このページでは上村千一郎衆議院議員の30期(1963/11/21〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は30期国会活動統計で確認できます。
○上村千一郎君 ただいま議題となりました法律案につきまして、文教委員会における審議の経過及び結果を御報告申し上げます。 本案は、第一に、宇都宮大学に工学部を、岐阜大学ほか二国立大学に医学部を、九州大学に薬学部を、それぞれ設置すること、第二に、岩手大学ほか五国立大学に大学院を設置すること、第三に、図書館短期大学を設置するとともに、現存の図書館職員養成所を、当分の周回短期大学に付置することとすること、第四に、東京工業大学に原子炉工学研究所を付置するとともに、共同利用の研究所として、東京大学に宇宙航空研究所を、東京外国語大学にアジア・アフリカ言語文化研究所を、それぞれ付置すること、第五に、苫小牧工……
○上村千一郎君 ただいま議題となりました法律案につきまして、文教委員会における審議の経過とその結果を御報告申し上げます。 本案の要旨は、一、公立の小学校または中学校の校舎の新築または増築に要する経費について、現在国庫負担を行なう場合の条件としている普通教室の不足による不正常授業の解消を、特別教室をも含む教室の不足の解消と改めること、二、公立の小学校における屋内運動場の新築または増築に要する経費について、新たに国がその一部を負担することとし、その負担割合は三分の一とすること、三、公立の小学校または中学校を適正な規模にするため、統合したことに伴って必要となった屋内運動場の新築または増築に要する経……
○上村千一郎君 ただいま議題となりました二つの法律案につきまして、文教委員会における審議の経過とその結果を御報告申し上げます。 まず、教員職員免許法の一部を改正する法律案について申し上げます。 本案の要旨は、第一に、高等学校の教員の免許教科に包括されている特定の技能にかかる事項について、特定の高等学校教諭免許状の制度を新たに設け、文部大臣が行なう試験に合格した者にこの免許状を授与することができること、第二に、小学校、中学校、高等学校または幼稚園の教員の免許状を収得している者が、それぞれの免許資格を上進する場合に必要とされている在職年数には、これらの学校に相当する盲学校、ろう学校または養護学……
○上村千一郎君 ただいま議題となりました法律案につきまして、文教委員会における審査の経過とその結果を御報告申し上げます。 本案は、オリンピック東京大会を記念し、特殊法人オリンピック記念青少年総合センターを設立すること、政府は、この法人の資本金としてオリンピック代々木選手村跡の施設を出資すること、この法人は、その設置する青少年のための宿泊研修施設を適切に運営し、青少年の心身の発達をはかり、もって健全な青少年の育成に寄与することを目的とすること、及び同法人の資本金、組織、業務、財務及び会計、監督等について所要の規定を設けようとするものであります。 本案は、去る二月十六日当委員会に付託となり、翌……
○上村千一郎君 ただいま議題となりました刑法の一部を改正する法律案の法務委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。 本案は、最近における交通事犯処理の実情とその事犯の内容等にかんがみ、刑法の併合罪の範囲及び業務上過失致死傷罪の法定刑を改正しようとするもので、そのおもな内容は次のとおりであります。 第一は、刑法第四十五条後段の併合罪となる罪の範囲を、禁錮以上の刑に処する確定裁判があった罪と、その裁判確定前に犯された罪とに限るものとしたことであります。 第二は、業務上過失致死傷罪の法定刑に五年以下の懲役刑を加えるとともに、その禁錮刑の長期を五年に引き上げたことであります。 当……
○上村千一郎君 私は、ただいま上程されております田中副議長に対する不信任決議案について、自由民主党を代表して反対の討論を行なわんとするものであります。(拍手) 社会党淡谷議員の提案趣旨の弁明を聞いておりましても、その述べる主張は、全くその事実の真相と相違し、われわれのとうてい容認することのできないことは、まことに遺憾でございます。あたかも天に向かってつばを吐くがごとく、後日良心ある者においてその速記録を見れば、赤面するがごとき言辞は慎まなければならないと信ずるものでございます。(拍手)なお、田中副議長に対する人身攻撃までにわたっておりますることは、田中副議長不信任は全くみずからの非をおおう党……
○上村千一郎君 私は、自由民主党を代表いたしまして、本案に賛成の意見を申し述べたいと存じます。 御承知のように、現行商法は、昭和二十五年に大改正が加えられてからすでに十五年を経過いたしました。その間、新株引き受け権、会社計算に関する規定などについて若干の改正が行なわれたにすぎないのでありまするが、経済事情、社会情勢の変動には驚くべきものがあり、特に株式とこれをめぐる取引事情には驚嘆すべきものがあり、いまや商法は、多くの点において必ずしも企業と経済の実体に即しているとはいえないものがあるのでございます。しかし、商法は、企業の組織と経済の運営に関する基本的な法律でありまするから、企業の成長と経済……
