木村俊夫 衆議院議員
31期国会発言一覧

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木村俊夫[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは木村俊夫衆議院議員の31期(1967/01/29〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は31期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院31期)

 期間中、衆議院本会議での発言なし。
木村俊夫[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院31期)

木村俊夫[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第55回国会(1967/02/15〜1967/07/21)

第55回国会 沖縄問題等に関する特別委員会 第17号(1967/07/12、31期、自由民主党)【政府役職】

○木村国務大臣 いまお話のありました三つの決議案の取り扱いにつきましては、非常に高度の政治的考慮が必要でございますので、当然、総理においては全般の立場からその実現に努力をしておりますが、ただ、いまお話の三つの問題について、それぞれ主管もございます。あるいは外務大臣あるいは総務長官がおられますので、私、官房長官の立場といたしましては、ただいま申し上げたとおり、全般的な立場において総理がその実現に努力を払っておるということのみ申し上げたいと思います。
【次の発言】 先ほど提案理由の御説明を承りまして、その御趣旨についてはまことに私どもも賛成ではございますが、ただ、事柄の性質上、なお非常に大きな問題……

第55回国会 外務委員会 第15号(1967/06/28、31期、自由民主党)【政府役職】

○木村国務大臣 ただいま御提案をいただきましたが、内閣調査室の仕事は、当然国として、その安全あるいは重要政策に関する情報の収集、いろいろな面におきまして、私は非常に重要な職務であると思います。そこでいまおっしゃいましたような内閣調査室を廃止するような考えは、政府としては毛頭ございません。  かつ先ほどCIAとの関係にお触れになりましたが、私の知れる限りでは、もちろん内閣調査室とCIAとの関係にあろうはずがございません。特にCIAは米国の、外国機関でございまして、日本に何らのそういうブランチもございません。(穗積委員「しょっちゅう情報交換をやっておるじゃないか」と呼ぶ)そこで外務省の窓口を通じて……

第55回国会 議院運営委員会 第29号(1967/06/29、31期、自由民主党)【政府役職】

○木村国務大臣 そのたび内閣官房長官に任命せられました。きわめてふなれでございますが、どうぞよろしくお願いいたします。(拍手)
【次の発言】 お手元にお配りいたしました資料について御説明をいたします。  まず、提出予定が百五十九件でございまして、その中で閣議決定済みが百四十八件でございます。その中で国会提出済みが百四十六件になっておりますが、ただこの中で一件、引揚者等に対する特別交付金の支給に関する法律案、これは本日閣議決定いたしました上、明日国会に提出をいたします。成立がそのうち四十五件、余すところの百一件が国会で御審議を願っておるものでございます。したがいまして、国会未提出が十三件、明日で……

第55回国会 議院運営委員会 第33号(1967/07/11、31期、自由民主党)【政府役職】

○木村国務大臣 さきの委員会で私が御説明申し上げましたのは、会期末も迫りまして、まだ国会に未提出の法案が相当ございました。その法案について、特に国会と密接な関係を持つ意味におきまして、大体今後における未提出法案の取り扱いについて一応御説明したつもりでございます。
【次の発言】 いずれにいたしましても、政府側といたしましては、国会に提出いたします以上は、国会の審議の段階において政府とよく連絡の上で審議の円滑化をはかっていただきたい、こういう気持ちからでございます。
【次の発言】 そのとおりでございます。
【次の発言】 記憶しております。

第55回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第8号(1967/07/05、31期、自由民主党)【政府役職】

○木村国務大臣 総理がいろいろ前もって政治資金規正法の提出、あるいはその内容につきまして申し上げましたことは、今回国会に提出いたしました法案の中に十分盛られておると考えております。  御承知のとおり、この政治資金規正法案というのは、本来私どもが自由とすべき政治活動を、ある意味におきましてはその政治の倫理性というものを法律でもって規制するという内容でございます。そこで、そういう重要な内容を持つ法案でございますから、答申が出ましてから慎重に自治省及び政府部内で検討いたしました。そのために相当日にちがかかりましたのは事実でございますが、答申が御承知のように四月七日に出まして、私どものほうで閣議決定を……

第55回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第9号(1967/07/12、31期、自由民主党)【政府役職】

○木村国務大臣 一昨日の本会議で総理から御答弁申し上げましたとおり、総理といたしまして、本法案をこの国会で成立をさしていただきたいという所信に変わりはございません。ただ、審議日程等におきまして非常に窮屈になっておりますが、この上とも格別な御協力を賜わりたいと思います。
【次の発言】 いま申し上げましたのは、国会に対して格別の御協力を賜わりたい、こういうことを申し上げた次第であります。
【次の発言】 総理は当然総裁でございますから、与党内において本案の成立に対していろいろお願いしていることはしばしばでございます。ただ、私の立場といたしましては、総理にお話を申し上げまして、総裁として党の機関を通じ……

