設立し、水先人会は、水先人の……
○川野芳滿君 ただいま議題となりました道路交通に関する条約の実施に伴う道路運送車両法の特例等に関する法律案について、運輸委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 本案は、道路交通に関する条約に加入するに伴いまして、道路運送車両法に所要の規定を設けようとするもので、おもなる点は、第一に、本条約の利益を受ける外国の自動車は、条約の締約国に登録せられており、旅行者の一時的輸入であり、その期間を一年とし、第二に、これら自動車については登録、検査等はいたしませんが、条約に規定する登録証書の備えつけを義務づけ、自動車損害賠償保障法による強制保険には加入させることとしたのでございます。第三に……
○川野芳滿君 ただいま議題となりました海上衝突予防法の一部を改正する法律案について、運輸委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。 本案は、一九六〇年の海上における人命の安全のための国際会議において承認された国際海上衝突予防規則の改正に対応して、現行法に所要の改正を加えようとするものでありまして、改正のおもなる点を申し上げますと、第一点は、船舶の表示区別を船舶のトン数から長さに改めるとともに、一定の引き船及び引かれ船に対して、標識の掲示義務を課すること、第二点は、作業船の範囲を拡大するとともに、掃海作業に従事している船舶は、特別な燈火及び標識を掲げること、第三点は、漁ろうに従事……
○川野委員長 それではこれより会議を開きます。 この際、一言ごあいさつを申し上げます。 このたび、前国会に引き続きまして、当委員会の委員長に選任されることになりました。 今後、特別国会、通常国会等を通じまして、当委員会に課せられます職責は、まことに大きいものと痛感いたす次第でございます。 委員長といたしましても、委員会の運営につきましては、委員各位の特段の御指導と御協力のもとに大過なくその職務を遂行させていただきたいと思いますので、何とぞよろしくお願い申し上げます。 簡単でございまするが、委員長就任のごあいさつにかえる次第でございます。(拍手)
○川野委員長 これより会議を開きます。
この際、小委員会設置に関する件についておはかりいたします。
すなわち、都市交通に関する小委員会、観光に関する小委員会及び踏切道整備に関する小委員会を設置いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、さよう決しました。
なお、各小委員の員数並びに小委員及び小委員長の選任につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、さよう決しました。
各小委員及び小委員長は、追って公報をもって指名することといたします。
また、委員の異動に伴い、小委員及び小委員長に欠員が生……
○川野委員長 これより会議を開きます。
海上保安に関する件について調査を進めます。
質疑の通告がありますので、これを許します。内海清君。
【次の発言】 久保三郎君。
【次の発言】 次会は来たる十七日火曜日、午前十時より理事会、午前十時三十分より委員会を開会することとし、本日はこれにて散会いたします。
午前十一時五十一分散会
○川野委員長 これより会議を開きます。 日本国有鉄道の経営に関する件について調査を進めます。 この際、委員長より国鉄運転事故防止に関しまして、決議案を朗読いたします。 国鉄運転事故防止に関する件 過般国鉄鶴見事故が発生し多数の 遭難者を出したことは誠に遺憾の極 みであるが、その後も、責任事故が 続発している実情は真に憂慮にたえ ない。 今日の国鉄は独立採算制のもと激 増する輸送需要に対処して最大の企 業性を要求されているが、政府並び に国鉄当局は鉄道本来の使命がまず 第一に安全輸送にあることをここに 改めて銘記すべきであって、かかる 見地より国鉄財政のあり……
○川野委員長 これより会議を開きます。
この際、理事の補欠選任についておはかりいたします。
理事の井手以誠君が去る十二月二十日に委員を辞任いたしましたので、理事に一名の欠員が生じました。
つきましては、その補欠選任を行ないたいと存じますが、委員長において理事を指名するに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、田中織之進君を理事に指名いたします。
【次の発言】 次に、国政調査承認要求に関する件についておはかりいたします。
