戸叶里子 衆議院議員
31期国会発言一覧

戸叶里子[衆]在籍期 : 23期-24期-25期-26期-27期-28期-29期-30期-|31期|-32期
戸叶里子[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは戸叶里子衆議院議員の31期(1967/01/29〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は31期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院31期)

戸叶里子[衆]本会議発言(全期間)
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第61回国会(1968/12/27〜1969/08/05)

第61回国会 衆議院本会議 第27号(1969/04/17、31期、日本社会党)

○戸叶里子君 私は、日本社会党を代表して、米偵察機撃墜事件に関する件について、佐藤総理大臣に緊急質問を試みんとするものであります。(拍手)  最近、アメリカは、長期に続いているベトナム戦でどろ沼に入り、青年は目的のわからないベトナム戦で厭戦気分が高まり、一方、経済的には軍事費がかさみ、経済情勢もきびしいのが、今日のアメリカの実情であります。このときに、今回の偵察機の撃墜事件は、アメリカのタカ派にとって、行き詰まった政策転換の糸口ともなり、むしろ引き締めの役をすると考えられる向きもあるのであります。しかし、わが国にとっては、この事件は非常に深刻な、重大な問題点を含んでいることは御承知のとおりであ……

戸叶里子[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院31期)

戸叶里子[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第55回国会(1967/02/15〜1967/07/21)

第55回国会 外務委員会 第2号(1967/05/10、31期、日本社会党)

○戸叶委員 いまの問題を了承しないわけではございませんけれども、この委員会でこの協定は審議をされたのですけれども、そのときに日本の政府は御存じなかったかどらかということが第一点、それから批准をしている国で異議を申し立てた国、違っているということを指摘した国はなかったかどらかということ、この二つをまず伺いたいと思います。
【次の発言】 もう一点だけ。十四条の四項が十四条九項の誤植であったということですから、これをつなぎ合わせていけば内容がはっきりわかると思うのです。ところが原文のほらが間違っていたからそのまま日本文に訳して、そしてそのままで国会に出してあとから訂正しよう、それで一応批准をしようと……

第55回国会 外務委員会 第3号(1967/05/12、31期、日本社会党)

○戸叶委員 すでに田原議員から御質問がございましたので、私は重複しないように、二、三点だけ伺いたいと思います。  まず最初に伺いたいのは、政情でございますが、この条約は、先ほど御説明がありましたように、三十六年に署名をされて、三十七年に、第四十通常国会に提出されましたけれども、その後のクーデターで審議が中止というか、審議未了になったわけです。 そのあとでまた一九六六年に軍部の無血革命が起こって、そしてイリア大統領が失脚して、最高裁の判事とか州知事等が解任されるとか、あるいは国会と政党が解散されているというようなことを聞くわけでございますけれども、今日の政情と今後の見通しということを伺いたい。と……

第55回国会 外務委員会 第5号(1967/05/19、31期、日本社会党)

○戸叶委員 私は、日本とソ連との間の領事条約について他の委員がいろいろ御質問になると思いますので、一点だけお伺いをしたいと思います。  それは三十三条なんですけれども、この三十三条で「査証及び旅券その他これに類する書類を発給し、修正し、更新し、有効にし、及び無効にすること。」とあるわけですが、この「有効にし、」というのは何を有効にするのですか。
【次の発言】 ソ連のほうの要求に従ってこれを入れた、ちょっとその辺がはっきりしないのですが……。
【次の発言】 ソ連の要求と日本の要求とをかみ合わせてこういうことにしたということですけれども、そのことはあとで伺うことにして、この文章から見て、発給したも……

第55回国会 外務委員会 第6号(1967/05/24、31期、日本社会党)

○戸叶委員 いまの問題で、私はいまの御説明では了承しかねます。しかし、これはお急ぎのようでございますから、それ以上のことは申し上げませんけれども、いま条約局長がおっしゃいましたように、日英、日米両領事条約に合わせようとしたところにやはり問題があったと思います。ソ連との交渉であるならばソ連語に忠実な形で、お互いに正文なのですから、ソ連語の正文、日本語の正文で、だれが読んでも間違いのないような形の条約をおつくりになるのが妥当じゃないか、こういうことを御忠告申し上げまして、私は不服ながら了承をいたします。
【次の発言】 私は、きょうはベトナムの問題と核拡散防止条約の二つの問題にしぼりまして、三木外務……

第55回国会 外務委員会 第7号(1967/05/26、31期、日本社会党)

○戸叶委員 ちょっといまのお話を承っておりまして、私もちょっと納得できないのですけれども、条約と慣行とどっちのほうを主として基礎としてやっていらっしゃるんでしょうか、その点をまず伺いたいのです。
【次の発言】 ちょっとした問題だと思いますけれども、了解に苦しむので伺いたいのですが、「千九百六十七年二月十四日にシンガポールで、英語により本書二通を作成した。」と書いてあるわけです。これの条約の正文というのはどういうふうになっておるのですか。
【次の発言】 日本が入っての二国間の条約で、日本とどこかの国との条約を、日本語でなしに英語だけという例はときどきあるのですか。

第55回国会 外務委員会 第11号(1967/06/09、31期、日本社会党)

○戸叶委員 いま伺っておりますと、日本の計量器の輸出の相手国が、一番多いのがアメリカだという話でした。この条約の中にアメリカが参加しておらないようですけれども、その理由はどういうわけですか。
【次の発言】 アメリカの加盟しておらないほかの条約なんかと照らし合わしてみまして、大体そういうことではないかと思ったのですけどれも、そういうふうなことになりますと、アメリカが日本から輸出した計量器を使用する場合に、実際上の不都合というようなものが生じないかどうか、そういう点について伺いたいと思います。
【次の発言】 その場合に、アメリカのほうの制約に合わせた場合に、この機関の条項と抵触するような場合はない……

第55回国会 外務委員会 第12号(1967/06/14、31期、日本社会党)

○戸叶委員 第三次世界戦争にもなりかねないとたいへんに心配をしておりました中東問題も、たいへん早く一応解決したことは喜ばしいことでございますが、まだまだ問題をたくさんはらんでいるわけでございまして、その戦後処理なども非常に複雑なようでございます。やはり日本としてもむずかしいと言って逃げているわけにはいかないと思います。国連などを中心として、こじらせないように、何らかのいろいろな努力がされなければならないのではないかと思いますが、外務大臣のお考えはいかがでございましょうか。
【次の発言】 外務大臣のお考えとして、国連を中心として話し合いを続けていく、日本もそういう形で協力をしていくというお話でご……

第55回国会 外務委員会 第13号(1967/06/16、31期、日本社会党)

○戸叶委員 ただいま議題になった問題に質問いたしますけれども、ちょうど三木外務大臣がお見えになっていらっしゃるので、一言だけ緊急な問題で伺いたいのです。  今度お休みになりますと、総理大臣は東南アジアにいらっしゃるようですね。そのときに、何かベトナムのほうへも行くようにしたいからというようなことをおっしゃったということを私漏れ聞いたんです。それがはっきりしているかどうかわかりませんが、まさか南ベトナムのほうへは、こういう情勢の中で、総理大臣がいらっしゃるようなことなさらないと思いますけれども、外務大臣としては、そういうような話が出たときには、いらっしゃらないように御忠告をなさって、実現しないよ……