○上村委員 この際、動議を提出いたします。 理事は、その数を八名とし、委員長において指名せられんことを望みます。
○上村委員 私は自由民主党、日本社会党及び民主社会党を代表して附帯決議を付すべしとの動議を提出いたします。 案文を朗読いたします。 附帯決議 四十五人を適当とする定数標準法の改正に伴う国庫負担金制度については、政府は、改正法の趣旨にしたがい運用すべきである。 次にその理由を申し上げます。 この法律は、学級編制及び教職員定数の改善を行ない、学級編制については一学級の最高は四十五人が適当であるといたしております。しかしこの目標は五年間に達成するものとし、その間における経過措置については政令で定めることになっております。ところが若干の府県においてはすでに標準定数を上回る教職員を置き、……
○上村委員 この際、動議を提出いたします。
委員長の互選は、投票を用いず、島村一郎君を委員長に推薦いたしたいと思います。
【次の発言】 この際、動議を提出いたします。
理事は、その数を八名とし、委員長において指名せられんことを望みます。
○上村委員 動議を提出いたします。 委員長の互選は、投票によらないで、中山榮一君を委員長に推薦いたしたいと存じます。
○上村委員 理事の員数は八名とし、委員長において指名されんことを望みます。
○上村委員長代理 本日はこの程度にとどめ、次会は来たる二十一日金曜日午後一時より開会することとし、これにて散会いたします。 午後零時四十九分散会
○上村委員 私ば、文化功労者年金法の一部改正案と国立学校設置法の一部改正案並びに国立教育会館法案につきましてお尋ねをいたしたいと思うわけでございますが、本日は二時から本会議がございますので、質問の時間がきわめて短こうございます。途中で質疑を打ち切るような事態になるかと思いますが、残余の質問は次の機会にさせていただきたいと思うわけであります。冒頭におきましてあらかじめ御了解を賜わっておきたいと思います。 まず順序といたしましては、文化功労者年金法の一部改正案からお尋ねをいたしたいと思います。文化功労者年金法が文化の向上発走に関して特に功績顕著な者に年金を支給し、これを顕彰することを目的といたし……
○上村委員長代理 三木喜夫君。
【次の発言】 次会は明後二十八日金曜日、午前十時より開会することとし、本日はこれにて散会いたします。
午後零時五十九分散会
○上村委員長代理 三木喜夫君。
【次の発言】 川崎寛治君。
○上村委員 私は、まず国立教育会館法案につきまして、少しく質問をいたしたいと思います。 国立教育会館法は、法人として、「その設置する教育職員その他の教育関係者のための研修施設を運営し、教育関係者の資質の向上を図り、もって教育の振興に寄与することを目的とする。」ものである。私は、教育というものは、教育関係者の資質を向上して、そして真に教育を受ける対象の者から心から信頼をされ、尊敬をされるというものでなければならないと思うのであります。たとえば、学校の先生が児童、生徒、学生に注意を与える、あるいは教育する際に、何を言っておるのだ、先生だってこうじゃないかというふうに腹で思っておるならば、真の教育……
○上村委員長代理 三木喜夫君。
【次の発言】 午前の会議はこの程度にとどめ、午後一時三十分より再開することとし、暫時休憩いたします。
午後零時六分休憩
○上村委員長代理 三木喜夫君。
【次の発言】 この際暫時休憩いたします。
午後一時四分休憩
○上村委員 天野先生が財団法人国立教育会館建設協力財団の理事長におなりになっておられる。そしてその設立趣意につきましては設立趣意書を見ておりますのでよくわかっておりますし、また私はこれに満幅の賛意を表しておるものでございます。ただ先生が親しくこの国会においでくださって、そして参考人として御意見をお述べになる機会を得ましたに際しまして、少しく先生から御意見を承っておきたいと思うわけでございます。 実は私、現在の教育界を見まして、教育というものが国の将来の発展の基礎として重大なものであるということは論をまちません。そしてそれであればこそ、現在の教育というものにつきましていろいろな関心は全国民的に……
○上村委員 私立学校振興会法等の一部を改正する法律案につきまして、要点の二、三につきまして質問をいたしたいと思います。
まず、内容の御質問に入るに先立ちまして、私立学校に対してこれを振興するということは、世論も強くこれを認め、必要を痛感し、訴えております。なお、われわれも強くそれを感じておるわけでございますが、文部御当局として、私立学校を振興させるというのは、いかなる必要を感じて振興させようとするのか、あるいはいかなる方法をもって振興策を講じようとするのかという基本的な問題につきましてお尋ねをいたしておきたい、こう思います。
【次の発言】 いま大臣がおっしゃったとおり、日本の教育関係におきま……
