河野正 衆議院議員
30期国会発言一覧

河野正[衆]在籍期 : 27期-28期-29期-|30期|-31期-35期-37期-38期
河野正[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは河野正衆議院議員の30期(1963/11/21〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は30期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院30期)

河野正[衆]本会議発言(全期間)
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第46回国会(1963/12/20〜1964/06/26)

第46回国会 衆議院本会議 第21号(1964/04/03、30期、日本社会党)

○河野正君 私は、自由民主党、日本社会党並びに民主社会党三党を代表いたしまして、ただいま提案せられました原爆被爆者援護強化に関する決議案に賛成の討論を行なわんとするものであります。(拍手)  思えば昭和二十年八月、広島、長崎両市に投ぜられた原子爆弾は、両市民の大半のとうとい生命を奪い、また、その被爆者の数は実に二十九万余に及んだのであります。わが国医学史上かつて経験をせざる特異な障害を残し、その惨状は全く筆舌に尽くしがたく、今世紀最大の悲惨事であったのであります。  御承知のごとく、原子爆弾による障害は全く特異的なもので、特に熱風、爆風、放射能障害は、肉体的にも精神的にもきわめて深刻なものがご……


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第48回国会(1964/12/21〜1965/06/01)

第48回国会 衆議院本会議 第19号(1965/03/18、30期、日本社会党)

○河野正君 私は、日本社会党を代表いたしまして、ただいま趣旨説明のありました精神衛生法の一部改正に対して、総理はじめ厚生大臣、その他関係各大臣に対し、若干の質疑を行ない、あわせて国民の疑問や不安に対し、率直に解明せられんことを要望するものであります。(拍手)  今日、佐藤内閣の最大の政治課題は、所得倍増計画の後半期におけるひずみ是正の施策をいかに具体化するかということにあったと思うのであります。しかるに、さきに編成されました四十年度予算を見ても明らかなように、その特徴は、第一に、ひずみ拡大予算であり、第二に、社会保障を独立採算のワク内に押し込もうとする事業化予算であったのであります。特に、急テ……


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第51回国会(1965/12/20〜1966/06/27)

第51回国会 衆議院本会議 第20号(1966/03/01、30期、日本社会党)

○河野正君 私は、日本社会党を代表いたしまして、ただいま提案せられましたいわゆる健康保険等関係三法について、総理並びに関係閣僚に対しまして若干の質疑を行ない、国民の疑問に対し解明を行なわんとするものであります。(拍手)  佐藤総理は、今日まで常に社会開発に対する構想を強調せられ、また、本年初頭における施政演説の中においても、社会開発に関する施策を協力に推進することを述べられているのであります。また一方、今日国民の重大な関心事は物価の安定と生活の安定、そしてその向上方策についてであります。したがって、大蔵大臣も、さきには日本じゅうの家庭が健全で豊かな消費生活ができる福祉国家の建設をはかっていくこ……

河野正[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院30期)

河野正[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第45回国会(1963/12/04〜1963/12/18)

第45回国会 社会労働委員会 第4号(1963/12/17、30期、日本社会党)

○河野(正)委員 本日は雇用問題に関しまして若干の質疑を行なってまいりたいと思います。  特に、まず第一に取り上げてお尋ねを申し上げてまいりたいと思います点は、それはすでに御承知のように、先般来アメリカのマクナマラ国防長官によりまして、アメリカ軍の削減をめぐりまする発表が行なわれたわけでございます。その内容の若干を御指摘申し上げますると、マクナマラ・アメリカ国防長官によりますると、大体いまドル防衛、経費節減のため、米軍基地施設を大量に閉鎖するという内容のものでございます。これは大体今後三ヵ年半の間に実現するというのでございますけれども、そのために軍人が七千八百人、民間雇用者が八千五百人、こうい……

第45回国会 社会労働委員会 第5号(1963/12/18、30期、日本社会党)

○河野(正)委員 本日当面している重大な二、三の点につきまして、若干質疑をいたしたいと思います。  その第一は、いま日本医師会が保険医総辞退をかけて要求しております再診料十点の新設の問題をはじめといたしまする医療費の緊急是正に関します問題というものが、非常に緊迫した情勢でもございますので、そういう点につきまして若干御所見のほどを伺ってまいりたいと考えております。なお、この問題につきましては、後ほどわが党の長谷川あるいはまた滝井委員からもそれぞれ御指摘がございますので、私は主として政治的な面についてお尋ねを申し上げてまいりたいと考えております。  本日の新聞紙上を拝見いたしましても、いま、今後の……


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第46回国会(1963/12/20〜1964/06/26)

第46回国会 運輸委員会 第21号(1964/03/31、30期、日本社会党)

○河野(正)委員 時間の制約等もございますので簡潔にお尋ねいたしますので、当局側は誠実な、しかも簡潔なお答えをいただきたいと思うのです。  本日お尋ね申し上げたいと思います点は、国鉄の経営にかかわります志免鉱業所、これはさきに民間払い下げをめぐりまして世間の脚光を浴びたのでございますが、その国鉄志免も、斜陽産業といわれました石炭産業の合理化にならって、すでに三月末でございますから本日でございますけれども、閉山をするというきわめてきびしい当局側の通告を受けておるのでございます。しかしながらこの問題は、千数百名の従業員もさることでございますけれども、国鉄志免鉱業所でささえられてまいりました地元の宇……

第46回国会 社会労働委員会 第3号(1964/01/30、30期、日本社会党)

○河野(正)委員 時間がございませんから、簡単に関連してお尋ねを申し上げたいと考えます。  いろいろ論議されましたように、医師が人命を直接扱うわけでございますので、そういう意味で臨床教育というものを充実さしていこうということがいまインターンの問題をいろいろ論議されます一番大きな問題であるわけでございますが、その点と関連をしてお尋ねを申し上げたいと思います点は、いずれにいたしましても教育を受ける側の、研修いたします側のインターンのほうにも一非常に金が要る。と同時に、また一方、インターン生を教育する側にも施設その他で金が要る。いずれにいたしましても、とにかく医学生には金が要るということに帰結するこ……

第46回国会 社会労働委員会 第6号(1964/02/06、30期、日本社会党)

○河野(正)委員 午前中に引き続きまして、私も労働雇用の点につきまして若干お尋ねを申し上げてみたいと考えております。特にきょうは駐留軍労働者の雇用について触れてみたいと思いますが、防衛庁長官は健康を害されておられますにもかかわりませず御出席をいただきましたので、私も簡潔に論議を進めてまいりたいと考えております。  午前中からいろいろ論議が繰り返されましたように、中高年の労働力と低賃金問題等が非常に密接な関連のあることが特に指摘をされてまいりました。その点と、特に基地で働きます駐留軍労働者との関係というものが非常に重大な関係にもございますので、そういう意味で私もこの点を強く取り上げてまいりたいと……

