門司亮 衆議院議員
31期国会発言一覧

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門司亮[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは門司亮衆議院議員の31期(1967/01/29〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は31期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院31期)

門司亮[衆]本会議発言(全期間)
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第55回国会(1967/02/15〜1967/07/21)

第55回国会 衆議院本会議 第23号(1967/06/08、31期、民主社会党)

○門司亮君 私は、民主社会党を代表いたしまして、政治資金規正法の提案が非常におくれておりますることについて、政府の所信をただしたいと思うのでございます。私は、主として総理大臣にお尋ねをいたしますので、総理大臣から、ただいまのような、何か感情の高ぶったような答弁は、ぜひ避けていただきたいと思います。  私がこう申し上げますのは、民主政治の基本をなすものは何であるかといえば選挙でございます。選挙が公正に、きれいに行なわれるときに、初めて自由国家としての民主政治が行なわれるものであるということを、総理大臣はよくお考えを願っておきたいと思うのでございます。(拍手)したがいまして、選挙に関するすべての法……


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第61回国会(1968/12/27〜1969/08/05)

第61回国会 衆議院本会議 第27号(1969/04/17、31期、民主社会党)

○門司亮君 私は、民社党を代表いたしまして、いま自治大臣から御説明のございました四十四年度の地方財政白書並びに昭和四十二年度の財政報告に対しまして、きわめて簡単に二、三の点について御質問を申し上げますので、率直にひとつ御答弁を願いたいと思います。(拍手)  私がきょうここで質問を申し上げる大臣を特に総理と大蔵大臣にお願いをいたしましたことは、総理大臣はここでいろいろのことを申されます、大蔵大臣もいろいろいままでの質問について申されます。しかし、地方行政委員会に幾ら要求しても、二人の大臣は出られないのであります。これで一体、地方の行政、財政をめんどう見てますなんということが言えますか。(拍手)ほ……

門司亮[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院31期)

門司亮[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第55回国会(1967/02/15〜1967/07/21)

第55回国会 沖縄問題等に関する特別委員会 第1号(1967/02/21、31期、民主社会党)

○門司委員 これより会議を開きます。  私が年長者でありますので、衆議院規則第百一条第四項の規定によりまして、委員長が選任されますまで、私が委員長の職務を行ないます。  これより委員長の互選を行ないます。
【次の発言】 ただいまの鯨岡君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。よって、臼井莊一君が委員長に当選になりました。(拍手)  委員長臼井莊一君に本席を譲ります。

第55回国会 沖縄問題等に関する特別委員会 第7号(1967/05/16、31期、民主社会党)

○門司委員 ごぐ簡単に労働省にお聞きしたいと思います。  かねてお話をいたしておりましたので、大体調査もできておるかと思いますが、この法案を審議するにあたって、沖繩の諸君の気持ちになって考えてみると、たとえこの法律が施行されても、これは法に定めた期間であって、それ以前に遡及するわけにいかないと思いますし、なかなかむずかしい問題だと思う。しかし、住民の感情としては、法律のでき方が非常におそいので、早くできておれば自分たちもこれの恩恵に浴したんじゃないかという感情があることは事実だと思う。それらの諸君に対する調査が一体どのくらい進んでいるのか。  それから、一緒にお尋ねしておきますが、何らかの政治……

第55回国会 沖縄問題等に関する特別委員会 第11号(1967/06/07、31期、民主社会党)

○門司委員 私は簡単に一つだけ聞いておきます。  それは、先ごろ、御承知のように、立法院の決議によって山川議長と安里議員がこっちに参っております。それについて、これは政府に要請をいたしました。しかし、正式な要請ということになりますと、あそこはややこしいのであって、まず琉球政府にいって、それから民政府にいって、それから大使館を通ずるかどこかを通じてくるというような、非常にややこしい手続になろうかと思う。しかし、いずれにいたしましても、立法院を代表して決議を持ってまいりました。そうして日本政府に、陳情といいますか、要請をした。ところが、これは一方的になっておるのですね。どういう返事をされたんだか、……

第55回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第2号(1967/04/05、31期、民主社会党)

○門司委員 時間がないようですから、ごく簡単に二、三点だけ。  基本的な問題で、これは大臣も答弁がしにくかろうと思うが、金のかからないような選挙にするということを、みんなそういううたい文句で言っているのですが、金がかかるようになった原因を政府は知っておりますか。もし大臣がおわかりならこの機会に話しておいていただきたいと思います。悪の原因がわからなければ、幾ら正したって正せない。
【次の発言】 そうだとすると、政府の取り締まりの怠慢か、あるいは選挙管理委員会が第六条の規定に忠実でなかった、こういうことになりはしないかと私は思う。ある意味ではこれは政府の責任だと思う。  それからもう一つ聞いておき……

第55回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第3号(1967/05/24、31期、民主社会党)

○門司委員 ごく簡単に二、三のものだけお尋ねをしたいと思います。  最初に、これはさっき堀委員からもお話があったと思いますが、ぜひ委員長にお願いしておきたいと思うのは、ここでわれわれがいま論議をいたしておりますこの問題は、政府の発案というよりも、むしろ国会で議決した問題に基づいて審議会ができ、その審議会の答申が総理にされておるのであります。したがって、この問題の全責任は、私は今日の段階においても総理にあると考えておる。自治大臣は、この間にあっていかにこれを法制化するかということ、いわゆる具体化するための作業の責任者であろうかと思いますが、答申自体の実施あるいは国会提出に対する責任者は総理大臣だ……

第55回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第4号(1967/05/31、31期、民主社会党)

○門司委員 一つだけですが、これは自治省と刑事局長両方に考えを聞きたい。  いろいろさっきから堀委員からもお話がございましたように、わが国の選挙犯罪に対する国民の考え方というものが、何というか、国事犯的の考え方、ある意味においては英雄視するというような妙な見方がある。これはやはり是正する必要が私はあろうに思います。そうするには、いまの選挙法の中の罰則を刑法に移したらどうか、こういうことであります。この点について検討されたことがあるかどうか、もし検討されたことがあるとするなら、その結果をひとつ御報告を願っておきたい。

第55回国会 地方行政委員会 第4号(1967/03/24、31期、民主社会党)

○門司委員 ごく簡単に一つ、二つだけお聞きしたいと思います。いま同僚から大体聞かれておりますが、最初に聞いておきたいのは、たいへん迂遠な話をするようですけれども、大蔵省に聞いておきたいのですが、退職金自体を一体どう見られておるかということ、退職金の見方です。これを給与と見るのか、何かということ、そういうことで課税の方針が当然変わらなければならないと私は思う。これは単なる所得だ、単なる給与だということで見られるということが、いまの日本の働いておる諸君の現状からして、はたしていいかどうかということですね。普通の給与の場合は一応の生活のかてというふうに見ておるのですが、退職金にかけられた労務者の期待……

第55回国会 地方行政委員会 第12号(1967/05/19、31期、民主社会党)