第55回国会 外務委員会 第14号(1967/06/23、31期、日本社会党)

○戸叶委員 私は最初にアジア生産性機構のほうの問題について二、三点伺いたいと思います。時間の関係がありますから、質問を二つ一度に聞きますから、お答えいただきたい。  アジア生産性機構というのは何をするところで、いつから動いていて、いままで何をしたか、大まかにお話し願いたいと思います。
【次の発言】 一九六一年というとだいぶ前ですね。それ以来、この機構に入らなかった場合と入った場合とよほど違いますか。入ったためにこんなにたくさんいろいろなことができたということは、おっしゃることができますか。自信を持っておっしゃれますか。このアジア生産性機構というものがいまおっしゃったような内容のものであるという……

第55回国会 外務委員会 第16号(1967/06/30、31期、日本社会党)

○戸叶委員 ただいま議題になりましたいわゆるILO百号条約につきまして、二、三質問をしたいと思います。  この提案理由の説明によりますと、「一九六八年は国際連合の定める国際人権年の年に当たるので、この条約を締結することは時宜に適したものであります」ということを述べております。私もそう思いますけれども、同時に、この条約をも含めまして、以上の趣旨のことがILOより勧告されたのではないかというふうに考えるわけでございますが、これだけが勧告されたのかどうかをまず伺いたいと思います。
【次の発言】 そうしますと、この百号条約をも含めまして六条約の批准を求められてきているわけですか。勧告があったわけですか……

第55回国会 外務委員会 第17号(1967/07/12、31期、日本社会党)

○戸叶委員 簡単に、いまの穗積委員の質問ですけれども、そうしますと、私たちがパスポートを持って外国へ行ったときと、沖繩の人が日本人としてのパスポートを持って外国へ行ったときと、どういうふうに違うのですか、保護権とかいうものは。
【次の発言】 違いはございませんということになると、いまの穗積委員の質問に対するお答えと違うのじゃないですか。いまの穗積委員の質問に対するお答えは、最終的な保護権が沖繩の民政府にある、アメリカにあるわけですね。ところがいまの私に対する御答弁によりますと、同じだというのでしょう。私たちがパスポートを持って行った場合と、沖繩の人が日本人であるというパスポートを持って行った場……

第55回国会 外務委員会 第18号(1967/07/13、31期、日本社会党)

○戸叶委員 この条約に関しての資料を要求いたしまして、詳しく資料をいただきまして大体わかりましたので、簡単に質問をしたいと思います。  この条約の中に、国と他の国の国民との間の投資紛争が起きた場合には、紛争をセンターに付託するかいなかは紛争当事者の意思にゆだねられており、紛争当事国または紛争当事者たる民間人はこの条約に基づく調停または仲裁を利用することが適当であると判断をした場合にのみこれを利用することになる、こういうふうに書いてあるわけでありますが、そうなりますと、実際にセンターにゆだねることに同意するだろうかどうかというようなことがちょっと心配になります。自分が不利だと思えば、それに同意を……

第55回国会 外務委員会 第19号(1967/07/14、31期、日本社会党)

○戸叶委員 いま議題になっております条約につきまして、きのうの同僚議員の質問でまだまだいろいろな問題があるということがよくわかったわけです。また、私たちも理解できない問題がいろいろあるように思いました。  その中でも特にICBMのような大量破壊兵器を運ぶ物体をこの地球を回る軌道に乗せてはならないけれども、これを発射させて落下させる、そういうことは禁止されていないわけです。それではこの条約というものをつくっても、あまり意味がないんじゃないかというようなことも考えられるわけでございますけれども、一体どういう点で最も利益がある、どういう点でこの条約があればすばらしくいいことなんだというような点があっ……

第55回国会 物価問題等に関する特別委員会 第1号(1967/02/21、31期、日本社会党)【議会役職】

○戸叶委員長 この際、一言ごあいさつを申し上げます。  ただいま委員の皆さまの御推挙によりまして、はからずも私が本特別委員会の委員長の重責をになうことになりました。もとより浅学非才、委員会の運営につきましても何かと行き届かない面があろうかと思われますが、幸い練達な委員の皆さまが多数おられますので、委員の皆さまの御協力を得まして、委員会の運営に万全を期してまいりたいと思っております。  どうぞよろしくお願い申し上げます。(拍手)
【次の発言】 これより理事の互選を行ないます。
【次の発言】 ただいまの大野市郎君の動議に御異議ありませんか。

第55回国会 物価問題等に関する特別委員会 第2号(1967/03/24、31期、日本社会党)【議会役職】

○戸叶委員長 これより会議を開きます。  物価問題等に関する件について調査を進めます。  まず、参考人出頭要求に関する件についておはかりいたします。  ただいまの理事会の申し合わせのとおり、来たる二十九日、物価問題等に関する件について、一橋大学名誉教授中山伊知郎君を参考人として本委員会に出頭を求めたいと存じますが、これに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、さよう決定いたしました。
【次の発言】 本日は、政府の物価対策の現況につきまして、宮澤経済企画庁長官から説明を聴取することといたします。宮澤経済企画庁長官。
【次の発言】 御質疑はありませんか。

第55回国会 物価問題等に関する特別委員会 第3号(1967/03/29、31期、日本社会党)【議会役職】

○戸叶委員長 これより会議を開きます。  物価問題等に関する件について調査を進めます。  まず、参考人出頭要求に関する件についておはかりいたします。  乳価問題について参考人の出頭を求めたいと存じますが、これに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。  なお、参考人の出頭要求の日時、人選等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、これに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 本日は、参考人から物価問題の現況について御意見を承ることになっております。  この際、一言ごあい……

第55回国会 物価問題等に関する特別委員会 第4号(1967/04/05、31期、日本社会党)【議会役職】

○戸叶委員長 これより会議を開きます。  物価問題等に関する件について調査を進めます。  本日は、当面の乳価問題について、全国酪農業協同組合連合会会長大坪藤市君、森永乳業株式会社社長大野勇君、全国牛乳商業組合連合会会長田部清君、主婦連合会副会長春野鶴子君、消費科学連合会会長三巻秋子君及び全国乳価対策協議会事務局長山口巖君の各参考人から意見を聴取することといたします。  この際、一言ごあいさつを申し上げます。  参考人の皆さまには、御多忙中にもかかわらず本委員会に御出席をいただきまして、まことにありがとうございました。  本日は、当面の乳価問題につきまして、それぞれのお立場から忌憚のない御意見を……

第55回国会 物価問題等に関する特別委員会 第5号(1967/04/20、31期、日本社会党)【議会役職】

○戸叶委員長 これより会議を始めます。  物価問題等に関する件について調査を進めます。  質疑の通告がありますので、順次これを許します。武部文君
【次の発言】 武藤山治君。
【次の発言】 有島君。
【次の発言】 はい、来ております。
【次の発言】 以上で質疑は終わりました。
【次の発言】 この際、乳価安定に関する件につきまして発言を求められておりますので、これを許します。橋本龍太郎君。
【次の発言】 おはかりいたします。  ただいま橋本龍太郎君から提案のありました乳価安定に関する件を、本委員会の決議とするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました……