第46回国会 社会労働委員会 第8号(1964/02/12、30期、日本社会党)

○河野(正)委員 本日は、一、二の点につきまして所見をただしてまいりたいと考えます。まず、本論に入ります前に、当面して私は一つの問題点につきまして、若干この際大臣の所見を承っておきたいと思います。  それは、先般来、医療協をめぐりまする、中央医療協議会を中心といたしまするところの問題がかなり重大な事態にございますることは、御案内のとおりであります。もちろん、私は、その問題そのものについての質疑をきょうやろうと思いませんけれども、しかし、私ども国民の一人として、この国民医療というものが適正に行なわれることを強く期待するものであります。そういう意味で、今日、医療費問題をめぐっての中央医療協議会の事……

第46回国会 社会労働委員会 第10号(1964/02/18、30期、日本社会党)

○河野(正)議員 ただいま議題となりました駐留軍労働者の雇用安定に関する法律案の提案理由の説明を行ないたいと思います。  私は日本社会党を代表いたしまして、駐留軍労働者の雇用安定に関する法律案の提案理由の説明をいたします。  御承知のように、現在、特殊な労働者として軍事基地に働く労働者がおりますが、これは駐留軍労働者と呼ばれております。  いま、これらの労働者の身辺に大きな問題の起こっていることはすでに周知のところであります。ごく大まかに述べてみますれば、これらの労働者は米軍の戦術の都合で、いっでも離職の不安にさらされていること、また軍事基地で働くという事情のもとで、常にその権利を制限されてい……

第46回国会 社会労働委員会 第13号(1964/02/26、30期、日本社会党)

○河野(正)委員 御承知のように、今日は国民皆保険の時代でございます。したがって、国民のすべてに適正な医療を受ける機会を与えることは、福祉国家としての当然の責務であろう、私はこういうように考えるわけです。そこで、国民皆保険のもとにおきましては、私的医療機関というものが公的性格を強く持ってまいるわけでございますから、私的医療機関の設置、運営、病床、こういう整備につきましては、本来からいいますと金融措置というよりも、むしろ公的性格を私的医療機関が持つわけでございますから、そういう意味ではなるほど金融措置ということも一つの進歩でございますが、基本的には、私的医療機関が公的性格を持つといたしまする以上……

第46回国会 社会労働委員会 第14号(1964/03/03、30期、日本社会党)

○河野(正)委員 他の委員の発言も多いことでありますから、私は議事に協力するために、簡潔にお尋ねを申し上げたいと思います。  第一は、青木大使にお伺いしたいと思いますけれども、率直に申し上げて、ILO八十七号批准という問題よりも、それに関連いたします関係国内法をめぐる諸問題で、ILO八十七号批准そのものが今日まで遷延されたというのが、私は率直な意見ではなかろうかと思います。そういたしますと、この国内法の改正に対しますILO内におきます態度というものがどういう態度であるか、ひとつ率直にお聞かせをいただきたいと思います。
【次の発言】 第二問目は、三城さんにこれまた簡潔にお尋ねいたします。  先ほ……

第46回国会 社会労働委員会 第17号(1964/03/10、30期、日本社会党)

○河野(正)委員 ただいま議題となった労働保険審査官及び労働保険審査会法の一部を改正する法律案について、若干の質疑を行なってまいりたいと思います。  本法律案の内容でございまする労働保険審査会の業務というものが、労働者災害補償保険法あるいはまた失業保険法さらには炭鉱離職者臨時措置法等に関しまする再審査請求の審査業務でございますることは御案内のとおりでございます。  そこで提案理由等を拝聴いたしますると、過去三カ年間の年間におきまする平均受理件数というものが二百六十件を超過をした、しかも逐次増加の傾向にある、こういうふうに説明をいただいておるわけでございます。そこでいろいろと後ほどの関連がござい……

第46回国会 社会労働委員会 第19号(1964/03/13、30期、日本社会党)

○河野(正)委員 医療金融公庫に関しまする質疑がだんだんと終結いたしたわけでございますが、もちろん国民皆保険制度のもとで医療施設を充実する、そういう意味において医療金融公庫の原資が、このたびの改正案によって拡大されてまいりましたことは、私どもも敬意を表するものであります。しかしながら、今日までの論議の中でも明らかになってまいりましたように、それならばいまの医療金融公庫の内容が、国民皆保険のもとにおきまする医療機関の育成という点において十分であるかどうか、また運用の面において十分医療機関の意思を満足さしておるのかどうかということになりますると、私はかなり大きな疑問があろうかと考えております。した……

第46回国会 社会労働委員会 第24号(1964/03/25、30期、日本社会党)

○河野(正)委員 麻薬取締法の一部改正に関しまする質疑を若干行なうわけでございますけれども、この麻薬中毒者あるいはまた麻薬事犯者と強く関連があると考えられまする性格異常、あるいはまた変質的性格、こういう点がこの麻薬事犯とかなり関連を持ってまいりますので、私はその本題の前に、こういう変質者対策あるいはまた精神病対策、そういう面について若干政府の所信をただしてまいりたいと考えております。  特にこのことを取り上げてまいりましたのは、まことに不幸な事件でございますけれども、昨日、いわゆる精神病者あるいはまた変質者ともいわれておりまする十九歳の少年によりましてアメリカのライシャワー大使が刺傷を受ける、……

第46回国会 社会労働委員会 第25号(1964/03/26、30期、日本社会党)

○河野(正)委員 昨日も麻薬取締法の一部を改正する法律案をめぐって若干のお尋ねをいたしたわけでございますが、本日もさらに引き続いて、昨日来質疑の中でそれぞれ意見を異にいたしまする点につきまして、さらに質疑を続行いたしてまいりたいと考えます。  そこで、本日第一に引き続いて触れてまいりたいと思いまする点は、法第十一条におきまする免許更新に関しまする問題点でございます。特にこの免許更新の中で、麻薬施用者あるいはまた管理者さらには麻薬研究者に関しまする免許の更新期間というものが、御案内のように、今日まで一年一年に更新ということでございますけれども、しかし私は、昨日も医療の本質論からいろいろと論及をい……

第46回国会 社会労働委員会 第26号(1964/03/30、30期、日本社会党)

○河野(正)委員 私は、日本社会党を代表いたしまして、麻薬取締法の一部を改正する法律案に対しまする修正案を提出し、その案文を朗読いたしまして提案理由の説明にかえたいと思います。   麻薬取締法の一部を改正する法律案の一部を次のように修正する。   第五十四条第一項の改正規定の前に次のように加える。   第五条中「免許の日からその年の十二月三十一日まで」を「麻薬輸入業者、麻薬輸出業者、麻薬製造業者、麻薬製剤業者、家庭麻薬製造業者、麻薬元卸売業者、麻薬卸売業者、麻薬小売業者又は麻薬研究者の免許にあっては免許の日からその年の十二月三十一日までとし、麻薬施用者又は麻薬管理者の免許にあっては免許の日から……