○上村委員 学校教育法の一部を改正する法律案につきまして少しく質問をいたしたいと思います。 まず第一に、今回の改正の眼目は、その提案理由にもありますごとく、「従来暫定的な制度とされていた短期大学を恒久的な制度とすることに伴い、短期大学の目的を明らかにするとともに、その学科組織を明確に定める等短期大学に関する規定を整備する必要がある。」これが提案理由であります。また改正案の骨子でもあるわけでございます。短期大学が従来暫定的な制度とされて発足をしたわけでございますが、短期大学制度がしかれてからすでに十四年にも相なるわけでございまして、その間に、いわば法文上は暫定的にはなっておりますものの、制度の……
○上村委員長代理 本日はこの程度にとどめ、次会は来たる十五日金曜日午前十時より開会することとし、これにて散会いたします。 午後零時五十分散会
○上村委員 私は、自由民主党日本社会党、及び民主社会党の三党を代表いたしまして、ただいま可決されました学校教育法の一部を改正する法律案に対し、附帯決議を付すべしとの動機を提出いたします。 案文を朗読いたします。 短期大学は、恒久的制度として将来一層内容の充実を図るとともに、その施設、設備についても整備するよう努力すること。以上であります。 何とぞ御賛同のほどをお願い申し上げます。
○上村委員 一点だけ。ちょうど法務省の方が見えておられますから、山中委員の御質問に関連しましてお尋ねをするとともに、御要望をして湊、いと思います。 この青少年の問題、法務省関係では満二十歳以下は少年犯でございましょうから、少年という線で取り扱われていると思いますが、青少年犯罪が非常にふえてきている。あるいは非行少年が非常にふえておるという実態、これは憂うべきことである。それで少年関係については少年法の適用を持ち、また一般青年の犯罪に対する処置とは違った指道守教育面を重視しておる。そうしますと、先ほど山中委員がおっしゃった点に関連をするのだが、家庭環境が悪くて犯罪を行なう、あるいは非行をすると……
○上村委員 教育職員免許法の一部を改正する法律案につきまして、要点の若干につきまして御質問をいたしたいと思います。提案理由を拝見いたしますると、「高等学校教育の振興を図るため、教科中特別の事項に関する高等学校教諭免許状の制度を設けるとともに、小学校、中学校、高等学校及び幼稚園の教員とこれらに相当する盲学校、聾学校及び養護学校の各部の教員との職務の類似性にかんがみ、上級免許状を取得する場合に必要な在職年数について、これらの教員の在職年数を同様に取り扱うこととする必要がある。」こういう提案理由になっております。この在職年数を同様に取り扱うという後半の部分につきましては、これはきわめて、従来もぜひこ……
○上村委員 私は自由民主党、日本社会党及び民主社会党の三党を代表いたしまして、養護教諭の確保に関し次の決議をいたされんことを望みます。案文を朗読いたします。 養護教諭の確保に関する件 養護教諭養成の重要性にかんがみ、養護教諭養成所の生徒を育英奨学の対象とすることを含みとし、これが養成計画の充実に努力すべきである。 以上であります。何とぞ御賛同のほどをお願い申し上げます。
○上村委員長代理 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続行いたします。横山利秋君。
【次の発言】 四宮久吉君。
【次の発言】 ただいま四宮委員から質問があったのでございますが、多少その点とも関連しながら質問いたしたいと思うわけでございます。
実は先般横山委員からお話がありましたが、新暴力法を通過さしたそれによりまして、高橋法務大臣におかれてはいろいろと慎重な処置を講ぜられた。そして私ども見るところによりますれば、相当な成果があがっておるというふうに思っておるわけでございます。それで暴力事犯に対しまして、これが根絶を期するということはなかなか各方面の処置を要するわけで、御苦心のほどよくわ……
○上村委員長代理 関連質問ですね。床次徳二君。
【次の発言】 三木喜夫君。
○上村委員 関連して。お許しを得まして一点だけ関連の質問をいたしたいと思います。実は最高裁の御判決の内容いかんにつきましては、これはいろいろな意見もありますし、なお、学者間におきましても、利息制限法一条二項、四条二項の問題につきましては、従来も非常に意見もあったし、また今後も行なわれると思いますし、またこの場でいろいろ申し上げる場でもあるいはなかろうかと存じますので、私がきょう質問を申し上げるのは、今度最高裁判所昭和三十五年(オ)五一号貸金請求事件判決書中の裁判官奥野健一さんの補足意見の中に立法趣旨の問題が引用されております。その立法趣旨の問題につきましては、当委員会で御質問申し上げても適切か……
○上村委員 自由民主党、日本社会党及び民主社会党三派共同提案にかかる国会議員の選挙等の執行経費の基準に関する法律の一部を改正する法律案に対し附帯決議を付する動議を提出いたします。 案文を朗読いたします。 附帯決議 一、執行経費中個々の経費の算定基準については、最近の選挙の実情に即しない点があると思われるので、政府は、すみやかにその実態につき調査し、この法律の全般にわたつて根本的な検討を行ない、適正な改正措置を講ずること。 一、政府は将来ポスター掲示場については、可能なところから順次恒久的設備を促進するとともに、これに要する財源措置を行ないうるように検討すること。 次に、附帯決議……
