このページでは高橋英吉衆議院議員の31期(1967/01/29〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は31期国会活動統計で確認できます。
○高橋英吉君 ただいま議題となりました両法案について、法務委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。 御承知のように、一般の政府職員の給与を改善する法案が今国会に提出されているのでありまするが、この両法案は、裁判官及び検察官についても一般の政府職員の例に準じてその給与を改善しようとするものであります。 法務委員会におきましては、両案を一括して審議に付し、本日、質疑を終了、自由民主党賛成、日本社会党、民社党、公明党及び日本共産党から反対の討論がなされ、直ちに採決の結果、多数をもって政府原案のとおり可決すべきものと決しました。 以上、御報告申し上げます。(拍手)
○高橋(英)委員 同僚の松野、灘尾両君からいろいろ該博な達識の一部しかまだ表明されていませんが、あとがだいぶ残るらしいので、こういうふうな重大問題ですから、あれを思い、これを思うとなかなか時間を食うものであると心ひそかに心配しておるわけです。したがって、私はなるべく与党の一員として政府案の可及的すみやかな成立を望みますから、できる限りスピードアップしまして簡単に質問をいたしたいと思いまするけれども、生来愚鈍ですし、くどいほうですから勢い長くなるかもしれませんが、島上さんはじめ昔からの盟友ですからあまりやじを飛ばさぬようにして、ひとつ静かに質問さしていただきたいと思います。 先ほど松野議員から……
○高橋(英)委員 ちょっと関連して。裁判官としての適格性なんかの問題もいろいろ問題があるでしょうが、執筆の禁止ができるような法的な根拠がありますか。監督権といいますか、命令権というものがあるのですか、法律上。
【次の発言】 監督的な意味であって、命令的なものでないというわけですか。
【次の発言】 あまり厳重な監督をせられるということは、そんな禁止命令みたいなものと同様なものを出されるということになると、一般の人権じゅうりん的な問題にもなりましょうか、裁判官としても。裁判官がそれぞれ科罰を受ける場合、それぞれ罰せられる場合には、懲戒処分になる場合には法令の基準があるわけですから、それ以上をこえて……
○高橋(英)委員 関連して。事務総長にお伺いしますが、検察庁のほうから正式に裁判所のほうに対して、あの判決はどうも当を得ていないのだ、ああいう判決をされては困るというふうな、新聞発表にあったようなことを正式に申し出があったのかないのかということと、それから法務大臣にお伺いしたいのだけれども、そういうふうな判決があった場合、検察当局として不当だと思われる判決があった場合に、検察当局としてその所信を新聞記者に発表することは、必ずしも禁止されておらない、差しつかえないのじゃないか。やはりそれは正式な手続も必要ではあるだろうけれども、社会に対して、こういう交通問題のような、重要な問題に対して、検察庁と……
○高橋(英)委員 関連して。ちょっと誤解があると思うのだが、二十七条がいいか悪いかは、裁判所が独特の判断でやられる。二十七条に基づいての裁判所の決定。裁判所が二十七条に基づいて許すか許さぬかという判断は独自なものである。しかし、それが実情にそぐわないような判断であれば、その二十七条というもの自身が、いまも大臣が言われるように不完全なのだから、どうしてもそういう秩序維持のために法律が要るということになれば、規則が要るということになれば、別個の法律をこしらえなければいけない。完全な法律をこしらえなければいかぬというようなことなので、何も三権分立や裁判所の権限に侵害を与えるとかなんとかというものとは……
○高橋(英)委員 北鮮帰還の問題について質問したいと思います。
中垣前法務大臣の勧告もありますし、法務大臣も外務大臣もおられませんし、これは政治問題で重大問題ですから、総理や各閣僚にも直接熱心に進言できる立場におりますので、ごく簡単に質問したいと思います。
北鮮帰還の協定が打ち切りになるということは閣議決定しているのでよく承知しておりますが、大体これを打ち切るというのはどういう利益が日本側にあるのか、打ち切ってどういうふうな日本に利益があるかということをまずお聞きしたいと思うのです。
【次の発言】 お話はよくわかりましたが、たとえば私ども従来了解しておったのは、いま政務次官からの答弁にもあ……
○高橋(英)委員 おそらく倉石農林大臣でもお答えができないような根本的な重大問題ですから、ひとつ気象庁長官にお答え願いたいと思いますが、過去十カ年を見ても、三十三年、三十五年、三十六年、三十七年、三十九年、四十年、四十一年、続いてことしと干ばつが発生しておるのでありますが、特に三十三年、三十六年、三十九年そしてことしと、三年周期に大干ばつが発生しておるわけです。そういうわけですが、こういう別家は気象学上どう見ておられるか。また、ことしの干ばつは、過去の干ばつと比較してどの程度のものであるのか。私のほうでは愛媛県の南伊代地方という、南伊予地方ですが、これは七十年来の大干ばつというのですが、その辺……