第55回国会 社会労働委員会 第27号(1967/07/06、31期、自由民主党)【政府役職】

○木村国務大臣 ただいまの総理の委員会出席に関する御要望、確かに私から即刻総理にお伝えをいたします。その他同時に、当委員会の理事会あるいは国会対策委員会等の連絡を通じまして、できるだけ御趣旨に沿うようにいたしたいと考えております。  なお、私どものほうから、政府から提案いたしまして国会にお出ししました法案の審議の順序につきましては、提出いたしました上は、これは国会の審議におまかせするのでございますから、政府のほうからとやかく申し上げる限りではないと思います。
【次の発言】 私の立場といたしましては、先ほどお答えしたとおりでございますが、総裁としての総理に対するいろいろの御要望、これは当然党の機……

第55回国会 内閣委員会 第18号(1967/06/13、31期、自由民主党)【政府役職】

○木村政府委員 ただいま議題となりました内閣法の一部を改正する法律案について、提案理由及び概要を御説明申し上げます。  申すまでもなく、内閣総理大臣は、内閣を代表して、行政各部を統轄し、社会、経済あるいは外交等各般にわたる国政運用の最高責任を負う立場にあり、その職責は、きわめて重要であります。このような職責を遂行するにあたって、国政の各分野に通暁した者が内閣総理大臣の側近にあって、その思考及び判断を助け、直接、内閣の重要政策に関し進言し、または行政施策の総合調整に関し意見を具申することは、内閣総理大臣に負荷された責任を果たす上にきわめて緊要となってまいったので、今回、先般の臨時行政調査会の内閣……

第55回国会 法務委員会 第28号(1967/06/30、31期、自由民主党)【政府役職】

○木村国務大臣 いま内閣調査室の仕事についていろいろ御批判がございましたが、御承知のとおり、政府がいろいろ重要政策を立てますときに、当然それに必要な情報を収集並びに調査することは、これはいずれの政府においても当然考えられる点でございます。ただ、その内閣調査室の仕事が、その目的とかあるいは手段において非常にまずいということがあれば、これは私ども警戒しなければいけない。しかしながら、いずれの国におきましても、たとえば対外的に申しましても、相手国との友好関係あるいは国際法、国際慣例に違反しないという限界におきましては、いずれの政府機関も大なり小なりやっておることでございます。また国内的に申しましても……

第55回国会 予算委員会 第17号(1967/07/13、31期、自由民主党)【政府役職】

○木村国務大臣 一般の災害対策に関する御陳情は、承ったことがございますが、これは災害対策全般にわたる問題でもございますので、政府部内で慎重検討中でございます。なるべく近い将来にお答えいたしたいと思います。  今回の災害につきましては、御承知のとおり、御陳情を受けるまでもなしに、私どものほうでさっそく災害対策本部を設けまして、緊急及び恒久的対策を講じつつございます。  以上、お答えいたします。


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第56回国会(1967/07/27〜1967/08/18)

第56回国会 運輸委員会 第2号(1967/08/15、31期、自由民主党)【政府役職】

○木村国務大臣 お説のとおり、この四国―本土連絡橋は国の大事業でございます。一部の政治的圧力等によって左右さるべきものではないと考えますので、閣僚を含めまして、政府当局といたしましては、今後一そう慎重な態度でこれに対処したいと考えておる次第でございます。
【次の発言】 あの連絡橋の問題は、四国地方の開発、瀬戸内海地域の開発、ひいてはわが国国土全体の総合開発に重大な影響を及ぼす問題でございます。そのため国土の将来像を十分検討の上、建設費、工費、経済効果等を総合的に判断してきめるべきものであると存じます。先ほど申し上げましたとおり、いやしくも一部の所論によって左右されるべきものではないと考えており……

第56回国会 決算委員会 第2号(1967/09/11、31期、自由民主党)【政府役職】

○木村国務大臣 この三月七日の閣議申し合わせば非常に文面は簡単ではございますが、当時予算等も終わりまして、その時点においてややもすると行政組織がふくれ上がるおそれがございますので、この際政府部内を引き締めるという観点におきまして、また臨時行政調査会の答申が出ておりまして、その答申案を尊重して、今後行政部内で大いに行政改革の実をあげようという観点に立ちまして、申し合わせをいたしたわけでございます。
【次の発言】 そのとおりでございます。
【次の発言】 いま吉田先生が申されましたとおり、この臨時行政改革閣僚協議会の構成メンバーをごらんいただきますとおわかりのとおりでございますが、特にこの行政改革は……

第56回国会 内閣委員会 第3号(1967/09/08、31期、自由民主党)【政府役職】

○木村国務大臣 第一点でございますが、オズボーン公使が参りまして外務省に申し入れをいたしました中には、もちろんエンタープライズを含みますが、原子力水上艦艇ということで出ております。そこで、常識的な見解といたしましては、空母エンタープライズが単独で入ることはなかろう、これに伴う付属艦艇がございますが、そういうものが入ってくるであろうということはわれわれも推察しております。  それから第二の点でございますが、これは御承知のとおり当然その申し入れを受けまして、政府としてはやるべき措置がございます。まずその安全度について確認しなければなりません。この確認が、原潜に準じてやりますが、原潜のときは御承知の……