○上村委員 御提案になっております国立学校設置法等の一部を改正する法律案につきまして、若干の質問をさしていただきたいと思います。いろいろと具体的な御質問をする前に、若干の問題に
ついてお尋ねいたしたいと思います。
実は昭和四十一年以降におきます大学入学志願者の急増につきましては、各方面よりこれが対策樹立を要望されておるわけでございますが、文部御当局とされましてはこれに対する何らかの計画が策定されておるのか、あらためてお尋ねをいたしたいと思います。
【次の発言】 できる限り入学志望者に対しまして勉学の機会を与える、こういう意味におきましてこの定員を増加する、それに伴うところの施設を増大すると……
○上村委員 私は国立養護教諭養成所設置法案につきましてお尋ねをいたしたいと思います。
△面の法案が養護教諭を養成し確保しようとするねらいでありまして、従来当委員会におきましてもこの養護教諭の養成と、そうしてその人員の確保という問題はしばしば論議をされておったわけであります。その点につきましては賛意を表しておくわけでございまするが、今回の国立養護教諭養成所設置のねらいというものはどこにあるのかお尋ねをいたしておきたいと思います。
【次の発言】 文部省では昭和三十九年度以降五カ年のうちで公立小学校及び中学校の養護教諭について約五千二百人の増員をはかろうとしておられる。それでいま政務次官の御答弁に……
○上村委員 オリンピック東京大会が昨年の秋開催されました。しかもこの大会がわが国にとりましてきわめて永久に記念さるべき世紀の祭典でありましたことは、公知の事実であります。それで国民特に青少年にとりましては、このきわめて成果のあがりました東京大会を永久に記念するとともに、わが国家の次代をになう青少年のために永久に記念すべき施設を残すとともに、これが成果をも残していかなければならないと思うわけでございます。そういう意味からいたしますと、今回オリンピック記念青少年総合センターを設置するということの法案は、最も時宜に適したものであるという点で全幅の賛意を表する次第でございます。特に、その施設が、東京大……
○上村委員 私は自由民主党、日本社会党及び民主社会党を代表いたしまして、本案に附帯決議を付すべしとの動議を提出いたします。まず案文を朗読いたします。 オリンピック記念青少年総合センター法案に対する附帯決議(案) オリンピック記念青少年総合センターの設置の目的にかんがみ、政府は左記の措置を講ずべきである。 一、オリンピック選手村跡施設中国税庁職員宿舎として使用予定の土地、建物(六棟)の使用期間は、二ケ年以内とすること。 二、右の施設使用期間終了とともに当該土地、建物は、青少年総合センターに追加出資すること。 次に、趣旨説明について申し上げます。趣旨説明は、本文教委員会並びに本日の文教委……
○上村委員 私立学校教職員共済組合法等の一部改正法律案につきまして、二、三の点について質問をいたしたいと思います。 私立学校教職員の福利厚生をはかる目的をもちまして、私立学校教職員共済組合法によって私立学校教職員共済組合というものが発足をした。その組合が行なう給付につきまして、国公立学校の教職員に対する給付水準と比べて、これを下回っておる。これは現在の私立学校の置かれておりますところの使命、果たしておる役割りというようなものから検討してまいりましても、国公立学校の教職員に対する給付水準と同じようにするということは、きわめて妥当なことでもございますし、国民の要望しておる点だと思うわけでございま……
○上村委員 先回に引き続きまして少しくお尋ねをしていきたいと思います。
私学共済の今回の法案の改正につきましては、いずれ社会保障制度審議会の御答申その他も参考にしていらっしゃるかと思いますので、との点に関する社会保障制度審議会の答申の内容につきましてお尋ねをいたしておきたいと思います。
【次の発言】 社会保障制度審議会の答申内容について、大体その線に沿っていっておるんだ、ただし、年金に対するスライド制の確立については、他の年金制度との関係もあるから、目下十分検討中だ、こういうお話で、まあその点はもっともであろうと思うわけでございます。現在の私立学校教職員共済組合の概況について簡単にお話を賜わ……
○上村委員長代理 次会は公報をもってお知らせすることとし、本日はこれにて散会いたします。 午後零時二十五分散会
○上村委員 ただいまより二、三の点につきましてお尋ねをいたしたいと思います。
今回の日本育英会法の一部を改正する法律案の提案理由を拝見いたしますると、日本育英会の貸与金の返還を免除される職の範囲を改める等の必要があるという点がございます。それで、日本育英会の奨学制度をなぜ国立養護教諭養成所のみに適用し、教育職員免許法により文部大臣の指定する養護教諭養成機関に適用しないのか、その点につきましてお尋ねしておきます。
【次の発言】 返還免除の職の範囲を拡大した場合、新たに加えられた職に現に在職する者に対しては、返還免除制度を適用するのか、その点についてお尋ねをしておきます。
○上村委員長代理 暫時休憩をいたします。
