このページでは木村俊夫衆議院議員の24期(1949/01/23〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は24期国会活動統計で確認できます。
○木村(俊)委員 確認する際にも資料は十分お集めになつておると思いますか。と申しますのは、借入れせられた場合に、外務省の訓令を出しております。その外務省の訓令の内容を承知いたしたいのでありますが、その際返済の條件等について、外務省の訓令の中に規定しておられますか。その点についてちよつと……。
【次の発言】 そうしますと、訓令をお出しになるなり、返済條件についてははつきりした條件をおつけになつておらぬ。というのは個人の利益の問題でありますから、政府の保障においてただ後日に返済するというだけでお借入れになつたのか、あるいはどういう借款の形式を踏んでお借入れになつたのか。その点……。
○木村(俊)委員 大体私のお尋ねしたいことは、午前中岡田委員からお尋ねいたしました点でほとんど了承しておりますが、二、三疑問といたします点について、再確認という意味でお尋ねいたしたいと思います。 まず第一の点でありますが、政府が買入れする場合に、主要設備を撤去して、單なる船骸として買入れをする、こういうことになつております。先ほど岡田海運局長から伺いますと、あるいは情勢の変化によりまして、船主が買いもどしをすることがあるかもしれないということを予想しておられます。そうなりますと、主要設備を撤去して船骸として買い入れるということについては、非常なむだを生ずることになりはしないか、こういう感じが……
○木村(俊)委員 参考までに伺つておきますが、國際約定に加入するについていろいろ経費がいりますが、その経費についてはどういう予算を計上しておりますか。
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