第46回国会 社会労働委員会 第28号(1964/04/02、30期、日本社会党)

○河野(正)委員 関連して。いま伊藤委員からいろいろ御指摘をされましたことは、私はきわめて重大な問題だと思うのです。特にこのたびの国産の生ワクを投与するにあたりまして、いろいろ国民の中からその安全性に対します疑惑というものが出てまいり、その他いろいろ地方におきましては混乱が起こってまいりましたことは、御案内のとおりであります。そこで、そういう地方で混乱が起こってまいりましたにつきましては、いろいろ理由があろうかと考えております。そのいろいろございます理由の中の一つに、この乳幼児の健康管理に対して厚生省のとった指導というものが適切であったかどうか、この点を伊藤委員がいろいろ御指摘なさったと思うの……

第46回国会 社会労働委員会 第29号(1964/04/07、30期、日本社会党)

○河野(正)委員 春闘もいよいよきわめて重大な段階に突入いたしてまいりました。特に今日開放経済のもとにおきます賃金問題をめぐっての戦いでございますので、したがって、きわめて重大な情勢だと考えております。ところがこのような情勢に対処いたしまして、政府ではすでに先般も次官会議等で非常にきびしい態度で臨むという方針を決定いたしたようでございます。しかしながら労働大臣は、むしろ労働者の権利というものを擁護する立場にあることは、これはもう何人も否定することができないと考えております。  そこで今日のような情勢に対しまして、労働大臣はどのように対処――まさに十七日の半日ストライキを契機として一そう激化しよ……

第46回国会 社会労働委員会 第30号(1964/04/08、30期、日本社会党)

○河野(正)委員 このたびの法律改正によりまして、いよいよわが国でも国産生ワクが本年度から実施をされるということになったのでありますが、その過程の中で一部の方々から強く安全性に対します疑惑が出たということが、この際私は一番大きな問題だと考えております。  そこで、まず第一に今日までの体験からお伺いをいたしてみたいと思う点は、御案内のように昨年までソ連製等、輸入の生ワクが実は服用されたわけでございます。そしてことしは国産の生ワクを使ったところが、死亡患者が出たとかあるいはまた六名の麻痺患者が出たとか、こういうようなことが問題になっておるわけでございますので、そこで対照的に、いままで外国の生ワクを……

第46回国会 社会労働委員会 第34号(1964/04/16、30期、日本社会党)

○河野(正)委員 国民年金法並びに児童扶養手当法の一部を改正する法律案について若干御質問を行ないたいと思いますが、やはりこの法律案というものも社会保障政策の一環でございます。したがって、そういう社会保障政策という一つの基本的な考え方にのっとって、この問題に対しまする御所見なり御所信なりを明確にする必要があろうかと考えております。特に池田内閣においても常に口を開けば福祉国家の建設、こういうふうに主張をされてまいりましたことは、私からことばを重ねる必要はなかろかと考えております。しかしながら問題は、その主張なり公約なり、あるいはまたいろいろ演説の形容ではなくて、要はその内容がいかに充実したものであ……

第46回国会 社会労働委員会 第42号(1964/05/14、30期、日本社会党)

○河野(正)委員 ただいま議題となりました社会保障研究所法案に関連をいたしまして若干の質疑を行ない、そして大臣はじめ当局者側の御見解を承ってまいりたいと考えます。  御承知のように、憲法第二十五条におきましては、健康で文化的な生活を行なう権利というものを規定いたしておるのでございます。したがって、そういう意味から申し上げましても、社会保障制度というものがきわめて重要な意味を持つということは、当然のことであろうというように考えます。元来、この社会保障制度というものは、国民生活の実情、あるいはまた国民の諸要求、さらには先進国でございます西欧諸国の水準との関連、あるいは経済成長との関係、そういったも……

第46回国会 社会労働委員会 第50号(1964/06/03、30期、日本社会党)

○河野(正)委員 重度精神薄弱児扶養手当法案につきまして、若干の質疑を行なってみたいと思います。だんだんとこの内容につきましては質疑が行なわれてまいりましたので、重複を避ける意味で若干の質疑を重ねたいと思います。  そこで、まず第一に私がお尋ねを申し上げておきたいと思いまする点は、なるほど本法が、重度精神薄弱児に対しまして手当を支給し、重度精薄者の福祉の増進をはかる処置がとられてきているという内容につきましては、私どもも、いろいろその度合い等につきましては問題がございますけれども、原則的には一応賛意を表するものでございます。しかしながら、国民皆保険あるいはまた国民皆年金の体制というものが、不十……

第46回国会 社会労働委員会 第56号(1964/06/17、30期、日本社会党)

○河野(正)委員 この戦傷病者戦没者遺族等援護法等の一部を改正する法律案の審議に際しまして、まず第一にお伺いをいたしたいと思いまする点は、過ぐる日華事変あるいは大東亜戦争というような大戦が、われわれ国民に対しまして多大の犠牲なり惨禍を与えてまいりましたことは御承知のとおりでございます。特に軍人軍属あるいはまた準軍属として動員され、そのために戦没したり戦病を受けたり、あるいはまたそういう大戦によって不具廃疾というような不幸な事態を招いた国民というものが非常に多いわけでございまして、実に二百万をこえているといわれておるわけでございます。御承知のように、戦後、これらの軍人軍属あるいはまた準軍属等に対……

第46回国会 社会労働委員会 第57号(1964/06/19、30期、日本社会党)

○河野(正)委員 いろいろと、連日にわたりまして戦傷病者戦没者遺族等援護法等の一部改正に関しまする質疑応答が行なわれてまいったわけでございます。その間、それぞれ各委員から御指摘ございましたように、なるほど今日までの改正によりまして、たとえば公務範囲の拡大、あるいはまた対象の拡大、不均衡の是正という、やや前向きにこの法案の改正が行なわれてまいりましたことにつきましては、私ども全く同慶の至りに感じております。しかしながら、各委員からそれぞれ具体的に御指摘がございましたように、なお不十分な点あるいはまた不均衡に失した点、多々問題点があっただろうというように考えております。そこで、私は、先般の委員会に……

第46回国会 社会労働委員会 第60号(1964/07/31、30期、日本社会党)

○河野(正)委員 御承知のように、第四十三国会におきまして消防法の一部改正が行なわれたわけであります。そういたしまして、救急病院等を定める省令ができて、それが本年の四月十日より実施されるという経緯に相なったのでございます。ところが、この六月末までに知事の告示によります救急病院が誕生いたしましたのは、全国におきまして、岩手、石川、富山、滋賀、大分、こういうような数県というきわめてわずかな実情でございます。せっかく法改正が行なわれて、人命救助に一役を買おうということでこの消防法の一部改正というものが行なわれたように考えますけれども、実際にはいま申し上げますように、国内におきます数県が救急病院の指定……