○高橋(英)委員 法務大臣にお尋ねしたいのです。北鮮帰還問題ですが、これは政府のほうで閣議決定にもなって一応打ち切りということになっておったのですが、これは人道問題で、私は同じ与党の一人として政府の打ち切り決定に対して多少残念な思いをいたしておりました。不満であるという程度でなくても、どうももう少し考えようはないかというふうに考えておったのですが、政府のほうもよくお考えになったとみえまして、新聞で見ると、今度セイロンあたりで第二回の会合が持たれるということ、日本の赤十字と北鮮の赤十字ですか、そういうふうなことになっておるというので、非常に明るい思いをいたしておるのですが、どういうふうなことにな……
○高橋(英)委員 これより会議を開きます。
私が年長者でありますので、衆議院規則第百一条第四項の規定によりまして、委員長が選任されますまで、委員長の職務を行ないます。
これより委員長の互選を行ないます。
【次の発言】 渡辺栄一君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、田原春次君が委員長に当選されました。(拍手)
委員長田原春次君に本席を譲ります。
○高橋(英)委員 大臣がおられるから、重大問題についてちょっと御研究を願いたいのです。裁判官の関係もあるのですが、裁判官、検察官ともに超勤手当というのは特にないわけです。これは一般職との関係で俸給によほど格差があった時代にああいう制度にしたのですが、現在は格差が非常に縮まっておるし、検察官のごときは、野党のお好みの汚職事件などで夜の夜中までやるのです。この間の寿原君のごときは、三時に逮捕状を請求したというようなことで、第一線の検察官は、夜間勤務も激しいわけなんです。夜タクシーを拾って自分の金で乗るとか、夜食も特に手当が出ないというようなことで、非常に気の毒な立場にあるようなんでございます。した……
○高橋(英)委員 ちょっと関連して。議事録の問題が問題になっておるようだけれども、たとえば、吉田総理が懲罰になった、ばかやろうというふうなのは、議事録にはっきり載っておるか載っていないかわからないわけでありまするし、それからまた、乱闘事件なんかというものは、ほとんど議事録なんかに載っていないわけです。記録の上には載っていないわけです。これは直接の目撃者によって懲罰に付せられるというようなことですから、売国者というのは、もう常識で、何もそのことばの解明なんかの必要もないので、あまりこう……。
○高橋(英)委員 関連。これは重大な問題ですから私にも関連質問をさせていただきたいのですが、まさか国会議員の方にこういう意見を持っている方はないと思って、今村君はこういうことを書いたのじゃないかと思いまするが、国会議員のうちにこういう意見を持っておられる方があるとなれば、また意見を変えられるかもしれません。そういう点について、慎重にひとつ今村君と御協議の上に、もう一回御答弁願うようにお願いしたいのですが……。
○高橋(英)委員 ちょっと関連質問。 私は、先ほど途中から入ったのでよくわからないのですけれども、要するに勤労に対する報酬というものはいろいろな条件があって、経済的条件の変動とかそれぞれあるので、それでなんじゃないですか。何も年限を切らなくとも、経済条件とかその他諸条件が変化すれば、それにつれてそれぞれ勤労に対する報酬というもの、対価というものが変わってくるということになるのですから、現在はいろいろな条件が、この程度でなければならないからこういうふうにしているのだけれども、条件がもっと違ってくればまた違ったものにするというふうな意味でしょう。何もいまから時限立法とかなんとかで年限を切らなけれ……
○高橋(英)委員 ちょっと関連して。質問と答弁とちぐはぐなようですが、私聞いておって。施設庁はとにかく受信の内容について知る権利があるのか、義務があるのか、日本側が。あなた方はそういう権利があるのか。その内容の機密ということを聞かれておるのだから、米軍のそういうふうな機密を日本が、受信の内容まで知る義務があるのか、権利があるのか、そこを答弁しなければいけません。さっきから林さんがそれを質問しているのですよ。
○高橋(英)委員 ちょっと関連して。私も岡沢君の意見に大賛成です。だいぶ局長から満ち足りたような答弁のようにも聞こえるような御答弁があったけれども、四、五日前私が浦和の裁判所へ行ってびっくりして帰ってきたのです。それから東京都内の簡易裁判所でも、至るところたいへんな建物のように思います。環境がいいとか悪いとかは論外として、たいへんなことだと思いますが、理想的になっているところもありましょうし、大阪なんか悪いほうということですが、全国的に見てほんとうに遠慮されているのではないかと思う節がございます。たびたび私も申し上げておるところでありますが、私どもの法務部会でも始終申し上げておるのですが、ぜひ……
