門司亮 衆議院議員
28期国会発言一覧

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門司亮[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは門司亮衆議院議員の28期(1958/05/22〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は28期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院28期)

門司亮[衆]本会議発言(全期間)
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第30回国会(1958/09/29〜1958/12/07)

第30回国会 衆議院本会議 第10号(1958/10/17、28期、日本社会党)

○門司亮君 私は、ただいま議題となつております警察官職務執行法の一部を改正する法律案の内容につきまして、社会党を代表して質問をいたそうとするものでございます。(拍手)  この世紀の悪法案ともいうべき警察官職務執行法の改正に当りまして、まず、私は、法案全体からくる感じといたしましては、法案の説明の中にもございましたように、現在の世情にかんがみ、現行法を強化する必要があると認めてお出しになつたと思うのでございます。そういたしまするならば、現在の世情はきわめて悪化をしつつあるということを政府当局が認めて、かような法案を出されたと考える。私は、かような意味において、岸総理大臣に提案の責任者としてお伺い……


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第34回国会(1959/12/29〜1960/07/15)

第34回国会 衆議院本会議 第13号(1960/03/18、28期、民主社会党)

○門司亮君 私は、わが党を代表いたしまして、きわめて簡単に、総理大臣に私の所信をお伺いするものでございます。  まず最初にお聞きしておきたいと思いますことは、この法案の提出の順序であります。これは、自治庁設置法を一部改正する、こういうことになっておりますが、行政機構の明らかな改革であって、当然これは行政管理庁からここに説明さるべきものだと私は考えておった。ところが、これを担当大臣である自治庁の大臣から説明を受けたことを実は奇怪に感じておりまして、このことは、一体どういうわけでこういうことになるのか、御説明を一つ先にお願いしたいと思います。  それから、あとは、この説明の中にはこういうふうにいわ……

第34回国会 衆議院本会議 第16号(1960/03/29、28期、民主社会党)

○門司亮君 私は、民主社会党を代表しまして、ただいま議題になっています地方税法の一部を改正する法律案に対しまして、この政府原案に反対の意思表示をするものでございます。(拍手)  この政府提案は、昨年の所得税の七百億減税に伴う地方税の住民税の点だけに対するきわめて事務的な調整案でございまして、本質的には、私は、税法改正と銘を打つほどのものではないと考えております。同時に、もし今の賛成演説のようなことがあるといたしまするならば、もう少し考えていただきたいことは、この法案によって、当然、地方の税金は、三十五年度に百二十二億、平年度で百三十八億の減収を見るのでございます。政府が、ほんとうに、ただいま賛……

門司亮[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院28期)

門司亮[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第29回国会(1958/06/10〜1958/07/08)

第29回国会 地方行政委員会 第2号(1958/06/20、28期、日本社会党)

○門司委員 ちょっと今の警察の問題で、これは大臣に所信だけを伺っておきたい。本州製紙の問題もそうでありますが、警察の行き過ぎをずっと調査してみますと、特に目につくのが警視庁の予備隊の問題です。いつの場合でもこれが出てきていたずらをして困るのだが、これは組織の中に問題があると私は思う。代々の警視総監によく申し上げるのだが、警視総監も、研究するということで、はっきりした態度をおとりにならない。あそこの独身寮におる若い諸君のみなやっておることは、御存じのように警察学校で、ただ警棒の使用、あるいは相手方をことごとく暴徒と考えたような取締り警備だけをやっておる。だから人を見れば何か暴徒のように見えるらし……

第29回国会 地方行政委員会 第3号(1958/06/24、28期、日本社会党)

○門司委員 関連して。今の纐纈委員のお話は、例の岐阜県との関係、三沢村あるいは神坂と中津川との合併の問題だと思いますが、方針はどうなんですか。今まで、答申案が出てこう長くそのままになっていたということは少いのであります。それから答申案の出ているのも、大臣御承知のようにきわめてわずかであります。三つか四つしかない。問題はそのほかにもまだたくさんありまして、これを解決するに大臣の方針を私ははっきり聞いておきたいと思います。政府機関の中には、いろいろ諮問機関があって、そうして諮問機関は、政府の答弁では、いつの場合でもきわめて公平な委員会である。結論はそういうことになるのだが、結論の出たものを政府がい……

第29回国会 地方行政委員会 第4号(1958/06/26、28期、日本社会党)

○門司委員 この前、前提をいたしておきました二、三のことについてお聞きをしたいと思いますが、その前に、この前のことに関してちょっとお願いといいますか、要求をいたしておきたいと思います。そのことは先ほどのお話、それからこの前の委員会での答弁の中に、警棒を使用した時間が二分間くらいだというお話がありましたが、負傷者の総数は全部総合いたして参りますと、百余人なの百であります。以の手元にある名簿だけを見て参りましても大体八十九人、これに留置されておりまする者を加えますと九十一名ぐらいが負傷しておるのであります。どうも二分間ぐらいの間に百名の者がけがをし、警察官が三十七名けがをするということは、どのくら……

第29回国会 地方行政委員会 第5号(1958/07/01、28期、日本社会党)

○門司委員 これは運輸省に聞くだけですが、交通の問題が非常にやかましい問題になっておるのは、今までのお話し通りですが、政府はこれに対して何か適切な機関を設けておるのですか。これをどう処置するかということ。私がそういうことを聞きますのは、幾らやかましいことを言っても、今日の日本の道の構造はきわめて危険にできているのです。道路が非常にかまぼこ型になっておるところがある。こういうところは、緩急車をどう一体配置するかといっても、自転車その他の徐行車はどうしてもまん中に寄ってくる。これは道は割合に広くても、道路の構造がかまぼこ型になっておる関係からそうなってくる。舗装も、車の通るところだけ舗装して、あと……

第29回国会 地方行政委員会 第9号(1958/07/09、28期、日本社会党)

○門司委員 この際大臣に聞いておきたいと思いますことは、新聞を通じて見ますと、何か政府は臨時国会で大体の法案を出したいというような意向があるように聞いているのですが、自治庁として次の国会に何か考えられておる法案がございますか、もしあったら、一つこの機会にはっきりしておいていただきたいと思います。
【次の発言】 今お伺いしますと、何か統一選挙というお話ですが、これは法案が出てから検討もしていただきたいと思います。よく政府はこういうことをやるのでありますが、実際選挙というものはくずれるのであります。今の地方の選挙も、大体統一されておったはずなんです。ところがこれが乱れてきておるのです。また四、五年……

第29回国会 地方行政委員会 第10号(1958/08/11、28期、日本社会党)

○門司委員 私は、一番先に聞いておきたいと思いますことは、過般の台風による、水害による地方の自治体の災害調査が自治庁でできているかどうか、同時に、これが地方の自治体に及ぼす財政的な影響に対する処置がされておるかどうか、その点を一つはっきりしておいていただきたいと思います。
【次の発言】 私、今聞いておりますのは、前段に聞いたように、自治庁としての調査資料があるなら出してもらいたい。一体自治庁は、国がきめればそれに従ってきめればいいのだというような安易な考えを持っているのかどうかということなんです。調査資料があったら、自治庁としての考え方があるはずだと思います。農林省もやっておるし、建設省もやっ……