第46回国会 社会労働委員会 第61号(1964/09/30、30期、日本社会党)

○河野(正)委員 本日は、当面していろいろ社会的に問題を提起しておりまする医療費の問題について若干の質問を行ない、そして大臣に率直な御見解を承ってまいりたいと考えております。  この医療費問題というものは、国民の健康に関しますきわめて重大な問題でございます。特に昨年、緊急是正の問題が取り上げられまして、その後、この緊急是正の問題をめぐっていろいろ医療費問題というものが混迷を来たしてまいりましたことは御承知のとおりでございます。そういうことで、私どもも、国民の健康を保持する、あるいはまた国民の健康の向上という点から、このような医療費問題が混迷を来たしてまいりましたことをきわめて遺憾に感じておった……

第46回国会 社会労働委員会 第62号(1964/10/01、30期、日本社会党)

○河野(正)委員 私は当委員会におきまして、さきには野村証券におきまする女子職員の自殺という非惨な事実をめぐりまする労使間の問題についていろいろ所見の開陳を求めてまいりました。ところが最近、特に証券界、あるいはまた金融界を通じて言えることでございますが、いわゆる今日高度成長経済という中で、金融引き締め政策というものが非常に強く出てまいりました。そういうような金融引き締め政策が強く出てまいりまして、金融情勢が非常にきびしくなった。ところが、そういう情勢と相まって、最近特に目立ってまいりましたことは、経営者側の労働組合に対しまする締めつけが非常に強く、しかもまた露骨になってあらわれてまいったという……

第46回国会 社会労働委員会 第63号(1964/10/30、30期、日本社会党)

○河野(正)委員 血液問題がいま国民の間でもいろいろ論議を招いておりまして、ムード的には非常に盛り上がってまいったと思いますので、私は、やはりこの際この国民の盛り上がる世論を背景として、この問題に対しまする抜本的な対策を確立しなければならぬ、こういうふうに考えております。  そこで、私も関連をして一、二の点についてお伺いをいたしておきたいと思いますが、この問題の中でいろいろ問題がございます点は、大体集約いたしますると二点ございます。一つは運用の問題であり、いま一つは制度の問題でございます。特にいまいろいろ世間で騒がれております問題につきましては、すでに中央では行管がそれぞれ監査をして勧告をいた……


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第47回国会(1964/11/09〜1964/12/18)

第47回国会 社会労働委員会 第2号(1964/12/16、30期、日本社会党)

○河野(正)委員 長い時間をかけてただいままで電電公社の労使問題、ことに当事者能力の問題についての論議がかわされたのでございますが、それと同じようなケースであります政府関係機関の特殊法人であります公団あるいは公庫、こういう公団、公庫の労使関係を中心とする懸案の諸問題について若干お尋ねを申し上げておきたいと考えるわけであります。  労働大臣の都合等もございますので、本来から申しますならば、具体的な事例を示して、その上に立って大臣の御所見を聞くことがきわめて望ましいわけでございますけれども、しかしいままで電電公社をめぐります諸問題が論議されてまいっておりますので、私はこの政府関係機関特殊法人におき……


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第48回国会(1964/12/21〜1965/06/01)

第48回国会 建設委員会 第5号(1965/02/24、30期、日本社会党)

○河野(正)委員 関連して伺いたいのですが、いまの淺村理事の発言を聞いておりますと、非常に多くの矛盾があるような感じがいたします。それはどういうことかと申しますと、先ほど来、岡本委員に対するお答えを承っておりますると、団交はやるけれども、やはりそれぞれ限界があるのだ、したがって、その際他の機関との均衡というものも当然考慮していかなければならぬ、こういうようなお答えがあったわけでございます。ところが、後段のお答えになりますと、どうもそれぞれ企業には企業の自主性なり特殊性というものがあるのだから、そこで、合同団交というものは好ましくない、こういうような、前段は他の機関との均衡を考えなければならぬ、……

第48回国会 社会労働委員会 第1号(1965/01/20、30期、日本社会党)

○河野(正)委員 今日非常に大きな問題になっておりまする医療費の問題は、一つは、国民の健康を守るという意味で一つの大きな問題点でございます。もう一つは、国民経済に及ぼしまする影響というものが非常に大きいわけですから、そういう意味でも私はきわめて重大な問題だろうかと考えております。ところが、今日までの経緯を振り返ってまいりますると、私は三つの大きな問題を残してまいっておるというふうに考えております。ある意味におきましては三つの非常に大きな責任が出てまいっておるわけでありますが、その一つは、今度の問題は医療費の緊急是正という点から端を発しておるわけでございます。その緊急是正という問題で提起されなが……

第48回国会 社会労働委員会 第7号(1965/03/17、30期、日本社会党)

○河野(正)議員 私は、日本社会党を代表いたしまして、駐留軍労働者の雇用安定に関する法律案の提案理由の説明を行ないたいと思います。  御承知のように、この法律案は前に衆議院に提案いたしたものでありますが、残念にして成立しなかったものであります。私たちがこの法律案を再び提案いたしました理由は、この法律案が駐留軍労働者にとって必要欠くべからざるものとの判断に立っているからであります。  何度も強調しておりますけれども、駐留軍労働者の地位はきわめて不安定であります。一昨年においては、アメリカのドル防衛政策、その戦略変更によって六千人をこえる労働者が解雇されました。六千人の解雇というものはたいへんな数……

第48回国会 社会労働委員会 第9号(1965/03/23、30期、日本社会党)

○河野(正)委員 当委員会で今日までも何回か会を重ねて政府関係機関の労使関係についていろいろと論議を続けてまいったわけでございます。しかし、実際には政府関係機関の労使関係というものは依然として不安定な状態にあるし、また一部におきましてはこの不安定の度合いというものはますます深刻性を加えつつあるというのが今日の現況でございます。そこで、私どもも再三にわたってこの委員会におきましてもそれぞれ関係各省の大臣さらには政府委員に対しましても強く要望申し上げまするとともに、善処を期待いたしてまいったのでございます。しかし、いま私が指摘をいたしまするように、その労使関係というものは必ずしも改善の方向には進み……

第48回国会 社会労働委員会 第10号(1965/03/24、30期、日本社会党)

