山崎始男 衆議院議員
27期国会発言一覧

山崎始男[衆]在籍期 : 25期-26期-|27期|-28期-29期-30期-31期-33期
山崎始男[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは山崎始男衆議院議員の27期(1955/02/27〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は27期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院27期)

山崎始男[衆]本会議発言(全期間)
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第24回国会(1955/12/20〜1956/06/03)

第24回国会 衆議院本会議 第21号(1956/03/13、27期、日本社会党)

○山崎始男君 私は、日本社会党を代表し、本日提案になりました地方教育行政の組織及び運営に関する法律案につき、内閣総理大臣その他関係閣僚に対し質問を行いたいと存じます。(拍手)  質問の要点を六つにわけ、第一点は総理大臣にお尋ねいたします。このたびの法律案に対し何人もが奇異に感ずる点は、昭和二十三年七月、現行教育委員会制度が制定されました、その制定当時の精神がほとんど削除されておりますが、一体何の目的でかくのごとく現行教育委員会法の基本的精神を取りのけたのか、その目的がはなはだ不明確であるという点でございます。すなわち、現行教育委員会法は、教育が不当な支配に服しないこと、国民全体に対し直接に責任……

第24回国会 衆議院本会議 第34号(1956/04/17、27期、日本社会党)

○山崎始男君 ただいま議題となっております、十九日の本会議の劈頭に、地方教育行政の組織及び運営に関する法律案及びその法律の施行に伴う関係法律の整理に関する法律案について、自由民主党の赤城宗徳氏外十数名から、わが佐藤文教委員長に向って中間報告を求むる動議が、突如として本日提出されましたが、私は、社会党を代表いたしまして、反対の討論をいたしたいと存じます。(拍手)  ただいま、日ごろ尊敬いたしております赤城氏から、るる提案の御趣旨の弁明がございましたが、私も、文教の理事の一人といたしまして、今回の経緯に対しましては詳細に知っておるものの一人でございます。その一人といたしまして、ただいまの御趣旨の中……

第24回国会 衆議院本会議 第40号(1956/04/28、27期、日本社会党)

○山崎始男君 ただいま議題となりました、内閣提出にかかる万国著作権条約の実施に伴う著作権法の特例に関する法律案につきまして、文教委員会における審議の経過及びその結果を簡単に御報告を申し上げます。(拍手)  まず、本法律案につきまして清瀬文部大臣が行いました提案理由の説明に関して、その要旨を申し上げます。  まず、この法律案の提案理由を御説明いたします前に、万国著作権条約について若干御説明をいたします。  従来、著作権に関する多数国間条約としては、べルヌ条約と米州関係の条約とが併存対立をいたしておりました。前者は、著作権の保護に関し無方式主義を原則とする条約でございます。後者は、方式主義を原則と……

第24回国会 衆議院本会議 第61号(1956/06/02、27期、日本社会党)

○山崎始男君 ただいま議題となりました、参議院提出にかかる、夜間課程を置く高等学校における学校給食に関する法律案、公立養護学校整備特別措置法案、盲学校、ろう学校及び養護学校への就学奨励に関する法律の一部を改正する法律案につきまして、文教委員会における審議の経過及びその結果を申し上げます。  まず最初に、夜間課程を置く高等学校における学校給食に関する法律案について申し上げます。  本法律案の主要点は、一、本法による学校給食は勤労青年のからだの健全な発達に資するためのものであること、二、夜間課程を置く高等学校の設置者は、夜間学校給食が実施できるように努めるとともに、国及び地方公共団体も夜間学校給食……

山崎始男[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院27期)

山崎始男[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第22回国会(1955/03/18〜1955/07/30)

第22回国会 大蔵委員会 第18号(1955/06/11、27期、日本社会党(左))

○山崎(始)委員 銀行局長にお尋ねいたします。昨年保全経済あるいは日本殖産その他の庶民金融機関の問題で、相当零細な預金大衆に非常な迷惑をかけたということは、これは申し上げるまでもありませんが、それを契機として、今日大蔵省の銀行監督権の状態といいますか、その後前と変ったような、何か監督を厳重にする、あるいは今まで通りだとかいうふうな変った御方針を持っていらっしゃるかどうか、ちょっと承わりたいと思います。
【次の発言】 私は東京相互銀行の問題につきまして、大蔵省の銀行監督権の関連において少しお尋ねしたいと思うのであります。最初ちょっと一言つけ加えておきますが、私がこの質問を申し上げますことによって……

第22回国会 大蔵委員会 第19号(1955/06/14、27期、日本社会党(左))