衆議院規則第九十四条により、委員会は、会期中に限り、議長の承認を得て、その所管に属する事項について調査ができることになっております。
つき……
○川野委員長 これより会議を開きます。
日本国有鉄道の経営に関する件について調査を進めます。
この際、鶴見事故に関する特別監査報告について、政府当局より発言を求められておりますので、これを許します。綾部運輸大臣。
【次の発言】 次に廣瀬鉄監局長。
【次の発言】 本問題に関する質疑は後日に譲ります。
【次の発言】 次に、海運に関する件について調査を進めます。
質疑の通告がありますので、これを許します。内海清君。
【次の発言】 久保三郎君。
【次の発言】 日本鉄道建設公団法案を議題として、審議を行ないます。
質疑の通告がありますので、順次これを許します泊谷裕夫君。
○川野委員長 これより会議を開きます。
日本鉄道建設公団法案を議題として審議を行ないます。
それではまず資料の説明をいたさせます。綾部運輸大臣。
【次の発言】 それでは質疑に入りたいと存じます。
質疑の通告がありますので、順次これを許します。泊谷裕夫君。
【次の発言】 午前の会議はこの程度にとどめ、十三時より再開することとし、この際休憩いたします。
午前十一時五十六分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き、会議を開きます。
質疑を続行いたします。野間千代三君。
【次の発言】 それでは次会は明五日午前十時より開会することとし、本日はこれにて散会いたします。
午後三時二十四分散会
○川野委員長 これより会議を開きます。
日本国有鉄道の経営に関する件について調査を進めます。野間千代三君。
【次の発言】 それでは、次に日本鉄道建設公団法案を議題として審議を行ないます。野間千代三君。
【次の発言】 ちょっと私からもお答え申し上げますが、昨日も運輸大臣から御答弁がございましたように基本計画の調査会ができますので、その調査会の結論を待って資金計画等を出すという大臣の言質もございましたから、いまその十年間の資金面をここですぐ出せと言っても無理ではないかと思います。できるだけ早目に委員長としても出していただくように十分要望はいたしますが、ただいまお説の資金計画を全部出せと言うのは少……
○川野委員長 これより会議を開きます。
日本国有鉄道の経営に関する件について調査を進めます。
この際、当局から発言を求められておりますのでこれを許します。綾部運輸大臣。
【次の発言】 本件の質疑はあとに譲ります。
【次の発言】 日本鉄道建設公団法案を議題として審査を行ないます。
質疑の通告がありますのでこれを許します。田中織之進君。
【次の発言】 それでは、日本国有鉄道の経営に関する件について調査を進めます。
質疑の通告がありますのでこれを許します。山口丈太郎君。
【次の発言】 井岡大治君。――簡単に願います。
【次の発言】 それでは、日本鉄道建設公団法案に対する質疑を行ないます。田中……
○川野委員長 これより会議を開きます。
道路運送車両法の一部を改正する法律案及び特定船舶整備公団法の一部を改正する法律案の両案を一括議題として、提案理由の説明を聴取することにいたします。綾部運輸大臣。
【次の発言】 田中織之進君。
【次の発言】 いいですね。
【次の発言】 両案に対する質疑は次回に譲ることといたします。
【次の発言】 次に、日本鉄道建設公団法案を議題として審査を行ないます。
質疑の通告がありますので、これを許します。久保三郎君。
【次の発言】 ただいまの細田吉藏君の動議のとおり決するに賛成の諸君の起立を求めます。
○川野委員長 これより会議を開きます。
日本国有鉄道の経営に関する件について調査を進めます。
質疑の通告がありますので、これを許します。山口丈太郎君。
【次の発言】 久保三郎君。
【次の発言】 田中織之進君。
【次の発言】 肥田次郎君。
【次の発言】 次回は公報をもってお知らせすることとし、本日はこれにて散会いたします。
午後零時五十一分散会
○川野委員長 これより会議を開きます。
日本観光協会法の一部を改正する法律案を議題として、提案理由の説明を聴取することといたします。綾部運輸大臣。
【次の発言】 本案に対する質疑は後日に譲ることといたします。
【次の発言】 次に、航空に関する件について調査を進めます。
日東航空機の事故に関して説明を聴取することにいたします。栃内政府委員。
【次の発言】 質疑の通告がありますのでこれを許します。佐々木良作君。
○川野委員長 これより会議を開きます。
道路運送車両法の一部を改正する法律案を議題といたします。