○高橋(英)委員 いま委員長の御発言によると、裁判所関係のみのように言われましたが、裁判所関係だけではないので、法務省関係、特に検察庁関係、それから警察庁関係についても関連して質問したいと思うのですが、警察のほうはきょうはどうしても手が抜けられないとかいうので、一応裁判所関係とそれから法務省関係について質問をいたしたいと思います。 私が質問したいと思うのは、特に東京都周辺の人口の激増している地区対策の問題ですが、すなわち、裁判官の定員問題とか、待遇問題とか、それからまた検察官の定員増加の問題とか、待遇改善の問題とか、そういうふうな問題について質問したいと思うのです。 先日、新聞紙上でも報道……
○高橋(英)委員 ちょっと関連で。井上先生、国民の疑惑云々ということばがたびたび出たようですけれども、国民の疑惑というのは、どういうことを意味するのか。その考え方によっては、正直者が損をして、もつれをつける者が得をするというふうな結論になるおそれもあるわけです。岩窟王のときに、私も協力してああいうふうなことになったぐらいで、必ずしもこの案に反対というふうな立場ではありませんけれども、この事実関係を、真実をほんとうに知らない人たちが、興味半分に騒ぎ回る。マスコミを中心とするそういうふうな薄っぺらなというかどうか、そういうふうな騒ぎがあることが、国民の疑惑を惹起したというようなことになると、それが……
○高橋(英)委員 関連して。いまの飛騨川の問題ですが、運輸省の見解、立場が正しいと私は思います。法務省で運輸省の見解、立場に反対しているような意見があるようですが、これは間違っていると思うのです。大体刑事上の責任関係における過失の範囲、それから民事上の関係のものは範囲が違うと思うのです。だからたとえ刑事上の過失責任がない場合でも、民事上における過失責任は十分ある場合があると思うのです。そういう点について閣議でも問題になったと思いますが、文部大臣、単なる刑事問題の過失に該当しないという観点から、民事上の過失責任もないというふうな結論は出し得ない、民事と刑事の場合では過失の範囲は相当違うと思います……
○高橋(英)委員 ちょっと関連。私からちょっと関連質問しておきますが、先ほどからいろいろ問答を聞いておりますと.この問題の根本をなすものは、人道問題であるということが繰り返されております。確かにこれは重大な人道問題でもあります。しかし私は、個人的なそういう間題よりも、日本にとってもっと根本的に考えなければいけないものがあるのではないかと思うのです。帰りたいという人たちは、日本国を好んでいないわけです。日本を安住の地として日本に住みたいという気持ちのない人たちであります。だから、そういう日本を好まない人に日本におってもらうことは、日本国民として好ましいことではないのではないかと思われるわけです。……
○高橋(英)委員 ちょっと関連して。 伏木さんの御意見ごもっともだと思いますが、大臣の御答弁もごもっともだと思うのですけれども、アメリカの上院議員の選出方法は、人口の多寡にかかわらず、各州に二人ずっというふうなことになっておりますね。そういうふうな点も御考慮になって、慎重にひとつおきめ願いたいと思います。
○高橋(英)委員長代理 午後一時三十分より再開することとし、暫時休憩いたします。 午後零時二十五分休憩
○高橋委員長 これより会議を開きます。 この際、一言ごあいさつを申し上げます。 このたび、はからずも私が本委員会の委員長に就任することになりましたが、身に余る光栄と存じておる次第でございます。私は本委員会の委員長に選任されること三度でありますが、本委員会は、法治国家として必要であるわが国の基本的諸法案の審査を行ない、あわせて司法制度全般のあり方等についても調査を行なうきわめて重要な委員会であると存じます。私も長らく本委員会に所属してまいりましたが、委員会には練達たんのうなる委員の方々が多いので、各位の御協力によりまして、円満なる委員会の運営をはかり、もって所期の目的達成に全力を傾注してまい……
○高橋委員長 これより会議を開きます。
まず、最高裁判所長官等の出席説明の承認についておはかりいたします。
今国会中、国会法第七十二条第二項の規定による最高裁判所の長官またはその指定する代理者から出席説明の要求がありました場合、その承認に関しましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認め、そのように決しました。