○山崎(始)委員 去る十一日の委員会で、銀行の監督権と東京相互銀行等の不正、不当取扱いについてお尋ねをいたしましたが、あいにく局長は、私の質問に対して数字を持っていなということで、非常に答弁が明白を欠いておりました。本日は御調査なさっておいでになったことだと想像いたしますので、まずあのときの経費の問題で、一応私の前回の質問に対して明白な御答弁をお願いいたしたい。
【次の発言】 私も、実は前回の委員会にも冒頭において断わっておきましたが、この問題を私が取り上げることによって混乱を起すおそれはないのであります。この点は、東京相互銀行の要求払いがわずか五億しかない、こういう点から見て、局長は一番よく……

第22回国会 文教委員会 第8号(1955/05/17、27期、日本社会党(左))

○山崎(始)委員 文部大臣がおられませんので、まず最初文部当局の方にお聞きしますが、大体私がお尋ねする趣旨は、さっき小林委員が実は私の気持をそのまま質問されておるのであります。でありますから、要点だけ少しばかりお聞きいたしますが、昨日出されました文部当局の次官通達、これは私たちの目から見ると、何ら意味がない、ほとんど無意味だと申し上げても私は過言ではないと思う。一々読んでみますと、このくらいなことはもう現地の委員会はもとより、学校当局あるいはPTAはおそらく文部省が心配されている以上に、あの事件が起きた直後からむしろ神経過敏になり過ぎておるくらい実は心配しておるのであります。そこへ持ってきてこ……

第22回国会 文教委員会 第11号(1955/05/27、27期、日本社会党(左))

○山崎(始)委員 緒方局長に先にお尋ねいたします。過日修学旅行に関する通達をお出しになってから、都道府県教育委員会がそれに基いてどういうふうな措置をしているか、全部お集めになることは時間的に無理だろうと思いますが、どういうふうな措置をやったか御調査になっていらっしやると思いますので、その点一っお伺いしたい。
【次の発言】 都道府県教育委員会が指導したその種類といいますか、どういうふうな指導をしたか、あるいは厳重にこういうふうに通達を出した、あるいはこうしたとかいうその内容はわかりませんか。
【次の発言】 非常に抽象的でよくわからないのですが、実はその内容が私は問題だと思うのです。その前に一つ文……

第22回国会 文教委員会 第17号(1955/06/17、27期、日本社会党(左))

○山崎(始)委員 ただいま教育の中立性の問題が出ましたので、これに関連いたしまして大臣に一言お尋ね申し上げたいのでありますが、聞くところによりますと、過日自由党と民主党とのいわゆる四者会談において、御承知の昨年の十九国会において未曽有の反動立法として騒がれました教育二法案に対して、自由党の方から、行政罰を刑事罰に変更するという申し入れを民主党にやった、民主党もそれを了承したというふうに聞いておるのでありまして、どうも何だか教育二法案の刑事罰が、保守結集と申しますか保守合同と申しますか、そういう政治的なものに取引されておるような印象を世間は持つのでありますが、こういう事実があったのかなかったのか……

第22回国会 文教委員会 第23号(1955/07/05、27期、日本社会党(左))

○山崎(始)委員 管理局長は来ていないのですか。
【次の発言】 関連しておるので……。まあよろしいでしょう。  それではお尋ねいたしますが、学童服が、今度の無償贈与の一千五百万ドルの中に、約三百万ドルだと思いますが、入っておるはずであります。それに対する加工賃が問題になっている。言いかえますと、三百万ドル分の綿花に対して、学童服が約三百万着できる予定のものが、加工賃がないばっかりに、それが百十万着、いわば綿花を売って、それを金に変えて、加工賃をそこから出すために、完成品としては百十万着だということを聞いておるのでありますが、その点のアメリカとの折衝は、その後どういうふうになっておりますか。

第22回国会 文教委員会 第28号(1955/07/22、27期、日本社会党(左))

○山崎(始)委員 私はごく簡単に一、二点お尋ねしたいと思いますが、ただいま同僚議員から、町村合併に伴う公立学校の施設の統合の問題が、僻地の関係においてちょっと話が出ておりましたが、私がお尋ねしたい点は、町村合併促進法に伴う学校関係の設備の統廃合に対する起債であるとかあるいは補助率であるとかいうようなものに対して、何ら特別の恩典がない。これがために現在町村合併を行われておりまする現状を見てみました場合に、むだが相当たくさん目につくのである。この点について私はごく簡単に、大臣のただいまの御答弁で大体わかりまするが、いま一歩認識を深めていただきまして、来年度予算にはぜひこの点は御考慮願いたいと思うの……

第22回国会 文教委員会 第31号(1955/07/29、27期、日本社会党(左))