第55回国会 物価問題等に関する特別委員会 第6号(1967/05/10、31期、日本社会党)【議会役職】

○戸叶委員長 これより会議を開きます。  物価問題等に関する件について調査を進めます。  質疑の通告がありますので、順次これを許します。大野市郎君。
【次の発言】 大野委員のおっしゃるように、資料として整えて出させますけれども、いまは説明は要りませんか。
【次の発言】 武部文君。
【次の発言】 佐藤文生君。
【次の発言】 唐橋東君。
【次の発言】 唐橋委員からの申し出もございましたので、次会に一括して質問願うことといたします。  次会は公報をもってお知らせすることとし、本日はこれにて散会いたします。    午後零時三十九会散会

第55回国会 物価問題等に関する特別委員会 第7号(1967/05/17、31期、日本社会党)【議会役職】

○戸叶委員長 これより会議を開きます。  物価問題等に関する件について調査を進めます。  質疑の通告がありますので、順次これを許します。武部文君。
【次の発言】 唐橋東君。
【次の発言】 有島重武君。
【次の発言】 以上で、質疑は終わりました。
【次の発言】 この際、参考人出頭要求に関する件についておはかりいたします。  生鮮食料品の流通問題等について、参考人の出頭を求めたいと存じますが、これに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。  なお、参考人の出頭要求の日時、人選等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、これに御異議ありませ……

第55回国会 物価問題等に関する特別委員会 第8号(1967/05/25、31期、日本社会党)【議会役職】

○戸叶委員長 これより会議を開きます。  物価問題等に関する件について調査を進めます。  質疑の通告がありますので、順次これを許します。橋本龍太郎君。
【次の発言】 武部文君。
【次の発言】 武藤山治君。
【次の発言】 有島重武君。
【次の発言】 以上で質疑は終わりました。  次会は公報をもってお知らせすることとし、本日はこれにて散会いたします。    午後一時二十一分散会

第55回国会 物価問題等に関する特別委員会 第9号(1967/05/31、31期、日本社会党)【議会役職】

○戸叶委員長 これより会議を開きます。  物価問題等に関する件についての調査を進めます。  本日は、生鮮食料品の流通問題について、六大都市水産物卸売人協会会長伊藤春次君、全国青果物卸売会社協会会長関矢尚一君、全国青果卸売組合連合会会長江澤仁三郎君、六大都市水産物仲買組合連合会理事長清久辰治君の各参考人からの意見を聴取することといたします。  この際、一言ごあいさつを申し上げます。  参考人の皆さまには、御多忙中にもかかわらず本委員会に御出席をいただき、まことにありがとうございました。  本日は、生鮮食料品の流通問題につきまして、それぞれのお立場から忌憚のない御意見を承り、本委員会の調査の参考に……

第55回国会 物価問題等に関する特別委員会 第10号(1967/06/01、31期、日本社会党)【議会役職】

○戸叶委員長 これより会議を開きます。  物価問題等に関する件について調査を進めます。  昨日に引き続き、生鮮食料品の流通問題について、全国青果小売商組合連合会会長大澤常太郎君、全国水産物小売団体連合会会長安井藤次郎君、神戸生魚商組合連合会会長三坂則正君、大阪市中央卸売市場長池内英太郎君、東京都中央卸売市場長土屋鉄蔵君の各参考人から意見を聴取することといたします。  この際、一言ごあいさつ申し上げます。  参考人の皆さまには、御多忙中にもかかわらず本委員会に御出席をいただき、まことにありがとうございました。  本日は、生鮮食料品の流通問題につきまして、それぞれのお立場から忌憚のない御意見を承り……

第55回国会 物価問題等に関する特別委員会 第11号(1967/06/07、31期、日本社会党)【議会役職】

○戸叶委員長 これより会議を開きます。  物価問題等に関する件について調査を進めます。  質疑の通告がありますので、順次これを許します、小峯柳多君。
【次の発言】 佐藤文生君。
【次の発言】 武藤山治料。
【次の発言】 大野市郎君。
【次の発言】 大好委員の希望に対して、どうぞよくお考えになっておいていただきたいと思います。  残余の質疑は後日に譲ることとし、本日はこれにて散会いたします。    午後五時四十四分散会

第55回国会 物価問題等に関する特別委員会 第12号(1967/06/14、31期、日本社会党)【議会役職】

○戸叶委員長 これより会議を開きます。  物価問題等に関する件について調査を進めます。  質疑の通告がありますので、順次これを許します。小峯柳多君。
【次の発言】 武部文君。
【次の発言】 この際、平岡忠次郎君から発言を求められておりますので、これを許します。平岡忠次郎君。
【次の発言】 岡田畜産局長いいですか。
【次の発言】 砂田重民君。
【次の発言】 質疑はこれにて終了いたしました。  次会は公報をもってお知らせすることとし、本日はこれにて散会いたします。   午後三時二十九分散会

第55回国会 物価問題等に関する特別委員会 第13号(1967/06/29、31期、日本社会党)【議会役職】

○戸叶委員長 これより会議を開きます。  物価問題等に関する件について調査を進めます。  質疑の通告がありますので、順次これを許します。武部文雅。
【次の発言】 関連質問の申し出がありますので、これを許します。砂田重民君。
【次の発言】 平岡忠次郎君。
【次の発言】 この際、生鮮食料品の価格安定に関する件につきまして発言を求められておりますので、これを許します。武部文君。
【次の発言】 おはかりいたします。  ただいま武部文君から提案のありました生鮮食料品の価格安定に関する件を、本委員会の決議とするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。  ……

第55回国会 物価問題等に関する特別委員会 第14号(1967/07/06、31期、日本社会党)【議会役職】

○戸叶委員長 これより会議を開きます。  物価問題等に関する件について調査を進めます。  質疑の通告がありますので、順次これを許します。村山喜一君。
【次の発言】 村山喜一君、厚生省の政務次官はいま石炭の委員会に入っておられますので、あとから答弁を要求したいと思います。よろしゅうございますか。
【次の発言】 武部文君。
【次の発言】 有島重武君。
【次の発言】 小峯柳多君。
【次の発言】 次会は公報をもってお知らせすることとし、本日はこれにて散会いたします。    午後一時九分散会

第55回国会 物価問題等に関する特別委員会 第15号(1967/07/11、31期、日本社会党)【議会役職】

○戸叶委員長 これより会議を開きます。  物価問題等に関する件について調査を進めます。  本日は、政府の物価対策の基本問題について、佐藤内閣総理大臣から所見を伺うことといたします。  なお、佐藤内閣総理大臣の本委員会に御出席いただける時間は一時間以内でございますので、御了承願います。  それでは、質疑の通告がありますので、順次これを許します。小峯柳多君。
【次の発言】 平岡忠次郎君。
【次の発言】 武部文君。
【次の発言】 和田耕作君。
【次の発言】 有島重武君。
【次の発言】 有島君に申し上げます。割り当て時間が超過いたしましたので、簡単に結論をお急ぎ願います。