○河野(正)委員 医療金融公庫法の改正案に対しまする質疑がだんだんと大詰めになってまいったわけでございますが、なお、この公庫法の改正をめぐって一、二所見というものを明らかにし、そして御要望を申し上げてみたいと思います。  この医療金融公庫法の一部改正は内容的に大きな問題を持っておるわけではございませんけれども、元来医療金融公庫法なるものは、医療施設の改善あるいはまた医療機関の地域的な分布、そういうような面を逐次改善していこうというふうな趣旨で、公庫法というものが設けられてまいりましたことは周知の事実でございます。そこで医療機関の整備をはかっていく、そのためには、公的医療機関の場合には国庫でめん……

第48回国会 社会労働委員会 第14号(1965/03/31、30期、日本社会党)

○河野(正)委員 いま淡谷委員の御指摘になった点について、関連をして一言お伺いをいたしておきたいと思います。  戦争という一つの要素が精神病あるいは神経症にどういう影響をもたらすかという点が、これは一つのキーポイントになると思います。元来これは当時の日本の国軍の基本的な考え方だと思うのですけれども、戦争という要因が精神上に及ぼす影響というものが非常に少ないのだというふうな一つの観念に私は立っておったと思うのです。ですからこれは正直申し上げますが、はたして実際現状がそうであるかどうかということについて、私も若干経験を持っておるわけです。そしてその当時、いろいろ制約がございますから、非常に明確な表……

第48回国会 社会労働委員会 第15号(1965/04/01、30期、日本社会党)

○河野(正)委員 援護法がだんだん集約されてまいりましたので、そういう点で関連して一点だけお伺いをいたしておきたいと思います。特に日韓会談がいよいよ妥結の直前であるわけですから、そこへしぼってひとつお伺いをいたします。  それは、具体的な例でございますけれども、李承晩ラインで漁船の船員が拿捕され、そしてその一部は韓国の刑務所に収容され、あるいはまた、拿捕されるに際して韓国側の警備員に殴打をされ、あるいは銃床で殴打をされる、そういうことで負傷したり、あるいは刑務所で非常に栄養状態が悪いということで、栄養失調におちいったということによっていまなお病床に呻吟しておる人もおるし、さらにまた、不具廃疾に……

第48回国会 社会労働委員会 第27号(1965/05/07、30期、日本社会党)

○河野(正)委員 いよいよ厚生年金審議が大詰めに到達いたしましたので、そこで私はまず総理の御出席もいただいておりますので、まずもって社会保障の基本の点について若干総理の御見解を承りたいと思います。  この社会保障の発展確立という問題は、近代国家の一つの趨勢でありまた責務でもなければならぬと私は考えます。日本の経済の発展というものが非常にものすごい勢いで進展を見せてまいったということは、これはしばしば総理からも承っておることばでございます。そこで、この経済成長というものは世界の他の国家と比較をいたしましても決して劣るものではございません。そこで、この社会保障の問題についてもやはり経済の成長に伴っ……

第48回国会 社会労働委員会 第33号(1965/05/17、30期、日本社会党)

○河野(正)委員 労災保険法の改正法案につきましては、すでにいろいろ質疑が交換されまして、その中できわめて今後の方向というものが明確になりた点もございます。しかしながら、さらにいろいろ問題点を提起して明確にする必要のある点もございます。しかし、時間の制約がございますので、いろいろ申し上げることを省きまして、簡明率直に何点か問題点について指摘申し上げ、そうして政府の今後の方向について明確にひとつお答えをいただきたい、かように考えます。  まず第一にお尋ねを申し上げたいと思います点は、なるほど今度の改正法の内容におきましても、いろいろとその内容を充実していく、こういう前向きの点もあるわけでございま……

第48回国会 社会労働委員会 第34号(1965/05/18、30期、日本社会党)

○河野(正)委員 きのうから精神衛生法の改正につきましての意見の交換が行なわれてまいったのでございますが、学会あるいはまた審議会等の意見を聞いてまいりましても、いろいろな問題点が実は提起されておるわけでございます。したがって、政府としては、当然それらの意見を尊重する形で、この法案の手直しというものを行なわれることが私はきわめて望ましかった、こういうように考えるわけでございます。しかるにもかかわらず、きのうからの論議を承ってまいりますと、なお問題点が非常に多い。この点については、私は、当然政府としても再検討せられる必要があると思うわけでございますが、この点について大臣の率直な御意見を承りたい、か……

第48回国会 社会労働委員会 第35号(1965/05/19、30期、日本社会党)

○河野(正)委員 PT、OT法案の諸問題につきましては、すでにかなり論議が行なわれましたので、私も、議事に協力する意味で重複を避けたいと思います。  そこで、いままでの論議の中で、一つだけこの際明確にしておきたいと思います点は、この附則によりまして特例試験が実施をされる。これは理療士、作業士法の中で、この理学療法士、作業療法士の地位というものは非常に高まる。しかも、この分野の仕事というものは、非常に新しい分野の仕事でございますし、なおまた非常に近代的な性格等も加味されておるのが実情でございます。特に私、昨年アメリカでその実態を見てまいりましても、そのような感じを非常に強く持ったわけでございます……

第48回国会 社会労働委員会 第36号(1965/05/31、30期、日本社会党)

○河野(正)委員 佐々先生、時間の都合等もあるそうでございますので、二点だけ簡単にお尋ねをしてお答えをいただきたい、かように思います。  その第一点は、ことしの春、薬禍事件が頻発をいたしまして、国民そのものが薬事行政に対して非常に大きな関心を持ってきたことは非常に喜ばしいことであると思います。と同時に、その関心の中から、現在の薬事行政に対していろいろ疑惑を持ってきたということも私は否定することができない事実だと思うのです。そこで、先ほど来いろいろと論議の中にもございましたが、特に私ども関心を持っておりますのは、研究とその結果に基づきまする公正な判定という点が重要な問題だと思うのです。そういう意……

第48回国会 社会労働委員会 第38号(1965/06/02、30期、日本社会党)

○河野(正)委員 ただいま所管省でございます総理府長官あるいはまた通産省から、それぞれ昨日発生をいたしました山野炭鉱におきます大災害の状況についての御報告があったわけでございます。私どもも、この二百三十六名というとうとい方々の生命を奪われましたことに対しまして、心から哀悼の意を表する次第でございます。と同時に、いま国務大臣からも通産政務次官からも御報告がございましたように、ことしに入りましても北炭夕張に次いで長崎の伊主島と、大体二ヵ月ごとにこのような大災害が起こってまいりましたことを私どもも非常に遺憾に存ずるわけでございます。特に炭鉱災害が起こりましたつど、政府としてはかかる惨事を繰り返さぬよ……

第48回国会 予算委員会 第19号(1965/04/27、30期、日本社会党)