○山崎(始)委員 小委員会の審査の結果を御報告いたします。  昨二十八日に小委員会を開会、文部当局よりの意見をも聴取し、各委員は慎重審議の結果、次の通り決定いたしました。  請願日程中、議院の会議に付することを要するものとして採択し、採択の上内閣に送付すべきものと決定したものは、第一から第四、第九から第十三、第十六、第十七、第二十三から第三十三、第三十五から第四十五、第四十八、第五十一、第五十三、第五十六、第五十七、第百十六から第百二十一、第百九十五、第二百八十から第二百八十六、第三百六十七から第三百七一、第四百三十六、第四百七十二、第四百七十五、第四百七十六、第五百五十六から第五百五十八、第……


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第23回国会(1955/11/22〜1955/12/16)

第23回国会 文教委員会 第5号(1955/12/13、27期、日本社会党)

○山崎(始)委員 文部大臣にお尋ねいたします前に、高橋先生が見えていらっしゃいますので、その関係のことをごく簡単に一点だけお聞きいたしたいのであります。  実は文化財保護委員会の方へ申請が出ておるかもしれませんが、私は岡山県ですが、私たちの県の高梁市というところに松山城というお城があります。そのお城のへりで最近約二百匹くらいの野生のサルを長い苦心をいたしましてならした。ごく最近になりましてようやくなれてきた。それについて林野庁の方へもお願いをして、その付近の山林が林野庁所属であったものですから、それを市の方へ払い下げてもらうとかあるいは借りるように交渉して一応その問題は解決した。その野生のサル……


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第24回国会(1955/12/20〜1956/06/03)

第24回国会 文教委員会 第5号(1956/02/09、27期、日本社会党)

○山崎(始)委員 新聞その他で伝えられておるところによりますと、教育委員会法改正の原案あるいは教科書の編さんの原案がたびたび出ておるのでありますが、この文部委員会へはまだ一度もそういう問題が諮られておりません。一体こういう重要法案は時間的にいつごろお出しになる御予定でしょうか、その日にちをちょっとお知らせを願いたい。
【次の発言】 次に国体の問題で大臣の御所見をお尋ねしたいと思います。といいますことは、先月の中旬ごろでありましたか、次の年度以降の国体の地方持ち回りを、今後はやらないのだという閣議決定を見たということが伝えられましたが、御承知のように地方ではもうおそらく昭和三十六年度くらいまで、……

第24回国会 文教委員会 第6号(1956/02/14、27期、日本社会党)

○山崎(始)委員 それでは緒方局長にお尋ねいたします。前々の国会以来児童災害補償に関する論議がたびたび当委員会で行われましたが、当時まだ文部省自体においても、この問題の全国的な一つの動向というか、趨勢について確実な実態の調査も不十分で、この問題に対する認識があまりなかったように見受けたのでありますが、われわれが承知いたしております最近の趨勢というものは、ここ半年くらいでもって各地方で共済制度による補償の方法がずいぶん急速度に進展をしておるように見受けておるのであります。これに対してその後文部省はどの程度実態の調査をされておられますか。その点一つお聞かせ願いたい。

第24回国会 文教委員会 第7号(1956/02/16、27期、日本社会党)

○山崎(始)委員 お尋ねいたしますが、学校の教職員の鉄道運賃の割引の問題について若干お尋ねしたいと思います。この問題はおそらく運輸省の方へも相当陳情も出ておると思いますので、私からかれこれ申し上げるまでもない、先刻御存じのはずだと思うのでありますが、この点に対して当局とさましては、どういうふうな御見解を持っておられるのでありましょうか。われわれからみますると、御承知のように教職員はかつては運賃二割引の恩典を過去において持っておりました。いわば既得権益なんですが、この点に対してどういうふうな御見解を当局が持っておられますか、一つお聞かせ願いたい。

第24回国会 文教委員会 第8号(1956/02/21、27期、日本社会党)

○山崎(始)委員 ちょっとお聞きしておきたいのでございまするが、広島医科大学の分離しているのを統合する問題ですが、事情をいろいろ聞いてみますると、今日の段階ではなかなか簡単でないように見受けるのですが、この間のいろいろの経緯を一つこの際承わっておきたいと思います。
【次の発言】 当局の方では、いわゆるもっぱら国立大学としての正しいあり方からお考えになって統合という線をお出しになったんだと思いますが、地元の事情を聞いてみますと、やはり呉市民が日常最も生活に関係の深い医学部だという立場から、主として利用といいますか、生活に直結しておるという立場からだと思いまするが、伺ってみますと、かなりやはり理由……