【次の発言】 次に、裁判所の司法行政に関する件、法務行政及び検察行政に関する件並びに国内治安及び人権擁護に関する件について、調査を進めます。
この際、西郷法務大臣から法務行政等当面する諸問題について、説明を聴取いたします。西郷……
○高橋委員長 これより会議を開きます。
去る十三日付託されました内閣提出、裁判所職員定員法の一部を改正する法律案及び犯罪者予防更生法の一部を改正する法律案の両案を議題といたします。
【次の発言】 まず、両案について政府に提案理由の説明を求めます。西郷法務大臣。
【次の発言】 これにて提案理由の説明は終わりました。
両案に対する質疑は、後日に譲ることといたします。
【次の発言】 次に、法務行政に関する件及び検察行政に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、これを許します。松野幸泰君。
【次の発言】 本日は、これにて散会いたします。
午後三時五十九分散会
○高橋委員長 これより会議を開きます。内閣提出、裁判所職員定員法の一部を改正する法律案を議題といたします。
これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、これを許します。大村襄治君。
【次の発言】 次回は、来たる七日午前十時より理事会、理事会散会後委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。
午前十一時三十八分散会
○高橋委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、裁判所職員定員法の一部を改正する法律案を議題として、前回に引き続き質疑を行ないます。
質疑の申し出がありますので、これを許します。岡沢完治君。
【次の発言】 岡沢委員の質問は、全法務委員の共鳴するところでありますから、ひとつ力強い答弁をしてくださいよ。
【次の発言】 次に、内閣提出、犯罪者予防更生法の一部を改正する法律案を議題として、質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、これを許します。大村襄治君。
【次の発言】 次回は、来たる十一日午前十時より理事会、理事会散会後委員会を開会することとし、本日はこれにて散会いたします。
午……
○高橋委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、裁判所職員定員法の一部を改正する法律案を議題として、前回に引き続き質疑を行ないます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。山田太郎君。
【次の発言】 関連質問を許します。猪俣浩三君。
【次の発言】 松本善明君。
【次の発言】 松本君、これはできるだけのことをやってもらうことにして、手数がよほどかかるような問題になりますから、理事会で一ぺん根本的に相談した上で、正式に要求するならするということにしたらどうですか。
【次の発言】 次に、内閣提出、犯罪者予防更生法の一部を改正する法律案を議題とし、前回に引き続き質疑を行ないます。
質……
○高橋委員長 これより会議を開きます。
裁判所の司法行政に関する件、法務行政に関する件、検察行政に関する件及び人権擁護に関する件について、調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。中谷鉄也君。
【次の発言】 猪俣浩三君。
【次の発言】 松本善明君。
【次の発言】 引き続いて、猪俣浩三君質問やりますか。法務大臣もおられます。川島警備局長もおられることはおられますよ。
【次の発言】 警察庁は、川島警備局長、官房長もいます。
【次の発言】 この際、暫時休憩いたします。
午後零時十一分休憩
【次の発言】 まず、本案について政府に提案理由の説明を求めます。西郷法務大臣。
○高橋委員長 これより会議を開きます。
法務行政に関する件、検察行政に関する件及び人権擁護に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、これを許します。松本善明君。
【次の発言】 お静かに、松本さん。
【次の発言】 次に、第五十八回国会から継続になっております神近市子君外七名提出の死刑の確定判決を受けた者に対する再審の臨時特例に関する法律案を議題といたします。
【次の発言】 本案は、第五十八回国会において提案理由を聴取いたしておりますので、これを省略し、直ちに質疑に入りたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、そのように決しました。
○高橋委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、裁判所職員定員法の一部を改正する法律案を議題といたします。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。中谷鉄也君。
