このページでは下平正一衆議院議員の31期(1967/01/29〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は31期国会活動統計で確認できます。
○下平正一君 ただいま議長から御報告のありましたとおり、本院議員唐澤俊樹君は、去る三月十四日、急逝されました。まことに痛惜おくあたわざるものがございます。 私は、第二十七回総選挙に初めて立候補し、唐澤先生とともに初当選の栄をになったのでありまするが、思えば、先生は、真に尊敬しつつ堂々と競争できる相手であり、まれに見るりっぱな方でありました。 ここに、諸君の御同意を得て、議員一同を代表して哀悼のことばを申し述べるにあたり、先生の公私にわたる御厚情をあらためて思い起こし、限りない悲しみがひしひしと胸に迫るのであります。(拍手) 先生が不幸にして病を得られたのは、このたびの総選挙の直前でありま……
○下平委員 大臣もお忙しいようですから、質問しようと思ったのですが、関連で少しやらしていただきます。 おとといの福岡議員の質問、いまの井上議員の質問に対する大臣の答弁を聞いていると、非常に御認識が甘過ぎるような気がするわけです。先日福岡君の質問に、大臣は、五ヵ年計画は大体九〇%くらいいけばまあまあというものだという答弁をしておりましたが、少なくとも、昨年の臨時国会で佐藤さんは、クーラーとか例の三CのほかにHも入れて、マイホームというものを重点政策にするといい、保利さんも就任早々住宅問題を非常に取り上げまして、たいへんな熱を入れられたようであります。言うならば、佐藤内閣の実は国民に対する最も重……
○下平委員 都市計画法につきまして、若干の質問をいたしたいと思います。 御承知のとおり、都市問題というのは現在の国内政治の問題では一番重要な問題になっていると思います。そこで、今度の法律がある意味では都市問題解決のためにやや前向きの姿勢を示しているんではないかというふうに私は若干感ずるわけでありまして、そういう意味で、できることなら都市問題前進のための一つのきっかけをこの際つくることはたいへん意義があるのではないか、こう考えているわけであります。私ども社会党といたしましても、都市問題がたいへん重要でありますので、党内に都市問題の対策特別委員会をつくりまして実は対策をそれぞれ練っているところで……
○下平分科員 住宅政策について三点ほどお伺いをしたい、こう思います。 一つは五カ年計画の三年目に入りましたが、この二カ年で、ことしの予算の執行を含めて、住宅難の事情というものは一体どう変化をしてきているのか。この五カ年計画がどれだけ住宅難状況というものを救済したのか、こういう現状を御説明をいただきたいと思います。 それから、なお、いろいろの民間の調査も出ておりまするけれども、いま一体住宅難の事情というものはどんなふうになっているか。たとえばある調査では、所得階層別住宅難調べというようなものもありますけれども、どういう人たちがどういうふうに住宅を困っているのか、こういう現状をしさいにまずお伺……
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