第24回国会 文教委員会 第11号(1956/03/03、27期、日本社会党)

○山崎(始)委員 文部大臣に少しばかりお尋ねしたいと思います。その問題は、二月の二十九日に、日本のユネスコの国内委員会でございますか、これがアジアのユネスコの総会におきまして、原水爆の禁止の問題を反対をしているこの点を文部大臣は御承知か御承知でないか、まずその点を先に一つお聞かせ願いたい。
【次の発言】 二月二十九日にその問題が起って、しかも所管大臣としてはたしかあなただと思うのであります。その方がまだ詳細の報告を聞いていない。きょうは三月三日でございますが、聞いておられないということは、実に私は奇怪な言葉だと思うのでありますが、賛成したか、反対したか、そのことも聞いていないのですか、重ねてお……

第24回国会 文教委員会 第13号(1956/03/08、27期、日本社会党)

○山崎(始)委員 前会に引き続きまして、過日のアジア地域ユネスコ国内委員会の総会における原水爆禁止に対して日本国内委員会が反対をしたという問題で、若干お尋ねしたいと思うのであります。  まず最初に私がお尋ねしたのは、今月の三日だったと記憶いたしますが、文部大臣の御答弁も三日の午前中に済んだのかどうかしりませんが、会議が終った直後でありました関係で、非常に答弁が不徹底なように見受けたのであります。それについてまず最初にお聞かせ願いたいことは、二十九日から三日間だったと思いますが、その間におけるこの問題の経過はどういうふうになっておるか御説明願いたいと思います。

第24回国会 文教委員会 第14号(1956/03/13、27期、日本社会党)

○山崎(始)委員 ただいま議題となりました、国立及び公立の義務教育諸学校の児童生徒の災害補償に関する法律案につきまして、その提案理由の御説明を申し上げます。  およそ国家隆昌の基盤を教育に置かなければならないことは言うまでもないところでありますが、なかんずく義務教育における約千七百万人の児童生徒のすこやかな成長こそは国民全体の念願でありまして、教育基本法及び児童憲章に明示されておりますように常に留意せねばならぬところであります。  さて、義務教育に関しましては、憲法第二十六条第一項によれば「すべて国民は、法律の定めるところにより、その能力に応じて、ひとしく教育を受ける権利を有する。」と規定して……

第24回国会 文教委員会 第17号(1956/03/19、27期、日本社会党)

○山崎(始)委員 十三日の本会議におきまして私が文部大臣にお尋ねいたしました事柄に対し、文部大臣から御答弁がなかったので、まずこの法律案に対する本格的審議に入りまする冒頭におきまして、本会議での関連事項としてごく簡単に一、二点お尋ねしたいと存じます。  その第一点は、御承知のように、この法律案が提出をされましてから全国の教育委員会が非常な騒ぎをやっておることは申し上げるまでもございません。いわゆる憂うべき教育行政として、もしこの法案通過の暁は、彼らは一斉総辞職をも辞せないという気がまえを示しておることは、御承知の通りだと思いまするが、万一この一斉総辞職というような事態が起りましたならば、これは……

第24回国会 文教委員会 第19号(1956/03/23、27期、日本社会党)

○山崎(始)委員 市町村立学校職員給与負担法及び教育公務員特例法を改正する法律案の補足説明を申し上げます。  ただいま市町村立学校職員給与負担法及び教育公務員特例法を改正する法律案につきまして、提案の理由を御説明を申し上げましたが、これにつきまして若干の補足説明をいたさせていただきます。  この法律案は二カ条に分れておりまして、第一条におきましては市町村立学校職員給与負担法の一部改正について規定いたし、第二条におきましては教育公務員特例法改正について規定いたしております次第でございます。  一、先ず第一条について御説明申し上げますと、新たに一カ条を新設いたしまして、第二条の二といたしまして、市……

第24回国会 文教委員会 第20号(1956/03/27、27期、日本社会党)

○山崎(始)委員 それに関連いたしまして、ちょっと一言だけお尋ねいたしておきますが、昨日でございましたか、久しぶりに中教審がたしか開かれたと思うのでありますが、そのときに、今回政府が御提案になりました、いわゆる教育委員会法の改正のこの法律案について、中教審の開かれた会合の席上で、何ゆえにわれわれに諮問をしなかったかという苦情の発言がありましたかどうでしたか、一つお答え願いたいと思います。
【次の発言】 どういうふうな内容のお尋ねであったでありましょうか、できれば一つ明らかにしていただきたいと思います。
【次の発言】 どうぞおっしゃって下さい。

第24回国会 文教委員会 第21号(1956/03/28、27期、日本社会党)

