井手以誠 衆議院議員
30期国会発言一覧

井手以誠[衆]在籍期 : 25期-26期-27期-28期-29期-|30期|-31期
井手以誠[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは井手以誠衆議院議員の30期(1963/11/21〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は30期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院30期)

井手以誠[衆]本会議発言(全期間)
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第50回国会(1965/10/05〜1965/12/13)

第50回国会 衆議院本会議 第7号(1965/10/21、30期、日本社会党)

○井手以誠君 私は、日本社会党を代表いたしまして、日韓条約の重要な問題点について、佐藤総理の所信をただし、あわせてわが党の立場を明らかにいたしたいと存じます。(拍手)  質問の第一は、領土管轄権と国連憲章の関係であります。  基本条約は、韓国の地位について、一九四八年の国連総会決議第百九十五号(V)を援用されております。そもそも朝鮮問題の発端は、朝鮮民族の独立を約束した一九四三年のカイロ宣言にあり、これを引き継いだポツダム宣言を日本が無条件に受諾したことにあります。御承知のとおり、民族自決は国連憲章の大原則であります。その第一条に、民族の同権と自決、第二条は、内政不干渉を宣言いたしておるのであ……

井手以誠[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院30期)

井手以誠[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第46回国会(1963/12/20〜1964/06/26)

第46回国会 石炭対策特別委員会 第7号(1964/03/11、30期、日本社会党)

○井手委員 復旧事業団の天日さんに、事業団の経営について一点だけお伺いいたします。  復旧事業団の業務が法律改正でだんだんふえてまいりました。あなたの口述のとおりです。それからまた合理化事業団の佐藤さんの話では、無資力炭鉱の鉱害は、五十八億円という鉱害に対して十九億円、福岡県の鉱害課長の話では福岡県下だけで無資力鉱害が二十九億円だと言われておりますが、こういう無資力炭鉱からは、鉱害の賦課金はとれないと思います。そうなりますと、事業団の経営がなかなか窮屈になりますから、とってはならない被害者や市町村に対して、賦課金を強制したり寄付金を強制されておる事実があります。この点については別個に私は審議し……

第46回国会 石炭対策特別委員会 第8号(1964/03/12、30期、日本社会党)

○井手委員 天日さんに最初にちょっとお伺いしたいのです。昨日当委員会で陳述されました賠償基金のことに関して、あなたのほうの要望事項として、基金をして復旧事業団に対し貸し付けを許すことということになっておりますが、現状はどうなっておりますか。
【次の発言】 要点だけでいいのですよ、一、二分で。現在は貸し出しができない、これをお願いしたいというだけでいいのですよ。  鉱害課長にお伺いいたします。毎回聞くことですけれども、現在の鉱害量、最近の調査の数字がありましたならばお示し願いたい。鉱害のいままで発生したもの、それから復旧したもの、現在の残量が幾ら、それから、これからの見込み量は幾ら、それをお知ら……

第46回国会 石炭対策特別委員会 第9号(1964/03/19、30期、日本社会党)

○井手委員 私は先日の委員会で鉱害水道の補助率についてお伺いしましたか、なかなか納得できる答弁か得られませんでしたので、大臣の出席を求めておきましたか、本日の都合は委員長、とうなっておりますか。通産大臣、厚生大臣、それから大蔵省は大臣は参議院の予算委員会ですから政務次官でもよろしゅうございます。
【次の発言】 委員長から特に御相談がありましたので、それではほかの問題からお伺いしておきたいと思います。  通産政務次官にお伺いいたしますが、この前の国会から懸案になっておりました、無資力炭鉱に対する農地復旧の補助率、国の補助か八三%、県か一七%になります。普通の鉱害復旧は国か五五%、県か大体一〇%で……

第46回国会 石炭対策特別委員会 第11号(1964/03/26、30期、日本社会党)

○井手委員 関連して。ボタ山の崩壊防止の工事については、私はいきさつは十分承知いたしております。鉱山保安局も努力されたことも承知しておりますが、田中さん、これは炭鉱が捨て子したものですね。それで、それがもうぼろぼろいま崩壊しょうとしている。雨ごとにどんどんくずれかかっておるのですよ。これは地元にとっては、捨て子ですから迷惑な話です。役に立たぬどころか、これはもう危険この上もないのです。それを、危険防止をやらせるのにわずか半分しか持たぬ。一つの山の防止の工事をやるのに――一つの山です。たくさんボタ山はありますが、一つの山の防止をやるのに何千万円という工事費がかかる。大きな、特にひどいところは、八……

第46回国会 石炭対策特別委員会 第13号(1964/04/08、30期、日本社会党)

