このページでは下平正一衆議院議員の32期(1969/12/27〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は32期国会活動統計で確認できます。
○下平正一君 わが国を取り巻く世界の情勢、特にアジアの情勢は激しい動きを示しております。佐藤四選を終えまして、わが国の政局もまた大きく変動をしようといたしております。こうした情勢のもとに幾多の重要な課題をかかえて召集をされました第六十四国会の冒頭に、私は、日本社会党を代表して、内外政策の重要な数点について佐藤総理の所信をただしたいと思います。(拍手) 今国会の召集に先立ちまして、十一月の十五日には沖繩県民の国政参加の選挙が行なわれ、この議場に沖繩県民を代表する五名の同僚議員を迎えることができましたことを諸君とともに喜びたいと思います。(拍手) この国政参加の選挙において、日米共同声明路線の……
○下平委員 それではこの問題はいいですよ。この問題は次回でけっこうです。
○下平委員 私は、日本社会党を代表いたしまして、ただいま議題になりました予備費の使用等の承諾を求める件に対しまして、不承諾の意を表明いたしたいと思います。 その理由は、まず昭和四十五、四十六年度予算並びにその財政運用につきまして、社会党は基本的に反対の立場をとっておりますので、この観点から予備費の支出についても基本的に反対、承諾をいたしかねるのであります。 その二つは、具体的な予備費の支出について改善をされている点を認めるにやぶさかではございませんが、なおその手続、その支出の内容等についてしさいに検討してみますると、承諾しがたい点があります。 以下、若干の問題点を指摘いたしたいと思います……
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