木村俊夫 衆議院議員
27期国会発言一覧

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このページでは木村俊夫衆議院議員の27期(1955/02/27〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は27期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院27期)

 期間中、衆議院本会議での発言なし。
木村俊夫[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院27期)

木村俊夫[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第22回国会(1955/03/18〜1955/07/30)

第22回国会 運輸委員会 第4号(1955/03/29、27期、自由党)

○木村(俊)委員 運輸大臣にはいろいろお伺いしたいことがありますが、本日はまず昭和三十年度の港湾予算の問題につきまして、大臣の御所見を伺いたいと思います。  昨日の委員会におきまして、昭和三十年度の港湾関係公共事業費予算要求について、事務当局からアウト・ラインについて概略御説明を承わったのでありますが、それによりますと、一昨年昭和二十八年度におきましては、港湾予算全体として百十六億円、昨年昭和二十九年度は八十五億円に減っておりますが、これは緊縮予算の関係もあっだのでありましょう。私ども心配しておりますのは、総選挙中におきまして民主党が特に住宅政策等につきまして大いに宣伝をされた。そういう関係も……

第22回国会 運輸委員会 第16号(1955/06/02、27期、自由党)

○木村(俊)委員 この法案の内容につきまして、二、三航空局長に御質問したいと思います。まず第一点は、大臣の提案理由の御説明の内容によりますと、日航におきましては本年三月期決算において、日航の設立以来の欠損が累計十五億四千万円になったということであります。これは非常に莫大な欠損なんで、これは当初からこの会社が悪条件で出発したのですから仕方がないと思いますが、こういうことになりますと、政府の強力な助成措置をやる一方におきましては、日航自体においても相当経営の合理化をやらなければならないことは当然だと思います。最近ちょっと聞きますと、大蔵省と運輸省の両省で何か共同監査をなさるということを聞いておりま……

第22回国会 運輸委員会 第24号(1955/06/24、27期、自由党)

○木村(俊)委員 関連。今まで同僚議員に対する御答弁を承わりまして、大体わかったのでありますが、要するに大臣は、海運業の保護育成という海運政策の大筋と、タンカー船舶の総体的不足という、この間のジレンマに立っておられるというふうに受け取れたのです。しかしながら今回だけは事情が違う。と申しますのは、御承知の通り世界の状況は、スーパー・タンカーでなければ立っていけない、太刀打ちできないというような状況になりつつある。そこで十一次計画造船におきましても、政府は五万四千トンの中でスーパーをお作りになるという方針、これは非常にけっこうだと思います。ただ問題は、このやさきにおきまして、丸善石油がスーパー・タ……

第22回国会 運輸委員会 第27号(1955/07/08、27期、自由党)

○木村(俊)委員 私は日本航空株式会社法の一部を改正する法律案に対しまして、日本民主党、自由党、日本社会党両派及び小会派を代表して、修正動議を提出いたします。  まず修正案につきましては、ただいまお手元に配付いたしました案文によりまして、御承知を願いたいと存じます。  次に修正の理由並びにその概要を、きわめて簡単に御説明申し上げます。政府原案は、助成策の拡充に対応いたしまして、政府の監督権の強化をはかっておるのでありますが、その内容を詳細に検討いたしましたところ、これら監督権は必要と認められる程度を越えて強化されることになっておりまして、その結果、会社自体の創意工夫による闊達なる企業意欲が阻害……

第22回国会 運輸委員会 第31号(1955/07/19、27期、自由党)【議会役職】

○木村(俊)委員長代理 ちょっと池田君に申し上げますが、ただいま説明員として開銀の小林総裁がお見えになりましたので、この点について開銀の立場からの説明を、お求めになるならば許しますが、いかがですか。
【次の発言】 今まで各参考人の方から、いろいろ有益な御意見を承わっておったのであります。その中で、特に米田参考人のおっしゃいました従来のわが国の海運政策の基調と申しますか、それは諸外国の例から申しましても、アメリカのごとく単に荷主に隷属した海運ではなくして、どちらかといえばノルウェーの海運のような、海運業そのものの保護育成というものに従来の海運政策の基調があったという御意見には、全く同感であります……