第29回国会 地方行政委員会 第11号(1958/09/05、28期、日本社会党)

○門司委員 私は昨年の文教委員会でかなり質問いたしましたので、きょうは長い時間質問しようとは考えておりません。従って当局は率直に御答弁を願いたいと思います。  和歌山の事件が、特に警察官の暴行によるものであるということにつきましては、いろいろ言われておりますが、私は、大体われわれの手に入れております資料、ことに報道班であります新聞の記事をずっと読んで参りまして、私は明確になっていると思いますが、新聞社の座談会等によりましても、明らかに警察官の暴行であるということに大体解釈ができるのであります。従って、これらの問題につきましては、ここで私は警察当局が行き過ぎのあったということを何か合理化すること……

第29回国会 文教委員会 第7号(1958/08/28、28期、日本社会党)

○門司委員 それでは最初に警察庁の長官に誤まりをただしておきたいと思いますが、警察庁長官の言葉の中に、何かデモ隊が石を投げたというような事件があったように私聞いておりますが、この事実のないということだけはこの際はっきりしておきたいと思います。そのことは、御承知のようにあの問題の起りました場所はいずれも舗装してございまして、石はないはずであります。私はこのことを実地に参りまして見た。諸君は石でも投げなかったかと聞いたところが、石は投げなかった、石はない、こう言っておる。ただ問題は、新聞を通じて見ましても、砂をかき集めてほうったということは新聞に書いてある、私はこの程度だと思います。従って石合戦は……


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第30回国会(1958/09/29〜1958/12/07)

第30回国会 地方行政委員会 第2号(1958/10/07、28期、日本社会党)

○門司委員 ここで言ってもしょうがないと思うんだが、一応自治庁の見解だけ承わっておきたい。今度の災害を見てほんとうに感ずるのは、私の地元の、例の鶴見川のはんらん、あるいは帷子川のはんらん、さらに静岡県の狩野川のはんらん、これを見てみますると、いずれも国庫河川として当初政府の計画した通りに改修されていれば、ああいう被害はなかったと思う。雨がよけい降ったことも事実ですが、国の事業を怠ったことも事実です。鶴見川は、昭和十四年に国庫河川に編入されて、二十六億円でやることになっておった。それが二十年たって五億円くらいしか使っていない。この調子でいけば、五十年か六十年たたなければできないということになる。……

第30回国会 地方行政委員会 第5号(1958/10/21、28期、日本社会党)

○門司委員 議事進行について。今説明を、補足説明といって警察庁の長官がなされたのでありますが、われわれの感ずるところでは、これは補足説明の範囲を越えていると思う。補足説明というなら、大臣の説明されたものについての多少のつけ加えはあるかもしれません。しかし、その範囲を越えて、提出されたこの資料を見てみても、要綱にもない、ほとんど逐条の説明書をそのまま朗読するに似ておる。こういう不信なことでは、将来のこの委員会の円満な遂行は困難だと思う。同時に、事警察法に関する限りは、少くともお互いが信義を守って、そうして国民に安心を与えるということが一つの大きな眼目でなければならぬ。当初から、警察当局がわれわれ……

第30回国会 地方行政委員会 第6号(1958/10/23、28期、日本社会党)

○門司委員 簡単に二つだけについて要求しておったのですが、一つは、一昨日でしたか、資料をお頼みして、きょうその資料を拝見したわけであります。そこで、この資料についてちょっと聞いておきたいと思います。  この資料を見てみますと、町村が合併された後における歳出といいますか、予算構成が非常に変ってきているのが目立ちます。特に私どもが注意しなければならないのは、ここに五つあげられておりますが、この五つの合併町村のうち、会議費のふえたのが二つ、減ったのが三つ、役場費等本来減るべきと考えておりましたが、この表を見ると、ふえたのが四つで、減ったのが一つしかない。警察消防費は、二十八年、二十九年に制度が変りま……

第30回国会 地方行政委員会 第7号(1958/10/24、28期、日本社会党)

○門司委員 ちょっと関連して。今大臣からお聞きいたしておりますと、全部起債、全部借金を背負わせるというようなことですが、地方は財政上非常に困っておるのに、災害があって借金をすれば、その借金を払わなければならぬ。それでは立ち上りができないと思う。この際、大臣にはっきり聞いておきたいと思いますことは、御承知のように昭和三十年度に、地方財政に関する特別措置法をこしらえております。そうしてこのときは、たしか百六十億だと数字は記憶いたしておりますが、当該年度に当然配付さるべき交付さるべき交付税の前食いみたいな形で出したことを私は記憶いたしております。この姿は、必ずしもいいとは言いません。あのときには、池……

第30回国会 地方行政委員会 第9号(1958/10/28、28期、日本社会党)

○門司委員 関連してちょっと。今警察庁の長官は何を考えて言っているのか。この仕事はあなたの仕事じゃないですよ。公安委員会の仕事なんです。一体警察庁の長官、君は何と心得ているのだ。思い上りも過ぎるじゃないか。都道府県の公安委員会は君の指揮を受けているのか。なぜ一体公安委員長から明確に答弁がなされないのか。警察法を読んでごらんなさい。君の職責はどこにあるのか。警察法に何と書いてある。国家公安委員会が警察の運営管理に当っているのだ。その運営管理の基礎をきめるこういう重要な法案に対し、当然国家公安委員会の責任においてなさるべきなんだ。地方の警察の運営をだれがやっておる。警察本部長がやっておるわけではな……

第30回国会 地方行政委員会 第10号(1958/10/29、28期、日本社会党)

○門司委員 今大臣の言われている配付された資料を見ますと、みなこれは警察庁と書いてあるけれども、一体警察庁は提案権を持っているのですか。警察庁の仕事は警察法の十七条に何と書いてあるか。警察庁警察法十七条を守ればそれでいいのです。警察法には明らかに「内閣総理大臣の所轄の下に、」と書いてある。どうして一体こういうものを出してくるのか。参考資料ならいいですよ。少くとも法案の説明というものをやるのなら大臣からきちっとしたものを出しなさい。私は、そういうところに今日の警察がなつちゃいないと言うんだ。警察自身が警察法を知ってないじゃないですか。なぜ一体こういうものを出されるのか。これは大臣からはっきり聞い……

第30回国会 地方行政委員会 第11号(1958/10/30、28期、日本社会党)

○門司委員 私はこの際別に答弁を要求するわけではありませんが、はっきり問題にしておきたいと思います。それは先ほど内田君の質問に関連して私どもの委員の中から質問をいたしましたのは、「他の公の機関」というのは、自衛隊を含むものであるという断定のもとにわれわれは考えているのでございます。その点についての自衛隊の出動云々についていろいろ議論がございましたが、「他の公の機関」というものの中には自衛隊を明確に含むのであります。自衛隊法の八十九条を読んでごらんなさい。何と書いてあるか。「(治安出動時の権限)」として「第八十九条警察官職務執行法(昭和二十三年法律第百三十六号)の規定は、第七十八条第一項又は第八……