この際、政府当局より本案について補足説明をいたしたい旨申し出がありますので、これを許します。木村自動車局長。
【次の発言】 質疑の通告がありますので、これを許します。山口丈太郎君。
【次の発言】 次会は、来たる二十五日火曜日開会することとし、本日はこれにて散会いたします。
午前十一時五十七分散会
○川野委員長 これより開議を開きます。この際、連合審査会開会申し入れに関する件についておはかりいたします
ただいま外務委員会において審査中の経済協力開発機構条約の締結について承認を求めるの件について、本委員会として同委員会に対し、連合審査会開会の申し入れを行ないたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、さよう決しました。
【次の発言】 次に、国鉄の経営に関する件について調査を進めます。
質疑の通告がありますので、これを許します。久保三郎君。
【次の発言】 野間千代三君。
【次の発言】 ちょっとお答えしますが、当委員会本日散会後にそういう問題で理事会で話し合う……
○川野委員長 これより会議を開きます。
この際、理事の補欠選任についておはかりいたします。
理事の田中織之進君が理事の辞任を申し出ておりますので、これを許可するに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、さよう決しました。
なお、辞任に伴う補欠選任については、委員長において指名するに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、委員長は矢尾喜三郎君を理事に指名いたします。
【次の発言】 この際、小委員会設置に関する件についておはかりいたします。
すなわち、国鉄の事故防止対策に関する小委員会を設置いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
○川野委員長 これより会議を開きます。
港湾に関する件について調査を進めます。
質疑の通告がありますのでこれを許します。泊谷裕夫君。
【次の発言】 本件に関する調査は後に譲ります。
【次の発言】 この際、小型船海運業法及び小型船海運組合法の一部を改正する法律案を議題とし、提案理由の説明を聴取することといたします。田邉政務次官。
【次の発言】 次に、本委員会に予備審査のため付託されております内閣提出、臨時船舶建造調整法の一部を改正する法律案を議題とし、提案理由の説明を聴取することといたします。田邉政務次官。
【次の発言】 法案に対する質疑は後日に譲ることといたします。
○川野委員長 これより会議を開きます。
地方自治法第百五十六条第六項の規定に基づき、海運局の支局の出張所の設置に関し承認を求めるの件、本委員会に予備審査のため付託されておりまする内閣提出旅行あっ旋業法の一部を改正する法律案及び国際観光ホテル整備法の一部を改正する法律案を議題とし、提案理由の説明を聴取することといたします。田邊政務次官。
【次の発言】 本案件に対する質疑は後日に譲ることといたします。
【次の発言】 次に、特定船舶整備公団法の一部を改正する法律案を議題とし、質疑を行ないます。
質疑の通告がありますのでこれを許します。久保三郎君。
○川野委員長 これより会議を開きます。
道路運送車両法の一部を改正する法律案を議題といたします。
本案に対して他に質疑はありませんか。――質疑がありませんので、本案に対する質疑は終了いたしました。
【次の発言】 これより本案に対する討論に入りたいと存じますが、別に討論の申し込みもありませんので、直ちに採決いたします。
本案を原案のとおり可決すべきものと決するに賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 起立多数。よって、本案は原案のとおり可決すべきものと決しました。
ただいま議決いたしました本案に対する委員会報告書の作成につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませ……
○川野委員長 これより会議を開きます。
この際、小委員会設置に関する件についておはかりいたします。
すなわち、航空に関する小委員会を設置いたしたいと存じまするが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、さよう決しました。
なお、小委員の員数並びに小委員及び小委員長の選任につきましては、委員長に御一任願いたいと存じまするが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、さよう決しました。