第55回国会 物価問題等に関する特別委員会 第16号(1967/07/19、31期、日本社会党)【議会役職】

○戸叶委員長 これより会議を開きます。  本日の請願日程の請願全部を議題とし、審査に入ります。  本日の請願日程に掲載されております請願は、三件であります。  これらの各請願につきましては、先ほどの理事会で御検討願いましたので、紹介説明、質疑、政府の所見聴取等は省略し、直ちに採決いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、直ちに採決いたします。  日程第一の請願は、採択の上内閣に送付すべきものと決するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、さよう決定いたしました。  なお、ただいま議決いたしました請願に関する委員会報告書の作成等につきましては……


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第56回国会(1967/07/27〜1967/08/18)

第56回国会 物価問題等に関する特別委員会 第1号(1967/07/28、31期、日本社会党)【議会役職】

○戸叶委員長 この際、一言ごあいさつを申し上げます。  ただいま委員の各位の御推挙によりまして、前国会に引き続き、本特別委員会の委員長の重責をになうことになりました。委員の皆さま方の御協力をいただきまして、委員会を円満に運営いたしてまいりたいと存じます。どうぞよろしくお願いいたします。(拍手)
【次の発言】 この際、理事の互選を行ないます。
【次の発言】 ただいまの砂田君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。  委員長は、理事に       小笠 公韶君    鴨田 宗一君       小峯 柳太君    砂田 重民君       ……

第56回国会 物価問題等に関する特別委員会 第2号(1967/08/02、31期、日本社会党)【議会役職】

○戸叶委員長 これより会議を開きます。  物価問題等について調査を進めます。  質疑の通告がありますので、順次これを許します。木原実君。
【次の発言】 平岡忠次郎君。
【次の発言】 武部文君。
【次の発言】 午後一時から再開することとし、この際暫時休憩いたします。    午後零時十分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  物価問題等に関する件について調査を進めます。  質疑の通告がありますので、順次これを許します。平岡忠次郎君。
【次の発言】 武部文君。
【次の発言】 小峯柳多君。
【次の発言】 有島重武君。
【次の発言】 この際、閉会中審査申し出の件についておはかりいたします……

第56回国会 物価問題等に関する特別委員会 第3号(1967/10/11、31期、日本社会党)【議会役職】

○戸叶委員長 これより会議を開きます。  この際、去る八月、公正取引委員会委員長に御就任になりました山田精一君及び同委員会事務局長に就任されました柿沼幸一郎君を紹介いたします。
【次の発言】 物価問題等に関する件について調査を進めます。  質疑の通告がありますので、順次これを許します。武部文君。
【次の発言】 和田耕作君。
【次の発言】 大蔵大臣並びに経済企画庁長官の御出席の都合がありますので、午後一時に再開いたします。それまで暫時休憩いたします。    午後零時三十六分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  物価問題等に関する件について調査を進めます。  質疑の通告があります……

第56回国会 物価問題等に関する特別委員会 第4号(1967/11/01、31期、日本社会党)【議会役職】

○戸叶委員長 これより会議を開きます。  物価問題等に関する件について調査を進めます。本日は、特に公共料金問題について調査を進めます。  質疑の通告がありますので、順次これを許します。武部文君。
【次の発言】 御発言の趣旨に沿いまして、最善の努力をいたしたいと思います。
【次の発言】 木原実君。
【次の発言】 有島重武君。
【次の発言】 有島重武君に申し上げます。  運輸大臣は所用のため十一時三十分に御退席になりたいとのことでございますから、あと一問だけ簡単にお願いしたいと思います。
【次の発言】 武部文君。
【次の発言】 木原実君。

第56回国会 物価問題等に関する特別委員会 第5号(1967/12/01、31期、日本社会党)【議会役職】

○戸叶委員長 これより会議を開きます。  この際、去る十一月二十八日経済企画庁政務次官に御就任になりました山下春江君を御紹介いたします。山下春江君。
【次の発言】 次に、経済企画庁国民生活局長八塚陽介君を御紹介いたします。八塚陽介君。
【次の発言】 以上で山下政務次官、八塚国民生活局長のごあいさつは終わりました。
【次の発言】 次に、物価問題等に関する件について調査を進めます。  本日は、まず、去る九月、物価問題等に関する実情調査のため、兵庫県及び周知県に派遣されました委員の報告を聴取することといたします。武部文君。
【次の発言】 以上で派遣委員の報告は終わりました。


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第57回国会(1967/12/04〜1967/12/23)

第57回国会 物価問題等に関する特別委員会 第1号(1967/12/04、31期、日本社会党)【議会役職】

○戸叶委員長 この際、一言ごあいさつを申し上げます。  ただいま委員各位の御推挙によりまして、前国会に引き続き、本特別委員会の委員長の重責をになうことになりました。委員の皆さま方の御協力をいただきまして、委員会を円満に運営いたしてまいりたいと存じます。どうぞよろしくお願いいたします。(拍手)
【次の発言】 この際、理事の互選を行ないます。
【次の発言】 ただいまの青木正久君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。  よって、委員長は、理事に      小笠 公韶君    鴨田 宗一君      小峯 柳多君    砂田 重民君      橋本龍太郎君    武部  ……

第57回国会 物価問題等に関する特別委員会 第2号(1967/12/12、31期、日本社会党)【議会役職】

○戸叶委員長 これより会議を開きます。  この際、小委員会設置に関する件についておはかりいたします。  先ほどの理事会の協議に基づきまして、本委員会に、小委員十一名よりなる消費者問題に関する小委員会を設置いたしたいと思いますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。  それでは、小委員の各会派割り当ては、自由民主党六、日本社会党三、民主社会党一、公明党一とし、小委員及び小委員長の選任につきましては、委員長において指名するに御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。……

第57回国会 物価問題等に関する特別委員会 第3号(1967/12/21、31期、日本社会党)【議会役職】

○戸叶委員長 これより会議を開きます。  この際、消費者問題に関する小委員長より、小委員会の調査の経過について報告をいたしたいとの申し出がありますので、これを許します。消費者問題に関する小委員長砂田重民君。
【次の発言】 以上で小委員長の報告は終わりました。  ただいまの小委員長の報告は、これを了承いたしたいと思いますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
【次の発言】 この際、閉会中審査申し出の件についておはかりいたします。  本委員会といたしましては、閉会中もなお堀昌雄君外九名提出の物価安定緊急措置法案及び物価問題等に関する件の両案件につ……


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第58回国会(1967/12/27〜1968/06/03)

第58回国会 外務委員会 第2号(1968/03/06、31期、日本社会党)

○戸叶委員 時間がありませんので、私は、単刀直入に質問をしたいと思います。  いま、穗積委員から、非核三原則と安保条約の問題等についてちょっと触れられましたけれども、私もちょっと理解に苦しむところがありますので、この点について、もう一度伺ってみたいと思います。  非核三原則というのは、製造しない、持たない、持ち込ませないというのですから、国民から見ると、やはりそれだけの決議ぐらい、総理が言っていることばなんだからいいじゃないかという素朴な考えがあると思うのです。そこで、政府は新しく核四原則というものを出してこられましたけれども、その一つである核の平和利用、それからまた核軍縮、これはもちろん非核……