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第31回国会(1958/12/10〜1959/05/02)

第31回国会 地方行政委員会 第3号(1958/12/19、28期、日本社会党)

○門司委員 私は今の質疑応答をずっと聞いておりまして、少しわからぬところがあるので聞いておきたいと思います。  この法律を改正される最大の目的は、取締りを強化されようとするのか、犯罪を防止していこうとされておるのか、どっちに重点を置いていこうとしておるのか、その点の考え方を一つ聞かせておいていただきたいと思います。
【次の発言】 そうだとすれば、やはり犯罪の予防の徹底は、犯罪の根絶を期するということが予防の最後でなければならないと思う。今まで私が疑問だと思いますのは、どうも自信がないようです。幾らか今までよりもよくなるだろう。しかし根絶されるとは考えておらない。こういうあいまいさでこの法律が改……

第31回国会 地方行政委員会 第4号(1958/12/23、28期、日本社会党)

○門司委員 私が警察当局に対してお聞きをしたいと思いますことは、最近の勤務評定にからんだ問題で、高知、群馬等に父兄との間に争いが相当起っております。この争いについての警察の態度のことですが、別に私皮肉を言うわけではないが、労働組合の情勢、動き等については、かなり警察は敏感で、よくさっと備えを立てて、取締りに万遺漏のない処置が講じられておるが、一方、高知の今度の事件のようなことは、相当前から私はわかっておったと思うのです。にもかかわらず、警察の手配はきわめて緩慢であったというそしりを私は免かれないと思う。こういうものに対する警察の取締りの方針は一体どうなっておるのか、その点を一つこの際明らかにし……

第31回国会 地方行政委員会 第6号(1959/01/30、28期、日本社会党)

○門司委員 私、きょうおいでを願いました人たちのお話を伺っておりませんので、あるいは少し的のはずれたことを言うかもしれませんが、あらかじめ了承しておいていただきたい。  最初に聞いておきたいと思いますことは、青少年の犯罪の統計上から見たこういう喫茶店における数字というものがおわかりであったなら、この際お示しを願っておきたいと思います。
【次の発言】 犯罪の統計上から見た数字がわかりませんと、この法律を取り扱う上の最も重要な資料が欠けておる、こういうことになるかと思いますが、いわゆる法律の重要度というものに重点を置いて考えますと、社会的にどういう大きな影響を持っておるからこの程度の法律が必要だと……

第31回国会 地方行政委員会 第8号(1959/02/05、28期、日本社会党)

○門司委員 この機会にちょっと資料の要求だけしておきますから、一つこれを次の機会に、できれば地方財政計画の資料に出してもらいたいと思います。  一つは税外負担に関する調査資料を出してもらいたいと思います。このことは、ことしの財政計画の数字のよしあしを別にいたしまして見てみると、結局問題は、政府の施策に基く地方負担というものの増加が六百七十七億ですか、というような数字になっておって、そうして総額の一千幾らかふえたのとの関係は三百四十一億しか実際の地方財政の膨張率というものはないように考えるわけです。そこで問題になりますのは、多年この委員会でいろいろ申し上げております税外負担をなくするという政府の……

第31回国会 地方行政委員会 第10号(1959/02/17、28期、日本社会党)

○門司委員 私はおそくなって参りまして、関係の深い保岡さんからどういう御質問があつてどういう答弁があったかよくわかりませんので、あるいは重複するかもしれませんが、その点一つ御了承願いたいと思います。  最初に聞いておきたいと思いますることは、この法律案の内容で、港湾の施設に関しまする特別の取扱いをしますることができることになっておりますが、これは今度の国会に提案されております特定港湾施設工事特別会計法案並びに特定港湾施設整備特別措置法案、この二つの法律案とどういう関係を持っておりますか、お尋ねしておきたいと思います。
【次の発言】 そういたしますと、この法案だけではかなり不備なものがありはしな……

第31回国会 地方行政委員会 第11号(1959/02/18、28期、日本社会党)

○門司委員 私、途中からまた来ましたので、わからぬが、どうもだいぶ押し問答がされておるようですが、資料を一つ出してもらいたい。こういう法律の改正をしなければならない具体的な事例があったら明らかに示してもらいたい。ただ物の考え方だけでは意見の対立になってどうにもならぬと思います。十九条があるために火災がよけい燃えたとか……(笑声)ほんとうですよ。火事は燃えるのですからな。ただ考え方の中だけで、あなた方役人の権力だけを強くすることで火事が消えればけっこうですけれども、火事は現実の問題ですからね。火事を消すためにこの法律の改正をするのでしょう。だから、このうちに、十九条があってどれだけよけい火事があ……

第31回国会 地方行政委員会 第12号(1959/02/19、28期、日本社会党)

○門司委員 私は、今阪上君の質問にあったと思いますが、自衛隊の問題で弾薬庫その他を含むと書いてあるのですが、そのことは自衛隊の持っておる住宅というようなものについても、固定資産税の相当額というものが当然配分されるべきだと考えるのですが、その点はどうなっておりますか。今の答弁では配分しないようなことをおっしゃっておるようですが、ほんとうにこの対象にならないというお考えですか。
【次の発言】 問題はそういうところにあるのですが、地元の意見を聞いてみますと、アメリカ軍だけでなくて、やはりそういう兵舎などについても考えてもらいたい、こういうことなんですが、問題は、ここの提案理由の説明の中に書いてありま……

第31回国会 地方行政委員会 第14号(1959/02/26、28期、日本社会党)

○門司委員 ちょっと聞いておきますが、大蔵省の管財の方は見えておりますか。
【次の発言】 ちょっとお聞きをしておきたいのですが、この国有資産の国有提供施設の所在地の交付金の問題ですが、御承知のようにこれのできた経緯は、一方において国有資産等の固定資産税の問題が出て参りまして、そういうものとの均衡を保つ上の市町村財政の関係から出てきたものである。こういう経緯を持っておりますので、できるだけ価格等の評価といいますか、査定については厳正にすることが望ましいことだと思う。昨年来の状態を見ておりますと、大蔵省の管財で定めた価格というものは、非常にでこぼこがあって、必ずしも実情に沿っていないようなものがた……

第31回国会 地方行政委員会 第18号(1959/03/05、28期、日本社会党)

○門司委員 ちょっと関連して。今の問題だが、大体財政局長の話との関連性だが、今度は非常に特別会計がふえてくるのだ、実際は。港湾整備その他で、これは港湾法によると三割が起債で、残りの分についての二割五分が交付公債の形であと払いになっている。これは港湾法にそう書いてあるのだからどうしようもない。そこで問題になってくるのは、今度の予算で、港湾整備が失業救済を含むと国の説明書には書いてあるけれども、昨年度より約五〇%ふえている。非常にふえている。いわゆる七大港の整備をする、従って七大港がそれに当てはまるわけだが、七大港の所在地はいずれもそういう形で今年度は三割の起債を、たとえば十億程度の仕事をすれば三……