○井手委員 炭鉱の会社更生法のことについてお伺いしたいと思います。本日は一昨年閉山いたしました佐賀県新屋敷炭鉱の会社である日満興業が、三月の十三日に会社更生法の適用を申請いたしました、それに関連して、会社更生法の認定によって、離職者並びに一般債権者が非常に困っておりますので、その点の救済についてお伺いをいたしたいのであります。  まず新屋敷の問題から申し上げますと、新屋敷の日満興業は炭鉱のほかに若干の事業を経営いたしておりましたので、依然として日満興業は存続いたしました。ここに私は「兜町の内幕」という雑誌を持ってまいりました。この中にも日満興業の内幕が書いてある。会社幹部並びに証券会社の思惑に……

第46回国会 石炭対策特別委員会 第14号(1964/04/13、30期、日本社会党)

○井手委員 簡単に関連してお伺いいたします。  この労働省の表の中で、三十八年度の実績見込み中新規求職者数四万一千人、三十九年度計画の二万一千二百人の中には、大手十八社と中小と分けてやっておるわけですね。
【次の発言】 大体でいい。大体もわからぬですか。
【次の発言】 新規求職者の四万一千の中に、大手十八社で六千人とはちょっとおかしいですね。
【次の発言】 三十八年度は。
【次の発言】 四万一千のうちに大手が幾ら、中小が幾らかわからないはずはないのです。ちょっとふしぎに思いますのは、わからないという答弁の中に大体想像できるのですが、これは通産大臣もお聞きいただきたいのですが、会社あっせんのもの……

第46回国会 石炭対策特別委員会 第20号(1964/05/14、30期、日本社会党)

○井手委員 鉱山保安法の一部改正については、すでに同僚議員から改正点などについて質問があったろうと思いますので、重複を避けて、関連する問題二、三についてお伺いをいたします。  第一には、鉱山保安法によるいわゆる両罰規定で今日までどういう処罰が行なわれたか。最近相次いで大事故が起こっておりますが、免責されない鉱業権者並びに租鉱権者の、従事者は別です、それはよろしゅうございますが、鉱業権者などの処罰がどういうふうに行なわれたのか、いままでの実績をお伺いいたします。
【次の発言】 鉱業権者の起訴が六十人、鉱業権者の処罰がいかに行なわれたかの内容を承りたい。

第46回国会 石炭対策特別委員会 第21号(1964/05/28、30期、日本社会党)

○井手委員 本日は、石炭鉱山における施業案を中心とした財産権と他の財産権との関係などについて、主として法律上の問題について内閣の見解を承りたいと思います。大臣には、忙しい中でございますが、ぜひとも結論をいただきたいと思いますので、しばらく御出席をいただきたいと思います。  政治論ではございませんで、純粋な法律論です。その前に私は実態を一、二お話をして、その上に立って論議したいと考えます。私の近くにある炭鉱で七、八年前に、採掘によって四百メートルくらいの山の中腹が幅百メートル、高さ五、六メートルにわたって陥没をいたしました。これは鉱害であるということが地元ではいわれておったのでありますが、通産局……

第46回国会 石炭対策特別委員会 第25号(1964/09/10、30期、日本社会党)

○井手委員 鉱害に関して一、二点要望をかねて特に関係当局の積極的な対策を促したいと思います。  第一点は、炭鉱の閉山について経営者の態度にはなはだ遺憾な点がありますので、石炭局長並びに合理化事業団のほうに格段の指導をいただきたいと思います。  それは、従来鉱害水道並びに炭住の水道は炭鉱が維持管理いたしておりましたのを、閉山買い上げに伴って坑口を閉鎖することになるのでありますが、その際地元の対策に非常な苦労があるにもかかわらず、往々にして、いな多くの炭鉱が、地元市町村に対して突如坑口を閉鎖するという通告をいたします。本来なら炭鉱と地元はお互い助け合わねばならぬ問題であって、長い間地元にお世話にな……

第46回国会 逓信委員会 第11号(1964/03/16、30期、日本社会党)

○井手委員 関連して一言だけお伺いいたしたいと思います。  先刻UHFのテレビの問題をまずNHKにお伺いいたしますが、四ページにある八十一の新設候補地区に親局はございますか。これはどことどこが親局になりますか。
【次の発言】 電波監理局長にお伺いいたしますが、先刻森本委員に対するお答えに、三十九年度のUHFの方針がきまれば、高松、佐賀は最初に手をつけるというお話がございましたが、それでは、NHKでは三十九年度に高松を親局として開局を予定されておる。そうしますと三十八年度に中継所を設けられた佐賀については、三十九年度に一緒に免許なさることになると思いますが、そのとおりでございますか。

第46回国会 農林水産委員会 第25号(1964/03/25、30期、日本社会党)