午後零時六分休憩
【次の発言】 再開をいたします。
この際おはかりいたします。本案に対する質疑は、これにて終了いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、本案に対する質疑は終局いたしました。
本日の議事はこの程度にとどめます。
次会は明十九日午前十時理事会、十時三十分委員会を開会することとし、本日はこれにて散会いたします。
午後零時八分散会
○上村委員 訴訟費用等臨時措置法等の一部を改正する法律案につきまして、若干の質問をいたしたいと思います。 今回の改正は、訴訟費用等臨時措置法の規定による執達吏の手数料及び書記料を増額する点と、一般公務員に準じまして執行吏の受ける恩給の年額を増額しようとする点にあり、この点につきましては、私としましてきわめて時宜に適したものだと思うわけでございます。と申しますのは、三十八回国会の当委員会におきまして改正が審議されたことがございます。その際に、三党共同提案によりますところの附帯決議がされた。その中で手数料の増額ということがうたってあります。その際に私が質問に立ち、また附帯決議の点に触れた立場にあ……
○上村委員 ただいま横山委員からいろいろお尋ねにもなっておりますので、できる限り重複を避けていきたいと思います。なお、本日はきわめて御多忙中、参考人におかれましては御出席くだされて、しかも示唆に富む御意見の御発表がございまして、非常に参考になったわけでございます。 私の意見といたしましては、先回当委員会におきまして質問の形式で多少意見を述べておるわけでございますが、本日は一、二の点につきまして、参考人の方々からお教えを賜わりたい、こう思うわけであります。 まず片山参考人にお尋ねしたいのでございますが、私ども考えておる点から申しますれば、執行吏の制度が自由職の形態をとる、これはそのとおりでご……
○上村委員 時間の都合もございましょうから、私吉川参考人に一点お尋ねするだけで終えたいと思います。そういう関係もございますので、私の考え方をちょっと申し上げながら御質問申し上げたほうが適切なお教えを賜わることができるかと思うわけでありまして、お許しを賜わりたいと思います。 きょうは、吉川参考人、片岡参考人、神戸参考人、甲斐参考人からそれぞれ有益な御意見を承りまして、それぞれ非常に私参考になったと思うわけでございます。ただ私は、実は現在の実情におきまして、現下の日本の情勢におきましても交通事故が激増してまいって、またきわめて悪質化した事案が多数出始める。これに対してどういうふうに対処するかとい……
○上村委員長代理 これより会議を開きます。
本委員会の委員長でありました加藤精三君が去る三日急逝せられました。つつしんで御報告申し上げます。
理事各位の御推挙により、後任の委員長が選任されるまで私が委員長の職務を行なうことになりましたので、よろしくお願いをいたします。(拍手)
この際、本委員会の委員長でありました故加藤精三君の霊に対し、ここにつつしんで哀悼の意を表し、黙祷をささげたいと存じます。御起立を願います。
【次の発言】 ありがとうございました。御着席を願います。
【次の発言】 刑法の一部を改正する法律案を議題といたします。
質疑を続行いたします。坂本泰良君。
○上村委員 少しく文教行政につきましてこの際お尋ねをいたしておきたいと思います。実は、きょうは大臣の最初の所信の表面をなされておりますので、同僚各委員の方々からも御質問がいろいろあるかと存じますので、私は論点を限りまして、本日お尋ねをいたしておきたいと思う次第でございます。 私が、きょうお尋ねを申し上げたい点は、実は教育という問題が、先ほど大臣もおっしゃいましたように、国の百年の大計を立つるものであり、また国家民族の将来にとって最も基本的な部面である。こういう点できわめて重要な問題である。それとともに世間の国民の方々もきわめて関心が深いわけでございます。去る六月十六日の朝日新聞が私の手元にあ……
○上村委員 実はきょうは参考人の方にいろいろ御参考になる御意見を承るわけでございますので、議論にわたるような点は避けていきたいと思っております。また他にたくさん御質問をされる方もあるようだから、二重になってはかえって時間の浪費にもなると思いますので、できる限り要点だけをお尋ねをして、ひとつお教えを賜わりたい、こう思うわけであります。 まず第一に、根津委員長さんにお尋ねをいたしたいと思うわけでありますが、実は四十年度の学力調査の実施について、当初おやりになるというお心持ちであったのかどうか、またそれを現実には中止の通達をお出しになっておられるようですが、それは県教育委員会としては、どういう時点……
○上村委員長代理 本日はこれにて散会いたします。 午後零時二十六分散会
○上村委員 いま田村委員も言われたように、私も理事ではございません、委員でございますが、とにかくそういうようなことで希望を申し上げておきます。 それからなお、先ほど久野委員あるいは草野委員が言われたその点は、私きわめて同感でございまして、とにかく本会議で、要するに代表質問もあすから行なわれるわけで、審議に入るわけです。しかし、その後もできるだけ十分審議できるような段取りをどんどん進めていくということが必要だろう、こう思うわけであります。ひとつよろしくお願いいたします。