第31回国会 地方行政委員会 第20号(1959/03/09、28期、日本社会党)

○門司委員 ちょっと関連して一つだけ聞いておきたいのです。あとで資料ででも出していただければけっこうかと実は思っておるのですか、たとえば道路を整備する費用と、整備後におけるタイヤの減損がどのくらいでとどまるとか、あるいはガソリンの消費量がどのくらいだとか、荷物の運搬等についての問題を積算されたものか何かありましたら一つお示しを願いたいと思うのです。この基礎がはっきり分からぬで、ただ議論だけしておってもどういうことになるかということが一向わからぬのです。私もかつてこまかい数字を持っておったのですが、その後状態が多少変っていると思いますしするから、たとえば今厚いコンクリートをやっておりますが、あの……

第31回国会 地方行政委員会 第21号(1959/03/11、28期、日本社会党)

○門司委員 これは当局の意見だけを聞いておきたいと思いますが、今、大蔵委員会で審議をいたしておられます例の映画、演劇の税金のことですが、この税金は、最初大蔵省がこれを地方税であったものを国税にするときには、大臣の意見というよりもむしろ事務当局の意見で、地方の公共団体にこの税金を取らしておくとろくな取り方をしないから、一つこれを国税にしてたくさんとるんだということを大体考えられた。従って、国税に移管されると同時に、税金の中から一割相当額というものは国庫に入る、そうして残りの九〇%が地方に譲与される、それでよろしいんだ。こういうことでこの法律はできたのであります。いわゆる国税に移管したのであります……

第31回国会 地方行政委員会 第22号(1959/03/12、28期、日本社会党)

○門司委員 一、二の点について聞いておきたいと思います。一つは、危険物の取締りの関係でこういう法案が出されておりますが、現在都市の急速な発展に伴って、こういう危険物視されるものを取り扱っております工場等が、必ずしも適当な場所でないと考えられるものが私は相当ありはしないかと思う。同時に、それらの爆発その他の被害が一般民家に及ぼす影響等がかなりあると思う。従って、許可をされたときの状況と今日の状況とは、地理的にかなり問題を持っておると私は思う。そういう問題に対する取締りといいますのは一体どういう形で行われるつもりであるのか、その辺の何かお考えがあるならお聞かせを願っておきたいと思います。

第31回国会 地方行政委員会 第27号(1959/03/24、28期、日本社会党)

○門司委員 警察の関係で二、三聞いておきたい。今交通問題を言われておりますが、運転手の処罰問題、二重行政がけしからぬという問題は長いのですが、これは事実上どういうことですか。現在私の手元に来ておるものを見てみますと、人身事故でありますが、免許の停止期間が百五十日であって罰金が四万円、こういうことなんです。そうしますと、計算すると、この運転手は三年くらいかからなければ消却ができない。五カ月休んで、そうして罰金を四万円納めるということになると、事実上仕事を取り上げられると同じようなことになる。問題になるのは、こういう両方の処罰が一体よろしいかどうかということであって、刑事責任を果した場合に、行政上……

第31回国会 地方行政委員会 第31号(1959/05/04、28期、日本社会党)

○門司委員 それでは選挙のことと、地方自治法との関係その他のことをお聞きしたい。  最初に聞いておきたいのは、一つの事件として公職選挙法の違反で罰金刑がきまって、従って当然被選挙権がなくなっておる。同時に公民権が停止されておりますから、市会議員としての資格もなくなっていなければならぬはずだと思うのだが、この人が、詳しく言えば昨年の十月一日に戸別訪問の強要というような罪名で八千円の罰金が確定して納められておる。従って、その日の十月一日に同時に公民権が停止されておる。にもかかわらず、そのままことしの四月まで市会議員として在職して議会に出席して、同時に歳費を受けておる。こういうような事実があるのだが……


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第32回国会(1959/06/22〜1959/07/03)

第32回国会 地方行政委員会 第2号(1959/07/03、28期、日本社会党)

○門司委員 この際、警察に聞いておきたいと思いますが、最近新聞等について御承知のように、労働争議に対する警察の介入というものが非常に多いように考えられるんだが、この点について警察側として何か指示されたようなことがあるのか。私は指示したとは言えないだろうと思うが、しかしいずれにしても、この私の手元にある材料だけでもかなりたくさん実はあるわけですが、これを一つ一つ話をして進めていくということになると、非常にたくさんあろうかと思います。大体の警察の方針を、この際はっきりしておいていただきたいと思います。
【次の発言】 そうしますと、最近の争議行為に対して、われわれの考え方から見て警察の介入があるとい……

第32回国会 地方行政委員会 第3号(1959/07/04、28期、日本社会党)

○門司委員 メトロの争議について、前国会に引き続いてさらに御質問をいたしたいと思います。  最初にお聞きをしておきたいと思いますことは、この事件が単に会社側のいういわゆる争議行為としてのロックアウトというような行為でないという事実、これに対して当局の今日までの処置が、あくまでも当局側の考え方がロックアウトの一つの行為であるというようなものの考え方でなされておりますが、私どもは決してそうではないと思う。その一つの問題として起っておりますのは、御承知のように車のナンバー・プレートをみんなはずしておる。そういう行為は、単に自分の品物であるから自分の品物のナンバー・プレートをはずすことは一向差しつかえ……

第32回国会 地方行政委員会 第4号(1959/08/10、28期、日本社会党)

○門司委員 今の大臣の説明を聞きますと、結局千二百八億、約千二百億ぐらいのものが減収になるという見通しですが、それに対する補てんが非常に希望的な御意見だけで、はっきりしたものがなかったように承わっております。それから新聞その他で見ますと、  これを補てんすることのために、大臣はかなり突っ込んだというか、もう少し念の入ったことが実は新聞に書かれております。たとえば消防に対します新しい課税方法を考えておるとか、それからゴルフの入場税を増すとかいうような、地方の税制に対する考え方等が実は新聞に出ておるわけであります。それらにつきましても、私はこの際お考えになっておるところを明らかにしておいていただき……

第32回国会 地方行政委員会 第5号(1959/09/10、28期、日本社会党)

○門司委員 ちょっと関連して。今の五島君との話にわからぬ点がありますから、一、二について聞いておきます。  一つは、命令系統はどこなんです。だれが一体そういう行為を命令したかということなんです。その点がまだ明らかになっていない。石川県の警察本部が命令したのか、あなた方が命令したのか、どっちかということです。
【次の発言】 その点があいまいなんです。警察法の七十一条に基く仕事があなた方の警備警察の仕事だということははっきりしている。七十一条は、御承知のように非常時の布告の問題です。従って、この問題は一警察本部長の指揮命令とは私どもは考えられない。警察法の命ずる警備警察の仕事というのは七十一条にあ……

第32回国会 地方行政委員会 第6号(1959/10/06、28期、日本社会党)