○井手委員 農林大臣に四点についてお伺いいたしたいと思います。あるいは重複するかもしれませんが、その点はお許しをいただきます。  第一にお伺いをしたいのは、李ラインの撤廃が前提であるという再三の言明ですが、もし話が妥結して、なお撤廃をしないときにはどうなるのですか。調印後の場合はどうなるか。向こうが、批准をしたあとでも依然として李ラインが存続する場合にはどうなるのか。その場合には協定は破棄ということになりますかどうか。その点をはっきりしておいていただきたいと思うのです。
【次の発言】 調印後に依然として李ラインが存続しておる事態であれば、それは取り消しになる、それはわかりました。批准後の場合は……

第46回国会 予算委員会 第11号(1964/02/10、30期、日本社会党)

○井手委員 本日は、補正予算に関連して、当面の重大問題である漁業協定を中心とする日韓会談、並びに経済の見通しと産投会計についてお伺いをいたしたいと思います。  まず総理大臣にお伺いをいたします。  総理大臣は、昨年の一月十八日の記者会見において、日韓の漁業協定には大幅に譲歩する考えはないと言明をされております。同様なことは本委員会においても述べられておるのでございます。請求権においては譲歩したが、漁業協定においては譲歩すべきでないという国民の声に対して言明されたと思うのでありますが、そのお考えはいまもお変わりございませんか。
【次の発言】 主張を曲げてまでということは、いわゆる国際慣行を曲げて……

第46回国会 予算委員会 第15号(1964/02/27、30期、日本社会党)

○井手委員 ただいま第一分科会の主査から報告がありましたガソリン税についてお伺いをいたしたいと思います。  ガソリン税について分科会で審議をいたしましたところ、租税上の重大疑義が明らかになってまいりましたので、あらためて大蔵大臣にお伺いをいたしたいと思います。時間の制約を受けておりますので、議事進行に協力する意味におきまして、速記録で大臣の答弁について確認を得たいと思っております。大臣にもいろいろ言い分はあると思いますが、それはあとでお伺いすることにいたしまして、まず速記録について確認をいたしたいと思います。  揮発油税の創設は、「揮発油の消費者は担税力があるから、財政需要に応ずることができる……

第46回国会 予算委員会 第18号(1964/03/02、30期、日本社会党)

○井手委員 ただいまの早川自治大臣の答弁では、われわれは納得できません。この予算委員会に説明されたものは閣議で修正された以前の数字ですよ。もし修正されたならば、その旨をこの予算委員会では訂正の説明をすべきです。あるいは原案を修正すべきです。計画であっても、われわれはうその説明のままで通すわけにはまいりません。どうするのですか。計画を修正いたしますか、いずれにいたしますか、はっきりした答弁を願いたい。このままではわれわれは承知できません。
【次の発言】 早川さん、早川さん、この程度とは何ですか。あなたの説明でも五億円ですよ。五億円ですよ。五億の欠陥でこの程度とは何ですか。原案が修正されたならば、……

第46回国会 予算委員会 第20号(1964/06/02、30期、日本社会党)

○井手委員 私は物価の問題と日韓会談を中心に若干お伺いをいたします。  小林厚生大臣、厚生大臣は昨日、この秋には医療費の値上げをお願いしたいという言明がございました。どのくらいの値上げでございますか、またその値上げはやむにやまれないものでございますか、お伺いいたします。
【次の発言】 自治大臣にお伺いいたします。  地方公営企業のバスについては三十億の起債が認められたとか、あるいは水道については起伏の償還期限を延長したとかいう措置を承っておりますが、その措置によってここ一両年は地方公営バスや水道料金を植上げする必要はないのですか、だいじょうぶですか、お伺いいたします。

第46回国会 予算委員会 第21号(1964/10/05、30期、日本社会党)

○井手委員 補正予算並びに来年度の予算に関連一して二、三お伺いをいたします。  最初に、本年は不幸にして相次いで災害に見舞われましたが、二十号台風までの災害の被害総額は、どのくらいになっておりますか、総務長官。
【次の発言】 ただいま災害の被害総額は承りましたが、これらに要する災害復旧の本年度における国庫負担、補助を加えた負担はどのくらい見込まれておりますか、大蔵大臣。
【次の発言】 予備費のほかにさらに追加しなくてはならぬ国庫負担の分はどのくらいであるかということをお伺いしておるわけです。
【次の発言】 そこで大体の数字はわかりましたが、災害復旧は申すまでもなく急を要するものでございます。特……


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第47回国会(1964/11/09〜1964/12/18)

第47回国会 予算委員会 第3号(1964/11/30、30期、日本社会党)

