このページでは山花秀雄衆議院議員の31期(1967/01/29〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は31期国会活動統計で確認できます。
○山花秀雄君 私は、日本社会党を代表して、第五十六国会における佐藤内閣総理大臣の所信表明演説に対する質問を行ない、佐藤総理の率直なる答弁を求めるものであります。(拍手) 質問の第一は、佐藤内閣の外交政策についてであります。 まず、第一回日ソ外相定期協議が去る七月二十一日から開かれたのでありますが、そこで最大の成果は、北方領土を含む日ソ平和条約の締結についての交渉ルートができたことであります。北方領土問題は、日本国民の長い間の懸案であり、特に択捉、国後がわが国固有の領土であることからして、日ソ平和条約の交渉を促進するよう、全国民を代表して総理に要請しておきたいのであります。 しかし、ひるが……
○山花委員 前田会長が参っておりますので、一言お伺いいたしますが、日本ではラジオ、テレビはアメリカと同じようだといわれております。それは朝から晩まで、深夜にわたってやっておる。一言で言いますと、世間では一億総ばかの製造元だというふうにもいわれておりますが、外国の関係においてアメリカと日本だけだ、こういうふうに私は知らされておるのでありますが、その他の国においてはどういうような放送時間になっておるか。これは会長でなくても、専門の人に聞かしてもらえばいいと思います。
【次の発言】 小林郵政大臣にちょっとお聞きしたいのですが、人間生活の基本は、八時間働いて、八時間修養、娯楽に費やして、八時間は安眠す……
○山花委員 ただいま議題となっております放送法第三十七条第二項の規定に基づき、承認を求めるの件につき、私は、日本社会党を代表し、希望意見を付して、これを承認するに賛成の意見を表するものであります。 このNHK昭和四十三年度収支予算等は、第二次六カ年計画に次ぐ長期構想の初年度計画を実施しようとするものでありまして、事業計画は「テレビジョン、ラジオ再放送の全国普及の早期達成につとめるとともに、すぐれた放送を実施して、国民の要望にこたえる。」これをその基本方針とし、テレビジョン放送局の置局の推進、放送番組の充実刷新、受信契約者の開発維持等の諸施策を積極的に推進することといたしております。 これら……
○山花委員 大臣がお見えになって、十時半に参議院のほうに行くそうでありますから、きわめて時間が短いのでありますけれども、質問のできない点は、またあとで続けていきたいと思います。
きょうは政府委員、どなたがおいでになっておりますか。
【次の発言】 大臣にひとつお尋ねしたいのですが、当委員会における最初の大臣の所信表明で、ことしは、郵便行政について、特に懸念されていた年末あるいは年始にかけての年賀郵便に関しては、組合との話し合いも終わり、近来まれに見る好成績で年賀郵便が遅配なく期間内に配達された、こんなことは珍しい、こういう組合側を称賛するような所信を述べられておりましたが、それは単なるおせじで……
○山花分科員 私は、きょう、防衛庁長官も御存じの、東京都下昭島市拝島町四千八十九番にある都営拝島住宅の集団移転問題についてお伺いしたい、そう思いましたが、一つ新しい事項が発生いたしましたので、それを先に簡単に質問したいと思います。 たぶん長官もお読みになったと思いますが、きょうの東京新聞に、王子病院の移転先を多摩の弾薬庫にということで、アメリカと地元と防衛庁との関係で折衝を始め、これが規定づけられておる、こういう意味の新聞報道が出ておりました。東京新聞は権威ある新聞でありますから、間違った報道はないと思いますが、これは一体どうなっておるか、長官、ひとつこの間のしさいの様子をお聞かせ願いたいと……
※このページのデータは国会会議録検索システム、衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。