このページでは山崎始男衆議院議員の31期(1967/01/29〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は31期国会活動統計で確認できます。
○山崎始男君 ただいま議題となりました公害防止事業団法の一部を改正する法律案について、産業公害対策特別委員会における審査の経過並びに結果について御報告いたします。 公害防止事業団は、昭和四十年に設立され、公害防止施設の整備を助成し、促進する役割りをになってまいったのであります。 本案は、その充実強化をはかるため、全額政府出資による一億円の資本金を設けるとともに、追加出資の道を講じようとするものであります。 本案は、去る二月十二日本委員会に付託され、同月二十人目政府から提案理由の説明を聴取し、慎重に審査いたしましたが、その間、公害防止事業団の業務の拡充強化として、事業規模の拡大、金利の引き……
○山崎始男君 ただいま議題となりました大気汚染防止法案並びに騒音規制法案の両法律案の産業公害対策特別委員会における審査の経過並びに結果について御報告申し上げます。 両法律案は、昨年制定いたしましたわが国公害行政の指針たる公害対策基本法の実施法の一環として、去る四月二十七日本院に提出されたものであります。 まず、大気汚染防止法案は、工場及び事業場からのばい煙の排出の規制を中心とした施策を講じている現行ばい煙規制法にかえて、大気汚染防止対策の拡充をはかろうとするものでありまして、そのおもな点は、 第一に、予防的観点から、ばい煙発生施設が集合して設置されることが予想される地域をも指定地域とする……
○山崎始男君 私は、日本社会党を代表いたしまして、建設委員長の解任決議案に賛成の意思を申し述べたいと存じます。(拍手) もうすでに提案者あるいは質問者からいろいろとその理由は申し上げておられますので、あえて私はことばを重ねません。ただ一言皆さん方に申し上げたいのは、ちょうど二十八日の建設委員会に見のがすことのできない点が二つございます。 まず第一点は、先ほど提案者から申しておりましたように、質疑の打ち切りをやる前に、不信任案を委員長の目の前へ持っていって、ちょうど子供によだれ掛けをかけるごとくかけておったのを無視して、そして、こそこそと退場をされたあの姿、これが第一点。 第二点は、先ほど……
○山崎(始)委員 すでに同僚議員からこの問題についてはだいぶ議論がされておると思いますが、あるいは私のお尋ねすることで重複する点があるかもしれませんが、その点は前もってお許しを得ておきます。それから、大臣は昔からこの道の専門家なんですから、できるだけ大臣の御答弁を願いたい。ただし、事務的の問題がありますれば、それは局長その他でけっこうだと思います。 まず、国立学校設置法の一部改正は、今日のわが国の大学の自治を破壊するおそれがある合理化と再編成を進める具体的なあらわれであるのじゃないかというにおいが、多分にすると思うのでございます。まず最初にお尋ねしますが、文理学部の改組と教養学部の問題なんで……
○山崎(始)委員 私は、教育大学の移転問題に関して少しばかりお尋ねをしたいと思います。 たしか五月二十四日だったという記憶でございますが、国立学校設置法の問題に関連いたしまして、この問題を私ちょっとお尋ねした記憶がございます。その後二月余りの間に、あるいは東京新聞、最近ではまた毎日新聞が七月十五日に大きくこの問題を取り上げておるのであります。と申しますことは、文部省は当然御承知かと思いますが、六月十九日の新聞面を見ますと、大学の学長が文部大臣と会われて話をされた。翌日の二十日から一部学生が無期限ストをやっている。たまたま七月の中旬から休暇になりましたから、いまのところ自然的にそれは中止されて……
○山崎(始)委員 最初に建設大臣にお尋ねをいたします。建設大臣、あなたにお聞きするのです。私はきょうは、本州と四国の架橋の問題を中心にお尋ねをいたします。 まず最初に、建設大臣にお尋ねしたいことは、建設省のほうは、昭和三十年から調査費を上されまして、十数年間御調査された。いまから七年ほど前に土木学会へ建設省と運輸省が委託をされまして、今日までざっと四十二億余りの調査費を計上されてまいったことは御承知のとおりだと思うのであります。それで土木学会が技術調査をいよいよ打ち切って、来月、五月の十九日に最終の答申を政府に向かってするということを聞いておりますが、そのとおりでございますか。
○山崎委員長 この際、一言ごあいさつを申し上げます。
ただいま委員各位の御推挙によりまして、不肖私が委員長の重責をになうことになりました。
公害問題につきましては、昨年の公害対策基本法が制定されて以来、本国会におきましては、皆さま方の御協力によりまして、その実施法の制定など、産業公害対策に万全を期したいと存じますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。
【次の発言】 これより理事の互選を行ないます。
理事の員数及び互選の方法についておはかりいたします。
【次の発言】 ただいまの藤波孝生君の動議に御異議はございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。それでは、委員長は理事に
……
○山崎委員長 これより会議を開きます。
産業公害に関する件について、調査を進めます。
この際、参考人出頭要求の件についておはかりいたします。