第56回国会 内閣委員会 第4号(1967/10/06、31期、自由民主党)【政府役職】

○木村国務大臣 人事院から勧告を受けまして、政府におきましてはできるだけ早い機会に政府としてのこれの実施に関する決定をいたしたいといろいろ努力を続けております。従来これは一つの慣行でございますが、また俗称ではございますが、給与担当閣僚で六人委員会というものを設けまして、そこでまずいろいろ率直に検討し合おうということになっております。六人委員会に今回の都市手当等の関係上文部大臣が加わりまして、七人委員会という構成であります。そういう俗称六人委員会をたびたび開催いたしまして、この人事院勧告の内容、これは実施期日を含めましていろいろ協議をいたしておるのでございますが、何せこの人事院勧告が出されます時……

第56回国会 物価問題等に関する特別委員会 第2号(1967/08/02、31期、自由民主党)【政府役職】

○木村国務大臣 いまのお尋ねは大体二点でございますが、これは農林大臣からお答えしたほうが適当かと思いますけれども、ただ、私政府の立場としてお答えいたしますことを御了承願いたいと思います。  第一点の消費者米価でありますが、これは先ほど食料庁長官からお答えいたしましたとおり、九月上旬に米価審議会が開かれますので、そこに諮問いたしまして、その答申を待って政府が決定すべき問題であります。  その際の米価審議会の構成その他につきましては、これも先ほど食料庁長官からお答えがございましたが、これは農林大臣において慎重に御考慮中と承っております。政府部内におきましては、それについてはまだ何も検討しておりませ……


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第57回国会(1967/12/04〜1967/12/23)

第57回国会 法務委員会 第5号(1967/12/22、31期、自由民主党)【政府役職】

○木村(俊)国務大臣 詳しいことは文部省の当局からお答えすると思いますが、大体この映画は、広島、長崎における原爆の影響につきまして、主として学術的な記録映画でございます。アメリカの政府が日本政府の利用に供するため複製を準備して、こちらに引き渡しを受けたものでございます。したがって、この使用につきましては、日本政府に全部一任されておると、私どもは考えております。本映画の利用につきましては、学術的見地からの利用に供することを主として考えておりますが、適当な方法によってできるだけ公開もしたい考えでございます。目下文部省を中心にいたしまして、学識者の間の意見を聞きまして、検討中でございます。なおまだ結……

第57回国会 予算委員会 第3号(1967/12/12、31期、自由民主党)【政府役職】

○木村(俊)国務大臣 いろいろ新聞記事に相違がございますので、最も正確に伝えた新聞記事を私手元に持っております。私はもちろんそういう質問に対して補足的にあるいは解説的にお答えしたものでございます。「米国の中期債券の買入れは、わが国の国際収支に余裕があればともかく、いまは絶対に困るというのが首相の考え方だ。」とはっきり言っております。そこで、「ただ首相答弁も今後絶対に買入れないといいきったわけではない。三年とか五年後にわが国の国際収支に余裕ができれば、額は別としてドル防衛への協力も考えなければならぬだろう。」こういう点を解説的にお答えしたのです。

第57回国会 予算委員会 第5号(1967/12/14、31期、自由民主党)【政府役職】

○木村(俊)国務大臣 いま大蔵大臣、厚生大臣からお述べになったとおり、政府は前向きにこれを考えたいと思っております。
【次の発言】 いま大蔵大臣から、財政当局としてのいろいろお考えをお述べになりました。しかしながらまだ政府部内で統一した見解を出しておりませんので、今後政府部分でできるだけすみやかに方針を打ち出したい、こう考えております。現在のところ、総理と大蔵大臣の意見には何ら矛盾はございません。
【次の発言】 各省の出しております白書を拝見いたしますと、各専門的な角度からいろいろ取り扱われております。必ずしもこれを統一的に総合するわけにはまいりません。ただ、その中に扱っておりますいろいろな角……


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第58回国会(1967/12/27〜1968/06/03)

第58回国会 議院運営委員会 第24号(1968/04/25、31期、自由民主党)【政府役職】

○木村(俊)国務大臣 政府で予定しておりました法案で閣議決定未済のものがまだございますが、大体において現在まで相当数を国会の御審議をお願いいたしておるわけでございます。私どものほうとしましては、すべて重要法案でございますが、その中で最も提出を急いでおりますのは、まず政治資金規正法案、これはいま党との間にせっかく調整が進んでおりますので、調整がつき次第すみやかに国会に提出して、御審議をお願いしたいと思っております。また、公害関係の二法案――大気汚染防止法案、これはすでに火曜日の閣議で決定しておりまして、国会にお出しする予定でございます。また、残る騒音規制法案、これはただいまのところほとんど調整も……