○門司委員 私は総理大臣がおいでになったらほんとうは聞こうと思っておりましたけれども、大臣、政務次官がお見えになっておりますから、お聞きだけしておきたいと思います。  それは今の災害に対する国の法律ですね。これは実際たくさんあるんです。この法律をちょっと見ただけでも、水防というやつがある。水防法の十条には、気象庁長官と建設大臣と地方長官との関係がちゃんと書いてあって、災害が予知されるときにはこうしなさいと書いてある。それからもう一つ、やはり水防法の九条の中には、同じように災害対策については随時区域内を見て回って、災害に対処しなければならないということがちゃんと法律に書いてある。こういう法律が一……


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第33回国会(1959/10/26〜1959/12/27)

第33回国会 商工委員会 第8号(1959/12/02、28期、民社クラブ)

○門司委員 私はこの際ごく簡単に聞いておきたいと思いますが、私ども何も火薬については知識のない者がこういう質問をいたしますので、あるいは的はずれのところが多少あるかもしれませんが、一つ親切に御答弁を願いたいと思います。  第一に聞いておきたいと思いますことは、この事件は火薬の爆発というのじゃなくして、火災が先に起こって、それから爆発をしておる。その火災の原因は何か火薬の研究が行なわれておった、こういうのですけれども、爆発をするようなものが、火災を起こすような設備のところで、一体簡単に火薬の研究ができるのかどうかということです。これは火薬工場だから火薬の研究はよろしいというのか、あるいは火薬の研……

第33回国会 地方行政委員会 第4号(1959/11/12、28期、日本社会党)

○門司委員 ちょっと今の文言の中から聞いておきたいのですが、車をふやすということですね。東京でも二千何百台かふやすということですが、個人の営業を許した場合に、ほんとうに稼働する車がどれだけふえるかということがわかっておりますか。私の聞いているところでは、今の営業車を許しますと、一台が一日に二十時間走っていますね、二時から六時まで休むとしましても。そうすると、個人は走りたくても二十時間は走れない。個人の場合は、二十時間走ろうとすると少なくとも二台ないし二台半要るということになる。この関係をあなたはどういうふうに算定されているか。個人を許して車はふえる。ふえても実際上道路を走っている車はそんなにふ……

第33回国会 地方行政委員会 第5号(1959/11/17、28期、日本社会党)

○門司委員 私、今の田中さんの質疑応答を聞いておりまして、これは警視庁の交通部長さんにただすことは少し無理だと思いますけれども、もしお考えがあるなら御答弁を願いたいと思います。私の聞きたいのは、交通行政と都市計画との関係、それから道路の構造というか、そういうものとの関係について、部内で何か協議をされるような機関がございますか。
【次の発言】 私の聞きたいのはそういうことなんですが、取り締まりと道路行政と都市計画が全部ばらばらになっておって、事件ができて、取り締まりが幾ら追っかけたって追っかけ切れないのです、品物がちゃんと事故ができるようにできているんだから。だからまず事故が起こらぬようにものを……

第33回国会 地方行政委員会 第7号(1959/12/03、28期、民社クラブ)

○門司委員 私はちょっとあとで消防の諸君に聞きたいことがあるのです。この事件で……。その前段に一応話しておきたいと思いますことは、通産省の意見というのはおかしいのですよ。花火だとか何とか小さな同じ火薬類を取り扱っているものは、ある程度地方産業と認めていいかもしれない。しかし今日の火薬の主体は何といっても軍備です。軍備をおやめになるなら、私は今のような議論は成り立つと思うのです。火薬は日本で一体何に使っているのですか。軍備以外にどれだけ日本で火薬をこしらえているか。鉱山用の火薬あるいは花火というものは、そう大したものではないと思う。あるいは今日の火薬において三十四工場というものは通産省の直轄なん……

第33回国会 地方行政委員会 第8号(1959/12/08、28期、民社クラブ)

○門司委員 関連して。今の住民投票の件ですが、私は新聞を見ただけで、ほんとうの内情というのはよくわからないのですが、これは公共団体の持っておる処分ですか、それとも私の財産を貸与する、あるいはこれを売り払うのか、どっちなんです。これはそれによって問題が変わってくると思うのです。
【次の発言】 そうだといたしますと、住民投票は行なわれると思うのです。法律はそう書いてありますね。これは条例がある場合ということで一応逃げてはありますが、財産の処分あるいはこれの管理あるいはいろいろな問題については、明らかに住民投票をしなければならないことになっているはずです。できることなんですよ。それでなければ議会の三……

第33回国会 地方行政委員会 第10号(1959/12/15、28期、民社クラブ)

○門司委員 ちょっと事実だけ。田中委員の質問に答えて何かいろいろ言われておりますが、事実をもう少しはっきりしておきたいと私は思います。これは火薬の輸送については、今度の事件は届出だけでよろしいのですね。そうしていわゆる発送地から到着地の公安委員会に通告するということなんです、こういうことになっておる。従って、今度の事実を申し上げますと、十日に神奈川県公安委員会に入りました千葉県からきた書状を見てみますと、十日の零時から六時の間の消し印が押してあります。会社に聞くと四時から四時半に投函した、こう言っております。そうしてその手紙が神奈川県庁に参りましたのは十三日であります。これは速達であります。十……

第33回国会 地方行政委員会 第11号(1959/12/22、28期、民社クラブ)

○門司委員 きょうはごく簡単に、率直に聞きますから、当局もそのつもりで一つ御答弁を願いたいと思います。  事故の起こった原因それからその他については、大体皆さんも御承知のことだと思いますので、その点は省きまして、きょうは主として補償関係の問題についてお伺いをしたいと思います。  まず最初に運輸省にお聞きいたしておきたいと思いますことは、火薬類の運搬制限に関する取り締まりの法律、それから道路運送車両の保安基準、火薬類を運送する自動車及び軽車両の構造、装置及び性能に関する規則というようなものが大体運輸省令で出ております。御承知のように、法律は昭和二十五年の法律でございまして、その中の第十九条に運搬……


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第34回国会(1959/12/29〜1960/07/15)

第34回国会 地方行政委員会 第3号(1960/02/17、28期、民主社会党)

○門司委員 関連してちょっと聞きたいのですが、その辺が一向わからぬのだ。問題は憲法の十七条には、公務員の不法行為によって損害を与えた場合は国家が補償する。そうしてそれから国家賠償法ができておる。二条には今石村君から話したようなことが書いてある。この問題で問題になりますのは、警察官の身分の問題だと思うのですけれもど、あなた方私用だといって車を使っていても、警察察官というのは一体どういうことになっているのです。これはいつでも警察官としての身分に基づく職務の権限を持っているということは、あなた方知っているでしょう。そうすれば、これは私用であったから、たばこを買いに行っておったから、警察官の身分はその……

第34回国会 地方行政委員会 第6号(1960/02/26、28期、民主社会党)

○門司委員 ごく簡単に少しばかり聞いておきたいと思いますが、一つは、例の国有資産等の提供に関する財源処置としての十億が、据え置かれておりますが、これの実態は、私は必ずしも十億でいいとは考えられない。これは普通の固定資産税関係あるいはその他の国鉄その他が持っておるというようなものと、いわゆる国有財産との関連性から考えてみると、十億という金は何らの根拠のないものであって、もしこれを普通の固定資産税相当額に換算して課税するとすれば、一体どのくらいの額になるかということが、もし自治庁で精算されたものがあるなら、この際示していただきたい。
【次の発言】 十数億というのじゃなくて、どのくらいになりますか。……