○門司委員 ごく簡単に二、三のものだけを伺います。  実は、これは行政局、財政局両方にまたがるのだが、私は地方行政関係の法律の中で最も遺憾に考えておる法律の適用が、どの辺まで行なわれたかということの御説明をひとつ聞いておきたいと思います。  それは、補助金等に係る予算の執行の適正化に関する法律という法律であります。この法律ができたときから非常に多くの疑問があり、町村長の強い反対のあった法律を、当時の大蔵官僚の強い意見で押し切られて制定された法律であります。いわゆる地方の自治体の要求してくる補助金に対して、もしいつわりがあった場合、あるいは受けた補助金をその目的に使わないで他に流用した場合等に対……

第55回国会 地方行政委員会 第19号(1967/06/02、31期、民主社会党)

○門司委員 私が最初に聞いておきたいと思いますことは、大臣がせっかく見えておりますので、先ほどからちょっと問題になりました例の補助金等の適正化の厳密なことば、「補助金等に係る予算の執行の適正化に関する法律」というこの法律が先ほどちょっと問題になったのであります。この法律が施行されてから今日までの実態を先ほど調べてもらいますと、きわめて遺憾ではありまするが、知事にはさすがにないのでありまするけれども、市町村長、それから農協の役員等、大体百十四名、うち有罪と決定したものが八十一名でありまするか、その中で八十名の諸君は大体有罪と決定はいたしておりまするけれども、罰金あるいは執行猶予というような形で一……

第55回国会 地方行政委員会 第24号(1967/06/20、31期、民主社会党)

○門司委員 私、きわめて簡単に、すでにこの問題については法務委員会、それから当委員会においてかなり論議がされたことでありますので、この機会に率直に聞いておきます。  最初は資料について聞いておきますが、この種の条例があります都道府県や市町村は、全国で大体どのくらいありますか。もしおわかりだったら、この際はっきりしておいてもらいたいと思います。
【次の発言】 いま都道府県で二十五、市で三十五でありますか、これはいずれも内容を異にしておることはわれわれもある程度承知をしておるわけです。しかし、その内容を異にしておることはありますが、ただ問題になりますのは、この種の条例の内容について、いままでの御答……

第55回国会 地方行政委員会 第31号(1967/07/06、31期、民主社会党)

○門司委員 最初に、私は、この法の内容に入る前に少し聞きたいのですが、大臣いつごろまでおいでですか。
【次の発言】 それでは大臣の御都合があるようですから、大臣に先に二、三の法案に関係する部分についてお聞きをしておきたいと思います。  この中で、改正によって非常に大きく変わってこようと考えられるのが、現在、運転手の免許の取り消しあるいは長期間の停止等に対しては、公安委員会でこれを処置することになっているのでありますが、これを警察本部長に移管する、こういうことに内容が書いてありますが、このことがいいか悪いかということであります。一体どうした理由でこれを本部長に移さなければならないか。いわゆるきわ……


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第56回国会(1967/07/27〜1967/08/18)

第56回国会 沖縄問題等に関する特別委員会 第1号(1967/07/28、31期、民主社会党)

○門司委員 これより会議を開きます。  私が年長者でございますので、衆議院規則第百一条第四項の規定によりまして、委員長が選任されますまで、私が委員長の職務を行ないます。  これより委員長の互選を行ないます。
【次の発言】 ただいまの大村君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。よって、臼井莊一君が委員長に御当選になりました。(拍手)  委員長白井荘一君に本席を譲ります。

第56回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第3号(1967/08/02、31期、民主社会党)

○門司委員 私はごく簡単にお聞きをするのでありますが、これは議論をすればかなり長い議論が実はあろうかと思います。  きょうはごく簡単に一つだけ聞いておきたいと思いますが、この中で、いま堀委員から聞かれました「知事の長期在職は、一面におきまして、中央との関係においては割拠化の傾向を伴い、」こう書いてありますが、この問題は非常に重大な問題でありまして、いま提案者の説明のように、知事が中央の言うことを聞かないというような場合を一応予測されているが、現行自治法の中に、知事に対する罷免権が総理大臣に与えられております。もとより総理大臣が直接これを罷免するわけにはまいりませんが、こういう理由があるからとい……

第56回国会 地方行政委員会 第1号(1967/08/18、31期、民主社会党)

○門司委員 それでは佐藤さんにごくとっぴなことを聞くようでありますが、いろいろいままでのお話で、大体あなたのお考えのアウトラインはわかったと思いますので、重複はいたしません。  ただ、私ども非常に心配いたしておりますのは、御承知のように地方団体の財政は非常に苦しいのであります。したがって、勧告の時期と地方の財政補てんとのかみ合わせで毎年大臣も非常に御苦労でしょうし、われわれもいろいろなことを申し上げなければならぬ、こういうことがあるわけであります。  そこで、問題になりますのは、いままでの答弁でいろいろわかったような気もするのですが、実際は当初予算に組み入れられるような方式はできないかというこ……

第56回国会 地方行政委員会 第2号(1967/09/11、31期、民主社会党)

○門司委員 いま自治省の通達が問題になっておりますが、これに関連して最近の状態を見てみますと、行政関与の面――いわゆる国か地方に関与する三つの方法、行政関与の問題、司法関与であるとか、あるいはその他の立法的の関与の問題であるとかいうような幾つかの関与の方法がある。その中で、いま行なわれている行政関与の方法というのは、私は最近非常に行き過ぎが各省庁にあるように思う。そして私は、この問題には触れないが、いまのような問題が起こる一つの原因になっておる各省庁の地方の自治体に対する通達、通牒というようなものの統制は、一体どこでとっておりますか。これは任意にまかされておりますか。次官通牒はあるいは次官会議……

第56回国会 地方行政委員会 第3号(1967/10/11、31期、民主社会党)

○門司委員 もうかなりたくさんの同僚からいろいろな問題が聞かれておりますので、ごく簡単に二、三の点についてお尋ねをいたしておきたいと思います。  最初に聞いておきたいと思いますことは、この事件が起こりましてから関係閣僚の間で会議がされたということが、何か新聞によりますと、佐藤総理の指示であったやのようなことが書いてありますが、そのとおりでありますか。
【次の発言】 私がこの問題でひとつ聞いておきたいと思いますことは、公安調査庁の所管になると思いますが、新聞その他を見ますと、法務大臣も何か言われておるやに聞いておりますが、破防法の関係が言われておるようでございます。破防法は、もとより一つの行為自……

第56回国会 地方行政委員会 第4号(1967/10/24、31期、民主社会党)

○門司委員 だいぶ政府のほうもお帰りになったようで、あと幾らもおいでにならないようでありますから、それから、同時に、同僚から各点にわたってかなり詳細に聞かれておりますので、私からはごく簡単に二、三の点だけお聞きをしておきたいと思います。  最初に人事院総裁佐藤さんにお聞きしておきたいと思います。いままでいろいろ議論されておりますが、一体どうすれば毎年こんなことを繰り返さなくともいいのかということのはっきりした構想については、いままで答弁は伺いましたけれども、一向はっきりしないのですが、率直にひとつ人事院としての意見を聞かせていただきたいと思います。