第58回国会 決算委員会 第15号(1968/05/09、31期、自由民主党)【政府役職】

○木村(俊)国務大臣 政府として現在恩赦は考えておりません。
【次の発言】 主として東南アジア、大洋州のオーストラリア、ニュージーランドを含めまして十一カ国であります。先般の外遊の目的と申しますのは、もちろん日本の総理大臣として各国の最高首脳と直接触れ合って、アジアの平和についての率直な意見を交換するということ、それから総理といたしましても、アジアにおける平和と繁栄、特に日本がこれから果たさなければならない役割りと申しますか、やはり経済協力の面におきましても実施に見聞いたしまして、その国の首脳と意見を交換し合うということがどうしても欠くことのできないことでございます。また、たとえばオーストラリ……

第58回国会 大蔵委員会 第17号(1968/03/29、31期、自由民主党)【政府役職】

○木村(俊)国務大臣 一昨日午前の私の記者会見内容といたしまして、夕刊各紙に報道されました酒税法案の国会審議見通しに関する記事につきまして、同法案の審議に当たられる大蔵委員の各位はもちろん、国会に対しまして政府が国会審議の内容に介入するかのごとき印象を与え、多大の御迷惑をおかけいたしましたことをまず深くおわびを申し上げます。すでに私といたしましては、総理よりもきびしい注意を受けておりますが、今後かかる誤解を招くことのないように発言等を一そう慎重にいたしたいと存じます。  各位のお許しを得まして、まず記者会見の経過について事実を説明させていただきます。  当日朝刊の記事に関連いたしまして、記者団……

第58回国会 大蔵委員会 第24号(1968/04/16、31期、自由民主党)【政府役職】

○木村(俊)国務大臣 ただいま御審議をいただいております国立病院特別会計法の一部改正法律案は、国立療養所に関する経理を一般会計から特別会計に移すことを内容とするものでございます。実体法とは別個に定められる会計手続法的な性質のものでございます。したがいまして、社会保障に関する立法には該当いたしません。たとえば、国民年金法、厚生年金保険法、健保、国民健保、生活保護法等の社会保障に関する実体的内容を定める法律の制定または改廃は、社会保障に関する立法に該当いたしますが、これらの法律の実施にかかる国の会計手続について規定いたしております国民年金特別会計法その他の各特別会計法の制定または改廃は、社会保障に……

第58回国会 内閣委員会 第12号(1968/04/12、31期、自由民主党)【政府役職】

○木村(俊)国務大臣 大体は先ほど総務長官からお答えしたとおりであります。今回、同和対策協議会の意見が出てまいりました。私から総理にも御報告いたしまして、総理はその内容をよく承知しております。そこで先般三月九日でしたか、予算委員会において佐藤総理と八木委員との間に質疑、それに対する総理の御答弁がございました。私もよく承知しております。ただ申し上げられることは、現在依然として総理の考え方はその当時お答えいたしましたように「いま言われるようにできるだけ早く国会に出せとおっしゃる、これはもっともなことだと思います。」八木委員の御質問に対してこう答えられました。できるだけそういうふうに努力したい、そう……

第58回国会 内閣委員会 第25号(1968/05/16、31期、自由民主党)【政府役職】

○木村(俊)国務大臣 国の行政機構について定員その他の規定をしております。
【次の発言】 国の行政組織を構成する職員でございますので、その定員については、これは立法機関である国会で御承認を得た上で政府が定めなければならない、基本的にはそうなります。
【次の発言】 法律問題でございますので……。
【次の発言】 まだ当委員会で御審議中でございますので、政府といたしましては、そういう考えを持ったことは全くございません。
【次の発言】 先ほどお答えいたしましたのは、政府としてはそういう考えを持ったことはないということを申し上げた。ただ、まだ御審議中でございますから、そういう事務的検討もあるいは慎むべき……

第58回国会 農林水産委員会 第28号(1968/07/25、31期、自由民主党)【政府役職】

○木村(俊)国務大臣 総理大臣が出席できないのは、はなはだ申しわけないと思っております。すでに当委員会の理事会で御了承を得たかどうか私わかりませんが、その日程については、もうすでに国際行事その他で時間が一ぱいであるということでございます。
【次の発言】 ただいまお読みになりました公開質問状、確かにいただきました。その節お話し申し上げたことでもございますが、現在この食管制度に関するいろいろな論議が行なわれておりますが、最終的な政府の意見なり見解というものは、当然閣議決定をもってきめるものでございますので、それに至るまでの各種マスコミ等を通じて出る議論は、一切政府としての最終決定ではない、こういう……

第58回国会 法務委員会 第15号(1968/03/29、31期、自由民主党)【政府役職】

○木村(俊)国務大臣 私はもうこの問題は、単に条約上の権利義務だけで片づけられない問題だと考えております。そこで条約上の関係から申しますと、御承知のとおり、提供された施設地域内の用途の変更でございますから、これはとやかく言う筋のものではございません、しかし私はこの問題に関連しての地元の住民の非常に純粋な反対等、よくわかっております。先般政府部内でも、特に総理みずから私に指示いたしましたのは、現在もうすでにきまったこの四月三十日の時点を前にして、すぐこれをとやかく言うことは現実の問題としてはできないが、将来の日米長い間の政治的な問題を考えましても、これは将来ある時期に、あるいはできるだけ早い機会……