【次の発言】 松本君。
【次の発言】 これにて本案に対する質疑を終了するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、本案に対する質疑は終了いたしました。
【次の発言】 これより討論に入ります。
討論の申し出がありますので、これを許します。松本善明君。
【次の発言】 これにて討論は終了いたしました。
これより直ちに採決いたします。
裁判所職員定員法の一部を改正する法律案に賛成の諸君の起立を求め……
○高橋委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、訴訟費用臨時措置法の一部を改正する法律案を議題といたします。
これより質疑に入ります。質疑の申し出がありますのでこれを許します。大村襄治君。
【次の発言】 中谷鉄也君。
【次の発言】 御希望のように善処いたします。
次回は、来たる二十八日午前十時より理事会、理事会散会後委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。
午後零時三十八分散会
○高橋委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、訴訟費用臨時措置法の一部を改正する法律案を議題といたします。
質疑の申し出がありますので、これを許します。山田太郎君。
【次の発言】 警察は見えてません。
【次の発言】 長くなりますか。
【次の発言】 これにて本案に対する質疑を終了するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、本案に対する質疑は終了いたしました。
【次の発言】 本案に対し、大村襄治君から修正案が提出されております。まず、修正案について、提出者に趣旨の説明を求めます。大村襄治君。
【次の発言】 これにて修正案の趣旨説明は終わりました。
○高橋委員長 これより会議を開きます。
この際、参考人出頭要求に関する件につきましておはかりいたします。
ただいま本委員会において調査中の北朝鮮帰還問題について、本日参考人として日本赤十字社副社長田邊繁雄君の出席を求め、意見を聴取したいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、さよう決しました。
なお、参考人出頭手続等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、さよう決しました。
【次の発言】 次に、法務行政に関する件、検察行政に関する件及び人権擁護に関する件について、調査を進めます。
質疑の申し出……
○高橋委員長 これより会議を開きます。
法務行政に関する件、検察行政に関する件及び人権擁護に関する件について、調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。中谷鉄也君。
【次の発言】 岡沢完治君。
【次の発言】 山田太郎君。
【次の発言】 次回は、来たる二十二日午前十時より理事会、理事会散会後委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。
午後二時一分散会
○高橋委員長 これより会議を開きます。
法務行政に関する件、検察行政に関する件及び人件擁護に関する件について、調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。鍛冶良作君。
【次の発言】 大村襄治君と畑和君から関連質問の要求がありますので、これを許します。大村君。
【次の発言】 松本君。
【次の発言】 次回は、来たる二十五日午前十時より理事会、理事会散会後委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。
午後一時三十八分散会
○高橋委員長 これより会議を開きます。
法務行政に関する件、検察行政に関する件及び人権擁護に関する件について、調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。畑和君。
【次の発言】 中谷君。
【次の発言】 この際、参考人の出頭要求に関する件についておはかりいたします。
ただいま本委員会において調査中の北朝鮮帰還問題について、本日参考人として日本赤十字社外事部長高杉登君の出席を求め、意見を聞くことにいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、さように決しました。
なお、参考人の出頭手続につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、……