第56回国会 地方行政委員会 第5号(1967/11/13、31期、民主社会党)

○門司委員 ごく簡単に二、三の点だけをお聞きをしておきたいと思うのです。  この前の事件のときにもお聞きをいたしましたように、一つは警察官自身の問題でありますが、偶然であったとはいっても、キーを自動車の中に置いてきたということが、一つの遠因というよりも、あるいは直接の原因といってもいいかもしれないぐらいに近い原因として一人の人が命を失った。これはこれとして、いろいろお話しがございましたが、今度の場合も、やはりせっかく四人の者を逮捕して、手錠をかけて、そうしてそれに警備車の中から逃走されたという事実がある。こういう点を考えると、どうも警察の行き方自身について、多少の教育の徹底に欠けている点があり……

第56回国会 地方行政委員会 第6号(1967/11/28、31期、民主社会党)

○門司委員 関連して。  いま八百板委員からいろいろ聞かれておりますので、大体のことはわかりましたが、私はこの際に少し当局に聞いておきたいと思いますことは、ここに私のところにも議事録にひとしいものが実は参っております。この中で、自治省の法的な解釈を聞いておきたいと思いますのは、私もいろいろな問題はあろうかと思いますが、八日に決議された事項に対する問題に対して、九日に議会が開かれておる。そうしてこの手続は報告書によりますと、「百一条一項後段の規定により、請願採択反対議員五人から「東北自動車高速道路建設促進について」を付議事件として、臨時議会の招集請求が村長に対してなされ、」こう書いてあります。村……


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第57回国会(1967/12/04〜1967/12/23)

第57回国会 沖縄問題等に関する特別委員会 第1号(1967/12/04、31期、民主社会党)

○門司委員 これより会議を開きます。  私が年長者でありますので、衆議院規則第百一条第四項の規定によりまして、委員長が選任されますまで、私が委員長の職務を行ないます。  これより委員長の互選を行ないます。
【次の発言】 ただいまの竹下君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。よって、臼井莊一君が委員長に御当選になりました。  委員長臼井莊一君に本席を譲ります。

第57回国会 沖縄問題等に関する特別委員会 第2号(1967/12/07、31期、民主社会党)

○門司委員 私も現地に参った一人でありまして、いまの鯨岡君の報告書は、事前に私読んでおりませんので、ここで初めて聞いたような始末です。したがって、この委員会全体の了解が十分に得られていなかったところにいまのような問題があろうかと思います。  問題の焦点は、御承知のように、固有の領土という話の中に、単に固有の領土と、こう解してもらいたい、こういう意見がかなりあるわけです。固有の領土とは一体何かという議論がその次に発展してくる。しかし国後と択捉は安政五年の日本といまのソ連との間に取りかわされた条約によって一応日本の領土ということがはっきりしておる。それから得撫以北の占守島に至るまでの北千島は、明治……

第57回国会 沖縄問題等に関する特別委員会 第3号(1967/12/16、31期、民主社会党)

○門司委員 私が言っていますのは、この問題は単なる普通の労働問題と違うのであって、基本をなすものはやはり政府の腹がまえ、政府の最高の決定に基づくものでなければ解決のできない問題なんだ。したがって、やはりこういう機会に、大臣、責任のある人に来ておいてもらいたい。そして十分に――わざわざ沖繩の諸君が来て訴えているんですから、ほんとうに答えることのできる責任者が来て、そういう人たちによく実情を聞いていただかないと、事務当局の報告だけを受けてそうであったかというような、何かくつの上から足をかくような考え方で問題の処理をされるということは私は非常に遺憾に考えている。しかし、ここでこれ以上小言を言っても始……

第57回国会 地方行政委員会 第3号(1967/12/15、31期、民主社会党)

○門司委員 私は、ごく簡単に一、二の問題について御質問を申し上げておきたいと思います。  最初に、これは財政関係について御意見を聞いておきたいのでありますが、次官がおいでになりますから、これはきわめて政治の問題だから、政治的の問題としてひとつ考えていただきたいと思います。  このことは、ほかのことではありませんが、いま領土の問題が非常に問題になっておりまして、北方の領土に関する問題であります。これは御承知のように歯舞、色丹、それから択捉、国後というのがあるわけでありますが、ここに対しまして、これが墓参の関係だとか、あるいは漁業の関係であるとか、あるいはコンブの採取であるとかいうようなものの処置……

第57回国会 地方行政委員会 第5号(1967/12/22、31期、民主社会党)

○門司委員 私は、きょうはごく簡単に自治省とさらに大蔵省に、この機会に、予算編成の前に、お伺いをし、お話しを申し上げておきたいことが二、三あるのであります。その一つは、新産都市あるいは特別工業の都市、いわゆる特工、これは全国で片一方が十三、片一方が五つくらいあるわけでありますが、これらの地帯がいずれも所期の目的を、私は完全にとは言いませんが、大体達し得ておらない。したがってこの状況をひとつ詳しく御報告が願いたい。これは全部報告を願うということになるとたいへんでありましょうから、私はある程度書類でよろしいと思いますが、私が聞きたいのは、国が一応そうした地区に指定をして、そして国からの援助が行なわ……


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第58回国会(1967/12/27〜1968/06/03)

第58回国会 沖縄及び北方問題等に関する特別委員会 第12号(1968/04/25、31期、民主社会党)

○門司委員 最初に大臣に聞いておきたいのですが、この資金はアメリカとの関係はどうなっていますか。いわゆる沖繩の援助資金については、いろいろアメリカと協議されて、そして、かなり強い制限といいますか、のような条件があるように聞いておるのですが、それとの関係はどうなっていますか。
【次の発言】 そこに私はまだちょっとふに落ちない点があるのですね。沖繩が本土の類似県と同じような形で、政府のいわゆる国庫支出金あるいは交付税等の支給をもしされるということになれば、たとえばいま沖繩に政府が援助していることしの百五十三億というようなものの何倍かのものが沖繩に行かなければならぬかもしれぬのです。いまの沖繩の経済……

第58回国会 交通安全対策特別委員会 第1号(1968/01/30、31期、民主社会党)【議会役職】

○門司委員長 それでは、この際一言ごあいさつを申し上げます。  ただいま委員各位の御推挙によりまして、私が本特別委員会の委員長の重責をになうことになりました。  昨年、本特別委員会が設置されまして、委員各位の御努力によりまして、交通事故防止につきまして大きな成果をあげられましたことは、まことに喜びにたえません。しかし、交通事故の現状は年々増加の一途をたどりまして、まことに憂慮すべきものがございます。今後とも交通安全対策の強化促進をはかるとともに、これが総合的な対策の樹立が強く望まれているのでございます。幸い、御経験の非常に豊かな委員各位の御支援によりまして、さらに御協力によりまして、これが対策……