○井手委員 佐藤新総理に対して、私は、日本社会党を代表して、特に国民注目の的である経済政策、物価などについて新総理の見解をただしたいと思います。  去る総裁公選に際して、佐藤さんは、人間尊重の政治、生産第一主義・人間不在の政治などと称して、池田政策をきびしく批判をなさった。私はそれなりに立候補の価値があったと思うのです。当時、総裁公選の際は、すでに高度成長政策の破綻が各方面に広がっておりましたから、前内閣自身すでにそのひずみ是正に入っておったのであります。自民党の去る九月に発表された新たな政策によりますと、ひずみ是正がその重点になっておるのであります。かようなことを考えてまいりますと、高度成長……

第47回国会 予算委員会 第7号(1964/12/05、30期、日本社会党)

○井手委員 新潟地震に関連して簡単に二点お伺いをいたします。  科学技術庁にまずお伺いいたします。新潟周辺の地下水のくみ上げによる地盤沈下についての原因、これは先般の委員会でも報告がございましたが、もう一ぺん確認をしておきたいと思います。
【次の発言】 新潟の地盤沈下は急激な地下水のくみ上げがおもな原因である、これが明らかにされました。  そこで、法制局長官にお伺いいたします。地下ガスのくみ上げは鉱業法によるものでありますが、地盤沈下が地下ガスのくみ上げがおもな原因でありますならば、当然鉱業法によってその会社は損害賠償の責任があると考えられますが、長官の見解を承っておきます。


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第48回国会(1964/12/21〜1965/06/01)

第48回国会 社会労働委員会 第25号(1965/04/28、30期、日本社会党)

○井手委員 公労協の賃金紛争がきわめて重大な段階になってまいりまして、きのう政府は第二回の回答を行なっておりますが、あまりにも低額のために、公労協の組合員はこぞって怒りのことばさえ発しておるのであります。私は三十日公労協がストをかまえておるというこの段階でございますから、やはり公共企業体の職員を持っておる政府としては、最大の誠意を示すべきである。お互いはまた努力をもって最悪の事態を解決するようにはからねばならぬという立場から、私はただいま社会党を代表して政府の所信をただしたいと思うのであります。  まず第一に、きのう出された第二回の回答を含めたベースアップは幾らであるか、その数字を承りたい。 ……


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第51回国会(1965/12/20〜1966/06/27)

第51回国会 産業公害対策特別委員会 第1号(1966/01/28、30期、日本社会党)【議会役職】

○井手委員長 この際、一言ごあいさつを申し上げます。  ただいま委員各位の御推挙によりまして、不肖私が委員長の重責をになうことに相なりました。委員会の運営にあたりましては、皆さまの御支援をいただきまして、万全を期したいと存じます。  御承知のとおり、公害問題は非常に大きな社会問題となっておりますし、賢明な皆さん方は、すでにその原因なり実情については十分御承知のことと存じますので、今後なるべく話し合いによりまして、できますならば、手近な問題から一つずつ堅実に公害排除の実現をはかりたいと存じておりますので、特に皆さん方の御協力をいただきたいと存じます。  どうぞよろしくお願いいたします。(拍手)

第51回国会 産業公害対策特別委員会 第2号(1966/02/16、30期、日本社会党)【議会役職】

○井手委員長 これより会議を開きます。  産業公害対策に関する件について調査を進めます。  この際、産業公害対策に関し、進藤通商政務次官から発言を求められておりますので、これを許します。進藤政務次官。
【次の発言】 この際、参考人出頭要求の件についておはかりいたします。  産業公害対策に関する件について、本日参考人として公害防止事業団理事長原文兵衛君から意見を聴取したいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 異議なしと認め、さよう決しました。
【次の発言】 昭和四十一年度産業公害対策関係予算について、厚生省及び通商産業省からそれぞれ説明を聴取いたします。厚生省舘林環境衛生局長。

第51回国会 産業公害対策特別委員会 第3号(1966/02/23、30期、日本社会党)【議会役職】

○井手委員長 これより会議を開きます。  中井徳次郎君外二十二名提出の公害対策基本法案及び吉川兼光君外一名提出の公害対策基本法案を議題とし、順次提案理由の説明を聴取いたします。
【次の発言】 中井徳次郎君。
【次の発言】 吉川兼光君。
【次の発言】 以上で提案理由の説明は終わりました。
【次の発言】 この際、おはかりいたします。  理事鯨岡兵輔君から、理事辞任の申し出があります。これを許可するに御異議ございませんか。
【次の発言】 異議なしと認めます。よって、辞任を許可するに決しました。  これより理事の補欠選任を行ないたいと存じますが、これは先例によりまして委員長において指名するに御異議ござ……