第22回国会 運輸委員会 第32号(1955/07/20、27期、自由党)

○木村(俊)委員 それについてちょっと大臣に確認をしておきたいことが一つありますが、先般の委員会で私の質問に対しまして、いろいろタンカー政策その他について再考なさるというお話でありましたが、今承わりますと、まだその最高方針がお立ちになっておらぬようであります。それができた場合には当委員会に御報告をいただく。しかも丸善問題の許可の前にそれをいただくということを申し上げたはずでございます。それに対して大臣はそのように御了承なすっておる。しかるに先ほどの御答弁では、もし国会開会中にそういう最高方針がまとまればここに報告するというお話だったのですが、私が考えますのは、この問題は大臣の措置いかんによって……


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第24回国会(1955/12/20〜1956/06/03)

第24回国会 運輸委員会 第10号(1956/02/22、27期、自由民主党)【議会役職】

○木村(俊)委員長代理 それでは本日はこれをもって散会いたします。次会は公報をもってお知らせいたします。    午後四時十七分散会

第24回国会 運輸委員会 第11号(1956/02/24、27期、自由民主党)

○木村(俊)委員 きわめて簡単に一点だけお伺いしておきます。昨年の特別国会で私たちが日航法の改正案を審議しました際、国際航空については日本航空が将来非常に明るい見通しであるという御答弁がありました。私たちもそれを非常に希望し期待しておったのですが、いよいよ今年度になりまして日航が非常に明るい見通しであり、また業務の方も軌道に乗ったという御報告を承わりまして、これは非常にけっこうだと思います。そこで国際航空につきましてはやや明るい見通しができましたが、今回この空港整備法によって第二種空港、これは国内航空の用に供する飛行場ですが、これに対応しましてこれを使用する国内航空事業が現在どういう現状である……

第24回国会 運輸委員会 第20号(1956/03/23、27期、自由民主党)【議会役職】

○木村(俊)委員長代理 続いて旅行あっ旋業法の一部を改正する法律案を議題として質疑を許します。通告順によりこれを許します。畠山鶴吉君。

第24回国会 運輸委員会 第23号(1956/04/06、27期、自由民主党)

○木村(俊)委員 今回の国鉄法の改正の重要な点の一つは、国鉄財産の管理に関する規定を明確にしたことであると思いますが、この改正案の四十五条、四十六条の規定をもってしても、なお必ずしもその運用上について疑義なしとはいえません。少々こまかい質問になりますが、この際政府の確定解釈を明らかにしていただくという意味において二、三お伺いしてみたいと思います。  現行法では財産管理についての規定は四十六条のみであります。それも営業線についてはきわめて明瞭であります。その他はこれに準ずる重要な財産ということだけで、運用上従来必ずしも明確ではない点がありました。国有財産の管理について従来も国会方面で鉄道会館問題……

第24回国会 運輸委員会 第30号(1956/04/24、27期、自由民主党)

○木村(俊)委員 まず第一にお伺いしたいと思いますが、倉庫業に対して発券の許可ができましてからもう約二十年になると思います。その間におきまして、この倉庫業自体の許可制がとられなかったという理由ですね。そういう経過的な理由を承われば、大体今回倉庫業法案を提出された理由がわかると思いますので、その点をちょっと伺いたいと思います。
【次の発言】 今回の改正案によりまして、倉庫業自体の許可をなさるという理由はよくわかりますが、そこでこの許可制の運用いかんによりましては、従来ありました、ことに終戦直後雨後のタケノコのように発生してきた弱小倉庫業に対して、相当差別的待遇をいたしておりはしないかという心配が……

第24回国会 運輸委員会 第37号(1956/10/20、27期、自由民主党)

○木村(俊)委員 すでに本日の委員会におきまして質疑及び答弁によりまして、参宮線事故の概要につきましてはほぼ明らかになったと考えるのであります。それで私はこの際各委員の御賛同を得まして、本委員会においてお手元に配りましたような内容の決議を提議いたしたいと思います。この決議案の内容はきわめて簡単ではありますが、その念願といたしますところは、当委員会において再びかかる決議を行うことのないことでございます。次に決議案の内容を朗読いたします。    国鉄参宮線列車事故に関する件       昭和三二、一〇、二〇   今回国鉄参宮線において列車事故を惹起し多数の死傷者を出したことは極めて遺憾である。  ……