第58回国会 交通安全対策特別委員会 第2号(1968/03/05、31期、民主社会党)【議会役職】

○門司委員長 これより会議を開きます。  交通安全対策に関する件について調査を進めることといたします。  この際、交通安全対策に関して田中総理府総務長官、さらに中曽根運輸大臣、赤澤国務大臣、これらの方々からそれぞれ所信を聴取することといたします。  まず最初に、田中総理府総務長官からお願いをいたします。
【次の発言】 この際、田中総理府総務長官に対する御質問は後日に譲ることといたします。  それでは、次に中曽根運輸大臣。
【次の発言】 中曽根運輸大臣に対する御質問は後日に譲ることといたします。
【次の発言】 次に、昭和四十三年度における交通安全対策関係予算等について説明を求めます。宮崎陸上交通……

第58回国会 交通安全対策特別委員会 第3号(1968/03/12、31期、民主社会党)【議会役職】

○門司委員長 これより会議を開きます。  交通安全対策に関する件について調査を進めます。  自動車の安全規制に関する問題について、まず、運輸省から説明を求めます。鈴木自動車局長。
【次の発言】 以上で説明は終わりました。
【次の発言】 これより質疑に入ります。質疑の通告がありますので順次これを許すことといたします。大久保武雄君。
【次の発言】 板川正吾君。
【次の発言】 松本君。
【次の発言】 それでは、おはかりをいたすことがございます。  この際、参考人の出頭要求に関する条件についておはかりいたします。  交通安全対策に関する件について、参考人の出席を求め、意見を聴取いたしたいと存じますが、……

第58回国会 交通安全対策特別委員会 第4号(1968/03/19、31期、民主社会党)【議会役職】

○門司委員長 これより会議を開きます。  交通安全対策に関する件について調査を進めたいと思います。  本日は、自動車の安全に関する問題について、参考人として、日産自動車株式会社取締役副社長岩越忠恕君、トヨタ自動車工業株式会社取締役副社長斎藤尚一君、社団法人日本自動車工業会理事事務局長櫻井淑雄君、日産自動車株式会社取締役原禎一君、日本自動車タイヤ協会専務理事林紀子夫君、日本自動車タイヤ協会最高技術会議委員長松平信孝君、社団法人日本自動車工業会安全公害委員会委員長家本潔君、トヨタ自動車工業株式会社取締役藪田東三君、以上八名の方々の御出席をいただいております。  この際、参考人の各位に一言ごあいさつ……

第58回国会 交通安全対策特別委員会 第5号(1968/03/28、31期、民主社会党)【議会役職】

○門司委員長 これより会議を開きます。  交通安全対策に関する件について調査を進めます。  まず、南海電鉄列車衝突事故及び営団地下鉄列車火災事故について、運輸省から説明を求めます。山口民営鉄道部長。
【次の発言】 これにて説明は終わりました。  質疑の通告がございますので、これを許します。板川正吾君。
【次の発言】 兒玉末男君。
【次の発言】 次回は公報をもってお知らせすることといたしまして、本日はこれにて散会いたします。    午後零時三十九分散会

第58回国会 交通安全対策特別委員会 第6号(1968/04/04、31期、民主社会党)【議会役職】

○門司委員長 これより会議を開きます。  交通安全対策に関する件について調査を進めます。  質疑の通告がありますので、順次これを許します。木部佳昭君。
【次の発言】 兒玉末男君。
【次の発言】 いまの質問ですが、厚生省、警察庁、それから宮崎君のところ、よろしゅうございますね。資料を出していただきます。私からも要求いたしておきますから、念のために。
【次の発言】 松本君。
【次の発言】 次回は公報をもってお知らせすることといたしまして、本日はこれにて散会いたします。    午後零時二十八分散会

第58回国会 交通安全対策特別委員会 第7号(1968/04/17、31期、民主社会党)【議会役職】

○門司委員長 これより会議を開きます。  交通安全対策に関する件について調査を進めます。  質疑の通告がございますので、順次これを許します。河村勝君。
【次の発言】 上村総務課長が……。
【次の発言】 兒玉末男君。
【次の発言】 松本忠助君。
【次の発言】 大久保君。
【次の発言】 浜田光人君。
【次の発言】 浜田君。
【次の発言】 次回は公報をもってお知らせすることといたしまして、本日はこれにて散会いたします。    午後一時四十二分散会

第58回国会 交通安全対策特別委員会 第8号(1968/04/23、31期、民主社会党)【議会役職】

○門司委員長 これより会議を開きます。  交通安全対策に関する件について調査を進めます。  質疑の通告がございますので、順次これを許します。太田一夫君。
【次の発言】 板川君。
【次の発言】 次回は公報をもってお知らせすることといたしまして、本日はこれにて散会いたします。    午後五時三十二分散会

第58回国会 交通安全対策特別委員会 第9号(1968/04/25、31期、民主社会党)【議会役職】

○門司委員長 これより会議を開きます。  交通安全対策に関する件について調査を進めます。  質疑の通告がございますので、順次これを許します。板川正吾君。
【次の発言】 田中榮一君。
【次の発言】 丹羽久章君。
【次の発言】 次回は公報をもって御通知することといたしまして、本日はこれで散会いたします。    午後零時五十八分散会

第58回国会 交通安全対策特別委員会 第10号(1968/05/09、31期、民主社会党)【議会役職】

○門司委員長 これより会議を開きます。  交通安全対策に関する件について調査を進めます。質疑の通告がございますので、これを許します。井上泉君。
【次の発言】 それでは、次回は公報をもってお知らせすることといたしまして、本日はこれにて散会いたします。    午後零時十五分散会

第58回国会 交通安全対策特別委員会 第11号(1968/05/16、31期、民主社会党)【議会役職】

○門司委員長 これより会議を開きます。  交通安全対策に関する件について調査を進めます。  この際、昨十五日山梨県韮崎市における修学旅行バスの衝突事故について説明を求めます。鈴木自動車局長。
【次の発言】 質疑の通告がございますので、これを許します。板川正吾君。
【次の発言】 それでは次に、東名高速道路の交通安全に関する件につきまして質疑を続行いたします。板川君。
【次の発言】 井上君。
【次の発言】 それでは、次回は公報をもってお知らせすることといたしまして、本日はこれにて散会いたします。    午後零時四十九分散会

第58回国会 交通安全対策特別委員会 第12号(1968/05/23、31期、民主社会党)【議会役職】

○門司委員長 これより会議を開きます。  大久保武雄君外四名提出にかかる陸上交通安全対策基本法案、板川正吾君外六名提出にかかる交通安全基本法案、山下榮二君外一名提出にかかる交通安全対策基本法案及び松本忠助君外一名提出にかかる陸上交通安全基本法案を一括議題として、順次提案理由を聴取いたします。
【次の発言】 登坂重次郎君。
【次の発言】 次に、板川正吾君。
【次の発言】 河村勝君。
【次の発言】 松本忠助君。
【次の発言】 これにて提案理由の説明は終わりました。
【次の発言】 次に、交通安全対策に関する件について調査を進めます。  ただいま委員長の手元に、大久保武雄君、板川正吾君、河村勝君、松本……