○河野(正)委員 午前中いろいろ当面する医療費問題についての質疑があったわけですが、私は特に角度を変えまして、いろいろ何点かについてお尋ねを申し上げたいと考えております。今日までいろいろ医療費問題をめぐっての紛糾が続いてまいりましたが、やはり根本的には、現在の医療制度のあり方にいろいろ紛糾の原因があるということを私は強く感じてまいっておるわけでございます。この医療問題は国民に直結いたしまするきわめて重要な問題でございますし、しかも今日の医療費問題をめぐります紛糾というものが基本的には医療制度から端を発したとするならば、やはりそういう点に強力なメスを入れるということなくして今日の紛糾を解決するこ……


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第49回国会(1965/07/22〜1965/08/11)

第49回国会 社会労働委員会 第2号(1965/08/09、30期、日本社会党)

○河野(正)委員 アメリカの基地労働者の雇用対策について、これはいままで当委員会におきましても懸案事項でございますので、あらためて申し上げる必要ないと思いますけれども、さらにその後いろいろ新しい事態が発生いたしておりますので、したがって、あらためてここで基地労働者の雇用問題につきまする政府の指針というものをただしてまいりたい、かように考えるわけであります。  御案内のように、米軍基地で働いておりまする労働者の諸君というものは、その地位というものがきわめて不安定でございます。一昨年も、アメリカのいわゆるドル防衛政策とその戦略変更によりまして、六千名に及ぶ大量の解雇が行なわれたわけでございます。そ……


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第51回国会(1965/12/20〜1966/06/27)

第51回国会 社会労働委員会 第3号(1966/02/22、30期、日本社会党)

○河野(正)委員 政府は常に人間尊重それから社会開発、こういう点について特に力を注いでやっていくというようなことを言明されてまいったわけです。そこで、それらの基本的な点についてはいずれあらためてお尋ねをしたいと思いますが、きょうは参議院との関連で多くの時間できぬということでございますから、一、二点にしぼってお尋ね申し上げたいと思います。  その一つは、昨年の二月は、北海道夕張炭鉱で大爆発がございまして、六十二名の死亡者を出したことは御承知のとおりです。さらに続いて四月には、長崎の伊王島においてこれまた同じような大爆発が起こって三十名のとうとい人命を奪った。さらにまた同じく二カ月おいて六月におき……

第51回国会 社会労働委員会 第6号(1966/03/03、30期、日本社会党)

○河野(正)委員 関連。無給医局員に対する改善方策については、いま伊藤先生からもあらゆる角度から御指摘になっているわけですが、そういう問題点については主として文部省関係の問題でございます。そこで、私は人道的な立場なり、また医療法という立場から、一、二関連をしてお尋ねをしたいと思うのでございます。  それは、国立大学等で――これは一般の国立病院でけっこうでございますけれども、非常に顕著な問題は国立大学だろうと思うのです。国立大学で、いわゆる無給医局員という、制度ではございませんけれども、そういう実態がある。そうして実際診療行為、あるいは教室の行為というものはこれが担当している、こういう実情だと思……

第51回国会 社会労働委員会 第11号(1966/03/22、30期、日本社会党)

○河野(正)委員 この駐留軍労働者の地位という問題は、これは今日までも長い間いろいろ国会でも論議されてまいった点でございます。その中から、私どもは、政府が米軍に対して労務を提供するわけですから、したがって、その身分については、当然政府が責任を持たなければならぬ、こういう要求を掲げてまいっておるわけであります。その際、必ずしも駐留軍労働者の地位というものが保護できておらぬ状況というものが、私はしばしばあったと思うのです。そこで、私は今日までそのような基地労働者の地位というものが保障されぬという際には、やはり政府も労務提供を拒否すべきじゃないか、こういう要求をやってまいりました。その間終始この国会……

第51回国会 社会労働委員会 第12号(1966/03/23、30期、日本社会党)

○河野(正)委員 関連。いま局長のお話を聞きますと、診断か確定した日か初めて発病したときだ、こういうふうな認識を与えるような御発言てございました。しかし、たとえばこのハノセノ氏病でなくて、胃カノなら胃カノにしても、長い間疑いでまいる場合もございます。そうして一定の時期に、いよいよこれは胃カノたったというふうな認定なり診断の確定か行なわれる。診断の確定か行なわれたときに初めて発病の時期かというと、必ずしもそうじゃない。ですから、私は、いま淡谷委員と局長との間でいろいろ問答かなされましたか、静かに伺っておって、どうも局長の御発言は非常に非科学的な印象を与える御発言であって、これは淡谷委員も納得でき……

第51回国会 社会労働委員会 第13号(1966/03/24、30期、日本社会党)

○河野(正)委員 関連。いま吉村委員からいろいろ医師の社会的地位、あるいは保険医療における医師の地位なり、そういう問題についての質問があったのですが、そういうやりとりを聞いておりまして、一つ私は矛盾を感じておりますので、それらの矛盾点について若干お尋ねをしておきたい。  一つは、先ほど局長のお答えを聞いておりますと、医師の生活費の実態というものが大体十六万六千円というようなお答えがあったようであります。ところが一方、国立病院におきます医師の処遇については初任給が三万円、医長クラスで七万円、副院長クラスで九万円、院長クラスで十万から十五万円だという。そうしますと、少なくとも国の医療機関における医……

第51回国会 社会労働委員会 第14号(1966/03/29、30期、日本社会党)

○河野(正)委員 先般来質疑を行なってまいりました労働組合法の一部改正について若干お尋ねをして、御見解を承ってまいりたい、かように思います。  今度の労働組合法の一部改正を行なわんといたします趣旨というものが、労働委員会の事務の円滑な遂行を期する。こういう点にありますことにつきましては、私ども了承いたすところでございます。また、提案の趣旨説明を承っておりましても、最近急激に労働委員会の事務量というものが増加をしてまいった。そこで、今度の改正によりまして、東京なり大阪の労働委員会の委員を増強する、こういうことでございます。  そこで、まず最初にお伺いをいたしておきたいと思いまする点は、それならば……

第51回国会 社会労働委員会 第15号(1966/03/30、30期、日本社会党)

○河野(正)委員 関連して。今度の法案の改正の趣旨が応急対策としての処置である。したがって、今日までの赤字対策なりあるいは各制度間の格差なりアンバランスなり、そういうものの抜本的な改正を行なう必要があるということでございますし、私どももそれについて了承するにやぶさかでございません。ただ、いまも伊藤委員の御指摘もございましたが、昨日の閣議では、それらの抜本的な改正を行なうために臨時医療保険審議会というものを設置したい、こういう意味の御発言があったやに承っております。そこで、それの内容については今後ひとつ十分検討するというお話はございますが、しかし、閣議でも御説明なさっておるわけですから、大体それ……

第51回国会 社会労働委員会 第22号(1966/04/14、30期、日本社会党)