○上村委員 いま伊能委員からおっしゃったことですが、私は、発言を取り消すとか取り消さぬとか、そんな問題じゃないと思う。とにかく一つの見解をお話しになられたので、ごもっともだと私は思う。それから、いま柳田委員からお話しのこと、きわめて明快でございまして、私ども非常に了とするところであります。いま、本会議あるいは参議院の代表質問の予定なとを見ておりますと、十八日ごろに大体終わる。そうすると、できる限りと申しましょうか、委員会におきまして論議を尽くすという点からいいますれば、それが済めば直後にと申しましょうか、各委員会なり、あるいは特別委員会ができるようになり、その委員会において審議のできるような運……
○上村委員 理事会はしょっちゅうやっておりますが、いつの理事会ですか。
○上村委員 関連して。国立養護教諭養成所設置法の一部改正の法律案につきまして、谷川委員から種々御質問をされたわけでありますが、次に国立学校設置法の一部改正案についての御質疑が進められるに際しまして、国立養護教諭養成所設置法の一部改正について、私から一、二質問を申し上げたいと思います。 公立の小中学校における養護教諭の養成につきましてきわめて必要であるということは、谷川委員が先ほど御質問を申し上げたとおりであります。私もこの養成につきましては、非常に必要なものだというふうに感じているわけでございます。それで文部省は、昭和三十九年度以降四十三年度に至る五カ年で約五千二百名ぐらいの増員をはかられる……
○上村委員 義務教育諸学校施設費国庫負担法の一部改正案につきましてまずお尋ねをいたしていきたいと思います。 今回の改正の提案理由を拝見いたしますると、公立の小学校及び中学校の屋内運動場の整備の促進に資するため、国庫負担額の計算の基礎となる工事費の算定方法を、校舎の工事費の算定方法と同様の方法に改める必要がある、こういう趣旨のもとに御提案になっておるわけでございます。 私は、この屋内体育館の要望というものは近来特に著しくなっておるわけでございまして、このことはきわめていわば必要度が多いというふうに感じられるわけでございますし、実情がまたきわめて必要度の高いものだというふうに信じております。で……
○上村委員長代理 この際、暫時休憩いたします。 午後零時五十九分休憩
○上村委員 時間も差し迫っておりますので、基本的な点について二、三点お尋ねをいたしたいと思います。 国立劇場法案につきましての質疑でございまするが、この法案の目的は、伝統芸術の振興という点が一つの目的になっております。この伝統芸術の振興という点につきまして、少しく具体的な問題についてお尋ねをいたしておきたいと思います。 今回の国立劇場法案によりますると、第十九条の第一項第一号に「劇場施設を設置し、伝統芸能の公開を行なう」ということがございます。この劇場施設につきましては、別表に、東京都千代田区隼町十三番の一所在の宅地並びに同建物というのが一の劇場施設であることは間違いないわけでございましょ……
○上村委員 実はきょう舞台芸能関係のきわめて先覚的な立場の四参考人においでを願って、少しくお教えを承りたいわけですが、その前に、私どういうふうに基本的に考えておるかということも申し上げておいてお尋ねをしたほうが簡単に済むかと思いますので、考え方の基本的な態度を申し上げさせていただいてお尋ねしたいと思います。 実は、この前にも国立劇場法案の質問を、私したわけでございますが、この文化というもの、もちろん舞台芸能、伝統芸能、いろいろの現代芸能というふうに申しておりまするが、とにかく文化の一環をなしておるわけです。こういうようなものについては、要はできる限り民衆の中で育っていくということ、またそうし……
○上村委員 私は、自由民主党、日本社会党並びに民主社会党の三党を代表いたしまして、ただいまの法律案に対し、附帯決議を付するの動議を提出いたします。 まず案文を朗読いたします。 国立劇場法案に対する附帯決議(案) 一 政府は、伝統芸能以外の芸能の振興を図るため、施設その他につき、必要な措置を講ずべきである。 二 国立劇場において行なう芸能について、入場税は、すべて課さないよう速やかに検討すべきである。 以上でございます。 その趣旨については本案審査に際し十分御承知のことと存じますので、案文朗読をもって趣旨説明にかえさしていただきます。 何とぞ御賛同あらんことをお願い申し上げます。
○上村委員長代理 本日はこれにて散会いたします。 午後零時二十八分散会
○上村委員 私は、最高裁判所裁判官退職手当特例法案に対する附帯決議を付すべしとの動議を、自由民主党、日本社会党、民主社会党の三党を代表いたしまして提案をいたしたいと思います。 まず、これが案文を朗読いたします。 最高裁判所裁判官退職手当特例法案に対する附帯決議(案) 政府は、臨時司法制度調査会の意見を尊重し、速やかに裁判官並びに検察官等の報酬、俸給又は退職金等について検討を行ない、改善すべきである。 右決議する。 これが提案の趣旨につきましては、いろいろとこの法案に関する本委員会の質疑応答の中に十分その趣旨があらわれておりますので、これを省略いたしたいと思います。何とぞよろしく御審……