第58回国会 交通安全対策特別委員会 第13号(1968/07/31、31期、民主社会党)【議会役職】

○門司委員長 これより会議を開きます。  交通安全対策に関する件について調査を進めます。  この際、申し上げておきますが、道路運送車両の保安基準の一部を改正する省令、最近の鉄道事故の概要及び昭和四十三年上半期における交通事故の発生状況については、お手元に配付いたしております資料によって、御承知おきを願いたいと存じます。  質疑の通告がございますので、順次これを許します。大久保武雄君。
【次の発言】 板川君。
【次の発言】 河村勝君。
【次の発言】 板川君。
【次の発言】 それでは、本日はこれにて散会いたします。    午後零時三十三分散会

第58回国会 地方行政委員会 第8号(1968/03/14、31期、民主社会党)

○門司委員 私はごく簡単に、大臣の所信表明に合わせて少し財政のことについて聞いておきたいことがございますので、その点をお聞きしておきたいと思います。  まず最初に聞いておきたいと思いますことは、この間の本会議の河上議員の質問に答えて大蔵大臣の答弁されておりますことが、赤澤自治大臣も大体同じような御答弁をされておるようでございますが、これでよろしいかどうかということです。これは地方財政の基本に触れますので、この際ちょっと聞いておきたいと思いますが、河上議員の質問は、前段を取り除きますと、「今日の都市化現象に伴う激しい財政需要にダイナミックに対応することは、きわめて困難であります。特に大都市の財政……

第58回国会 地方行政委員会 第13号(1968/03/26、31期、民主社会党)

○門司委員 私からもごく簡単に、ちょっとだけ大臣に聞いておきますが、この自動車取得税についてのものの考え方ですが、御承知のように自動車に関する税金というのは非常に多いのですね。間接的にあるのが揮発油税、しかも、ちゃんと自動車に使うんだと書いてあります。そしてこれは一番税率が高く、六一・一%という税率をこれにかけておる。これは自動車を持っている諸君が払わなければならぬ。それからその次に、これに見合うもので石油ガス税、いわゆるプロパンに対しては三一・五%の税率がかかっている。これは自動車を動かすためのものです。その次に国税でかけられているのが普通自動車税で、税率が大体三〇%くらいだと思うのですが、……

第58回国会 地方行政委員会 第24号(1968/04/23、31期、民主社会党)

○門司委員 私はこの機会に、これはきわめて幼稚な質問であって当を得ないと思っておりますけれども、法案自身についてひとつ聞いておきたいことがあります。  政府も地方の自治体に対する特別の借金については、元利を政府が見てあげるという方法をとっておることもあります。今度の交付税の中にもそれが含まれておる。しかし、国と地方との間で今度の四百五十億の問題はそういうことがどこにも書いてないように私は見受けられる。ただ四百五十億を向こうにやるだけで、大蔵省から出ておる原案を見てみても、こちらを見てみても、何にも書いてない。ただあと三年に均等して百五十億ずつ返すのだということが書いてある。その間の事情はどうな……


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第59回国会(1968/08/01〜1968/08/10)

第59回国会 交通安全対策特別委員会 第1号(1968/08/02、31期、民主社会党)【議会役職】

○門司委員長 それでは、この際、一言ごあいさつを申し上げます。  ただいま委員各位の御推挙によりまして、再び私が本特別委員会の委員長の重責をになうことになりました。  幸い、御経験豊富な委員各位の御支援によりまして、委員会の円滑な運営をはかってまいりたいと思います。  何とぞよろしくお願いいたします。(拍手)
【次の発言】 これより理事の互選を行ないたいと思います。
【次の発言】 おはかりいたします。  ただいまの大竹太郎君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。  それでは、       大久保武雄君    大竹 太郎君      ……

第59回国会 交通安全対策特別委員会 第2号(1968/08/09、31期、民主社会党)【議会役職】

○門司委員長 これより会議を開きます。  交通安全対策に関する件について調査を進めます。  質疑の通告がございますので、順次これを許します。太田一夫君。
【次の発言】 田中榮一君。
【次の発言】 これより請願の審査に入りたいと思います。  本日の請願日程第一の請願を議題といたします。  まず、請願の審査の方法についておはかりいたしたいと思います。  請願の内容については文書表で御承知のとおりでございます。また、理事会において御検討願いましたので、この際、紹介議員の説明聴取等は省略し、直ちに採否の決定に入りたいと存じますが、御異議ございませんか。

第59回国会 交通安全対策特別委員会 第3号(1968/08/26、31期、民主社会党)【議会役職】

○門司委員長 これより会議を開きます。  交通安全対策に関する件について調査を進めます。  この際、飛騨川バス転落事故の概要について説明を求めます。田中総理府総務長官。
【次の発言】 質疑の通告がありますので、順次これを許します。丹羽久章君。
【次の発言】 板川正吾君。
【次の発言】 河村君。
【次の発言】 沖本君。
【次の発言】 それではこれにて質疑は終了いたしました。
【次の発言】 ただいま委員長の手元に大竹太郎君、板川正吾君、河村勝君、沖本泰幸君から、飛騨川バス転落事故に関する件について決議せられたいとの動議が提出されております。  この際、本動議を議題とし、提出者から趣旨の説明を聴取い……

第59回国会 交通安全対策特別委員会 第4号(1968/11/07、31期、民主社会党)【議会役職】

○門司委員長 これより会議を開きます。  交通安全対策に関する件について調査を進めます。  先般、地方における交通事情及び交通安全施設等の整備状況調査のため、福岡県及び熊本県に委員を派遣いたしました。  この際、派遣委員から報告を求めます。大竹太郎君。
【次の発言】 これにて派遣委員からの報告は終わりました。派遣委員の各位にはまことに御苦労さまでございます。
【次の発言】 この際申し上げますが、昭和四十四年度交通安全対策関係予算概算要求調べ及び最近の国鉄事故については、お手元に配付いたしております資料によって御承知おきを願いたいと存ずるのでございます。

第59回国会 地方行政委員会 第2号(1968/08/23、31期、民主社会党)

○門司委員 給与改定についてはいろいろ論議がされ、さらにまた論議が行なわれることだと思いますので、きょうは率直に大臣に聞いておきたい。  給与改定については地方の自治体の自主性を認めますか、認めませんか。  私がこういう質問をしますのは、いつだか人事院勧告より少し上回った給与改定をしたところにはあとで交付税をやるとかやらぬとか、少し財政上でいじめたことがある。私はそういう記憶を持っておる。したがって、地方自治体の自主性を認めるということになりますと、最低限を一応のめどとして、あとは地方の自治体にその時期、方法、額というようなものを率直にお認めになるかどうか、この点をひとつ確かめておきたいと思い……