○河野(正)委員 健康保険法の一部改正は、これは国民にとりましても、一面においては健康を守る意味におきましてきわめて重大な問題でございますし、一方におきましては、最近だんだんと公共料金が上がりまして、たとえば鉄道運賃が上がり、私鉄運賃が上がり、郵便料金が上がり、こういうように公共料金がだんだんと上がって、そのために国民の負担というものが増加される、こういう傾向等もあるおりからでございますから、したがって、今度の健康保険法の改正にあたって料率の引き上げが大幅に行なわれる、そういう意味で私どもも、この法案につきましてはきわめて重大な関心を持ってまいったのでございます。だんだん時間をかけて質疑が行な……

第51回国会 社会労働委員会 第25号(1966/04/21、30期、日本社会党)

○河野(正)委員 国保の審議に入ったわけでありますから、私はこの問題を両面の角度から取り上げて、いろいろと大臣その他関係者の皆さん方の御見解を承ってまいりたい、かように考えます。  そこで、かねがね言われておりますように、国保は適用者総数が四千二百万であり、これが全国民の四〇%に相当をいたしておるわけでございます。したがって、この国保というものが、日本の医療保険の中で最も大きな柱でございますることは、御案内のとおりでございます。しかるにもかかわらず、その中の四二%、千七百万というものは農業経営者である。それから一カ所得水準というものが非常に低い。平均年間の所得というものが、二十万円以下の者が大……

第51回国会 社会労働委員会 第28号(1966/04/27、30期、日本社会党)

○河野(正)議員 私は、日本社会党を代表いたしまして、ただいま議題となりました駐留軍労働者の雇用安定に関する法律案の提案理由並びにその骨子について御説明を申し上げます。  御承知のように、この法律案は、わが党から数回にわたって提案いたしてまいったものでありますが、残念ながら成立を見なかったのであります。しかしながら、日本社会党が再三再四にわたってこの法律案を提案いたします理由は、この法律案が、駐留軍労働者の雇用の安定と生活確保のために必要欠くべからざるものと判断しているからであります。これまでも強調してまいりましたが、駐留軍労働者の地位はきわめて不安定であります。一昨年においては、アメリカのド……

第51回国会 社会労働委員会 第32号(1966/05/10、30期、日本社会党)

○河野(正)委員 冒頭に委員長にお願いいたしたいと思うのでございますが、きょうは午前中から雇用対策法をめぐりまする審議が展開されましたし、なおまたそれらに関連をして雇用問題について若干の質問をいたすわけでございますが、この質問につきましては、非常に状況が各般にわたっておりますので、それぞれ関係の局長について全員の出席を求めておるわけでございます。そこで、特に所管省でございまする労働省の全局長に出席願っておりますかどうか、御点検を願いたいと思います。
【次の発言】 御案内のように、政府当局は雇用対策法については、すみやかに議了してほしいという強い要請がございます。ところがこの雇用対策の問題は、そ……

第51回国会 社会労働委員会 第39号(1966/05/30、30期、日本社会党)

○河野(正)委員 ただいま提案になりました国民年金なり、それから児童扶養手当、さらには重度精薄扶養手当法案というものは、特に零細な国民にとりましては非常に重要な意義を持つ法案でございます。そこで、私どももこの法案が持つ重要な意義を痛感いたしまして、特に総理の御出席をいただいたわけでございますので、したがって、零細な国民に対し温情ある御見解をひとつ承りたい、かように考えるのでございます。  そこで、まず三法一括でございますから、それらの問題に対しまする基本的な総理の見解についてまずもってお尋ねを申し上げたい、かように考えておるわけでございます。御承知のように、わが国の経済の発展なり飛躍というもの……

第51回国会 社会労働委員会 第42号(1966/06/02、30期、日本社会党)

○河野(正)委員 ただいま議題となっております戦傷病者戦没者遺族等援護法等の一部改正並びに戦傷病者等の妻に対する特別給付金支給法、これらの法案についてお尋ねを申し上げるわけでございますが、私は、まずもってこの法案の審議に入るに先立ちまして、われわれの立場というものを明らかにしておきたいと思うのでございます。  それは、いま提案をされております援護関係法というものは、御承知のように、毎年毎年の国会で、次々とその処遇の範囲や適用の拡大等の改善が実施されてまいっておるのでございます。そのことは、ことばをかえて申し上げますと、私どもが毎国会ごとにその不備、欠陥というものを指摘してまいったわけでございま……

第51回国会 社会労働委員会 第44号(1966/06/08、30期、日本社会党)

○河野(正)委員 前回の委員会で若干引き揚げ援護を中心とする質疑を行なったわけでございますが、国会対策の必要上中途で質疑が終わりましたので、引き続いて何点かについてお尋ねを申し上げたいと思います。  そこで、前回の委員会の中で質疑の途中中断をしたわけでございますが、引き揚げ援護業務というものが、政府の言っておりますように適切に行なわれてきたかどうか、これらの点について疑義があるということでお伺いをいたしたのでございますが、その中で具体的な例として、太平洋信託統治におきます元アメリカ高等弁務官のホセ・A・ベンデスの談話についてどのような措置が行なわれてきたか、こういう点についてお伺いをいたして、……

第51回国会 社会労働委員会 第45号(1966/06/09、30期、日本社会党)

○河野(正)委員 関連して。ちょっと大臣に聞いていただきたいのですが、なるほど援護法の改正の趣旨というものは、できるだけ救済をしていこうという気持ちは私どもはわからないわけではないのです。ところが、実際運用面においてそのように適切に運用されておるかどうかということについては、きのう淡谷委員からいろいろ御指摘のございましたように、必ずしも私どもはこの援護法の精神どおりに運用されておるというふうに理解できない。そのことは、具体的にいろいろな国民の不満なり、また苦情なりというような形で出てきておると思うのです。ところが、私ども戦争を体験した一人でございますから、そういうような体験から申し上げましても……

第51回国会 社会労働委員会 第49号(1966/06/22、30期、日本社会党)

○河野(正)委員 ただいま上程されました性病予防法の一部改正について若干お尋ねをして御見解を承ってまいりたい、かように考えます。  御承知のように、最近急速に性病患者が増加をいたしてまいりました。そして大いに世論を喚起するに至ったわけでございますが、それらの世論にこたえて、今回性病予防法の強化をはかっていこうというのがその趣旨であるわけでございます。ところが、私どもの手元にございます昭和三十九年の厚生白書を見てまいりましても、その保健の項目の中で、わずか十五行のスペースで取り扱われておるようなていたらくでございまして、しかも保健対策として取り上げながら、実際の具体的な性病対策については全く触れ……

第51回国会 社会労働委員会 第50号(1966/06/23、30期、日本社会党)