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第25回国会(1956/11/12〜1956/12/13)

第25回国会 運輸委員会 第2号(1956/11/26、27期、自由民主党)【議会役職】

○木村(俊)委員長代理 ただいまより運輸委員会を開会いたします。  本日は委員長が御病気のため、私が御指名により委員長の職務を行います。  前回港湾荷役の問題に関しまして、運輸大臣に対しての質疑を保留しておりましたので、この際これを許します。春野武一君。
【次の発言】 次に前会に引き続きまして、ガソリン税の増徴問題について質疑を許します。通告順によりこれを許します。中居英太郎君。
【次の発言】 關谷君。
【次の発言】 本日はこれをもって散会いたします。次会は公報をもってお知らせいたします。    午後一時十三分散会

第25回国会 運輸委員会 第3号(1956/11/30、27期、自由民主党)【議会役職】

○木村(俊)委員長代理 ただいまから運輸委員会を開会いたします。  前会同様、委員長が御病気のために御指名によりまして私が委員長の職務を行います。  陸運に関して調査を進めます。最初に陸運関係の免許の問題に関して質疑を許します。原健三郎君。
【次の発言】 瞬時休憩いた  します。    午後零時十三分休憩

第25回国会 運輸委員会 第5号(1956/12/05、27期、自由民主党)【議会役職】

○木村(俊)委員長代理 青野武一君。


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第26回国会(1956/12/20〜1957/05/19)

第26回国会 運輸委員会 第17号(1957/03/19、27期、自由民主党)

○木村(俊)委員 私は自由民主党を代表いたしまして、国有鉄道運賃法の一部を改正する法律案に対し賛成をいたしたいと思います。  国鉄経営の問題につきましては、従来も当委員会におきましてしばしば論議を重ねて参ったのでありますが、国鉄の現状が累積した老朽施設、車両の取りかえを急速に行なって、輸送の安全を期さなければならないこと、また一方、最近の国内経済の活況を反映いたしまして、急速に増加した輸送需要に対応するために、輸送力の増強をも行わなければならないこと、さらに電化その他鉄道の近代化をはかりまして、サービスの向上、経営の合理化を促進すべき段階に来ていること等につきましては、先ほどの反対討論において……

第26回国会 運輸委員会 第26号(1957/04/25、27期、自由民主党)

○木村(俊)委員 ただいま議題となりました小型船海運組合法案につきまして、提案者を代表いたしまして提案理由及びその概要を御説明申し上げます。  木船を中心としまして、小型船は現在総数約二万三千二百隻、百七十五万重量トンに及びますが、これらの船舶によって輸送されますものは石炭、鉄鋼、石材、砂利等、わが国基礎産業の重要物資でありまして、昭和三十年度における総輸送量は約三千七百七十五万トンに達しております。この輸送量はわが国の内航総輸送量の六三・五%に相当しておりまして、海運において小型船の占める地位はまことに重要なるものがあるのであります。しかしながらこの小型船による輸送を担当しております小型船海……

第26回国会 運輸委員会 第27号(1957/05/07、27期、自由民主党)

○木村(俊)委員 今お話のありました木船海運業の実態から申しますと、確かにこの組合員たる資格者を捕捉する方法が非常にむずかしいという点は私も同感でございます。これは地方海運局の機構も相当充実しておりますし、またこの海運組合を作る際にいろいろ行政指導上の点も勘案いたしますと、今おっしゃった通り必ずしも捕捉することが絶対困難とは考えられません。そこでこの小型船海運組合法を実施する場合におきまして、従来以上に地方海運局の行政指導を強化する意味で、あるいは現存しております協同組合あるいは任意組合の海運組合を指導いたしまして、極力その捕捉をしようという方針でございます。

第26回国会 運輸委員会 第28号(1957/05/13、27期、自由民主党)