第51回国会 産業公害対策特別委員会 第4号(1966/03/09、30期、会派情報なし)【議会役職】

○井手委員長 これより会議を開きます。  産業公害対策に関する件について調査を進めます。  この際、重油使用に伴って生ずる亜硫酸ガスの除去に関し、通商産業省から説明を聴取いたします。通商産業省中川産業立地部長。
【次の発言】 質疑の通告がありますのでこれを許します。中井徳次郎君。
【次の発言】 運輸省の中野審議官に申し上げますが、次の委員会において、油による海水汚濁防止条約の批准に関係して審議を進めたいと思います。きょうの御説明では、国内体制の整備が必要であるという御答弁でございましたが、日本がこの条約の草案に署名してからすでに十数年たっておりますから、十数年たった今日までどういう努力をなさっ……

第51回国会 産業公害対策特別委員会 第5号(1966/03/16、30期、会派情報なし)【議会役職】

○井手委員長 これより会議を開きます。  産業公害対策に関する件について調査を進めます。  重油使用に伴って生ずる亜硫酸ガスの除去に関し、科学技術庁から説明を聴取いたします。科学技術庁橘資源局長。

第51回国会 産業公害対策特別委員会 第6号(1966/03/23、30期、日本社会党)【議会役職】

○井手委員長 これより会議を開きます。  産業公害対策に関する件について調査を進めます。  この際、参考人出頭要求の件についておはかりいたします。  産業公害対策に関する件について、本日、参考人として、汚水対策全国漁業者協議会牧原犬治君及び漁業協同組合整備基金佐藤一郎君から意見を聴取したいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、さよう決しました。
【次の発言】 それでは、まず牧原参考人から、最近の油による漁業被害の状況等について説明を聴取いたします。牧原参考人。
【次の発言】 油による海水汚濁防止に関し質疑の通告がありますので、これを許します。丹羽兵助君。

第51回国会 産業公害対策特別委員会 第7号(1966/03/30、30期、日本社会党)【議会役職】

○井手委員長 これより会議を開きます。  産業公害対策に関する件について調査を進めます。  この際、油による海水汚濁防止条約の批准見通し、並びにこれに関する国内法の整備について、前回の委員会において各委員から強い促進の要望がございましたので、この際、各省の責任者から責任ある御答弁をいただきたいと思います。最初に福井運輸政務次官。
【次の発言】 次に進藤通商産業政務次官。
【次の発言】 次に仮谷農林政務次官。
【次の発言】 正示外務政務次官。
【次の発言】 大蔵省荒巻主計官。
【次の発言】 質疑の通告がありますのでこれを許します。丹羽兵助君。

第51回国会 産業公害対策特別委員会 第8号(1966/04/06、30期、日本社会党)【議会役職】

○井手委員長 これより会議を開きます。  産業公害対策に関する件について調査を進めます。  公害対策推進連絡会議における自動車排気ガス対策及びばい煙対策について、総理府から説明を聴取いたします。安井総理府総務長官。
【次の発言】 質疑の通告がありますので、これを許します。中井徳次郎君。
【次の発言】 この際、丹羽兵助君から、油による海水汚濁防止対策に関する件について発言を求められておりますので、これを許します。丹羽兵助君。
【次の発言】 ただいまの丹羽兵助君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、本動議は可決され、油による海水汚濁防止対策に関する件は、本委員……

第51回国会 産業公害対策特別委員会 第9号(1966/04/07、30期、日本社会党)【議会役職】

○井手委員長 これより会議を開きます。  産業公害対策に関する件について調査を進めます。  自動車排気ガス対策について質疑の通告がありますので、これを許します。野間千代三君。
【次の発言】 宮田整備部長に申し上げますが、この基準が非常に問題でございますから、先刻来の質問があっておりますのに、現在の半減程度にしたいということでは審議が進みませんから、すでにあなたのほうは、指導官庁としてある程度の考えはおありになると思いますので、明確に御答弁をいただきたいと思います。
【次の発言】 関連質問を許します。久保三郎君。
【次の発言】 野間君から先刻御要望なさった点については、あとで理事会で御相談をいた……

第51回国会 産業公害対策特別委員会 第10号(1966/04/12、30期、日本社会党)【議会役職】

○井手委員長 これより会議を開きます。  産業公害対策に関する件について調査を進めます。  先般来、本委員会で審議を進めておりました自動車排気ガスの規制に関して関係各省の方針が若干明確を欠いでおりましたので、この際、改造エンジンの実施時期並びに排気ガスの一定基準などについて、運輸省並びに通産省からその方針を承りたいと存じます。  福井運輸政務次官。
【次の発言】 進藤通商産業政務次官。
【次の発言】 この際、参考人各位に一言あいさつを申し上げたいと存じます。  本日は御多用のところ本委員会に御出席をいただきましてまことにありがとうございました。  御承知のように、近時わが国において都市への過度……