第58回国会 予算委員会 第3号(1968/02/07、31期、自由民主党)【政府役職】

○木村(俊)国務大臣 当日の閣議ではそういうことはございません。
【次の発言】 私から水産庁長官に、日本海における漁船の安全操業についてどういう措置をとっておるかという質問をいたしました。その際、すでに農林大臣の指示を受けまして水産庁におきましては外務省を通じて米、ソ、韓、三国に対して漁船の保護に対して十分な措置をとってくれるように申し出をしておりました。その事実があるわけです。

第58回国会 予算委員会 第4号(1968/02/23、31期、自由民主党)【政府役職】

○木村(俊)国務大臣 先ほど倉石農林大臣より内閣総理大臣あて辞表の提出がございました。これを受理いたしました。

第58回国会 予算委員会 第5号(1968/02/24、31期、自由民主党)【政府役職】

○木村(俊)国務大臣 いまの総理のお答えと変わりございません。

第58回国会 予算委員会 第7号(1968/02/27、31期、自由民主党)【政府役職】

○木村(俊)国務大臣 私が会見で申しましたのは、先ほど世論調査でお示しになったとおり、国民の理解が非常に足りなかった、それは政府としても反省しなければならぬ、こういう点でございます。特に広報関係を預かる私としての責任から出た発言でございます。
【次の発言】 私はあまり法律的に詳しくございませんので、ただ常識的な意味において、紛争が起こる前に検挙をされたという意味で申したのであります。

第58回国会 予算委員会 第12号(1968/03/04、31期、自由民主党)【政府役職】

○木村(俊)国務大臣 まだ私のところには伝わっておりません。
【次の発言】 今後の問題につきましては、党関係のお話ができた上で検討したいと思います。
【次の発言】 委員の任命に関します基本的な考え方につきましては、おりに触れて農林大臣から総理に連携をとっておりました。
【次の発言】 ただいまも申し上げましたとおり、基本的な考え方については相談があったと私どもは承知しております。
【次の発言】 いろいろ審議会に性格、特徴がございますので、その審議会の構成につきましては、各所管の大臣に大体おまかせするというのが政府の行き方でございます。
【次の発言】 どうも私からお答えするのは適当でないかもわかり……

第58回国会 予算委員会 第13号(1968/03/05、31期、自由民主党)【政府役職】

○木村(俊)国務大臣 内閣におきましてもたびたび通牒その他で厳重に注意をいたしておりますが、単に一片の通牒ではこれはとうてい達成できないことは明白でございます。したがいまして、こういう事件があるたびに厳重に処断いたしまして、一罰百戒ということでいきたいと思います。
【次の発言】 総理がたびたびお答えの中で、前の国会の苦い経験をかみしめてと言っておりますが、これは総理自身、前国会の国会の審議のことはとにかくといたしまして、この成案を得なかった、また、国会で成立しなかったことについての総理みずからの反省のことばでございます。その反省を生かしまして、今国会においてはぜひとも成案を得まして、この国会で……

第58回国会 予算委員会 第14号(1968/03/08、31期、自由民主党)【政府役職】

○木村(俊)国務大臣 佐藤内閣の人間尊重に関する考え方は、毛頭変わっておりません。ただいま問題になっております公害の問題にいたしましても、昨年成立を見ました公害基本法の理念に基づきまして、今国会に、公害関係の関連法案を提出いたしまして御審議を願いたい、こういう段階でございます。
【次の発言】 問題がたいへん重要でございますので、政府部内でよく検討してまいります。
【次の発言】 御承知のとおり地価対策、非常にむずかしい問題でございまして、政府においてはもちろんいろいろ決意を持ってやっておりますが、ただ土地の問題にいたしましても、その供給面あるいは取得また造成面、と同時に、先ほど岡木委員がおっしゃ……

第58回国会 予算委員会 第15号(1968/03/09、31期、自由民主党)【政府役職】

○木村(俊)国務大臣 いまそれぞれ担当の大臣から申し上げましたが、いずれにいたしましても、行政上特に必要あるものについて、これをあくすで制限するという意味ではないと思います。臨調の精神もそのところにあると思います。

第58回国会 予算委員会 第16号(1968/03/11、31期、自由民主党)【政府役職】

○木村(俊)国務大臣 いまおあげになりました公団、事業団また公的金融機関、いずれも公社と同じような程度で、一般に法規制はございません。
【次の発言】 現在のところ、一般的に法律でもってこれを規制することは考えておりませんが、ただ、やはり関係政府機関でございますから、国家公務員法の適用を受けない、また法律に特別の規定がありませんでも、部内的にある基準を設けて、そういう弊害を除去するのが適切であろう、こう考えております。
【次の発言】 政府部内におきまして、今後の問題として慎重に検討したいと思います。

第58回国会 予算委員会 第19号(1968/03/29、31期、自由民主党)【政府役職】

○木村(俊)国務大臣 政府といたしましては、人事院の勧告が出ましたら、これを尊重して、かつ国民経済、財政事情を考慮して極力……。


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第59回国会(1968/08/01〜1968/08/10)