○河野(正)委員 臨時医療保険審議会の審議に先立ちまして、それらに関連をして一つだけ前もってお尋ねを申し上げたい、かように考えます。  それは、同じく医療保障、社会保障に関連する問題として、政府はさきに総理大臣の諮問機関として国民の健康と医療に関する懇談会の構想について明らかにされた、こういう事実があります。このことは、なるほど説明の中では総理個人の諮問機関だ、こういうことでございましたけれども、当時、同じ総理大臣の諮問機関につきましては社会保障制度審議会があるしということで、そういう審議会との関連というものが一体どうなるのか、あるいはまた、いたずらに屋上屋を重ねる結果になりはせぬか、こういう……

第51回国会 予算委員会 第18号(1966/02/19、30期、日本社会党)

○河野(正)委員 これは後ほどの問題とも関連をいたしますので、あらかじめ第一にお伺いをいたしたいと思います点は、いわゆる各種の審議会がございますが、この審議会のあり方についての問題でございます。一昨年、昨年と実は医療費問題で混乱、紛争が続いてまいりました。その過程の中で、しばしばこの委員会でも論及されたわけでございますけれども、この医療費問題の混乱には、いろいろな原因、理由がございますけれども、その最も大きな理由というものは、やはり審議会、その当時は中央医療協議会、いわゆる中医協の意見でございますが、そういう審議会の意見を軽視をした、あるいは、ことばをかえて申し上げますならば、審議会の意見を無……


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第52回国会(1966/07/11〜1966/07/30)

第52回国会 社会労働委員会 第1号(1966/07/27、30期、日本社会党)

○河野(正)委員 吉村委員からもいろいろ労使間の問題についての御指摘があったわけでございますが、私も最近の一つの特徴としてあらわれてまいっておりまする労使問題について、何点かお尋ねを申し上げたいと思います。  その問題となりまする点は、御承知のように、政府が赤字公債を発行する、そういう政府の政策を契機といたしまして、それらの点が逆ざやの問題となり、さらには金融機関の経営というものが非常に困難性を帯びてくる。しかもその金融機関の経営が困難となりますると同時に、経営の合理化という問題が非常に露骨になってあらわれてまいる。具体的には企業の合併あるいはまた金融機関の再編成、こういうような現象が非常に強……

第52回国会 社会労働委員会 第3号(1966/11/09、30期、日本社会党)

○河野(正)委員 きょうは三池の大変災が起こりましてまる三年目という記念すべき、意義深い委員会でございます。そこで私どもも定刻一時からということで予定をいたしておったわけでございますが、責任追及をおそれてかどうかわかりませんけれども、大臣以下政府委員の皆さん方が定刻二十分も過ぎなければ出席できない。こういう熱意では、私どもこの委員会の審議に携わる一人としては非常に困ると思うのです。私どもは、やはりこの問題が社会問題化してまいりましたし、また非常に大きな政治問題として発展してきておるわけですから、そういう熱意にこたえる意味においても、私は定刻一時ということならやはり大臣以下一時にそれぞれ着席をし……


河野正[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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各種会議発言一覧(衆議院30期)

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第46回国会(1963/12/20〜1964/06/26)

第46回国会 大蔵委員会社会労働委員会連合審査会 第1号(1964/03/12、30期、日本社会党)

○河野(正)委員 租税特別措置法の審議でございますけれども、特に社会労働委員会との合同審査でもございますし、したがって、私どもの所管と深い関係のございます医療法の中の医療法人の課税をめぐって若干の質疑を行なってまいりたいと考えております。  そこで、まず第一にお伺いをいたしたいと思いまする点は、医療法人制度は、昭和二十五年の第七臨時国会において医療法の一部を改正する、そういう形で立法化せられましたことは御承知のとおりでございます。もちろん、そのような立法措置が行なわれたわけでございまするから、それにはそういう法人格が出てまいりましたについての相応の理由と目的と使命があるであろうということは、何……


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第48回国会(1964/12/21〜1965/06/01)

第48回国会 予算委員会第三分科会 第2号(1965/02/23、30期、日本社会党)

○河野(正)分科員 時間の制約もございますので、簡明にお尋ねをいたします。お答えのほうもひとつ簡明率直にお答えをいただきたいと思います。  そこできょうは、いま非常に大きな社会問題となっております流感対策をめぐります諸問題について、しぼってお尋ねを申し上げたいと思います。  すでに御承知のように、この流感は大体まあ二年周期ということで大流行を来たしておりますのが今日までの現況でございます。したがって、本年がその流行期に際会をいたしておるわけでございまして、そのようなことから、この関東地方におきましても、東京都、栃木、茨城、神奈川というような地域におきまして非常にしょうけつをきわめておるわけでご……

第48回国会 予算委員会第三分科会 第3号(1965/02/24、30期、日本社会党)

○河野(正)分科員 午前、牛後にわたって災害問題がいろいろ論議されてきたのでございますが、わが党も北海道の夕張炭鉱におきまする爆発問題につきましては調査団を派遣して、あらためていろいろ論議をする機会があると思いますので、私は大臣が四時十五分には退出ということでございますから、問題をしぼってお尋ね申し上げてみたいと考えるわけであります。  御承知のように夕張で大爆発が起こりまして、多数の犠牲者を出しましたことを遺憾に感じます。今後それらの災害を防止するための強力な措置がとられると同時に、一方におきましては不幸にして災害をこうむった人に対しまして、どういう対策を講じていくか、この点も私はきわめて重……


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第51回国会(1965/12/20〜1966/06/27)

第51回国会 予算委員会第三分科会 第6号(1966/03/02、30期、日本社会党)

○河野(正)分科員 私は、きょうは現在人道的な問題でもございますし、また、社会的な問題でもある、いわゆる輸血血液の問題について、しぼってお尋ねを申し上げてみたいと思います。  御承知のように、輸血血液の問題は、一つには、血液量が非常に不足をいたしておるということ、そからもう一つは、黄色い血といわれておりますけれども、良質の血液を求めることが非常にむずかしいという、この二つの点が問題となっているというふうに考えます。ところが、医術の進歩に伴いまして、最近は外科手術も非常に発達をいたしてまいりました。それからまた、交通量も非常に激しくなりましたので、したがって、交通事故、そういった災害というものも……

第51回国会 予算委員会第二分科会 第1号(1966/02/24、30期、日本社会党)

○河野(正)分科員 時間の制約も若干ございますから、要領よく何点かについてお尋ねを申し上げたいと思いますが、きょうお尋ねを申し上げようと思いまする趣旨は、終戦処理の問題についてでございます。御承知のように、過ぐる大戦というものは、われわれ国民に対しまして非常に多大の惨禍と犠牲をもたらしたものであります。軍人、軍属、準軍属、いろいろございますが、いずれにいたしましても、今度の戦争によって戦没した者、あるいは傷病を受けた者の数というものは二百万人をこえる、こういう実情であります。軍人、軍属、準軍属等が二百万でございますから、その遺族等関係者を含めますると、その犠牲者の総数というものは非常にばく大な……



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データ更新日:2023/02/05

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