第34回国会 地方行政委員会 第7号(1960/03/01、28期、民主社会党)

○門司委員 ちょっと関連して。今のことで気がついたのですが、自治法の付則の八条の改正を自治庁はどう考えるかなんです。これは大蔵省よりも地方自治庁に向きたいのだが、今の国の官吏、自治法の百七十二条ないし百七十五条でしたか、その辺に書いてあったと思うのです。それで付則八条には「当分の間」という字を使っている。原則としては地方の職員にすべきだということを書いて、「当分の間」ということを書いて、そうして施行規程の方にもっていって、厚生省の定員は何人、労働省の定員は何人と定員が書いてあるが、その数が四、五万人になるかもしれませんが、この基本的なものの考え方はどうなんですか。基本的には、法律をこしらえると……

第34回国会 地方行政委員会 第9号(1960/03/04、28期、民主社会党)

○門司委員 時間も非常におそいので、ごく簡単に一つ二つ聞いておきたいと思います。私が行ったのは事件の起こった当日の午後八時ごろだったと思います。現地の状態を加賀町の警察の係の諸君から一応聞き、係長には電話で聞いたのです。それから現地のことも大体了承しておりますが、問題の原因がどこにあったかというと、五時半に開館するものが、結局スピーカーか何かの故障で五分おくれた。従って群衆は定刻になっても開館をしないからというので、かなり激高しておったという一つの事実があります。これは尋常な状態でなかった。それから非常にたくさん人が来たから一時になかなか入り切りないだろうというようなことで、入口を二つにした。……

第34回国会 地方行政委員会 第10号(1960/03/08、28期、民主社会党)

○門司委員 答弁は一つできるだけ率直にお願いしたいと思います。最初に聞いておきたいと思いますが、農林省の今までの答弁をずっと聞いておりますと、何か奄美の問題だけはまま子扱いされておるような気持がするのであります。これはこの法律との関係を私は考えるのだが、こういう法律ができて、奄美の復興事業については鹿児島県が大体責任を持ってやるべきだというような考え方に立っておるようであります。従って、農林省としては直接自分の関係したことではないというような気持があるように、どう考えても考えられるのだが、農林省の意見はどうですか。やはり奄美は日本の中であるし、農産あるいは水産に対する責任というものは農林省が一……

第34回国会 地方行政委員会 第13号(1960/03/15、28期、民主社会党)

○門司委員 私はこの際、地方財政の全体について、この前大蔵省には一応の説明を聞いておりますが、残りの分をごく簡単に聞いておきたいと思います。  一つは、ちょうど主計局長が見えておりますので、事務的に一応聞いておきたいと思いますが、政府のいわゆる駐留軍に提供した基地その他に対する交付金の問題であります。これはこの前お聞きしたが、はっきりしないので、もう一度事務当局からはっきりしていただきたいと思います。この法律のできましたのは、国有資産等の所在市町村に対する交付金、納付金の問題が出て参りまして、これと均衡をとることのために、ああいう法律が出たことは御承知の通りであります。それからさらにそれの算定……

第34回国会 地方行政委員会 第18号(1960/03/30、28期、民主社会党)

○門司委員 もう阪上君から大体聞かれておりますので、ごく簡単に要点だけを少しお聞きしますが、警備警察としての任務は、大体法律の何によって行なわれていますか。その点をまず先に聞いておきたいと思います。
【次の発言】 警察法第二条に基づくものであるということは、大体警察法に書いてあります。さらに私が聞いておきたいと思うことは、あなたの方の教科書かここにある。「公安・警備警察原論 森木正一著」これは現職の警察官で、まだ大阪にいるんじゃないかと思いますが、この人の書いた十章の警備情報の冒頭にこう書いてあります。これはごく簡単だから一応読んでみます。「若しも治安維持の責任をもつ警察が、暴動、騒擾などの事……

第34回国会 地方行政委員会 第20号(1960/04/05、28期、民主社会党)

○門司委員 私は、大蔵大臣にごく簡単に質問いたします。  最初に、地方財政に対する大蔵省のものの考え方を一応聞いておきたいと思います。それは、今議題になりましたように、政府は交付税を特別の法律で出されておりますが、これにはわれわれ納得がいかぬのであります。私は、政府がたとい〇・三でも出された以上は、同時にまた昨年の七百億の減税に伴う財政措置として出されたものであるとするならば、当然これは現行の二八・五を二八・八にするという方が筋が通るし、またそうでなければならないと考える。ところが、これには大蔵省がえらく反対されたと仄聞をしているのですが、その反対をされた理由をこの際はっきりしておいていただき……

第34回国会 地方行政委員会 第21号(1960/04/06、28期、民主社会党)

○門司委員 今いろいろ討論されておりますが、私は最初に言っておきたいと思いますことは、三池の争議に関する報告書に矛盾が非常にたくさんあることです。今川村委員からいろいろ指摘をされておりますが、報告書を読んで見ますと、方々に矛盾がたくさん出ております。しかし、このことを全部こまかくここで聞きただそうとは考えておりませんが、ただ非常に気になりますのは、例の四山鉱の正門で起こった事件に対する警察の処置であります。それが報告書の中に落ちている面がありますので、はっきり聞いておきたいと思いますページは書いてないのですが、裏から一枚目とうしろから二枚目のところの一番下にこう書いてあります。ごく簡単に読みま……

第34回国会 地方行政委員会 第23号(1960/04/14、28期、民主社会党)

○門司委員 関連してこの際私聞いておきますが、踏み切りの問題で、この法律には大して関係ないようなことを私は聞きたいと思う。踏み切りの事故では、今のようなとまるかとまらぬかということも事故の原因であるが、非常に厄介な事故を起こすのは、往々にして踏み切りの上で故障する。手前でとまって、そのままスタートして故障が起こる。たとえば今太田さんがお尋ねのようなこともそうですね。停車が間に合わなかったそうですね。車が踏み切りの上でまごまごして停車が間に合わなかった。そういうものについて何か考えておられますか。これはあるいは道路運送車両法に関係するのかもしれませんが、事故が起こることは同じなんです。しかもこう……

第34回国会 地方行政委員会 第24号(1960/04/15、28期、民主社会党)

○門司委員 きょうは大臣が見えておりませんので、大臣の提案理由の説明に対する質問はあとにさせていただきまして、最初に実質的なお尋ねをしておきたいと思います。  最初に運輸省の方にお聞きしておきたいと思いますが、御承知のように昭和三十三年四月二十二日に、本委員会で交通事故防止に関する決議を行なっておるのであります。このことは委員会の決議であります関係から、政府当局も大体御存じだと私どもは考えておりますので、そのことについてまず委員会の決議がどういうふうに具体化されつつあるかということを先に聞いておきたいと思います。  ここで決議いたしましたものは、自動車運送事業の適正化についての問題であります。……