第59回国会 決算委員会 第12号(1968/11/20、31期、自由民主党)【政府役職】

○木村(俊)国務大臣 昨日の嘉手納基地におけるB52の事故は、たいへん遺憾なことであります。したがいまして、政府としては直ちに外務省を通じましてアメリカ大使館に、今後こういう事故が再び起こらないよう、十分な安全対策をとってほしい、また、これに関する調査の報告をしさいにやってほしい、また、今回の事故についての補償を十分やってほしい。この三点を申し入れいたしました。当然のことながらアメリカ大使館からそのようにいたしますということばをいただきました。
【次の発言】 B52の墜落事故にかんがみまして、沖繩現地の住民の不安が非常に高まっておりますが、これは政府もきわめて重大関心を持っております。しかしな……

第59回国会 内閣委員会 第3号(1968/08/22、31期、自由民主党)【政府役職】

○木村(俊)国務大臣 いまお話しのありました二十日の閣議で人事院勧告の報告をいたしました際に、園田厚生大臣、灘尾文部大臣から発言がございました。その発言の概要は、人事院勧告を政府として尊重すべきである、こういうような発言でございます。
【次の発言】 園田厚生大臣の発言は、そういうニュアンスはございましたが、しかしこれは園田厚生大臣に限らず、閣僚全体として、政府としてできる限り尊重したいという気持ちは変わりございません。  また文部大臣の発言でございますが、毎年御承知のようなああいう処分の繰り返しは避けたいという気持ちから出た発言だと思います。

第59回国会 予算委員会 第1号(1968/08/09、31期、自由民主党)【政府役職】

○木村(俊)国務大臣 私が申し上げましたのは、スナイダー日本部長が米国の下院の歳出委員会対外援助分科会でやった議会内の発言である、こういう意味であります。
【次の発言】 これは米国の憲法ないし議会の権限内で行なわれていることであります。政府としてとやかく言うべき筋合いではないと思います。


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第60回国会(1968/12/10〜1968/12/21)

第60回国会 決算委員会 第2号(1968/12/19、31期、自由民主党)【政府役職】

○木村(俊)政府委員 従来、皇室の慶弔、また国家の重要行事等がございますと、そのつど、不幸にして罪を犯して刑に処せられた方々、もちろんこれは刑の執行がすでに終わった方々に対して、その更生、改善の一つの機縁を与えるために恩赦を行なってきております。  明治百年というものをどういうふうに考えるべきか、これは政府のみならず国民の側に立っても考えるべきことでございますが、われわれ政府側におきましては、明治百年の持つ意義というものを相当大きく評価しております。もちろん、明治百年と申しましても、明治創業時代のメリットというものを評価するだけでなしに、明治年代から大正、昭和にわたるこの百年間というものの国の……


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第61回国会(1968/12/27〜1969/08/05)

第61回国会 議院運営委員会 第9号(1969/02/25、31期、自由民主党)【政府役職】

○木村(俊)政府委員 予算関係の法律案で、まだ閣議決定の済んでおらない案件が八件ございます。その内容は、公害紛争処理法案、交付税及び譲与税配付金特別会計法の一部改正、公害医療救済特別措置法案、健康保険法等の一部を改正する法律案、厚生年金保険法等の一部を改正する法律案、国民年金法の一部を改正する法律案、失業保険法及び労働者災害補償保険法の一部を改正する法律案、地方交付税法の一部を改正する法律案、以上八件でございます。  このうち公害関係、交付税関係、公害医療救済関係、地方交付税法、この四件は、二十八日の閣議で閣議決定をする予定でございます。残ります四件につきましては、御高承のとおり、審議会の答申……

第61回国会 議院運営委員会 第13号(1969/03/13、31期、自由民主党)【政府役職】

○木村(俊)政府委員 いまの問題は非常にむずかしい問題でございますが、政府といたしましては、いま人事院総裁からお答えしたような趣旨で、ケース・バイ・ケースで事を処理しております。しかしながら、将来の大きな見通しとしましては、いま林さんがおっしゃったことも一つの御意見かと思いますし、また、そういうふうに社会的風潮も向かっているのではないかということも十分考えますが、しかし、現在のところ、それにかわる一たとえば一般的に、天下りという名前はいけませんけれども、高級官僚にしろ、あるいは中級の官僚にしろ、公務員が、全然何らの規制を受けないで、あるいは、ある規制のもとに民間企業に就職してはいけないという一……

第61回国会 議院運営委員会 第16号(1969/03/19、31期、自由民主党)【政府役職】

○木村(俊)政府委員 正直に申し上げて、私にもその心理はちょっとわかりません。わかりませんが、察するに、やはり大学を同じ時期に出てまいりまして、同じ時期に局長になり、さて次官は一人しかおりませんから、そのときに、あとに残った同期生の連中に対して非常に気まずい思いをさせるであろうという大臣の配慮、それもあろうかと思います。また、本人にしましても、そこまでいけば、自分としてはもう後進に道を譲る時期ではないかという自主的な判断もあろうかと思います。いろいろ要素があろうかと思います。
【次の発言】 公社、公団に転出する本人から申せば、そういうことが言えると思います。元来、公社、公団等の性格そのものが、……