第58回国会 外務委員会 第3号(1968/03/13、31期、日本社会党)

○戸叶委員 私は、この問題について、金曜日の条約審議のときにいろいろと伺いたいと思います。ただ、一点だけ確かめておきたいことは、いま曽祢委員と外務大臣との質疑応答の中で確かめておきたいと思いましたことは、いま出されようとしております領海及び接続水域に関する条約というような一般法と、それから日米安保条約のような特別法、それとの関連において、一体このどちらのほうが優位に考えられるか、どちらのほうが優先的に考えられるか。これは学者によってはいろいろあるようでございますので、日本の政府としては、一体どちらを優位に考えるかということを承っておいて、そして参考にして次の金曜日の審議に臨んでまいりたい、こう……

第58回国会 外務委員会 第4号(1968/03/15、31期、日本社会党)

○戸叶委員 きょうは大臣がお急ぎのようでございますし、私ども、このあとで領海及び接続水域に関する条約の締結についての質問もございますので、万博について簡単に御質問を申し上げたいと思います。  一九七〇年、つまり、昭和四十五年に大阪で万博が開催されることに対して、私どもも期待をしているわけではございますけれども、あちこちで心配をされておりますことは、何かもたもたしていて、少しも準備が整っておらないじゃないか、一体これで十分な効果をおさめることができるんだろうかというような声をよく聞くのでございます。また一方におきましては、何かたいへんセクショナリズムが強くて、外務省も困っているんじゃないかという……

第58回国会 物価問題等に関する特別委員会 第1号(1968/01/30、31期、日本社会党)

○戸叶委員 この際、一言ごあいさつを申し上げます。  去る五十五特別国会におきまして物価問題等に関する特別委員長に選任されまして以来、一年余の期間ではございましたが、その間、委員の皆さまとともに、牛乳、流通機構、消費者保護等の諸問題に真剣に取り組んでまいりました。この間に寄せられました委員の皆々さまの一方ならぬ御協力、御厚情に対しまして、厚く御礼申し上げる次第でございます。  ただいま申し上げました諸問題も、一応の結論を得ますにも相当の日時を要するものと存じますが、ただいま御当選になりました八百板新委員長のもとに、なお一そうの論議と調査が進められることと存じます。  幸い、私も当委員会の一員と……


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第59回国会(1968/08/01〜1968/08/10)

第59回国会 外務委員会 第1号(1968/08/07、31期、日本社会党)

○戸叶委員 いま三木大臣からASPACの問題についてのお話がございまして、この問題は私あとから御質問を申し上げたいと思いますが、最初に伺いたいことが二、三点ございまして、そのあとからASPACの問題で二、三点質問をしたいと思います。  原爆が広島、長崎に落とされましてからもう二十数年たちますけれども、いまだに私たちは放射能というものの不安からのがれておりません。私は最近テレビを見ておりまして、ほんとうに涙を流したことが二つあります。それは、佐世保に原子力潜水艦が寄港したあとで残された異常放射能の事件で、お魚屋さんの前にたくさんぼう然として立っておる主婦の姿を見たときが一度です。もう一度は、最近……

第59回国会 物価問題等に関する特別委員会 第3号(1968/09/03、31期、日本社会党)

○戸叶委員 関連。物価が上がりますと一番影響を与えられるのは家庭の主婦だと思うのです。そういう意味できょう私はいろいろ質問したいと思いましたけれども、武部委員なり他の委員から伺いましたからもう聞きませんが、いまの問題ですけれども、四・八%の数字の問題ですが、どう考えてみてもその程度の上目引率では私はとても――幾ら悲壮な決意を持ってそれを努力目標にするとおっしゃってみても、心からはそれをおっしゃっていらっしゃらないだろうと思う。それならばやはり正直に、米が上がればやはりほかのものも上がってまいりますから、そうすると四・八%は努力目標でしたけれども、あるいはもう少し上がって御家庭の皆さんに御迷惑を……

第59回国会 物価問題等に関する特別委員会 第4号(1968/09/24、31期、日本社会党)

○戸叶委員 企画庁長官に一、二点だけお伺いしたいと思います。  ただいまの武部委員と企画庁長官との質疑応答を伺っておりまして、この前の委員会でもそうでございましたけれども、長官は消費者物価の値上がりを四・八%程度に押えていくというその御努力、そしてまた、そういうふうに一生懸命しようとしていてくださることはたいへんありがたいことですし、もっとそんなに上がらないようにしていただきたいというのが真実の私たちの声でございます。しかし現実の問題として、私はどうもそういう数字には納得できないのですが、それは別にいたしまして、ちょっとふしぎに思いますのは、昨年たしか経済企画庁が発表されましたことは、米価が一……

第59回国会 物価問題等に関する特別委員会 第5号(1968/10/25、31期、日本社会党)

○戸叶委員 企画庁長官がお帰りにならないうちに、一点だけ伺いたいと思います。  最近企業の大型合併の問題があっちこっちに出ているようでございまして、そのうわさされた企業に働く人たちも何となく不安な、どうなるのだろうというような気持ちでいるようでございますが、その問題につきまして、何か国民生活審議会の中の消費者保護部会で意見が出されて、そして、消費者の立場から見れば大型合併を支持することができないという、大型合併についての批判的意見が出ていたように私は聞いておりますけれども、これに対して、消費者を保護する宮澤長官のお立場として、どういう態度をもってお臨みになるか、どういうふうな指導をされていこう……


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第60回国会(1968/12/10〜1968/12/21)

第60回国会 外務委員会 第1号(1968/12/17、31期、日本社会党)

○戸叶委員 外務大臣に御就任されておめでとうございます。  政策マンといわれていらっしゃる愛知さんが外務大臣になられたことは、たいへんに意義あることだと思います。大いに日本国民の声を聞きながら平和外交を進めていただきたいと思います。  そこで、今日、外交上にはいろいろ問題がございますが、一番大切なことの一つとしてまずあげられますことは、日米関係をどうするかということではないかと思います。アメリカではニクソンが大統領になりまして、そして聞き伝えられるところによりますと、また日本をかつて訪問したときの発言等を照らし合わせてみましても、アジアにおいて軍事的、経済的な責任は日本が負うべきであるとか、あ……

第60回国会 物価問題等に関する特別委員会 第2号(1968/12/18、31期、日本社会党)

○戸叶委員 先ほどの武部委員の質問に関連して、一言伺いたいと思いますが、欧米の国に比べて、日本には消費者行政がほとんどなかったと思うのです。あったとしても、やはり消費者をほんとうに守るという形ではなかったと思いますけれども、そういうような観点から消費者保護基本法というものがここで通ったということは、私は意義が深いと思います。また、それをこれからどうやって守ってやっていくかということが、非常に重要な問題ではないかと思います。これをあたたかく守っていかなければその意味はないわけでございまして、そういう意味で一番関係のある予算、こういう問題と取り組んでくださるというお話が先ほどありましたので、私も喜……