○上村委員長代理 次に、本案についての逐条説明を求めます。津田刑事局長。
【次の発言】 以上で、本案に対する提案理由の説明及び逐条説明を終わりました。
本案に対する質疑は後日に譲ります。
【次の発言】 次に、商法の一部を改正する法律案を議題といたします。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。大竹太郎君。
○上村委員 本日は、国士舘大学の舘長代理の横山参考人、前国士舘大学教授の鹿島参考人がお見えでございます。当法務委員会において、国士舘大学を中心としまして、いろいろと問題が審議されておるわけでございます。それでこの問題点につきまして、実は簡単にお尋ねもし、また御意見も拝聴いたしたいと思うわけでございます。その前に、当委員会には法務省の山本政務次官、堀内人権擁護局長、文部省の天城管理局長、吉里大学課長の方々が出席をされております。その方々に質問を申し上げ、お尋ねをしていきながら参考人の方に御意見を承ることのほらが、いわば簡明に問題について理解ができるかと思いますので、あわせて質問をいたしていきたい……
○上村委員 商法の一部を改正する法律案につきまして、いろいろと同僚委員の方々から有益な質問が取りかわされたわけでございます。この質疑を通じまして、特にこの際政府側の御見解を明白にいたしておいていただくのが、本法案成立後のいろいろの疑問点を解決するに役立つかと思いまして、特に従来の質疑を通じまして問題になった三点につきまして、これが結論的な御見解を承りたい、こう思う次第であります。 まず第一に、譲渡制限のある株式について、買い取り引き受けができるかどうかという点が論議の一つの中心になったわけであります。次に、株式の譲渡制限に関する第三百四十八条の、定款変更決議におきまして議決権の不統一行使が行……
○上村委員 加藤参考人に一、二点お考えを承っておきたいと思うわけです。 実は、この借地法等の一部を改正する法律案につきましては、ただいま先生がおっしゃったように、非常に前進的な、そして適切な点も多々あるわけでございます。それとともに、また一般のこれに利害関係を特に持っております者としての不安の念もあるわけです。だから、この審議の過程を通じまして、その不安の念、またどこが不安になっておるかということを解明しておくことも、今後の法改正の結果を円滑にする意味において有効なことであろうと思いまして、一、二お尋ねをするわけでございます。 この法律案が、最近における土地建物の利用の実情にかんがみまして……
○上村委員 実は時間がもう非常になくなりましたので、重要と思われる点につきまして、簡単に二、三お尋ねをいたしておきたいと思います。 実はこの執行吏制度という問題は、従来過去におきまする国会におきましても非常に論議の対象になっておる。またそれに関連するところの附帯決議も行なわれてきておる。こういう点は、法のいわば最終的な実現という問題につきまして、特に民事に関連しますが、国民の実生活におきまする一番最先端としまして実現をしていく、こういう過程におきます問題でございますので、非常に論議の的になっておる。またこれが基本的な一つの改革案というものを急速に検討し、また実施してほしいというような要望とい……
○上村委員 きょうは実は重点一、二だけお尋ねをしていく関係がございますので、能率的に御意見を承る意味におきまして、私の大体の考え方を先にちょっと述べさしていただきたいと思います。と申しますのは、この前の委員会で、大体自分の考え方を基点にしまして、法務、最高裁御当局に質問をいたしたわけであります。で、その基本的な考え方は、本日三ケ月参考人が冒頭にお述べになった立場と同じ立場でございます。議事録に出ておるわけでございますが、概要は、昭和三十一年度の法制審議会の答申に基づきまして現行の執行吏制度を廃止して、固定俸給制の裁判所職員たる執行官の制度に改めようとする、これは七十年来のいろいろな制度の問題も……
○上村委員 私は、この刑法の一部改正につきまして、多くの質問者もございましょうし、すでに過去において何回もこの法案について質問がされておりますし、私自身も過去において詳細に質問をいたした関係もございますので、きょうは一、二点だけ問題点をしぼりましてお尋ねをしておきたいと思います。 実は、昭和四十一年六月九日の朝日の「天声人語」を拝見いたしますと、この刑法の一部改正につきまして、従来の業務上過失致死傷罪の法定刑が「三年以下ノ禁錮又ハ千円以下ノ罰金」となっている。これを「五年以下ノ懲役若クハ禁錮又ハ千円以下ノ罰金」に改めようとする今回の法改正については実は大いに賛意を表する。またこれが国民の一般……