なお、小委員及び小委員長から辞任の申し出がありました場合には、委員長においてこれを決することとし、また委員の異動、小委員及び小委員長の辞任等によって欠員が生じました際の小委員及……
○川野委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、水先法の一部を改正する法律案を議題とし、提案理由の説明を聴取いたします。田邊政務次官。
【次の発言】 本案に対する質疑は後日に譲ることといたします。
【次の発言】 参考人出頭要求の件についておはかりいたします。
本日、日本観光協会法の一部を改正する法律案について、日本観光協会の副会長平山孝君から、参考人として意見を聴取いたしたいと思いまするが、これに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、さよう決しました。
【次の発言】 次に、日本観光協会法の一部を改正する法律案を議題として審査を行ないます。
この際、参考人に対しまして、……
○川野委員長 これより会議を開きます。
この際、航空に関する小委員会における参考人出頭要求に関する件についておはかりいたします。
本委員会において参考人から意見を聴取する必要の生じた場合、その人選、日時等につきましては、委員長に御一任願いたいと思いますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、さよう決しました。
【次の発言】 航空に関する件について調査を進めます。
昨十六日、鹿児島空港において発生しました富士航空機の事故につきまして、説明を聴取することといたします。綾部運輸大臣。
【次の発言】 質疑の通告がありますので、これを許します。久保三郎君。
○川野委員長 これより会議を開きます。
この際、日本国有鉄道の事故防止対策小委員会における参考人出頭要求に関する件につきまして、おはかりいたします。
すなわち未小言会におきまして、参考人の出席を求め、意見を聴取する必要を生じました際は、その人選、日時等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、これに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、さよう決しました。
【次の発言】 次に、地方自治法弟百五十六条第六項の規定に基づき、海運局の支局の出張所の設置に関し承認を求めるの件を議題とし、審査を行ないます。
本件につきましては、御質疑はございませんか。――御質疑はないもの……
○川野委員長 これより会議を開きます。
中小型鋼船造船業合理化臨時措置法の一部を改正する法律案を議題とし、審査を行ないます。
質疑の通告がありますのでこれを許します。内海清君。
【次の発言】 山口丈太郎君。
【次の発言】 肥田次郎君。
【次の発言】 他に御質疑はございませんか。――御質疑がありませんので、本案に対する質疑はこれにて終了いたしました。
【次の発言】 これより本案に対する討論に入るのでありまするが、別に討論の申し出もありませんので、直ちに採決いたします。
本案に賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 起立総員。よって、本案は原案のとおり可決すべきものと決しました。
なお……
○川野委員長 これより会議を開きます。
予備審査のため本委員会に付託になっております海上衝突予防法の一部を改正する法律案、同じく道路交通に関する条約の実施に伴う道路運送車両法の特例等に関する法律案を議題として、提案理由の説明を聴取することといたします。田邉政務次官。
【次の発言】 両案に対する質疑は、後日に行なうことといたします。
【次の発言】 次に、日本国有鉄道の経営に関する件について調査を進めます。
この際、政府当局より発言を求めておりますので、これを許します。廣瀬政府委員。
【次の発言】 質疑の通告がありますので、これを許します。河野正君。
○川野委員長 これより会議を開きます。
航空に関する件について調査を行ないます。
質疑の通告がありますのでこれを許します。矢尾喜三郎君。
【次の発言】 肥田次郎君。
【次の発言】 次に、小型船海運業法及び小型船海運組合法の一部を改正する法律案を議題とし、審査を行ないます。
質疑の通告がありますので、これを許します。久保三郎君。
【次の発言】 次会は来たる三日金曜日午前十時より理事会、十時三十分より委員会を開会することとし、本日はこれにて散会いたします。
午後零時十一分散会