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第61回国会(1968/12/27〜1969/08/05)

第61回国会 外務委員会 第2号(1969/02/17、31期、日本社会党)

○戸叶委員 私は、沖繩及びそれをめぐっての事前協議の問題についてお伺いしたいと思いますが、その前に一点伺いたいことは、外務大臣が先ごろ、日本は国連の安保理事国になるという構想をお持ちになっているようなことを新聞で拝見をいたしたわけでございます。しかし、これには国連憲章上のいろいろむずかしい手続がありますし、また、複雑な国際関係の中で、わが国がどういう位置にあるかという問題があると思います。第一に、憲章の第百八条による憲章の改正手続を踏まなければならないわけでございますが、わが国が常任理事国になるための現在の五つの常任理事国、米英ソ中仏の全会一致の賛成を得られるというお見通しをお持ちになっていら……

第61回国会 外務委員会 第4号(1969/03/05、31期、日本社会党)

○戸叶委員 ただいま議題になりました協定につきまして、順を追うて少し質問したいと思います。  まず第一に、三条に「いずれかの日本国の船舶について」というふうにありますけれども、この「船舶」というふうに書いたのはどういうわけでしょうか。これは漁船の場合を主としていうのでしょうけれども、漁船というふうにいわないで、船舶というふうなことばを使っているのはどういうわけかを伺っておきたい。
【次の発言】 そうしますと、普通の船舶の場合にはどういうふうにいうのですか。
【次の発言】 両方の意味です。
【次の発言】 この協定を結ぶ場合に、ほかの漁業条約なんかを見ましても、やはり漁船ということばを使ってないの……

第61回国会 外務委員会 第5号(1969/03/14、31期、日本社会党)

○戸叶委員 沖繩の問題や、そしてまた非核三原則の問題、その他それに関連した問題等は、衆議院の予算委員会、参議院の予算委員会等でおほろげながら概念がわかったような気がしますけれども、よく読んでいきますと、だんだんわからなくなってくるわけです。やはり国民は、大体核抜き、本土並みと言っているけれども、その核抜きがどういうことか、あるいは本土並みということがどういうことか、こういったいろいろな疑問点を持つわけでございまして、私も、そういう問題について二、三疑問点をただしてみたい、こういうふうに考えるわけでございます。  そこで、最初にお伺いしたいのは、この非核三原則でございますが、これに対して愛知外務……

第61回国会 外務委員会 第6号(1969/03/17、31期、日本社会党)

○戸叶委員 ただいま議題になりました文化協定について、二、三質問をしたいと思います。  今月の初めに外務審議官がユーゴへ行って、両国の相互の協力と今後の両国間の接触について話し合いをして、国民議会の外務委員長、副総理と会ったということが新聞に出ておりましたが、この協定についての話し合いはなすったかなさらないか、まずお伺いしたいと思います。
【次の発言】 外務審議官が行かれましても、この文化協定の関係のことはお話しをしないで、一般的な問題を話した。それから経済団体といいますか、そういう方々も行かれて、そして経済問題、貿易問題については話しをしてこられた、こういうことでございますね。その経済団体と……

第61回国会 外務委員会 第7号(1969/03/19、31期、日本社会党)

○戸叶委員 参議院のほうでまだ予算委員会をやっているようでありまして、沖繩の問題やらいろいろな問題の質疑応答が取りかわされておるようでございますので、この問題については、参議院の予算委員会でも済んでから、私も時間をいただいてゆっくり聞きたい、こういうふうに考えております。ただ、参議院における答弁などを伺っておりましても、残念なことには、総理の答弁が、沖繩問題について、核抜き、本土並みということを言われたかと思うと、また次には、外務大臣が白紙ですというようなことを言われたり、非常に国民が迷っている。どういう考えでいるのだろうという、非常にふしぎな念を持っておるということだけは、肝に銘じておいてい……

第61回国会 外務委員会 第9号(1969/04/02、31期、日本社会党)

○戸叶委員 関連して質問さしていただきます。  いまの大臣の御答弁で、南北問題の解決に日本が率先してやらなければならないというようなことをおっしゃいましたけれども、具体的にそれではどうするかということが触れられていなかったと思いますので、それをついでに伺いたいと思いますが、私はいま関連として立ちましたのは、先ほどからIMFのクォータの問題が出ております。再検討は五年ごとに行なわれることになっているということは、先ほども御説明のあったとおりでございまして、前には、たしか六六年に一律に二五%一部の国では特別増額が行なわれたと思います。今度の再検討は結局七〇年の前、七〇年の前といえばことしだと思いま……

第61回国会 外務委員会 第10号(1969/04/04、31期、日本社会党)

○戸叶委員 SDRにつきましては、この前、総括的な問題を大蔵大臣に質問をいたしておりますし、またわが党の穗積委員も大蔵大臣に質問しておりますので、きょうは四、五点事務的な問題についてお伺いしたいと思います。  まず最初に伺いたいのは、IMF協定の改正について、加盟各国の批准状況がどうなっておるかということが一点。そしてSDRに対しましても、SDP参加義務国としての手続を完了した国がどのくらいあるか、その点をまず伺いたいと思います。そしてついでに、その名前もあげられたらあげていただきたい。
【次の発言】 その国の名前は……。
【次の発言】 いまのはSDRの義務受諾国ですか。

第61回国会 外務委員会 第12号(1969/04/11、31期、日本社会党)

○戸叶委員 佐藤総理大臣、しばらくでございます。きょうは時間があまりないもんですから、急いでなるべく簡単な質問要旨にしますから、その質問に答えた答弁をしていただきたいと思います。  まず第一に、沖繩が核抜き、本土並みということになりますと、当然安保条約の適用も沖繩に現時点では打ち出されてくると思います。そうだとしますと、総理が訪米なさいますときまでには、安保条約についてもその態度がはっきりしなければ交渉できないと私は思います。そこで、私どもと意見は当然違いますけれども、自動延長だとか、あるいは固定延長だとか、条約改定だとか、いろいろいわれておりますけれども、はっきりさせるのは当然十一月の訪米前……

第61回国会 外務委員会 第13号(1969/04/16、31期、日本社会党)

○戸叶委員 私は、ただいま穗積委員が御質問になりましたことに関しての質問でございますが、私が聞こうといたしました点について穗積委員が質問をなされましたが、まだはっきりいたしておりません。しかし、この問題は、本会議等におきましても質問しなければならないかとも思いますし、また事実の認識というものが、まだきのうのきょうで、外務省の弁答によりますと、はっきりしていないようでございます。そこで、やはり日本の政府としては、外務省としては、事実というものをはっきりさせていくための努力をされなければならない、こういうふうに考えるわけでございますが、そういうことについてどういうふうにお考えになっているか、どうい……

第61回国会 外務委員会 第16号(1969/04/24、31期、日本社会党)