第34回国会 地方行政委員会 第28号(1960/05/06、28期、民主社会党)

○門司委員 今の問題でもう一つ藤本さんに聞いておきますが、実は静岡では流しはやっておりませんね、御存じですか。この結果がどういうことになっておるかおわかりでございましたら、この際一つ御発表いただきたいと思います。静岡はたしか駐車場制度をとっておると思います。
【次の発言】 それからもう一つこの際藤本さんに聞いておきたいと思いますことは、例の個人の営業を最近許可する方針をとり、多少東京等で許可しておりますが、これについての皆さんの御意見がどんなことかということです。時間がございませんから私の意見を先に言っておきますが、私は、本来運転手という職業が一生人に使われなければならない職業ではない、これは……

第34回国会 地方行政委員会 第29号(1960/05/11、28期、民主社会党)

○門司委員 ちょっと一つだけ関連して。今のやりとりを聞いておりますと、非常な不安が一つある。それは法律自身の性格ですが、今までの道路交通取締法というのを「取締」という字句を除いて、そうして大体基本法のような形で出されておるのだが、そこで問題になってくるのは、法の性格上これは交通の事故予防法であるのか、取締法であるのかということを、まだ私ども法全体を見て迷っているのですよ。どうも長官の答弁を聞いておると、やはり取締法のようなにおいがするのです。これはほんとうに交通事故の予防法だという考え方が強く出てくれは、今阪上委員から話されたようなことは、ある程度規定づけられると思う。この法案の中に、やはりそ……

第34回国会 地方行政委員会 第30号(1960/05/16、28期、民主社会党)

○門司委員 ちょっと私は聞いておきたいのですが、今の説明ですと、この条文は行政代執行の五条と六条にひっかかるような気がするのですが、この関係はどうなっておりますか。これでやれるのですか。行政代執行法の五条、六条にひっかかるということになると、予算措置が必要になってくると片方の法律には書いてあるのですが、その辺の関係はどうなります。
【次の発言】 そうするとこう解釈していいのですか。行政代執行法との関係は――行政代執行法には大体同じような趣旨のことが書いてあります。そしてこれにおきましては、予算や何かの関係がおそらく私は出てくると思うのですが、問題はここにあるのです。警察で除去するのには費用がか……

第34回国会 地方行政委員会 第31号(1960/05/17、28期、民主社会党)

○門司委員 すでに同僚委員からかなり詳細にわたって質問がされておりますので、できるだけ簡単に二、三の点についてお尋ねいたしたいと思いますが、最初に聞いておきたいと思いますのは、今運輸委員会に道路運送法の一部改正がかけられておるようでありますが、この中で車庫に対する警察官の立ち入り検査等が問題になっておるようであります。これについて警察側で立ち入り検査をしても間違いは起こさないというようなことができるかどうかということをこの際聞いておきたいと思います。
【次の発言】 それが入っていなければいいと思いますが、私は大体そういうふうに理解しておったのです。  それに関連をして聞いておきたいと思いますこ……

第34回国会 内閣委員会 第31号(1960/04/19、28期、民主社会党)

○門司委員 自治庁長官にまず最初にお聞きいたしておきたいと思いますことは、大臣のこの法案の提案の趣旨の説明の中にこういう字句が書いてあります。ごく簡単に読んでみますと、「地方自治の健全な発達と国政の適切な遂行をはかることがすこぶる緊要でありまして、これがためには、地方自治に関する行政を担当する国の行政機関として現在のような総理府の一外局では適当とは認めがたく、責任ある一省を設けることが必要であると存ずるのであります。」こう書いてあります。この中で非常に重要な場所は、総理府の一外局では適当でない、責任ある一省を設ける、この言葉でありますが、同時にこの言葉がこの法案提出の前提であると見て差しつかえ……

第34回国会 内閣委員会 第33号(1960/04/27、28期、民主社会党)

○門司委員 前回は憲法上の問題等についての解釈についていろいろ質問を申し上げたのでありますが、きょうは時間もございませんので率直にお尋ねをいたしますから、一つできるだけ簡単に、率直に、包み隠しのない御答弁を願いたいと思います。そのことは、憲法の問題を別にいたしましても、現在までの日本の行政機構の中にある地方の自治体に対する政府のとってきた処置についての考え方を、この際あらためて私は聞き直しておきたいと思うのであります。  一つは、この設置法の改正案の説明の要旨の中にも書いてありますように、今日の日本の予算の使用の分布状態は、国税、地方税を通じて、地方の自治団体が六割ないし六割五分の国民の税金と……

第34回国会 内閣委員会 第37号(1960/05/10、28期、民主社会党)

○門司委員 民主社会党を代表しまして、自治省の設置に対しましては、反対の意見を申し述べたいと思います。  質問の過程でも申し上げましたように、日本のほんとうの民主政治を行なおうとするものは、地方の自治体の健全なる発達と、さらに民主的行政の行なわれることであることは、論を待たないのであります。ただ問題になりますのは、民主政治を基盤といたします日本の政治の機構の中におきましては、できるだけ地方の自治体がおのおのの住民の自覚と責任において、その行政を執行していくということが、憲法の趣旨であることは間違いがないのであります。同時に、国はこうした趣旨に沿って、町村の行政機能を十分に発揮することのできるこ……

第34回国会 日米安全保障条約等特別委員会 第36号(1960/05/18、28期、民主社会党)

○門司委員 大して時間もないようですから、質問はかなり率直に申し上げますので、答弁も率直にしていただきたいと思います。  最初にお聞きをしておきたいと思いますことは、現実に起こっておる問題の一つとして、例の黒いジェット機の問正題についての岸さんの答弁もお聞きいたしましたが、十分でないようであります。従って、私は率直に聞いておきますが、この条約の中にもありますように、また政府の答弁でも、米軍の作戦行動については一応事前に協議をする、そうしてそれは日本で拒否ができるのだというようなことを承っております。まだこの条約は成立はいたしておりませんが、少なく今までのあの黒いジェット機の行動範囲を見ますと、……

第34回国会 法務委員会 第24号(1960/04/28、28期、民主社会党)

○門司議員 あとで同僚議員から詳しくお聞きになると思いますが、委員外のことでもございますので、できるだけ簡単に質疑だけをさせていただきたいと思います。従って当委員会の委員各位に厚くお礼を申し上げる次第でございます。  最初にお聞きをしておきたいと思いますことは、大牟田の三池の炭鉱でストライキの起こっておることはよく御存じだと思います。ここで問題になっておりますのは、当時新組合と旧労との間にいろいろな問題があって、それがいわゆる炭住と称しております住宅の中までその争議の派生的なものが出て参りまして、旧労の諸君の家族の人たちが住宅におられないで、疎開をしておる事実も当局はよく御存じだと思う。われわ……

第34回国会 予算委員会 第15号(1960/02/23、28期、民主社会党)