第61回国会 決算委員会 第13号(1969/05/08、31期、自由民主党)【政府役職】

○木村(俊)政府委員 いまお尋ねのありました点でございますが、なかなか事が人事に関することでございます。また、したがって任期等の関係がございまして、いまだ浅井さんの御期待に沿うような成果をあげていないことはきわめて遺憾でございます。しかしながら政府といたしましても昭和四十年の閣議口頭了解以来その改善につきましては鋭意努力中でございますが、その具体的な詳細にわたりましてはまた御質問に応じてお答えしたいと思います。
【次の発言】 これは御承知のとおり人事院の承認にかかっております。国家公務員法第百三条に基づきまして人事院が承認することになっております。したがって政府としては一応人事院にお預けをした……

第61回国会 社会労働委員会 第17号(1969/05/14、31期、自由民主党)【政府役職】

○木村(俊)政府委員 まず、おわびを申し上げなければならぬのは、保利官房長官、ただいま地方連絡会議に司会者として出ておりますので、私、代理で伺ったわけでございます。  いまお述べになりましたように、どうも政府関係特殊法人の賃金紛争が例年長引きつつある、こういう傾向は、政府としても非常に好ましい状態ではない、こう考えております。ただ、そのことによって来たるところがなかなか困難であることは御推察のとおり、一般の民間企業と違って、公益性また公共性がきわめて強い、また、そのために法律によって、そういう事実上の制約を受けているということから来る問題であろうと思います。政府といたしましては、ことしの賃金紛……

第61回国会 地方行政委員会 第60号(1969/10/08、31期、自由民主党)【政府役職】

○木村説明員 人事院勧告の取り扱いについての政府の基本的な方針は、保利官房長官がお答えしたことと、現時点においても少しも変わっておりません。その後二回給与関係の閣僚会議を行ないまして、本年も人事院勧告の実施について最大限の努力を行ないつつあります。いまお話しのとおり、大蔵大臣が海外出張をしております。帰りましたら、できるだけ早い機会に三回目の給与関係閣僚会議を開きまして、できるだけ早い機会に政府としての方針を決定したい、こういう考えでございます。
【次の発言】 先ほど申し上げましたとおり、現在の財政状態、また国際経済の動向もきわめて微妙でございますので、そういう諸般の事情を考慮いたしまして、最……

第61回国会 内閣委員会 第13号(1969/04/08、31期、自由民主党)【政府役職】

○木村(俊)政府委員 いまおあげになりました政府関係機関、これはもちろん国家公務員法は適用されませんので、したがって人事院規則による私企業との隔離規制は行なわれておりません。これは事実そのとおりでございます。しかしながら、一方考えまして、公団、公社、事業団いずれも政府関係機関としての性格を持っております。またその役員、職員は、収賄罪その他刑事罰を受けることになっておりますから、そういう公務員に準ずる立場ということで規定されております点から見ましても、やはり全然これを野放しにしていい、無承認のままでやっていいかどうかということは一つの問題点ではあろうかと思います。したがいまして、昨年の予算委員会……

第61回国会 内閣委員会 第28号(1969/06/06、31期、自由民主党)【政府役職】

○木村(俊)政府委員 事実問題は先ほど床次総務長官から申し上げたとおりであります。  事の起こりが違法ストであることは、これも事実でございますが、しかしその違法ストをあえてした労組の側に立ってみれば、今後大量解雇を予想されるという非常に危機感があったと思います。そういう場合に、本土と違いまして、退職金、手当あるいはその後における再就職の措置なんかについては十分な措置が講じられていないということを考えれば、まず政府としては当然今後外務省なりあるいは総理府を通じまして、そういう面におけるそういう労組の危機感をどうして取り除くかということについての措置がまず必要だ。しかしながら当然これは施政権のもと……

第61回国会 内閣委員会 第44号(1969/08/26、31期、自由民主党)【政府役職】

○木村説明員 いろいろ報道はされておりますが、政府といたしましてはまだ臨時国会を開く時期はきめておりません。ただ御承知のとおり、臨時国会を開きますにはいろいろな前提があるわけでございます。従来の例によりますと、野党のほうから成規の手続によって御要求のある場合もあります。また当然開くべきときには政府が召集する場合もございます。今回の場合いろいろ想定いたしますと、まず、いま大出さんがおっしゃったとおり、前国会のいい意味におけるあと始末が第一にございます。第二はこの人事院勧告、また今後いろいろ発生してまいります災害の問題、この三つが前提条件であります。したがいまして、災害状況のことは今後を待たないと……

第61回国会 法務委員会 第12号(1969/04/11、31期、自由民主党)【政府役職】

○木村(俊)政府委員 まず、基本的に申しますと、先ほど法務大臣がお答えしましたとおり、この北鮮帰還問題は、国と国との外交関係を越えた人道的問題でございますので、従来政府といたしましても、そういう見地に立ちまして、あくまで人道的問題として処理する、こういう方法をとってまいっております。しかしながら、御承知のように、もうすでに八年も経た一昨年の時点において、一応帰還事業という特別方式による帰還は打ち切りまして、その後これは従来もそのとおりでございますが、日赤と北鮮赤十字との間の問題として取り扱われております。政府としては、その両赤十字社間の協定を支持しております。しかしながら、特別方式による協定帰……