第51回国会 産業公害対策特別委員会 第11号(1966/04/13、30期、日本社会党)【議会役職】

○井手委員長 これより会議を開きます。産業公害対策に関する件について調査を進めます。  この際、参考人各位に一言ごあいさつを申し上げたいと存じます。本日は、御多用中のところ本委員会に御出席をいただきまして、まことにありがとうございました。本委員会におきましては、先般特に油による海水汚濁防止に関し決議をいたしており、目下自動車排気ガス対策、脱硫対策等、産業公害対策樹立のために調査を進めております。昨日は、産業公害対策一般につきまして参考人各位から貴重な御意見を拝聴いたし、調査を進めていく上にたいへん参考にさせていただきました。本日は、本委員会が重大な関心を持っておりますばい煙対策、特に排ガス並び……

第51回国会 産業公害対策特別委員会 第12号(1966/04/20、30期、日本社会党)【議会役職】

○井手委員長 これより会議を開きます。産業公害対策に関する件について調査を進めます。  質疑の通告がありますので、これを許します。丹羽兵助君。
【次の発言】 ちょっと速記をとめてください。
【次の発言】 速記を始めてください。
【次の発言】 次会は、明二十一日木曜日午前十時から理事会、午前十時三十分から委員会を開会することとし、本日はこれにて散会いたします。    午後二時五十八分散会

第51回国会 産業公害対策特別委員会 第13号(1966/04/21、30期、日本社会党)【議会役職】

○井手委員長 これより会議を開きます。  産業公害対策に関する件について調査を進めます。  ばい煙及び自動車排気ガス対策について質疑の通告がありますので、これを許します。丹羽兵助君。
【次の発言】 中井徳次郎君。
【次の発言】 肥田次郎君。
【次の発言】 この際、奥野誠亮君から自動車排気ガス規制に関する件について、中井徳次郎君から亜硫酸ガス排出防止に関する件について、それぞれ発言を求められておりますので、順次これを許します。奥野誠亮君。
【次の発言】 中井徳次郎君。
【次の発言】 この際、両動議に対し、吉川兼光君より発言の申し出がありますので、これを許します。吉川兼光君。

第51回国会 産業公害対策特別委員会 第14号(1966/04/27、30期、日本社会党)【議会役職】

○井手委員長 これより会議を開きます。  産業公害対策に関する件について調査を進めます。  農薬による公害対策に関し質疑の通告がありますので、これを許します。保科善四郎君。
【次の発言】 河原参事官に申しますが、この水銀農薬の問題は各委員会でもかなり論議されております。いまのような御答弁では審議が進みませんので、非水銀農薬がいつごろどのくらい生産されて、いつ全部転換ができるかというような、いま少し明確な方針を示してほしいと思います。
【次の発言】 仮谷政務次官、和田農政局長がお見えになりましたから申し上げます。  水銀農薬について、すでに国会では何回も論議され決議も行なわれておりますが、この大……

第51回国会 産業公害対策特別委員会 第15号(1966/05/12、30期、日本社会党)【議会役職】

○井手委員長 これより会議を開きます。  産業公害対策に関する件について調査を進めます。  先般来、本委員会におきまして、農薬による公害対策に関して調査を進めてまいりましたところ、委員各位から、水銀系農薬の規制について強い御要望があり、四十三年度から非水銀系農薬を全面的に普及してはどうかという御意見もありました。  この際、農林省から、その方針について承りたいと思います。仮谷農林政務次官。
【次の発言】 午後一時より再開することとし、この際、暫時休憩をいたします。    午前十時四十二分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き、産業公害対策に関する件について調査を進めます。  産業公害対策の基本施……

第51回国会 産業公害対策特別委員会 第16号(1966/05/25、30期、日本社会党)【議会役職】

○井手委員長 これより会議を開きます。  産業公害対策に関する件について調査を進めます。  質疑の通告がありますのでこれを許します。野間千代三君。
【次の発言】 中川企業局次長に一言お伺いいたします。  こういう悪臭を放つ工場に対して厳重な指令を発したという程度しかできないのか、産業立地については、いわゆる公害というのは公益上という文字がよく使われておりますが、公益上必要がある場合は、改善命令から、進んで工場の設置の効力の問題に至るまでの規制ができるとも考えられますが、その点はどうなっておりますか。単に指令を出しただけでは効果は薄いように考えられますし、せっかくの質問がそれだけでは審議としては……

第51回国会 産業公害対策特別委員会 第17号(1966/06/08、30期、日本社会党)【議会役職】

○井手委員長 これより会議を開きます。  産業公害対策について調査を進めます。  騒音対策などについて質疑の通告がありますので、これを許します。丹羽兵助君。
【次の発言】 丹羽委員は人権擁護局長の意見を聞いておられますから、さように御答弁願いたいと思います。
【次の発言】 堀内さん、金沢の意見はともかくとして、丹羽さんは法務省の見解をお聞きになつているはずでございますから、そのおつもりでお答え願います。
【次の発言】 丹羽委員の御要望については、明日理事会でいろいろ御相談したいと思っておりますが、なお明日も騒音について引き続き審査を進めたいと存じておりますので、さらに関係当局を呼んで、あなたの……