○山崎(始)委員 関連して。今高津委員とのお話を聞いておりますと、文部大臣は、かつては海のかなたの教育行政であった、その弊害をただすために――実は逆なんだというような御答弁がありましたが、たまたま今高津委員が、一昨年の十月に池田勇人氏が当時の吉田さんの特使として向うに行ったときに、あの有名な池田・ロバートソン会談というものを開いた。これは文部大臣も御承知だと思いまするが、先ほど高津さんの言うた通りで、私が日本の教育が再軍備に関係があるということを申し上げると、あなた方はまた社会党の紋切り型が始まったかと思われるかもしれませんが、そのときの会見の内容は、テニヲハ残らず記録されている。当時御承知の……

第24回国会 文教委員会 第27号(1956/04/10、27期、日本社会党)

○山崎(始)委員 私は少しばかり逐条の中で、比較的大切と思われまする一点をお尋ねしてみたいと思うのであります。といいますことは、七日、九日に公聴会を開かれましたが、地方財政に関係をした地方財政の代表者として立たれました公述人以外の公述人は、大部分この三十三条の第二項にありまする教材の問題に触れておられます。この三十三条の第二項は、私たちは決してこれを見のがすことのできない非常に大きな問題だ、かように考えておるわけでありますので、この点につきまして少しばかりお尋ねいたします。  三十三条の二項を見ますると「教科書以外の教材の使用について、あらかじめ、教育委員会に届け出させ、又は教育委員会の承認を……

第24回国会 文教委員会 第28号(1956/04/11、27期、日本社会党)

○山崎(始)委員 昨日今回の御提案になりました法律案のうちの三十三条の教材に関する質問をいたしたのでありますが、大体政府の御提案になりました気持というものが、きのうまでのところある程度私にはわかったのでございます。それはすなわち御提案の趣旨というものは、要約いたしますると、暴力教室のごとき、要するにそういうようなものを規制したい、あるいはかつての山口日記のごとき、ああいう偏向的なものを規制したい、こういったようなお気持からこの法律案をお出しになったという意味の御答弁がありましたが、その点をもう一度御確認願いたい。
【次の発言】 大体お気持はおぼろげながらわかりました。そこで私たちが心配いたしま……

第24回国会 文教委員会 第29号(1956/04/12、27期、日本社会党)

○山崎(始)委員 ちょっと関連いたしまして一問だけお聞きしたいと思います。昨日映画フィルムを教材にいたしますときの扱い方に対してるる質問をいたしましたが、私が申し上げました要点は、一番取扱い方のむずかしいのは映画じゃないか。ほとんどこの規則が適用されますと、映画の実際の教材として教育をいたします道は閉ざされる。特に農山村においてはもう致命的であるという私は見方をいたしました。それは検閲の能力においてあるいはその技術的な面におきましても、あるいはまた事前にこれを検閲するという場合の費用の面におきましても、とうてい農山村では実行不可能だ、こういう見方をいたしました。おそらくこれは映画フィルムばかり……

第24回国会 文教委員会 第30号(1956/04/24、27期、日本社会党)【議会役職】

○山崎(始)委員長代理 答弁要らないのですか。
【次の発言】 河野正君。
【次の発言】 了承しました。  午前の会議はこの程度とし、暫時休憩いたします。    午後零時四十五分休憩

第24回国会 文教委員会 第31号(1956/04/25、27期、日本社会党)【議会役職】

○山崎(始)委員長代理 次に平田ヒデ君。

第24回国会 文教委員会 第32号(1956/04/26、27期、日本社会党)

○山崎(始)委員 最後にこの附則の三項の登録に関する点につきまして、一点だけ簡単にお聞きしてみたいと思います。それは万国著作権条約というものが実施されますのにつきまして、アメリカでは一九五五年の九月十六日に法律の七百四十三号で、いわゆるアメリカ国内における著作権法の一部改正をやっておるのでありますが、この一部改正の内容を文部省の方ではお調べになったことがありますかありませんか、ちよっとお聞かせ願いたいと思います。
【次の発言】 そういたしますと、この取扱いの問題でかなり重大ね問題が起ってくるおそれが、私はあるのじゃないかと思うのです。それは、ちょっと簡単にその法律の内容を要点だけ抜いて読んでみ……