第59回国会 地方行政委員会 第3号(1968/09/10、31期、民主社会党)

○門司委員 次官、忙しいそうでありますから率直に聞いておきますが、きょうは、実は次官がおいでになったら、ほんとうに地方の財政状況がどういうものであるかということを大蔵省の立場から聞きたかったのであります。自治省には始終申し上げておりまして、これは私は答弁は要らぬと思いますけれども、御承知のように、大蔵省はもう少し見てくれないと、高度成長政策の陰におくれておる社会資本のおくれは一体だれが取り返すか、どんなに福祉国家、福祉国家といわれても、下水の問題にしてもインドよりは少しいいような程度で、経済だけが、世界の三番目といっておる国が一体どこにありますか。これは地方の財政ですよ。そういうものを地方はや……

第59回国会 地方行政委員会 第5号(1968/11/11、31期、民主社会党)

○門司委員 私は、非常におそくなっておりますので、二、三の重要な点についてお伺いをしたいと思います。  最初に、すでに委員の各位にはきょう配付されましたし、それから問題の焦点については、先ほど自治省の財政局長の手元まで届けて検討しておいてもらいたいということで一応の予備審査といいますか、そういう形をとっておりますので、長くくどいことは申し上げないつもりでありますが、要旨はアメリカ軍隊に対しまする課税の問題です。これは安保条約からくる、要するに米軍の地位の協定に基づきまして、米軍の軍人並びに軍属については大体税金が課せられない、大まかに言えばこういうことになっております。そこからきた問題としてい……


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第60回国会(1968/12/10〜1968/12/21)

第60回国会 交通安全対策特別委員会 第1号(1968/12/11、31期、民主社会党)【議会役職】

○門司委員長 この際、一言ごあいさつを申し上げます。  ただいま委員各位の御推挙によりまして、三たび私が本特別委員会の委員長の重責をになうことになりました。  幸い、御経験豊かな委員各位の御支援によりまして、委員会の円滑な運営をはかってまいりたいと思います。  何とぞよろしくお願い申し上げます。
【次の発言】 これより理事の互選を行ないます。
【次の発言】 おはかりいたします。  ただいまの大竹太郎君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。  それでは       大久保武雄君    大竹 太郎君       田中 榮一君    濱野……

第60回国会 交通安全対策特別委員会 第2号(1968/12/19、31期、民主社会党)【議会役職】

○門司委員長 これより会議を開きます。  この際、総理府総務長官及び総務副長官からそれぞれ発言を求められておりますので、これを許します。床次総理府総務長官。
【次の発言】 次に鯨岡総理府総務副長官。
【次の発言】 それでは次に、交通安全対策に関する件について調査を進めます。  質疑の通告がございますので、順次これを許します。大竹太郎君。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。河村君
【次の発言】 板川正吾君。
【次の発言】 松本君。
【次の発言】 お答えいたしますが、委員長としては今後できるだけ出席を促したいと思います。

第60回国会 交通安全対策特別委員会 第3号(1968/12/20、31期、民主社会党)【議会役職】

○門司委員長 これより会議を開きます。  交通安全対策に関する件について調査を進めます。  交通事故により親等を失った児童・生徒の進学援護に関する件について決議をいたしたいと存じます。  本件につきましては、過般来より自由民主党、日本社会党、民主社会党、公明党の四党間において御協議を願っていたのでありますが、先刻の理事会におきまして各党間の協議がととのい、お手元に配付いたしておりまするとおり案文がまとまりました。  その趣旨について御説明申し上げます。  まず、案文を朗読いたします。    交通事故により親等を失った児童・生徒の進学援護に関する件   最近、自動車による交通事故の死傷者は激増し……


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第61回国会(1968/12/27〜1969/08/05)

第61回国会 運輸委員会 第40号(1969/08/05、31期、民主社会党)

○門司委員 請願に対しまする紹介議員として一言趣旨を申し上げて、皆さんの御理解並びに政府に対する要請をいたしたいと思います。  本請願の要旨は、日本国有鉄道が第三次長期計画の一環として建設しようとしている横浜新貨物線鶴見―戸塚間における問題でございます。  同計画を撤回するように措置されたいという本請願の理由は、この計画は、全線の九〇%以上が閑静な住宅地を通過するものであり、さらに、貨物専用線の立地選定として、あまりにも無謀であることが一つの原因であります。  同計画は、東海道線のラッシュ緩和のためと称しながら、実際は貨物輸送力の強化をねらっているものでございます。  国鉄は、立地選定をはじめ……

第61回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第9号(1969/04/11、31期、民主社会党)

○門司委員 私は、もうお帰りになる時間だそうでございまして、無理におとめするわけにいかぬと思いますが、質問は一点だけ質問することがよかったと思いますが、それはこういうことです。  いろいろ議論はありますけれども、きわめて精神論になろうかと思いますが、この二つの要請の問題があります。これはものの考え方の上に立って、私の意見として聞いておいていただければよろしいのでございますけれども、すでに講和条約の三条というものはとっくに失効しているということなんです。沖繩が国際連合の委任統治になるまでの間の施政権、あるいは委任統治になったときの施政権がアメリカにある。そうなると、信託統治にならぬでしょう。そう……

第61回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第5号(1969/04/11、31期、民主社会党)

○門司委員 時間もありませんから、ごく簡単にお聞きしたいと思うのです。  一つは、この改正案の骨子になっておりますのが、御承知のように、選挙管理委員会の職務が非常に強くなったということであります。いわゆる登録の責任は選挙管理委員会が負うことになります。そこで聞いておきたいのは、選挙管理委員会の意見をこれまで強くする反面に、日本の現行選挙法の中で、最も私どもが遺憾に考えておるのは、選挙管理委員会の国民に対する啓蒙に対して、何らの規定がないということであります。これについて大臣どうお考えになりますか。
【次の発言】 その条文はありますが、その条文は選挙の管理に関する管理規定の一部分なんですね。だか……

第61回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第7号(1969/06/04、31期、民主社会党)

○門司委員 最初に聞いておきたいのは、いま島上委員から申し上げましたことに関連してですが、衆議院における選挙法の改正の当委員会でありますので、大臣からこの際、政府が第六次選挙制度審議会に諮問された事項をこの委員会としてひとつ明らかにしておいていただきたいと思います。
【次の発言】 そうすると、こう解釈してよろしいのでございますか、第六次の選挙制度審議会は参議院の選挙に関する問題であって、その他の問題には触れておられない、したがって、第五次の審議会の決定された選挙資金の規正法については、それはそのまま生きているのだという解釈でよろしゅうございますか。これは念を押しておくのです。私どもはそう解釈し……

第61回国会 地方行政委員会 第5号(1969/02/25、31期、民主社会党)