第51回国会 産業公害対策特別委員会 第18号(1966/06/09、30期、日本社会党)【議会役職】

○井手委員長 これより会議を開きます。  産業公害対策に関する件について調査を進めます。  最初に、昨日丹羽委員から強い御要望がありました交通騒音の取り締まり実績並びに一般市街地における一般騒音の警察官による自発的取り締まりの実績について、関係当局からその回答を求めたいと思います。警察庁内海交通局長。
【次の発言】 次に、警察庁今竹保安局長。
【次の発言】 質疑の通告がありますので、これを許します。野間千代三君。
【次の発言】 せっかく野間委員から消音についての御質問がございましたので、私からも一言交通局長と整備部長にお伺いしておきます。  交通取り締まりは多岐にわたっておりますけれども、原付……

第51回国会 産業公害対策特別委員会 第19号(1966/06/22、30期、日本社会党)【議会役職】

○井手委員長 これより会議を開きます。  産業公害対策に関する件について調査を進めます。  質疑の通告がありますので、これを許します。三木喜夫君。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めてください。
【次の発言】 姫路市における出光興産の石油精製工場建設については、出光興産が建設を中止したということでございましたから、理事会にはかって参考人を呼ぶことをとりやめました。そしてさらに理事会に御相談をして、今後公害問題が起こった場合には、あらためて理事会に相談をして問題を取り上げるかどうかをきめましょう、こういうように理事会で相談をいたしておりますから、さように御了承いただき……

第51回国会 産業公害対策特別委員会 第20号(1966/06/25、30期、日本社会党)【議会役職】

○井手委員長 これより会議を開きます。  本日の請願日程の隅田川及びその支流浄化促進に関する請願及び塩化ビニール電線の廃線処理施設設置に関する請願を議題とし、審査に入ります。  両請願につきましては、先刻の理事会において御検討願いましたので、紹介説明、質疑、政府の所見聴取等は省略し、直ちに採決いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、直ちに採決いたします。  日程第一の請願は、採択の上内閣に送付すべきものと決するに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、さよう決しました。  なお、ただいま議決いたしました請願に関する委員会報告書の作成につき……


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第52回国会(1966/07/11〜1966/07/30)

第52回国会 産業公害対策特別委員会 第1号(1966/07/13、30期、日本社会党)【議会役職】

○井手委員長 この際、一言ごあいさつを申し上げます。  ただいま委員各位の御推挙によりまして、不肖私が引き続き委員長の重責をになうことに相なりました。  委員会の運営にあたりましては、皆さまの御支援をいただきまして万全を期したいと存じます。どうぞよろしくお願いいたします。(拍手)
【次の発言】 これより理事の互選を行ないます。  理事の員数及び互選の方法についておはかりいたします。
【次の発言】 ただいまの丹羽兵助君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、動議のごとく決しました。  委員長は、理事に、       奥野 誠亮君    小山 省二君      ……

第52回国会 産業公害対策特別委員会 第2号(1966/07/26、30期、日本社会党)【議会役職】

○井手委員長 これより会議を開きます。  産業公害対策に関する件について調査を進めます。  前回の委員会では、さきに四日市市において発生した公害病患者の自殺事件に関連して、公害に対しては企業及び国、地方自治体も負担すべきではないか、また公害発生のおそれある企業の設置について、あらかじめ関係各省間の連絡、調整を密にする必要はないかという意見が非常に強うございましたので、この際、厚生省、自治省、通商産業省から順次その方針などを承りたいと存じます。  まず佐々木厚生政務次官。
【次の発言】 大西自治政務次官。
【次の発言】 通産省馬場産業立地部長。

第52回国会 産業公害対策特別委員会 第3号(1966/10/11、30期、日本社会党)【議会役職】

○井手委員長 これより会議を開きます。  産業公害対策に関する件について調査を進めます。  この際、参考人各位に一言ごあいさつを申し上げたいと存じます。  本日は御多用のところ、本委員会に御出席いただきましてまことにありがとうございました。  本委員会におきましては、閉会中もなお産業公害対策樹立のために調査を進めております。  本日は、公害対策の基本施薬並びに商業構造審議会及び公害審議会における審議の経過等につきまして、参考人各位にはそれぞれのお立場から忌憚のない御意見をお述べくださいますようお願い申し上げます。  なお、参考人の御意見の開陳は、おおむねお一人約十五分程度といたしまして、あとは……


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各種会議発言一覧(衆議院30期)