○川野委員長 これより会議を開きます。 東海道新幹線鉄道における列車運行の安全を妨げる行為の処罰に関する特例法案を議題とし、提案理由の説明を聴取いたします。綾部運輸大臣。 特殊性の第一は、高速度のため運転方式が全く異なっていることであります。東海道新幹線は、在来線のこだまクラスの最高速度が時速百十キロメートルであるのに対して、その約二倍の時速二百キロメートルという超高速度で運転され、これに伴いまして非常ブレーキを使用して列車が停止するまでの距離もこだまの約五倍の二キロメートルが必要とされております。このため、在来線におきましては運転士が信号機と進路の状況を肉眼で確認して列車を運行させるとい……
○川野委員長 これより会議を開きます。
この際、小委員会設置に関する件についておはかりいたします。
すなわち、観光に関する小委員会を設置いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、さよう決しました。
なお、小委員の員数並ひに小委員及び小委員長の選任につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、さよう決しました。
なお、小委員及び小委員長から辞任の申し出かありました場合には、委員長においてこれを伏することとし、また、委員の異動、小委員及び小委員長の辞任等によって欠員か生しました際、小委員及び……
○川野委員長 これより会議を開きます。
旅行あつ旋業法の一部を改正する法律案及び国際観光ホテル整備法の一部を改正する法律案の両案を一括議題として審査を行ないます。
質疑の通告がありますのでこれを許します。山田彌一君。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 では速記を始めて。
それでは、次会は来たる十四日火曜日午前十時より開会することとし、本日はこれにて散会いたします。
午前十一時一分散会
○川野委員長 これより会議を開きます。
旅行あっ旋業法の一部を改正する法律案及び国際観光ホテル整備法の一部を改正する法律案、両案を一括議題として、審査を行ないます。
質疑の通告がありますので、これを許します。山田彌一君。
【次の発言】 泊谷裕夫君。
【次の発言】 久保三郎君。
【次の発言】 次回は明十五日水曜日午前九時五十分より理事会、午前十時より委員会を開会することとし、本日はこれにて散会いたします。
午後一時二十六分散会
○川野委員長 これより会議を開きます。
旅行あっ旋業法の一部を改正する法律案及び国際観光ホテル整備法の一部を改正する法律案の両案を一括議題として審査を行ないます。
質疑の通告がありますのでこれを許します。勝澤芳雄君。
【次の発言】 ちょっと速記をやめてください。
【次の発言】 速記を始めて。
【次の発言】 肥田次郎君。
【次の発言】 泊谷裕夫君。
【次の発言】 久保三郎君。
【次の発言】 両案に対して他に質疑はございませんか――他にないようでありますので、両案に対する質疑はこれにて終局いたしました。
【次の発言】 これより両案を一括して討論に入るのでございますが、別に討論の申し出もありませ……
○川野委員長 これより会議を開きます。
陸運に関する件について調査を進めます。
質疑の通告がありますので、これを許します。壽原正一君。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。
【次の発言】 静粛に願います。
【次の発言】 泊谷裕夫君。
【次の発言】 久保三郎君。
【次の発言】 次会は明二十二日水曜日午前十時より開会することとし、本日はこれにて散会いたします。
午後一時十五分散会
○川野委員長 これより会議を開きます。
久保三郎君外四名提出の日本国有鉄道整備緊急措置法案を議題とし、審査を行ないます。
質疑の通告がありますのでこれを許します。野間千代三君。
【次の発言】 野間さん、大臣は、参議院の本会議からたびたび迎えに来ておりますので……。
【次の発言】 勝澤芳雄君。
○川野委員長 これより会議を開きます。
水先法の一部を改正する法律案を議題とし審査を行ないます。
質疑の通告がありますのでこれを許します。野間千代三君。
【次の発言】 久保三郎君。
【次の発言】 内海清君。
【次の発言】 本案に対して他に御質疑はございませんか。――他にないようでございますので、本案に対する質疑はこれにて終局いたしました。
【次の発言】 続いて本案に対する討論に入るのでありますが、別に討論の申し出もありませんので、直ちに採決することといたします。