第24回国会 文教委員会 第34号(1956/05/02、27期、日本社会党)【議会役職】

○山崎(始)委員長代理 これより会議を開きます。  委員長が所要のため出席いたしかねますので、委員長の指名により理事の私が委員長の職務を行います。  この際お諮りいたします。去る四月三十日の委員会において、内閣提出の教科書法案及び議員提出の教科書法案につきまして、来たる五月八日に公聴会を開会いたすことに決定いたした次第でございますが、手続その他の都合により公聴会の開会日時を五月十一日午前十時よりに延期いたしたいと存じます。これに賛成の諸君の起立を願います。
【次の発言】 起立総員。よってさよう決しました。  なお、手続等につきましては、前会における決定通り委員長及び理事に御一任を願います。  ……

第24回国会 文教委員会 第35号(1956/05/08、27期、日本社会党)【議会役職】

○山崎(始)委員長代理 休憩前に引き続き会議を開きます。  委員長が所用のため出席がおくれますので、委員長の指名で理事の私がその職務を行います。それでは質疑を続行いたします。高津正道君。
【次の発言】 関連して高村君。

第24回国会 文教委員会 第36号(1956/05/09、27期、日本社会党)

○山崎(始)委員 ただいま検定審議会のことを平田委員がお尋ねですので関連してお尋ねいたしますが、検定審議会が八十人以内の委員で組織すると書いてありますが、この八十人という根拠は、どういうところから八十人という数字が出たのか、文部大臣にお尋ねいたします。
【次の発言】 八十人以内という言葉は、これはわれわれひがんで考えるかしりませんが、都合のいいときには二人でも八十人以内になるのですが、これはどうして五十人以上とかあるいは七十人以上という言葉にしなかったか、その理由をちょっとお尋ねいたします。
【次の発言】 そうすると、今のところ文部省の方のお考えでは、大体八十人くらいと腹の中で、きめていらっし……

第24回国会 文教委員会 第38号(1956/05/15、27期、日本社会党)【議会役職】

○山崎(始)委員長代理 本日はこの程度とし、次会は明十六日午前十時二十分より開会いたします。これにて散会いたします。   午後四時五十二分散会

第24回国会 文教委員会 第41号(1956/05/18、27期、日本社会党)【議会役職】

○山崎(始)委員長代理 先ほどの小林委員の質問に関連して、質問の通告がございます。平田ヒデ君。

第24回国会 文教委員会 第43号(1956/05/21、27期、日本社会党)

○山崎(始)委員 私は最後に簡単にお尋ねいたしますが、きょうまでのところ教科書法案に対する質疑というものはいろいろ各委員から行われまして、大体あらゆる面にわたって検討されて参ったのでございまするが、私は一、二点重要なことを大臣にお尋ねしたいと思います。  まず六十二条にわたりまするこの教科書法案というものは、全編至るところ見ましても、これが法律とすれば非常にうまくできております。どういうふうにうまくできておるかといいますると、やはり国定という線へ非常に近寄って、形は検定だ、いわゆる非民主的な国定の教科書の復活じゃないのだという姿だけはとっておりまするが、その精神においてあらゆるところに国定への……

第24回国会 文教委員会 第44号(1956/05/22、27期、日本社会党)【議会役職】

○山崎(始)委員長代理 高村君、質問はいいですか。
【次の発言】 次に高津正道君。

第24回国会 文教委員会 第47号(1956/07/16、27期、日本社会党)

○山崎(始)委員 それではちょっと簡単にお尋ねいたします。先ほど辻原委員の方からも、もうほとんど聞いておりますので、その中で少しばかり簡単にお尋ねしたいと思いますが、児童生徒災害補償法に関しまして、先ほどの大臣の御答弁ではいま少し不明瞭な点があるように感じますのでありますが、現在各地方で共済制度による補償組合ができて、それに対して大蔵省あるいは法務省あたりから異論が出て、その結論としていわゆる見舞金制度のような、要するに法的な裏づけのない一つの安全会といいますか、そういうものが適当であろうという結論になった。それについて先ほどの質問で、これは一つの暫定措置である、いくいくは立法化したいというふ……

第24回国会 文教委員会 第48号(1956/07/17、27期、日本社会党)

○山崎(始)委員 ただいま並木委員から岡山県の高梁市の臥牛山のサルのことで御質問がございましたが、実は本年のたしか二月ごろかと思いますが、高梁市に野猿が百数十匹出ますのを高梁市が非常な苦心をしましてようやく飼いならした。そうして現在では日収で大体三万円くらいの収入を市が上げておるのであります。当然観光地としてたくさんの人が最近見に来ておる。このことは本年のたしか二月私申したと思うのでありますが、われわれ文教委員会の方も本年の二月の終りごろ、委員長初め並木委員その他国政調査の一環としてこの高梁市のサルを見に行ったのでありますが、実はこの問題で新しい事態が最近発生いたしております。と申し上げただけ……


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第25回国会(1956/11/12〜1956/12/13)