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第58回国会(1967/12/27〜1968/06/03)

第58回国会 沖縄及び北方問題等に関する特別委員会地方行政委員会連合審査会 第1号(1968/05/15、31期、自由民主党)【政府役職】

○木村(俊)国務大臣 いまのお話の中にありましたように、政府と東京都の間は終始円満にやってまいりましたし、またいよいよ返還が実現することになりましたので、なお一そう東京都の間の連絡を密にいたしまして、将来帰島される旧島民並びに現島民の間に不安のないように、また小笠原諸島がせっかく返ってまいりまして、国へ返ってきてよかったというような島にしたい、こういう方針で将来開発計画を進めたい、こう考えております。
【次の発言】 今回のこの法案の立法形式と申しますか、法制的見地から申しまして、決して満足すべき内容とは私も考えておりません。ただ、御承知のように、長い間日本の施政権から離れておりまして、もう島内……

第58回国会 予算委員会第一分科会 第2号(1968/03/13、31期、自由民主党)【政府役職】

○木村(俊)国務大臣 いまお尋ねがありました第一点でございますが、私は破防法というものは、破防法にすでに規定がありますとおり、公共の安全確保のために、必要最小限度において発動されるべき法律だと考えております。したがいまして、政府としても、まだきわめて慎重な態度で、ただいま検討中でございます。  第二、第三の点につきましては、もちろんこの破防法の適用に際しまして、しさいに事務的また法律的検討が先立たなければなりません。したがいまして、法務省あるいは警察庁当局におきましても、破防法の適用については、従来もまた現在も、きわめて慎重な態度をとっておられるようでございます。政府といたしましては、そこに至……

第58回国会 予算委員会第一分科会 第4号(1968/03/15、31期、自由民主党)【政府役職】

○木村(俊)国務大臣 私が発言いたしました趣旨はこうでございます。沖繩の直訴団の方でこられて、そのとき持ってこられた文書、ビラでございますけれども、それに、B52が水爆を積載しておる、これはたいへんに危険だというふうに書いてございましたので、そういう文書をお出しになることはかえっていろいろ不安をかもすことになるであろうし、また――私もこれは新聞で知ったのでございますけれども、高等弁務官が、あまり事実に基づかないよけいな憶測はかえっていけないというようなことを話したように新聞で報道されておりました、そういうこともあるから、そういうようなあまり極度に不安をかもすような文書はかえってお出しにならぬほ……

第58回国会 予算委員会第四分科会 第3号(1968/03/14、31期、自由民主党)【政府役職】

○木村(俊)国務大臣 現在奥村勝蔵さんでございます。
【次の発言】 いまお話がありましたとおり、私は、最も理想的な形としては専任大臣がいいと思います。しかしながら、現時点で――将来必要に応じて置くことになるかもしれません。かつてオリンピックの際にも、国務大臣の中からオリンピック担当大臣を設けたことがございます。これはある場合には、科学技術庁長官である佐藤現総理がオリンピック担当大臣として兼務したことがございます。また、特別の事情もございまして、河野一郎さんがオリンピック担当のまさに専任大臣として国務大臣であったこともございます。そのおりおりに応じてその運営をはかってまいりましたが、将来は別とい……


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第61回国会(1968/12/27〜1969/08/05)

第61回国会 予算委員会第一分科会 第2号(1969/02/25、31期、自由民主党)【政府役職】

○木村(俊)政府委員 この問題に関しましては、法務大臣からお答えするほうが適当かとも存じます。いまお尋ねの点で私が記者会見で申し述べました範囲のことについてお答えしたいと思います。  御承知のとおり北鮮帰還問題、コロンボ会談以後の経過についてはもう米田委員も御承知のとおりでございますが、諸般の事情でたいへんおくれておりますが、コロンボ会談決裂後におきまして国際赤十字を介しまして、また日赤、北鮮赤十字間で電報による交渉も続いておりまして、ようやく最近に至りまして北朝鮮と日赤との話が煮詰まってまいりました。もちろんこれは会談によるものではございません。電報の往復によるものでございますが、その内容と……

第61回国会 予算委員会第一分科会 第3号(1969/02/26、31期、自由民主党)【政府役職】

○木村(俊)政府委員 この事案は、まだ裁判所の決定が出ておりません。この段階におきましては……。後刻、国家公安委員会または法務大臣からの要請を待って慎重に考慮したい、こう考えております。
【次の発言】 これは東京都公安委員会の措置でございまして、政府は関与しておりません。
【次の発言】 前四回こういう措置をとったことがございますが、いずれも公共の福祉に重大なる関係あるときに限っております。政府としても当然慎重な考慮をしたいと思っております。



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データ更新日:2023/02/05

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