本案に賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 起立総員。よって、本案は原案のとおり可決すべきものと決しました。
ただいま……
○川野委員長 これより会議を開きます。
久保三郎君外八名提出の踏切道の改良促進及び踏切保安員の配置等に関する法律案を議題として提案理由の説明を聴取することといたします。提案者野間千代三君。
【次の発言】 次に、日本国有鉄道の経営に関する件について調査を進めます。
質疑の通告がありますのでこれを許します。野間千代三君。
【次の発言】 肥田次郎君。
【次の発言】 次会は公報をもってお知らせすることとし、本日はこれにて散会いたします。
午前十一時四十九分散会
○川野委員長 これより会議を開きます。
東海道新幹線鉄道における列車運行の安全を妨げる行為の処罰に関する特例法案を議題とし、審査を行ないます。
質疑の通告がありますので、これを許します。野間千代三君。
【次の発言】 泊谷裕夫君。
【次の発言】 久保三郎君。
【次の発言】 この際おはかりいたします。
航空に関する小委員の員数を一名追加いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、それでは壽原正一君を小委員に指名いたします。
次会は来たる十二日火曜日午前十時より委員会を開会することとし、本日はこれにて散会いたします。
午前十一時五十五分散会
○川野委員長 これより会議を開きます。
東海道新幹線鉄道における列車運行の安全を妨げる行為の処罰に関する特例法案を議題とし、審査を行ないます。
質疑の通告がありますのでこれを許します。矢尾喜三郎君。
【次の発言】 久保三郎君。
【次の発言】 次回は公報をもってお知らせすることとし、本日はこれにて散会いたします。
午後一時三分散会
○川野委員長 これより会議を開きます。
海上保安に関する件について調査を進めます。
この際、政府当局より発言を求められておりますのでこれを許します。田邊政務次官。
【次の発言】 質疑の通告がありますので、これを許します。久保三郎君。
【次の発言】 次に東海道新幹線鉄道における列車運行の安全を妨げる行為の処罰に関する特例法案を議題とし審査を行ないます。
質疑の通告がありますので、これを許します。久保三郎君。
【次の発言】 肥田次郎君。
【次の発言】 本日はこれにて散会いたします。
午後一時三十三分散会
○川野委員長 これより会議を開きます。
本日開会前に日本社会党の委員諸君に御出席をお願いいたしましたが、出席されません。したがってやむを得ず開会いたしたわけでございます。
東海道新幹線鉄道における列車運行の安全を妨げる行為の処罰に関する特例法案を議題とし、審査を行います。
本案につきましては、すでに質疑を終局いたしております。
【次の発言】 これより討論に入りますが、別に討論の申し出もありませんので、これより直ちに採決いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、これより採決いたします。
東海道新幹線鉄道における列車運行の安全を妨げる行為の処罰に関する特……
○川野委員長 これより会議を開きます。
日本国有鉄道の経営に関する件について調査を進めます。
質疑の通告がありますので、これを許します。久保三郎君
【次の発言】 次は臨時船舶建造調整法の一部を改正する法律案を議題といたします。
この際、政府当局より補足説明を聴取いたします。佐藤官房長。
【次の発言】 これより質疑を行ないます。
質疑の通告がありますので、これを許します。久保三郎君。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記始めて。
それでは、次会は来たる二十九日金曜日午前十時より開会することとし、本日はこれにて散会いたします。
午前十一時四十三分散会
○川野委員長 内海清君。
【次の発言】 他に御質疑はございませんか。――他にないようでございますので、本案に対する質疑はこれにて終局いたしました。
次会は来たる六月二日火曜日午前十時より委員会を開会することとし、本日はこれにて散会いたします。
午後零時五十六分散会
○川野委員長 これより会議を開きます。
臨時船舶建造調整法の一部を改正する法律案を議題といたします。
本案につきましてはすでに質疑を終了いたしておりますので、これより討論に入ります。
別に討論の申し出もありませんので、これより直ちに採決いたしたいと存じまするが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、これより採決いたします。