第25回国会 文教委員会 第2号(1956/11/28、27期、日本社会党)

○山崎(始)委員 議事進行。この問題は速記録を調べて、後ほどにあらためて質問の時間を持ったらいいのではないかと思いますから、この場はこれで高村委員の方へ返されたらどうかと思うのです。

第25回国会 文教委員会 第4号(1956/12/05、27期、日本社会党)

○山崎委員 ただいま議題となりました、国立及び公立の義務教育諸学校の児童生徒の災害補償に関する法律案につきまして、その提案理由の御説明を申し上げます。  およそ国家隆昌の基盤を教育に置かなければならないことは言うまでもないところでありますが、なかんずく義務教育における約千七百万人の児童生徒のすこやかな成長こそは国民全体の念願でありまして、教育基本法及び児童憲章に明示されておりますように、常に留意せねばならぬところであります。  さて、義務教育に関しましては、憲法第二十六条第一項によれば、「すべて国民は、法律の定めるところにより、その能力に応じて等しく教育を受ける権利を有する」と規定しており、さ……


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第26回国会(1956/12/20〜1957/05/19)

第26回国会 文教委員会 第4号(1957/02/13、27期、日本社会党)

○山崎始男君 ただいま議題となりました、国立及び公立の義務教育諸学校の児童及び生徒の災害補償に関する法律案につきまして、その提案理由の御説明を申し上げます。  およそ国家隆昌の基盤を教育に置かなければならないことは言うまでもないところでありますが、なかんずく義務教育における約千七百万人の児童生徒のすこやかな成長こそは国民全体の念願でありまして、教育基本法及び児童憲章に明示されておりますように常に留意せねばならぬところであります。  さて、義務教育に関しましては、憲法第二十六条第一項によれば、「すべて国民は、法律の定めるところにより、その能力に応じて、ひとしく教育を受ける権利を有する。」と規定し……

第26回国会 文教委員会 第10号(1957/03/14、27期、日本社会党)

○山崎(始)委員 時間がございませんので、ただ一点だけお尋ねをいたします。過日の委員会で、私は教育の中立性の問題に関連して、実は岡山県に起りましたケースを三件取り上げてお尋ねしたのでありますが、その後、二月の二十日でございましたか、高津委員に対して、文部当局より、その現地調査をした結果の御報告がございました。時間の関係で、特に私は最後の、岡山県議会議長が現在の自民党の代議士の現役の某秘書を総務課長に推薦をした、そしていま一人は、現役の自民党の某代議士の元秘書を教育次長に推薦をした、この人事の介入の件だけに、きょうお尋ねいたします焦点をしぼるのでありますが、この問題に対して文部当局の方で調査をし……

第26回国会 文教委員会 第27号(1957/05/18、27期、日本社会党)

○山崎始男君 お答えいたします。大体この法律を提案いたしました基本的な立場というものは、申し上げるまでもありません、憲法第二十六条の第二項にございますいわゆる父兄というものは義務教育に従わなければならない義務を持っている。同時に国家といたしましてはそれに対しては無償の原則というものをうたっておる。その立場から今日のわが国の義務教育諸学校の一千七百万に近い児童生徒というものがいろいろの義務を遂行する過程において起りました災害に関してはほうりっぱなしになっておる、放任されている。これではいけないではないか。国が責任を一つも負ってないじゃないかというような考え方からこの法律が出ております。従いまして……


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第28回国会(1957/12/20〜1958/04/25)

第28回国会 大蔵委員会 第7号(1958/02/19、27期、日本社会党)

○山崎(始)委員 岡山県勝田郡の日本原に約三百六十万坪の国有地があります。そのうち約百十万坪というものが、旧陸軍時代からの演習地でありましたが、その百十万坪にプラスアルファをいたしまして、合計約三百六十万坪の国有地が、二月三日に広島財務局の国有財産審議会で突然防衛庁へ所管がえになりました。その件について防衛庁、管財局、並びに農林省の関係の皆さん方に順次お尋ねしたいと思うのであります。  それについて、まず防衛庁の方へお尋ねしたいのですが、この三百六十万坪が今度所管がえになりました。これに対しては、聞くところによると、射撃場に使うのだということなのですが、その射撃場に使われまする計画と申しますか……

第28回国会 大蔵委員会 第9号(1958/02/25、27期、日本社会党)