○門司委員 きわめて簡単に大臣の所信表明についてだけの質問ですが、最初に、これに触れない前に聞いておきたいと思いますことは、警察官の増員が計画されているようですが、それの配分はどういうふうにされるのか、内容を明らかにしていただきたいと思います。
【次の発言】 この配分を一応拝見いたしますと、大臣の説明の中にあります、国民生活を守ることのためのいろいろな犯罪等についての対象と離れたいわゆる機動隊が必要だというのは、これはもう明確に、露骨に言えば七〇年を一応考えた処置といっても私は差しつかえがないと思う。東京を中心とした神奈川、千葉、埼玉であります限りは、そういうことが言えようかと思います。  そ……

第61回国会 地方行政委員会 第7号(1969/02/28、31期、民主社会党)

○門司委員 きょうは時間がえらい制約されておりますので、十分お語を聞くわけにはいかぬから、その点、率直に聞きますから大臣も率直にお答え願いたいと思います。  第一に聞いておきたいと思いますことは、政府の方針として、いま問題になっております沖繩と本土との一体化の問題を大きく打ち出しておるようでございます。この一体化の中心をなすものは、何といっても行政組織に対しまするものの考え方が中心でなければならぬと私は思う。したがって、いまの政府のやっておる、総理府にある沖繩事務所というものはやめて、当然自治省がこれを所管するということが私は正しいと考える。それが沖繩と本土との一体化の第一歩である。いかなる事……

第61回国会 地方行政委員会 第13号(1969/03/18、31期、民主社会党)

○門司委員 私から最初に聞いておきたいと思いますことは、大臣の地方税に対す説明について、次官にお聞きするのもいかがかと思いますけれども、お話し合いの上で書かれたものに間違いないと思いますので、一応聞いておきますが、この大臣の説明書の中に盛られておるものを読んでみますと、この委員会がほとんど三年も四年もにわたって、現状の状態では地方の自治体の財政需要が非常に変わってきておる。その中の最も大きな変わり方をしておるのは主として大都市である。同時に観光都市等もそれに含まれる。それと逆に、やはり税財源の面から見れば、過疎地帯というものは当然税財源の面では非常にめんどうなものが出てきておる。そこで、もう三……

第61回国会 地方行政委員会 第15号(1969/03/20、31期、民主社会党)

○門司委員 きょうは地方税法に関して特に大蔵省の意見を一応ただしておきたいと思います。  私が大蔵省の意見をただしたいと思いますことは、日本の税法は、御承知のように、ことに地方税に関しては、二十五年のシャウプ勧告で大体基礎ができておりまして、そうしてそのときのシャウプの考え方は、御承知のように、法律で定めておるとおりに、地方公共団体の基礎的団体は市町村であるというたてまえをとって、したがって市町村にできるだけ固定した財源を与えたいというのが時のシャウプの考え方であったと思うのです。その考え方には誤りはなかったと私は思うのです。  その当時の税制の状態を見てみますと、国、地方を通じて一番優位に置……

第61回国会 地方行政委員会 第16号(1969/03/25、31期、民主社会党)

○門司委員 資料要求だけですが、せっかく資料をもらったのだけれども、わからぬところがあるのです。二六ページと、その次の二八ページの関係だけれども、二六ページに「地方税の税目別収入額およびその割合の推移」と書いてあって、二四ページからずっと推移がある。ここには都道府県税も市町村税も、いずれも「法定外普通税」と「旧法による税」と明確に書いてあるのですね。ところがその次の二八ページのほうにいくと、「地方税収入の税目別伸張率の推移」と書いてある。ここにくると、「法定外および旧法による税」と書いて、法定外普通税と旧法による税というものが一本に書いてある。これが私にはどうしてもわからない。御承知のように法……

第61回国会 地方行政委員会 第25号(1969/04/22、31期、民主社会党)

○門司委員 委員会が非常に急がれているようでありまして、したがって時間が非常に少ない、こういうようなお達しでございますので、十分に意に尽くすわけにいかないかと思います。  最初に聞いておきたいと思いますことは、例の六百九十億が特例で繰り延ばされたと、こういうことであります。これは実は非常に大きな問題をはらんでおりまして、当然地方の自治体に配付さるべきものが配付されないということが一つありますが、同時に、法律のたてまえから申し上げますと、一応自治省で言っておりますように、四十三年度に余った分は四十四年度には使えないんだ。したがってこれは四十五年度しか使えないんだから、一年間は政府が使っておっても……

第61回国会 地方行政委員会 第27号(1969/04/25、31期、民主社会党)

○門司委員 私、一つだけ聞くのですが、いままでのやりとりをずっと聞いておりまして、一つだけふに落ちないことがあるのです。その点だけを明らかにしておいてもらいたい。そして非常に大事なところだと私は思うのです。  率直に言っておきますけれども、一つの問題は、山口君とのやりとりの中で、襲撃であったかなかったかということが議論されております。それからもう一つは、国家公安委員長の答弁と思いますが、ああいう服装をしてきたことはエチケットに反するのだということが一応言われております。その点非常に大事な点でありまして、これはあなたのほうがよく知っていると思うけれども、いまの社会でヘルメットというものが何である……

第61回国会 地方行政委員会 第31号(1969/05/15、31期、民主社会党)

○門司委員 私は、まずこの問題に入る前にというよりも、むしろ基本的なものの考え方として、法制局長官に――法制局長官おいでにならぬとぐあいが悪い、先に聞かないと都合が悪いのです。  法制局長官見えましたので、最初に法制局長官にお願いをいたしたいと思いますことは、御承知のように、憲法の二十七条に労働の権利と義務と書いてあります。そうして、この法律を特に法制局の長官に私は聞かなければならないと思いますことは、単にこれは文理上の解釈だけでなくて、二十七条が憲法に制定された前後のいきさつです。これは、いま、当時の衆議院の会議録それから貴族院の会議録を読んでみましても、十分にわからぬところがある。そのこと……

第61回国会 地方行政委員会 第32号(1969/05/16、31期、民主社会党)

○門司委員 総務長官にお聞きするのはきのうの続きです。きのうはこういうことになっているのです。大体お聞きになっていると思いますけれども、地方公務員に定年制をしかれるということを前提として、地方の行政の状態を考えると、いわゆる国家公務員と称する――称するというと悪いかもしれないが、国家公務員の諸君が地方にかなりたくさん出先に出ているわけですね。そして、役所によってはほとんど同じような仕事をしている連中がたくさんいる。そこに国家公務員と地方公務員との間に、こういう制度上の大きな開きがあるということ。一方には定年制がない、一方には定年制があるというようなことは、必ずしも私は地方の行政の面からいって円……

第61回国会 地方行政委員会 第36号(1969/06/06、31期、民主社会党)