臨時船舶建造調整法の一部を改正する法律案に賛成の諸君の起立をお願いいたします。
【次の発言】 起立総員。よって、本案は原案のとおり可決すべきものと決定しました。
なお、本案に関する委員会報告書の作成につきましては委員長に御一任願いたいと存じまする……
○川野委員長 これより会議を開きます。
道路交通に関する条約の実施に伴う道路運送車両法の特例等に関する法律案を議題として質疑を行ないます。
質疑の通告がありますので、これを許します。久保三郎君。
【次の発言】 内海清君。
【次の発言】 他に御質疑はありませんか。
【次の発言】 御質疑もありませんので、これにて本案に対する質疑は終局いたしました。
【次の発言】 これより討論に入るのでありまするが、別に討論の申し出もありませんので、直ちに採決いたします。
道路交通に関する条約の実施に伴う道路運送車両法の特例等に関する法律案に賛成の諸君の起立を求めます。
○川野委員長 これより会議を開きます。
海運に関する件について調査を進めます。
質疑の通告がありますので、これを許します。内海清君。
【次の発言】 次に、陸運に関する件について調査を進めます。
質疑の通告がありますので、これを許したいと存じます。
なお、質疑の通告者にお願い申し上げますが、木村自動車局長はよんどころない御用件のために十二時までで退席いたしたい、こういう申し出がございますので、御了承の上、御質疑をお願いいたしたいと存じます。栗原俊夫君。
【次の発言】 次会は明後十二日金曜日午前十時より開会することとし、本日はこれにて散会いたします。
午後零時四十分散会
○川野委員長 これより会議を開きます。
海運に関する件及び海上保安に関する件について調査を進めます。
質疑の通告がありますので、これを許します。久保三郎君。
【次の発言】 次会は来たる十六日火曜日午前十時より開会することとし、本日はこれにて散会いたします。
午後零時四分散会
○川野委員長 これより会議を開きます。
海上衝突予防法の一部を改正する法律案を議題といたします。
この際、政府当局より補足説明を聴取いたします。若狭海運局長。
【次の発言】 これより質疑を行ないます。山口丈太郎君。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。
【次の発言】 久保三郎君。
【次の発言】 次会は来たる十九日金曜日午前十時より開会することとし、本日はこれにて散会いたします。
午後零時二十四分散会
○川野委員長 これより会議を開きます。
この際、おはかりいたします。
農林畜水産関係物資の港湾荷役作業料金値上げ抑止に関する請願、池田清志君紹介、文書表番号第三〇九九号の請願につきましては、紹介議員より取り下げ願いが提出されておりますので、この際、その取り下げを許可するに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、さよう決しました。
【次の発言】 次に、海上衝突予防法の一部を改正する法律案を議題として質疑を行ないます。
質疑の通告がありますので、これを許します。肥田次郎君。
【次の発言】 私語が多くて速記がとりにくいそうでございますから、御静粛にお願い申し上げます。
○川野委員長 これより会議を開きます。
この際おはかりいたします。
理事西村直己君より理事辞任の申し出がありましたので、これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、そのように決しました。
つきましては、理事の補欠選任につきましては、先例により委員長において指名いたしたいと存じまするが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、委員長は進藤一馬君を理事に指名いたします。
【次の発言】 この際、政務次官より発言を求められておりますので、これを許します。大久保運輸政務次官。
【次の発言】 次に、新任の自動車局長よりごあいさつがございます。坪井……
○川野委員長 これより会議を開きます。
航空に関する件について調査を進めます。
質疑の通告がありますので、これを許します。山口丈太郎君。
【次の発言】 ちょっと相談しますが、大臣に対して泊谷さんが五分ばかり質問があるそうです。
【次の発言】 泊谷裕夫君。
【次の発言】 この際西村直已君外二名から日米国際航空路線に関する件について発言を求められておりますので、これを許します。西村直巳君。
【次の発言】 ただいま西村直巳君の動議のごとく、日米国際航空路線に関する件を本委員会の決議とするに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、さよう決しました。