○門司委員 最初に、外務大臣にちょっとお聞きしておきたいのですが、これは事実かどうかということははっきりしませんが、ここに「新安保早わかり」という「日本週報」の冊子があります。その冊子の劈頭に、こういうことが書いてあります。羽田へお帰りになっての言葉の中に「こんどの交渉ほどその過程において国会論議の対象となったものはないでしょう。その論議を通じて、ずいぶん意見を聞きましたし、また逆にそれが交渉を困難ならしめたことも事実です。」こういうことを言われております。  それで私の聞きたいのは、交渉を困難ならしめたというのはいろいろな意見だ、こういうことになろうかと思いますが、どういうものが一体交渉を困……


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第35回国会(1960/07/18〜1960/07/22)

第35回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第6号(1960/10/14、28期、民主社会党)

○門司委員 私がこの際聞いておきたいのは、警察の取り締まりの方針ですが、巷間伝えられておりますように、選挙の費用が一千万円落選、二千円万当選というようなことがいわれておるが、法定の選挙費用は全国平均八十万そこそこで、高いところでも二百円万ということはないと思う。せいぜい百五十万円程度。ところが、巷間そういうふうに伝えておる、それに対して警察はどういう考えを持っておるか。私は不思議でならないが、今お話しのような事前運動として出てくる問題はきわめて枝葉末節の問題で、ポスターの張り方が曲っているとか、多いとか少ないとか、候補者の名前が大きいとか小さいとか、ところが、そういうことが巷間伝えられておるの……

第35回国会 地方行政委員会 第3号(1960/09/10、28期、民主社会党)

○門司委員 ちょっと私、こまかいことですが、基本的な問題について聞いておきたいと思います。  御承知のように給与の中に当然含まるべきものである超過勤務手当であります。これについての基本的な概念はどういうお考えですか。実情を見てみますと、どこの役所でも大体超過勤務手当というのは、予算面で時間を割り当てて、そうしてやろうとやるまいとそれだけしか支給しない、こういう建前をとっておるようです。特に地方公務員の場合などはそういう超過勤務をする時間が割合に多い。はなはだしいのは警察です。警察などは、職務の関係でどうしても超過勤務をしなければ、結局犯人を追っかけていく場合に、時間がきたからこれでやめようとい……


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第29回国会(1958/06/10〜1958/07/08)

第29回国会 文教委員会地方行政委員会連合審査会 第1号(1958/06/25、28期、日本社会党)

○門司委員 二、三の点について、今審議されております市町村立学校職員給与負担法の一部を改正する法律案についての質問をいたしたいと思います。  冒頭に聞いておきたいと思いますことは、この管理職というのは、一体どういうものを意味するのか私にはわからぬのですが、その点を一つ説明を願いたいと思います。
【次の発言】 そうきわめてはっきりお言いになるが、あなたは御存じだと思いますが、学校教育法の第五条には、学校の管理、経費の負担と、こう書いてあります。「学校の設置者は、その設置する学校を管理し、法令に特別の定のある場合を除いては、その学校の経費を負担する。」こう書いてある。そうすると、この場合の学校の管……


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第30回国会(1958/09/29〜1958/12/07)

第30回国会 地方行政委員会法務委員会社会労働委員会連合審査会 第1号(1958/10/31、28期、日本社会党)

○門司委員 関連して。一条だけ話しておきますが、岸さんは、さきにこの法律は自衛隊と関係がないとおっしゃいましたけれども、この前私申し上げましたように、八十九条は明らかに自衛隊が警察官職務執行法の中に含まれるのであります。御承知のように八十一条をごらんになれば、「都道府県知事は、治安維持上重大な事態につきやむを得ない必要があると認める場合には、」公安委員会と相談して、「内閣総理大臣に対し、部隊等の出動を要請することができる。」、こう書いてあるのです。これは公安委員会に相談してできるのです。ところが今度の法律の四条は、御承知のように公安委員会は相談をして、――県知事とは書いておりませんが、手続を経……


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第34回国会(1959/12/29〜1960/07/15)

第34回国会 予算委員会公聴会 第2号(1960/02/18、28期、民主社会党)

○門司委員 林さんに一つだけ聞いておきたいのですが、今までのお話をずっと伺っておりますと、結局現在の時点では、日本の自衛隊も核武装をしないであろうというようなお話ですが、どうもお話の内容をずっと検討して参りますと、そう遠くないうちに、核武装しないようなものは、国防のためであろうと何のためであろうと、戦争には役立たないというような結論にたりはしないかと考えられるのでございます。現在の時点では核武装はしない、あるいは持ち込まないということを盛んに政府は言っておりますが、ここ数年の間には、いやがおうでもそういう装備をしなければ、実際の戦闘部隊として役に立たないという結論にどうもなりそうに拝聴したので……

第34回国会 予算委員会第三分科会 第1号(1960/02/24、28期、民主社会党)

○門司分科員 ちょっと変わったことを聞くようですが、通産省所管の中で、防衛産業施設維持費補助金というのがありますが、これはことしはどのくらい出しておりますか。
【次の発言】 これは私のしろうとの考え方だから、専門的には多少数字が違うかもしれませんが、この出資の状態は、一般出資がありますのと、政府の資金運用部資金が出ておると思いますが、一般資金については五分の保証をしておることになっておるはずであります。そうすると、かりに資金運用部資金を六分三厘で出すといたしましても、これを日歩に引き直して参りますと、大体一銭五厘一毛くらいのものにしかならないと私は思う。それは、われわれが計算するとそういう計算……

第34回国会 予算委員会第三分科会 第3号(1960/02/26、28期、民主社会党)

○門司分科員 ごく簡単に率直に聞きますから、そのつもりで御答弁を願いたい。先ほど永井君から北海道の砂糖の話がありましたが、私はこれと全く反対の南の端の奄美大島の同じ砂糖のことを聞いておきたいと思うのです。と申しますのは、今度の国会に奄美大島の振興法の一部改正の法律案が出ております。その中を見ますと、従来公営事業、公共事業外の個人やその他に貸付のできる金が一億であったのが一億八千万円にふえておる。そういう関係がありまして、ことにこの問題は奄美大島自体の復興資金に使われる、こういう関係がありますので一応聞いておきたいと思うのであります。御承知のように北海道のテンサイ糖につきましては今なお保護政策が……


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第36回国会(1960/10/17〜1960/10/24)

第36回国会 地方行政委員会法務委員会連合審査会 第1号(1960/10/24、28期、民主社会党)

○門司委員 時間がございませんので、率直に聞きますから、ごく簡明に御答弁を願いたいと思います。  まず総理に聞いておきたいと思いますことは、今度の事件というよりも、この種事件の原因について、私の考え方では、最大の原因は、政治の不信から来るものだと一応考えざるを得ませんが、総理はこれについてどういうお考えでございますか。
【次の発言】 そうだといたしますと、その正す方法、それから同時に政治の不信感を国民に抱かせた原因等について、お話しを願いたいと思います。
【次の発言】 今総理は、これらの政治に対する不信感の原因がさきの国会にもあったように御答弁なさいましたが、私はそれについてさらに総理に聞いて……



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データ更新日:2023/02/05

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