○門司委員 私は、民社党を代表いたしまして、かかる法律案の国会に提案されることを、きわめて遺憾に考えるものでございます。  このことは、すでにいろいろ論議の中で述べられておりますが、一つの問題は、法制局の解釈と自治省の解釈とが――提案理由のときには自治大臣は、これを労働者の、いわゆる憲法二十七条にいう勤労者の権利は自由権であるという説明をされておる。しかし、法制局長官はこれを是正して、社会権または経済権という表現を使っておるのでございます。このように、政府内部において、かかる重要な法案を出すにあたって、憲法の解釈上の問題が違っておったということは、私はきわめて遺憾に考えておる。少なくともこの種……

第61回国会 地方行政委員会 第43号(1969/06/25、31期、民主社会党)

○門司委員 きわめて簡単でございますので……。率直に言いますと、きょうの委員会、何だかあまり具体的な案に委員の方の質問が突き進んだような――決して小言を言うわけではございませんが、考えておること自身と何かしらぬ気持ち的にそぐわないことがありますが、それはそれといたしまして、ごく簡単に一つだけ聞いておきたいと思います。主としてこれは理事者側のほうの御意見を伺っておきますが、千葉県の副知事さんでも成田の市長さんでもよろしゅうございますが、一つだけ聞いておきたいと思います。  この法律の性格についてでありますが、この法律の性格をどうお考えになっているかということであります。これだけ申し上げても御理解……

第61回国会 地方行政委員会 第46号(1969/07/01、31期、民主社会党)

○門司委員 私、ごく簡単なことを一つだけ聞いておきますが、新聞の報ずるところによりますと、今度の鹿児島のがけくずれ等は、天災ではなくて人災だということが書かれております。それは土壌がシラスで非常に脆弱である。そこに、無計画と言うと悪いかもしれないが、堅固であるべき宅地造成が行なわれていなかった、こういう報道がなされているのですけれども、建設省はこの宅地造成に対する問題は、これはここだけではありません、最近の宅地造成からくる被害というのは非常に大きいのであります。建設省のこれに対する基準を、もしここで示されるなら示していただきたい。建設省は見えていませんか。

第61回国会 地方行政委員会 第50号(1969/07/08、31期、民主社会党)

○門司委員 いま答弁を聞いておりまして、私、ちょっとふに落ちないところがあるものですから、一言だけお聞きしたいと思います。  いまの大臣の御答弁は、常識的には一応そういうことが考えられます。しかし、米軍が日本の民間空港を使うということには経緯がありまして、御承知のように岡崎大臣とアチソンとの間の交換公文というのが一つございます。これは占領中アメリカ軍が使っておった施設等については、例の安全保障条約ができた後においてもこれを使わせるかどうかということが、その当時の記録を読んでみますと書いてあります。それに対して外務大臣はこう答えております。従来占領軍であったからということで自由に使わしておったも……

第61回国会 地方行政委員会 第56号(1969/08/01、31期、民主社会党)

○門司委員 きょうは総理に来ていただいてと思いましたけれども、この法案は、私がなぜ総理に来ていただいてということは、法律が多過ぎるのです。読むなと言いますから読みませんが、国土開発関係法令の一覧表がありますが、これを全部見てみますと法律が百一あります。この法律がどう作用しておるか、どうなっておるか、この資料を全部出してもらいたい。これは私は読みませんから、一々聞くのをやめますから。あなたのほうでわかっておるはずだから、政府がこれがわからなければどうかしておる。昭和二十五年にできた国土総合開発以下百一の法律についての今日までの経過報告、どれだけ国が金を使ったか、地方がどれだけ金を使ったか、この法……


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門司亮[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第55回国会(1967/02/15〜1967/07/21)

第55回国会 予算委員会第四分科会 第3号(1967/04/21、31期、民主社会党)

○門司分科員 私は簡単に、率直に意見を聞きますので、どうか大臣も率直に答弁願いたいと思います。  いまの島上委員との話を聞いておりますと、何か禅問答みたいで一向にわからないのですが、一方には答申を尊重すると言いながら、一方にはその内容にはちっとも触れないという態度、私はこの点は非常に遺憾に考えておる。選挙制度に関します答申案に対する態度というものは、政府が明確にして、そして国民の疑惑を解くべき時期だと考えております。それをいつまでも禅問答みたいなことでは、政府自身にとっても、与党にとっても私は非常に不利だと思います。もし政府に誠意があるなら、大胆に、率直にひとつ答弁をしていただいて、そしていい……


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第61回国会(1968/12/27〜1969/08/05)

第61回国会 交通安全対策特別委員会地方行政委員会運輸委員会連合審査会 第1号(1969/07/22、31期、民主社会党)

○門司委員 最初に総務長官にちょっとお聞きしたいのです。  法律全体を見ますと、交通安全対策の基本法としては一応まとめられたように見受けられますけれども、実施機関に対するものが何もないわけですね。中央に総理大臣を中心とした審議会が置かれる、地方にやはり同じようなものをこしらえて計画を立てていく、総理大臣は関係庁に対して勧告をするというようなこと、これはどうなんです。こういうことでやれますか。たとえば教育関係を一つとってみても、子供にどういう学校で教育をするかということになると、これを教育課程の中に織り込もうとすれば、教育審議会の議を経なければ織り込めない、こういうことが出てくる。道路なんかにつ……

第61回国会 地方行政委員会消防に関する小委員会 第1号(1969/08/28、31期、民主社会党)

○門司小委員 それでは最初に、これは総括して――長老が五分間でとこう言いますから、五分間に節約をして聞いていきますが、この次の機会に消防法の改正を出す意思はございますか。いままでの質疑応答を聞いておりますと、かなり法の改正が必要と考えられるが、用意がありますか。
【次の発言】 そういう心もとないことではしょうがないと私は思うんだ。消防法の改正は、たとえばさっきちょっと細谷委員から話しましたけれども、神戸の満月城とかなんとかいう大きな旅館が焼けたでしょう。あれは神戸の消防局長から告発したけれども、検事局が取り上げなかったでしょう。いわゆる消防法違反というのは取り上げなかったでしょう。なぜ取り上げ……

第61回国会 地方行政委員会消防に関する小委員会 第2号(1969/09/11、31期、民主社会党)

○門司小委員 ごく簡単に聞いておきたいと思います。  例の震災の問題だが、震災はだんだん遠くなって、関東大震災の経験のある人は、ちょうどあれから四十六年目だから、四十六の人が生まれた年なんで、実際は非常に経験者が少ない。そして、その当時衝に当たった人というのはごくわずかです。たとえば警察の当局におったとか、市役所の当局におったというのはきわめてわずかです。だから、実際はほとんど文献でしか当時の実態がわからない。関東大震災というけれども、あのときにほんとうに東京都の責任者であったのはだれか私は知らないが、神奈川県の警察の当時の責任者はもう七十幾つになるおじいさんだが、まだ生きている。その人たちの……



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データ更新日:2023/02/05

門司亮[衆]在籍期 : 23期-24期-25期-26期-27期-28期-29期-30期-|31期|-32期
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