この際、運輸大臣より発言を求め……
○川野委員長 これより会議を開きます。
航空に関する件について調査を行ないます。
質疑の通告がありますので、これを許します。野間千代三君。
【次の発言】 次会は来たる十月二日金曜日午前十時より開会することとし、本日はこれにて散会いたします。
午前十一時五十八分散会
○川野委員長 これより会議を開きます。 陸運、日本国有鉄道の経営、港湾及び海上保安に関する件について調査を進めます。 質疑の通告がありますので、これを許します。肥田次郎君。
○川野委員長 これより会議を開きます。 国政調査承認要求に関する件についておはかりいたします。 衆議院規則第九十四条により、委員会は会期中に限り議長の承認を得てその所管に属する事項について調査ができることになっております。 つきましては、今国会におきましても、 陸運に関する事項 海運に関する事項 航空に関する事項 日本国有鉄道の経営に関する事項 港湾に関する事項 海上保安に関する事項 観光に関する事項 気象に関する事項以上の各事項について、調査をいたしたいと存じますので、この旨、議長に申し出たいと存じますが、御異議ございませんか。
○川野委員長 これより会議を開きます。
陸運に関する件、航空に関する件及び港湾に関する件について調査を進めます。
質疑の通告がありますのでこれを許します。壽原正一君。
【次の発言】 本日はこれにて散会いたします。
午後一時二十分散会
○川野委員長 これより会議を開きます。
本日の請願日程全部を議題として審査を行ないます。
これらの各請願につきましては、委員各位もすでに文書表でその内容を御承知のとおりと存じます。
これより直ちに採決いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。
本日の請願日程全部はいずれも採択の上、内閣に送付すべきものと決するに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、さよう決しました。
ただいま議決いたしました各請願に関する委員会報告書の作成につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
○川野委員 簡単にごあいさつをさせていただきたいと思います。 私が運輸委員長に任命されましたのは三十八年の十月であったかと存じます。したがいまして、普通、委員長の任期は一年程度でございますが、私などは一年半近く委員長の職責を汚さしていただいたわけであります。ふなれな私でございましたが、この長い間委員長として運輸委員会の運営に当たらせていただきましたことは、全く皆さんの御支援、御協力のたまものであると考えまして、日ごろ感謝申し上げておった次第でございますが、お別れにあたりましても、この点つつしんでお礼申し上げる次第でございます。 委員長をやめましても、運輸委員の一人として残るわけでございます……
○川野委員長 有力なる社会党の委員の方々の御質問がございましたので、これ以上質問はいたしませんが、一点だけお尋ねいたしたいと思う。
いただきました資料を見ますると、第四種踏切が三万三千三百三十六カ所あるようであります。こういう第四種踏切は、農村地方の農道に通ずる踏切等はこれに含まれておるものと考えますが、こういう踏切は将来できるだけ廃止の方向に向かわせるのか、あるいは場所によっては機械設備等の使用という御方針でございますか、この点をひとつ承っておきたいと思います。
【次の発言】 農村地方の踏切は、農道に通ずる踏切等が大多数含まれておりまして、したがって、人や馬が渡る程度の踏切が多いと私は考え……
○川野小委員 関連して。――ただいまの御説明によりますと、幹線乗り入れば三社に決定した。しかしそのうち全日空は合併という条件がついたが、この合併の促進方についてはあまり無理押しはしない自由な立場でというお話でございましたが、ここに条件をつけられる以上は、やはり運輸省が乗り出して側面的に合併を促進する、こういうようなことをやられる御意思はないのですか。
【次の発言】 もちろん命令的に合併をさせるということはできないことは当然です。しかし合併という条件を一つの柱に立てられた以上は、運輸省としても合併の問題について一つの責任を感ずべきである、かように思いますから、第三者の立場から公平に考えて、こうい……
※このページのデータは国会会議録検索システム、衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。