○木村(俊)委員 ちょっと提案者から今の御質問に対してお答えしておきますが、この法案の十九条に、組合員の資格の制限ということがあります。それに従いますと、この組合は「組合員の資格について、地区、航路、貨物又は運輸省令で定める業種以外の制限をしてはならない。」こうあります。この趣旨は、今お話のあったような回漕業者だけが組合を設立するということは、これを排除しようという趣旨なのであります。従いましてこの運輸省令の内容でありますが、これは運輸省におまかせするわけでありますが、大体今提案者として運輸省にお願いしたいことは、この運輸省令で定める業種とは、鋼船とか木船とか、あるいは貨物船、油送船、あるいは……

第26回国会 運輸委員会 第29号(1957/05/14、27期、自由民主党)

○木村(俊)委員 私は政府に対して一点だけお尋ねしておきたいのですが、これはむしろ私どもの強い要望と申し上げる方がいいかもしれない。今回の船舶職員法の改正案におきましては、現行法が設けられましてから客観情勢が大きく変化したので、船舶職員の資格、定員について根本的改正を加える、こういうのが第一の眼目であります。しかしながら私どもがこの内容をつぶさに検討いたしますと、なお一点非常に重要な点について私は不満なところがあります。その点については政府の御見解を承わると同時に、私ども運輸委員会としましては、今後の問題にはなりましょうけれども、非常に重大な関心を持って、むしろ政府に対する要望という意味におき……

第26回国会 運輸委員会 第37号(1957/09/30、27期、自由民主党)【政府役職】

○木村(俊)説明員 長らく運輸委員といたしまして皆様にお世話になっておりましたととろ、先般運輸省の方へ政務次官として出向いたすことになりました。今大臣より御説明のありました重要諸政策推進のために、特に運輸委員会における従来の経験を十分生かしまして、最善の努力を払うつもりであります。今後とも一そうの御指導と御鞭撻とをお願いいたます。
【次の発言】 私から概括的に明昭和三十三年度の運輸省の重要施策について御説明いたしたいと思います。お手元にただいま配付いたしました印刷物がございますが、これによってごらんを願いたいと思います。  まず第一ページ目に大体重要施策を八つの項目に分けまして、「わが国経済の……


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第27回国会(1957/11/01〜1957/11/14)

第27回国会 社会労働委員会 第3号(1957/11/08、27期、自由民主党)【政府役職】

○木村政府委員 国鉄公社を監督しておりまする運輸省の立場といたしましては、労働大臣が申されました通り、ただいまは公社の根本的検討について委員会にかかっておりますが、率直に申し上げますと、私も横山委員と同感であります。でき得るならば自主的な解決ができるような公社の改革が望ましいと考えております。
【次の発言】 公社制度の全般的な問題につきましては、私からお答えする立場でございません。国鉄公社に関しましては、ただいまのところ、根本的な審議会の結論が出ておりません。結論を待って、私どもも考えたいと思います。現在までのところでは、国鉄公社の根本的改革についての結論が出ておりません。従来そういう経験がご……


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第28回国会(1957/12/20〜1958/04/25)

第28回国会 運輸委員会 第2号(1958/01/28、27期、自由民主党)【政府役職】

○木村政府委員 ただいま運輸大臣が閣議に出席中でございまして、とりあえず私から一昨二十六日夕刻紀伊水道におきまして突発いたしました南海丸の海難事故につきまして、御報告を申し上げたいと存じます。  南海丸は一月二十六日午後五時三十分、乗組員、乗客百六十四名を乗せまして、徳島の小松島港より和歌山港向け出港いたしましたが、同六時三十分ごろ淡路島南東の沼島付近西方約二キロ半の地点より超短波無線電話でもって、危険に直面している旨の遭難通信を発したまま連絡を断ちました。神戸の第五管区海上保安本部では、報告に接しまして直ちに小松島海上保安部に南海丸の救難捜索本部を設けまして、海上保安庁巡視船十二隻、ヘリコプ……

第28回国会 運輸委員会 第3号(1958/01/31、27期、自由民主党)【政府役職】

○木村政府委員 捕獲審検所の検定の再審査に関する法律の一部を改正する法律案につきまして、その提案理由を御説明申し上げます。  捕獲審検所の検定の再審査に関する法律は、日本国が、日本国との平和条約第十七条に規定する義務を履行するため、連合国の要請がありました場合に、旧捕獲審検所が検定いたしました事件で、連合国人の所有権に関係のあるものを、国際法に従って再審査することを目的とする法律であります。  捕獲審検の再審査の要請につきまして、平和条約におきましては期限が定められておりませんが、事柄の性質上、平和条約の効力が発生いたしました後、比較的短期間に連合国の要請が出尽すものと予想せられ、国内法である……