○上村説明員 先生のおっしゃるとおり、公共土木施設の関係につきましてこれが災害の措置ということは非常に重要な問題であるわけでございますけれども、この適用すべき措置の指定を行なうにあたりましては、あらかじめ決定されましたところの、昭和三十七年十二月の、先生も御案内のように、中央防災会議決定の激甚災害指定基準というものがございまして、これに従いまして指定を行なっておるわけでございます。今回の災害にあたりまして、公共土木施設の関係は、現時点におきましてこの基準に達しておりませんので、指定を行なうという段階にただいまなっていないというのが実相でございます。 なお、詳細な点につきましては、上田参事官も……
○上村説明員 松平先生から御質問の地震研究センターの設置の問題につきましては、細田副長官当時からのこともございますし、けっこうな案であるというわけで、前向きに私どものほうで検討いたしておるわけであります。実は九月十七日のあの牧内地区の地すべりがございました後の九月二十日並びに九月二十二日と引き続いて、先ほど建設大臣がおっしゃった長野県松代町周辺地震対策連絡協議会を二回開いたわけです。その席上でも、この地震センターの件について触れ、なお、九月二十二日には運輸大臣もその席に出ておられたわけであります。それで、実はこれをどういうふうな機能で、またどういうような施設でやるかというようないろいろな問題が……
○上村説明員 壽原さんからいまごもっともな御質問がございまして、激甚災害の指定につきましては、該当する場合におきましてはきわめて迅速にしていく、こういうことでございます。壽原さんも御承知のように、激甚災害指定は、昭和三十七年十二月七日の中央防災会議でその基準を決定いたしておるわけでございます。それで、一定の基準に達しませんと激甚災害指定ができない現行法のたてまえになっておるわけでございます。それだからといいまして、激湛災害指定がないからといいましても、そのいろいろな被災者に対しまする処置というものにつきましては、これはあたたかい立場で迅速に適切なる措置をすることは当然でございましょうが、その激……
○上村説明員 先生のおっしゃるとおりと存じます。私も実はこの前調査団を編成いたしまして団長としてつぶさに拝見をさしていただきました。先生のおっしゃるとおりだと思いますし、現在一番問題なのは、わき水の処理ということであろうかと思います。その編成をした調査団の中には建設省の河川局長も御一緒でございました。これは調査団一致した考えでございます。それで、実は本年の四月十九日でございますか、松代周辺地区の地震対策の連絡協議会が閣議で了解されて設置され、ただいま橋本国務大臣が会長に相なっておるわけであります。建設大臣としてなっておられるのではございません。でございますが、建設大臣でもございまするので、建設……
○上村委員 動議を提出いたします。 委員長の互選は、投票によらないで、福永一臣君を委員長に推薦いたしたいと思います。
○上村説明員 総理府が交通対策本部を主管をいたしておりまする関係上、阪上先生の御質問につきましてお答えを申し上げたいと思います。 免許証をフロントグラスのところへ、何らかの適当な場所に掲示させるということの案につきましては、実はこの前、陸上交通安全調査室というのが総理府にございまするが、交通対策の幹事会を開いた席でも総務長官からその点を強く一つの試案としまして打ち出しております。と申しますのは、現実に起きておる交通事故につきましては、無免許運転がたぶん六%あるかと思います。いまの交通事故の中で無免許運転というものが占めておる位置は非常に高くなっておりまして、これが何らかの対策を講ずる必要があ……
○上村説明員 秋山先生がいまいろいろおっしゃったような意味はよくわかるわけでございまして、給与担当の機関といたしまして、八月十二日に人事院勧告がなされ、致すと、その日に関係の閣僚の方がお集まりになられて、その席におきましても、給与担当の機関といたしまして、森長官からも強くただいまのような御要望をいろいろ申し上げておるわけであります。でございまするが、何しろ財政当局のお考えというものが強く左右するわけでございまして、八月十二日の段階におきましては、まだ見通しが非常に立ちかねておるというようなこともございましたし、また大蔵大臣も御出張であるというようなこともたびたび重なったのでございますが、私ども……
○上村委員長代理 休憩前に引き続き会議を開きます。 文教行政の基本施策に関する件の調査を続行いたします。高橋重信君。
○上村小委員長代理 次回は公報をもってお知らせすることとし、本日はこれにて散会いたします。 午後三時十三分散会
○上村小委員長代理 これより会議を開きます。
小委員長の指名により、私が小委員長の職務を行ないます。
学校警備員に関する件について調査を進めます。
この際、参考人の各位に一言ごあいさつ申し上げます。
本日は、御多用中のところ、本小委員会に御出席をいただきまして、まことにありがとうございました。本小委員会におきましては、目下学校警備員に関する問題について調査を進めておりますので、何とぞ忌憚のない御意見をお述べくださるようお願い申し上げます。
それでは、坂本参考人からお願いをいたします。
【次の発言】 代理次に熊谷参考人にお願いをいたします。
○上村小委員長代理 これより懇談に入ります。
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