産業公害対策に関する件について、本日参考人として、公害防止事業団理事長原文兵衛君から意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、さよう決定いたしました。
【次の発言】 この際、産業公害対策に関し、園田厚生大臣、椎名通商産業大臣、宮澤経済企画庁長官から、それぞれ所信を伺うことにいたします。園田厚生大臣。
【次の発言】 椎名通商産業大臣。
【次の発言】 宮澤経済企画庁長官。
○山崎委員長 これより会議を開きます。
委員派遣承認申請に関する件についておはかりいたします。
先刻の理事会において協議いたしましたとおり、札幌市における冬季の大気汚染状況等の調査のため、議長に対し、委員派遣の承認申請をいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
なお、派遣委員の人選、日時等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり)
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
また、今回の委員派遣に際しましては、往復とも航空機の使用をいた……
○山崎委員長 これより会議を開きます。
参考人出頭要求の件についておはかりいたします。
公害防止事業団法の一部を改正する法律案審査のため、本日、参考人として、公害防止事業団理事長原文兵衛君に御出席をお願いいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議左しと認め、さよう決定いたしました。
【次の発言】 公害防止事業団法の一部を改正する法律案を議題といたします。
公害防止事業団から、理事長の原文兵衛君がお見えになっております。
なお、参考人の御意見は、委員からの質疑に対する応答の形でお述べいただきますので、さよう御了承をいただきたいと存じます。
質疑の通告がありますの……
○山崎委員長 これより会議を開きます。
産業公害対策に関する件について調査を進めます。
質疑の通告がありますので、これを許します。井手以誠君。
【次の発言】 工藤良平君。
○山崎委員長 これより会議を開きます。
産業公害対策に関する件について調査を進めます。
質疑の通告がありますので、これを許します。橋本龍太郎君。
【次の発言】 島本虎三君。
【次の発言】 浜田光人君。
【次の発言】 次回は、明十八日午前十時より委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。
午後零時三十七分散会
○山崎委員長 これより会議を開きます。
大気汚染防止法案及び騒音規制法案を議題とし、順次提案理由の説明を聴取いたします。園田厚生大臣。
【次の発言】 以上で両案の提案理由の説明は終わりました。
【次の発言】 質疑の通告がありますので、これを許します。塩川正十郎君。
【次の発言】 島本虎三君。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めてください。
【次の発言】 ちょっと速記をとめてください。
【次の発言】 速記を始めてください。
【次の発言】 次回は、明九日午前十一時理事会、理事会散会後委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。
午後四時五十一分散会
○山崎委員長 これより会議を開きます。
産業公害対策に関する件について調査を進めます。
この際、谷垣厚生政務次官から発言を求められておりますので、これを許します。谷垣厚生政務次官。
【次の発言】 質疑の申し出がありますので、これを許します。古川喜一君。
【次の発言】 大気汚染防止法案及び騒音規制法案を議題といたします。
質疑の申し出がありますので、これを許します。河上民雄君。
【次の発言】 本会議散会後再開することとし、この際、暫時休憩いたします。
午後一時五十四分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続行いたします。河上民雄君。
○山崎委員長 これより会議を開きます。
産業公害対策に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、これを許します。岡本富夫君。
【次の発言】 大気汚染防止法案及び騒音規制法案を議題といたします。
質疑の申し出がありますので、これを許します。岡本富夫君。
【次の発言】 小山省二君。
【次の発言】 島本虎三君。
【次の発言】 河上民雄君。
【次の発言】 折小野良一君。
【次の発言】 岡本富夫君。
【次の発言】 午後三時より再開することとし、暫時休憩いたします。
午後一瞬五十四分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続行いたします。島本虎三君。
○山崎委員長 これより会議を開きます。
閉会中審査申し出の件についておはかりいたします。
産業公害対策に関する件につきまして、議長に対し、閉会中審査の申し出をいたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、さよう決しました。
次に、委員派遣承認申請の件についておはかりいたします。
閉会中審査案件が本委員会に付託され、委員派遣の必要が生じました場合には、派遣委員の人数、氏名、派遣地、期間及び承認申請の手続等につきまして、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、さよう決しました。