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第46回国会(1963/12/20〜1964/06/26)

第46回国会 商工委員会石炭対策特別委員会連合審査会 第3号(1964/04/23、30期、日本社会党)

○井手委員 私は、鉱業法の一部改正についてたくさんの問題がございますが、特に公益の調整を中心として、鉱区の調整問題、鉱害問題などについて、特に福田通産大臣の御意見を承りたいと存じます。若干重複する場合があるかもわかりませんが、その場合はお許しをいただきたいと思います。  昭和三十三年の衆参両院の国会の決議、当時炭鉱の掘進によって他産業、公益との調整が非常に問題になってまいりましたので、社会経済の推移にかんがみて独占的な排他的な鉱業権の内容や他経営との調整、鉱区の調整などの根本的な改正を行なうべしという決議を行なっております。ところが今回の改正を拝見いたしますと、その根本には触れないで部分的手直……

第46回国会 商工委員会石炭対策特別委員会連合審査会 第4号(1964/04/25、30期、日本社会党)

○井手委員 ちょっと関連して。  金銭賠償というものの原則はあるはずですよ。たとえば損害を受けたものは家屋の特価に対して幾らの損害を受けたのかという一つの基本というものがあるはずですよ。そこをあなたのほうではっきりおっしゃれば済むのですよ。裁判所などというものは、争いがあるとき最後の決定を裁判してもらうだけであって、金銭賠償はいかにすべきか、いかなるものであるかについては基本があるはずです。時価なら時価、その辺をはっきりお答えいただきたい。統一見解とかなんとかいうより、それはもうきちっとしたものですよ。
【次の発言】 関連して。  法律の解釈、裁判所の判決などにあらわれるものと、いまの当局の答……

第46回国会 予算委員会第一分科会 第4号(1964/02/20、30期、日本社会党)

○井手分科員 本日は、揮発油税や利子補てん債、外人の料飲税免税その他数点についてお伺いいたします。  揮発油税を創設した理由は何であったか、それをお伺いいたします。
【次の発言】 創設の理由なり、ただいま大臣の答弁にあったように、一般財源としてということでありますならば、租税力に応じた課税をしなくてはならぬ。祖税公平の原則から当然であると考えますが、いかがですか。
【次の発言】 外国のことは承っておりません。二十四年に創設したときの提案説明に、揮発油の消費者は担税力があるから財政需要に応ずることができるという説明があっておりますが、そのとおりですか。

第46回国会 予算委員会第三分科会 第2号(1964/02/18、30期、日本社会党)

○井手分科員 本日は、宮澤さんに貿易外収支についての具体的な計画を承りたいと思います。それだけです。  経営収支の均衡をはかるのが経済安定のめどであることは、もう常識になっております。また、経営収支の均衡をはかるところに経済成長率を合わせなくてはならぬことも、これは常識になっております。したがって、問題になっておる貿易外収支をいかにして均衡されるかということについて、先般予算委員会や大蔵、商工委員会でも論議されておりますが、私はもっと具体的に、いつそれが均衡するのか、させるのかを承りたいのであります。まず二十六年度から、貿易外収支の赤字だけでけっこうですが、通産省のほうから年次別にお示ししてい……

第46回国会 予算委員会第三分科会 第8号(1964/02/26、30期、日本社会党)

○井手分科員 主査に御協力申し上げます。  簡単なことを二、三点お伺いいたします。農地局長でけっこうです。土地改良協会の連合会の賦課金の問題であります。ある県のある市の部落が、一昨年になりますか、非常にひどい水害を受けましていま復旧工事をやっておりますが、激甚災害であるために九割八分程度の高額補助を受けているはずであります。ところが、全く関係のない土地改良協会連合会から、総工事費に対して、千分の二か三かはっきり私記憶いたしておりませんが、連合会の内規に基づいて賦課金を課してまいりました。災害を受けて非常に困っておるところに筋の通らない賦課金を出さねばならぬというのは、これははなはだおもしろくな……

第46回国会 予算委員会第四分科会 第8号(1964/02/26、30期、日本社会党)

○井手分科員 本日はテレビのことで一言承りたいと思っておりますが、その前に、きのう山口委員からいろいろと質問がございました農村における市内電話の取り扱い、このことで私は大臣に特に考慮してもらいたいと思います。  地方自治法によりますと、これはもう基本原則で、公の施設は差別的待遇をしてはならぬということになっております。水道にしても、ガスにしても、役場から地域が遠いから料金を高くするとか、そういう公の施設は差別的待遇をしてはならぬということがはっきりとうたわれております。また、町村合併促進法によっても、これは国の政策として合併を促進しなくちゃならぬ。そのためには、いろいろな公の機関があるが、これ……



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※このページのデータは国会会議録検索システム衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2023/02/05

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