○高橋委員長 これより会議を開きます。
法務行政に関する件、検察行政に関する件及び人権擁護に関する件について、調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。しかし、慣例による理事会の申し合わせで、各質問者の持ち時間は三十分ですから、御了承ください。
それでは畑和君。
【次の発言】 加藤万吉君。
【次の発言】 中谷鉄也君。
【次の発言】 速記を始めてください。
岡沢完治君。
【次の発言】 山田太郎君。
【次の発言】 具体的に予算の構想があるかということです。
【次の発言】 大体その程度しかいってないのか、はっきり言ってください。
○高橋委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、出入国管理法案を議題といたします。
この際、本案について、先日の提案理由説明に引き続き、政府より補足説明をしたいとのことですが、先日の提案理由説明の際多少混乱をして聞き取りにくいところもあったようですから、補足説明に先立ち、法務大臣より念のため御説明を願いたいと思います。西郷法務大臣。
【次の発言】 この際、本案について補足説明を求めます。中川入国管理局長。
○高橋委員長 これより会議を開きます。
裁判所の司法行政に関する件、法務行政に関する件、検察行政に関する件及び人権擁護に関する件について、調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。中谷鉄也君。
【次の発言】 畑和君。
【次の発言】 猪俣浩三君。
【次の発言】 山田太郎君。
【次の発言】 松本善明君。
【次の発言】 内容は発表できないということだ。
【次の発言】 次回は、来たる十七日午前十時より理事会、午前十時三十分委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。
午後一時五十一分散会
○高橋委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、出入国管理法案を議題といたします。
これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、これを許します。鍛冶良作君。
【次の発言】 次に、去る六月十二日付託になりました猪俣浩三君外五名提出の政治亡命者保護法案を議題といたします。
【次の発言】 まず、提出者に提案理由の説明を求めます。猪俣浩三君。
【次の発言】 これにて提案理由の説明は終わりました。本案に対する質疑は、後日に譲ることにいたします。
次回は、来たる二十日午前十時より理事会、午前十時三十分委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。
午前十一時五十五分散……
○高橋委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、出入国管理法案を議題といたします。
前回に引き続き質疑を行ないます。質疑の申し出がありますので、これを許します。大村襄治君。
【次の発言】 ちょっと私からお聞きしますが、行政手続の面で、従来特在の申請をするために再審制度というふうなものがあったが、それがなくなってしまうので、非常に窮屈になってしまうんだというふうな反対の声があるようだが、再審制度というものは、今度のあれとどういう関連がありますか。
【次の発言】 本日は、これにて散会いたします。
午後零時二十五分散会
○高橋委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、出入国管理法案を議題といたします。
質疑の申し出がありますので、これを許します。猪俣浩三君。
【次の発言】 お静かに。
【次の発言】 法律の解釈はお互いにあるから、ここでその問答をするよりも、もっと具体的なことで質問してください。
【次の発言】 長官、国によって不公平な扱いをするたてまえがなければ、ないという抽象的な答弁でいいじゃないの。
【次の発言】 外務大臣が見えましたから……。
【次の発言】 不規則な発言はお慎みください。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。
次回は、来たる四日午前十時より理事会、午前十時三十……
○高橋委員長 これより会議を開きます。
この際、参考人の出頭要求に関する件についておはかりいたします。
ただいま本委員会において調査中の法務行政に関する件で、報道の素材と刑事訴訟における証拠物の提出命令について、本日参考人として日本放送協会専務理事川上行藏君の出席を求め、意見を聞きたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、そのように決しました。