○山崎委員長 これより会議を開きます。
この際、一言ごあいさつを申し上げます。
委員各位の御推挙によりまして、不肖私が、引き続き、委員長の重責をになうことになりました。
委員会の運営にあたりましては、皆さまの御支援をいただきまして、万全を期したいと存じます。どうぞよろしくお願い申し上げます。(拍手)
【次の発言】 閉会中審査の申し出の件についておはかりいたします。
産業公害対策に関する件につきまして、議長に対し、閉会中審査の申し出をいたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、さよう決しました。
次に、委員派遣承認申請の件についておはかりいたします。……
○山崎委員長 これより会議を開きます。
産業公害対策に関する件について調査を進めます。
質疑の通告がありますので、これを許します。島本虎三君。
【次の発言】 河上民雄君
【次の発言】 工藤良平君。
【次の発言】 岡本富夫君。
【次の発言】 中谷鉄也君。
【次の発言】 本日は、これにて散会いたします。
午後五時二十四分散会
○山崎委員長 これより会議を開きます。
産業公害対策に関する件について調査を進めます。
質疑の通告がありますので、これを許します。工藤良平君。
【次の発言】 農政局から見えていますか。――私、実はおととい、十月の九日に愛媛県の新居浜市へ参りました。参りましたのは、住友化学のアルミニウムの工場から、弗素ガスが北風に乗って南の山を越しまして、谷合いから新居浜市、西条市、両方の市へ流れました関係で、驚くなかれ三百十七ヘクタールという稲が――ちょうどここへ私持ってきておりますが、これはもう田植えをした苗そのままの本数しか出ておりません。俗に言います分けつをしていない。そういうふうな事情がございまし……
○山崎委員長 これより会議を開きます。
産業公害対策に関する件について調査を進めます。
この際、参考人出頭要求の件についておはかりいたします。
産業公害対策に関する件について、本日、参考人として公害防止事業団理事長原文兵衛君から意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、さよう決しました。
【次の発言】 この際、鍋島科学技術庁長官から発言を求められておりますので、これを許します。鍋島科学技術庁長官。
【次の発言】 質疑の通告がありますので、これを許します。橋本龍太郎君。
【次の発言】 石田宥全君。
○山崎委員 これより会議を開きます。
私が年長者でありますので、衆議院規則第百一条第四項の規定によりまして、委員長が選任されるまで、委員長の職務を行ないます。
これより委員長の互選を行ないます。
【次の発言】 ただいまの葉梨信行君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、不肖私が委員長に当選いたしました。
【次の発言】 この際、一言ごあいさつを申し上、げます。
委員各位の御推挙によりまして、不肖私が、引き続き、委員長の重責をになうことになりました。
委員会の運営に当たりましては、皆さまの御支援をいただきまして、万全を期したいと存じます。
どうぞよろし……
○山崎委員長 これより会議を開きます。
産業公害対策に関する件について調査を進めます。
この際、産業公害対策に関し、菅野経済企画庁長官より所信を伺うことにいたします。菅野経済企画庁長官。
【次の発言】 この際、産業公害対策に関し原田運輸大臣から所信を伺うことにいたします。原田運輸大臣。
【次の発言】 この際、産業公害対策に関し、斎藤厚生大臣から所信を伺うことといたします。斎藤厚生大臣。
【次の発言】 質疑の通告がありますので、これを許します。佐藤觀次郎君。
【次の発言】 ただいま同僚議員の佐藤觀次郎委員からお話がありました小牧の問題ですが、実は私、十二月の六日に現地へ参りまして、つぶさに拝……
○山崎委員 建築基準法のいろいろの質疑は、すでに同僚の皆さんからだいぶん御質問になりましたので、なるべく質問の重なるのを避けたいと思います。 まず私、大臣にお尋ねいたしたいことは、この建築基準法のねらいどころは大体三つある。まあその第一に、建築取り締まりの問題が一点と、あるいは防災、防火という、そういうものを防ぐねらいが一つある、いま一つは、都市の過密化に対する――どう言いますか、用途の純化をはかって、高度の利用をやる、こういう点が建設大臣のねらいの三つだというふうに承っておりますが、私はまず第一にお尋ねしたいのは、この取り締まりという問題なんです。この点に対して、その建築基準法上の取り締ま……
○山崎委員 去る十九日に、建設大臣が、過去十二カ年にわたる本土・四国の架橋の問題に対して、明石―徳島ルート、下津井―坂出ルート、尾道―今治ルートの三本を運輸大臣その他と御視察になって、お帰りになってほやほやなんでありますが、まずその点に対する御感想、並びに、新聞で見ますと、九月には最終結論を出すということで、その間のスケジュール、実きはょう運輸大臣と篠原副総裁の出席をお願いしたのですが、ちょうど運輸委員会が開かれておりますので、あなたは全部の代表者として、御感想並びにスケジュール、この二つを建設大臣のほうからひとつお願いいたします。
【次の発言】 続いて、たしか昨日でしたか、閣議の終了後、建設……
※このページのデータは国会会議録検索システム、衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。