○山崎(始)委員 防衛庁長官に先にお尋ねを申し上げますが、去る十九日の大蔵委員会で私が質問をいたしました、旧連合庫が接収いたしておりました岡山県の日本原の演習場が、たしか昨年の十月の十三日に一応接収解除になりまして、大蔵省に返還になつた。その返還になつた演習場の件でございますが、たまたま本年の二月三日の中国地方国有財産審議会で、防衛庁へ移管すべしという結論が出ました。そういたしておりまするうちに、たしか二月十日ごろだと記憶いたしますが、ブルドーザーが現地に入り、請負師が現地に入って、その審議会の結論が出るや、早々庁舎建設の工事に取りかかった、こういう問題に対して、これは違法ではないかということ……

第28回国会 文教委員会 第16号(1958/04/04、27期、日本社会党)

○山崎(始)委員 文部大臣にお尋ねいたしますが、私がお尋ねいたしたい点は、児童災害の問題でございます。昨晩各紙の夕刊紙によりますると、東京の武蔵ケ丘の生徒が京都観光バスに乗りまして、京都地内で十数人災害を受けております。その問題で私は、おそらく大臣も私たちと同じ気持だと思うのでありますが、ちょうど五月の末ごろまで、おそらく全国で修学旅行団が引きも切らないと思うのであります。きょうも国会へごらんの通りにたくさんの修学旅行団が参っておりますが、無事にこういう学生たちが修学旅行を終えてくれればと思う気持は、おそらく文部大臣も私たちと同じだろうと思っております。それについて実は私も提案者の一人となりま……


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各種会議発言一覧(衆議院27期)

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第22回国会(1955/03/18〜1955/07/30)

第22回国会 文教委員協議会 第1号(1955/10/04、27期、日本社会党(左))

○山崎始男君 時間がありませんので、ごく簡単にお尋ねいたしますが、問題は教育委員会制度の改正の問題であります。もとより法律の改正もあるでしょうが、休会で、私たちあちこち回っておりますると、地方へ行っていの一番に聞かれますことは、やはり教育委員会制度の改正の問題であります。新聞その他で次の通常国会には、文部省の方から、法の改正に関する法律案をお出しになるということが世間に伝わっておりますが、実際地方へ行ってみますると、非常に不安がっておるんです。極端に申しますると、いろいろ甲論乙駁ございますが、教育委員自身の気持の中には、熱意を失ったという者もおるし、あるいは大いに憤慨をしておる者もおるし、種々……


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第24回国会(1955/12/20〜1956/06/03)

第24回国会 文教委員会公聴会 第1号(1956/04/07、27期、日本社会党)

○山崎(始)委員 簡単に二点ばかりお尋ねしたいと思います。まず第一点は、全国五十数万の教職員の代表として、この法律案については最も関係の深い団体の代表者の方でありますので、私は理念の問題においてまず一点お尋ねしたいと思います。実は今回出されておりますこの法律案は、単なる制度の一部改正をするとかいう問題でなくて、これは日本の教育制度、従って教育そのものの一つの革命だという見方を私はいたしておるのでありますが、それについて一番大切な問題は、この法律がもし通過いたしたとかりに仮定いたしましたならばいろいろ心配な点が起ってきますが、最も心配しなければならない点は私はやはり何といいましても、教育と平和と……

第24回国会 文教委員会公聴会 第2号(1956/04/09、27期、日本社会党)

○山崎(始)委員 簡単に四点ばかりお教えを願いたいと思います。  まず第一点は、この法律案を出されました前後から、文教委員会その他で常に文部大臣から説明されます内容を総合して考えますと、なぜこういうふうな法律案を出したか、そのねらいと申しますか、そういう点は一言で申しますと、結局占領政策の行き過ぎを教育の面において是正するのだ、そして、それならば是正の方向はどうかといいますと、これはあまりにも日本の国情に沿わない民主主義の方向をたどっているので、いま少し忠誠というものを織り込んだ教育の方向に持っていく必要がある、それがためには、国の責任をまず明確にしなければならぬ、その他云々、こういうような言……

第24回国会 文教委員会公聴会 第3号(1956/05/11、27期、日本社会党)【議会役職】

○山崎(始)委員長代理 高村坂彦君。
【次の発言】 高津正道君。簡単にお願いいたします。
【次の発言】 これにて山本公述人の公述及びこれに対する質疑は終了いたしました。  山本公述人には両法案について教育学の専門的立場から貴重な御意見をお述べ下さいましてありがとうございました。  次に高山公述人より公述を承わるのでございますが、一言ごあいさつを申し上げます。  高山公述人には御多用中にもかかわりませず御出席をいただきまして厚くお礼を申し上げます。何とぞ両法案につきましてあらゆる角度から忌憚のない御意見を御開陳下さいますようお願いいたします。なお公述その他につきましてはお手元に配付いたしてありま……



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※このページのデータは国会会議録検索システム衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2023/02/05

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