このページでは坊秀男衆議院議員の30期(1963/11/21〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は30期国会活動統計で確認できます。
○坊委員 ただいま議題となりました修正案について提案の趣旨及びその内容を簡単に御説明申し上げます。 修正案の案文はお手元にお配りいたしてありますので、朗読は省略させていただきます。 本修正案ば、国有財産法一部改正案の審議の過程におきまして、現行規定中に不備な点が指摘されましたので、改正規定を一項目追加しようとするものであります。 すなわち、国有財産法第二十九条及び第三十条におきまして、一定の用途に供させる目的で普通財産の売り払いをする場合には、その買い受け人に対して用途並びにその用途に供しなければならない期日及び期間を指定しなければならないこととし、かつ買い受け人が指定期日を経過してもな……
○坊委員 藤井委員の質問に関連して一言大臣にお尋ねを申し上げます。 以下私のお尋ね申し上げますことはやや角度が違っておりましたが、堀委員の質問によって、これに対する大臣はじめ大蔵当局の御答弁によって大体私は本法を策定された当局の御意思というものは納得がいくのでございますが、念のために質問をするのでございまするから、その点ひとつお含みおきを願いたいと思います。 本法案によりますれば、一番大事な点と申しまするか、立法の主眼をなしておりますのは、計理士に公認会計士に登用の道を開くということが一点であろうと思います。それからもう一点は、公認会計士制度というものを整備し、そして監査水準というものを引……
○坊委員 非常に大事な点でございますので、平木参考人に一言御質問を申し上げたい。明確にお答えを願いたい。 今度の特例試験法案が三十九年七月一日から、四十二年の三月三十一日までの間五回を限って特例試験を実施する。こういうふうに法律案としては明定しております。明定しておりますが、従来の例によりますと、往々にしてこういう場合の期限というものは事後において引き延ばされるというようなことがあるわけです。ところが本法案における期限というものは 他の法案の期限は単純なる期限というものがたくさんある。だけれども本法案における期限というものは、これは法案の趣旨の性質上、まさに法案の眼目でありまして、これは動……
○坊委員長代理 これより会議を開きます。
本日は委員長が所用のため出席できませんので、御指名により、私が委員長の職務を行ないます。
本委員会におきましては、先般各地に委員を派遣し、税制及び金融等の実情を調査いたしたのでありますが、その報告書が各派遣委員より提出せられております。これを本日の会議録に参照として掲載いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう取り計らいます。
【次の発言】 税制に関する件について調査を進めます。
質疑の通告がありますので、順次これを許します。平岡忠次郎君。
○坊委員長代理 これより会議を開きます。
委員長所用のため、指名により、私が委員長の職務を行ないます。
参考人出席要求に関する件について、おはかりいたします。
金融及び証券に関する小委員会において、来たる十五日、金融に関する件について、全国銀行協会連合会会長田中久兵衛君、全国地方銀行協会会長平野繁太郎君、全国相互銀行協会会長尾川武夫君及び全国信用金庫協会会長小原鉄五郎君に参考人として出席を求め、意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
【次の発言】 外国為替資金特別会計法の一部を改正する法律案及びアジア開発銀行……
○坊委員長代理 このまましばらくお待ちください。――平岡忠次郎君。
【次の発言】 静粛に願います。
○坊国務大臣 先般はからずも厚生大臣を拝命いたしました坊秀夫でございます。 私は、皆さま御案内のとおり、まことに浅学非才、性魯鈍のものでございますが、拝命いたしましたこの重責を懸命に果たしてまいりたいと思うのでございます。それにつきましても、当委員会及び委員の皆さん方から手厚い御支援と御指導を賜わらなければ、この重責は果たせないということを私は深く自覚をいたしております。どうぞ平素の御友情をさらに倍化くださいまして、私がこの重責を果たし得るように今後一そうの御指導と御協力を切にお願い申し上げる次第でございます。どうぞよろしくお願いいたします。(拍手)
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