○戸叶委員 ただいま議題になりました二案件につきまして、質問をしたいと思います。  最初に、フィリピンとの郵便為替約定について質問をいたしますが、フィリピンは万国郵便連合の郵便為替及び郵便旅行小為替に関する約定に加入をしていないと聞いておりますけれども、どうして加入をしていないかということと、そのおもな理由を教えていただきたいと思います。
【次の発言】 アメリカはいまのUPUのあれに入っていますか。
【次の発言】 やはりいまおっしゃったような理由でアメリカも入っていないわけですか。
【次の発言】 そうしますと、ワク内できめられるのがいやだからというので入っていないわけですね。そうかといって、日……

第61回国会 外務委員会 第17号(1969/05/07、31期、日本社会党)

○戸叶委員 外務大臣、御苦労さまでした。  今度いよいよ沖繩の問題でアメリカへいらっしゃるのが近くなったわけで、いろいろと交渉の内容等につきましては、大体もう固まりつつあると思います。それに先立ちまして、先ごろ東郷アメリカ局長がアメリカへ行ってこられまして、いろいろ御報告があったと思います。私どもは新聞等に報道されたものを読んでいる程度の知識しかございませんので、それらの点につきましても、まずこの機会にお話しをしていただきたい。それをまずお願いしたいと思います。
【次の発言】 東郷局長がアメリカ側と接しられて、外務大臣が行かれてのスケジュールについてはよくわかりました。  そこで、東郷さんがお……

第61回国会 外務委員会 第18号(1969/05/09、31期、日本社会党)

○戸叶委員 ただいま議題になりました二案件につきまして、二、三質問をいたしたいと思います。  最初に、メキシコとの間の通商協定について御質問をいたしたいと思いますが、メキシコ以外に現在通商協定締結交渉中の国があれば、その相手国なり、それから協定の締結を予定しているものを説明していただきたいと思います。
【次の発言】 ルーマニアとは大体いつごろこれを締結する運びと考えていらっしゃいますか。
【次の発言】 フィリピンとの間の関係はどうなっているのでしょうか。かつて国会におきまして、フィリピンとの通商航海条約というのが出されまして、私が、日本だけ批准して、フィリピンが批准しなかったならば、そのとき責……

第61回国会 外務委員会 第20号(1969/05/16、31期、日本社会党)

○戸叶委員 ただいま議題になりました太平洋諸島信託統治地域に関する日本国とアメリカ合衆国との間の協定について、二、三質問をしたいと思います。  この地域は、日本が国際連盟の委任統治としてあった地域だと思います。そこでお伺いいたしますが、この委任統治地域の主権というものはどこに帰属するのかということをお伺いしたいと思います。  学説的に区別をいたしますと、国際連盟の主権説、それから委任地域の主権説、受任国の主権説ということがあるわけでございますが、このいずれを確定見解として考えておられるかをまず伺いたいと思います。
【次の発言】 いま言われた四カ国、もう一度おっしゃってくださいませんか。

第61回国会 外務委員会 第22号(1969/06/06、31期、日本社会党)

○戸叶委員 きょうはベルギーとアラブ連合との間の二重課税の回避及び脱税の防止のための条約に入ることになっておりますので、質問をいたしますが、その前に緊急な質問をしたいと思います。それは外務大臣がいま訪米中でおいでになりませんので、帰られてから詳しいことは伺うことにいたしまして、実情等につきまして一応政府の考えをただして、はっきりさせておきたいということでございます。  それは御承知のように、この五日の零時から二十四時間の間、全沖繩駐労が賃上げと解雇反対で合同ストに突入したことは御承知でございます。そのときに、各地で武装をした米兵が実力でこれを鎮圧したという事件が報道されております。そこにまあい……

第61回国会 外務委員会 第24号(1969/06/13、31期、日本社会党)

○戸叶委員 きょうはたいへん時間がないようですし、ほかの党の方も五分間ずつほしいというので、簡単に質問をして、この次に譲りたいと思います。  第一点は、きのうの本会議で、外務大臣がアメリカにおいて安保条約の自動継続ということを先に言ったということで、非難をされました。それに対して外務大臣のお答えを伺っておりましたところ、自民党内の多数の意見はこうだったというので、大体見解の表示というのではなくて、話を煮詰めるときの資料として出したまでである、アメリカは正式な提案として受け取っていない、こういうふうにお答えになったわけです。私はそれを伺っておりまして、二つの点を疑問に思ったわけでございますので、……

第61回国会 外務委員会 第25号(1969/06/18、31期、日本社会党)

○戸叶委員 安保条約に対する政府のお考えは、大体自動継続というふうにおきめになっていらっしゃるようでございます。これに対してはいろいろ議論、また異論があるところでございますが、政府自身の今日までの国会での応答を伺っておりますと、自動継続というふうなことで話を進めていらっしゃるし、また国会においても、アメリカに向かっても、自動継続でいくんだということを宣伝されていらっしゃるわけです。  そこで、安保条約の十条の有効期間というところを見ますと、十年存続した後は、いずれかの締約国が他の締約国に対して廃棄の通告をすれば、これは廃棄されるんだということになっているわけでございますけれども、これまではいつ……

第61回国会 外務委員会 第28号(1969/06/27、31期、日本社会党)

○戸叶委員 ただいま議題になりました旅券法につきまして質問をいたしますに先立って、資料の要求をしたいと思います。  まず第一に、この旅券法の二十三条に罰則規定があるわけですが、世界各国の罰則はどういうふうになっているかというのが一つです。  その二は、十三条に旅券発給の制限規定がありますが、世界各国の旅券制限はどういうふうになっているか、これが第二です。  第三は、六月十七日の法務委員会で、出入国管理法の遵守事項の内容とはどのようなものかという質問がございました。それに対して、遵守事項の内容として考えられることは相互主義による制限、たとえば日本人旅行者の言動をきびしく制約している国からの入国者……

第61回国会 外務委員会 第29号(1969/07/02、31期、日本社会党)

○戸叶委員 私は、質問に入ります前に、いま核拡散防止条約の問題が出ましたので、関連して一点伺っておきたいと思います。  いま穗積委員が指摘されましたように、持てる大国が核縮小に対しての良心を示さずして、核拡散防止条約というようなものが提案されているところに、私は問題があると思うのです。持っている国はどんどん軍事的にも平和的にも開発が許されていて、そうして他方に向かって核を使うな、核を保存するなといっていることは、たいへん行き過ぎだと思うのですが、この核拡散防止条約のことをいま伺っておりますと、外務大臣も、こういう問題とこういう問題とこういう問題がまだ解決もしておらないけれども、急ぐわけではない……

第61回国会 外務委員会 第30号(1969/07/03、31期、日本社会党)

○戸叶委員 すでに穗積委員からいろいろ御質問ございましたので、私は一点だけ田上先生に伺っておきたいと思うのですが、先ほどのいろいろなお話ありがとうございました。その中で、外務省なり何なりに向かって、旅券の発給にあたっては、発給を軽々しく阻止するようなことがないようにしてほしい、こういうふうなことをおっしゃいまして、まさにそのとおりだと思うのですが、こういうふうにおっしゃるだけ、この旅券法というものが差別をしているということを認められているから、そういうふうにおっしゃったのじゃないかと思うのです。そこで、もう一つの問題といたしまして、包括的な記載を今度はする。そして旅行にどこかへ行った場合に、よ……