第28回国会 運輸委員会 第4号(1958/02/06、27期、自由民主党)【政府役職】

○木村政府委員 実は私も非常に専門的でないお答えをして恐縮なんですが、私もしろうと考えといたしましては、こういう気象台の通報下においてどうして南海丸が転覆したかということにつきましていろいろ考えておりましたのですが、今正木先生の御指摘になりましたような気象情報下におきまして私が考えますのは、きわめて局部的な突風が起りまして、時あたかも潮流の変化の時期でございますので、この二つの悪条件が重なりまして転覆したのではないか、こういう感じを持っております。しかしながらこれは非常に専門的でございませんので、今後専門的な調査によりましてまた訂正をさしていたただきたいと思いますが、この気象台の専門的な、たと……

第28回国会 運輸委員会 第6号(1958/02/18、27期、自由民主党)【政府役職】

○木村政府委員 ただいま上程されました航空法の一部を改正する法律案につきまして、その提案理由を御説明いたします。  御承知のごとく航空法は民間航空の再開とともに昭和二十七年制定公布されまして、自後昭和二十九年に一部の改正を見たのみで今日に至っておるのであります。しかるにこの間、航空の発達は日進月歩まことに目ざましいものがありまして、今後においてもさらに飛躍的な発展を遂げるものと思われるのであります。この目ざましい航空界の発展に即応いたしまして、かつ最近における航空機の運航の実情及び数年来の航空法施行の実情にかんがみまして、本法に所要の改正を加える必要が生じたのであります。  まず航空の安全の確……

第28回国会 運輸委員会 第14号(1958/03/13、27期、自由民主党)【政府役職】

○木村政府委員 御指摘の通り政府といたしましても、五ヵ年計画の前途を決して楽観はしておりません。しかしながら今言われました百億の繰り延べにいたしましても、昭和三十三年度において四十三億の復活をいたしております。いずれにいたしましても、運賃値上げその他からの経緯にかんがみまして、五ヵ年計画は国民に対する政府の公約でございます。今仰せの通り、決してしり切れトンボに終らせることなしに、極力資金の確保に努めまして、むしろしり上りの状態において、五ヵ年後には必ずこの五ヵ年計画の輸送力増強の点をぜひ確保したいと思います。

第28回国会 建設委員会 第4号(1958/02/14、27期、自由民主党)【政府役職】

○木村政府委員 お説の通り、運輸省におきましては東海道にどうしても新しい幹線が必要だという見地に立ちまして、目下日本国有鉄道幹線調査会におきまして慎重に審議をいたしておりますが、経過をちょっと御説明いたしますと、昨年八月三十日、閣議決定で設置されました幹線調査会は、九月十一日にその第一回の調査会を開きまして、自後四回にわたって調査をいたしました。十一月二十二日に第一次の中間答申を受けたのでございます。その答申によりますと、東海道の本線の輸送力は、他の交通機関への転換を極力はかりましても、昭和三十六、七年ごろには、ほほ全線にわたって行き詰まるものと推定される、輸送力の限界と建設に要する期間を考慮……


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第22回国会(1955/03/18〜1955/07/30)

第22回国会 運輸委員会観光に関する小委員会 第2号(1955/06/14、27期、自由党)

○木村(俊)小委員 内閣観光事業審議会についてでありますが、その事務局はどういうような規模になっておりますか。
【次の発言】 小委員長に対するお願いというよりも、むしろ運輸委員長に対するお願いですが、せっかくそういう答申案が出ておるのですから、これをこの際運輸委員会で取り上げて、運輸委員会の決議とか、そういうことをやっておく必要があるのじゃないかと思います。予算も済みましたし、この国会でどうするということはむずかしいかと思いますので、次の臨時国会で取り上げて、早急にその答申案を生かすということが必要じゃないかと思いますので、お願いしておきます。



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データ更新日:2023/02/05

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