【次の発言】 次に、法務行政に関する件、検察行政に関する件及び人権擁護に関する件について、調査を進めます。
なお、日本放送協会専務理事川上行藏君に御出席をいただいております。
それでは、質疑の申し出がありますので、……
○高橋委員長 これより会議を開きます。
法務行政に関する件について、調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、これを許します。大村襄治君。
【次の発言】 次に、内閣提出、出入国管理法案を議題といたします。
質疑の申し出がありますので、これを許します。猪俣浩三君。
【次の発言】 ちょっと私からも……。現在までに大臣の不許可決定に対する訴訟の起こっているのがあるのですか。先ほどの答弁では、そういうものは一件もないような答弁だったが、そういうものはあるのですか。
【次の発言】 それがないというわけだ。
【次の発言】 それでは、よく調査して、次回にひとつ答弁してください。
○高橋委員長 これより会議を開きます。
公聴会開会承認要求の件についておはかりいたします。
ただいま本委員会において審査中の内閣提出、出入国管理法案について公聴会を開き、広く学識経験者、利害関係人の意見を聴取いたしたいと存じます。
つきましては、右の公聴会開会につき議長の承認を求めたいと思いますが、これに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、さよう決しました。
なお、公聴会開会の日時、公述人の人選等、諸般の手続は委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、よって、さよう決しました。
○高橋委員長 これより会議を開きます。
閉会中審査に関する件についておはかりいたします。
裁判所の司法行政に関する件
法務行政及び検察行政に関する件
国内治安及び人権擁護に関する件
以上の各案件につきまして、議長に閉会中審査の申し出をいたすことに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、そのように決しました。
【次の発言】 本日の請願日程全部を一括して議題とし、審査を進めます。
今国会、本委員会に付託になりました請願は、本日の日程となっております三百九十八件であります。各請願の内容につきましては、文書表等により御承知のことと存じます。また、先ほどの理事会におきましても内……
○高橋委員長 これより会議を開きます。
この際、参考人出頭要求に関する件についておはかりいたします。
ただいま本委員会において調査中の法務行政に関する件のうち、報道の素材と刑事訴訟について、本日参考人として日本放送協会専務理事川上行蔵君の出席を求め、意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
【次の発言】 法務行政に関する件、検察行政に関する件及び人権擁護に関する件について、調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、これを許します。畑和君。
【次の発言】 畑君、大臣が十二時までしかおられないので、一応大臣に対……
○高橋委員長 これより会議を開きます。
裁判所の司法行政に関する件、法務行政に関する件及び検察行政に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、これを許します。森山欽司君から質疑の申し出がありましたけれども、諸般の事情、社会党の質問の模様によって質問しようというので留保されることになりましたから、これを了承しまして、畑和君から先にお願いいたしたい。畑和君。
【次の発言】 岡沢完治君。
【次の発言】 松本君。
【次の発言】 岡沢君。御承知のようにもう時間がないので、簡単にお願いします。
【次の発言】 本日は、これにて散会いたします。
午後一時十八分散会
○高橋委員長 これより会議を開きます。
おはかりいたします。
国会法第七十二条第二項の規定により、最高裁判所長官の指定代理者から、出席説明の要求がありました。これを承認するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さように決しました。
【次の発言】 本日付託になりました内閣提出の裁判官の報酬等に関する法律等の一部を改正する法律案及び検察官の俸給等に関する法律等の一部を改正する法律案の両案を議題とし、審査を進めます。
【次の発言】 まず、両案について政府に提案理由の説明を求めます。西郷法務大臣。
【次の発言】 これにて提案理由の説明は終わりました。
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