第61回国会 外務委員会 第31号(1969/07/04、31期、日本社会党)

○戸叶委員 きょうは法務大臣がお見えでございますので、法務大臣にまずお伺いしたいと思います。  佐藤総理大臣もよく国益国益ということを言われますけれども、どうも実際にはほかの国の顔色を見ているというような面がときどき多いように思われるわけです。せっかくのプラント輸出が民間ベースでまとまっても、政府の横やりでだめになったケースが過去においてもございました。そこで、中国とか北朝鮮のような近隣諸国に対しては、その主義、政策というものを越えて、もっと弾力のある友好関係政策といいますか、友好的な政策というようなものをとることが国益に合するのではないか、こういうふうに考えますけれども、これらの国との友好関……

第61回国会 外務委員会 第33号(1969/07/23、31期、日本社会党)

○戸叶委員 外務大臣、徹夜で御苦労さまです。  きょうは、私は、沖繩の毒ガスの問題について二、三質問をしたいと思いますが、沖繩に持ち込まれた毒ガスについて、政府がアメリカといろいろと折衝をされたと思います。今日までの折衝の過程でどういうふうなことが明らかにされたかというような点をここで報告をまずしていただきたいと思います。
【次の発言】 いま国防総省のほうからすみやかに撤去するという発表があったということを伺いましたが、これは当然だと思うわけでございますが、きのうの沖繩特別委員会等で伺っておりますと、今回のガスは致死性のVXガスではなかったということをアメリカ側が言っていたということであります……

第61回国会 外務委員会 第34号(1969/08/01、31期、日本社会党)

○戸叶委員 日米経済合同委員会の問題等につきまして、いま穗積委員からいろいろ質疑がありましたので、私は簡単に二、三点お伺いしたいと思います。  第一点は、愛知外務大臣が記者会見で、この会談が終わりましてから、たいへんに予想以上の成果をあげたというようなことを発表しておられますけれども、予想以上の成果をあげたというのは、何を指してそういうふうにおっしゃっておられるのかということをまずお伺いしたいと思います。  たとえば、私どもといたしましては、六月に訪米されるときに、ある程度のお話をしてこられたと思います。そうすると、それに対するある何らかの返答なり、向こう側がそれに対する対案なり何なりを持って……

第61回国会 物価問題等に関する特別委員会 第3号(1969/03/06、31期、日本社会党)

○戸叶委員 武部委員の質問に関連いたしまして、一、二点だけ伺いたいと思います。  消費者保護基本法を、消費者を守るために非常に必要であるという観点に立って超党派で出し、しかも附帯決議がつけられておるわけですけれども、先ほど武部委員が言われたように、附帯決議がほとんど何にもされないということはまことに残念でしかたがない。いま武部委員がいろいろと追及されまして、厚生省は、大体この国会に間に合うようには食品法の改正はできない。それから農林省のほうは、何とかいまJASの改正を出そうとしておる。しかしその中で、各省ともいろいろな調整をとった上で出したい、こういうようなお話でありました。そして今度は企画庁……


戸叶里子[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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各種会議発言一覧(衆議院31期)

戸叶里子[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第55回国会(1967/02/15〜1967/07/21)

第55回国会 予算委員会第二分科会 第3号(1967/04/21、31期、日本社会党)

○戸叶分科員 私は、きょうは女子労働者の定年制の問題と、基準監督官の危険作業の監督に当たっている方の手当の問題、この二つの問題にしぼって質問させていただきたいと思います。  まず、婦人労働者の定年制の問題でございますが、私は、過日大田区のある工場で働いている婦人労働者から、こういう手紙をもらいました。「女子労働者は補助作業につかせるから、男女別の定年制をしくことはきわめて自然である。補助作業に若年労働者を大量に投入する当社にとって、中年過ぎの女子の労働力は当面も将来も必要としない、女子は三十歳で定年とする。」そして「昨年春闘の賃上げ要求その他がほぼ妥結に近づこうとしたころ、会社はこんなとんでも……


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第57回国会(1967/12/04〜1967/12/23)

第57回国会 物価問題等に関する特別委員会消費者問題に関する小委員会 第1号(1967/12/15、31期、日本社会党)【議会役職】

○戸叶委員長 私は、日ごろ消費者保護施策の必要性を痛感しておりますので、ここにその考えの一端を申し上げてみたいと思います。  私は、ことし二月から、物価問題等に関する特別委員会で、皆さまとともに物価問題、流通機構問題、消費者行政などについて取り組んでまいりました。その間、一方において物価の上昇は著しく、また、兵庫県等の、消費者行政が他県よりはるかに進んでいる県の消費者モニターの方々から、消費者を守るための努力をすることにむなしさを感じたとまで訴えられたこともありました。消費者は王さまであるということばがあっても、実質が伴わないのが現状であります。  このような情勢の中で諸外国の例などを調べてみ……


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第61回国会(1968/12/27〜1969/08/05)

第61回国会 予算委員会第三分科会 第5号(1969/02/28、31期、日本社会党)

○戸叶分科員 私は、質問に入ります前に、いまの看護婦さんの問題で一言お尋ねしたいと思いますが、看護婦の不足ということは、いま大臣がお認めになりましたように、また、だれでも認めているように、非常に不足していろんな問題を起こしているわけです。そこで、先ほどの御説明によりましても、結婚した潜在看護婦さんというのが非常に大ぜいいらっしゃるわけです。ですけれども、労働条件とかいろんな条件が悪いために働きたくても働けないというような状態もあろうかと思います。そういうふうな看護婦さんの中には非常に熟練した方もいらっしゃって、とうとい技術を持っていらっしゃるのですから、ぜひ生かしていただきたいんで、私はそうい……

第61回国会 予算委員会第四分科会 第2号(1969/02/25、31期、日本社会党)

○戸叶分科員 私は、農業改善事業の問題でちょっと伺っておきたいと思います。  昭和四十四年度予算の説明を見ますと、農業構造改善対策費として三億五千五百万円余りがふえております。それは説明書によりますと、「三十七年度から事業に着手したものであるが、四十四年度においては、四十一年度、四十二年度及び四十三年度に事業に着手した地域についてそれぞれ事業の推進を図るとともに、新たに、二百六地域において事業に着手する」こういうふうに書いてあるわけでございます。そこで、この二百六地域というのは、残地区数、残っている地域の全部という説明がついておりますけれども、それはすでにどことどこというふうに指定されてあるの……



戸叶里子[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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データ更新日:2023/02/05

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菅原琢『データ分析読解の技術』(中公新書ラクレ756)

【内容紹介】「データ分析ブーム」がもたらしたのは、怪しい“分析らしきもの”と、それに基づいた誤解や偏見……。本書では、「問題」「解説」を通して、データ分析の失敗例を紹介しながら、データを正しく読み解くための実践的な視点や方法、また、思考に役立つ基礎的な知識やコツを紹介していく。誤った分析をしないため、騙されないための、基本的・実践的な読解と思考の方法とは――。